JPH1083244A - 画像作成装置及び画像作成方法 - Google Patents

画像作成装置及び画像作成方法

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JPH1083244A
JPH1083244A JP9173636A JP17363697A JPH1083244A JP H1083244 A JPH1083244 A JP H1083244A JP 9173636 A JP9173636 A JP 9173636A JP 17363697 A JP17363697 A JP 17363697A JP H1083244 A JPH1083244 A JP H1083244A
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Nanae Yasuhara
七重 安原
Masaharu Kashii
正治 香椎
Miyuki Marusawa
みゆき 丸澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 児童であっても容易にタブレット上に指等で
描いた軌跡等に対応する画像を表示できるようにするこ
とを目的とする。 【解決手段】 座標情報を入力するためのタブレット1
0と、このタブレット10より入力された座標情報を検
出するための座標検出手段23と、このタブレット10
とこの座標検出手段23とを収納するためのキャビネッ
ト4,5と、この座標検出手段23の出力信号によっ
て、この座標情報に基く入力座標に対応した画像データ
を形成する画像データ形成手段38,44と、この画像
データを記憶すくメモリ45と、このタブレット10上
に形成され、この画像データの表示形態を選択するため
の複数の選択釦15〜20とを有し、この画像データ形
成手段38,44はこの選択釦15〜20の操作により
予め定められたキャラクタを表示するようになしこの表
示されたキャラクタをこのタブレット10を指示するこ
とにより、このキャラクタに関する動作が行われるよう
になしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば児童がお絵
かき遊びに使用して好適な画像作成装置及び画像作成方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、児童がお絵かき遊びをする場合に
は画用紙等にクレヨンや色鉛筆で実際に絵を描いていた
が、これでは途中で誤った場合に修正するのが困難であ
ると共に、画用紙等の枚数に制限があるため思いつくま
まに自由に描いていくことができなかった。
【0003】そのため、例えば座標検出装置付きのタブ
レットと、入力された座標を処理するためのソフトウェ
アを有するパーソナルコンピュータと、そのパーソナル
コンピュータで生成された映像信号を映出するモニタと
を組合せ、そのタブレット上に描いた軌跡をそのモニタ
の画像に表示するようにした画像作成装置が考えられて
いた。この場合、そのモニタに映出されている画像の修
正は極めて容易であり、また、思いつくまま自由に何度
でも絵を描くことができる。
【0004】尚、例えばUSP No.4,764,7
63には電子式の描画装置が開示されているが、この描
画装置は左右のノブを回して表示パネルのカーソルを動
かすことにより座標を入力していくもので、本発明とは
基本的な思想を異にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そのよ
うに座標検出装置付きのタブレットと、所定のソフトウ
ェアを有するパーソナルコンピュータと、モニタとを互
いに接続して使用するのでは、装置が大型化すると共に
接続が複雑になり、児童等が手軽に使用することができ
ない不都合がある。
【0006】更に、そのような画像作成装置を実用的な
ものにするには、そのモニタに映出される画像の色を例
えば10種類程度は変えられるようにする必要があると
共に、消しゴム機能等の各種機能も付加する必要があ
る。そのためには、それらの色や機能を指定する操作釦
が必要となるが、機械的なスイッチをそのまま付加して
いったのでは機構部が複雑化して故障し易くなり、また
製造コストも上昇する不都合がある。
【0007】本発明は斯る点に鑑み、児童であっても容
易にタブレット上に指等で描いた軌跡等に対応する画像
を表示できる画像作成装置及び画像作成方法を提案する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による画像作成装
置は座標情報を入力するためのタブレットと、このタブ
レットより入力された座標情報を検出するための座標検
出手段と、このタブレットとこの座標検出手段とを収納
するためのキャビネットと、この座標検出手段の出力信
号によって、この座標情報に基く入力座標に対応した画
像データを形成する画像データ形成手段と、この画像デ
ータを記憶するメモリと、このタブレット上に形成さ
れ、この画像データの表示形態を選択するための複数の
選択釦とを有し、この画像データ形成手段はこの選択釦
の操作により予め定められたキャラクタを表示するよう
になし、この表示されたキャラクタをこのタブレットを
指示することにより、このキャラクタに関する動作が行
われるようになしたものである。
【0009】斯る本発明によれば画像データの表示形態
を選択する選択釦を操作したときに予め定められたキャ
ラクタが表示されるのでこの選択釦の操作の確認ができ
る。
【0010】本発明による画像作成装置は座標情報を入
力するためのタブレットと、このタブレットより入力さ
れた座標情報を検出するための座標検出手段と、このタ
ブレットとこの座標検出手段とを収納するためのキャビ
ネットと、この座標検出手段の出力信号によってこの座
標情報に基く入力座標に対応して画像データを形成する
画像データ形成手段と、この画像データを記憶するメモ
リと、この画像データの表示形態を選択するための複数
の選択釦とを有し、この選択釦はこの画像データの表示
動作を行う為のツールを選択するために用いられ、この
ツールの1つとして、予め定められた複数のスタンプキ
ャラクタを選択して表示可能なモードを選択するスタン
プ釦を設け、このスタンプ釦を操作した時、この予め定
められた複数のスタンプキャラクタを表示し、表示され
たこのスタンプキャラクタのうち、所望のキャラクタの
表示位置に対応する座標情報をこのタブレットから与え
ることにより、このキャラクタが選択されるように動作
するようにしたものである。
【0011】斯る本発明によれば所望のスタンプ図形を
容易に所望の位置に表示することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明による画像作成装置
及び画像作成方法の例につき図面を参照して説明しよ
う。本例は児童がお絵かき遊びに使用できるグラフィッ
クコンピュータに本発明を適用したものである。
【0013】図1は本例のシステム構成を示し、この図
1において、1はグラフィックコンピュータ、2はビデ
オ信号入力端子付きのモニタであり、そのグラフィック
コンピュータ1のビデオ信号出力端子(後述)とそのモ
ニタ2のビデオ信号入力端子とをビデオケーブル3で接
続する。そのグラフィックコンピュータ1のキャビネッ
トを上ケース4及び下ケース5より形成し、その上ケー
ス4上の右端に電源スイッチ6、クリア釦7及びスピー
カを覆う放音部9を設け、その上ケース4上の左右両端
に実行釦8A及び8Bを設ける。これらの電源スイッチ
6、クリア釦7及び実行釦8A,8Bは夫々独立した機
械的なスイッチである。
【0014】また、その上ケース4の中央部に矩形の切
取り部4aを穿ち、この切取り部4aの下に感圧式位置
検出装置の座標入力面としてのタブレット10を配し、
その切取り部4aのそのタブレット10との接触部分に
図1に示す如く溝4b,4c,4d,4eを形成する。
後述のように、これらの溝4b〜4eはそのタブレット
10になぞり書き用のシートを装着する際に使用され
る。
【0015】11はプラスチック製の付属ペンを示し、
基本的な動作としては、その実行釦8A又は8Bを押し
た状態でそのタブレット10上にその付属ペン11又は
指先を軽く押し当てて軌跡を描くと、そのモニタ2の画
面2aにペンの形のカーソル21が表示され、このカー
ソル21がその指先等の軌跡に連動して動いてその軌跡
が画像として表示される。
【0016】この場合、タブレット10の両側に夫々実
行釦8A,8Bが配されているので、左利きの児童でも
容易に操作ができる。また、クリア釦7を操作すると、
その画面2aの画像が前部消去されて描画モードのまま
で入力待ちとなる。
【0017】そのタブレット10の座標入力面は図2に
示す如く描画エリア10a及びメニュー選択エリア10
cに分けられ、その描画エリア10aの中の鉤記号で囲
まれた所定ピッチで黒丸の付された部分(斜線部分)が
作画エリア10bである。
【0018】この作画エリア10bの縦横比は通常のモ
ニタの画面の縦横比(3:4)に合わせてあり、また、
このタブレット10の入力座標の縦方向(Y方向)の分
解能と横方向(X方向)の分解能の比であるピクセル比
は通常のモニタの画素のピクセル比に合わせてある。
【0019】従って、本例によればその作画エリア10
b上に正確な円の軌跡を描くと、モニタ2の画面2aに
も正確な円の画像が表示される利益がある。
【0020】そのタブレット10のメニュー選択エリア
10cを更に色選択エリア12と道具選択エリア13と
に分けて、色選択エリア12の上部の上ケース4には1
2個の丸穴14を穿設し、道具選択エリア13の上部の
上ケース4には6個の長穴15〜20を穿設する。
【0021】それら12個の丸穴14の中のタブレット
10を付属ペン11等で軽く突くことにより12種類の
色(黒/青/緑/黄/赤/白等)が指定でき、6個の長
穴15〜20の中のタブレット10を軽く突くことによ
り夫々5種類の道具(太線、極太線、はけ、消しゴム、
スタンプ)及びキャンセル機能が指定できる。それら1
2個の丸穴14及び6個の長穴15〜20の何れが選択
されたのかは、そのタブレット10への入力座標によっ
て識別される。
【0022】このように本例では、色、道具及びキャン
セル機能の指定も入力座標によって識別するようにして
いるので機構部が簡略化される利益がある。
【0023】更に、他の諸機能の追加をタブレット10
のメニュー選択エリア10cを細分化又は拡張するだけ
で容易に行うことができる利益がある。
【0024】本例によればタブレット10を作画エリア
10b、色選択エリア12及び道具選択エリア13に分
割したのでエリア選択用のスイッチ等が不用となると共
にまた本例によれば、このエリア10b,12,13を
上ケース4の上面を穿って、分割しているので児童がペ
ン11で操作するときに夫々のエリア10bがわかりや
すく、更にキャビネットの穴が操作したいこのタブレッ
ト10のエリア10b,12,13へ案内となりペン1
1での操作が確実となる。
【0025】説明の便宜上以後は、それら12個の丸穴
14を夫々色選択釦14と呼び、それら6個の長穴15
〜20を夫々太線釦15、極太線釦16、はけ釦17、
消しゴム釦18、スタンプ釦19、キャンセル釦20と
呼ぶ。これら釦15〜20の機能は以下の通りである。
【0026】太線釦15‥‥‥‥‥2×2ドットの太
線で自由曲線を描く。 極太線釦16‥‥‥‥6×6の円柱ドットで自由曲線
を描く。 はけ釦17‥‥‥‥‥モニタ2の画像2a内のカーソ
ル21がはけの形状となり、閉じた領域に指定した色を
塗り込む。 消しゴム釦18‥‥‥モニタ2の画面2a内のカーソ
ル21が消しゴムの形状となり、描いた図形を消す。 スタンプ釦19‥‥‥16×16ドットの28種類の
スタンプキャラクタの中から選択したパターンの画像を
所望の位置に形成する。 キャンセル釦20‥‥1手順前の画面に戻る。1手順
とは実行釦8Aを押している間に行われた工程をいう。
【0027】この場合穴14,15〜20により機能釦
を構成したのでその穴14,15〜20が案内となり操
作が確実となる利益がある。
【0028】図1例のグラフィックコンピュータ1の内
部の構造は、図3及び図4(図3よりも拡大されてい
る)に示す如く、上ケース4と下ケース5との間にタブ
レット10を含む感圧式位置検出装置23及びプリント
基板22を挟み込む如くなし、下ケース5には電源とし
ての乾電池又は充電式電池等を収納する。5aはその乾
電池のカバーである。但し、本例のグラフィックコンピ
ュータ1はAC電源アダプター等を電源とすることもで
きる。
【0029】本例の感圧式位置検出装置23の構造につ
き図4を参照して説明するに、この図4において、第1
の絶縁基板24上にピッチPY で細条電極25を形成
し、この第1の絶縁基板24の上に順次感圧、導電ゴム
より成る第1の感圧導電シート26、導電板27及び感
圧導電ゴムより成る第2の感圧導電シート28及び底面
にピッチPX で細条電極30が形成された第2の絶縁基
板29を重ねる。
【0030】そして、この第2の絶縁基板29の上にタ
ブレット10を載置する。それら導電板27の上にタブ
レット10を載置する。それら導電板27、第2の絶縁
基板29及びタブレット10には夫々可撓性を持たせ
る。
【0031】本例の入力座標のX方向の分解能はPX
Y方向の分解能はPY となり、PX:PY は通常のモニ
タの画面の最小画素のピクセル比と同一に設定する。そ
の分解能PX :PY の値は例えば0.3mm程度であ
る。
【0032】そして、第2の絶縁基板29の横方向の一
端側の細条電極30をスイッチ回路31を介して接地
し、他端側の細条電極30をスイッチ回路32を介して
電圧E1 の直流電圧源に接続し、それら細条電極30を
順次同一抵抗値の抵抗器33で接続する。同様に、第1
の絶縁基板24の縦方向の一端側の細条電極25をスイ
ッチ回路34を介して接地し、他端側の細条電極25を
スイッチ回路35を介して電圧E2 の直流電圧源に接続
し、それら細条電極25を順次同一抵抗値の抵抗器36
で接続する。
【0033】そのタブレット10の或る位置を押すとそ
の部分の感圧導電シート26及び28が導通するため、
スイッチ回路の対31,32を閉じることにより導電板
27にはX方向の座標に対応する電圧が得られ、スイッ
チ回路の対34,35を閉じることにより導電板27に
はY方向の座標に対応する電圧が得られる。
【0034】37は座標検出部を示し、この座標検出部
