JPH11117616A - 改装サッシ - Google Patents

改装サッシ

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JPH11117616A
JPH11117616A JP27888997A JP27888997A JPH11117616A JP H11117616 A JPH11117616 A JP H11117616A JP 27888997 A JP27888997 A JP 27888997A JP 27888997 A JP27888997 A JP 27888997A JP H11117616 A JPH11117616 A JP H11117616A
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JP
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window
support
window frame
sash
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JP27888997A
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Inventor
Takafumi Fujii
貴文 藤井
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YKK AP Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 窓枠の落込み作業およびビス止め作業を効率
よく行え、かつ内外観を良好にできる改装サッシを提供
すること。 【解決手段】 窓枠20を窓縦枠23の室内端側に設け
られたアングル部23Aで支持縦枠13の接合片13A
にビス止めし、ビス止め作業を室内側から安全に効率よ
く行えるようにした。また、アングル部23Aの上端部
に支持枠10の室内側との干渉を避けるための切欠部2
3Bを設け、支持枠10内への窓枠20の落とし込みを
迅速かつ確実に行えるようにした。そして、窓枠20お
よび固定部材60を見付け方向に沿ったビス26,61
で支持枠10に固定し、露出したビス26を室外側およ
び室内側から見え難くしてサッシの内外観を良好にし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、改装に好適な改装
サッシに係り、引き違い窓、ルーバー窓、辷り出し窓、
片引き窓、開き窓、FIX窓、上げ下げ窓、内開き窓、
外開き窓等の各種窓に用いられる改装サッシに関する。
【0002】
【背景技術】従来より、建物の改装や部屋の用途変更に
ともない、建物の開口部に設けられているサッシの種類
を変更(例えば、引き違い窓から辷り出し窓等への変
更)する場合や、窓枠の破損や老朽化にともなってサッ
シを取り替える場合、あるいは窓の開閉時の音鳴りや勝
手違いによる不便さを解消するためにサッシを取り替え
る場合などには、建物の躯体に直に取り付けられている
窓枠を建物の開口部周りの内外装を一部壊して取り外す
必要があった。しかしながら、サッシを取り替える際に
開口部周りの内外装を壊すと、大掛かりな作業となって
コストがかかるため、特に窓枠の破損や老朽化および音
鳴りに対しては、補修等のメンテナンスのみで対応する
ことが多い。
【0003】このため、内外装を壊さずに交換できるサ
ッシが求められており、このような交換可能なサッシと
して、建物の開口部に枠体を固定しておき、この枠体内
に窓枠を室外側から落とし込んでビス止めするものがあ
る。このような従来のサッシは、窓枠の取り付け取り外
しをその枠体に対して行うことで、開口部周りの内外装
を壊さずに窓枠を交換できるように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のサッシ
では、窓枠を枠体に対して室外からのビスで固定するこ
とが多いため、外部に露出したビスが室外側から見え易
くなり、サッシの外観が損なわれるという問題があっ
た。また、二階以上の階に設置されるサッシにおいて、
窓枠を室外側からビス止めする場合には、屋外における
高所での作業となるため、安全性に気を配る必要性から
ビス止め時の作業性が犠牲になっていた。
【0005】ところで、枠体に対する窓枠のビス止め部
を室内側に設けてビス止め作業を室内側から行えるよう
にし、これにより前述の作業性を向上させることも考え
られるが、このような場合には、ビスが室内側に露出し
てサッシの内観を損なう虞がある。さらに、窓枠のビス
止め部を室内側に設けることで、窓枠を枠体内に落とし
