JPH1110468A - 正確に位置決めする単一ニップルクランプ構造 - Google Patents

正確に位置決めする単一ニップルクランプ構造

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JPH1110468A
JPH1110468A JP10110937A JP11093798A JPH1110468A JP H1110468 A JPH1110468 A JP H1110468A JP 10110937 A JP10110937 A JP 10110937A JP 11093798 A JP11093798 A JP 11093798A JP H1110468 A JPH1110468 A JP H1110468A
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pallet
pin
speed
pins
cover
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JP10110937A
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Emil Stark Jr
シュタルク エーミール
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    • B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
    • B23Q3/18—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine for positioning only
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B23Q7/00—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting
    • B23Q7/14—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting co-ordinated in production lines
    • B23Q7/1426—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting co-ordinated in production lines with work holders not rigidly fixed to the transport devices

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Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】 パレットを正確な位置にクランプして位置決
めする構造を提供する。 【解決手段】 高速クランプシリンダ２と協働してクラ
ンプを行う引き込みニップル４と、対応する止め面２０
に関連付けられたピン１０よりなり、パレット５と高速
クランプシリンダ２との間の回転を防止する回転防止手
段とが設けられる。回転防止手段は、パレットを高速ク
ランプシルンダへ種々の角度位置に設置し、これらの角
度位置に確実に保持することができるように設置され
る。特に、加工工程によっては、先ず第１の位置におい
てパレットを加工し、続いて、パレットを特定角度だけ
回転した後に固定し、再び加工することが必要とされる
場合がある。角度刻みを適切に選択することにより、回
転防止手段は、加工仕様に従って、高速クラプシリンダ
に対して非常に正確に保持され得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、パレットを位置に
関して正確にクランプして位置決めする構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】本願出願人による刊行物により、数個の
引き込みニップル及び関連付けられた高速クランプシリ
ンダを介してパレットを保持することは既に公知となっ
ている。引き込みニップルは高速クランプシリンダに挿
入され、下向きに引かれる。かかる挿入により、パレッ
トに固定された構造部分である引き込みニップルは高速
クランプシリンダに対向して中心決めされる。引き込み
力は十分に大きいので、パレットは、高速クランプシリ
ンダに対向する正規の位置に対して正確に決定された位
置に移動不可能に完全に固定される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実際に
は、比較的小さなパレットの使用が望ましい場合がある
ことがわかっている。かかるパレットにおいては、単一
の引き込みニップルで十分に固定することができるた
め、数個の引き込みニップルを設ける必要はない。しか
しながら、単一の引き込みニップルのみを用いる場合、
パレットが引き込みニップルと共に高速クランプシリン
ダに対して回転し得るという問題が生ずる。数個の引き
込みニップルと共に作動する現在公知のパレットの場合
には、かかる問題は生じない。この場合、回転防止手段
は、数個の引き込みニップルを適用することにより実現
される。
【０００４】従って、本発明の目的は、パレットを単一
の引き込みニップルのみで関連付けられた高速クランプ
シリンダへ正確に規定された位置に設置し、固定するこ
とができるように上記した形式の構成を更に改良するこ
とを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、請求項１
に記載する如く、パレットを適正な位置にクランプして
