JPH11103685A - 育苗箱処理装置 - Google Patents

育苗箱処理装置

Info

Publication number
JPH11103685A
JPH11103685A JP28788897A JP28788897A JPH11103685A JP H11103685 A JPH11103685 A JP H11103685A JP 28788897 A JP28788897 A JP 28788897A JP 28788897 A JP28788897 A JP 28788897A JP H11103685 A JPH11103685 A JP H11103685A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pallet
box
seedling
transfer
seedling raising
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP28788897A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3839934B2 (ja
Inventor
Yoshio Tate
芳夫 館
Michio Tezuka
道夫 手塚
Takashi Komura
孝 小村
Junichi Kanzaki
淳一 神崎
Hiroshi Akisawa
博 秋沢
Kenji Kuroda
健二 黒田
Tomoyuki Uchino
智之 内野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzutec Co Ltd
Original Assignee
Suzutec Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzutec Co Ltd filed Critical Suzutec Co Ltd
Priority to JP28788897A priority Critical patent/JP3839934B2/ja
Publication of JPH11103685A publication Critical patent/JPH11103685A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3839934B2 publication Critical patent/JP3839934B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sowing (AREA)
  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)
  • De-Stacking Of Articles (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 段積育苗箱の取出の容易化、取出作業の連続
化、取出作業の機械化、動力機械による運搬の容易化。 【構成】 播種済の育苗箱Aの移送台1に育苗箱Aを段
積する育苗箱段積装置11を設ける。育苗箱段積装置1
1の前側に移転部19を設ける。移転部19の右側にパ
レット24を搬送するパレット載置台23を設ける。左
側に段積育苗箱Aを移動させる押出体27を設ける。移
転部19は段積育苗箱Aの移送方向に並設した左右方向
の支持ローラー21と、左右方向に回転する前後一対の
チエン26に固定の押出体27とにより構成し、押出体
27の下面は前記支持ローラー21の上面よりも上方に
位置させた育苗箱処理装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、育苗箱処理装置に係る
ものである。
【0002】
【従来技術】従来公知の、特開平4−262703号公
報には、播種済の育苗箱を終端に向けて搬送しうる前後
方向の播種用移送台の終端に育苗箱を上下に段積し段積
した段積育苗箱を段積状態で搬送し得る搬送ローラーを
有する育苗箱段積装置を設け、育苗箱段積装置の前側に
は前記段積育苗箱Aを移転させる移転部を接続した構成
について記載されている。また、従来公知ではないが、
同一出願人による先願の特願平8−166767号で
は、播種済の育苗箱を終端に向けて搬送しうる前後方向
の移送台の前側に前記育苗箱を順に上下に段積し段積し
た段積育苗箱を段積状態で搬送し得る育苗箱段積装置を
設け、育苗箱段積装置の前側には前記段積育苗箱を移転
させる移転部を設け、移転部の左右何れか一側には移動
させた段積育苗箱を載置するパレットを搬送するパレッ
ト載置台を設け、移転部の左右何れか他側には前記パレ
ット載置台に段積育苗箱を移動させる押出体を有する段
積育苗箱移送装置を設けた構成について提案されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知例は、移転部
に移転された段積育苗箱Aの運搬については提案されて
いない。即ち、播種済の育苗箱Aは発芽室や育苗載置場
に運搬するが、水を含んだ土が充填されているので、相
当に重く、その運搬は大変である。また、前記先行技術
のものは、段積構成が複雑であり、また押出体を移動さ
