JPH1072728A - 高摩擦性繊維及び高摩擦性布帛 - Google Patents
高摩擦性繊維及び高摩擦性布帛Info
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Abstract
ポリエステル系繊維を提供する。 【解決手段】 ショアーD硬度が20以上70以下であ
るエステル系の熱可塑性エラストマーを50重量%以上
含有する樹脂を溶融紡糸して繊維を得る。ショアーD硬
度が20以上70以下であるエステル系の熱可塑性エラ
ストマーを主成分とする樹脂を第1成分、非エラストマ
ーの熱可塑性樹脂を第2成分とし、第1成分が繊維表面
の50%以上を占める複合繊維の形態をとってもよい。
Description
ト等の敷物、ドアのノブ用カバー、屋根下地材に用いら
れる滑り止め材に適した高摩擦性繊維及び高摩擦性布帛
に関するものである。
を防止するために様々な手段が講じられている。
(特開平8−85180号)において、エチレンカルボ
ン酸モノマーとエチレンとの共重合体からなる繊維で形
成した高摩擦不織布を敷物の裏面に接合した滑り止め効
果の大きい敷物を提案している。
開発・販売されていることから、素材の多様化が望まれ
ている。
明者は、エチレン共重合体以外の樹脂であって、高摩擦
性繊維を得ることが可能な樹脂として、エステル系の熱
可塑性エラストマーに着目した。
来より良く知られており、繊維形成性樹脂としても使用
されている。例えば、特開平6−192916号公報、
特開平5−98516号公報、特開平5−321033
号公報、特開平4−240219号公報、特開平4−2
72224号公報等には、ポリエステル系エラストマー
とポリエステル系樹脂とからなる熱接着性複合繊維が開
示されている。
6号等に記載されている繊維は、いずれもクッション材
に適した熱接着性複合繊維である。クッション材に用い
られる繊維には、弾性が要求されるため、上記各公報に
記載された繊維はいずれも比較的柔らかい樹脂で形成さ
れている。しかし、繊維が柔らかいと捲縮処理を行いに
くく、しっかりとした機械捲縮を付与することができな
い。その結果、カード通過性が悪くなるといった問題が
生じる。
んだエラストマー成分と、比較的「へたりにくい」とさ
れているポリエステル成分とで形成されているため、こ
の繊維を用いて形成した不織布等は嵩高いものとなる。
嵩高な不織布は繊維密度が小さいため、これを床面に置
いたときの接触面積が小さくなり、滑り止め効果が十分
に発揮され得ないという問題がある。
のであり、カード通過性が良く、かつ高摩擦性を有する
ポリエステル系繊維を提供することを目的とするもので
ある。
は、ショアーD硬度が20以上70以下であるエステル
系の熱可塑性エラストマーを50重量%以上含有する樹
脂からなることを特徴とする。ショアーD硬度とはポリ
マーの硬さを表すものであり、本発明ではASTM−D
2240に準じて測定されるものを指す。硬度がこの範
囲内にあるエステル系の熱可塑性エラストマーを含む樹
脂は、溶融紡糸による繊維化が容易である。また得られ
た繊維への捲縮処理も容易に行うことができ、しっかり
とした機械捲縮を付与することが可能である。
系の熱可塑性エラストマーを主成分とする樹脂を第1成
分、非エラストマーの熱可塑性樹脂を第2成分とし、第
1成分が繊維表面の50%以上を占める複合繊維の形態
をとってもよい。このような複合繊維においては、非エ
ラストマーの熱可塑性樹脂が繊維全体の伸縮性を抑える
はたらきをするため、この繊維で形成された布帛は伸縮
性がなく、取り扱いやすいものとなる。
成分を芯成分とする芯鞘型複合繊維であることが望まし
い。かかる構造によれば、繊維表面にはエラストマーの
みが存在するため、高摩擦性に優れた繊維を得ることが
できる。
の熱可塑性樹脂は、ポリオレフィン系樹脂であることが
望ましい。ポリオレフィンはへたりやすい性質を有する
ので、これを一成分とする繊維を用いれば嵩が小さく、
床面との接触面積が大きな布帛を得ることができる。
して、高摩擦性布帛を形成する。かかる布帛は、カーペ
ット等の裏面に貼付されて滑り止め効果を発揮する。
可塑性エラストマー(以下、エラストマーと略す場合が
ある)とは、熱可塑性ポリエステルをハードセグメント
とし、ポリアルキレングリコールをソフトセグメントと
して共重合したポリエーテルエステルブロック共重合体
である。
テレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、または
これらに少量の第三成分を共重合した共重合ポリエステ
ルを用いるとよい。
ルキレングリコールは、ポリエチレングリコール、ポリ
プロピレングリコール、ポリテトラメチレングリコール
などである。
は、ともに上述したものの中から一あるいは二以上選択
することができる。そして、それらを共重合させてエラ
ストマーを形成する。本発明では、ハードセグメント/
ソフトセグメントの組み合わせが、ポリブチレンテレフ
タレート/ポリテトラメチレングリコール、ポリエチレ
ンテレフタレート/ポリテトラメチレングリコールであ
る共重合体を使用することが望ましい。
の割合によって決定される。本発明では、エラストマー