込む際にビス止め部と枠体の室内側とが干渉し、窓枠を
落とし込む作業に手間がかかるという問題も生じる。
【0006】本発明の目的は、窓枠の落込み作業および
ビス止め作業を効率よく行え、かつ内外観を良好にでき
る改装サッシを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の改装サッシは、
建物の開口部に取り付けられる支持枠と、この支持枠内
に室外側から落とし込まれて取り付けられる窓枠とを備
えた改装サッシであって、窓枠を構成する窓縦枠の室内
端側に、支持枠を構成する支持縦枠の接合片に対して見
付け方向に沿ったビスで固定されるアングル部を設け、
このアングル部の上端側に、支持枠の室内側との干渉を
避ける切欠部を設けることを特徴とするものである。
【0008】このような本発明においては、窓枠を窓縦
枠の室内端側に設けられたアングル部で支持縦枠の接合
片にビス止めするため、ビス止め作業が室内側から安全
に行われるようになり、作業性が向上する。また、アン
グル部の上端部に支持枠の室内側との干渉を避けるため
の切欠部を設けるため、支持枠内への窓枠の落とし込み
が迅速かつ確実に行われるようになる。そして、窓枠を
見付け方向に沿ったビスで支持枠に固定するため、露出
したビスが室外側および室内側から見え難くなり、サッ
シの内外観が良好になる。なお 本発明では、窓枠を支
持枠に固定するのに用いるビスは、全てが見付け方向に
沿ったものである必要はなく、全てのビスうち、前記目
的を達成できる程度の数が見付け方向に沿って用いられ
ていればよい。
【0009】以上において、支持縦枠の接合片の前記切
欠部に対応した位置に、窓枠の上下方向の移動を規制す
る固定部材を取り付けることが望ましい。このような場
合には、支持縦枠に窓縦枠の切欠部に対応した固定部材
を取り付けるため、ビス止め後においても窓枠の上下方
向のずれがより確実に防止されるようになる。
【0010】この際、固定部材を窓枠固定用のビスと同
じ室内外方向の位置で接合片にビス止めしてもよい。こ
のような場合には、窓枠固定用のビスと固定部材固定用
のビスとが縦一列に配置されるため、各ビスが室内外か
ら見えた場合でも、内外観が大きく損なわれることはな
い。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本実施形態に係る改装サ
ッシである引き違い窓1を示す縦断面図、図2は、引き
違い窓1の横断面図、図3は、引き違い窓1の要部を室
内側から示す斜視図である。
【0012】引き違い窓1は、室内外方向(見込み方
向)の略半分が建物の開口部Aから室外側に突出した半
外付けタイプの断熱サッシであり、開口部Aに取り付け
られた支持枠10と、この支持枠10内に着脱自在に取
り付けられた窓枠20と、窓枠20内に配置された一対
の障子30とで構成されている。
【0013】これら支持枠10、窓枠20、障子30を
構成する上下左右の各枠材11〜13,21〜23,3
1〜33は、それぞれアルミなどの非鉄金属製の室外部
材および室内部材と、これらの室内外部材をそれぞれ連
結するウレタン樹脂、塩化ビニール樹脂などの樹脂製の
断熱材50とで構成されている。
【0014】また、支持枠10の枠材である支持上枠1
1、支持下枠12、支持縦枠13の各断熱材50は、窓
枠20の枠材である窓上枠21、窓下枠22、窓縦枠2
3の各断熱材50に対してその室内外方向の位置がほぼ
一致するように配置されている。そして、各支持枠1
0、窓枠20、障子30に設けられた各断熱材50は、
枠体の四周に連続した断熱ラインを形成し、これによっ
て引き違い窓1に良好な断熱性能が付与されている。
【0015】支持枠10の支持下枠12において、断熱
材50の室外側には係合用凹部12Aが形成され、窓下
枠22には係合用凹部12Aに係止される係合用凸部2
2Aが形成されている。係合用凸部22Aは、窓下枠2
2から斜め下方に突出された突片により構成され、その
係合用凸部22Aの室内側(断熱材50側)には、樹脂
製からなるピース状のスペーサ部材51が複数取り付け
られている。
【0016】つまり、引き違い窓1では、窓枠20が支
持枠10内に室外側から落とし込まれることにより、係
合用凸部22Aが係合用凹部12Aと係合するようにな
っている。この際、窓下枠22の室外部材は、ビスホー
ル部近傍の支持片を介しても支持下枠12の室外部材上
に載置され、窓下枠22の室内部材は、下方に延びた支
持片を介して支持下枠12の室内部材上に載置されるよ
うになっている。
【0017】窓枠20の窓上枠21、窓下枠22、窓縦
枠23において、それらの室内側端縁部分にはリップ溝
