JPH11117520A - 足場装置 - Google Patents
足場装置Info
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- JPH11117520A JPH11117520A JP28242697A JP28242697A JPH11117520A JP H11117520 A JPH11117520 A JP H11117520A JP 28242697 A JP28242697 A JP 28242697A JP 28242697 A JP28242697 A JP 28242697A JP H11117520 A JPH11117520 A JP H11117520A
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Abstract
つつ足場部材上で高所作業を行うことができると共に縦
枠部材を歩進上昇させることができ、この歩進上昇を繰
り返すことにより縦枠部材の高さよりも一層高い位置で
の作業を行うことができる。 【解決手段】 縦枠部材1と、縦枠部材を壁体に着脱可
能な第一の着脱機構32と、縦枠部材上を昇降可能な昇
降部材3と、各昇降部材を縦枠部材上で昇降させる昇降
機構5と、壁体の対向方向に水平移動可能に設けられた
移動部材9と、各移動部材を壁体の対向方向に接近離反
動作させる移動機構13と、各移動部材を壁体に着脱可
能な第二の着脱機構33と、移動部材に水平方向に突設
された足場部材23とからなる昇降ユニットTを複数組
備えてなる。
Description
壁や床作業及びガラス窓清掃等の高所作業の仮設足場と
して用いられる足場装置に関するものである。
の壁面に沿って、鋼管及び緊締金具を用いて、建地と布
を枠組みユニット構成し、これを主体として筋交いで固
めて組み立てるものが知られている。
場装置の場合、建築物の工事前に安全の為にも強固な足
場を骨組み構成し、工事完了に伴って、足場装置を解体
しなければならず、その労力は大変なものとなっている
と共にそれだけ無駄な作業とも言えることになって、作
業コストの高騰を余儀なくされているという不都合を有
している。
解決することを目的とするもので、本発明のうちで、請
求項1記載の発明は、建物の壁体に沿って上下方向に配
置される縦枠部材と、該縦枠部材を壁体に着脱可能な第
一の着脱機構と、該縦枠部材上を昇降可能な少なくとも
上下一対からなる昇降部材と、該各昇降部材を縦枠部材
上で各別に昇降させる昇降機構と、該各昇降部材に壁体
の対向方向に水平移動可能に設けられた移動部材と、該
各移動部材を壁体の対向方向に接近離反動作させる移動
機構と、該各移動部材を壁体に着脱可能な第二の着脱機
構とからなる昇降ユニットを複数組備えると共に該複数
組の昇降ユニットの各移動部材の間に足場部材を架設し
てなることを特徴とする足場装置にある。
上記縦枠部材の上下方向に配置されたラック杆と、上記
昇降部材に配置された昇降用モータと、該昇降用モータ
の主軸に取り付けられて該ラック杆に噛合可能なピニオ
ンとからなることを特徴とするものであり、又、請求項
3記載の発明は、上記昇降ユニットを壁面に複数組並列
配置してなることを特徴とするものであり、又、請求項
4記載の発明は、上記複数組の昇降ユニットを対向する
各壁面に配置してなることを特徴とするものである。
形態例を示し、図1乃至図7は第一形態例、図8は第二
形態例、図9、図10は第三形態例である。
昇降ユニットであって、この場合、二組の昇降ユニット
Tが用いられている。
なり、1は縦枠部材であって、建物Kの壁面Mの高さに
応じた任意の長さに定められ、この場合高さ1,500
mm×幅500mm×奥行500mmの骨組み構造の四
角枠状の複数個、この場合九個の枠部材2を九個上下に
積重ねて連結して全長13.5mの長さに構成されてい
る。
1を取り囲む形状にして骨組み構造の四角枠状に形成さ
れ、昇降部材3を上下四個宛計八個のガイドロール4に
より縦枠部材1に沿って昇降可能に設けられている。
回動及び任意位置で停止固定可能な減速機及びブレーキ
機構付きの昇降用モータ6を取付け、昇降用モータ6の
主軸にピニオン7を取付け、上記各々の枠部材2にラッ
ク杆8を上下方向に取り付けて置き、昇降用モータ6の
駆動によりピニオン7とラック杆8との噛合により昇降
部材3を縦枠部材1上を昇降移動及び昇降用モータ6の
停止時に昇降用モータ6の主軸にブレーキが作用し、主
