JPH1085055A - 昇降装置およびそれに用いる昇降ユニット - Google Patents

昇降装置およびそれに用いる昇降ユニット

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JPH1085055A
JPH1085055A JP24174496A JP24174496A JPH1085055A JP H1085055 A JPH1085055 A JP H1085055A JP 24174496 A JP24174496 A JP 24174496A JP 24174496 A JP24174496 A JP 24174496A JP H1085055 A JPH1085055 A JP H1085055A
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lifting device
support
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真 大山
Shigeru Shirai
白井  滋
Mitsuhiro Shibao
光裕 柴尾
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、被可動体を昇降させる昇降装置に
関し、案内部の保守性向上と筐体側の枢軸部周辺の領域
を確保することを課題とする。 【解決手段】 壁面の一つを支持基板9とする筐体26
と、筐体26に出入自在に設けた被可動体10と、被可
動体10を移動自在に支持する支持手段11と、被可動
体10の移動を規制する案内部となるガイド溝23とで
構成され、ガイド溝23は被可動体側へ設けたものであ
り、被可動体10の引き出し時には被可動体10ととも
に下方へ移動するため直接確認しやすく、磨耗等の異常
の確認が容易であり、注油等の保守作業も容易に行うこ
とができる。また、支持基板9には支持手段11の枢軸
のみを取り付けるため、枢軸周辺の領域を自由に利用す
ることができ、枢軸部に接続するバネや緩衝装置等を寸
法的、形状的に制約を受けることなく設計・設置するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、昇降装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の昇降装置は特開平7−1
84725号公報に記載されているようなものがある。
この装置は図10に示されているように、筐体1と、被
可動体2と、各々平行リンクを形成する第1アーム3、
4、第2アーム5、6と、第2アーム6の適所に設けた
係合部7と、この係合部7の移動軌跡を規制する如く筐
体1の内面に設けたガイド溝8とで構成されており、係
合部7とガイド溝8によって被可動体2の移動軌跡は規
制され、被可動体2は手前下方に引き出されるようにな
っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
昇降装置では上記した如くガイド溝8が筐体1の内面に
設置されている。このガイド溝8と係合部7は相互運動
するため磨耗や破損等が発生しやすいが、ガイド溝8は
筐体1の内側に設置されていることから、直接確認しづ
らく、磨耗等の異常の確認が困難であり、また保守作業
を行うことも困難であるという課題を有していた。特に
筐体1は高所に取り付けられていることから、より課題
は増大されていた。
【0004】また、ガイド溝8が筐体1内面に設置され
ていることから、第1アーム3、4を筐体1に枢支して
いる枢軸部が寸法上制約を受ける。通常、前記枢軸部に
はバネや緩衝装置等が接続されており、また2カ所の枢
軸部分が一体にユニット化されている場合もあり、枢軸
部の周囲には広い空間が必要とされる。ところが、従来
のようにガイド溝8が筐体1に設置されていると、図1
0のハッチングAで示した領域のみしか利用できず、枢
軸部の周囲の領域が限られ、枢軸部の設計が制約を受け
るという課題を有していた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、被可動体の移動軌跡を規制する案内部を被
可動部に設置したものである。
【0006】上記発明によれば、ガイド溝等の案内部は
被可動体側に設置されていることから、被可動体の引き
出し時には被可動体とともに下方へ移動し、しかも外面
に露出していることから直接確認しやすく、磨耗等の異
常の確認が容易であり、注油等の保守作業も容易に行う
