JPH11134887A - 分割されたワードライン構造を有するフラッシュメモリ装置の行ディコーダ回路 - Google Patents

分割されたワードライン構造を有するフラッシュメモリ装置の行ディコーダ回路

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JPH11134887A
JPH11134887A JP24232598A JP24232598A JPH11134887A JP H11134887 A JPH11134887 A JP H11134887A JP 24232598 A JP24232598 A JP 24232598A JP 24232598 A JP24232598 A JP 24232598A JP H11134887 A JPH11134887 A JP H11134887A
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JP
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decoder
row
word line
flash memory
global
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Jukan Sai
寿煥 崔
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    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/08Address circuits; Decoders; Word-line control circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フラシュメモリ装置に関して、分割されたワ
ードライン構造を有するフラッシュメモリ装置の行ディ
コーダ回路を提供する。 【解決手段】 本発明の行ディコーダ回路は、行グロー
バルディコーダ110,行パーシャルディコーダ12
0,行ローカルディコーダ130、行ブロックディコー
ダ140を含み、行ローカルディコーダ130は、ワー
ドラインを行パーシャルディコーダ120と行ブロック
ディコーダ140のいずれかに接続するために、PMO
SトランジスターMP1nとNMOSトランジスターM
N1n、MN2nで構成されるスイッチSWnを有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フラシュメモリ装
置に関するものであり、より詳しくは分割されたワード
ライン構造(divided wordline ar
chitecture)を有するフラッシュメモリ装置
の行ディコーダ回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】フラッシュメモリ装置(flash m
emory device)は、電気的に消去及びプロ
グラム動作ができる不揮発性半導体メモリ装置と比較し
てプログラム及び読出し動作において、動作速度が素早
いため、速い処理速度を要求される場合に適している。
フラッシュメモリ装置は、ナンド型(NAND typ
e)とノア型の(NOR type)フラッシュメモリ
装置で分類されることができる。この分野の知識を持っ
ている者によく知られたように、ノア型フラッシュメモ
リ装置のセルアレーは、1つのビットラインに複数のメ
モリセルが並列に配列される構造を有する反面、ナンド
型フラッシュメモリ装置のセルアレーは、1つのビット
ラインに複数のメモリセルが直列に配列される構造を有
する。
【0003】図1を参照すると、一般的なフラッシュメ
モリセルの構造を示す断面図が図示されている。
【0004】フラッシュメモリセルは、図1に図示され
るように、P型半導体基板2の表面にチャンネル領域を
間に置いてN+不純物で形成されたソース3及びドレー
ン4と、チャンネル領域上に100Å以下の薄い絶縁膜
7を間に置いて形成されたフローティングゲート(fl
oating gate)6と、フローティングゲート
(floating gate)6上に絶縁膜(例え
ば、ONO膜)9を間に置いてコントロールゲート(c
ontrol gate)8が形成されている。そし
て、プログラム、消去、そして読出し動作モード時に要
求される電圧を印加するための端子Vs、Vd、Vg、
そしてVbがソース3、ドレーン4、コントロールゲー
ト8、そして半導体基板2に各々接続されている。
【0005】通常的なノア型フラッシュメモリのプログ
ラム動作によると、ドレーン領域4と隣接するチャンネ
ル領域でフローティングゲート6へのホットエレクトロ
ンインジェション(hot electron inj
ection)が発生することによってメモリセルはプ
ログラムされる。電子注入は、ソース領域3とP型半導
体基板2とを接地させ、コントロールゲート電極Vgに
高電圧(例えば、+10V)を印加し、そしてドレーン
領域4にホットエレクトロンを発生させるため適当な正
の電圧(例えば、5V〜6V)を印加することによって
行われる。このような電圧印加条件によってメモリセル
がプログラムされると、即ち負の電荷(negativ
e charge)がフローティングゲート6に充分に
蓄積されると、フローティングゲート6に蓄積された
(又は捕獲された)(−)電荷は、一連の読出し動作が
行われる間、プログラムされたフラッシュメモリセルの
スレショルド電圧(threshold voltag
e)を高める役割を果たす。
【0006】通常、読出し動作の電圧印加条件は、フラ
ッシュメモリセルのドレーン領域4に正の電圧(例え
ば、1V)を印加し、コントロールゲート8に所定電圧
(例えば、電源電圧、又は約5V)を印加し、そしてソ
ース領域3に0Vを印加することである。上の条件によ
って読出し動作が行われると、ホットエレクトロンイン
ジェション方法によってスレショルド電圧が高め、即ち
プログラムされたフラッシュメモリセルはドレーン領域
4からそのもののソース領域3に電流が流れることが防
止される。この時、プログラムされたフラッシュメモリ
セルは“オフ”(off)されたという。
【0007】続いて、フラッシュメモリセルの消去動作
によると、半導体基板2、即ちバルク領域でコントロー
ルゲート8へのF−Nトンネルリング(Fowler−
Nordheim tunneling)を発生させる
ことによってメモリセルは消去される。一般的に、F−
Nトンネルリングは、負の高電圧(例えば、−10V)
をコントロールゲート8に印加し、バルク領域2とコン
トロールゲート8の間のF−Nトンネルリングを発生さ
せるため適当な正の電圧(例えば、5V)を印加するこ
とによって形成される。
【0008】この時、ドレーン領域4は、消去の効果を
高めるため高インピーダンス状態(high impe
dance state)(例えば、プローティング)
で維持される。このような除去条件による電圧を対応す
る電源端子Vg、Vd、Vs及び、Vbに印加すると、
コントロールゲート8とバルク領域2との間に強い電界
が形成される。このため上のF−Nトンネルリングが発
生され、その結果プログラムされたセルのフローティン
グゲート6内の負の電荷は、ソース領域3に放出され
る。
【0009】通常、F−Nトンネルリングは、6〜7M
V/cmの電界(electricfield)が絶縁膜
7の間に形成された時発生する。これはフローティング
ゲート6とバルク領域2との間に100Å以下の薄い絶
縁膜7が形成されているため可能である。F−Nトンネ
ルリングによる消去方法によって負の電荷がフローティ
ングゲート6からバルク領域2に放電(又は、放出)さ
れることは、一連の読出し動作が行われる間、除去され
たフラッシュメモリセルのスレショルド電圧を低める役
割を果たす。
【0010】一般的なフラッシュメモリセルアレー構成
において、各々のバルク領域はメモリ装置の高集積化の
ため複数のセルと連結され、このため上の消去方法によ
って消去動作が行われる場合、複数のメモリセルが同時
に消去される。消去単位は、各々のバルク領域2が分離
された領域によって決定される(例えば、64K by
te:以下、セクター(sector)と称する)。一
連の読出し動作が行われる間、消去動作によってスレシ
ョルド電圧が低めたフラッシュメモリセルは、コントロ
ールゲート8に一定電圧を印加すると、ドレーン領域4
からソース領域3に電流通路(current pat
h)が形成される。このようなフラッシュメモリセルは
“オン”(on)されたという。表1は、フラッシュメ
モリセルに対するプログラム、消去及び、読出し動作時
各電源端子Vg、Vd、Vs及び、Vbに印加される電
圧レベルを示す。
【0011】
【表1】
【0012】このように、ノア型フラッシュメモリにお
いてコントロールゲート電圧(即ち、ワードライン電
圧)は、各動作モードによって異なり、コントロールゲ
ート電圧であるワードライン電圧を調節するための行デ
ィコーダ回路の重要性は非常に大きい。上のようにメモ
リセルのワードライン電圧を制御するための行ディコー
ダ構造(scheme)が1996年IEEE Int
ernationalSolid−State Cir
cuits Conferenceに“A 3.3V−
only 16Mb Flash Memory wi
th Row−Decoding Scheme”の題
目で発表された。上の論文に掲載された図面が各々図2
及び図3に図示されている。
【0013】図2を参照すると、メモリセルアレー(m
emory cell array)は、例えば8つの
セクター(sectors)で分割された4つのグルー
プで構成され、各々のセクターは、図面には図示されて
いないが、512の行(rows)と1024の列(c
olumns)を有する。即ち1つのセクターの貯蔵容
量(storage capability)は64K
Bである。従って図2に図示されたセルアレーの貯蔵容
量は16Mbである。各々のセクターは上述のように消
去動作時基本単位であり、ワードラインとビットライン
は同一のグループの他のセクターとは独立に選択され
る。そして各々のグループのセクターのワードラインを
独立に選択するため行グローバルディコーダ(row
global decoder)がグループに各々提供
される。
【0014】加えて各々のセクターはそのものの両側に
行ローカルディコーダ(row local deco
der)が配され、その上側に行パーシャルディコーダ
(row partial decoder)及び行ブ
ロックディコーダ(rowblock decode
r)が配され、下側に列選択器(Y_selecto
r)が配される。行ローカルディコーダに対する回路が
図3に示されている。行ローカルディコーダが該当する
セクターの両側に配列されることはワードラインのピッ
チ(pitch)を確保するためであり、半導体メモリ
装置の高密度化による結果である。
【0015】図3を参照すると、各セクターに提供され
る行ディコーダ回路は、行グローバルディコーダ10、
行パーシャルディコーダ20、行ローカルディコーダ3
0及び、行ブロックディコーダ40で構成されている。
ディコーダのうち、行グローバルディコーダ10、行パ
ーシャルディーコダ20及び行ブロックディコーダ40
は、外部アドレスをコーディングするための回路と高電
圧と低電圧をスイッチングするレベルシフタ(leve
l shifter)で構成されている。そして、行ロ
ーカルディコーダ30は、ディコーダ10、20及び、
40によってコーティングされるスイッチからなってい
るし、1つのスイッチは、2つのPMOSトランジスタ
ーと2つのNMOSトランジスターで構成される。
【0016】従ってセクターのワードラインは行グロー
バルディコーダ10の出力信号、即ちグローバルワード
ライン信号によって書込み/読出し動作モード時、行パ
ーシャルディコーダ20の出力と連結される。そして消
去動作モード時グローバルワードライン信号によって1
つのセクターブロックの全てのワードラインが行ブロッ
クディコーダ40の出力と連結される。しかし、上のよ
うな行ローカルディコーダの1つのスイッチは4つのト
ランジスターで構成されるためレイアウト時、大きい負
担になり、ワードラインをポンピングする場合、ロード
(即ち、キャパシタンス)で作用する。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、高集
積できるフラッシュメモリ装置の行ディコーダ回路を提
供することである。
【0018】本発明の他の目的は、ワードラインのロー
ドキャパシタンスを減らすことができる行ディコーダ回
路を提供することである。
【0019】
【課題を解決するための手段】上述のような目的を達成
するための本発明の1つの特徴によると、複数のセクタ
ーのグループで分割されたメモリセルアレーと、各々の
セクターに提供されるワードラインと、各々のグループ
に提供され、各々のセクターのうち1つのセクターのワ
ードラインを選択するための行グローバルディコーダと
を含み、各々セクターが書込み/読出し動作モード時ワ
ードラインのうち選択されたことで選択電圧を供給し非
選択されたことで非選択電圧を供給するための行パーシ
ャルディコーダと、消去動作モード時セクターに提供さ
れるワードラインで消去電圧を同時に供給するための行
ブロックディーコダと、行グローバルディコーダからの
第1及び第2グローバルワードライン信号に応じて行パ
ーシャルディコーダ及び行ブロックディコーダのうち1
つが対応するワードラインと各々接続させるためのスイ
ッチの行ローカルディコーダとを備え、各々のスイッチ
がスイッチ各々に対応されるワードラインと行パーシャ
ルディコーダとの間にチャンネルが形成され、第1グロ
ーバルワードライン信号に制御される第1トランジスタ
ーと、スイッチ各々に対応されるワードラインと行パー
シャルディコーダの間にチャンネルが形成され、第2グ
ローバルワードライン信号に制御される第2トランジス
ターと、スイッチ各々に対応されるワードラインと行ブ
ロックディコーダの間にチャンネルが形成され、第1グ
ローバルワードライン信号に制御される第3トランジス
ターとを含む。
【0020】この望ましい態様において、第1トランジ
スターは、PチャンネルMOSトランジスターで構成さ
れる。
【0021】この望ましい態様において、第2及び第3
トランジスターは、NチャンネルMOSトランジスター
と構成される
【0022】このような回路によって、ワードラインを
動作モードによって該当するディコーダに連結させるた
めのスイッチトランジスターの数を減らすことができ
る。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例による参照
図面、図4に基づいて詳細に説明する。
【0024】図4を参照すると、本発明による行ディコ
ーダ回路は、行ローカルディコーダ130を提供する。
行ローカルディコーダ130は対応するワードラインを
行パーシャルディコーダ120と行ブロックディコーダ
140のうちの1つに接続するため、1つのPMOSト
ランジスターMP1nと2つのNMOSトランジスター
MN1n及びMN2nで構成されたスイッチSWnを有
する。従って本発明による行ローカルデフィコーダ13
0によってレイアウトの負担及びワードラインのキャパ
シタンスを減らすことができる。
【0025】再び、図4を参照すると、本発明による行
ディコーダ回路は、行グローバルディコーダ110、行
パーシャルディコーダ120、行ローカルディコーダ1
30及び、行ブロックディコーダ140とを含む。ここ
で、行グローバルデフィコーダ110、行パーシャルデ
ィコーダ120及び、行ブロックディコーダ140は、
上述の論文のものと同一であるため、ここでそのものに
対する詳細な説明は省略する。ここで、行グローバルデ
ィコーダ110:ワードラインの比は、1:nである。
即ち1つの行グローバルディコーダ110はn本のワー
ドラインを選択するようになる。従ってワードラインが
1つのセクターに8×nで提供される場合、行グローバ
ルディコーダ110及びそれに対応される行ローカルデ
ィコーダ130が、各々8つで構成されることはこの分
野の知識を持っている者に自明である。
【0026】行ローカルディコーダ130は、上述のよ
うに行グローバルディコーダ110によって選択され、
行パーシャルディコーダ120及び、行ブロックディコ
ーダ140のうちの1つを行ローカルディコーダ130
に関連しワードラインWLnと連結させるためのスイッ
チSWn(ここで、nは定数)を具備する。各々のスイ
ッチSWnは、1つのPMOSトランジスターMP1n
と2つのNMOSトランジスターMN1及びMN2とを
含む。
【0027】PMOSトランジスターMP1nのゲート
は、行グローバルディコーダ110の第1グローバルワ
ードラインGWL1に接続され、そのもののチャンネル
は、行パーシャルディコーダ120と対応されるワード
ラインWLnの間に形成する。NMOSトランジスター
MN1nのゲートは、行グローバルディコーダ110の
第2グローバルワードラインGWL2に接続され、チャ
ンネルが、行パーシャルディコーダ120と対応される
ワードラインWLnの間に形成される。そして、NMO
SトランジスターMN2のゲートは、第1グローバルワ
ードラインGWL1に接続され、チャンネルが対応され
るワードラインWLnと行ブロックディコーダ140と
に間に形成される。ここで、スイッチSWnは消去動作
モード時、行ブロックディコーダ140に共通に接続さ
れ、書込み/読出し動作モード時行パーシャルディコー
ダ120から1つの選択信号(selection s
ignal)及び非選択信号(non−selecti
on signals)が対応するワードラインWLn
で独立的に伝達する。
【0028】本発明による行ディコーダ回路の動作が以
下説明される。まず、書込み/読出し動作モードの間
に、外部アドレスによって行グローバルディコーダ11
0がアドレシングされると、ディコーダ110の第1グ
ローバルワードラインGWL1上のレベルは低レベル
(low level)になり、第2グローバルワード
ラインGWL2上のレベルは高レベル(high le
vel)になる。従って行ローカルディコーダ130の
スイッチSWnのPMOSトランジスターMP1nとN
MOSトランジスターMN1nはターンオンされ、NM
OSトランジスターMN2nがターンオフされる。従っ
て行ローカルディコーダ130に関連したワードライン
WLnは行パーシャルディコーダ120から選択信号及
び非選択信号を供給される。即ち行パーシャルディコー
ダ120によって選択されたワードライン電圧Vwlが
印加され、選択されないワードラインの電圧は、グラウ
ンド電位GNDになる。
【0029】次に、消去動作モードの間に、外部アドレ
スによって1つのグループ内のセクターがアドレシング
される。この時、第1グローバルワードラインGWL1
のレベルは高レベルであり、第2グローバルワードライ
ンGWL2のレベルは低レベルになる。従ってセクター
に存在する行ローカルディコーダのPMOSトランジス
ターMP1nとNMOSトランジスターMN1nは、タ
ーンオフされ、NMOSトランジスターMN2nはター
ンオンされる。その結果アドレシングされたセクターの
全てのワードラインWLnのレベルは電圧VLになる。
【0030】上の各動作モードによる電圧Vwl、VH
及び、VLの値は、表2のようである。
【0031】
【表2】
【0032】このように、行ローカルディコーダ130
のスイッチSWnを構成するトランジスターMP1n、
MN1n及びMN2nの数を従来のものより減らすこと
によって、行ローカルディコーダ130によるレイアウ
トの大きさとワードラインポンピング時ロード(即ち、
キャパシタンス)を減少させることができる。
【0033】
【発明の効果】上記のように、行ローカルパーシャルデ
ィコーダのトランジスターを減らすことによってレイア
ウトの大きさ及びワードラインのロードを減少させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一般的なフラシュメモリセルの構造を示す断
面図である。
【図2】 分割されたワードライン構造を有するフラッ
シュメモリ装置の16Mbセルアレー構成を示す図面で
ある。
【図3】 従来技術による行ディコーダ回路の構成を示
す回路図である。
【図4】 本発明の実施形態による行ディコーダ回路の
構成を示す回路図である。
【符号の説明】
10、100:行グローバルディコーダ 20、120:行パーシャルディコーダ 30、130:行ローカルディコーダ 40、140:行ブロックディコーダ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のセクターのグループで分割された
    メモリセルアレーと、 前記各々のセクターに提供されるワードラインと、 前記各々のグループに提供され、前記各々のセクターの
    うち、1つのセクターのワードラインを選択するための
    行グローバルディコーダとを含み、 前記各々セクターが、 書込み/読出し動作モード時、前記ワードラインのう
    ち、選択されたことで選択電圧を供給し、非選択された
    ことで非選択電圧を供給するための行パーシャルディコ
    ーダと、 除去動作モード時、前記セクターに提供されるワードラ
    インで除去電圧を同時に供給するための行ブロックディ
    コーダと、 前記行グローバルディコーダからの第1及び第2グロー
    バルワードライン信号に応じて前記行パーシャルディコ
    ーダ及び前記行ブロックディコーダのうち、1つが対応
    するワードラインと各々接続させるためのスイッチの行
    ローカルディコーダとを備え、 前記各々のスイッチが、 前記スイッチ各々に対応されるワードラインと前記行パ
    ーシャルディコーダとの間にチャンネルが形成され、前
    記第1グローバルワードライン信号に制御される第1ト
    ランジスターと、 前記スイッチ各々に対応されるワードラインと前記行パ
    ーシャルディコーダとの間にチャンネルが形成され、前
    記第2グローバルワードライン信号に制御される第2ト
    ランジスターと、 前記スイッチ各々に対応されるワードラインと前記行ブ
    ロックディコーダとの間にチャンネルが形成され、前記
    第1グローバルワードライン信号に制御される第3トラ
    ンジスターとを含むことを特徴とするフラッシュメモリ
    装置。
  2. 【請求項2】 前記第1トランジスターは、Pチャンネ
    ルMOSトランジスターで構成されることを特徴とする
    請求項1に記載のフラッシュメモリ装置。
  3. 【請求項3】 前記第2及び第3トランジスターは、N
    チャンネルMOSトランジスターで構成されることを特
    徴とする請求項1に記載のフラッシュメモリ装置。
JP24232598A 1997-08-28 1998-08-27 分割されたワードライン構造を有するフラッシュメモリ装置の行ディコーダ回路 Pending JPH11134887A (ja)

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KR100254565B1 (ko) 2000-05-01
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