JPH1091902A - 信号伝送装置及びこれを用いた回転ヘッド装置 - Google Patents

信号伝送装置及びこれを用いた回転ヘッド装置

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JPH1091902A
JPH1091902A JP24237796A JP24237796A JPH1091902A JP H1091902 A JPH1091902 A JP H1091902A JP 24237796 A JP24237796 A JP 24237796A JP 24237796 A JP24237796 A JP 24237796A JP H1091902 A JPH1091902 A JP H1091902A
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JP
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signal
control signal
power supply
modulation
circuit
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Hiroshi Iino
浩 飯野
Akiyuki Yoshida
昭行 吉田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】信号伝送用のチャネルを減らしてコストの低減
及び信頼性の向上を図る。 【解決手段】VTR10では制御信号CTLは電源供給
系を利用して伝送される。制御信号発生回路56で生成
された制御信号CTLは変調回路58に供給されて変調
信号が生成される。この変調信号はドライブアンプ59
で増幅され、交流信号VACが得られる。交流信号VA
Cはパワーロータリートランス19により固定側から回
転ドラム11側に伝送される。この交流信号VACは直
流に変換され、記録アンプ回路32と再生アンプ回路4
2に電源として供給される。一方、復調回路62により
交流信号VACから制御信号CTLが分離復調される。
制御信号CTLはスイッチ33,43に供給されてスイ
ッチング動作の制御等が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は制御信号等の信号を
伝送するための信号伝送装置及びこれを用いた回転ヘッ
ド装置に関する。詳しくは伝送する信号に基づいて電源
電流を変調し、この電源電流をパワーロータリトランス
を介して回転ドラムに伝送した後、この信号を分離し復
調することにより、ロータリトランスのチャネル数を削
減した安価で信頼性の高い信号伝送装置及びこれを用い
た回転ヘッド装置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、VTR(ビデオテープレコーダ)
等においては、ヘリカルスキャンにより信号の記録又は
再生が行われる。ヘリカルスキャンとは、磁気ヘッドを
回転ドラムに搭載して回転させ、磁気テープをこの回転
ドラムに巻き付けて順次斜め方向に記録又は再生を行う
ものである。
【0003】このようなVTRとして図6に示すように
1組の記録ヘッドRa,Rbと1組の再生ヘッドPa,
Pbを備えている回転ヘッド装置1を備えたものがあ
る。記録ヘッドRa,Rbは互いに180゜隔てて取り
付けられ、再生ヘッドPa,Pbは同様に互いに180
゜隔てて取り付けられる。
【0004】テープカセット3の供給リール3aから引
き出される磁気テープ4は回転ヘッド装置1に所定角範
囲をもって巻き付けられる。回転ドラム11は矢印aの
方向に所定速度で回転し、磁気テープ4は矢印bの方向
に走行し、巻き取りリール3bに巻き取られる。
【0005】記録ヘッドRa,Rb及び再生ヘッドP
a,Pbは磁気テープ4に接触している方が使用される
ように切り換えられる。このスイッチングは回転ドラム
11に搭載されたスイッチにより行われるが、その動作
はVTR本体からの制御信号によって制御される。この
制御信号を伝送するために信号伝送装置が使用される。
【0006】回転ヘッド装置1として図7に示すような
固定上ドラム12及び固定下ドラム13の間に設けられ
た回転ドラム11を回転させるものがある。回転ドラム
11はシャフト9を軸としてモータ部18の駆動により
回転する。従って、回転ドラム11に制御信号を伝送す
る場合直接結線できないため、信号伝送装置としてのロ
ータリートランス14,15により制御信号が伝送され
る。このロータリートランス14,15は記録及び再生
信号を伝送するためにも使用される。
【0007】ロータリトランス14,15はそれぞれロ
ータ16とステータ17から構成される。ロータ16は
回転ドラム11に取り付けられ、ステータ17は固定上
ドラム12及び固定下ドラム13に取付固定される。ロ
ータ16とステータ17のコイルは互いに対向するよう
に所定のギャップをおいて配置される。回転ドラム11
が回転すると磁束変化により信号の授受が行われる。ま
た、回転ドラム11に電源電圧を供給するためのパワー
ロータリトランス19が固定下ドラム13に設けられ
る。
【0008】図8に示すように回転ヘッド装置1を備え
た従来のVTR90では各信号の伝送は次のように行わ
れる。記録ビデオ信号SVinは記録信号処理回路31
からロータリートランス14により回転ドラム11に伝
送される。そして、記録アンプ回路32及びスイッチ3
3を介して記録用磁気ヘッドRa,Rbのいずれかに選
択的に供給される。
【0009】一方、磁気ヘッドPa,Pbで再生された
再生信号はスイッチ43及び再生アンプ回路42に介
し、ロータリートランス15により本体側に伝送され
る。そして、再生信号処理回路41から再生ビデオ信号
SVoutが出力される。
【0010】制御信号発生回路56からの制御信号CT
Lはロータリトランス14,15を介して回転ドラム1
1に伝送される。そして、制御信号CTLはスイッチ3
3.43に供給され、これによって記録ヘッドRa,R
b及び再生ヘッドPa,Pbが切り換えられる。
【0011】一方、交流電源VACはパワーロータリー
トランス19を介して、回転ドラム11に伝送され、整
流・平滑回路52及び電圧レギュレータ53により直流
に変換されて、電源電圧VDCとして記録アンプ32及
び再生アンプ42に供給される。
【0012】なお、制御信号CTLを伝達する方法とし
て図9に示すようなスリップリング21を使用する方法
もある。同図においてブラシ22は外部に固定され、リ
ング21は回転ドラム11に固定される。ブラシ22を
リング21に摺接させて導通することにより、VTR本
体からの制御信号を回転ドラム11に伝送することがで
きる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図8に示す
ロータリートランス14,15を介して制御信号を伝送
する場合、記録再生信号の他に制御信号用のチャネルを
必要とするため、コストアップの原因となっていた。
【0014】また、図9に示すスリップリング21を介
して制御信号を伝送する場合、リング21とブラシ22
に摩耗が生じると制御信号の伝送が困難になるおそれが
あり、信頼性が低かった。また、スリップリング21自
体を設けるために構成上のコストアップになるという問
題があった。
【0015】そこで、本発明は上述したような課題を解
決したものであって、安価かつ信頼性の高い信号伝送装
置を提案するものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明においては、伝送信号に基づいて電源電流を
変調する変調手段と、電源電流を伝送するパワーロータ
リトランスと、パワーロータリトランスにより伝送され
た電源電流から伝送信号を分離し、復調する復調手段と
を備えたものである。
【0017】伝送信号は変調回路に供給され、ここでバ
イフェーズ変調等により変調信号が生成される。この変
調信号は増幅回路に供給されて増幅され、電源電流が得
られる。電源電流はパワーロータリトランスにより一次
側から二次側に伝送される。伝送された電源電流は装置
の電源として使用される一方、復調手段により電源電流
から伝送信号が分離し復調される。伝送信号として制御
信号を伝送した場合はこの制御信号により各種の動作が
制御される。
【0018】
【発明の実施の形態】続いて、本発明に係る信号伝送装
置について図面を参照して詳細に説明する。図1に本発
明に係る信号伝送装置を適用した第1の実施の形態であ
るVTR(ビデオテープレコーダ)10の構成を示す。
【0019】このVTR10の記録系は、アナログのビ
デオ信号SVinからディジタル記録信号を形成する記
録信号処理回路31と、伝送された記録信号を増幅する
ための記録アンプ回路32と、増幅された記録信号を選
択的に供給するスイッチ33と、記録信号を磁気テープ
に記録する記録ヘッドRa,Rbを有する。記録ヘッド
Ra,Rbと記録アンプ回路32は回転ドラム11に設
けられており直接結線できないため、記録信号処理回路
31から記録アンプ回路32への記録信号の伝送を行う
ためのロータリートランス14が設けられている。
【0020】また、VTR10の再生系は、ディジタル
信号を磁気テープから再生する再生ヘッドPa,Pb
と、この再生信号を選択的に供給するためのスイッチ4
3と、再生信号を増幅するための再生アンプ回路42
と、再生信号からアナログのビデオ信号SVoutを形
成する再生信号処理回路41を有する。再生ヘッドP
a,Pbと再生アンプ回路42は回転ドラム11に設け
られており直接結線できないため、再生アンプ回路42
から再生信号処理回路41への再生信号の伝送を行うた
めのロータリートランス15が設けられている。
【0021】回転ドラム11には図6に示すように記録
ヘッドRa,Rbは互いに180゜隔てて取り付けら
れ、再生ヘッドPa,Pbは同様に互いに180゜隔て
て取り付けられる。記録ヘッドRa,Rb及び再生ヘッ
ドPa,Pbは磁気テープ4に接触している方が使用さ
れるように切り換えられる。このスイッチング動作はV
TR本体からの制御信号CTLによって制御される。記
録ヘッドRa,Rbのスイッチングは図1に示すスイッ
チ33によって行われ、再生ヘッドPa,Pbのスイッ
チングはスイッチ43によって行われる。
【0022】回転ドラム11への電源供給系は、電源と
しての交流電源VACを回転ドラム11に伝達するパワ
ーロータリトランス19と、直流に変換するための整流
・平滑回路52と、基準電圧VDCを得るための電圧レ
ギュレータ53とを有する。
【0023】この発明では制御信号CTLは電源供給系
を利用して伝送される。制御系の一次側(固定側)は、
制御信号CTLを生成する制御信号発生回路56と、制
御信号CTLに基づいて交流信号VACを変調する変調
手段が設けられる。変調手段は、変調に使用されるクロ
ックを発生する発振器57と、制御信号CTLにより変
調信号を生成する変調回路58と、この変調信号を交流
信号VACとして増幅するドライブアンプ59とからな
る。
【0024】また、制御系の二次側(回転ドラム側)
は、バンドパスフィルタ60と、交流信号VACのレベ
ルを変換するための電圧比較回路61と、制御信号CT
Lを復調する復調回路62とからなる。復調回路62は
スイッチ33,43に接続されて、スイッチングの制御
が行われる。
【0025】続いて図1及び図2を参照してVTR10
の動作を説明する。記録動作時には、記録ビデオ信号S
Vinは端子73に与えられ、記録信号処理回路31に
よりA/D変換処理、誤り訂正用パリティの付加処理、
ディジタル変調処理等がなされ記録信号が形成される。
この記録信号はロータリートランス14により本体側か
ら回転ドラム11側に伝送され、記録アンプ回路32に
供給される。記録アンプ回路32で増幅された記録信号
はスイッチ33を介して、記録用磁気ヘッドRa,Rb
のいずれかに選択的に供給されて磁気テープに記録され
る。
【0026】再生動作時には、磁気ヘッドPa,Pbで
磁気テープから再生信号が再生され、スイッチ43を介
して再生アンプ回路42に供給されて増幅される。その
後、再生信号はロータリートランス15により回転ドラ
ム11側から本体側に伝送され、再生信号処理回路41
でD/A変換処理、誤り訂正、復調処理等が行われ、再
生ビデオ信号SVoutが端子74から出力される。
【0027】上述したスイッチ33,34のスイッチン
グを制御するための制御信号CTLは以下に述べるよう
な方法で伝送される。端子72にはドラム1回転につき
1個出力されるPGパルス(図2A)が供給され、制御
信号発生回路56はこのPGパルスに基づいて制御信号
CTL(同図B)を生成する。
【0028】この制御信号CTLは変調回路58に供給
されて、これに基づいて発振器57からのクロックCK
(同図C)に対してバイフェーズ変調が行われる。変調
回路58で得られた変調信号(同図D)はドライブアン
プ59で増幅され、交流信号VAC(同図E)が得られ
る。
【0029】この交流信号VACはパワーロータリート
ランス19により固定側から回転ドラム11側に伝送さ
れる。伝送された交流信号VACはバンドパスフィルタ
60及び整流平滑回路52に供給され、それぞれ電源供
給系と制御系とに分かれる。
【0030】電源供給系では整流平滑回路52で交流信
号VACは直流に変換され、電圧レギュレータ53で基
準電圧VDCに変換される。この基準電圧VDCは記録
アンプ回路32と再生アンプ回路42に電源として供給
される。
【0031】一方、制御系では交流信号VACはバンド
パスフィルタ60に供給されて不要な周波数成分が取り
除かれ、電圧比較回路61によりレベル変換されて変調
信号と等しい信号(同図F)が出力される。そして、こ
れに基づいて復調回路62により制御信号CTL(同図
G)が復調される。制御信号CTLはスイッチ33,4
3に供給されて、記録ヘッドRa,Rb又は再生ヘッド
Pa,Pbの選択が切り換えられる。
【0032】このように制御信号CTLに基づいて電源
である交流信号VACを変調し、パワーロータリトラン
ス19を介して伝送することにより、ロータリトランス
14,15で制御信号用のチャネルが不要となり、コス
トを低減することができる。また、スリップリング21
(図9)よりも信頼性の高い信号の伝送が可能である。
【0033】図3に本発明に係る信号伝送装置を適用し
た第2の実施の形態であるVTR80の構成を示す。な
お、図1と同様の部分については同一の符号を付してそ
の詳細な説明を省略した。
【0034】スイッチ33,43は制御信号CTLによ
って制御され、この制御信号CTLは電源供給系を利用
して伝送される点は図1の例と同様であるが、さらに高
精度な制御を可能にするものである。
【0035】制御系の一次側には制御信号発生回路56
と変調手段が設けられる。この変調手段ではVTR10
(図1)と同様のクロック発振器57、変調回路58及
びドライブアンプ59に加えて、さらに発振器81を設
けるとともに、この発振器81に接続される加算回路8
2をドライブアンプ59と変調回路58との間に介在さ
せたものである。加算回路82は、発振器81からの発
振波に変調回路58からの変調信号を重畳するものであ
る。また、制御系の二次側はVTR10(図1)と同様
に構成される。
【0036】続いて図3〜図5を参照してVTR50の
動作を説明する。スイッチ33,43のスイッチングを
制御するための制御信号CTLは以下に述べるような方
法で伝送される。端子72にはドラム1回転につき1個
出力されるPGパルス(図4A)が供給され、制御信号
発生回路56はこのPGパルスに基づいて制御信号CT
L(同図B)を生成する。
【0037】この制御信号CTLは変調回路58に供給
されて、これに基づいて発振器57からのクロックCK
(同図C)に対してバイフェーズ変調が行われ、変調信
号(同図D)が得られる。
【0038】一方、発振器81からはクロックCKの周
波数より低い周波数の発振波(同図E)が供給される。
加算回路82ではこの発振波に対して変調信号が重畳さ
れ、ドライブアンプ59で増幅されて交流信号VAC
(同図F)が得られる。
【0039】この交流信号VACはパワーロータリート
ランス19により本体側から回転ドラム11側に伝送さ
れる。伝送された交流信号VACはバンドパスフィルタ
60,83に供給される。
【0040】電源供給系では交流電圧VACはバンドパ
スフィルタ83により不要な周波数成分が除去され、整
流・平滑回路52で直流に変換された後、電圧レギュレ
ータ53で基準電圧VDCとされて、電源として記録ア
ンプ回路32と再生アンプ回路42に供給される。
【0041】一方、制御系では交流信号VACはバンド
パスフィルタ60で帯域制限されて変調信号(図5A)
が得られ、電圧比較回路61によりレベル変換されて変
調信号に等しい信号(同図B)が出力される。そして、
これに基づいて復調回路62により制御信号CTL(同
図C)が復調される。制御信号CTLはスイッチ33,
43に供給されて、記録ヘッドRa,Rb又は再生ヘッ
ドPa,Pbの選択が切り換えられる。
【0042】このように発振器81を別に設け、発振器
81からの発振波に変調信号を重畳することにより、制
御信号CTLのタイミングが交流信号VACの周波数に
よる制限を受けず、より高精度な制御が可能になる。
【0043】なお、この実施の形態では変調方式として
バイフェーズ変調を使用したが、これに限られずFM変
調、MFM変調、バイフェーズPM変調等を採用しても
よい。また、この実施の形態は本発明を回転ヘッド装置
に適用した例を説明したが、これに限られずパワーロー
タリートランスにより電源電流を伝送している他の電子
機器にも適用可能である。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、伝送信号
を電源電流に変調し、この電源電流をパワーロータリト
ランスを介して回転ドラムに伝送し、この電源電流から
伝送信号を分離し復調することを特徴とするものであ
る。
【0045】従って、本発明によれば伝送信号を伝送す
るためのロータリトランスのチャネル数を削減すること
ができ、コストを低減することができる。また、スリッ
プリングよりも信頼性の高い信号の伝送が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施の形態であるVTR1
0の構成を示す図である。
【図2】制御信号CTLの伝送を説明する波形図であ
る。
【図3】本発明に係る第2の実施の形態であるVTR8
0の構成を示す図である。
【図4】制御信号CTLの伝送を示す波形図(1/2)
である。
【図5】制御信号CTLの伝送を示す波形図(2/2)
である。
【図6】磁気テープのローディング状態を示す平面図で
ある。
【図7】回転ヘッド装置1の構成を示す縦断面図であ
る。
【図8】従来のVTR90の構成を示す図である。
【図9】スリップリング21の構成を示す図である。
【符号の説明】
1・・・回転ヘッド装置、4・・・磁気テープ、10,
80,90・・・VTR、11・・・回転ドラム、1
4,15・・・ロータリトランス、19・・・パワーロ
ータリトランス、33,43・・・スイッチ、58・・
・変調回路、59・・・ドライブアンプ、62・・・復
調回路、81・・・発振器、82・・・加算回路、R
a,Rb・・・記録ヘッド、Pa,Pb・・・再生ヘッ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送信号に基づいて電源電流を変調する
    変調手段と、 上記電源電流を伝送するパワーロータリトランスと、 上記パワーロータリトランスにより伝送された上記電源
    電流から上記伝送信号を分離し、復調する復調手段とを
    備えたことを特徴とする信号伝送装置。
  2. 【請求項2】 上記変調手段は、上記伝送信号に基づい
    て変調信号を得る変調回路と、上記変調信号を増幅して
    上記電源電流を得る増幅回路とから構成されていること
    を特徴とする請求項1記載の信号伝送装置。
  3. 【請求項3】 上記変調手段は、上記伝送信号に基づい
    て変調信号を得る変調回路と、上記変調信号を発振波に
    重畳する加算手段と、上記加算手段からの信号を増幅し
    て上記電源電流を得る増幅回路とから構成されているこ
    とを特徴とする請求項1記載の信号伝送装置。
  4. 【請求項4】 回転ドラムに設けられた記録又は再生手
    段と、 上記記録又は再生手段を制御するための制御信号を生成
    する制御信号発生手段と、 上記制御信号に基づいて電源電流を変調させる変調手段
    と、 上記電源電流を上記回転ドラムに伝送するパワーロータ
    リトランスと、 上記パワーロータリトランスにより伝送された上記電源
    電流から上記制御信号を分離し、復調する復調手段とを
    備えたことを特徴とする回転ヘッド装置。
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