JPH11115836A - 壁面除染装置 - Google Patents

壁面除染装置

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Publication number
JPH11115836A
JPH11115836A JP9278646A JP27864697A JPH11115836A JP H11115836 A JPH11115836 A JP H11115836A JP 9278646 A JP9278646 A JP 9278646A JP 27864697 A JP27864697 A JP 27864697A JP H11115836 A JPH11115836 A JP H11115836A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main
cylinder
suction
brush
double
Prior art date
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Pending
Application number
JP9278646A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyoshi Yamazaki
勝義 山崎
Teiichiro Suzuki
貞一郎 鈴木
Original Assignee
Atox Co Ltd
株式会社アトックス
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Filing date
Publication date
Application filed by Atox Co Ltd, 株式会社アトックス filed Critical Atox Co Ltd
Priority to JP9278646A priority Critical patent/JPH11115836A/ja
Publication of JPH11115836A publication Critical patent/JPH11115836A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のディスク型のブラシ又はロ−ル型のブ
ラシを回転駆動する為の動力源である電磁モ−タによる
装置全体の大重量化を避けるため、往復動ブラシを用
い、これをエアシリンダによって往復動させることによ
り、装置の小型化、軽量化ならびに省エネルギ−化を図
ることを目的とする。 【解決手段】 給水管を兼ねる角形枠体2内に装着した
本体部1の上下に角形ブラシ3a,3bと副吸着盤4
a,4b及び主吸着盤5を備えた上下動可能な主吸着部
6を有し、主吸着部6に取付けた主吸着盤5と副吸着盤
4a,4bとの交互吸着によって尺取虫的に移動可能で
あり、前記角形ブラシ3a,3bは空気圧を動力源とし
た複動型両ロッドシリンダ11内のピストンロッド端に
取り付けられ、該シリンダ11のピストン12がストロ
−クエンドに達する前にセンサで位置を検出し、この検
出信号によって制御されるソレノイドバルブ18により
シリンダ11内への圧力空気を出入りを切換え、シリン
ダ11の高速往復運動を可能にすると共に、同時にスト
ロ−クエンドでの衝撃を緩和可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は原子力発電所のウエ
ルやキャビティ等の壁面を除染するための装置の改良に
関るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の壁面除染機は、ディスク型のブラ
シ、又はロ−ル型のブラシを電磁モ−タを動力源として
回転していた。電磁モ−タは重く、かつ耐水性でないた
め、これに防水対策を施すと、ブラシ駆動部がさらに重
くなり、装置全体の重量が非常に重くなり、取扱いが容
易でなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のディスク型のブ
ラシ又はロ−ル型のブラシを回転駆動する為の動力源で
ある電磁モ−タによる装置全体の大重量化を避けるた
め、往復動ブラシを用い、これをエアシリンダによって
往復動させることにより、装置の小型化、軽量化ならび
に省エネルギ−化を図ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】給水管を兼ねる角形枠体
2内に装着した本体部1の上下に、横に長い角形ブラシ
3a,3bと副吸着盤4a,4b及び主吸着盤5を備え
た上下動可能な主吸着部6を有し、主吸着部6に取付け
た主吸着盤5と副吸着盤4a,4bとの交互吸着によっ
て尺取虫的に移動可能であり、前記角形ブラシ3a,3
bは空気圧を動力源とした複動型両ロッドシリンダ11
内のピストンロッド端に取り付けられ、該シリンダ11
のピストン12がストロ−クエンドに達する前にセンサ
21a,21bで位置を検出し、この検出信号によって
制御されるソレノイドバルブ18によりシリンダ11内
への圧縮空気の出入りを切換え、シリンダ11の高速往
復運動を可能にすると共に、ストロ−クエンドでの衝撃
を緩和可能にした。
【0005】
【発明の実施の形態】図に基いて説明する。図1は本発
明にかゝわる壁面除染機の正面図である。1は壁面除染
