JPH1080406A - 健康管理指針アドバイス装置 - Google Patents

健康管理指針アドバイス装置

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Publication number
JPH1080406A
JPH1080406A JP8261279A JP26127996A JPH1080406A JP H1080406 A JPH1080406 A JP H1080406A JP 8261279 A JP8261279 A JP 8261279A JP 26127996 A JP26127996 A JP 26127996A JP H1080406 A JPH1080406 A JP H1080406A
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JP
Japan
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power supply
commercial
power
unit
electrode
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8261279A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Masuo
善久 増尾
Noboru Ohama
昇 尾浜
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
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Publication of JPH1080406A publication Critical patent/JPH1080406A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価,軽量かつ小型で業務用としても安定的
に使用し得る健康管理指針アドバイス装置を提供する。 【解決手段】 電極171,172,182,182を
備えた健康管理指針アドバイス装置本体部5は商用交流
電源とは電気的に絶縁されている。装置本体部5は、商
用交流電源によって点灯する照明具11に照射される光
電変換素子パネル12の光起電力によって駆動されてい
る。プリンタ部3と装置本体部5とを光ファイバで接続
して光通信方式で情報の伝達を行う。光電変換素子12
に二次電池を接続する。装置本体部5を二次電池によっ
て駆動し、二次電池と商用電源とを接続する回路と、二
次電池と装置本体部5とを接続する回路とを相反するよ
うに開閉する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生体から得られる
情報を処理することにより健康管理に有益な情報を提供
する健康管理指針アドバイス装置、例えば、被検者の身
体特定化情報と体内インピーダンス測定情報より、体内
脂肪・除脂肪量,体脂肪率,水分量,基礎代謝量及び肥
満判定結果などを算出し、この算出結果を基に、健康管
理への指針情報を提示する健康管理指針アドバイス装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の健康管理指針アドバイス装置10
0を図6(a)に示す。
【0003】健康管理指針アドバイス装置100には、
左右の手の甲にそれぞれ2つずつ貼り付ける電極10
1,102,103,104とが設けられている。
【0004】装置本体105には、電源スイッチ10
6、電源コード107,テンキー等からなるキー入力部
108,表示部109,プリンタ出力部110を有する
プリンタ部111が設けられている。
【0005】101及び103はそれぞれ高周波電流を
印加するための電流印加用電極であり、102及び10
4はそれぞれ印加された高周波電流によって人体内に生
じる電圧降下を測定するための電圧測定用電極であり、
この電圧降下によって身体のインピーダンスを測定する
ことができる。
【0006】身長等の被検者の身体に関する情報を予め
テンキー108から入力しておき、これらの情報とイン
ピーダンス測定値とから体内脂肪・除脂肪量,体脂肪
率,水分量,基礎代謝量及び肥満判定結果などを算出
し、この算出結果を基に、健康管理への指針情報を表示
109に表示し、あるいはプリンタで紙等に印刷してプ
リンタ出力部110から出力することもできる。このよ
うな処理は、CPU,メモリ等からなる計測・演算・制
御部112(図6(b)参照)において行う。
【0007】この種の健康管理指針アドバイス装置10
0を業務用に使用する場合には、日々多数の被検者に対
して計測を行う必要があり、また、その測定結果や健康
管理指針情報を印刷して出力する等の付随的な機能のた
めに、バッテリからの供給電力のみでは容量的に賄いき
れず、商用交流電源から電力供給を行うのが一般的であ
る。特に、プリンタは消費電力の大きい感熱タイプが主
流のため、装置自体の消費電力も大きくなってしまう。
【0008】従って、この種の健康管理指針アドバイス
装置100は、電源コード107を介して商用交流電源
と接続されることとなる。
【0009】図6(b)は本健康管理指針アドバイス装
置の概略構成を示すブロック図である。
【0010】上述したように、本装置は人体に直接装着
する電極101,102,103,104を有し、この
電極から身体に流入する高周波電流は心臓近辺にも流れ
る。従って、商用交流電源113から電力供給する際に
は、商用交流電源から人体への漏れ電流の制限及び単一
故障時の安全性の確保等を図る必要がある。
【0011】このため、本健康管理指針アドバイス装置
100では、商用交流電源113に電源スイッチ106
を介して接続される装置本体105において、二重絶縁
トランス114を設けて安全性を確保し、この二重絶縁
トランス114の二次側後段に安定化電源部115を設
けて計測・演算・制御部112及びプリンタ部111に
電力供給を行っている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな対策は、高価であり、重量も増大するとともに装置
自体も大型化してしまうという問題があった。
【0013】これに対して、装置本体のうち人体に装着
する電極部に電気的に接続された部分についてのみ太陽
電池等の光発電手段によって電力を供給することも可能
である。
【0014】しかし、太陽電池を電源とすると、屋外太
陽光の照り具合や室内の照明具合等により発電量が変動
するため、安定的な発電が期待できず業務用には適さな
いという問題が生じていた。
【0015】本発明は上記従来技術の課題を解決するた
めになされたものであって、その目的とするところは、
安価,軽量かつ小型で業務用としても安定的に使用し得
る健康管理指針アドバイス装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明は、生体から得られる情報を処理するこ
とにより健康管理に有益な情報を提供する健康管理指針
アドバイス装置であって、生体に接触させる電極を有
し、商用交流電源によって駆動される健康管理指針アド
バイス装置において、前記商用交流電源によって駆動さ
れる商用交流電源駆動部と、該商用交流電源駆動部とは
電気的に絶縁され、前記電極とは電気的に接続された副
電源駆動部とからなり、前記商用交流電源駆動部には発
光手段が設けられ、前記副電源駆動部には入射光によっ
て光起電力を生じる光電変換手段が設けられ、前記副電
源駆動部が、前記発光手段からの入射光によって発生す
る光起電力によって駆動されることを特徴とする。
【0017】このようにすれば、商用交流電源駆動部と
副電源駆動部とが電気的に絶縁されているので、副電源
駆動部に設けられた電極を介して商用交流電源からの漏
れ電流が流入したり、単一故障時に商用電源と生体とが
接続されることがなく、安全性を確保することができ
る。加えて、副電源駆動部の光電変換手段が、商用交流
電源によって駆動される発光手段からの入射光によって
光起電力を生じるようになっているので、屋外太陽光の
照り具合や室内の照明具合等により発電量が変動するこ
とがなく安定的に発電でき、業務用としても安定的に使
用できる。また、電気的に絶縁された商用交流電源駆動
部と副電源駆動部との間のエネルギー伝達が、発光手段
と光電変換手段とによって行われており、トランス等に
よる電気的なエネルギー伝達方法と異なり、高い絶縁性
を安価かつ軽量で確保でき、装置を大型化させることも
ないので、安価,軽量かつ小型の健康管理指針アドバイ
ス装置を提供することができる。
【0018】生体に接触させる電極は、この電極を介し
て生体内に生じる電気現象を電気信号という情報の形態
で取り出すためのものに限らない。この電極を介して生
体に電気刺激を与えるためのものでもよく、この場合に
は、電気刺激によって生体に生じる反応を種々の手段で
情報として取り出す。
【0019】第2の発明は、第1の発明において、前記
副電源駆動部に、前記光電変換手段によって充電される
蓄電手段を備えたことを特徴とする。
【0020】このようにすれば、商用交流電源駆動部の
発光手段を常に使用しなくとも、副電源駆動部に電力を
供給できるので、屋外太陽光や室内照明の光量に応じて
発光手段を適宜点滅させて使用することができ、消費電
力を削減することができる。
【0021】第3の発明は、生体から得られる情報を処
理することにより健康管理に有益な情報を提供する健康
管理指針アドバイス装置であって、生体に接触させる電
極を有し、商用交流電源によって駆動される健康管理指
針アドバイス装置において、前記商用交流電源によって
駆動される商用交流電源駆動部と、該商用交流電源駆動
部とは電気的に絶縁され、前記電極とは電気的に接続さ
れた副電源駆動部と、前記商用交流電源によって充電さ
れる蓄電手段とからなり、前記副電源駆動部が前記蓄電
手段によって駆動され、前記商用交流電源と前記蓄電手
段とを接続する第1回路を開閉する第1回路開閉手段
と、前記蓄電手段と前記副電源駆動部とを接続する第2
回路を開閉する第2回路開閉手段とが、前記第1回路が
接続されて前記蓄電手段が充電される場合には前記第2
回路が遮断され、前記第2回路が接続されて前記蓄電手
段から前記副電源駆動部に電力が供給される場合には前
記第1回路が遮断されることを特徴とする。
【0022】このようにすれば、商用交流電源と副電源
駆動部とが接続されることはないので、商用交流電源か
らの漏れ電流が電極を介して生体に流入することがな
く、安全性を確保できる。蓄電手段が商用電源駆動部を
介して商用交流電源に接続される場合でも、商用電源駆
動部の単一故障時に商用交流電源と副電源駆動部とが接
続されることがなく、安全性を確保できる。
【0023】また、第1回路と第2回路の相反する開閉
動作を多接点スイッチや多接点リレー等によって行え
ば、二重絶縁トランス等を使用する場合に比べて安価,
軽量かつ小型化し得る健康管理指針アドバイス装置を提
供することができる。
【0024】第4の発明は、第1乃至第3の発明におい
て、前記副電源駆動部と前記商用交流電源駆動部とを光
伝送手段で連結し、前記副電源駆動部と前記商用交流電
源駆動部との間の所定の情報を光通信方式で伝達するこ
とを特徴とする。
【0025】このようにすれば、副電源駆動部で得られ
た情報を商用交流電源駆動部に伝送して所定の処理を行
う場合や逆に商用交流電源駆動部の情報を副電源駆動部
に伝送して所定の処理を行う場合に、これらの情報を光
信号に変換して光伝送手段を通じて伝送することができ
るので、商用交流電源駆動部と副電源駆動部との絶縁性
を損なうことがない。
【0026】また、このような商用交流電源駆動部と副
電源駆動部との間での情報伝達が可能であれば、例え
ば、プリンタ等の消費電力量の大きい機器を商用交流電
源駆動部に配置し、電極及び電極に接続される消費電力
量の小さい部分を副電流駆動部に配置して所望の情報を
光伝送手段を用いて光通信方式にて伝達することによ
り、商用交流電源駆動部と副電源駆動部との間で伝達さ
れるべきエネルギ−が小さくて済むので、安価,軽量か
つ小型の健康管理指針アドバイス装置を提供することが
できる。
【0027】第5の発明は、第1乃至第4の発明におい
て、前記電極は、該電極を介して電気信号を取り出すた
めの誘導電極であることを特徴とする。
【0028】このようにすれば、誘導電極によって、生
体に電流を印加した場合に生体内に生じる電位等を検出
したり、心電,脳波,筋電等の生体の電気現象を検出し
たりして得られる情報を処理することによって、種々の
健康に有益な情報を提供することのできる健康管理指針
アドバイス装置を、安価,軽量かつ小型で業務用にも安
定的に使用できるものとして提供することができる。
【0029】第6の発明は、第1乃至第4の発明におい
て、前記電極は、該電極を介して電流を印加するための
電流印加用電極であることを特徴とする。
【0030】このようにすれば、電流印加用電極を介し
て生体に電流を印加し、この印加電流によって生じる現
象を検出して得られる情報を処理することによって、種
々の健康に有益な情報を提供することのできる健康管理
指針アドバイス装置を、安価,軽量かつ小型で業務用に
も安定的に使用できるものとして提供することができ
る。
【0031】健康管理指針アドバイス装置が、誘導電極
と電流印加用電極とをともに備え、電流印加用電極を介
して印加した電流によって生体に生じる電位等を誘導電
極で検出するようにしてもよい。このようにすれば、体
内インピーダンスを測定することができ、この測定情報
等から体内脂肪・除脂肪量,水分量,基礎代謝量及び肥
満判定結果等を算出し、この算出結果を基に、健康管理
への指針情報を提示する健康管理指針アドバイス装置
を、安価,軽量かつ小型で業務用にも安定的に使用でき
るものとして提供することができる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施形態に
基づいて説明する。
【0033】(第1の実施形態)図1(a)は本発明の
第1の実施形態に係る健康管理指針アドバイス装置1全
体の概略構成を示す側面図であり、図1(b)は健康管
理指針アドバイス装置本体部5周辺の構成を示す斜視図
である。
【0034】本装置は、主として、スタンド2,スタン
ド2上に載置されたプリンタ部3,プリンタ部背面に立
設された壁部4及び健康管理指針アドバイス装置本体部
5とからなる。
【0035】プリンタ部3には、測定結果やアドバイス
等を紙片等に印刷するプリンタ(図示せず)が収納され
ている。
【0036】プリンタ部3前面にはプリンタにて印刷し
た紙片を排出するためのプリンタ出力部31、測定状可
能状態を知らせるREADY表示ランプ32,測定異常
状態を知らせるERROR表示ランプ33等を配置して
被検者に対する情報提供を行う。
【0037】また、プリンタ部3上面は前面に向けて傾
斜して設けられており、電源スイッチ6が配設されると
ともに、非測定時に装置本体部5を収納するための装置
本体部収納部7が設けられている。装置本体部収納部7
は、装置本体部5の外形にほぼ対応する形状をなし、プ
リンタ部3上面から窪んだ凹部を形成している。装置本
体部収納部7の下部にはさらに窪んだ凹部からなるケー
ブル収納部8が設けられており、装置本体部5を装置本
体部収納部7に収納する際にケーブル9を収納し得るよ
うになっている。
【0038】プリンタ部3の背面に立設された壁部4の
上端には、装置前方に向けて湾曲したフード部10が設
けられている。フード部10の下方には商用交流電源に
よって点灯する発光手段としての蛍光灯等の照明具11
が保持されており、この照明具11に面するフード部内
周面に沿って、光電変換手段としての光電変換素子パネ
ル12が設置されている。この照明具11の発光によっ
て光発電変換素子に生じる光起電力によって健康管理指
針アドバイス装置本体部5に電力を供給する。光電変換
素子としては、シリコン,ひ化ガリウム等の単結晶半導
体,非晶質半導体等を用いることができるが、これらに
限られるものではない。
【0039】また、壁部4の前面には装置の操作説明表
示板40等を設置することができ、上述の照明具11に
よって照明され見やすくなっている。
【0040】スタンド2下部には床面に設置するための
脚部21が設けられ、健康管理指針アドバイス装置全体
を安定的に支持することができる。脚部21上部に立設
された柱部22からは商用交流電源から電力供給を受け
るためのコード13が引き出されており、コード13先
端にはプラグ14が設けられている。また、商用交流電
源から過大な電流が流入した場合に回路を遮断し装置の
損傷を防止するためのブレーカ15も柱部22に設けら
れている。柱部22内は中空であり、コード13と連結
され各部に電力を送るコードや回路基板等が適宜配設さ
れている。
【0041】後述するように、被検者16は、装置本体
部5を装置本体部収納部7から取り出し、装置本体部5
両側の握部17,18をそれぞれ左手及び右手で握った
状態で所定時間保持することにより測定を行う。
【0042】健康管理指針アドバイス装置本体部5の概
略構成を図2に示す。
【0043】装置本体部5の中央部50の左右両側には
ブリッジ部501,502及び503,504を介して
握部17及び18がそれぞれ配置されている。握部1
7,18には電流印加用電極171,181及び誘導電
極としての電圧測定用電極172,182とが配置され
ている。
【0044】装置本体部中央部50の前面上方には、測
定値や健康管理のための種々のアドバイス等を液晶で表
示する表示部19が配置されている。表示部19の下方
には、身長,体重等の身体特定化情報等の入力モードを
指定するためのモードスイッチ20及び身体特定化情報
等を入力するためのテンキー23が配置されている。ま
た、テンキー23の左側には装置本体部5に通電するた
めの本体部電源スイッチ24,テンキー23の右下方に
は身体特定化情報等の入力情報を確定するするための確
定スイッチ25がそれぞれ設けられている。装置本体部
5のブリッジ部503には、被検者が測定開始を指示す
る測定開始スイッチ26が設けられている。ここで、モ
ードスイッチ20,テンキー23,電源スイッチ24,
確定スイッチ25及び測定開始スイッチ26がキー入力
部30(図3参照)を構成する。
【0045】装置本体部5の背面(図示せず)からは、
ケーブル9が引き出されており、このケーブル9を介し
て装置本体部5への電力供給,装置本体部5からの信号
伝送が行われる。
【0046】本実施形態に係る装置本体部5では、被検
者のインピーダンス測定値及び予め入力された身長,体
重,年齢,性別等の身体特定化情報に基づいて体内脂肪
・除脂肪量,体脂肪率,水分量,基礎代謝量及び肥満判
定結果などを算出し、この算出結果を基に、健康管理へ
の指針情報を提示する。
【0047】以下、測定方法について説明する。
【0048】まず、本体部電源スイッチ24を押して通
電する。次に、モードスイッチ20のいずれかを押して
身体特定化情報の入力モードを指定した後、テンキー2
3によりその数値を入力する。但し、性別についてはモ
ードスイッチを繰り返して押すと男性・女性が切り替わ
るようになっている。身体特定化情報を正しく入力でき
れば、確定スイッチ25を押すことにより入力情報が確
定して記憶され、入力が完了する。
【0049】被検者16は、握部17,18の所定の位
置をそれぞれ左手と右手で握り、直立し、両腕を前方に
まっすぐ伸ばした姿勢で装置本体5を保持する。このと
き、左手皮膚表面には電流印加用電極171及び電圧測
定用電極172が接触しており、右手皮膚表面には電流
印加用電極181及び電圧測定用電極182が接触して
いる。この状態で測定開始スイッチ25を押すと、電流
印加用電極171,181を通して体内に高周波電流が
流れ、電圧測定用電極172,182間に生じる電圧降
下を測定して、体内インピーダンスを計測することがで
きる。
【0050】CPU,メモリ等からなる計測・演算・制
御部34(図3参照)において、このインピーダンス測
定値と身体特定化情報とを演算処理することにより、体
内脂肪・除脂肪量,体脂肪率,水分量,基礎代謝量及び
肥満判定結果などを算出し、この算出結果及び算出結果
に基づく健康管理への指針情報を表示部19に表示す
る。このような情報は、プリンタから出力することもで
きる。
【0051】図3は、本実施形態に係る健康管理指針ア
ドバイス装置全体の概略構成を示すブロック図である。
【0052】AC100Vの商用交流電源35からブレ
ーカー15を介して蛍光灯等の照明具11に接続する回
路とプリンタ部3に接続する回路とからなり、電源スイ
ッチ6はブレーカー15とプリンタ部3との間を開閉す
るように設けられている。
【0053】装置本体部5側では、フード部10に設け
られた光電変換素子12と装置本体部5内の計測・演算
・制御部34とが接続されており、フード部10に設け
られた照明具11の発光による光発電によって生成され
た電力で装置本体部5を駆動・制御している。
【0054】ここで、ブレーカ15,照明具11,電源
スイッチ6及びプリンタ部3が商用交流電源駆動部を構
成し、装置本体部5及び光電変換素子12が副電源駆動
部を構成し、商用交流電源駆動部と副電源駆動部とは電
気絶縁されている。
【0055】このように、室内照明とは別に、装置自体
に設けた照明具によって光発電素子を照射して装置本体
部5への電力供給を行うので安定的な電力供給が可能と
なる。
【0056】また、装置本体部5の計測・演算・制御部
34とプリンタ部31とは光伝送手段としての光ファイ
バーで接続されており、光半導体レーザや光ダイオード
等によって電気信号を光信号に変換し、この光信号を光
ファイバーによって伝送し、この光信号を受光素子で再
び電気信号に変換して制御等を行う光データリンクやフ
ォトカプラ等による光アイソレートタイプの通信方式に
よって制御が行われる。光ファイバーはケーブル9内に
収容されている。
【0057】このとき、プリンタ部3からは、電源スイ
ッチ6の開閉及びプリンタの印字コンディション等を表
す信号が装置本体部5に伝送され、装置本体部5からは
プリンタでの印字に必要なキー入力情報(身体特定化情
報等),測定結果及び健康管理アドバイス情報等がプリ
ンタ部3に伝送される。
【0058】このように光ファイバーによって接続し
て、計測・演算・制御部34とプリンタ部31との間の
情報伝達を光通信方式によって行えば、計測・演算・制
御部34とプリンタ部31との絶縁性は損なわれない。
【0059】照明具11と光電変換素子との間は電気絶
縁されており、プリンタ部3と健康管理指針アドバイス
装置本体部5との間も電気絶縁されているので、商用交
流電源35,健康管理指針アドバイス装置1,被検者1
6及び大地の間でループが形成されることはない。従っ
て、商用交流電源35から漏れ電流が人体に接触する電
極171,172,181,182を介して被検者の身
体に流入することはなく高い安全性が確保される。
【0060】本実施形態では、インピーダンスを測定
し、体脂肪等を算出し、この算出結果を基に、健康管理
への指針情報を提供する健康管理指針アドバイス装置に
ついて説明したが、本健康管理指針アドバイス装置で測
定する指標及び提供し得る情報はこれらに限られるもの
ではない。
【0061】また、本実施形態では、装置本体部5が副
電源駆動部を構成しているが、副電源駆動部の構成はこ
れに限られるものではなく、電極171,172,18
1,182に電気的に接続されている部分が商用交流電
源35と電気的に絶縁されていれば足りる。従って、表
示部19やキー入力部30等のプリンタ部3に設けるよ
うにしてもよい。
【0062】(第2の実施形態)図4に第2の実施形態
に係る健康管理指針アドバイス装置の概略構成を示すブ
ロック図を示す。装置の外観構成については第1の実施
形態と同様であるため説明を省略する。図4においても
第1の実施形態と同様の構成については同一の符号を用
いて説明を省略する。
【0063】本実施形態では、第1の実施形態に係る健
康管理指針アドバイス装置1の装置本体部5側に、蓄電
手段として充電器36及び二次電池37からなる蓄電部
38を設けた。光発電素子12によって生成された電流
で二次電池36を充電し、装置本体部5の駆動電源とし
て使用する。二次電池37前段の充電器36には、二次
電池37の特性に応じて定電圧充電回路等の充電回路を
適宜設ける。二次電池37としては、ニッケル−カドミ
ウム蓄電池,リチウム蓄電池等を用いることができる。
但し、蓄電手段はこのような構成に限られるものではな
い。
【0064】このようにすれば、屋外太陽光や設置場所
の室内照明等が十分明るく照明具★を点灯させる必要が
ない場合には、照明具11を消して測定を行うこともで
き、消費電力を削減することができる。また、光電変換
素子12による発電と蓄電部38とを切り替えられるよ
うにしておけば、照明具11の点灯とは別個に装置本体
部5を使用することができる。
【0065】図4においては、蓄電部38を装置本体5
の外部に設けているが、装置本体5内に設けてもよい。
【0066】(第3の実施形態)図5は、第3の実施形
態に係る健康管理指針アドバイス装置の概略構成を示す
ブロック図である。第1及び第2の実施形態と同様の構
成を有する部分については同一の符号を付して説明を省
略する。
【0067】本実施形態では、商用交流電源35と健康
管理指針アドバイス装置本体部5との間に蓄電手段とし
ての蓄電部38を設け、商用交流電源35によって蓄電
部38の二次電池37を充電し、この二次電池37を装
置本体部5の駆動電源としている。
【0068】蓄電部38とブレーカー15との間には電
源側スイッチ39を設け、蓄電部38と装置本体部5と
の間には本体側スイッチ41を設けている。
【0069】電源側スイッチ39と本体側スイッチ41
は以下のように連動している。
【0070】電源側スイッチ39がONのときには、商
用交流電源35と蓄電部38とが接続されて蓄電部38
の二次電池37が充電される。このとき、本体側スイッ
チ41はOFFになっており、装置本体部5には電力が
供給されず測定を行うことはできない。また、蓄電部3
8と装置本体部5とは遮断されているので、装置本体部
5は商用交流電源35とは接続されておらず、仮に被検
者が装置本体部5に触れたとしても、商用交流電源35
からの漏れ電流が被検者に流入することはなく、被検者
の安全性が確保される。
【0071】電源側スイッチ39がOFFのときには、
商用交流電源35と蓄電部38とは接続されておらず蓄
電部38の二次電池37の充電は行われない。このと
き、本体側スイッチ41はONになっており、蓄電部3
8の二次電池37が放電を行うことにより、装置本体部
5の駆動電源となり、被検者は装置本体部5により測定
を行うことができる。また、蓄電部38と商用交流電源
35とは接続されていないので、被検者が装置本体部5
の握部17,18を握り、電極171,172,18
1,182に接触しても商用交流電源からの漏れ電流が
装置本体部5を経由して被検者に流入することがなく、
被検者の安全性は確保される。
【0072】このように、電源側スイッチ39と本体側
スイッチ41とは相反する動作を行う開閉機構42を構
成しており、例えば多接点スイッチまたは多接点リレー
等により形成することができる。このスイッチやリレー
は安全性の点から高アイソレーションタイプのものを使
用することが望ましい。
【0073】図5では、健康管理指針アドバイス装置全
体の電源スイッチは省略しているがブレーカー15の直
後に設けてもよいし、第1及び第2実施形態のようにプ
リンタ部の直前に設けてもよい。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、第1の発明によれ
ば、商用交流電源駆動部と副電源駆動部とが電気的に絶
縁されているので、副電源駆動部に設けられた電極を介
して商用交流電源からの漏れ電流が流入したり、単一故
障時に商用電源と生体とが接続されることがなく、安全
性を確保することができる。加えて、副電源駆動部の光
電変換手段が、商用交流電源によって駆動される発光手
段からの入射光によって光起電力を生じるようになって
いるので、屋外太陽光の照り具合や室内の照明具合等に
より発電量が変動することがなく安定的に発電でき、業
務用としても安定的に使用できる。また、電気的に絶縁
された商用交流電源駆動部と副電源駆動部との間のエネ
ルギー伝達が、発光手段と光電変換手段とによって行わ
れており、トランス等による電気的なエネルギー伝達方
法と異なり、高い絶縁性を安価かつ軽量で確保でき、装
置を大型化させることもないので、安価,軽量かつ小型
の健康管理指針アドバイス装置を提供することができ
る。
【0075】第2の発明によれば、副電源駆動部に、光
電変換手段によって充電される蓄電手段を備えたため、
商用交流電源駆動部の発光手段を常に使用しなくとも、
副電源駆動部に電力を供給できるので、屋外太陽光や室
内照明の光量に応じて発光手段を適宜点滅させて使用す
ることができ、消費電力を削減することができる。
【0076】第3の発明によれば、商用交流電源と蓄電
手段とを接続する第1回路を開閉する第1回路開閉手段
と、蓄電手段と副電源駆動部とを接続する第2回路を開
閉する第2回路開閉手段とが、相反的に開閉動作するた
め、商用交流電源と副電源駆動部とが接続されることは
ないので、商用交流電源からの漏れ電流が電極を介して
生体に流入することがなく、安全性を確保できる。蓄電
手段が商用電源駆動部を介して商用交流電源に接続され
る場合でも、商用電源駆動部の単一故障時に商用交流電
源と副電源駆動部とが接続されることがなく、安全性を
確保できる。
【0077】また、第1回路と第2回路の相反する開閉
動作を多接点スイッチや多接点リレー等によって行え
ば、二重絶縁トランス等を使用する場合に比べて安価,
軽量かつ小型化し得る健康管理指針アドバイス装置を提
供することができる。
【0078】第4の発明によれば、副電源駆動部と商用
交流電源駆動部とを光伝送手段で連結し、副電源駆動部
と商用交流電源駆動部との間の所定の情報を光通信方式
で伝達するようにしたため、副電源駆動部で得られた情
報を商用交流電源駆動部に伝送して所定の処理を行う場
合や逆に商用交流電源駆動部の情報を副電源駆動部に伝
送して所定の処理を行う場合に、これらの情報を光信号
に変換して光伝送手段を通じて伝送することができるの
で、商用交流電源駆動部と副電源駆動部との絶縁性を損
なうことがない。
【0079】また、このような商用交流電源駆動部と副
電源駆動部との間での情報伝達が可能であれば、例え
ば、プリンタ等の消費電力量の大きい機器を商用交流電
源駆動部に配置し、電極及び電極に接続される消費電力
量の小さい部分を副電流駆動部に配置して所望の情報を
光伝送手段を用いて光通信方式にて伝達することによ
り、商用交流電源駆動部と副電源駆動部との間で伝達さ
れるべきエネルギ−が小さくて済むので、安価,軽量か
つ小型の健康管理指針アドバイス装置を提供することが
できる。
【0080】第5の発明によれば、誘導電極によって、
生体に電流を印加した場合に生体内に生じる電位等を検
出したり、心電,脳波,筋電等の生体の電気現象を検出
したりして得られる情報を処理することによって、種々
の健康に有益な情報を提供することのできる健康管理指
針アドバイス装置を、安価,軽量かつ小型で業務用にも
安定的に使用できるものとして提供することができる。
【0081】第6の発明によれば、電流印加用電極を介
して生体に電流を印加し、この印加電流によって生じる
現象を検出して得られる情報を処理することによって、
種々の健康に有益な情報を提供することのできる健康管
理指針アドバイス装置を、安価,軽量かつ小型で業務用
にも安定的に使用できるものとして提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は第1の実施形態に係る健康管理指
針アドバイス装置全体の概略構成を示す側面図である。
図1(b)は第1の実施形態に係る健康管理指針アドバ
イス装置の装置本体部周辺の概略構成を示す一部破断斜
視図である。
【図2】図2は第1の実施形態に係る健康管理指針アド
バイス装置の装置本体部の外観構成の概略を示す斜視図
である。
【図3】図3は第1の実施形態に係る健康管理指針アド
バイス装置の内部構成の概略を示すブロック図である。
【図4】図4は第2の実施形態に係る健康管理指針アド
バイス装置の内部構成の概略を示すブロック図である。
【図5】図5は第2の実施形態に係る健康管理指針アド
バイス装置の内部構成の概略を示すブロック図である。
【図6】図6(a)は従来の健康管理指針アドバイス装
置の外観構成の概略を示す斜視図である。図6(b)は
従来の健康管理指針アドバイス装置の内部構成の概略を
示すブロック図である。
【符号の説明】
1 健康管理指針アドバイス装置 5 健康管理指針アドバイス装置本体部 11 照明具 12 光電変換素子パネル 171,181 電流印加用電極 172,182 電圧測定用電極 35 商用交流電源 37 二次電池 38 蓄電部 39 電源側スイッチ 41 本体側スイッチ 100 健康管理指針アドバイス装置 101,103 電流印加用電極 102,104 電圧測定用電極 114 二重絶縁トランス

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生体から得られる情報を処理することに
    より健康管理に有益な情報を提供する健康管理指針アド
    バイス装置であって、 生体に接触させる電極を有し、商用交流電源によって駆
    動される健康管理指針アドバイス装置において、 前記商用交流電源によって駆動される商用交流電源駆動
    部と、 該商用交流電源駆動部とは電気的に絶縁され、前記電極
    とは電気的に接続された副電源駆動部とからなり、 前記商用交流電源駆動部には発光手段が設けられ、 前記副電源駆動部には入射光によって光起電力を生じる
    光電変換手段が設けられ、 前記副電源駆動部が、前記発光手段からの入射光によっ
    て発生する光起電力によって駆動されることを特徴とす
    る健康管理指針アドバイス装置。
  2. 【請求項2】 前記副電源駆動部に、前記光電変換手段
    によって充電される蓄電手段を備えたことを特徴とする
    請求項1記載の健康管理指針アドバイス装置。
  3. 【請求項3】 生体から得られる情報を処理することに
    より健康管理に有益な情報を提供する健康管理指針アド
    バイス装置であって、 生体に接触させる電極を有し、商用交流電源によって駆
    動される健康管理指針アドバイス装置において、 前記商用交流電源によって駆動される商用交流電源駆動
    部と、 該商用交流電源駆動部とは電気的に絶縁され、前記電極
    とは電気的に接続された副電源駆動部と、 前記商用交流電源によって充電される蓄電手段とからな
    り、 前記副電源駆動部が前記蓄電手段によって駆動され、 前記商用交流電源と前記蓄電手段とを接続する第1回路
    を開閉する第1回路開閉手段と、前記蓄電手段と前記副
    電源駆動部とを接続する第2回路を開閉する第2回路開
    閉手段とが、前記第1回路が接続されて前記蓄電手段が
    充電される場合には前記第2回路が遮断され、前記第2
    回路が接続されて前記蓄電手段から前記副電源駆動部に
    電力が供給される場合には前記第1回路が遮断されるこ
    とを特徴とする健康管理指針アドバイス装置。
  4. 【請求項4】 前記副電源駆動部と前記商用交流電源駆
    動部とを光伝送手段で連結し、前記副電源駆動部と前記
    商用交流電源駆動部との間の所定の情報を光通信方式で
    伝達することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに
    記載の健康管理指針アドバイス装置。
  5. 【請求項5】 前記電極は、該電極を介して電気信号を
    取り出すための誘導電極であることを特徴とする請求項
    1乃至4のいずれかに記載の健康管理指針アドバイス装
    置。
  6. 【請求項6】 前記電極は、該電極を介して電流を印加
    するための電流印加用電極であることを特徴とする請求
    項1乃至4のいずれかに記載の健康管理指針アドバイス
    装置。
JP8261279A 1996-09-09 1996-09-09 健康管理指針アドバイス装置 Withdrawn JPH1080406A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008544776A (ja) * 2005-07-01 2008-12-11 インぺディメッド リミテッド 監視システム
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US9615766B2 (en) 2008-11-28 2017-04-11 Impedimed Limited Impedance measurement process
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