せる構成も複雑なためコストが高いという課題がある。
本発明は、播種済の育苗箱を上下に段積し、段積した育
苗箱をパレット上に移し替え、このパレットをフォーク
リフト等の動力機械により運搬するようにしたものであ
る。
【0004】
【発明の目的】段積育苗箱の取出の容易化、取出作業の
連続化、取出作業の機械化、動力機械による運搬の容易
化。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、播種済の育苗
箱Aを終端に向けて搬送しうる前後方向の移送台1の前
側に前記育苗箱Aを順に上下に段積し段積した段積育苗
箱Aを段積状態で搬送し得る搬送ローラー14を有する
育苗箱段積装置11を設け、育苗箱段積装置11の前側
には前記段積育苗箱Aを移転させる移転部19を設け、
移転部19の左右何れか一側には移動させた段積育苗箱
Aを載置するパレット24を搬送するパレット載置台2
3を設け、移転部19の左右何れか他側には前記パレッ
ト載置台23に段積育苗箱Aを移動させる押出体27を
有する段積育苗箱移送装置25を設けたものにおいて、
前記移転部19は段積育苗箱Aの移送方向に並設した左
右方向の支持ローラー21と、左右方向に回転する前後
一対のチエン26に固定の押出体27とにより構成し、
押出体27の下面は前記支持ローラー21の上面よりも
上方に位置させた育苗箱処理装置としたものである。本
発明は、前記支持ローラー21は左右一対の前後方向の
前後支持板20に軸装し、該前後支持板20の左右両側
には前記チエン26を掛け回した歯車を有する前後方向
の回転軸29と回転軸31を設け、前記前後支持板20
には前記チエン26およびチエン26を支持するチエン
支持レール34を配置させうる切欠部33を形成し、も
って前記チエン26は支持ローラー21の前後方向側部
に配置し、前記パレット載置台23側の回転軸31の上
方には前記チエン26の上方を除き前記支持ローラー2
1と前記パレット載置台23との間に位置する摺動用板
44を設けた育苗箱処理装置としたものである。本発明
は、前記チエン26を回転させる押出用モータ36は、
前記移転部19の終端に設けたセンサ40により回転を
開始し、押出体27が段積育苗箱Aをパレット載置台2
3に押し出して停止後所定時間経過したら自動的に逆転
するように構成した育苗箱処理装置としたものである。
本発明は、前記パレット載置台23は、前記移転部19
の側部に育苗箱段積装置11から移転部19への段積育
苗箱Aの移転方向と並行にパレット24を搬送する搬送
ローラー51を並設し、かつ、複数のパレット24を前
記移転方向に載置し得る大きさに形成し、前記移転部1
9の終端より少なくともひとつのパレット24の長さの
載置スペース50を形成し、前記移転部19から押し出
された段積育苗箱Aが幅方向に載置されると、段積育苗
箱A一列分前方位置だけパレット24を前進させ、次に
段積育苗箱Aが幅方向に載置されると、パレット24を
載置スペース50に前進させて取出し、後続のパレット
24を前記移転部19の側部に位置するようにした育苗
箱処理装置としたものである。本発明は、前記パレット
載置台23の前記移転部19と対峙する位置には段積育
苗箱Aが幅方向に載置されたことを検出するパレット検
知センサ60を設け、前記移転部19の終端側部のパレ
ット載置台23にはパレット24の前端を検知する基準
位置検知センサ57を設け、基準位置検知センサ57よ
り段積育苗箱A一列分前方位置には搬送位置検知センサ
58を設け、前記搬送ローラー51は前記載置スペース
50の部分を除きパレット搬送用モータ52により駆動
回転するようにし、パレット搬送用モータ52は前記パ
レット検知センサ60が段積育苗箱Aを検知すると、通
電され、パレット24の前端が搬送位置検知センサ58
に至ると停止し、次の段積育苗箱Aをパレット検知セン
サ60が検出すると再通電するように構成した育苗箱処
理装置としたものである。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明すると、
1は播種用移送台であり、移送方向に長く形成し、支脚
2により床上に載置する。播種用移送台1には育苗箱A
を移送する移送装置4を設ける。移送装置4は育苗箱A
を移送できれば構成は問わず、実施例では移送ローラー
5を設けている。播種用移送台1の始端部上方位置に
は、空の育苗箱Aを移送手段に自動供給する育苗箱自動
供給装置6を設ける。育苗箱自動供給装置6の構成は任
意であるが、底抜けの四隅にフレームを起立させて供給
する育苗箱Aの供給用の収容空間を形成し、収容空間の
下方の前記移送ローラー5の上方に段積した空の育苗箱
Aのうち下から2段目の育苗箱Aに係合する上段係合部
と、最下段の育苗箱Aに係合する下段係合部とを交互に
出入りさせて一箱づつ前記移送手段に育苗箱Aを供給す
る。
【0007】しかして、育苗箱自動供給装置6の移送方
向下手側(終端側)には床土供給装置7を設ける。床土
供給装置7は公知のものであり、上方に供給ホッパーを
設け、供給ホッパーの下方に育苗箱Aの移送方向に回転
移動する繰出ベルトを設けて構成している。床土供給装
置7の下手側には種子供給装置8を設ける。種子供給装
置8は公知のものであり、上方に供給ホッパーを設け、
供給ホッパーの下方に種子繰出部を設けて構成してい