ことができる。また、支持基板には支持手段の枢軸のみ
を取り付けるため、枢軸周辺の領域を自由に利用するこ
とができ、枢軸部に接続するバネや緩衝装置等を寸法
的、形状的に制約を受けることなく設計・設置すること
ができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は、請求項1に記載のよう
に、支持基板と、前記支持基板に対して移動可能な被可
動体と、前記被可動体を移動自在に支持する支持手段
と、前記被可動体の移動を規制する案内部とを備え、前
記案内部は前記被可動体側に設けたものである。
【0008】この構成によると、被可動体の移動軌跡は
案内部によって規制され、支持手段により支持された被
可動体を可能な範囲内の任意の軌跡で昇降させることが
できる。また、相互運動するために磨耗や破損しやすい
案内部は被可動体に設置されているため、被可動体の引
き出し時には被可動体とともに下方へ移動しており、し
かも外面に露出することから直接確認しやすく、磨耗等
の異常の確認が容易であり、注油等の保守作業も容易に
行うことができる。また、支持基板には支持手段の枢軸
のみを設置することから、枢軸周辺の領域をバネや緩衝
装置の設置等に有効に利用することができる。
【0009】また、請求項2に記載のように、壁面の一
つを支持基板とする筐体と、前記筐体に出入自在に設け
た被可動体と、前記被可動体を移動自在に支持する支持
手段と、前記被可動体の移動を規制する案内部とを備
え、前記案内部は前記被可動体側へ設けたものである。
【0010】この構成によると、被可動体の移動軌跡は
案内部によって規制され、筐体内に支持された被可動体
を可能な範囲内の任意の軌跡で昇降させることができ、
高さに対して奥行きの方が広い筐体内に支持した被可動
体を筐体の底面に接触することなく手前下方へ降下させ
ることができる。また、相互運動するために磨耗や破損
しやすい案内部は被可動体に設置されているため、被可
動体の引き出し時には被可動体とともに下方へ移動して
おり、しかも外面に露出することから直接確認しやす
く、磨耗等の異常の確認が容易であり、注油等の保守作
業も容易に行うことができる。また、支持基板には支持
手段の枢軸のみを設置することから、枢軸周辺の領域を
バネや緩衝装置の設置等に有効に利用することができ
る。
【0011】また、請求項3に記載したように、支持手
段は、一端側を可動体に枢支し、他端側を筐体に懸垂式
に枢支したものである。この構成によると、被可動体を
押し戻す際に、収納状態の直前では支持手段が水平状態
に近づく場合には、支持基板と支持手段との枢軸部のガ
タ付きにより被可動体が傾斜し、被可動体の動作性が悪
化することがあるが、支持手段の一端側を筐体に懸垂式
に枢支することにより、被可動体の動作方向は支持手段
のガタ付きを補正する方向であるため、被可動体を円滑
に昇降させることができる。
【0012】また、請求項4に記載したように、支持手
段は、被可動体の相対向する面に各々設け、この各支持
手段の動きを連動させる連結手段を設置したものであ
り、左右の支持手段の動きが同期し、よじれがなくなる
ため、支持手段および案内部の動きが円滑になり、被可
動体を円滑に昇降することができる。
【0013】また、請求項5に記載したように、支持手
段は、被可動体を略水平に保つ構成としたものであり、
被可動体が略水平状態で移動するから収納機器等として
利用することができる。
【0014】また、請求項6に記載のように、被可動体
が傾くことを補正する傾斜補正手段を備えたものであ
り、被可動体の傾斜によって案内部の動作が悪化し、被
可動体の移動が非円滑になることを防止することができ
る。
【0015】また、請求項7に記載したように、支持手
段は、第1アームと第2アームの各一端側同士を旋回自
在に枢支した支持アームで構成し、第1アームの他端側
は支持基板に枢支し、第2アームの他端側は被可動体に
枢支したものである。
【0016】この構成によると、被可動体の移動軌跡は
案内部によって規制され、筐体内に支持された被可動体
を可能な範囲内の任意の軌跡で昇降させることができ、
高さに対して奥行きの方が広い筐体内に支持した被可動
体を筐体の底面に接触することなく手前下方へ降下させ
ることができる。また、相互運動するために磨耗や破損
しやすい案内部は被可動体に設置されているため、被可
動体の引き出し時には被可動体とともに下方へ移動して
おり、しかも外面に露出するから直接確認しやすく、磨
耗等の異常の確認が容易であり、注油等の保守作業も容
易に行うことができる。また、支持基板には支持手段の
枢軸のみを設置することから、枢軸周辺の領域をバネや
緩衝装置の設置等に有効に利用することができる。
【0017】また、請求項8に記載のように、支持アー
ムは、第1アームおよび第2アームを各々平行リンク構
成としたものであり、被可動体を略水平に保つことがで
きることから、被可動体を収納機器として利用すること
ができる。
【0018】また、請求項9に記載のように、第1アー
ムと第2アームの連結に、中間連結部を介したものであ
り、これによって第1アームと第2アームを連結する枢
軸の位置を任意に変えることができるため、アーム同士
がぶつかり合って動作不能になること、平行リンクの動
きが変極点を持つこと、あるいはアームが筐体の高さの
範囲を超えてしまい取り付け不能になることを解消する
ことができる。
【0019】また、請求項10に記載したように、案内
部は被可動体に設置したガイド溝とし、このガイド溝に
沿って動く係合部を支持アーム上あるいは支持アームに
対し平行リンクを構成するリンク上のいずれか一方に設
置したものである。
【0020】この構成によると、相互運動するために磨
耗や破損しやすいガイド溝は被可動体に設置されている
ため、被可動体の引き出し時には被可動体とともに下方
へ移動しており、しかも外面に設置されていることから
直接確認しやすく、磨耗等の異常の確認が容易であり、
注油等の保守作業も容易に行うことができる。また、支
持基板には支持手段の枢軸のみを設置することから、枢
軸周辺の領域をバネや緩衝装置の設置等に有効に利用す
ることができる。
【0021】また、請求項11に記載したように、係合
部は、第1アーム上あるいは第1アームに対し平行リン
クを構成するリンク上のいずれか一方に設置したもので
あり、ガイド溝と係合部のみで被可動体の動作を限定で
き、簡単な構成で、しかもより円滑に昇降させることが
できる。
【0022】また、請求項12に記載したように、被可
動体が筐体に接触することを防止する接触防止手段を有
するものであり、被可動体をより円滑に筐体から出し入
れすることができる。
【0023】また、請求項13に記載したように、被可
動体の移動に対して作用するバネを設けたものであり、
降下終了時の衝撃を軽減することができるとともに、被
可動体を押し戻す際の力を軽減することができる。
【0024】また、請求項14に記載したように、被可
動体の移動に対して抵抗を有する緩衝装置を設けたもの
であり、被可動体の降下速度を低下させ、降下終了時の
衝撃を軽減するとともに、安全性、耐久性を増加するこ
とができる。
【0025】また、請求項15に記載したように、被可
動体を引き出す方向への被可動体の移動に対してのみ抵
抗を有する緩衝装置を設けたものであり、被可動体の降
下時には被可動体の降下速度を低下させ、降下終了時の
衝撃を軽減するとともに、安全性、耐久性を増加するこ
とができる一方で、被可動体の押し戻す時には抵抗がな
く余分な力を入れずに押し込むことができるものであ
る。
【0026】また、請求項16に記載したように、被可
動体の移動に対して作用するバネと、前記被可動体の移
動に対して抵抗を有する緩衝装置とを設け、前記バネの
作用する範囲と前記緩衝装置の有効な範囲を違えたもの
であり、引き出す際の緩衝作用と、押し戻す際の力の補
助力を任意に適切に設定することができる。
【0027】また、請求項17に記載したように、案内
部は、被可動体が水平移動した後に降下する軌跡をとる
形状としたものであり、被可動体が筐体内を略水平に移
動するために、筐体に接触しないような被可動体の寸法
を極力大きくすることができ、収納機器として有効に利
用することができる。
【0028】また、請求項18に記載したように、被可
動体を引き出す時のアームの旋回に対してのみ抵抗を有
する緩衝装置装置を備え、被可動体が水平移動の後に降
下し始めてから前記緩衝装置装置を有効にするものであ
り、緩衝装置の能力を有効に利用することができるとと
もに、水平移動時の被可動体の動作を軽くすることがで
きる。
【0029】また、請求項19に記載のように、被可動
体と、第1アームと第2アームの各一端側同士を旋回す
るように枢支した支持アームと、前記被可動体に設けら
れ前記被可動体の移動を規制する案内部とを備え、前記
第2アームの他端側は被可動体に枢支し、反対側は前記
被可動体を支持する支持基板に枢支可能としたものであ
る。この構成によれば使用者が好みの場所に取り付けて
使用することができる。
【0030】以下、本発明の実施例について図面を用い
て説明する。 (実施例1)図1は本発明の実施例1の昇降装置の側面
図である。
【0031】図において、支持基板9にラック等の被可
動体10が支持手段11によって支持されており、支持
手段11は平行リンク構成である二本の第1アーム1
2、13、二本の第2アーム14、15および中間アー
ム16で構成されている。支持手段11は枢軸17、1
8で支持基板9に枢支され、枢軸19、20で被可動体
10に枢支されており、枢軸21、22で第1アームと
第2アームは連結されている。また、案内部としてのガ
イド溝23が被可動体10に設置されており、ガイド溝
23に沿って動く係合部24が第1アーム12に設置さ
れている。また、二点鎖線で示した枢軸ユニット25に
は、第1アームの枢軸17、18が設置されており、ま
た第1アーム12、13の旋回に対して作用するバネと
油圧ダンパ等からなる緩衝装置が収納されており、枢軸
ユニット25は支持基板9に取り付けてある。
【0032】次に動作、作用について説明すると、支持
基板9内に支持されBの状態にある被可動体10を右方
向に引き出すと、略水平を保ちながら移動する。移動軌
跡は、ガイド溝23と係合部24の関係から規制され、
支持手段11の先端すなわち被可動体10は図中の一点
鎖線Cに示す軌跡をとりながら、引き出された状態Dま
で移動する。移動軌跡Cは案内部によって可能な範囲内
で任意に規制することができる。本装置を高所に設置す
れば、高所に支持した被可動体を低所へ移動させ利用す
ることができる。
【0033】また、摺動案内部であるガイド溝23は被
可動体10側に設けているため、引き出し時には下方へ
降下し露出することから直接確認しやすく、磨耗等の異
常の確認が容易であり、注油等の保守作業も容易に行う
ことができる。さらに、図の2点鎖線で示した位置に取
り付けた枢軸ユニット25には、バネや緩衝装置を設置
してあるため比較的大きなスペースを必要とするが、ガ
イド溝23が被可動体10に取り付けられているため、
支持基板9には枢軸ユニット25のみを取り付けるだけ
でよく、ガイド溝23が支持基板9に取り付けられてい
る場合に比べて、広い空間を利用することができる。
【0034】また支持手段11は平行リンク構成として
あるから、被可動体10を常に収納状態と同じ略水平状
態に保つことができ、昇降式の収納機器等に利用するこ
とができる。なおこの支持手段11は、歯車を使用した
ものやワイヤを用いたものとすることもできる。
【0035】加えて上記第1および第2アーム自体も平
行リンク構成としていることから、被可動体10の動き
は常に収納時の水平常状態を保つことができ、収納機器
等に利用することができる。
【0036】さらにガイド溝23への係合部24は第1
アーム12上(これは第1アーム13上あるいは第1ア
ーム12、13と平行リンクを構成するリンク上14、
15であってもよい)に設置しているから、ガイド溝2
3への係合部24の嵌合のみで被可動体10の動きを規
制することができ、簡単な構成で、より円滑に被可動体
10を動作させることができる。
【0037】さらにこの実施例のものは被可動体10が
図の一点鎖線Cにしめすように水平移動した後に降下す
る軌跡をとるようにしてあるから、底面を有する筐体内
に設置した被可動体10を昇降させることができ、特に
高さに対して奥行きの方が広い収納キャビネット内に支
持した被可動体10を手前下方に引き出す時に有利であ
る。また、筐体内を被可動体10は略水平に移動するた
め、被可動体10の高さを極力大きくとることができ
る。
【0038】(実施例2)図2は本発明の実施例2の昇
降装置の側面図である。
【0039】なお、図1に示した実施例1と同じ構成要
素には同一の符号を付与して説明は省略し異なる部分の
み説明する。図2において、26は筐体で、その側板が
支持基板9として構成されており、その他の構成および
動作は実施例1と同様である。
【0040】動作、作用についても実施例1と同様であ
るが、筐体26に収納された状態Bの被可動体10を右
方向に引き出すと、略水平を保ちながら移動する。移動
軌跡は、ガイド溝23と係合部24の関係から規制さ
れ、支持手段11の先端すなわち被可動体10は図中の
一点鎖線Cに示す軌跡をとりながら、引き出された状態
Dまで移動する。移動軌跡Cは案内部によって可能な範
囲内で任意に規制することができるが、図中に示した軌
跡に設定すれば、図2のような高さに対して奥行きの方
が広い筐体26内に収納した被可動体10を引き出し、
手前下方に移動させることが可能である。底面を有する
筐体の内部から被可動体を引き出すことができることか
ら、収納庫や冷蔵庫あるいは壁面等の直上に本昇降装置
を用いたキャビネットを設置し、収納キャビネット内の
被可動体を昇降させて利用することができる。
【0041】(実施例3)図3は本発明の実施例3の昇
降装置の側面図である。
【0042】ここで、図2に示した実施例2と同じ構成
要素には同一の符号を付与して説明は省略し、異なる部
分のみ説明する。図3において、支持手段11である第
1アーム12、13はその上端を枢軸17、18で支持
基板9に枢支して懸垂方式となるように設置してある。
【0043】動作、作用については実施例2と同様であ
るが、実施例2の作用に加えて以下の作用を有する。被
可動体10を押し戻す際に、収納状態の直前で支持手段
11が水平状態に近づく場合には、支持基板9と支持手
段11との枢軸部17、18のガタ付きにより被可動体
10が傾斜し、被可動体10の動作性が悪化することが
あるが、支持手段11の一端側を筐体26に懸垂式に枢
支することにより、被可動体10の動作方向は支持手段
11のガタ付きを補正する方向に作用し、被可動体10
を円滑に昇降させることができる。
【0044】(実施例4)図4(a)、(b)は本発明
の実施例4の昇降装置を示す側面図及び平面図である。
【0045】ここで、図2に示した実施例2と同じ構成
要素には同一の符号を付与して、説明は省略し、異なる
部分のみ説明すると、支持手段11は被可動体10の左
右両側に設け、この各支持手段11の動きを連動させる
連結手段27が適所に設置してある。
【0046】動作、作用については実施例2と同様であ
るが、実施例2の作用に加え、両持ち支持となり、かつ
左右の支持手段11の動きが同期するため、左右のアー
ムのよじれがなくなり、被可動体10の動きを円滑に行
うことができる。
【0047】(実施例5)図5は本発明の実施例5の昇
降装置である。
【0048】ここで、図2に示した実施例2と同じ構成
要素には同一の符号を付与して異なる部分のみ説明す
る。図5において、28は被可動体10が傾くことを補
正する傾斜補正手段で、ここで例示した傾斜補正手段2
8は第1アーム12に取り付けた弾性体である。
【0049】被可動体10は、略水平を保つよう構成さ
れた支持手段11によって支持されていても、枢軸部1
7、18、19、20、21、22や摺動部等のガタ付
きなどよって被可動体10が傾くとガイド溝23と係合
部24との相対関係がずれ、動作が非円滑になる可能性
がある。傾斜補正手段28により著しい傾きを補正し、
被可動体10を略水平状態に保つことにより、被可動体
10の動作が円滑に行うことができる。
【0050】またこの実施例5には、被可動体10が左
右あるいは上下に振れることを防止する振れ防止手段3
4が設置されている。なお、図5には上下の振れを防止
する滑り部材からなる振れ防止手段34が図示してあ
る。
【0051】被可動体10が所定の位置から振れると、
ガイド溝23と係合部24の相対関係がずれ、動作が非
円滑になったり、案内部に必要以上の力が掛かったりす
る可能性があるが、振れ防止手段34を設置することに
より、この振れを防止することができ、しかも案内部と
しても作用するから、円滑な動作を行わせることができ
る。また、被可動体10がキャビネット26や枢軸部等
に接触し、傷や破損することから保護することができ
る。
【0052】なお、被可動体10の左右の動きに対する
振れ防止手段は支持基板9と被可動体10との間に載置
する。
【0053】(実施例6)図6は本発明の実施例6の昇
降装置の側面図である。
【0054】ここで、図2に示した実施例2と同じ構成
要素には同一の符号を付与して異なる部分のみ説明す
る。図6において、第1アーム12、13と第2アーム
14、15の連結には、中間連結部29を介しており、
枢軸30、31、32、33で各々枢支されている。な
お、この中間連結部29は中間アーム16の役割も兼ね
ることができ、中間アーム16は不要である。
【0055】動作、作用についても実施例2と同様であ
るが、実施例2の作用に加え、第1アーム12、13と
第2アーム14、15の連結に中間連結部29を介する
ことにより、第1アーム、第2アームそれぞれが構成す
る平行リンク構成の形状(2本のアームのアーム間距離
など)を任意に変えることができる。ただし、第1およ
び第2の各アームの長さを変更することはできない。規
定の軌跡を得るために必要なアームの旋回角度範囲によ
っては、平行リンクを構成する2本のアーム同士がぶつ
かり合い、動作不能になる可能性もあるが、この中間連
結部29上で枢軸の位置をずらすことによりアームの旋