24がそれぞれ設けられている。これらのリップ溝24
には、支持上枠11、支持下枠12、支持縦枠13の室
内側端縁部分の室外面に圧着されるシール材25が取り
付けられている。このシール材25は、開口部A内の上
方側では、支持上枠11の下端から室外側に延出した延
出部11Aで隠蔽され、下方側では、支持下枠12の上
端から室外側に延出した延出部12Bで隠蔽され、左右
側では、支持縦枠13の室内側の角部から室外側に延出
した接合片13Aで隠蔽されている。
【0018】また、窓縦枠23の室内部材には、断熱材
50が設けられた部分から開口部Aの面内方向中央側に
延びて室内側に折曲したアングル部23A(図2)が設
けられ、このアングル部23Aで支持縦枠13の接合片
13Aを覆っている。そして、アングル部23Aが見付
け方向に沿ったビス26で接合片13Aに固定されてい
る。つまり、本実施形態での窓枠20は、窓上枠21が
室外側から締め付けられるビス15で支持上枠11に固
定されている他は、全て見付け方向に沿ったビス26に
よって支持枠10への固定が行われるようになってい
る。
【0019】アングル部23Aの上端側には、図3に示
すように、室内側部分が切り欠かれた切欠部23Bが設
けられており、窓枠20を支持枠10内へ落とし込む
際、支持上枠11の延出部11Aとアングル部23Aと
の干渉が避けられるようになっている。また、切欠部2
3Bには、窓枠20が配置された後、コ字形状の固定部
材60が配置されるようになっている。この固定部材6
0は、ビス孔60Aに挿通される見付け方向に沿ったビ
ス61により、ビス26と同じ室内外方向の位置で接合
片13Aに固定される。
【0020】さらに、図2に戻って、窓縦枠23の室外
部材における支持縦枠13と対向する面には、樹脂製の
ピース状のスペーサ部材52がリップ溝23Cに係止さ
れた状態で取り付けられ、支持縦枠13には、スペーサ
部材52が取り付けられた位置に対応して樹脂製の板状
の位置決め部材53が接着剤等で取り付けられ、これら
の部材52,53で間隔保持部材54を形成している。
【0021】スペーサ部材52の室内側、および位置決
め部材53の室外側は、室内側に向かうに従って開口部
Aの面内方向の内側寄りに位置するようになる傾斜面
(テーパ面)52A,53Aとなっており、窓枠20を
支持枠10内に取り付ける際、前記スペーサ部材52が
位置決め部材53に沿って接触しながら移動すること
で、窓枠20の支持枠10に対する左右方向の位置合わ
せが行われるようになっている。
【0022】なお、支持上枠11には、窓上枠21を支
持上枠11に固定するビス15を隠すカバー55が係止
され、このカバー55は窓上枠21にビス15で固定さ
れている。また、前記支持枠10の周囲には、モルタ
ル、サイディング、ALC等からなる外壁材70が隣接
配置されている。この外壁材70と支持枠10との間
は、バックアップ材およびシーリング材が充填されて防
水処理されている。これにより、外壁材70の端縁は、
支持枠10で見切られている。
【0023】このような本実施形態においては、以下の
ようにして引き違い窓1を建物の開口部Aに取り付け
る。先ず、図4(A)に示すように、開口部Aに支持枠
10を釘や木ねじ等で固定する。次いで、窓枠20をク
レーン等で吊ったり持ち上げる等して支持枠10内に入
れ込んで配置する。この際、図4(B)に示すように、
窓枠20の窓下枠22を支持枠10の支持下枠12上に
載置し、さらに窓枠20を室内側に移動させて係合用凸
部22Aが係合用凹部12A内に係合されるように窓枠
20を支持枠10内に落とし込み、これにより、窓枠2
0を図4(C)に示すように配置する。
【0024】そして、室外において、窓枠20の窓上枠
21をビス15で支持上枠11に固定するとともに、室
内において、窓枠20をビス26で支持枠10の支持縦
枠(図2)に固定し、この後、切欠部23Bに固定部材
60を配置してビス61で固定し、最後に、障子30
(図1、図2)を窓枠20内に配置する。
【0025】また、建物の改装等により窓枠20を取り
替える場合には、障子30を取り外した後、ビス26,
61を外して図4(C)→(A)の手順で窓枠20を取
り外し、この後、新たな窓枠を前述した手順で支持枠1
0内に配置すればよく、支持枠10を開口部Aから取り
外す必要はない。
【0026】このような本実施形態によれば、以下のよ
うな効果がある。 1)引き違い窓1では、窓枠20が窓縦枠23の室内端
側に設けられたアングル部23Aで支持縦枠13の接合
片13Aに室内側からビス止めされているため、室外か
ら締め付けられるビス15の数を削減して高所等に設置
する際の安全性を容易に確保でき、窓枠20の取付作業