る。種子供給装置種子供給装置8の下手側には、覆土供
給装置9を設ける。覆土供給装置9は、床土供給装置7
と略同一構成であり、また、同様に公知のものである。
【0008】覆土供給装置9の下手側には、早送装置1
0を設ける。早送装置10も公知のものであり、前記移
送ローラー5に伝達する歯車の径を小さくして早く回転
させる等の構成である。前記播種用移送台1の終端部に
は、播種済の育苗箱Aを段積する育苗箱段積装置11を
設ける。育苗箱段積装置11は前記播種用移送台1より
移送された播種済の育苗箱Aを摺動載置する前後方向の
左右一対の左右受枠12を前後一対の二組のチエン13
により回動するように設け、左右の左右受枠12の下方
には育苗箱Aを受け止めて搬送する搬送ローラー14を
並設して構成した受台15を設けて構成する。16は前
記チエン13を回転させるモータ、17は前記搬送ロー
ラー14の回転軸に設けた歯車に掛け回したチエンであ
る。
【0009】前記受台15は前記播種用移送台1から移
送された育苗箱Aを降ろしながら10枚程度に段積でき
るように構成し、台枠18上に設ける。受台15より終
端側台枠18には、移転部19を設ける。移転部19は
前記育苗箱段積装置11で段積された育苗箱Aを取出し
て後続の育苗箱Aを育苗箱段積装置11で空いた受台1
5に段積できるようにするものであり、左右一対の前後
方向の前後支持板20に支持ローラー21を所定間隔を
置いて軸装する。支持ローラー21は前記搬送ローラー
14と同じ高さに設定する。前記支持ローラー21のう
ち始端側の支持ローラー21aは前記搬送ローラー14
の回転を受けて駆動回転するように構成し、その余の支
持ローラー21はフリー回転にする。また、終端側の支
持ローラー21より所定間隔離れた終端側には支持ロー
ラー21に乗り移った段積育苗箱Aを停止させるストッ
パ22を設ける。
【0010】前記移転部19には、後述するパレット載
置台23上のパレット24に段積育苗箱Aを移送させる
段積育苗箱移送装置25を設ける。段積育苗箱移送装置
25は前記支持ローラー21の前後側に左右方向の前後
一対のチエン26を並設し、チエン26に支持ローラー
21に乗り移った段積育苗箱Aを押し出す押出体27を
固定する。前記前後支持板20には左右方向の左右支持
板28を固定し、左右支持板28の左右側の一側には回
転軸29を軸装し、回転軸29には前後一対の歯車30
を設け、また、左右支持板28の左右側の他側には駆動
回転軸31を軸装し、駆動回転軸31には前後一対の歯
車32を設け、歯車30と歯車32の夫々にチエン26
を掛け回す。
【0011】前記前後支持板20には上側を開口した縦
状の切欠部33を設け、切欠部33にチエン26を通る
ようにすると共に、切欠部33には夫々左右方向のチエ
ン支持レール34を配置し、チエン支持レール34の上
面にチエン26を載せ、チエン支持レール34は前記前
後支持板20等の固定部に固定する。前記駆動回転軸3
1の端部には受動歯車35を固定し、受動歯車35には
押出用モータ36の出力歯車37との間にチエン38を
掛け回す。前記ストッパ22にはセンサ40を設け、セ
ンサ40により段積育苗箱Aが移転部19に乗り移った
ことを検知すると、押出用モータ36を正回転させる。
前記チエン26には突起41を設け、前記チエン支持レ
ール34の下側近傍所定位置には戻しスイッチ42と待
機スイッチ43を設け、パレット24上に段積育苗箱A
が移転部19に乗り移つると、戻しスイッチ42に突起
41が当接して押出用モータ36を停止させ停止後所定
時間経過すると逆転して押出体27を待機位置に戻し、
待機スイッチ43に突起41が当接すると、押出用モー
タ36を停止させる。
【0012】また、前記駆動回転軸31の上方には、前
記チエン26の上方位置を除いて、摺動用板44を設
け、支持ローラー21とパレット24の間の隙間をなく
して段積育苗箱Aの移送を円滑にしている。また、摺動
用板44の上面は支持ローラー21と同じか低く形成
し、摺動用板44の上面に対してパレット24の上面は
同じか低く形成し、夫々の間に段差は無い方がよいが、
製作誤差を考慮してパレット24側を低くして確実に押
し出せるようにしている。前記パレット載置台23は、
前記播種用移送台1および移転部19の側部に並行に設
け、複数のパレット24を載置する長さに構成すると共
に、育苗箱段積装置11より前側(終端側)には少なく
ともひとつのパレット24を載置しうる載置スペース5
0を形成し、前記パレット載置台23には段積育苗箱A
を載置したパレット24を搬送する搬送ローラー51を
移送方向に並設し、搬送ローラー51は前記載置スペー
ス50を除き駆動回転させる。52はパレット搬送用モ
ータ、53は歯車、54はチエン、55は歯車、56は
チエンである。
【0013】前記パレット載置台23には、前記移転部
19の側部にパレット24が位置したことを検知する基
準位置検知センサ57と、該基準位置検知センサ57の
段積育苗箱A一列分前方位置には次に段積育苗箱Aを載
置するためにパレット24の先端が接触する搬送位置検
知センサ58と、前記パレット載置台23の終端には全
停止用検知センサ59と、また、前記移転部19の側部
のパレット載置台23の側部には一列パレット24が位