位置決めする構造であって、高速クランプシリンダと協
働してクランプを行う引き込みニップルと、対応する止
め面に関連付けられたピンよりなり、前記パレットと前
記高速クランプシリンダとの間の回転を防止する回転防
止手段とを設けた構造により達成される。
【０００６】重要なのは、パレットが単一の引き込みニ
ップルのみを備え、同時に、パレットと関連付けられた
高速クランプシリンダとの回転防止手段が設けられる点
である。この回転防止手段は、対応する機械的強度を有
する位置決めピンとして実現される。これにより、従来
技術の要請とは対照的に、比較的小さなパレットに数個
の引き込みニップルを設けることが不要となり、大幅な
コスト低減及び構造の単純化が達成される。回転防止手
段は、種々の方法で実現することができる。
【０００７】第１の実施例によれば、パレットは、高速
クランプシリンダの関連付けられた止め面に接触するピ
ンを備える。これらのピンを高速クランプシリンダに固
定し、止め面をパレットに設けることも可能である。ピ
ンの数は作動中に生ずるトルクに依存する。トルク強度
に応じて、２本、４本、６本、又はそれ以上のピンを設
けることができる。
【０００８】第１の実施例において、回転防止用ピンは
約９０°、すなわち、ほぼ直角の旋回が達成されるよう
に配設される。この目的のため、高速クランプシリンダ
の接触面は、回転防止手段を外すことにより、パレット
がその角度に応じて回転できるように構成される。これ
により、クランプされたワークピースを９０°刻みで加
工することが可能となる。既に述べたように、これらの
ピンを高速クランプシリンダに固定し、パレットに止め
面を設けることも可能である。
【０００９】更なる実施例によれば、ピンは１２０°間
隔で配設される。この場合、高速クランプシリンダの関
連付けられた止め面もまた１２０°間隔で配置される。
従って、必要ならば、加工されるワークピースはこの角
度分割に従って回転され得る。本発明の有利な更なる発
展において、回転防止手段は、パレットを高速クランプ
シリンダへ種々の角度位置に設置し、これらの角度位置
に確実に保持することができるように設置される。特
に、加工工程によっては、先ず第１の位置においてパレ
ットを加工し、続いて、パレットを特定角度だけ回転し
た後に固定し、再び加工することが必要とされる場合が
ある。角度刻みを適切に選択することにより、回転防止
手段は、加工仕様に従って、高速クランプシリンダに対
して非常に正確に保持され得る。このように、任意の所
望の角度変位が可能である。
【００１０】引き込みニップル及び高速クランプシリン
ダを備えるシステムの大きな利点は、パレット自体が加
工機械に対して正確に規定された位置に保持されること
である。好ましくは、パレット自体が、加工されるワー
クピースに対する適当な止め面又は接触面を備え、パレ
ットがしっかりとクランプされると直ちにワークピース
とパレットとが正確に規定された位置に保持される。こ
のようにして、組立体の公差を補償するための改装や調
整は不要となる。
【００１１】本発明の主題は、各請求項の主題からだけ
ではなく、各請求項の互いの組み合わせからも明らかと
なる。本願で開示される全ての詳細及び特徴、特に、図
面に示された空間的構成は、それらが単一で又はその組
み合わせにおいて従来技術に対して新規であるという点
で本発明に本質的なものであると主張される。以下、本
発明について、単なる一構成を示す図面を参照して更に
詳細に説明する。図面及びその説明は本発明及び本発明
の利点に本質的な更なる特徴を開示している。
【００１２】
【発明の実施の形態】図１及び図２は、本発明の一実施
例を示す。図 1及び図２において、プレート１には、関
連付けられたカバー３を備える１個又は数個の高速クラ
ンプシリンダ２が設けられている。カバー３には１個の
引き込みニップル４が貫通している。引き込みニップル
４はカウンタヘッド６及びネジ付きロッド７を介してパ
レット５に固定されている。本実施例において、引き込
みニップル４にはリングフランジ８が設けられている。
リングフランジ８はカバー３の関連付けられた凹部と接
触することで、引き込みニップル４及び関連付けられた
パレット５の中心決めを保証している。
【００１３】パレット５にはワークピース９が固定され
ている。本実施例において、ワークピース９は、パレッ
ト５のショルダー部１１を介してパレット５に対して中
心決めされている。従って、ワークピース９はプレート
１に対して正確に規定された位置に配設されている。本
実施例において、パレット５と高速クランプシリンダ２
との間の回転防止手段は、パレット５に固定された数個
のピン１０により実現されている。これらのピン１０
は、高精度に形成された穴に挿入され、高速クランプシ
リンダ２のカバー３の関連付けられた止め面と接触して
いる。既に説明したように、用いられるピン１０の個数
は荷重の大きさに依存する。プレート１の全体は加工機
械のテーブル１２に固定されている。
【００１４】図２の平面図において、ピン１０がカバー
３の対向するコーナに設けられていることがわかる。本
実施例では円形であるショルダー１１もまた明瞭に示さ
れている。単一のワークピース９だけではなく、数個の
ワークピースをも固定できることが理解される。固定は
上記の如くボルトにより行うことができるが、適当な他
の任意の形式の固定手段を用いることができる。
【００１５】図３及び図４は、４辺のうち２辺におい
て、回転防止手段のピン１０が明らかに偏心して実装さ
れた実施例を示す。図３において、左側のピン１９は偏
心が明瞭にわかるように表されている。右側のピン１０
は通常の円形ピンとして実現されている。本実施例にお
いて、パレット５を位置決めするには、上方から見て矩
形、好ましくは正方形構成において互いに対向しない２
本のピンが偏心ピンとして構成されれば十分である。
【００１６】この位置決めの原理は、図４の平面図に示
す構成に基づいている。図４において、ほぼ正方形に形
成されたパレット５は、その対向する辺において、３点
位置決めにより固定保持されている。パレットの第１の
向きは、パレット５と高速クランプシリンダ２のカバー
３とを互いに上下に重ねることにより実現される。パレ
ット５の位置決めは、パレット５が高速クランプシリン
ダ２に対して矢印２１の方向に位置決めされるように、
偏心して形成されたピン１９を調整することにより行わ
れる。この特別な実施例において、位置決めは６本のピ
ン１０、１９により行われる。しかしながら、この構成
は必ずしも必要ではなく、所望の通りに変更し、あるい
は、更なるピンにより保持力を増強することができる。
パレットの回転防止手段の構成及び数は使用者の判断に
より定められる。
【００１７】本構成において重要なのは、偏心ピン１９
の回転により生ずる円形ピン１０と偏心ピン１９との間
の距離変化である。本構成により、パレット１と高速ク
ランプシリンダ２との間の回転の防止手段を構造部品の
寸法に合わせて正確に調整することが可能となる。図５
から図９において、プレート１には実質的に同一に構成
された５つの高速クランプシリンダ２が設けられてい
る。図示する実施例において、プレート１はテーブル１
２に取り付けられ、矢印１３、１４の方向に回転可能で
ある。止め円は破線で示されている。
【００１８】プレート１のテーブル１２への固定は、取
り付けピン１５及び関連付けられたネジにより行うこと
ができるが、プレート１に１個又は数個の引き込みニッ
プルを設け、これらをテーブル１２の関連付けられた高
速クランプシリンダに受容することも可能である。適用
範囲を広げるため、矢印１３、１４の方向の回転に加え
て、矢印１６、１７の方向の旋回を実現することもでき
る。高速クランプシリンダ２には、引き込みニップルを
引き込むため、油圧接続を介して加圧オイルが供給され
る。
【００１９】図５は、パレット５が設けられていない構
成を示す。種々の組み合わせ機能が得られる。例えば、
上側の２つの高速クランプシリンダのそれぞれを独立の
又は共通のパレットに固定することができる。また、対
角配置を用いることもでき、更に、各高速クランプシリ
ンダ２を単独で用いることもできる。図６に示す実施例
は、プレート１に全部で４つのワークピースを中央部が
空いた状態で取り付けた状態を示す。従って、各ワーク
ピースについて、再クランプを必要とすることなく、そ
の頂面と共に３つの外側面を加工することができる。こ
れに対応した構造的に小さな機械ヘッドにより、更に内
側を加工することも可能である。
【００２０】先ず、第１のワークピースの各側面が加工
され、続いて、プレート１が９０°だけ例えば矢印１３
の方向に回転される。そして、次に、第２のワークピー
スが加工される。全てのワークピース９が加工される
と、直ちに、手動で１８０°だけ回転され、それまで内
側に向いていた側面が加工される。必要に応じて、別の
加工順序を用いることもできる。
【００２１】図７は、かかる回転が不要なワークピース
を示す。図６との違いは、図６に示される内側の穴が存
在しないことからわかるように内側が加工されない点で
ある。図８に示す実施例において、単一のワークピース
９のみが中央にクランプされている。このワークピース
は、再クランプ工程を必要とすることなく５面を加工す
ることができる。
【００２２】図６から図８に示す実施例によれば、再ク
ランプ時間が大幅に低減する。特に、図７及び図８に示
すクランプでは、再クランプを全く必要とすることなく
連続して加工を行うことができる。機械の再ツーリング
回数は大幅に減少する。図６は、大きな時間を費やすこ
となく実行できる手動再クランプのみを必要とする。図
９に示す実施例では、パレット５の代わりに、ジョーチ
ャック１８が設けられる。ジョーチャック１８は、例え
ば、図１に示すパレットに何らかの変更を加えた関連付
けられたパレットにボルト等によって固定することがで
きる。図９に示す実施例によれば、例えば、シャフトに
穴を加工する場合等にようにワークピースの頂面にのみ
加工する場合、例えば５個のワークピースを同時に加工
することができる。この場合も、やはり、再クランプは
全く不要である。
【００２３】高速クランプシリンダ２及びそれぞれのカ
バー３を適切に構成することにより、単一のパレットが
単一の引き込みニップルにより高い捩り強度で保持され
る。しかし、同時に、従来通り、数個の高速クランプシ
リンダを協働させて単一のパレットをクランプしてもよ
い。全体として、実質的に小さなパレットを用いてより
低い製造経費で加工することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に係る構成の断面図である。
【図２】パレットが固定された本発明に係る構成の平面
図である。
【図３】偏心して実現されたピンを備える図１の特別な
実施例である。
【図４】固定されたパレットを備える本発明に係る図３
の構成の平面図である。
【図５】第１実施例の有利な更なる発展例の平面図であ
る。
【図６】第２実施例における図５に対応する図である。
【図７】更なる実施例における図５に対応する図であ
る。
【図８】第４実施例における図５に対応する図である。
【図９】第５実施例における図５に対応する図である。
【符号の説明】
１ プレート ２ 高速クランプシリンダ ３ カバー ４ 引き込みニップル ５ パレット ６ カウンタヘッド ７ ねじ付きロッド ８ リングフランジ ９ ワークピース １０、１５、１９ ピン １１ ショルダー部 １２ テーブル １８ ジョーチャック ２０ 止め面

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 パレットを正確な位置にクランプして位
    置決めする構造であって、 高速クランプシリンダ（２）と協働してクランプを行う
    引き込みニップル（４）と、 対応する止め面（２０）に関連付けられたピン（１０）
    よりなり、前記パレット（５）と前記高速クランプシリ
    ンダ（２）との間の回転を防止する回転防止手段とを設
    けたことを特徴とする構造。
  2. 【請求項２】 前記回転防止手段は、好ましくは円形に
    構成されたピン（１０）と、前記止め面（２０）との接
    触領域において偏心するよう構成されたピン（１９）と
    の組み合わせよりなることを特徴とする請求項１記載の
    構造。
  3. 【請求項３】 前記高速クランプシリンダ（２）のカバ
    ー（３）は矩形形状を有し、前記ピンは前記カバー
    （３）の該矩形形状を取り囲むように配設され、前記円
    形ピン（１０）及び前記偏心ピン（１９）は対向して配
    設され、各辺に一方の形式のピンのみが配設された請求
    項１又は２記載の構造。
  4. 【請求項４】 前記高速クランプシリンダ（２）のカバ
    ー（３）は矩形形状を有し、前記ピンは前記カバー
    （３）の該矩形形状を取り囲むように配置され、前記円
    形ピン（１０）及び前記偏心ピン（１９）は、少なくと
    も一辺に少なくとも１つの偏心ピン（１９）が配設さ
    れ、各辺に一方の形式のピンのみが配設されるように配
    設された請求項１又は２記載の構造。
  5. 【請求項５】 前記ピン（１０、１９）は前記パレット
    （５）に配設され、関連付けられた前記止め面（２０）
    は前記高速クランプシリンダ（２）の前記カバー（３）
    に配設された請求項１乃至４のうち何れか１項記載の構
    造。
  6. 【請求項６】 前記ピン（１０、１９）は前記高速クラ
    ンプシリンダ（２）の前記カバー（３）に配設され、関
    連付けられた前記止め面（２０）は前記パレット（５）
    に配設された請求項１乃至４のうち何れか１項記載の構
    造。
  7. 【請求項７】 ワークピース（９）の前記パレット
    （５）に対する中心決めは、関連付けられた止め面（１
    １）により行われることを特徴とする請求項１乃至６の
    うち何れか１項記載の構造。
  8. 【請求項８】 前記パレット（５）に複数のワークピー
    ス（９）が取り付けられた請求項１乃至７のうち何れか
    １項記載の構造。
JP10110937A 1997-04-22 1998-04-21 正確に位置決めする単一ニップルクランプ構造 Pending JPH1110468A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19716797:7 1997-04-22
DE19716797A DE19716797A1 (de) 1997-04-22 1997-04-22 Lagerichtige Ein-Nippel-Einspannung

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JPH1110468A true JPH1110468A (ja) 1999-01-19

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JP10110937A Pending JPH1110468A (ja) 1997-04-22 1998-04-21 正確に位置決めする単一ニップルクランプ構造

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EP (1) EP0873818B1 (ja)
JP (1) JPH1110468A (ja)
AT (1) ATE235990T1 (ja)
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