を簡単に行うことができる。
【0027】2)窓縦枠23のアングル部23Aの上端
部には切欠部23Bが設けられているため、係合用凸部
22Aを係合用凹部12Aに係合させて窓枠20を室外
側から落とし込む際に、窓縦枠23と支持上枠11の延
出部11Aとの干渉を避けることができ、窓枠20の落
とし込み作業を迅速かつ確実行うことができる。
【0028】3)窓枠20が落とし込み式で支持枠10
内に配置されているため、窓枠20を配置した際に支持
枠10から外れ難くできる。従って、窓枠20を押さえ
ていなくとも支持枠10にビス止めでき、作業者の負担
を軽減して窓枠20の取付作業を容易に行うことができ
る。
【0029】4)例えば引き違い窓からルーバー窓に取
り替える場合などには、ビス止め位置によってはルーバ
ー窓を構成するルーバー羽根や連杆等が干渉してビスの
締付作業が行えないこともあるが、本実施形態では、ビ
ス止め位置が室内寄りであるため、窓枠20の種類によ
ってビス止めができなくなるといった問題を解消でき、
窓枠20の種類に関係なく同様のビス止め作業を確実に
行うことができる。
【0030】5)窓枠20を室内側から支持枠10に固
定する際のビス26は、見付け方向に沿って締め付けら
れるため、露出したビス26を室外側および室内側から
見え難くでき、引き違い窓1の内外観を良好にできる。
【0031】6)窓枠20は、見付け方向に沿ったビス
の他、室外側から締め付けられるビス15によっても固
定されているが、このビス15はカバー55で隠蔽され
ているため、この点からも外観が損なわれることはな
い。
【0032】7)切欠部23Bには固定部材60が配置
されているため、窓枠20のビス止め後においても窓枠
20の上下方向のずれをより確実に押さえることができ
るうえ、切欠部23Bが塞がれるため、見栄えをさらに
良好にできる。
【0033】8)固定部材60固定用のビス61は、窓
枠20固定用のビス26と同じ室内外方向の位置で用い
られているため、ビス26,61を縦一列に配置するこ
とができ、各ビス26,61が室内外から見えた場合で
も、内外観が大きく損なわれることはない。
【0034】9)支持縦枠13と窓縦枠23との間に
は、スペーサ部材52と位置決め部材53とで構成され
た間隔保持部材54が介装されているため、支持縦枠1
3および窓縦枠23間の隙間を一定に保持でき、支持枠
10に対する窓枠20の見付け方向の位置決め作業を容
易に行うことができる。
【0035】10)スペーサ部材52の室内側、および
位置決め部材53の室外側は、室内側に向かうに従って
開口部の面内方向の内側寄りに位置するようになる傾斜
面52A,53Aになっているため、窓枠20を移動さ
せながら支持枠10内に入れ込む過程において(図4
(B))、スペーサ部材52および位置決め部材53の
傾斜面52A,53A同士を接触させることにより、窓
枠20を正しい位置に自動的に位置決めすることがで
き、位置決め作業を一層容易に行える。
【0036】11)本実施形態では、スペーサ部材52
および位置決め部材53を接触させながら窓枠20を移
動させるが、スペーサ部材52、位置決め部材53とし
ては接触抵抗の少ない合成樹脂材を用いることができ、
位置決め作業をさらにスムーズに行うことができる。
【0037】12)スペーサ部材51,52、位置決め
部材53は、それぞれピース部材であるため、室外と支
持枠10および窓枠20間に形成される隙間とを連通さ
せて等圧にでき、毛細管現象による雨水等の逆流を確実
に防止できる。
【0038】13)係合用凸部22Aは、樹脂製のスペ
ーサ部材51で形成されているため、窓枠20を支持下
枠12上に載せて室内側に移動させる際には、支持下枠
12とスペーサ部材51とを接触させるうことでメタル
タッチを回避でき、支持枠10および窓枠20の損傷を
有効に防止できる。
【0039】14)支持枠10によって開口部A周りの
外壁材70が見切られているため、支持枠10に対して
窓枠20を着脱する際、外壁材70を破壊する必要がな
く、改装作業を容易に行うことができる。
【0040】なお、本発明は、前記実施形態に限定され
るものではない。例えば、前記実施形態では、固定部材
60がビス61で支持縦枠13の接合片13Aに固定さ
れていたが、固定部材60に接合片13Aと係合する係
合片等を設け、固定部材60をワンタッチ式で取り付け
られるようにしてもよい。
【0041】また、そのような固定部材は本発明に必須
ではなく、その実施にあたって適宜省略可能である。し
かし、固定部材を設けることで、窓枠を落とし込み方式
で支持枠内に配置した際、窓枠の上下方向のずれを防止
できるので好ましい。