置したことを検知するパレット検知センサ60とを夫々
設ける。即ち、まず、パレット搬送用モータ52に通電
してパレット24を搬送して、パレット24の先端位置
を基準位置検知センサ57が検出すると、パレット搬送
用モータ52を停止させて、移転部19により段積育苗
箱Aを載せ、段積育苗箱Aは後続の段積育苗箱Aに押さ
れて横方向に移動して、その列の最後の段積育苗箱Aが
乗り移ると、最初の段積育苗箱Aをパレット検知センサ
60が検知して、パレット搬送用モータ52に通電し、
パレット24が段積育苗箱A一列分前進して移転部19
の側方に待機し、次の段積育苗箱Aを載せる。また、全
停止用検知センサ59と基準位置検知センサ57とパレ
ット検知センサ60が同時にオンになると、前記播種用
移送台1および育苗箱段積装置11および移転部19の
すべてを停止させ、載置スペース50にあるパレット2
4を取出して、リセットして再開する。そのため、播種
用移送台1の育苗箱自動供給装置6、床土供給装置7、
種子供給装置8、覆土供給装置9等のすべておよび灌水
装置等に停止機構を設けている。
【0014】
【作用】本発明は以上の構成であるから、播種用移送台
1の始端部上方位置の育苗箱自動供給装置6に空の育苗
箱Aを供給し、育苗箱自動供給装置6は播種用移送台1
の移送ローラー5に育苗箱Aを一枚ずつ供給する。一例
を示すと、育苗箱自動供給装置6の収容空間に上下に重
ねた状態で所定数供給すると、育苗箱自動供給装置6は
段積育苗箱Aの内最下段の育苗箱Aに下段係合部が係合
して全体を支持し、次に、上段係合部が突き出て下から
2段目の育苗箱Aに係合し、下段係合部が引っ込んで最
下段の育苗箱Aのみ移送ローラー5に供給し、次に下段
係合部が突き出て上段係合部が引っ込みこれを反復して
育苗箱Aを自動供給する。
【0015】移送ローラー5に供給された育苗箱Aは床
土供給装置7により床土が供給され、種子供給装置8に
より種子が供給され、覆土供給装置9により覆土が供給
されて播種が完了する(なお、播種作業の内容は要件で
はないので説明を簡略にしており、床土の均平、灌水等
は省略している)。播種された育苗箱Aは早送装置10
により早送りされて、育苗箱段積装置11に至り、育苗
箱段積装置11で上下に段積される。実施例では、播種
用移送台1の終端に育苗箱段積装置11を設けているの
で、空の育苗箱Aに播種して、播種済の育苗箱Aを段積
するまでを、一連の作業として、連続してでき、作業効
率を向上させる。育苗箱段積装置11も公知のものであ
り、作用の説明は簡略するが、二組のチエン13に設け
た左右受枠12上に育苗箱Aが乗ると、チエン13を回
転させて左右受枠12を降下させ、左右受枠12を受台
15の搬送ローラー14上に載置すると左右受枠12が
退避し、このとき、別の左右受枠12が待機位置に待機
し、後続の育苗箱Aが乗り移り、この育苗箱Aを下降さ
せ、後続の育苗箱Aが下の育苗箱Aに重合すると左右受
枠12が退避し、これを反復して10枚程度に段積す
る。
【0016】育苗箱Aが上下に段積されると、これを検
出してモータ16に通電し、搬送ローラー14を駆動回
転させて、段積育苗箱Aを移転部19に移転させる。移
転部19に段積育苗箱Aを移転させると、後続の育苗箱
Aを受台15に段積させる。段積育苗箱Aは搬送ローラ
ー14より移転部19の支持ローラー21に乗り移り、
搬送ローラー14の回転と始端側の支持ローラー21a
の回転により搬送されて、ストッパ22に当接して搬送
が停止される。このとき、段積育苗箱Aはストッパ22
に当接しているので、支持ローラー21aが駆動回転し
ても問題はなく、支持ローラー21aは段積育苗箱Aが
受台15より取り出されて搬送ローラー14の回転が停
止することにより停止する。
【0017】移転部19の支持ローラー21に乗り移っ
てストッパ22に段積育苗箱Aが当接すると、押出用モ
ータ36に通電され、押出用モータ36はチエン26を
回転させ、チエン26の回転により押出体27は支持ロ
ーラー21に乗り移った段積育苗箱Aを押し出し、押し
出された段積育苗箱Aは移転部19の側部に設けたパレ
ット載置台23上のパレット24上に乗り移る。しかし
て、パレット24の上に押出された先行の段積育苗箱A
は後続の育苗箱Aにより押されて移転部19の反対側に
移動し、先行の段積育苗箱Aがパレット検知センサ60
に当接すると、パレット搬送用モータ52に通電して、
搬送ローラー51を回転させ、パレット24を前進さ
せ、パレット24が段積育苗箱A一列分前進すると、搬
送位置検知センサ58がこれを検知してパレット搬送用
モータ52を停止させる。
【0018】次に、パレット24に段積育苗箱Aが載っ
てパレット検知センサ60が検出すると、パレット搬送
用モータ52に通電してパレット24は前進し、パレッ
ト載置台23の終端の載置スペース50に至り載置スペ
ース50の搬送ローラー51は回転自由であるので、パ
レット24の後端が駆動回転の搬送ローラー51を通過
すると、搬送停止され、回転する搬送ローラー51によ
り後続のパレット24は搬送されてその前端が基準位置
検知センサ57に至ると、これが検知されてパレット搬
送用モータ52は停止し、この後続パレット24上に段
積育苗箱Aを移送し、この間に上に全て育苗箱Aを乗せ
た先行のパレット24はフォークリフトにより発芽室や