のショアーD硬度が20以上70以下であることが望ま
しい。20未満では、ソフトセグメントの割合が大きい
ため、摩擦抵抗は高くなるものの、樹脂が柔らかくなり
すぎるため溶融紡糸が困難となり、また機械捲縮を付与
しにくくなる。70を超えると、ソフトセグメントの割
合が小さくなるため、高摩擦性が得られなくなる。より
好ましいショアーD硬度は、30〜45である。
重量%以上含有していることを要する。含有量が50重
量%未満では摩擦抵抗が小さくなり、好ましくない。エ
ラストマーを含有させる樹脂としては、ポリエチレンテ
レフタレート、ポリブチレンテレフタレートが好まし
い。また、エラストマーのみからなる樹脂を使用しても
よい。
のみで繊維化することもできるが、そのような繊維は伸
縮性が大きいため、紡績工程、不織布製造工程において
取り扱いにくい。また最終的に得られる布帛も、伸縮性
を有するものとなるため、例えば、カーペットの裏面に
取りつける際の取り扱い性が悪くなる。
マーを主成分とする樹脂を第1成分、非エラストマーの
熱可塑性樹脂を第2成分とし、第1成分が繊維表面の5
0%以上を占める複合繊維とすることが望ましい。かか
る構造の繊維においては、非エラストマーの熱可塑性樹
脂が繊維全体の伸縮性を抑制する。ただし、繊維表面に
占める第1成分の割合が50%未満となると、摩擦抵抗
性が小さくなることに注意する必要がある。
〜図4のような繊維断面となるように複合することがで
きる。中でも、図2のように、第1成分を鞘成分、第2
成分を芯成分とし、芯成分と鞘成分とを同心に位置させ
た芯鞘型複合繊維は、繊維表面を第1成分のみが占めて
いるため、優れた高摩擦性を示す。また芯と鞘とが同心
であるため、立体捲縮が発現しにくく、不織布等が嵩高
とならない。いずれの複合態様においても、第1成分と
第2成分の複合比(容積比)は、3/7〜7/3とする
ことが好ましい。第1成分の割合が少ないと高摩擦性が
十分に発揮されない。また芯鞘型複合繊維とする場合に
は芯成分を十分に被覆することができない。第2成分の
割合が少ないと繊維全体の伸縮性を抑制することができ
ない。
されず、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテ
レフタレート等のポリエステル系樹脂、ナイロン−6、
ナイロン−66等のポリアミド系樹脂、ポリプロピレン
やポリメチルペンテン、およびこれらの共重合体等のポ
リオレフィン系樹脂を任意に使用することができる。
用いることが望ましい。ポリオレフィン系樹脂は、「へ
たりやすい」性質を有するため、これを一成分とする繊
維を含む布帛は、嵩が小さく密度の高いものとなる。そ
の結果、床面との接触面積が広くなり、繊維の高摩擦性
が効率的に発揮される。
は、ポリエチレンテレフタレートやポリブチレンテレフ
タレートを非エラストマーの熱可塑性樹脂として使用す
るとよい。
て製造することができる。延伸処理は40〜80℃程度
の水中で行うとよい。また、繊維の製造工程性や不織布
の製造工程性を良くするため、溶融紡糸後もしくは延伸
後の繊維に、繊維の滑りを良くする繊維処理剤を付与す
ることもできる。ただし、そのような処理剤を付与した
場合には、不織布や織編物等とした後に水洗等をして処
理剤を除去し、高摩擦性が阻害されないようにする必要
がある。
応じて決定される。例えば、不織布にする場合には、繊
度を2〜10デニール、繊維長を32〜76mm程度にす
るとよい。
の形態とし、その布帛を滑り止め材としてカーペット等
の裏面に取りつけて使用する。本発明の繊維は、布帛中
に50重量%以上含まれていることが望ましい。50重
量%未満では、滑り止め効果が十分に発揮されない。ま
た、本発明の繊維を含む布帛が床面と接触する側に位置
するよう、その他のシート状物と積層させたものを滑り
止め材とすることもできる。
チレンテレフタレート、ソフトセグメントがポリテトラ
メチレングリコールであり、ショアーD硬度が35であ
る熱可塑性エラストマー(商品名:ライトフレックス6
35 ヘキストセラニーズ社製)を第1成分として、ポ
リプロピレン樹脂を第2成分として用意した。これら
を、図2のように、第1成分(1)が鞘、第2成分
(2)が芯となり、かつ第1成分と第2成分との複合比
が50/50となるように、紡糸温度300℃で溶融紡
糸した。続いて、80℃の熱水中で3.0倍に延伸し、
クリンパーで機械捲縮を1インチあたり14個付与した
後、140℃で乾燥し、切断して、繊度5デニール、繊
維長51mmの芯鞘型複合繊維を得た。
ウェブを作成し、このウェブをニードルパンチングする
ことにより繊維同士を交絡させて、目付130g/m2
の不織布を得た。
硬度40のエステル系の熱可塑性エラストマー(商品
名:ライトフレックス640 ヘキストセラニーズ社
製)を使用する以外は、実施例1と同様にして繊維を製
造し、不織布を得た。
硬度63のエステル系の熱可塑性エラストマー(商品
名:ライトフレックス663 ヘキストセラニーズ社
製)を使用する以外は、実施例1と同様にして繊維を製
造し、不織布を得た。
硬度80のエステル系の熱可塑性エラストマー(商品
名:ライトフレックス680 ヘキストセラニーズ社
製)を使用する以外は、実施例1と同様にして繊維を製
造し、不織布を得た。
硬度10のエステル系の熱可塑性エラストマー(商品
名:ライトフレックス610 ヘキストセラニーズ社
製)を使用する以外は実施例1と同様にして繊維の製造
を試みたが、溶融紡糸中、糸切れが多発し、繊維化する
ことができなかった。
分がポリエステル系エラストマーであって、繊度10デ
ニール、繊維長51mmの市販の複合繊維(商品名:エル
ク帝人(株)製)を用い、実施例1と同様の方法で不織
布を得た。
擦抵抗値を表1に示す。ここで、滑り摩擦抵抗値は次の
方法により評価した。水平面に置いた鏡面仕上げの板ガ
ラスの上に10cm×10cmの試料(不織布)を置き、そ
の中央部に45cm×45cm、重さ35gの鉄板を載せ、
さらにこの鉄板上に100gの分銅を載せて加重した状
態で、試料の端に紐を付けてその紐をハンドタイプのバ
ネ秤でガラス面の延長方向に緩やかに引っ張り、試料が
動き始めたときのバネ秤による張力(g)を測定し、こ
の値を滑り摩擦抵抗値とした。値が大きいほど、高摩擦
性であると言える。
の繊維からなる布帛は、優れた滑り止め効果を発揮す
る。特に、本発明においては、特定の硬度を有するエラ
ストマーを使用しており、繊維に機械捲縮を付与しやす
いので、得られる繊維はカード通過性もよく、一般的な
熱可塑性樹脂からなる繊維と同様に、不織布や織編物と
することができる。
と非エラストマーの熱可塑性樹脂とからなる複合繊維に
おいては、非エラストマーの熱可塑性樹脂が繊維全体の
伸縮を抑制するため、繊維の取り扱い性はさらに向上さ
れ、不織布等にした後の取り扱い性も良くなる。特に、
非エラストマーの熱可塑性樹脂として、ポリオレフィン
を使用した場合には、得られる繊維がへたりやすくなる
ため、布帛と床面との接触面積が増加する。その結果、
繊維の高摩擦性が効率的に発揮され、優れた滑り止め効
果が得られる。
高摩擦性布帛は、カーペット、電気カーペット、マッ
ト、ドアのノブ用カバー、屋根下地材、手袋の内側等、
様々な製品の滑り止めに適したものである。
Claims (6)
- 【請求項1】 ショアーD硬度が20以上70以下であ
るエステル系の熱可塑性エラストマーを50重量%以上
含有する樹脂からなることを特徴とするポリエステル系
繊維。 - 【請求項2】 ショアーD硬度が20以上70以下であ
るエステル系の熱可塑性エラストマーを50重量%以上
含有する樹脂を第1成分、非エラストマーの熱可塑性樹
脂を第2成分とし、第1成分が繊維表面の50%以上を
占めることを特徴とする複合繊維。 - 【請求項3】 ショアーD硬度が20以上70以下であ
るエステル系の熱可塑性エラストマーを50重量%以上
含有する樹脂を第1成分、非エラストマーの熱可塑性樹
脂を第2成分とし、第1成分を鞘成分、第2成分を芯成
分とすることを特徴とする芯鞘型複合繊維。 - 【請求項4】 非エラストマーの熱可塑性樹脂がポリオ
レフィン系樹脂である請求項2もしくは請求項3記載の
複合繊維。 - 【請求項5】 請求項1〜4いずれか一項に記載の繊維
を50重量%以上含むことを特徴とする織物もしくは編
物。 - 【請求項6】 請求項1〜4いずれか一項に記載の繊維
を50重量%以上含むことを特徴とする不織布。
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JP24550996A JP3159653B2 (ja) | 1996-08-27 | 1996-08-27 | 高摩擦性繊維及び高摩擦性布帛 |
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JPH1072728A true JPH1072728A (ja) | 1998-03-17 |
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Country | Link |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7662323B1 (en) | 2004-03-03 | 2010-02-16 | Kraton Polymers U.S. Llc | Elastomeric bicomponent fibers comprising block copolymers having high flow |
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-
1996
- 1996-08-27 JP JP24550996A patent/JP3159653B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US7910208B2 (en) | 2004-03-03 | 2011-03-22 | Kraton Polymers U.S. Llc | Elastomeric bicomponent fibers comprising block copolymers having high flow |
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