回可能範囲を増大させることができる。あるいは、平行
リンクの動きが変極点を持つことを避けることができ
る。また、中間連結部29を介さない場合には、アーム
がキャビネットの高さを超えてしまうような場合でも、
中間連結部29を用いることにより枢軸の位置をずらせ
て設置することによりキャビネット26内に納めること
ができる。
【0056】(実施例7)図7は本発明の実施例7の昇
降装置の側面図である。
【0057】ここで、図2に示した実施例2と同じ構成
要素には同一の符号を付与して異なる部分のみ説明する
と、35は枢軸ユニット25内に設置したバネ35であ
る。
【0058】このバネ35は被可動体10の移動に対し
て作用するもので、ここでは第1アーム13の旋回に対
してバネ力を付与している。すなわち、被可動体10を
引き出せばバネ力が作用し、被可動体10の降下完了時
の衝撃を軽減することができ、装置の耐久性、安全性を
高めることができる。また、バネ35は被可動体10を
押し戻す際の力を補助する方向に働くため、楽に被可動
体10をキャビネット25内に押し戻すことができる。
【0059】なお、被可動体10の移動範囲における全
域でバネ力を作用させる必要はなく、任意の範囲内たと
えば被可動体が水平移動後の降下を開始してから以降の
範囲でバネを作用させてもよい。
【0060】また、被可動体の収納時にも常にバネ力を
作用させておけば、被可動体の飛び出し防止作用があ
る。
【0061】またこの実施例7には、第1アーム13の
旋回に対して抵抗を有する緩衝装置36を枢軸ユニット
25内に設置してある。被可動体10を移動させ第1ア
ーム13が旋回すれば、旋回に対して緩衝装置36の抵
抗が作用し、被可動体10の降下完了時の衝撃を軽減す
ることができ、装置の耐久性、安全性を高めることがで
きる。さらに上記緩衝装置36は第1アーム13の旋回
に対して、被可動体10を引き出す方向への移動に対し
てのみ抵抗を有する構成としてバネ35を削除すれば、
被可動体10の降下完了時の衝撃を軽減することができ
るとともに、被可動体10を押し戻す際には抵抗力が働
かないため緩衝装置36を設置しない場合と同様の力で
戻すことができ、使い勝手がよい。
【0062】さらに上記実施例7においてバネ35と緩
衝装置36は、被可動体10の可動範囲に対してそれぞ
れが作用する範囲を違える構成としておくことができ
る。被可動体10の可動範囲の一部のみでバネ35や緩
衝装置36を有効にする構成としては、アームと取付部
材との連係部の回転軸に遊びを設ける方法や、バネ35
や緩衝装置36の取付位置を変化させる方法などがあ
り、バネ35と緩衝装置36でこの範囲を変えてやれば
よい。
【0063】バネ35と緩衝装置36の作用は先に説明
した通りであるが、このようにそれぞれが作用する範囲
を違えることで、引き出す際の緩衝作用と、押し戻す際
の力の補助力を任意に適切に設定することができる。ま
た、図8(a)、(b)に示すように、この昇降装置は
全く同じ構成で、奥行きの異なるキャビネット内の被可
動体の昇降装置としても利用できる特徴を有するため、
利用する奥行きすべてに対応できるように設定しておく
ことができる。
【0064】さらに上記緩衝装置36は、被可動体10
の移動軌跡Cが降下運動し始めてから以降の点から有効
となるように構成することもできる。このようにすれば
緩衝装置36は被可動体10の鉛直下向きに移動する際
に働き、より有効に緩衝作用を付与することができる。
【0065】(実施例8)図9は本発明の実施例8を示
すもので、これは被可動体10と支持手段11とからな
る昇降ユニットを示す。
【0066】構成については実施例1の支持基板以外で
構成されており、枢軸ユニット25と第1アーム12、
13の端部を既設の壁面やキャビネット等に取り付けれ
ば、実施例1と同様の動作、作用を行うことができる。
【0067】なお、枢軸部は枢軸ユニット25として一
体化したが、特に一体化する必要はなく、個々に枢軸1
7、18を支持基板に取り付け可能な状態であればよ
い。
【0068】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、次のよう
な効果がある。
【0069】(1)案内部が被可動体に設置されている
ので、降下時には下方に位置し露出するためメンテナン
スを容易に行うことができ、また、支持基板には枢軸の
みを取り付けることから枢軸周辺の領域をバネや緩衝装
置等の設置に有効に利用することができるという有利な
効果を有する。
【0070】(2)被可動体は可能な範囲内で任意の軌
跡をとることができるため、底面を有する筐体内に支持
した被可動体を昇降させることができる。
【0071】(3)連結手段により左右の支持手段の動
きを連動させることにより、円滑な被可動体の移動が行
えるという効果を有する。
【0072】(4)支持手段は被可動体を略水平に保つ
構成としている場合には、収納機器等に利用できる。
【0073】(5)支持手段は被可動体を略水平に保つ
構成とし、被可動体が傾くことを補正する傾斜補正手段
の場合には、被可動体が傾くことによりガイド溝と係合
部との相対関係がずれ、動作が非円滑になることを防止
する。
【0074】(6)第1アームと第2アームの連結に中
間連結部を介する場合には、第1アーム、第2アーム各
々が構成する平行リンク構成の形状を任意に変えること
ができ、アームの旋回可能範囲を増大させることができ
る。また、中間連結部を介さない場合だと、アームが筐
体の高さを超えてしまうような場合でも、中間連結部を
用いることにより枢軸の位置をずらせて設置することに
より筐体内に納めることができる。
【0075】(7)係合部を第1アーム上あるいは第1
アームに対し平行リンクを構成するリンク上のいずれか
一方に設置した場合には、ガイド溝と係合部のみで被可
動体の動きを規制することができ、簡単な構成で、より
円滑に被可動体を動作させることができる。
【0076】(8)被可動体が筐体に接触することを防
止する接触防止手段を有する場合には、被可動体の動作
を円滑にするとともに、被可動体が筐体や枢軸部等に接
触し、傷や破損することから保護することができる。
【0077】(9)被可動体の移動に対して作用するバ
ネを設けるた場合には、被可動体の降下完了時の衝撃を
軽減することができ、装置の耐久性、安全性を高めるこ
とができる。また、バネは被可動体を押し戻す際の力を
補助する方向に働くため、楽に被可動体を筐体内に押し
戻すことができる。
【0078】(10)被可動体の移動に対して抵抗を有
する緩衝装置を設けた場合には、被可動体の降下完了時
の衝撃を軽減することができ、装置の耐久性、安全性を
高めることができる。
【0079】(11)被可動体を引き出す方向への被可
動体の移動に対してのみ抵抗を有する緩衝装置を設けた
場合には、被可動体の降下完了時の衝撃を軽減すること
ができ、装置の耐久性、安全性を高めることができる。
また、被可動体を押し戻す際には抵抗力が働かないため
緩衝装置を設置しない場合と同様の力で戻すことができ
る。
【0080】(12)被可動体の移動に対して作用する
バネと、前記被可動体の移動に対して抵抗を有する緩衝
装置とを設け、前記バネの作用する範囲と前記緩衝装置
の有効な範囲を違えた場合には、引き出す際の緩衝作用
と、押し戻す際の力の補助力を任意に適切に設定するこ
とができる。また、この昇降装置は全く同じ構成で、奥
行きの異なる筐体内の被可動体の昇降装置としても利用
できる特徴を有するため、利用する奥行きすべに対応で
きるように設定しおくことができる。
【0081】(13)案内部は、被可動体が略水平移動
した後に降下する軌跡をとる形状とした場合には、底面
を有する筐体内に設置した被可動体を昇降させることが
でき、特に高さに対して奥行きの方が広い筐体内に支持
した被可動体を前下方に引き出すことが可能である。ま
た、筐体内を被可動体は略水平に移動するため、被可動
体の高さを極力大きくとることができる。
【0082】(14)被可動体の移動に対して抵抗を有
する緩衝装置を設け、前記被可動体が略水平移動の後に
降下を開始した以降の点から前記緩衝装置を有効にする
場合には、より有効に緩衝作用を付与することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の昇降装置の側面図
【図2】本発明の実施例2の昇降装置の側面図
【図3】本発明の実施例3の昇降装置の側面図
【図4】(a)本発明の実施例4の昇降装置の側面図 (b)同平面図
【図5】本発明の実施例5の昇降装置の側面図
【図6】本発明の実施例6の昇降装置の側面図
【図7】本発明の実施例7の昇降装置の側面図
【図8】(a)同実施例7の奥行きの深い被可動体の場
合の側面図 (b)同実施例7の奥行きの浅い可動体の場合の側面図
【図9】本発明の実施例8の昇降装置の側面図
【図10】従来の昇降装置の側面図
【符号の説明】
9 支持基板 10 被可動体 11 支持手段 12、13 第1アーム 14、15 第2アーム 16 中間アーム 17、18、19、20、21、22、30、31、3
2、33 枢軸 23 ガイド溝(案内部) 24 係合部 25 枢軸ユニット 26 筐体 27 連結手段 28 傾斜補正手段 29 中間連結部 34 振れ防止手段 35 バネ 36 緩衝装置 37 取付部材

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持基板と、前記支持基板に対して移動可
    能な被可動体と、前記被可動体を移動自在に支持する支
    持手段と、前記被可動体の移動を規制する案内部とを備
    え、前記案内部は前記被可動体側へ設けた昇降装置。
  2. 【請求項2】壁面の一つを支持基板とする筐体と、前記
    筐体に出入自在に設けた被可動体と、前記被可動体を移
    動自在に支持する支持手段と、前記被可動体の移動を規
    制する案内部とを備え、前記案内部は前記被可動体側へ
    設けた昇降装置。
  3. 【請求項3】支持手段は、一端側を被可動体に枢支し、
    他端側を筐体に懸垂式に枢支した請求項1または2記載
    の昇降装置。
  4. 【請求項4】支持手段は、被可動体の相対向する面に各
    々設け、この各支持手段の動きを連動させる連結手段を
    設置した請求項1、2または3記載の昇降装置。
  5. 【請求項5】支持手段は、被可動体を略水平に保つ構成
    とした請求項1から4のいずれか1項記載の昇降装置。
  6. 【請求項6】被可動体が傾くことを補正する傾斜補正手
    段を備えた請求項5記載の昇降装置。
  7. 【請求項7】支持手段は、第1アームと第2アームの各
    一端側同士を旋回自在に枢支した支持アームで構成し、
    第1アームの他端側は支持基板に枢支し、第2アームの
    他端側は被可動体に枢支した請求項1ないし6のいずれ
    か1項記載の昇降装置。
  8. 【請求項8】支持アームは、第1アームおよび第2アー
    ムを各々平行リンク構成とした請求項7記載の昇降装
    置。
  9. 【請求項9】第1アームと第2アームの連結に、中間連
    結部を介することを特徴とする請求項7または8記載の
    昇降装置。
  10. 【請求項10】案内部は被可動体に設置したガイド溝と
    し、このガイド溝に沿って動く係合部を支持アーム上あ
    るいは支持アームに対し平行リンクを構成するリンク上
    のいずれか一方に設置した請求項7、8または9記載の
    昇降装置。
  11. 【請求項11】係合部は、第1アーム上あるいは第1ア
    ームに対し平行リンクを構成するリンク上のいずれか一
    方に設置した請求項10記載の昇降装置。
  12. 【請求項12】被可動体が筐体に接触することを防止す
    る接触防止手段を有する請求項10または11記載の昇
    降装置。
  13. 【請求項13】被可動体の移動に対して作用するバネを
    設けた請求項1ないし12のいずれか1項記載の昇降装
    置。
  14. 【請求項14】被可動体の移動に対して抵抗を有する緩
    衝装置を設けた請求項1ないし13のいずれか1項記載
    の昇降装置。
  15. 【請求項15】被可動体を引き出す方向への被可動体の
    移動に対してのみ抵抗を有する緩衝装置を設けた請求項
    1ないし13のいずれか1項記載の昇降装置。
  16. 【請求項16】被可動体の移動に対して作用するバネ
    と、前記被可動体の移動に対して抵抗を有する緩衝装置
    とを設け、前記バネの作用する範囲と前記緩衝装置の有
    効な範囲を違えた請求項1ないし12のいずれか1項記
    載の昇降装置。
  17. 【請求項17】案内部は、被可動体が略水平移動した後
    に降下する軌跡をとる形状とした請求項1ないし16の
    いずれか1項記載の昇降装置。
  18. 【請求項18】被可動体の移動に対して抵抗を有する緩
    衝装置を設け、前記被可動体が略水平移動の後に降下を
    開始する付近から前記緩衝装置を有効にする請求項17
    記載の昇降装置。
  19. 【請求項19】被可動体と、第1アームと第2アームの
    各一端側同士を旋回するように枢支した支持アームと、
    前記被可動体に設けられ前記被可動体の移動を規制する
    案内部とを備え、前記第2アームの他端側は被可動体に
    枢支し、反対側は前記被可動体を支持する支持基板に枢
    支可能とした昇降ユニット。
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