機Aの本体部で、金属パイプで構成され給水管を兼ねる
角形枠体2内にブラケット1a等で取付けられている。
3は左右に往復動可能な横に長い角形ブラシで、本体部
1の上部に上部角形ブラシ3a、同じく下部に下部角形
ブラシ3bが上下対をなして設けられている。4は左右
に対をなして設けられた横長の副吸着盤で、これ又上部
副吸着盤4aと下部副吸着盤4bが上下にそれぞれ設け
られている。5は主吸着盤で、図に示すように3個の吸
着盤からなり、除染機本体部1に対し上下に移動可能な
主吸着部6に取り付けられている。7は主吸着盤5を備
えた可動吸着部6を本体部1に対し上下に移動させるガ
イド溝である。8は給水管を兼ねる角形枠体2に設けた
散水ノズルで、これ又上部散水ノズル8aと下部散水ノ
ズル8bを有している。
【0006】上部角形ブラシ3aについて図2を参照し
て説明する。上部角形ブラシ3aと下部角形ブラシ3b
は構成及び作動は共に同じである。したがって、以下上
部角形ブラシ3aについて説明する。上部角形ブラシ3
aは、図2に示すごとく、その基板9がブラシ押え金具
10によってその両端を支持されている。
【0007】11は角形ブラシ3aと一体の複動型両ロ
ッドシリンダである。図3に示すごとく、シリンダ11
内にはピストン12があり、その両側にロッド13aと
13bが固着されている。ロッド13aと13bの端部
にはねじ部を有し、これに座金14、ばね座金15を介
し蝶ねじ16で締め付けることにより、ブラシ押え金具
10を介し上部角形ブラシ3aとロッド13a,13b
を一体化している。
【0008】図3は角形ブラシ3aの駆動機構を示す。
上部角形ブラシ3aを取り付けた複動型両ロッドシリン
ダ11のポ−トaを可変絞り弁を備えたスピ−ドコント
ロ−ラ17aを介して5ポ−ト型ソレノイドバルブ18
のポ−トBへ接続する。同様にbポ−トはスピ−ドコン
トロ−ラ17bを介してポ−トAへ接続している。5ポ
−ト型ソレノイドバルブ18のポ−トEAは消音器19
aへ、又ポ−トEBは消音器19bへ、ポ−トPは圧縮
空気源20へそれぞれ接続している。複動型両ロッドシ
リンダ11のピストン12の位置検出用のマグネットス
イッチ21a,21bはピストン12のストロ−クエン
ドより少し内側で検出するように取り付けられている。
【0009】この機構にシリンダ11へ送給する圧縮空
気及びソレノイドバルブ18切替用の電源を供給する
と、圧縮空気は5ポ−ト型ソレノイドバルブ18のポ−
トPからポ−トBに流れ、スピ−ドコントロ−ラ17a
を介して複動型両ロッドシリンダ11のポ−トaに流れ
込む。複動型両ロッドシリンダ11のロッド13aはピ
ストン12が右に押されて右に移動する。複動型両ロッ
ドシリンダ11が右端に達するとマグネットスイッチ2
1bがONになる。すると5ポ−ト型ソレノイドバルブ
18が切り替り、ポ−トPからポ−トAに圧縮空気が流
れ、スピ−ドコントロ−ラ17bを介して複動型両ロッ
ドシリンダ11のポ−トbに流れ込む。その結果、複動
型両ロッドシリンダ11のロッドは左に移動する。複動
型両ロッドシリンダ11のポ−トaからは、スピ−ドコ
ントロ−ラ17aを介して5ポ−ト型ソレノイドバルブ
18のポ−トB、ポ−トEAを通してシリンダ内の排気
が消音器19aから大気中に放出される。
【0010】次に又5ポ−ト型ソレノイドバルブ18が
切りかわり、圧縮空気がポ−トPからポ−トBに流れ、
スピ−ドコントロ−ラ17aを介して複動型両ロッドシ
リンダ11のポ−トaに流れ込む。その結果、複動型両
ロッドシリンダ11のロッドが左側のストロ−クエンド
に達する前に右に移動して衝撃がなくなる。同様に複動
型両ロッドシリンダ11の右側のストロ−クエンドに達
する前に、マグネットスイッチ21bがONになり、ロ
ッドは衝撃なく左に移動する。スピ−ドコントロ−ラ1
7a,17bの絞りおよびマグネットスイッチ21a,
21bの取付位置を調整することにより、複動型両ロッ
ドシリンダ11のロッド速度を調節することができる。
【0011】(壁面除染機による壁面の除染)図示しな
い操作盤により電源を入れ、操作盤上の吸着スイッチを
ONにすると、主吸着盤5内が真空になり、壁面に吸着
する。この状態においては主吸着盤5が装着された可動
吸着部6は下降し本体部1の下側にある。次に上・下部
の角形ブラシ3a,3bをシリンダ11を作動させて横
方向に高速往復運動させながら壁面に押しつける。同時
に上下の散水ノズル8a,8bから水をブラシに向って
噴出させ、上下の角形ブラシ3a,3bで壁面を左右に
擦りながら壁面を水で洗い流す。
【0012】この状態で副吸着盤4a,4bを壁面から
離し、主吸着盤5を壁面に吸着させたまま本体部1を上
方に移動すると、壁面除染機A全体が相対的に下に自重
で下がり、上下の角形ブラシ3a,3bはガイド溝7に
沿って下に向って下降し壁面を除染していく。主吸着盤
5が上端で停止したならば、上下の副吸着盤4a,4b
を壁面に向って押し出し、真空圧により壁面に吸着させ
る。副吸着盤4a,4bが壁面に吸着したのを確認し
て、主吸着盤5を壁面から引込めて離す。主吸着盤5が
上端で停止すると同時に散水を止め、角形ブラシ3a,
3bの高速往復運動を停止し、壁面から離し、引込め
る。
【0013】主吸着盤5をガイド溝7に沿ってその下端
まで戻す。主吸着盤5が下端まで戻ったならば、主吸着
盤5を壁面に吸着させる。主吸着盤5が壁面に吸着した