育苗載置場と呼ばれるビニールハウス等の所望位置に運
搬する。なお、パレット24はフォークリフトによりパ
レット載置台23の始端側に載置し、手動スイッチによ
りパレット搬送用モータ52に通電すると、駆動回転の
搬送ローラー51により搬送されて移転部19の側部に
至り基準位置検知センサ57により検知されて押出用モ
ータ36が停止し、空いたパレット載置台23の始端側
のスペースにはフォークリフトにより次にパレット24
を載置する。
【0019】しかして、前記移転部19は、支持ローラ
ー21を並設しているが、このうち始端側の支持ローラ
ー21aは前記搬送ローラー14の回転を受けて駆動回
転するように構成しているから、受台15の搬送ローラ
ー14と同じ搬送速度で段積育苗箱Aは支持ローラー2
1aにより引き続き搬送されるから、搬送ローラー14
と支持ローラー21aとの引継が円滑確実にでき、ま
た、移転部19に支持ローラー21aのみの回転伝達機
構を設けないで済むので、構成を簡素にし、終端の支持
ローラー21aのみ駆動させるので、ストッパ22に段
積育苗箱Aを押し付けても支障がない。
【0020】段積育苗箱Aは支持ローラー21の搬送方
向に対して交差方向のパレット載置台23に押し出され
るので、段積育苗箱Aと支持ローラー21とは線接触と
なって、移動抵抗を少なくして移動させる。段積育苗箱
Aを押し出す押出体27は、前後一対のチエン26に固
定され、一対のチエン26を回転させる構成なので構成
が簡単で、安価にできる。また、チエン26はチエン支
持レール34により支持されているので、確実に押出体
27を移動させる。また、押出体27の下面は支持ロー
ラー21の上面より上方に位置させているから、押出体
27は支持ローラー21と干渉せずに、段積育苗箱Aを
押し出せる。
【0021】支持ローラー21は左右に配置した前後支
持板20に軸装するが、前後支持板20には切欠部33
を形成しているから、切欠部33にチエン26およびチ
エン支持レール34を配置する。即ち、搬送機構は左右
方向の支持ローラー21を前後に並設して構成している
ので、交差方向に押し出す押出体27の回転機構を干渉
せずに設けられ、一対の前後支持板20により前後支持
板20の支持構成とし、一対の回転軸29と駆動回転軸
31により回転機構として、簡素で合理的な構成にでき
る。また、前記チエン26の回転機構としての駆動回転
軸31が存在するために、パレット載置台23側の支持
ローラー21は短くしているが、パレット載置台23側
の前後支持板20の上端とパレット載置台23との間に
は前記チエン26の上方位置を除いて、摺動用板44を
設けているから、支持ローラー21とパレット24の間
の隙間をなくして段積育苗箱Aの移送を円滑にしてい
る。
【0022】押出用モータ36は押出体27が段積育苗
箱Aを押し出した後、所定時間経つと、自動的に逆転す
るので、単にデレイ回路を介して逆転させるという簡単
な構成で、出入りを自動化する。しかして、前記パレッ
ト載置台23は、移転部19の側部に育苗箱Aの移送方
向と並行にパレット24を搬送するように配置構成して
いるから、移転部19により押し出された段積育苗箱A
を効率よくパレット24上に載せると共に、パレット2
4の供給・取出を容易にする。パレット24の搬送はパ
レット搬送用モータ52により駆動回転する搬送ローラ
ー51により行い、パレット搬送用モータ52は、セン
サで制御しているから、パレット24の供給・取出以外
は全自動の連続作業で行える。
【0023】
【発明の効果】本発明は、播種済の育苗箱Aを終端に向
けて搬送しうる前後方向の移送台1の前側に前記育苗箱
Aを順に上下に段積し段積した段積育苗箱Aを段積状態
で搬送し得る搬送ローラー14を有する育苗箱段積装置
11を設け、育苗箱段積装置11の前側には前記段積育
苗箱Aを移転させる移転部19を設け、移転部19の左
右何れか一側には移動させた段積育苗箱Aを載置するパ
レット24を搬送するパレット載置台23を設け、移転
部19の左右何れか他側には前記パレット載置台23に
段積育苗箱Aを移動させる押出体27を有する段積育苗
箱移送装置25を設けたものにおいて、前記移転部19
は段積育苗箱Aの移送方向に並設した左右方向の支持ロ
ーラー21と、左右方向に回転する前後一対のチエン2
6に固定の押出体27とにより構成し、押出体27の下
面は前記支持ローラー21の上面よりも上方に位置させ
た育苗箱処理装置としたものであるから、一枚ずつ移送
されてくる育苗箱を段積し、段積した育苗箱を移転部1
9から取出すまでを、連続作業で機械化でき、作業効率
を向上させることができ、また、前後一対のチエン26
に固定の押出体27により構成したので、安価にできる
効果を奏する。本発明は、前記支持ローラー21は左右
一対の前後方向の前後支持板20に軸装し、該前後支持
板20の左右両側には前記チエン26を掛け回した歯車
を有する前後方向の回転軸29と回転軸31を設け、前
記前後支持板20には前記チエン26およびチエン26
を支持するチエン支持レール34を配置させうる切欠部
33を形成し、もって前記チエン26は支持ローラー2
1の前後方向側部に配置し、前記パレット載置台23側
の回転軸31の上方には前記チエン26の上方を除き前
記支持ローラー21と前記パレット載置台23との間に