37はスイッチ回路の対31,32又は対34,35を
交互に閉じると共に導電板27に生じた電圧をホールド
することにより、そのタブレット10の入力座標(X,
Y)に対応した電圧(VX ,VY )を生成する如くな
す。
【0035】尚、図4例の感圧式位置検出装置23の更
に詳細な構成及びその変形例が特開昭58−90235
号公報に開示されている。但し、本発明の座標検出手段
は感圧式に限定されない。
【0036】図5は本例のグラフィックコンピュータ1
の回路構成を示し、この図5において、38は中央処理
ユニット(以下、CPUと称する)、39はデータバ
ス、アドレスバス及び制御バスより成るCPU38のシ
ステムバス、42はCPU38のプログラム及び後述の
デモモード時の画像データを格納するROM、43はR
AMであり、これらROM42及びRAM43をシステ
ムバス39に接続する。
【0037】また、40はアナログ/デジタル(A/
D)変換部を示し、CPU38は座標検出部37より供
給される入力座標(X,Y)に対応して電圧(VX ,V
Y )をそのA/D変換部を介して取込み、その電圧(V
X ,VY )がタブレット10の作画エリア10b内の座
標(X,Y)に対応するときには、その座標(X,Y)
をRAM43に書込む。
【0038】一方、その電圧(VX ,VY )がタブレッ
ト10のメニュー選択エリア10c(図2参照)内の
(X,Y)に対応するときには、CPU38はその座標
(X,Y)より釦14,15〜20の何れの釦が押され
たのかを識別し、この識別された釦に対応する色データ
又は道具データをRAM43に書込む如くなす。そし
て、道具釦15〜20が選択されたときには、CPU3
8はそれらの道具に対応した動作をも行う。
【0039】また、41は入出力(I/O)インタフェ
ース回路を示し、CPU38はそのI/Oインタフェー
ス回路41を介して機械的なスイッチ(図1のクリア釦
7、実行釦8A,8B)が操作されたか否かを常時監視
する。
【0040】44はシステムバス39に接続されたビデ
オプロセッサ(以下、VDPと称する)、45は2フレ
ーム分(2ページ分)の容量を有するビデオ信号RAM
(VRAM)、46はNTSCエンコーダを示し、CP
U38の指令に基いてそのVDP44はRAM43から
入力座標(X,Y)のデータ及び色データ等を読出し、
VRAM45の対応する番地にカラー画像データを書込
むと共に、そのVRAM45の1フレーム分のカラー画
像データを周期的に読出してNTSCエンコーダ46に
供給する。
【0041】そのNTSCエンコーダ46はその供給さ
れるカラー画像データを逐次複合映像信号CVに変換し
てビデオ信号出力端子47に供給する。
【0042】本例ではVRAM45には2ページ分の記
憶容量があるため、VDP44は或る手順においては
(1手順とは前述の如く実行釦8A又は8Bを操作して
いる間に行われる工程をいう)、例えば1ページ目の領
域で画像データの書き込み及び読出しを行い、その次の
手順ではその1ページ目の画像データを全部2ページ目
の領域に写した後に、その2ページ目の領域で画像デー
タの書込み及び読出しを行う。
【0043】そして、タブレット10の道具選択エリア
13のキャンセル釦20が押されたときに、CPU38
がVDP44にキャンセルのコマンドを発すると、その
VDP44は再びVRAM45の1ページ目の領域の画
像データを読出すと共に、座標入力があったときにはそ
の1ページ目の領域に画像データを書込む如くなす。こ
のことは、キャンセル釦20の操作によったモニタ2の
画面2aの画像が1手順前の画像に戻ることを意味す
る。従って、描画中の誤った画像を描いたような場合で
も、ワンタッチで元の画像に復帰できる利益がある。
【0044】また、図5において、48はカウンタ、4
9はアラーム回路、50は放音部9(図1参照)の下に
配されたスピーカを示し、カウンタ48はCPU38の
クロックパルスを常時計数しておりCPU38からのク
リアパルスによって随時計数値をクリアできる如くな
す。
【0045】そして、カウンタ48において計数値が5
分間分の値に達すると、即ち5分間CPU38からのク
リアパルスが供給されないときは、カウンタ48はCP
U38にアラーム信号ALを発する。
【0046】通常の描画モードのときには、CPU38
はそのアラーム信号ALに応えてI/Oインタフェース
回路41を介してアラーム回路49にアラーム動作信号
を発する。アラーム回路49はタイマー、発振器、シン
セサイザー及び電力増幅器等より構成し、CPU38か
らのアラーム動作指令に応えて2分間だけスピーカ50
に所定の音、メロディ又はメッセージに対応する信号を
供給する如くなす。
【0047】このカウンタ48、アラーム回路49及び
スピーカ50は主に使用者が電源を切忘れたような場合
に、使用者に警告音を発するために設けられている。
【0048】更に、本例ではそのアラーム回路49はI
/Oインタフェース回路41を介してアラーム動作のみ
ならず通常の放音の際にも使用される。例えば使用者が
色選択釦14、道具選択釦15〜20等を指定したとき
に所定のタッチ音をスピーカ50より放音する際にもそ
のアラーム回路49が動作する。
【0049】本例のグラフィックコンピュータ1を使用
するには、図1に示す如く、そのグラフィックコンピュ
ータ1のビデオ信号出力端子とモニタ2のビデオ信号入
力端子とをビデオケーブル3で接続するだけでよい。そ
して、使用者が電源スイッチ6をスライドしてON側に
設定すると、モニタ2の画面2aには本例のグラフィッ
クコンピュータ1の使用例を示すデモ表示が所定時間映
出される。
【0050】具体的にはその画面2aにカーソルとして
のペンが表示されて所定の絵を描いたり、カーソルとし
ての消しゴムが表示されてその絵を消したりする。これ
により使用者には使用方法が分かる。
【0051】そのデモ表示のプログラムはROM42に
書込まれているもので、色データ、道具データ及び一連
の入力座標(X,Y)のデータ等を含むものである。そ
して、CPU38が逐次それらのデータを読取ってRA
M43に移すと共に、VDP44がそのRAM43のデ
ータに対応する画像データを生成することにより、実際
に作業者がタブレット10上に軌跡を描いているときと
同様の型式でデモ表示がなされる。また、このようにす
れば、ROM42のデモ表示用のプログラムの容量は比
較的少なくできる利益がある。
【0052】そのデモ表示の途中で使用者がクリア釦7
の操作、実行釦8A,8Bの操作又はタブレット10へ
の座標入力(メニュー選択エリア10cも含む)の何れ
かの操作を行うと本例のグラフィックコンピュータ1の
動作は“描画モード”になり、モニタ2の画面2aの画
像は全部消去されて使用者からの入力待ちとなる。そし
て、使用者が付属ペン11又は指先等で色釦14、太線
釦15又は極太線釦16を押して道具を指定した後、実
行釦8A又は8Bを押した状態で作画エリア10bにそ
の付属ペン11を軽く押し当てて自由に軌跡を描くこと
により、指定された色及び太さでその軌跡と完全に相似
な図形がモニタ2の画面2aに逐次カーソル21によっ
て描かれる。
【0053】この場合、実行釦8A又は8Bを操作しな
い状態では、その画面2aでは既に描かれた画像を背景
としてカーソル21が動くだけであり、実行釦8A又は
8Bを操作することによって初めてそのカーソル21の
動作することによって初めてそのカーソル21の動いた
跡が画像として残る。従って、例えばお絵かきの或る工
程から次の工程へ移る際の位置極めが正確にできる。
【0054】また、メニュー選択エリア10cのはけ釦
17を押すとそのカーソル21がはけの形状(はけのキ
ャラクタ)となり、作画エリア10bで付属ペン11等
を滑らすことによって、既に描かれた画像の内でそのは
けの形状のカーソルが動いた近傍にある閉じた図形
(円、四辺形など)の内部に指定した色を塗ることもで
きる。
【0055】更に、メニュー選択エリア10cの消しゴ
ム釦18を押して作画エリア10bに付属ペン11等を
押し当てると、図6Aに示す如く、モニタ2の画面2a
には既に描かれた画像を背景として消しゴムの形状のカ
ーソル21aが表示され、付属ペン11等を動かしなが
ら実行釦8A又は8Bを押すことにより既に描かれた画
像を部分的に消して行くことができる。但し、消し過ぎ
たような場合にはメニュー選択エリア10cのキャンセ
ル釦20を押すことによりその画面2aを図6Bに示す
如く1手順前の画面に戻すことができる。
【0056】そして、メニュー選択エリア10cのスタ
ンプ釦19を押すと、図7に示す如く、モニタ2の画面
2aの上部に数種類のスタンプ図形(スタンプキャラク
タ)51が表示され、例えばそのスタンプ図形51の内
の所望の図形に対応するタブレット10上を押すことに
よりその図形がカーソルとして選択される。そして、タ
ブレット10上で付属ペン11等を滑らせながら実行釦
8A又は8Bを押すと、その実行釦8A又は8Bを押し
た場所に所望のスタンプ図形を表示することができる。
更に、そのスタンプ図形は既に描いた絵の上に重畳して
表示することもできる。
【0057】上述のように本例のグラフィックコンピュ
ータ1はタブレット10を含む感圧式位置検出装置2
3、CPU38、VDP44、VRAM45及びNTS
Cエンコーダ46等が一体化されており、ビデオケーブ
ル3でモニタ2と接続するだけで容易に画像作成ができ
るので、システム構成が簡略であると共に児童でも容易
に使用できる利益がある。従って、本例のシステムは例
えば児童がお絵かき遊びに使用して好適である。
【0058】本例のグラフィックコンピュータ1のタブ
レット10の作画エリア10b上には、図8に示すよう
な所定の図形53が片面又は両面に印刷された可撓性の
あるシートであるプレイカード52が装着できる如くな
されている。このプレイカード52は略矩形となし、上
辺部には2箇所の突出部(差込み部)52b及び52
c、下辺部には2箇所の突出部(差込み部)52d及び
52e、左辺部には半円状の指掛け用の切欠き52aを
夫々形成する。
【0059】このプレイカード52を本例のグラフィッ
クコンピュータ1に装着するには、図9に示す如くその
プレイカード52を軽く丸めた状態で、そのプレイカー
ド52の上辺部の差込み部52b及び52cをそのグラ
フィックコンピュータ1の上ケース4のタブレット10
と接する溝4b及び4cに夫々差込む如くなす。そし
て、そのプレイカード52の下辺部の差込み部52d及
び52eを夫々その上ケース4の溝4d及び4e(図1
参照)に差し込むことにより、そのプレイカード52は
図10に示す如くたタブレット10上に平らな状態で安
定に装着される。
【0060】そのプレイカード52の利用方法としては
“なぞり書き”及び“パズルゲーム”等が考えられる。
“なぞり書き”の場合には、図8のようなプレイカード
52の図形53の各部に例えば1、2,3,‥‥‥の番
号を付しておき、或る場合には番号1,3,5,8,‥
‥‥の順にその図形53の各部をなぞり書きして、他の
場合には、番号1,2,4,7,‥‥‥の順にその図形
53の各部をなぞり書きする如くなす。
【0061】これに対応して、モニタ2の画面2aには
夫々例えば異なる動物の図形が表示される如くなす。即
ち、一種の隠し絵捜しのような遊びも可能となる。一
方、“パルスゲーム”の場合には、そのプレイカード5
2に例えば所々を伏せ字にした言葉を印刷しておき、使
用者はその伏せ字の部分は自分で考えながら書く如くな
す。
【0062】このように本例のプレイカード52を使用
すれば、図1例のシステムは単なるお絵かき遊びのみな
らずより高度な遊びや一種の学習にも利用できる。この
場合、本例のプレイカード52には差込み部52b〜5
2eが設けられていると共に、グラフィックコンピュー
タ1の上ケース4のタブレット10との接触部には溝4
b〜4eが設けられているので、そのプレートカード5
2の装着が容易にできる利益がある。
【0063】また、そのプレイカード52には指掛け用
の切欠き52aが設けられているので、そのグラフィッ
クコンピュータ1よりそのプレイカード52を取出すの
が容易である利益がある。
【0064】尚、その上ケース4に溝4b〜4eを形成
する代わりに、その上ケース4の切取り部4aを縁部に
そのプレイカード52の周辺部を押えるための板ばねを
設ける如くなしてもよく、この場合は、そのプレイカー
ド52の差込み部52b〜52eも省くことができる。
【0065】本例のカウンタ48、アラーム回路49の
動作につき説明するに、通常の描画モードのときにはカ
ウンタ48は通常CPU38のクロックパルスを計数
し、そのCPU38はタブレット10上での座標入力
(メニュー選択エリア10cも含む)、クリア釦7の操
作又は実行釦8A若しくは8Bの操作がある毎にそのカ
ウンタ48の計数値をクリアする。
【0066】更に、電源投入後にデモ表示を行っている
ときには、CPU38はそのカウンタ48の計数値をク
リアした状態に維持する。そして、通常の描画モード時
に例えば電源の切忘れ等によって、使用者が5分間継続
してタブレット10への接触または機械的スイッチの操
作を行わない場合には(デモ表示終了後に5分間何の操
作も行わない場合も含む)、カウンタ48の計数値が5
分間に相当する値に達するのでそのカウンタ48はCP
U38にアラーム信号ALを供給する。
【0067】CPU38はそのアラーム信号ALを受け
ると、I/Oインタフェース回路41を介してアラーム
回路49にアラーム動作を行わせるため、スピーカ50
からは所定の音、メロディ又はメッセージ等の警告音が
2分間放音される。これによって例えば電源の切忘れが
防止できる利益がある。
【0068】また、そのスピーカ50を放音している2
分間の間に電源スイッチ6のOFF側への切替えが行わ
れない場合には、CPU38はそのカウンタ48の計数
値をクリアした状態でに維持する。
【0069】本例のグラフィックコンピュータ1には上
述の通常のモードの他にデモモード(店頭モード)がプ
ログラム化されている。このデモモードは例えば図1例
のシステムを販売点の店頭に顧客が自由に使用できる型
式で展示しておく場合に利用される。デモモードに設定
するには、電源投入時にクリア釦7を押しながら電源ス
イッチ6をON側にスライドする如くなす。
【0070】このデモモードにおいても、電源投入後に
デモ表示が始まり、途中でクリア釦7、実行釦8A若し
くは8B又はタブレット10への座標入力を行うと画面
がクリアされて描画モードとなり、使用者が自由に絵を
描けるのは通常のモードの場合と同様である。
【0071】しかし、このデモモードにおいては、その
電源投入後のデモ表示終了後から5分間何らの操作も行
わなかった場合又はそのデモ表示終了後の描画モードの
途中から5分間何らの操作も行わなかった場合には、モ
ニタ2の画面2aの画像が全部クリアされて再びデモ表
示が始まる如くプログラムされている。
【0072】具体的には、そのデモモード設定時におい
てカウンタ48からアラーム信号ALを受けたCPU3
8は、アラーム回路48を動作させることなく再びデモ
表示のプログラムを実行する。
【0073】そして、このデモ表示中に何らかの操作を
行うと、画面はクリアされて描画モードになる。このこ
とは、例えば図1例のシステムを店頭に展示しておいた
場合に顧客が自由に絵を描いても、その以後5分間何ら
の操作も行わないときにはその顧客が描いた絵は自動的
に消去されて再びデモ表示が始まることを意味する。従
って、このデモモードを利用すれば、店頭に展示してお
いた場合に店員等が顧客の描いた絵をクリアする必要が
なくなり扱い易い利益がある。
【0074】尚、上述のグラフィックコンピュータ1に
は、図11に示す如く、カラー方式又はモノクロ方式の
プリンター(ドットプリンター、プロッタプリンター
等)を内蔵させて、所望の画面54を使用者が随時にプ
リントさせることができる如くなしてもよい。また、図
5中のROM42を補完するために、アプリケーション
用ソフトウェアを書込んだICカード、パルスシグナル
ジェネレータやFM音源等としての音声ICカードその
他を着脱自在なカード55として備えてもよく、2イン
チや3.5インチのフロッピーディスク用のディスクド
ライブ装置を内蔵させてもよい。
【0075】更に、上述実施例ではグラフィックコンピ
ュータ1とモニタ2とは別体とされていたが、図12に
示す如くそのモニタ2の代わりにカラーの液晶ディスプ
レイ56を使用して、この液晶ディスプレイ56をその
グラフィックコンピュータ1のキャビネットに回動自在
に取付けてもよい。このようにグラフィックコンピュー
タ1と液晶ディスプレイ56とを一体化した場合には、
全体の構成が一層簡略化されると共に、座標入力部と画
像表示部とが近接するので操作性が向上する利益があ
る。尚、その液晶ディスプレイ56の代用としてELパ
ネル等も使用できる。
【0076】また上述実施例ではグラフィックコンピュ
ータ1の複合映像信号CVをモニタ2等に供給している
が、その複合映像信号CVをそのままビデオテープレコ
ーダーや電子式カメラに供給してビデオテープやフロッ
ピーディスク等に記録することもできる。
【0077】また上述実施例では1つのキャビネット
4,5にタブレット10等の外にCPU38、メモリ4
2,43,45等を一体に設けたが、このCPU38、
メモリ42,43,45等をタブレット10等のキャビ
ネットとは別体に設けるようにしても良い。
【0078】更にまた本発明は上述実施例に限定され
ず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の構成を採り
得ることは勿論である。
【0079】
【発明の効果】本発明によればタブレット10上に指
先、ペン11等で描いた軌跡等がモニタ(例えば一般家
庭のテレビジョン受像機)2の画面2aに画像化され表
示され、児童であっても容易に使用することができる。
【0080】また本発明によれば、画像データの表示形
態を選択する選択釦を操作したときに予め定められたキ
ャラクタが表示され、この選択釦の操作を確認でき、児
童であっても容易に使用することができる。
【0081】また本発明によれば所望のスタンプ図形を
容易に所望の位置に表示することができ児童であっても
容易に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明画像作成装置の例を示す斜視図である。
【図2】図1のグラフィックコンピュータの例を示す平
面図である。
【図3】図1のグラフィックコンピュータの例を示す分
解斜視図である。
【図4】図1のグラフィックコンピュータの例を示す分
解斜視図である。
【図5】図1のグラフィックコンピュータの例の回路構
成図である。
【図6】図1の動作の説明に供する線図である。
【図7】図1の動作の説明に供する線図である。
【図8】図1の動作の説明に供する線図である。
【図9】図1の動作の説明に供する線図である。
【図10】図1の動作の説明に供する線図である。
【図11】本発明の他の例を示す斜視図である。
【図12】本発明の他の例を示す斜視図である。
【符号の説明】
2‥‥モニタ、4‥‥上ケース、5‥‥下ケース、10
‥‥タブレット、14‥‥丸穴より成る色選択釦、1
5,16,17,18,19,20‥‥長穴より成る道
具選択釦、23‥‥感圧式位置検出装置、38‥‥中央
処理ユニット(CPU)、44‥‥ビデオプロセッサ
(VDP)、45‥‥ビデオ信号用RAM、46‥‥N
TSCエンコーダ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座標情報を入力するためのタブレット
    と、 該タブレットより入力された座標情報を検出するための
    座標検出手段と、 上記タブレットと上記座標検出手段とを収納するための
    キャビネットと、 上記座標検出手段の出力信号によって上記座標情報に基
    く入力座標に対応した画像データを形成する画像データ
    形成手段と、 上記画像データを記憶するメモリと、 上記タブレット上に形成され、上記画像データの表示形
    態を選択するための複数の選択釦とを有し、 上記画像データ形成手段は上記選択釦の操作により予め
    定められたキャラクタを表示するようになし、 上記表示されたキャラクタを上記タブレットを指示する
    ことにより上記キャラクタに関する動作が行われるよう
    になすことを特徴とする画像作成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像作成装置において、 上記画像データから映像信号を形成する映像信号形成手
    段と、 上記映像信号を再生する再生手段に上記映像信号を導く
    ための伝達手段と、 上記キャビネット上に形成され、上記タブレット上の上
    記選択釦を押圧可能とするための穴部とを設けたことを
    特徴とする画像作成装置。
  3. 【請求項3】 座標情報を入力するためのタブレット
    と、 該タブレットより入力された座標情報を検出するための
    座標検出手段と、 上記タブレットと上記座標検出手段とを収納するための
    キャビネットと、 上記座標検出手段の出力信号によって上記座標情報に基
    く入力座標に対応した画像データを形成する画像データ
    形成手段と、 上記画像データを記憶するメモリと、 上記画像データの表示形態を選択するための複数の選択
    釦とを有し、 該選択釦は上記画像データの表示動作を行う為のツール
    を選択するために用いられ、該ツールの1つとして、予
    め定めれた複数のスタンプキャラクタを選択して表示可
    能なモードを選択するスタンプ釦を設け、 このスタンプ釦を操作した時、上記予め定められた複数
    のスタンプキャラクタを表示し、表示された上記スタン
    プキャラクタのうち、所望のキャラクタの表示位置に対
    応する座標情報を上記タブレットから与えることによ
    り、上記キャラクタが選択されるように動作することを
    特徴とする画像作成装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の画像作成装置において、 上記キャラクタは上記タブレットに入力される座標情報
    の移動に伴って画面上を移動するようになし、所望の位
    置にて上記キャラクタを実行操作して固定表示すること
    を特徴とする画像作成装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の画像作成装置において、 上記キャビネット上に形成され、上記タブレットより入
    力される座標情報より上記画像データを形成することを
    指示するための実行釦を更に有し、上記実行操作は該実
    行釦の操作により行われることを特徴とする画像作成装
    置。
  6. 【請求項6】 座標情報を入力するためのタブレット
    と、 該タブレットより入力された座標情報を検出するための
    座標検出手段と、 上記タブレットと上記座標検出手段とを収納するための
    キャビネットと、 上記座標検出手段の出力信号によって上記座標情報に基
    く入力座標に対応した画像データを形成する画像データ
    形成手段と、 上記画像データを記憶するメモリとを有する装置を利用
    した画像表示方法であって、 上記画像データの表示形態を選択するための複数の選択
    釦を形成し、 該選択釦は上記画像データの表示動作を行う為のツール
    を選択するために用いられ、 該ツールの1つとして、予め定められた複数のスタンプ
    キャラクタを選択して表示可能なモードを選択するスタ
    ンプ釦を構成し、 このスタンプ釦を操作した時、上記予め定められた複数
    のスタンプキャラクタを表示し、 表示された上記スタンプキャラクタのうち、上記タブレ
    ットから所望のキャラクタの表示位置に対応する座標情
    報を入力し、 それにより上記キャラクタが選択されるように動作する
    ことを特徴とする画像作成方法。
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