軸が回転不能となってその位置で停止可能に構成してい
る。
造の四角枠状に形成され、上下の各昇降部材3に案内ロ
ール10・11及び案内ロール12により建物Kの壁面
Mに接近離反する方向としての前後方向に水平往復移動
自在に設けられている。
部材3に回動軸14をブラケット15により軸架し、昇
降部材3に移動用モータ16を取付け、移動用モータ1
6の主軸と回動軸14を連結し、回動軸14にスプロケ
ット17を取付け、昇降部材3の回動軸14の下方位置
にスプロケット18・19を遊回動自在に取付け、スプ
ロケット17・18・19の間にチェーン20を掛回
し、チェーン20の一方端部を移動部材9の前端部に取
付板21により止着し、かつチェーン20の他方端部を
移動部材9の後端部に取付板22により止着し、しかし
て移動用モータ16により回動軸14を正逆回動するこ
とにより、チェーン20を介して移動部材9を前後方向
に往復移動自在に構成している。
ユニットTを建物Kの壁面Mに二組並列配置している。
ユニットTの各移動部材9の内側面間に骨組み構造の伸
縮可能な構造の架台42・42を架設すると共に各移動
部材9の外側面に骨組み構造の架台43・43を壁面M
と直交する方向の外方向に突設し、この架台43・43
の外方端部間に伸縮可能な構造の骨組み構造の架台44
・44を内方向に突設し、架台42・42の対向端部及
び架台43・43の対向端部を連結し、架台42及び架
台43・43、架台44・44の上面にパンチングメタ
ル、ラス板材等の床板27を取り付けて構成している。
28a及び横管28bを枠組み構成してなり、架台24
及び架台25・25、架台26に着脱自在に枠状に立設
されている。
1と上記昇降部材3との間に設けられ、昇降部材3を任
意の停止位置に固定する構造に形成され、この場合ロッ
ク機構29は、上記昇降部材3にケース体30を取付
け、ケース体30に三角ブロック状のカム部材31・3
1を遊動自在に枢着すると共にケース体30にカム部材
31・31の斜面31a・31aに摺動自在なカム面3
0a・30aを形成し、一方のカム部材31にラック杆
8に噛合可能な噛合部31bを形成し、図示省略の操作
機構によりカム部材30・30を斜面31a・31aと
カム面30a・30aとの摺動によりラック杆8に対し
て接近動作させ、一方のカム部材31に形成された噛合
部31bをラック杆8に歯合させると共に他方のカム部
材31をラック杆8の背面に圧接し、これにより昇降部
材3を縦枠部材1に固定し、又、カム部材31をラック
杆8に対して離反動作させ、一方のカム部材31に形成
された噛合部31bをラック杆8から離反すると共に他
方のカム部材31もラック杆8の背面から離反させ、こ
れにより昇降部材3の縦枠部材1に対する昇降動作を許
容するように構成されている。
機構であって、この場合第一の着脱機構32は、上記縦
枠部材1の上下端部に固定枠体34・35を取り付け、
壁面Mの所定高さに例えばナット部としての止着部36
を複数個上下に配置形成し、固定枠体34・35を止着
材37としてのボルトにより止着部36に取付又は取り
外し可能に設けて構成され、又、第二の着脱機構33
は、上記各移動部材9・9の壁面対向側に固定部材38
・39を形成し、壁面Mの所定高さに例えばナット部と
しての止着部40を複数個上下に配置形成し、固定部材
38・39を止着材41としてのボルトにより止着部4
0に取付又は取り外し可能に設けて構成されている。
尚、これら着脱構造は、予め止着部36・40を形成し
ないで、工事の進捗に応じて例えばアンカーを用いて順
次取付け固定又は取り外して行くこともあり、又、ボル
ト及びナット以外の止着手段による着脱することもで
き、これら着脱機構32・33の構造は適宜設計され
る。
ら、例えば昇降ユニットT二組分の縦枠部材1、昇降部
材3及び足場部材23の各部材に分解した状態で工事現
場等に運搬搬入し、この場合縦枠部材1は複数個の枠部
材2に分解すると共に足場部材23は架台42・43・
44に分解して搬入し、工事現場において、縦枠部材
1、昇降部材3及び足場部材23を組み立て、各昇降ユ
ニットTの縦枠部材1を垂直に立て、建物Kの壁面Mに
第一の着脱機構32により縦枠部材1の固定枠体34・
35を壁面Kに固定し、この状態で各昇降ユニットTの
昇降用モータ6の駆動により各縦枠部材1に沿って各昇
降部材3を昇降動作して足場部材23を建物Kの作業部
位に応じて適宜高さに昇降配置し、かつ各移動部材9を