位置する摺動用板44を設けた育苗箱処理装置としたも
のであるから、左右方向の支持ローラー21により搬送
機構を構成し、交差方向に押し出す押出体27の回転機
構を支持ローラー21の間に配置できて干渉せずに設け
られ、支持ローラー21の支持構成である一対の前後支
持板20の左右側に回転機構を設けて、簡素で合理的な
構成にできる効果を奏し、製造、組立容易にしてコスト
を低くでき、また、摺動用板44を設けているから、支
持ローラー21とパレット24の間の隙間をなくして段
積育苗箱Aの移送を円滑にして、チエン26の回転機構
としての回転軸31の存在を支障の無いものにして、無
駄なく配置構成した効果を奏する。本発明は、前記チエ
ン26を回転させる押出用モータ36は、前記移転部1
9の終端に設けたセンサ40により回転を開始し、押出
体27が段積育苗箱Aをパレット載置台23に押し出し
て停止後所定時間経過したら自動的に逆転するように構
成した育苗箱処理装置としたものであるから、操作性を
向上させ、作動を確実にできる。本発明は、前記パレッ
ト載置台23は、前記移転部19の側部に育苗箱段積装
置11から移転部19への段積育苗箱Aの移転方向と並
行にパレット24を搬送する搬送ローラー51を並設
し、かつ、複数のパレット24を前記移転方向に載置し
得る大きさに形成し、前記移転部19の終端より少なく
ともひとつのパレット24の長さの載置スペース50を
形成し、前記移転部19から押し出された段積育苗箱A
が幅方向に載置されると、段積育苗箱A一列分前方位置
だけパレット24を前進させ、次に段積育苗箱Aが幅方
向に載置されると、パレット24を載置スペース50に
前進させて取出し、後続のパレット24を前記移転部1
9の側部に位置するようにした育苗箱処理装置としたも
のであるから、移転部19から押し出された段積育苗箱
Aを順次パレット24に載せると共に、パレット24の
取出・運搬も容易にでき、段積育苗箱Aの取出・運搬を
機械化でき、作業効率を向上させる。本発明は、前記パ
レット載置台23の前記移転部19と対峙する位置には
段積育苗箱Aが幅方向に載置されたことを検出するパレ
ット検知センサ60を設け、前記移転部19の終端側部
のパレット載置台23にはパレット24の前端を検知す
る基準位置検知センサ57を設け、基準位置検知センサ
57より段積育苗箱A一列分前方位置には搬送位置検知
センサ58を設け、前記搬送ローラー51は前記載置ス
ペース50の部分を除きパレット搬送用モータ52によ
り駆動回転するようにし、パレット搬送用モータ52は
前記パレット検知センサ60が段積育苗箱Aを検知する
と、通電され、パレット24の前端が搬送位置検知セン
サ58に至ると停止し、次の段積育苗箱Aをパレット検
知センサ60が検出すると再通電するように構成した育
苗箱処理装置としたものであるから、段積育苗箱Aのパ
レット24への移転およびパレット24の取出・運搬の
自動化、機械化を容易にでき、構成も簡単で実施化が容
易で、安価にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 育苗箱処理装置全体の平面略図。
【図2】 播種用移送台と移転部の側面図。
【図3】 移転部の平面図。
【図4】 同背面図。
【図5】 同側面図。
【図6】 パレット載置台の平面図。
【符号の説明】
1…播種用移送台、2…支脚、4…移送装置、6…育苗
箱自動供給装置、7…床土供給装置、8…種子供給装
置、9…覆土供給装置、10…早送装置、11…育苗箱
段積装置、12…左右受枠、13…チエン、14…搬送
ローラー、15…受台、16…モータ、17…チエン、
18…台枠、19…移転部、20…前後支持板、21…
支持ローラー、22…ストッパ、23…パレット載置
台、24…パレット、25…段積育苗箱移送装置、26
…チエン、27…押出体、28…左右支持板、29…回
転軸、30…歯車、31…駆動回転軸、32…歯車、3
3…切欠部、34…チエン支持レール、35…受動歯
車、36…押出用モータ、37…出力歯車、38…チエ
ン、40…センサ、41…突起、42…戻しスイッチ、
43…待機スイッチ、44…摺動用板、50…載置スペ
ース、51…搬送ローラー、52…パレット搬送用モー
タ、53…歯車、54…チエン、55…歯車、56…チ
エン、57…基準位置検知センサ、58…搬送位置検知
センサ、59…全停止用検知センサ、60…パレット検
知センサ。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年1月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図5】
【図4】
【図6】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神崎 淳一 栃木県宇都宮市平出工業団地44番地3 株 式会社スズテック内 (72)発明者 秋沢 博 栃木県宇都宮市平出工業団地44番地3 株 式会社スズテック内 (72)発明者 黒田 健二 栃木県宇都宮市平出工業団地44番地3 株 式会社スズテック内 (72)発明者 内野 智之 栃木県宇都宮市平出工業団地44番地3 株 式会社スズテック内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 播種済の育苗箱Aを終端に向けて搬送し