のを確認し、副吸着盤4a,4bを壁面から離す。再び
角形ブラシ3a,3bを横方向に高速往復運動させなが
ら壁面に押しつけ、散水ノズル8による散水を開始す
る。これをくり返しながらガイド溝7の長さ宛尺取虫的
に順次移動させ、壁面を連続的に除染していく。なお以
上の説明で、主吸着盤5の下降動作についてのべたが、
可動吸着部6のガイド溝7に沿って下降させること、及
び可動吸着部6に対し本体部1を下降させる動作は装置
の自重で行われる。
【0014】
【発明の効果】ロッドにブラシをブラシ押え金具10を
介し取り付け、空気圧を動力源とする両ロッドシリンダ
11において、シリンダ11がストロ−クエンドに達す
る前にセンサで感知し、電子的に制御されたソレノイド
バルブ18によりバックプレッシャ−を加えることによ
り、シリンダ11の高速往復運動を可能にし、同時にス
トロ−クエンドでの衝撃をなくすことができる。
【0015】又エア−シリンダ11のロッドに直接ブラ
シ3を取り付け高速往復移動させるので、ブラシ駆動部
が小型化、軽量化され、防水対策も必要ないので装置全
体が軽量化された。
【0016】壁面除染機が小型化、軽量化になることに
よって、従来使用が困難であった場所でも使用できるよ
うになった。又ブラシ駆動源としてのエネルギ−消費量
も従来にくらべ少ないため、省エネルギ−化が可能とな
った。
【0017】さらに従来の除染機と異り、ブラシ駆動に
空気圧使用の為漏電の恐れが回避されること、ブラシ作
動を回転から往復動に変えたこと、移動が真空吸引スラ
イド方式から吸引部固定の尺取虫移動型にしたので、安
定かつ空気消費量の少い除染機となること、及び角型ブ
ラシの採用で隅部やコ−ナ−部の除染も可能となるこ
と、等の利点を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明除染機の正面図。
【図2】上部角形ブラシ部の分解斜視図。
【図3】上部角形ブラシ部の駆動配管図。
【符号の説明】
A 壁面除染機 1 本体部 2 角形枠体 3a,3b 角形ブラシ 4a,4b 副吸着盤 5 主吸着盤 6 主吸着部 7 ガイド溝 8a,8b 散水ノズル 9 基板 10 ブラシ押え金具 11 ロッドシリンダ 12 ピストン 13a,13b ロッド 14 座金 15 ばね座金 16 蝶ねじ 17a,17b スピ−トコントロ−ラ 18 ソレノイドバル
ブ 19a,19b 消音器 20 圧縮空気源 21a,21b マグネットスイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給水管を兼ねる角形枠体(2)内に装着し
    た本体部(1)の上下に、横に長い角形ブラシ(3a,3b)と
    副吸着盤(4a,4b)及び主吸着盤(5)を備えた上下動可能
    な主吸着部(6)を有し、主吸着部(6)に取付けた主吸着
    盤(5)と副吸着盤(4a,4b)との交互吸着によって尺取虫
    的に移動可能であり、前記角形ブラシ(3a,3b)は空気圧
    を動力源とした複動型両ロッドシリンダ(11)内のピスト
    ンロッド端に取り付けられ、該シリンダ(11)のピストン
    (12)がストロ−クエンドに達する前にセンサ(21a,21b)
    で位置を検出し、この検出信号によって制御されるソレ
    ノイドバルブ(18)によりシリンダ(11)内への圧縮空気の
    出入りを切換え、シリンダ(11)の高速往復運動を可能に
    すると共に、ストロ−クエンドでの衝撃を緩和可能にし
    たことを特徴とする壁面除染装置。
JP9278646A 1997-10-13 1997-10-13 壁面除染装置 Pending JPH11115836A (ja)

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JP9278646A JPH11115836A (ja) 1997-10-13 1997-10-13 壁面除染装置

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JP9278646A JPH11115836A (ja) 1997-10-13 1997-10-13 壁面除染装置

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Publication Number Publication Date
JPH11115836A true JPH11115836A (ja) 1999-04-27

Family

ID=17600189

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9278646A Pending JPH11115836A (ja) 1997-10-13 1997-10-13 壁面除染装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH11115836A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1091007C (zh) * 1999-09-13 2002-09-18 杨金汕 高层楼宇玻璃幕墙清洗机

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