各移動機構13により建物Kに近接配置し、作業高さに
応じて、各昇降部材3及び各移動部材9を昇降及び移動
しつつ足場部材23上で高所作業を行うことになり、し
かして、昇降部材3の昇降により足場部材23の高さを
建物Kの作業部位に応じて任意高さに設置することがで
き、しかも移動部材9の前後移動により任意の前後位置
に足場部材23を設置することができ、このため例えば
建物Kの外壁工事等において、屋根のひさし部分や出っ
張り部分等が存在している場合であっても、移動部材9
を邪魔にならない位置に外壁から離反させた状態で昇降
させた後に移動部材9を外壁に接近動作させることがで
き、足場部材23と外壁との隙間を可及的に小さくする
ことができ、安全性を高めることができると共に作業が
容易となって作業能率を向上することができ、そして、
現位置の昇降部材3の昇降範囲よりも高い位置の作業に
移行する場合には、図7において示された、四つの各図
面を図中左からa、b、c、dの図面とし、まず図aの
如く、第二の着脱機構33により各昇降ユニットTの下
側の移動部材9に配置された固定部材39を壁面から外
すと共に下側の移動部材9を移動機構13により壁面M
から離反動作させ、この状態で図bの如く、下側の移動
部材9を上側の移動部材9の近くまで上昇移動させ、そ
して、その下側の移動部材9を移動機構13により壁面
Kに近接移動させたのち、第二の着脱機構33により固
定部材39を壁面Kに取付け固定し、上下の移動部材9
に配置された固定部材38・39を壁面Kに取付け固定
した状態で、第一の着脱機構32により縦枠部材1の上
下に配置された固定枠体34・35を壁面Kより取り外
し、この状態で移動機構9をさせると各移動部材9は壁
面Kに固定されているので、反対に縦枠部材1が壁面K
から離反動作し、かつ昇降機構5を作動させると、昇降
部材3は移動部材9を介して壁面Kに固定されているの
で、図cの如く、反対に縦枠部材1が上昇し、この上昇
位置において、図dの如く、移動機構9を作動させて縦
枠部材1を壁面に近接移動させると共に固定枠体34・
35を第二の着脱機構33により壁面Kに取付固定し、
これにより縦枠部材1は歩進上昇し、この上昇位置にお
いて、第二の着脱機構33により移動部材9の固定部材
39を壁面Kから外し、作業高さに応じて、昇降部材3
及び移動部材9を昇降及び移動しつつ足場部材23上で
高所作業を行うことになり、このような歩進上昇を繰り
返すことにより縦枠部材1の高さよりも一層高い位置で
の作業を行うことができ、それだけ作業高さの融通性を
高めることができ、かつ縦枠部材1の長さを作業高さや
建物の高さに依存させずに標準化することができると共
にそれほど長い長さの縦枠部材1を製作する必要がない
ので、運搬及び取り扱いを容易に行うことができる。
部材1の上下方向に配置されたラック杆8と、上記昇降
部材3に配置された昇降用モータ6と、昇降用モータの
主軸に取り付けられてラック杆8に噛合可能なピニオン
7とからなり、昇降部材3は昇降用モータ6により駆動
されるピニオン7とラック杆8との協働により昇降動作
するように構成されているから、昇降部材3の昇降を円
滑に行うことができると共に構造を簡素化することがで
き、しかも組み立て及び解体作業が容易となって、作業
コストの低減を図ることができる。
Mに複数組、この場合二組並列配置しているから、全体
の剛性を高めて足場部材23を円滑に昇降させることが
でき、それだけ作業性を向上することができ、かつ耐荷
重を高めて安全性を向上することができると共に単一の
昇降ユニットTに対して作業範囲を拡大することがで
き、又、この場合、縦枠部材1は相互に積重分解自在な
複数個の枠部材2からなるため、複数個の枠部材2を単
一の枠部材2に分離することにより運搬搬送を一層容易
に行うことができると共に、枠部材2の数を選定するこ
とにより建物Kの作業高さに応じた適宜長さの縦枠部材
1とすることができ、使用の融通性を高めることができ
る。
1に位置固定させるロック機構29を備えているから、
昇降部材3を適宜高さに昇降させたのち、その停止位置
にロック機構29により昇降部材3を確実に停止保持す
ることができ、昇降部材3の不測の降下を防いで作業の
安全性を向上することができる。
場合、上記第一形態例の昇降ユニットTを壁面Mに二組
並列配設し、移動部材9の左右両側部に水平方向に延び
て足場部材23を突設し、この足場部材23は固定足場
部材24及び伸縮機構25により伸縮自在に設けられた
伸縮足場部材26からなり、この場合固定足場部材24
は骨組み構造の四角枠状に形成され、伸縮足場部材26
は固定足場部材24の内部に挿通可能な骨組み構造の四
角枠状に形成され、これにより固定足場部材24に対し
て伸縮足場部材26を作業者の引出又は押し込み動作に
より伸縮移動可能に設け、固定足場部材24及び伸縮足
場部材26の上面にパンチングメタル、ラス板材等の床
板27が取り付けられ、各伸縮足場部材26を図示省略
の停止機構により所定の引き出し位置にて固定し、各足
場部材23の伸縮足場部材26の対向端部を連結し、手
摺枠部材28としての縦管28a及び横管28bを固定
足場部材24及び伸縮足場部材26に着脱自在に枠状に
立設して構成している。、されている。
同様な作用効果を得ることができると共に足場部材23
上における作業範囲を拡大することができ、かつ足場部
材23は、固定足場部材24及び伸縮可能な伸縮足場部
材26からなるので、建物Kの作業範囲に応じて適宜長
さに設定することができ、作業能率を向上することがで
きる。
部分に適用した別例構造を示し、この場合、上記第一形
態例の昇降ユニットTを対向する各壁面Mにそれぞれ二
組並列宛、計四組配設し、すなわち、第一形態例の足場
装置を二組各壁面Mに配置し、このとき各足場部材23
の間に各移動部材9の移動を許容する間隙を設けると共
に各足場部材23の間に橋絡部材27aを一方の足場部
材23にのみ固定して架設し、これにより移動部材9の
移動を許容して構成している。
同様な作用効果を得ることができると共に足場部材23
上における作業範囲を拡大することができる。
ものではなく、例えば昇降ユニットTの配置数や配置形
態並びに縦枠部材1、昇降部材3、昇降機構5、移動部
材9、移動機構13及び第一、第二の着脱機構32・3
3の構造等は適宜設計して変更されるものである。
明にあっては、複数個の昇降ユニットの各縦枠部材を垂
直に立て、建物の壁面に第一の着脱機構により縦枠部材
を壁面に固定し、各縦枠部材に沿って各昇降部材を昇降
動作して足場部材を建物の作業部位に応じて適宜高さに
昇降配置し、かつ移動部材を移動機構により建物に近接
配置し、作業高さに応じて、昇降部材及び移動部材を昇
降及び移動しつつ足場部材上で高所作業を行うことにな
り、しかして、昇降部材の昇降により足場部材の高さを
建物の作業部位に応じて任意高さに設置することがで
き、しかも移動部材の前後移動により任意の前後位置に
足場部材を設置することができ、このため例えば建物の
外壁工事等において、屋根のひさし部分や出っ張り部分
等が存在している場合であっても、移動部材を邪魔にな
らない位置に外壁から離反させた状態で昇降させた後に
移動部材を外壁に接近動作させることができ、足場部材
と外壁との隙間を可及的に小さくすることができ、安全
性を高めることができると共に作業が容易となって作業
能率を向上することができ、かつ、縦枠部材を歩進上昇
させることができ、この歩進上昇を繰り返すことにより
縦枠部材の高さよりも一層高い位置での作業を行うこと
ができ、それだけ作業高さの融通性を高めることがで
き、かつ縦枠部材の長さを作業高さや建物の高さに依存
させずに標準化することができると共にそれほど長い長
さの縦枠部材を製作する必要がないので、運搬及び取り
扱いを容易に行うことができる。
昇降機構は、上記縦枠部材の上下方向に配置されたラッ
ク杆と、上記昇降部材に配置された昇降用モータと、昇
降用モータの主軸に取り付けられてラック杆に噛合可能
なピニオンとからなり、昇降部材は昇降用モータにより
駆動されるピニオンとラック杆との協働により昇降動作
するように構成されているから、昇降部材の昇降を円滑
に行うことができると共に構造を簡素化することがで
き、しかも組み立て及び解体作業が容易となって、作業
コストの低減を図ることができ、又、請求項3記載の発
明にあっては、上記昇降ユニットを壁面に複数組並列配
置しているから、全体の剛性を高めて足場部材を円滑に
昇降させることができ、それだけ作業性を向上すること
ができ、かつ耐荷重を高めて安全性を向上することがで
きると共に単一の昇降ユニットに対して作業範囲を拡大
することができ、請求項4記載の発明にあっては、複数
個の昇降ユニットを対向する各壁面に配設して構成して
いるから、足場部材上における作業範囲を拡大すること
ができる。
とができる。
る。
る。
る。
ある。
ある。
ある。
側面図である。
る。
る。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 建物の壁体に沿って上下方向に配置され
る縦枠部材と、該縦枠部材を壁体に着脱可能な第一の着
脱機構と、該縦枠部材上を昇降可能な少なくとも上下一
対からなる昇降部材と、該各昇降部材を縦枠部材上で各
別に昇降させる昇降機構と、該各昇降部材に壁体の対向
方向に水平移動可能に設けられた移動部材と、該各移動
部材を壁体の対向方向に接近離反動作させる移動機構
と、該各移動部材を壁体に着脱可能な第二の着脱機構と
からなる昇降ユニットを複数組備えると共に該複数組の
昇降ユニットの各移動部材の間に足場部材を架設してな
ることを特徴とする足場装置。 - 【請求項2】 上記昇降機構は、上記縦枠部材の上下方
向に配置されたラック杆と、上記昇降部材に配置された
昇降用モータと、該昇降用モータの主軸に取り付けられ
て該ラック杆に噛合可能なピニオンとからなることを特
徴とする請求項1記載の足場装置。 - 【請求項3】 上記昇降ユニットを壁面に複数組並列配
置してなることを特徴とする請求項1又は2記載の足場
装置。 - 【請求項4】 上記複数組の昇降ユニットを対向する各
壁面に配置してなることを特徴とする請求項1又は2記
載の足場装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28242697A JP3855087B2 (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | 足場装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28242697A JP3855087B2 (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | 足場装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11117520A true JPH11117520A (ja) | 1999-04-27 |
JP3855087B2 JP3855087B2 (ja) | 2006-12-06 |
Family
ID=17652263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28242697A Expired - Fee Related JP3855087B2 (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | 足場装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3855087B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011058266A (ja) * | 2009-09-10 | 2011-03-24 | West Japan Railway Co | 高架橋における作業ステージの仮設方法 |
EP3037605A4 (en) * | 2013-08-19 | 2017-01-18 | Total Kankyo Co. Ltd. | High-rise building and maintenance method therefor |
-
1997
- 1997-10-15 JP JP28242697A patent/JP3855087B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011058266A (ja) * | 2009-09-10 | 2011-03-24 | West Japan Railway Co | 高架橋における作業ステージの仮設方法 |
EP3037605A4 (en) * | 2013-08-19 | 2017-01-18 | Total Kankyo Co. Ltd. | High-rise building and maintenance method therefor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3855087B2 (ja) | 2006-12-06 |
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