    うる前後方向の移送台1の前側に前記育苗箱Aを順に上
    下に段積し段積した段積育苗箱Aを段積状態で搬送し得
    る搬送ローラー14を有する育苗箱段積装置11を設
    け、育苗箱段積装置11の前側には前記段積育苗箱Aを
    移転させる移転部19を設け、移転部19の左右何れか
    一側には移動させた段積育苗箱Aを載置するパレット2
    4を搬送するパレット載置台23を設け、移転部19の
    左右何れか他側には前記パレット載置台23に段積育苗
    箱Aを移動させる押出体27を有する段積育苗箱移送装
    置25を設けたものにおいて、前記移転部19は段積育
    苗箱Aの移送方向に並設した左右方向の支持ローラー2
    1と、左右方向に回転する前後一対のチエン26に固定
    の押出体27とにより構成し、押出体27の下面は前記
    支持ローラー21の上面よりも上方に位置させた育苗箱
    処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記支持ローラー2
    1は左右一対の前後方向の前後支持板20に軸装し、該
    前後支持板20の左右両側には前記チエン26を掛け回
    した歯車を有する前後方向の回転軸29と回転軸31を
    設け、前記前後支持板20には前記チエン26およびチ
    エン26を支持するチエン支持レール34を配置させう
    る切欠部33を形成し、もって前記チエン26は支持ロ
    ーラー21の前後方向側部に配置し、前記パレット載置
    台23側の回転軸31の上方には前記チエン26の上方
    を除き前記支持ローラー21と前記パレット載置台23
    との間に位置する摺動用板44を設けた育苗箱処理装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、前記
    チエン26を回転させる押出用モータ36は、前記移転
    部19の終端に設けたセンサ40により回転を開始し、
    押出体27が段積育苗箱Aをパレット載置台23に押し
    出して停止後所定時間経過したら自動的に逆転するよう
    に構成した育苗箱処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2または請求項3
    において、前記パレット載置台23は、前記移転部19
    の側部に育苗箱段積装置11から移転部19への段積育
    苗箱Aの移転方向と並行にパレット24を搬送する搬送
    ローラー51を並設し、かつ、複数のパレット24を前
    記移転方向に載置し得る大きさに形成し、前記移転部1
    9の終端より少なくともひとつのパレット24の長さの
    載置スペース50を形成し、前記移転部19から押し出
    された段積育苗箱Aが幅方向に載置されると、段積育苗
    箱A一列分前方位置だけパレット24を前進させ、次に
    段積育苗箱Aが幅方向に載置されると、パレット24を
    載置スペース50に前進させて取出し、後続のパレット
    24を前記移転部19の側部に位置するようにした育苗
    箱処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記パレット載置台
    23の前記移転部19と対峙する位置には段積育苗箱A
    が幅方向に載置されたことを検出するパレット検知セン
    サ60を設け、前記移転部19の終端側部のパレット載
    置台23にはパレット24の前端を検知する基準位置検
    知センサ57を設け、基準位置検知センサ57より段積
    育苗箱A一列分前方位置には搬送位置検知センサ58を
    設け、前記搬送ローラー51は前記載置スペース50の
    部分を除きパレット搬送用モータ52により駆動回転す
    るようにし、パレット搬送用モータ52は前記パレット
    検知センサ60が段積育苗箱Aを検知すると、通電さ
    れ、パレット24の前端が搬送位置検知センサ58に至
    ると停止し、次の段積育苗箱Aをパレット検知センサ6
    0が検出すると再通電するように構成した育苗箱処理装
    置。
JP28788897A 1997-10-03 1997-10-03 育苗箱処理装置 Expired - Fee Related JP3839934B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28788897A JP3839934B2 (ja) 1997-10-03 1997-10-03 育苗箱処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28788897A JP3839934B2 (ja) 1997-10-03 1997-10-03 育苗箱処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11103685A true JPH11103685A (ja) 1999-04-20
JP3839934B2 JP3839934B2 (ja) 2006-11-01