【0042】前記実施形態では、窓枠20が見付け方向
に沿ったビス26の他、室外側からのビス15でも固定
されていたが、このような室外側から締め付けられるビ
スは、見付け方向からのビスによって窓枠の取付強度が
充分に得られる場合には省略してもよい。そして、ビス
15等を省略することにより、前述したカバー55を不
要にできるうえ、室外側からの締付作業が省かれて安全
性もより向上する。
【0043】さらに、前記実施形態では、各断熱材50
を支持枠10、窓枠20、障子30のすべてに配置して
いたが、必要とする断熱性能によっては、支持枠、窓
枠、および障子のいずれかに断熱材50を配置してもよ
い。また、断熱材50を有しない一般の改装サッシにも
本発明を適用できることは勿論である。
【0044】また、本発明の改装サッシは、引き違い窓
に限定されるものではなく、例えば、ルーバー窓、縦辷
り出し窓、横辷り出し窓、片引き窓、開き窓、FIX
窓、上げ下げ窓、内開き窓、外開き窓等の各種平面窓
や、これらの窓種における出窓にも適用できる。そし
て、本発明の改装サッシが取り付けられる建物として
は、各種の建築工法で建てられる住宅の他、ビル等であ
ってもよい。
【0045】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば、
窓枠が窓縦枠の室内端側に設けられたアングル部で支持
縦枠の接合片にビス止めされているため、ビス止め作業
を室内側から安全に行うことができ、作業性を向上させ
ることができる。また、アングル部の上端部には支持枠
の室内側との干渉を避けるための切欠部が設けられてい
るため、支持枠内への窓枠の落とし込みを迅速かつ確実
に行うことができる。そして、窓枠が見付け方向に沿っ
たビスで支持枠に固定されているため、露出したビスを
室外側および室内側から見え難くでき、サッシの内外観
を良好にできるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る改装サッシを示す縦
断面図である。
【図2】前記改装サッシを示す横断面図である。
【図3】前記改装サッシの要部を室内側から示す斜視図
である。
【図4】前記改装サッシの取付方法を説明するための模
式図である。
【符号の説明】
1…改装サッシである引き違い窓、10…支持枠、11
…支持上枠、11A…延出部、13…支持縦枠、13A
…接合片、20…窓枠、23…窓縦枠、23A…アング
ル部、23B…切欠部、26,61…ビス、60…固定
部材、A…開口部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の開口部に取り付けられる支持枠
    と、この支持枠内に室外側から落とし込まれて取り付け
    られる窓枠とを備えた改装サッシであって、前記窓枠を
    構成する窓縦枠の室内端側には、前記支持枠を構成する
    支持縦枠の接合片に対して見付け方向に沿ったビスで固
    定されるアングル部が設けられ、このアングル部の上端
    側には、前記支持枠の室内側との干渉を避ける切欠部が
    設けられている改装サッシ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の改装サッシにおいて、
    前記支持縦枠の接合片の前記切欠部に対応した位置に
    は、前記窓枠の上下方向の移動を規制する固定部材が取
    り付けられている改装サッシ。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の改装サッシにおいて、
    前記固定部材は、前記窓枠固定用のビスと同じ室内外方
    向の位置で前記接合片にビス止めされている改装サッ
    シ。
JP27888997A 1997-10-13 1997-10-13 改装サッシ Pending JPH11117616A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007198127A (ja) * 2000-03-01 2007-08-09 Kubota Matsushitadenko Exterior Works Ltd リフォーム壁面に対するサッシ窓枠施工方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007198127A (ja) * 2000-03-01 2007-08-09 Kubota Matsushitadenko Exterior Works Ltd リフォーム壁面に対するサッシ窓枠施工方法

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