JPH11122307A - 網接続装置 - Google Patents

網接続装置

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JPH11122307A
JPH11122307A JP29502997A JP29502997A JPH11122307A JP H11122307 A JPH11122307 A JP H11122307A JP 29502997 A JP29502997 A JP 29502997A JP 29502997 A JP29502997 A JP 29502997A JP H11122307 A JPH11122307 A JP H11122307A
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稔周 小田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送信先網接続装置が同一である複数呼の情報
信号を送信する際に、通信におけるオーバヘッドの少な
いIPパケットに構成して送信する網接続装置を提供す
る。 【解決手段】 送信元網接続装置について複数呼の情報
信号を1つのIPパケットに収容することができるパケ
ット組立手段と、送信先網接続装置についてインターネ
ットから受信した該IPパケットを複数呼の情報信号に
分解することができるパケット分解手段とを有している
網接続装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットプ
ロトコルを有する通信網と他の通信網との間に備えられ
る網接続装置に関する。特に、インターネットと電話網
との間に備えられた網接続装置を用いたインターネット
電話システムにおいて有効である。
【0002】
【従来の技術】従来、インターネット電話を実現するた
めに、電話網と、インターネットプロトコル(以下「I
P」と略す)を用いるLAN/インターネット(以下
「インターネット」と略す)との間に備えられた網接続
装置であるゲートウェイは、電話網の呼の音声情報信号
毎にパケット化し、そのパケットにIPパケットヘッダ
を付加して送信するものであった。従って、該ゲートウ
ェイは、接続されている複数呼の音声情報信号の送信先
ゲートウェイが同一であっても、呼の音声情報信号毎に
個々にパケット化し、呼毎に独立したそのパケットにI
Pパケットヘッダを付加して送信している。また、送信
側ゲートウェイでは、IPパケットのペイロードに、1
つの当該呼の音声情報信号セグメントと識別情報要素と
を含めて送信し、受信側ゲートウェイでは、該識別情報
要素により当該呼を識別し、到着する同一の呼のに属す
る音声情報信号セグメントを連結して、連続的な音声情
報信号に復元していた。
【0003】また、ATM技術を用いる音声呼多重転送
装置は、1つのATM セルのペイロードに、複数呼の音声
信号セグメントを相乗りさせるものである。この装置
は、各呼の音声情報セグメントに、当該呼の識別情報要
素含むヘッダを付加して、呼毎にショートセルを構成
し、同時に発生した複数呼の音声情報ショートセルを1
つのATM セルのペイロードに相乗りさせて送信してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のゲート
ウェイは、同時に発生している複数の情報信号を同一の
ゲートウェイに送信するにも拘わらず、呼毎に情報信号
をIPパケット化して、そのIPパケットに対して該呼
に共通なIPヘッダを含める必要があり、通信資源を有
効に利用しているものではなかった。
【0005】また、従来のATM における音声多重転送装
置は、ATM 伝送専用の方式であってセル長が固定である
ことから、ショートセル長の選択によっては、1つのシ
ョートセルを分割し、隣り合う複数のセルにまたがって
収容して送信する必要がある。従って、送信側装置及び
受信側装置ともセル化して転送するための処理が複雑化
するという欠点がある。加えて、通信し合うATM音声
多重転送装置間で、複数呼を接続し音声情報信号を転送
する場合には、ATM セル長に対応する固定周期で同一の
セルヘッダが挿入されることから、通信資源を有効に利
用するものではなかった。
【0006】そこで、本発明の目的は、前述した課題を
解決するためのものであって、送信先網接続装置が同一
である複数呼の情報信号を送信する際に、通信における
オーバヘッドの少ないIPパケットに構成して送信する
網接続装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】従って、本発明の網接続
装置は、第1の通信網に、互いに通信し合う少なくとも
2つ以上の網接続装置が備えられ、送信元網接続装置が
第2の通信網から受信した複数呼の情報信号について送
信先網接続装置が同一である際に、該送信元網接続装置
について該複数呼の情報信号を1つのインターネットプ
ロトコルパケットに収容することができるパケット組立
手段と、該送信先網接続装置について前記第1の通信網
から受信した該インターネットプロトコルパケットを該
複数呼の情報信号に分解することができるパケット分解
手段とを有しているものである。これにより、送信先網
接続装置が同一である複数呼の情報信号を送信する際
に、通信におけるオーバヘッドの少ないIPパケットに
構成できるので、IPパケットヘッダによる帯域のオー
バヘッドを軽減でき、通信資源を有効に活用することが
可能となる。
【0008】本発明の他の手段によれば、インターネッ
トプロトコルパケットは、第2の通信網から受信した1
つ以上の呼毎の情報信号のショートパケットからなり、
該ショートパケットのヘッダは、呼毎に対応する通話回
線番号を有するものである。
【0009】また、本発明の他の手段によれば、送信元
網制御装置と送信先網接続装置との間でパケット送出最
小時間が決定されており、送信元網制御装置に第2の通
信網から複数呼の情報信号が連続して発生する際に、最
初の該呼の情報信号が発生した時刻から該パケット送出
最小時間が経過するまでに発生した該呼の情報信号まで
の複数呼の情報信号を、1つのインターネットプロトコ
ルパケットに収容して送信するように構成されているこ
とにより、網制御装置間のパケット送出最大遅延時間を
規定することができる。
【0010】更に、本発明の他の手段によれば、送信元
網接続装置についてショートパケット毎にショートパケ
ット送出期限時間を設定することが可能であり、連続し
て発生する複数呼の情報信号の該ショートパケットを1
つのインターネットプロトコルパケットに収容している
際に、収容されたいずれか1つの該ショートパケットの
該ショートパケット送出期限時間が経過したときに、該
インターネットプロトコルパケットを第2の通信網へ送
信するように構成されていることにより、網制御装置間
のパケット送出最大遅延時間を呼毎に規定することがで
きる。
【0011】更に、本発明の他の手段によれば、第2の
通信網が回線交換網であってもよく、また、回線交換網
が電話網であるならば、符号/復号化手段を更に有して
おり、前記送信元網接続装置にあっては該電話網から受
信した前記複数呼の情報信号を該符号化手段によって符
号化して前記パケット組立手段へ転送し、前記送信先網
接続装置にあっては前記パケット分解手段によって分解
された呼の情報信号を該復号化手段によって復号化して
該電話網へ送信するように構成されていることも好まし
い。
【0012】更に、本発明の他の手段によれば、ショー
トパケットのヘッダは、符号化方式識別子を更に有して
おり、該符号化方式識別子によって符号/復号化手段、
及びショートパケット長を選択することができるように
構成されていることも好ましい。
【0013】更に、本発明の他の手段によれば、第2の
通信網から受信した呼の情報信号の内容を自動的に検出
することが可能な通話回線モニタ手段と、該通話回線モ
ニタ手段が検出した内容によって適切な符号化方式を選
択し且つ指示する符号化方式変更指示手段とを更に有す
るものであることも好ましい。
【0014】更に、本発明の他の手段によれば、第1の
通信網の輻輳状態を監視する手段を更に有しており、該
手段は、インターネットプロトコルパケットの到着間隔
又は該パケットの廃棄率から第1の通信網が所定の輻輳
状態にあると判断した際に、符号化方式変更指示手段へ
その旨を指示するように構成されていることも好まし
い。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の一実
施形態をより詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明の網接続装置を用いたシス
テム構成図である。複数の該網接続装置は、一方を共有
するインターネットに接続しており、他方を電話網/I
SDNのような回線交換網(音声呼若しくはFAX を含む
音声帯域データ呼、又はISDN非制限64kbpsベアラ呼を対
象)又はLAN/インターネットに接続している。以下
では、特にインターネット電話システムに用いられるよ
うな、インターネットと電話網との間に備えられた網接
続装置(以下「ゲートウェイ」という)を例にとり説明
していく。従って、該ゲートウェイに接続された呼の情
報信号が音声又はFAX等のアナログ信号であれば、該
信号をディジタル化するための符号/復号化手段を備え
る必要がある。
【0017】図2は、本発明のゲートウェイ間で送受信
されるIPパケットの構成図である。IPプロトコルヘ
ッダとシーケンス番号とを有するIPパケットは、1つ
以上の呼の情報信号をショートパケットとして格納して
いる。該ショートパケットは、ショートパケットヘッダ
(SPH)とショートパケットペイロード(SPP)と
に分けられる。該ショートパケットヘッダには、受信側
網接続装置の電話網の通話回線番号と、該ショートパケ
ットペイロードに格納された情報信号の符号化方式識別
子とが格納されている。
【0018】図3は、本発明による網接続装置の構成図
である。送信側網接続装置は、呼毎に並列に実行される
符号化手段12、バッファ13、ショートパケット構成
手段14、ショートパケットヘッダ生成手段15、ペイ
ロード長指示手段16及びショートパケットバッファ1
7と、呼制御部11と、パケット組立手段18と、パケ
ット送信スケジュール手段19とパケット送受信部10
とから構成されている。一方、受信側網接続装置は、呼
毎に並列に実行される復号化手段22、バッファ23、
ショートパケット分解手段24及びショートパケットバ
ッファ27と、呼制御部21と、パケット分解手段28
と、パケット送受信部20とから構成されている。図3
においては、便宜上、送信側及び受信側に分けて記載し
ているが、パケットの送受信は双方向に全二重通信され
るものであり、本発明による網接続装置は、両方の構成
を有しているものである。
【0019】まず最初に、呼設定シーケンスを説明す
る。送信側網接続装置について、電話網に接続されてい
る端末から発呼されると、呼制御部11が、当該呼の着
信先電話番号を発信端末等から受信側網接続装置のイン
ターネットアドレスを取得する。
【0020】送信側網接続装置の呼制御部11は、受信
側網接続装置の呼制御部21と通信し、該呼を両網接続
装置間で接続し、特定の符号化方式を用いて通信させる
ことを決定する。但し、該符号化方式は、両網接続装置
間で予め決定されたものであってもよい。受信側網接続
装置は、電話網を介して当該呼が指定する着信先電話番
号へ発呼し、着信端末に呼を接続する。着信端末が応答
すると、発着信端末間で通信が開始される。
【0021】本発明は、発信側網接続装置と着信側網接
続装置との間に、n−1(N≧n≧1)個の通話中の呼
が接続されている場合に効果を有するものである。N
は、本発明の発信側及び受信側網接続装置が収容する回
線数のうち小さい方の値を示す。
【0022】電話網等から受信した呼の音声情報信号
は、送信側網接続装置の符号化手段12に送られる。該
符号化手段12は、ITU-T 標準のG.711 、G723、G.726
及びG.729 方式等のいずれかの符号化方式を適用して、
ディジタル符号化信号に符号化する。呼の音声情報信号
は無音圧縮を行い、有音音声信号のみを符号化する。
【0023】符号化手段12によって符号化された符号
化情報信号は、バッファ13に転送され一時的に蓄積さ
れる。ショートパケット構成手段14は、ショートパケ
ットヘッダ生成手段15から当該呼の情報信号用のショ
ートパケットヘッダを取得し、同時にペイロード長指示
手段16から当該情報信号用のショートパケットのペイ
ロード長を取得し、更にバッファ13からペイロード長
に相当する符号化情報信号をセグメントとして取り出
す。図2に示すように、呼毎に、ショートパケットヘッ
ダとショートパケットペイロードとからショートパケッ
トを構成し、該ショートパケットヘッダは、通話回線番
号と符号化方式識別子とが含まれる。ショートパケット
構成手段14は、構成したショートパケットをショート
パケットバッファ17へ転送する。
【0024】このとき、ショートパケット生成時刻とシ
ョートパケット送出期限時刻とをタグとしてショートパ
ケットに付加する。該ショートパケット生成時刻は、シ
ョートパケットバッファ17への入力時刻を示す生成時
刻であり、該ショートパケット送出期限時刻はパケット
組立手段18からパケット送受信部10へ送出される期
限時刻を示している。ショートパケットバッファ17へ
の入力時刻を示す生成時刻は、網接続装置内のクロック
Cから読みとる。タグは、当該ショートパケットの取り
出し時に廃棄されることになる。
【0025】図4は、パケット送信スケジュール手段1
9が有する呼情報テーブルを表している。該テーブル
は、受信側網接続装置名及びアドレスと、呼毎のチャネ
ルである通話回線番号と、網接続装置間で決定されるパ
ケットを送出する最小周期を示すパケット送出最小時間
との対応関係を示す呼情報テーブルとである。該呼情報
テーブルは、呼の接続及び切断に伴って更新される。該
パケット送信スケジュール手段19は、パケット組立手
段18に対して、次に構成すべきパケットのヘッダ情報
とそのパケットに乗せるべき通話回線番号を指示する。
【0026】パケット送信スケジュール手段19から指
示されたパケット組立手段18は、受信側網接続装置の
インターネットアドレスと、当該網接続装置間で接続中
の呼の通話回線番号とを得る。その後、IPパケットヘ
ッダを生成し、得られた該通話回線番号に対応するショ
ートパケットバッファ17のそれぞれから、タグ内のシ
ョートパケット生成時刻と送出期限時刻を調べ、生成時
刻の早い順にショートパケットを取り出して、当該IP
パケットのペイロードを構成する。
【0027】図5は、パケット組立手段18のフローチ
ャートである。以下、該フローチャートを順次説明す
る。
【0028】最初に、送出期限時刻の監視を行うために
タイマTを定義し、初期値を∞(500)に設定する。
該タイマTは、パケットを送出するまでの時間であっ
て、クロック周期に同期して減算されていくものであ
る。
【0029】まず、パケット送信スケジュール手段19
からのパケット送出指示受信の待ち状態になる(50
1)。パケット送信スケジュール手段19からパケット
送出指示を受信する(502)と、対応するショートパ
ケットバッファ17が空かどうかを判定する(50
3)。該ショートパケットバッファ17が空であれば、
再びパケット送信スケジュール手段19からのパケット
送出指示を受信するか、ショートパケットがショートパ
ケットバッファ17に到着するまで待つ(504)。パ
ケット送信スケジュール手段19からのパケット送出指
示を受信した(505)ならば、現パケットヘッダを廃
棄し、再びショートパケットバッファが空かどうかを判
定する(503)。一方、対応するいずれかの通話回線
のショートパケットバッファ17に、新たなショートパ
ケットが到着した(506)ならば、該ショートパケッ
トを取り込む(508)。
【0030】ショートパケットバッファが空かどうかの
判定(503)において、空でないならば、即ちショー
トパケットが有る(Case2.1 、507)ので、該ショー
トパケットを取り込む(508)。
【0031】ショートパケットバッファ17から最初の
ショートパケット(m=1)を取り込んだ時点で、該時
点の時刻Qと、該ショートパケットのタグに記された送
出期限時刻P(1)とを比較して、その差W(1)=P
(1)−Qを求める。このとき、タイマTよりもWが小
さいかどうかを判定(509)し、もしWが小さけれ
ば、WをタイマTに設定する。従って、最初のショート
パケットの発生時は、T=∞なので、必ずT=W(1)
として設定される。
【0032】m(≧2)番目のショートパケットを取り
出した際には、該ショートパケットのタグに記された送
出期限時刻P(m)を読みとり、W(m)=P(m)−
Qを求める。T>W(m)の場合はT=W(m)と設定
し、T≦W(m)の場合はTの値は変更されない。
【0033】1つのIPパケットには、[1]タイマT
が満了、即ちショートパケットの送出期限時刻に達した
場合(Case2.4 、515)、[2]全てのショートパケ
ットバッファが空になった場合(Case2.3 、513)、
[3]パケット送信スケジュール手段19からパケット
送出指示を受信した場合(Case2.2 、511)の事象の
いずれか1つが生起するまで、ショートパケットを取り
込み続ける。
【0034】タイマTが満了、即ちショートパケットの
送出期限時刻に達した場合(515)には、現在構成中
のパケットを送出して、T=∞にして(514)、再び
パケット送信指示待ち状態(501)になる。
【0035】全てのショートパケットバッファが空にな
った場合(513)には、現在構成中のパケットを送出
して、T=∞にして(514)、再びパケット送信指示
待ち状態(501)になる。
【0036】パケット送信スケジュール手段19からパ
ケット送出指示を受信した場合(511)には、現在構
成中のパケットを送出して、T=∞にして(512)、
再びショートパケットバッファが空かどうか(503)
を判定する。
【0037】パケット組立手段18は、IPパケットの
組立を完了すると、すぐにパケット送受信部10に該I
Pパケットを転送し、該パケットを受信したパケット送
受信部10は、該IPパケットをインターネットへ送信
する。
【0038】次に、IPパケットの受信側網接続装置の
動作について、図3の構成図から説明する。
【0039】送信側網接続装置から送信されたIPパケ
ットは、受信側網接続装置のパケット送受信部20で受
信され、パケット分解手段24へ転送される。
【0040】パケット分解手段24は、受信したIPパ
ケットをショートパケットにそれぞれ分解し、ショート
パケットヘッダに示される通話回線番号を読み出し、対
応するショートパケットバッファ27へ該ショートパケ
ットを転送する。
【0041】ショートパケットバッファ27からショー
トパケットを取得したショートパケット分解手段24
は、該ショートパケットをヘッダとペイロードとに分解
し、ショートパケットペイロードの符号化情報信号を、
バッファ23へ転送する。該バッファ23は、直前のセ
グメントと現セグメントとの間に、無音を示す信号等の
フィルイン信号を挿入する。
【0042】復号化手段22は、バッファ23から取得
した符号化情報信号を順次、復号化して、電話網に対す
るアナログ信号への変換を行い、該情報信号を当該呼の
着信端末へ送信する。
【0043】図6は、呼の通話中に、通話回線毎に、情
報信号の内容に適合した符号化方式を選択し変更する機
能を含む、本発明による他の実施形態の網接続装置の構
成図である。
【0044】送信側網接続装置は、1つの通話回線に対
して、異なる符号化アルゴリズムを動作させるK個の符
号化手段121〜12K、K個のバッファ131〜13
K、通話回線モニタ手段12a、入力スイッチ部12
b、出力スイッチ部12c、符号化方式変更指示手段1
2dを更に備えている。一方、受信側網接続装置は、1
つの通話回線に対して、異なる符号化アルゴリズムを動
作させるK個の復号化手段221〜22K、K個のバッ
ファ231〜23Kを更に備えている。
【0045】新規の呼設定が完了した直後は、一方向の
通話回線の符号化方式として、初期設定の方式が選択さ
れる。例えば、FAX呼を想定した32kbps ADPCMが選択
される。入力スイッチ部12b及び出力スイッチ部12
cは、受信した音声情報信号を、初期設定方式に対応す
る符号化手段121〜12Kへ入力するようにルートを
切り換える。
【0046】通話回線モニタ手段12aは、対応する通
話回線の通話信号内容を監視するものである。順方向及
び逆方向の通話回線の通話内容をモニタするのが好まし
い。例えば、FAX 呼の場合には、FAX 情報を転送する前
に端末間でT.30標準に従う信号がやりとりされるが、通
話回線モニタ手段12aは、通話信号内容をモニタし、
音声帯域を用いたT.30標準であるFAX 呼か音声呼かを判
別することができる。通話回線モニタ手段12aは、判
別結果を符号化方式変更指示手段12dへ通知する。
【0047】符号化方式変更指示手段12dは、通話回
線モニタ手段12aから受け取った判別結果に基づき、
符号化方式を変更すべきかどうかを判断する。例えば、
当該呼がFAX 呼であれば、初期設定の符号化方式である
32kbps ADPCMを継続して使用するものと判断する。当該
呼が音声呼であれば、初期設定の符号化方式32kbps ADP
CMから、G729(CS-ACELP)符号化方式等に変更すべきと
判断する。
【0048】また、符号化方式変更指示手段12dは、
呼制御部11から、呼設定中の新規呼の種別情報(例え
ば、ISDNにおける非制限64kbps呼、3.4kbps 呼の区別情
報など)を受け取り、その情報に基づいて、当該呼に割
り当てられる通話回線の符号化方式を判断する。例え
ば、ISDNにおける非制限デジタル64kbpsベアラ呼であれ
ば64kbpsPCM を適用する。一方、既に64kbpsPCM で符号
化された通話信号が入力されているのであれば、そのま
ま該信号を通過させるものとと判断する。
【0049】符号化方式変更指示手段12dは、符号化
方式の選択判断のためのに、図7aに示すような、呼種
と符号化方式との対応関係テーブルを保持する。
【0050】符号化方式変更指示手段12dは、音声呼
の通話回線に対して使用すべき符号化方式を決定し、そ
の結果に対応するように入力スイッチ部12b及び出力
スイッチ部12cに対して、符号化手段の切り換えを指
示する。また、これと同時に、当該通話回線のショート
パケットヘッダ生成手段15に対して、使用する符号化
方式を通知する。
【0051】更に、符号化方式変更指示手段12dは、
使用すべき符号化方式を決定する際に、LAN /インター
ネットの輻輳状態情報及び当該網接続装置間の通話中の
呼の情報を用いるものであるのが好ましい。
【0052】輻輳状態と判断する一手法としては、受信
側網接続装置のパケット送受信部20において、送信側
網接続装置からのパケットの到着間隔Yを観測するもの
である。例えば、該到着間隔Yが、連続してM回、ある
閾値Sを越えると、送信側網接続装置から受信側網接続
装置へのルートが輻輳状態にあると判断することができ
る。
【0053】輻輳状態と判断する他の手法としては、受
信側網接続装置のパケット送受信部20において、送信
側網接続装置1からのパケットのシーケンス番号を調
べ、インターネット内でのパケット廃棄を監視するもの
である。例えば、受信すべきパケットX個に対して実際
に受信したパケット数Zを計測し、測定されたパケット
廃棄率L=(X−Z)/Xが、L<hとなった時点で、
送信側網接続装置から受信側網接続装置へのルートが輻
輳状態にあると判断することができる。ここで、hは、
輻輳状態の判定のために事前に設定される閾値を表す。
【0054】受信側網接続装置のパケット送受信部20
が輻輳状態と判断した際に、その旨を信号転送機能を用
いて送信側網接続装置の呼制御部11を介して、送信側
網接続装置の符号化方式変更指示手段12dへ通知す
る。該符号化方式変更指示手段12dは、その通知を受
けると、その時点で通話中の音声呼の送信側網接続装置
から受信側網接続装置の方向への通話回線全てについ
て、符号化方式を、現行の方式から更に低レートの方式
へと変更する。ここで、FAX 呼などの音声呼以外ついて
は、符号化方式を変更しない。符号化方式変更指示手段
12dは、図7bのような輻輳情報に依存した符号か選
択テーブルを保持し、該テーブルの内容に従って、符号
化方式を選択する。
【0055】また、送信側網接続装置の符号化方式変更
指示手段12dは、新しい呼の通話開始時点で、送信側
網接続装置及び受信側網接続装置の間の通話中の呼の内
訳を調べ、音声呼の数C1、FAX 呼あるいは音声帯域デ
ータ呼の数C2を求めて、ベクトル値(C1、C2)に
ついて、事前に設定されるベクトル閾値(D1、D2)
と比較する。その結果、C1≧D1あるいはC2≧D2
である場合には、当該の新規呼に対しては、低レートの
符号化方式(例えば、G.729 など)を適用するものと判
断する。
【0056】符号化方式変更指示手段12dは、パケッ
ト送信スケジュール手段19へ符号方式の変更内容を通
知する。パケット送信スケジュール手段19は、これを
受け、事前に設定されている判断条件に従って、図7に
示したテーブルのパケット送出最小時間を変更する。例
えば、パケット送信スケジュール手段19は、図7cの
ような、パケット送出最小時間の選択テーブルを保持
し、判断条件内容として用いる。
【0057】入力スイッチ部12b及び出力スイッチ部
12cは、符号化方式変更指示手段12dからの符号化
手段切り換え指示を受けて、選択された符号化方式で音
声信号を符号化すべく、符号化手段の切り換えを実行す
る。
【0058】ショートパケットヘッダ生成手段15は、
図2に示すように、ショートパケットヘッダに符号化方
式識別子を付加して生成する。該識別子は、符号化方式
変更指示手段12dから指示された符号化方式に対応す
る値に設定される。
【0059】受信側網接続装置のショートパケット分解
手段24は、受信した当該通話回線のショートパケット
をショートパケットヘッダとショートパケットペイロー
ドとに分離する際に、ショートパケットヘッダの符号化
方式識別子を読み取る。ショートパケット分解手段24
は、抽出されたショートパケットペイロードの符号化通
話信号セグメントを、符号化方式識別子に対応するバッ
ファ231〜23Kへ転送する。
【0060】各々の復号化手段221〜22Kは、それ
ぞれのバッファ231〜23Kから符号化音声信号を連
続的に読み出し、順次、復号化してアナログ信号への変
換を行い、当該音声信号を当該呼の着信端末へ送信す
る。
【0061】前述した本発明の網接続装置の一実施形態
は、電話網−インターネット−電話網接続におけるイン
ターネット電話を例にとり説明したが、様々な網間接続
の適用において、本発明の技術思想及び見地の範囲の種
々の変更、修正及び省略は、当業者によれば容易に行う
ことができる。例えば、電話網/ISDN網−インター
ネット−電話網/ISDN網接続、インターネット/L
AN−インターネット/LAN−インターネット/LA
N接続、又はインターネット/LAN−インターネット
/LAN−電話網/ISDN網接続等のように、様々な
網間接続の組み合わせにおいて、本発明は適用可能であ
る。また、各網に備えられる通信端末が、電話機、FA
X及びコンピュータ等であってもかまわない。従って、
前述の説明はあくまで例であって、何ら制約しようとす
るものではない。本発明は、特許請求の範囲及びその等
価物として限定するものにのみ制約される。
【0062】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、送信先網接続装置が同一である複数呼の情報信号を
送信する際に、通信におけるオーバヘッドの少ないIP
パケットに構成できるので、IPパケットヘッダによる
帯域のオーバヘッドを軽減でき、通信資源を有効に活用
することが可能となる。また、網制御装置間毎及び呼毎
にパケット送出最大遅延時間を規定することができるの
で、IPパケットの送信遅延時間を考慮することもでき
る。
【0063】呼の情報信号の内容及びインターネットの
輻輳状態に依存して、適応的に符号化方式を自動的に選
択させることができるので、閑散時においては呼当たり
の使用帯域を大きくして通話品質を向上させ、混雑時に
は使用帯域を小さくして同時通話可能数を向上させるこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】網接続装置を用いたシステム構成図である。
【図2】本発明による網接続装置間で転送されるIPパ
ケットの構成図である。
【図3】本発明による網接続装置の構成図である。
【図4】図3に示されたパケット送信スケジュール手段
用の呼情報テーブルである。
【図5】図3に示されたパケット組立手段のフローチャ
ートである。
【図6】呼の情報信号の内容によって符号化手段を選択
できる本発明による網接続装置の構成図である。
【図7a】呼種別に依存した符号化選択テーブルであ
る。
【図7b】輻輳情報に依存した符号化選択テーブルであ
る。
【図7c】パケット送信最小時間の選択テーブルであ
る。
【符号の説明】
10、20 パケット送受信部 11、21 呼制御部 12、121、12K 符号化手段 12a 通話回線モニタ手段 12b 入力スイッチ部 12c 出力スイッチ部 12d 符号化方式変更指示手段 13、131、13K、23、231、23K バッフ
ァ 14 ショートパケット構成手段 15 ショートパケットヘッダ生成手段 16 ペイロード長指示手段 17、27 ショートパケットバッファ 18 パケット組立手段 19 パケット送信スケジュール手段 22 復号化手段 24 ショートパケット分解手段 28 パケット分解手段

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットプロトコルを有する第1
    の通信網と、第2の通信網との間に接続されており、該
    第1の通信網の間で送受信されるインターネットプロト
    コルパケットと、該第2の通信網の間で送受信される情
    報信号とを相互に変換する網接続装置において、 前記第1の通信網に、互いに通信し合う少なくとも2つ
    以上の網接続装置が備えられ、送信元網接続装置が前記
    第2の通信網から受信した複数呼の情報信号について送
    信先網接続装置が同一である際に、該送信元網接続装置
    について該複数呼の情報信号を1つのインターネットプ
    ロトコルパケットに収容することができるパケット組立
    手段と、該送信先網接続装置について前記第1の通信網
    から受信した該インターネットプロトコルパケットを該
    複数呼の情報信号に分解することができるパケット分解
    手段とを有していることを特徴とする網接続装置。
  2. 【請求項2】 前記インターネットプロトコルパケット
    は、前記第2の通信網から受信した1つ以上の呼毎の情
    報信号のショートパケットからなり、該ショートパケッ
    トのヘッダは、呼毎に対応する通話回線番号を有してい
    ることを特徴とする請求項1に記載の網接続装置。
  3. 【請求項3】 前記送信元網制御装置と前記送信先網接
    続装置との間でパケット送出最小時間が決定されてお
    り、前記送信元網制御装置に前記第2の通信網から前記
    複数呼の情報信号が連続して発生する際に、最初の該呼
    の情報信号が発生した時刻から該パケット送出最小時間
    が経過するまでに発生した該呼の情報信号までの複数呼
    の情報信号を、1つの前記インターネットプロトコルパ
    ケットに収容して送信するように構成されていることを
    特徴とする請求項1又は2に記載の網接続装置。
  4. 【請求項4】 前記送信元網接続装置について前記ショ
    ートパケット毎にショートパケット送出期限時間を設定
    することが可能であり、連続して発生する前記複数呼の
    情報信号の該ショートパケットを1つの前記インターネ
    ットプロトコルパケットに収容している際に、収容され
    たいずれか1つの該ショートパケットの該ショートパケ
    ット送出期限時間が経過したときに、該インターネット
    プロトコルパケットを第2の通信網へ送信するように構
    成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれ
    か1項に記載の網接続装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の通信網が回線交換網であるこ
    とを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の
    網接続装置。
  6. 【請求項6】 前記回線交換網が電話網であるならば、
    符号/復号化手段を更に有しており、前記送信元網接続
    装置にあっては該電話網から受信した前記複数呼の情報
    信号を該符号化手段によって符号化して前記パケット組
    立手段へ転送し、前記送信先網接続装置にあっては前記
    パケット分解手段によって分解された呼の情報信号を該
    復号化手段によって復号化して該電話網へ送信するよう
    に構成されていることを特徴とする請求項5に記載の網
    接続装置。
  7. 【請求項7】 前記ショートパケットのヘッダは、符号
    化方式識別子を更に有しており、該符号化方式識別子に
    よって符号/復号化手段、及びショートパケット長を選
    択することができるように構成されていることを特徴と
    する請求項6に記載の網接続装置。
  8. 【請求項8】 前記第2の通信網から受信した呼の情報
    信号の内容を自動的に検出することが可能な通話回線モ
    ニタ手段と、該通話回線モニタ手段が検出した内容によ
    って適切な符号化方式を選択し且つ指示する符号化方式
    変更指示手段とを更に有することを特徴とする請求項6
    又は7に記載の網接続装置。
  9. 【請求項9】 前記第1の通信網の輻輳状態を監視する
    手段を更に有しており、該手段は、前記インターネット
    プロトコルパケットの到着間隔又は該パケットの廃棄率
    から前記第1の通信網が所定の輻輳状態にあると判断し
    た際に、符号化方式変更指示手段へその旨を指示するよ
    うに構成されていることを特徴とする請求項8に記載の
    網接続装置。
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