Family

ID=17723027

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28788897A Expired - Fee Related JP3839934B2 (ja) 1997-10-03 1997-10-03 育苗箱処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3839934B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002234610A (ja) * 2001-02-09 2002-08-23 Fuji Mach Mfg Co Ltd ワークの搬送と並行にストッパを移動させる搬送装置、加工装置、搬送方法及び加工方法
KR102033283B1 (ko) * 2019-05-09 2019-10-16 구진섭 육묘상자용 파렛트 적재장치
CN116897747A (zh) * 2023-08-10 2023-10-20 东北农业大学 四点式垂直立体育秧设备

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002234610A (ja) * 2001-02-09 2002-08-23 Fuji Mach Mfg Co Ltd ワークの搬送と並行にストッパを移動させる搬送装置、加工装置、搬送方法及び加工方法
KR102033283B1 (ko) * 2019-05-09 2019-10-16 구진섭 육묘상자용 파렛트 적재장치
CN116897747A (zh) * 2023-08-10 2023-10-20 东北农业大学 四点式垂直立体育秧设备
CN116897747B (zh) * 2023-08-10 2024-03-22 东北农业大学 四点式垂直立体育秧设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP3839934B2 (ja) 2006-11-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0646900B2 (ja) 育苗施設
CN111776362B (zh) 一种自动上下料式的吸管灭菌生产线
JPH11103685A (ja) 育苗箱処理装置
JPH09298917A (ja) 苗株搬送装置とその搬送方法
JPH11130258A (ja) 育苗箱段積取出処理装置
JP3637614B2 (ja) 苗箱供給装置
JP4082063B2 (ja) 物品処理設備
JPH11199051A (ja) 育苗容器段積装置
CN214140033U (zh) 储料供料机构及食材配给设备
JPS61130112A (ja) ポットシート用播種装置の収納箱供給装置
JPH09323829A (ja) 育苗箱処理装置
JPH11208888A (ja) 育苗容器段積装置
JP3543024B2 (ja) 育苗箱用播種装置の育苗箱段積装置
JPH11255337A (ja) 育苗容器段積装置
JP2669210B2 (ja) フィルム供給装置
JP2000085969A (ja) 播種済育苗容器処理装置
JPH06329234A (ja) プラスチックボトル容器の整列搬送装置
JP3098052B2 (ja) 育苗用播種方法及びその装置
JPH11225512A (ja) 育苗容器段積装置
JPH11103687A (ja) 育苗箱並列敷設装置用供給用台車
JP2001016988A (ja) 苗箱供給装置
JPH045470Y2 (ja)
JPH0424921Y2 (ja)
CN116210466A (zh) 旋转供苗轮盘
JPS61130116A (ja) ペ−パ−ポツト用播種装置の収納箱供給装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040902

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060523

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060626

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060801

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060804

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100811

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100811

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110811

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120811

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130811

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees