JPH1070874A - 多重巻線型ハイブリッドステッピングモータ、6相型ハイブリッドステッピングモータ及びそれらの駆動方法 - Google Patents

多重巻線型ハイブリッドステッピングモータ、6相型ハイブリッドステッピングモータ及びそれらの駆動方法

Info

Publication number
JPH1070874A
JPH1070874A JP22549396A JP22549396A JPH1070874A JP H1070874 A JPH1070874 A JP H1070874A JP 22549396 A JP22549396 A JP 22549396A JP 22549396 A JP22549396 A JP 22549396A JP H1070874 A JPH1070874 A JP H1070874A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase
stepping motor
hybrid stepping
winding
driving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22549396A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Egawa
克己 江川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Engineering Co Ltd Fukuoka
Original Assignee
Asahi Engineering Co Ltd Fukuoka
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Engineering Co Ltd Fukuoka filed Critical Asahi Engineering Co Ltd Fukuoka
Priority to JP22549396A priority Critical patent/JPH1070874A/ja
Publication of JPH1070874A publication Critical patent/JPH1070874A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 駆動装置のコストを低く抑えながらも、位置
決め精度を高めることができる多重巻線型ハイブリッド
ステッピングモータ、6相型ハイブリッドステッピング
モータ及びそれらの駆動方法を提供する。 【解決手段】 多重巻線型ハイブリッドステッピングモ
ータにおいては、固定子1の12個の固定子極に△接続
による2組の△型3相巻線20、21を電気角でθ/2
度の位相差で設け、これら△型3相巻線20、21を駆
動装置22の3相ドライバ23、24により交互に駆動
する。これにより、1サイクルで12ステップ、すなわ
ち360度/n/12のステップ角で動作することにな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多重巻線型ハイブ
リッドステッピングモータ、6相型ハイブリッドステッ
ピングモータ及びそれらの駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ハイブリッドステッピングモータ
においては、2相巻線型が最も普及している。2相巻線
型が最も普及した理由としては、2相巻線の1相に移相
コンデンサを接続する単相同期電動機が発祥の一つであ
ることと、ステッピングモータが動作する上で最低2相
巻線がステッピングモータを駆動する駆動装置の価格を
低く抑えることができるという点にある。一方、最近、
ハイブリッドステッピングモータの応用分野が精密自動
機械やロボットなどの高速・高精度の分野に至っては、
必ずしも価格よりも制御性能の高いものが望まれるよう
になってきている。そのような背景にあって、ドイツで
開発された5相型ハイブリッドステッピングモータは、
従来の2相型ハイブリッドステッピングモータに比べて
それほどでもないにしても、相当高価な駆動装置を必要
とする。しかしながら、性能が価格のハンディを超えて
いるのでハイテク産業分野での人気は高い。
【0003】このように、ハイブリッドステッピングモ
ータは、低価格・多量需要のあるパソコン、AV、OA
機器などの分野では主に2相巻線型が使用されており、
精密自動機械やロボットなどの高速・高精度の分野では
主に5相巻線型が使用されている。なお、3相型ハイブ
リッドステッピングモータもあるが、これは従来の2相
型を単純に3相型に変えたものであり、2相型に比べて
ステップ角が2/3小さくなった程度で、5相型に対し
て決定的な優位に立つことができない状況にある。
【0004】ここで、図8はそのような従来の3相型ハ
イブリッドステッピングモータ1の構造を示す図であ
る。この図に示すように、固定子2の12個の固定子極
のうち、90度間隔で配置された固定子極の夫々に共通
して直列接続された励磁巻線(例えば、U1極とU2極
とU3極とU4極)が1相を形成し、これが図9に示す
ように△接続の3相巻線を形成するか、あるいは図10
に示すようにY接続の3相巻線を形成する。すなわち、
3相型ハイブリッドステッピングモータ1の固定子2に
1組の3相巻線が施されていることである。
【0005】図11は電気的に120度の位相差のある
巻線のU、V、W相が順次スイッチングされて行く模様
を△接続を例に挙げて示したものである。この図におい
て、上欄の#1、#2……#6はステッピング・ポイン
トであって、励磁がゆっくりと切り替わる毎に回転子3
(図8参照)が静止するポイントである。各巻線に沿う
黒矢印は、電流の流れ及びその電流で発生する磁束の方
向を示すものである。また、白抜き矢印は、励磁される
2相の巻線によって合成される磁界の方向を示すもので
ある。永久磁石を持つ回転子3は、その合成磁束の方向
に引き付けられて回転する。そして、合成磁束の方向を
一定角度回転するように、励磁を順次切り替えるように
すれば、回転子3はその回転磁界に引き込まれて回転す
る。その励磁切り替えの手順は3相型の場合は1サイク
ルを6回のステップで行なわれる。
【0006】回転子3は通常2枚構成となっており、極
歯ピッチの1/2ずれた位置関係になっている。1サイ
クルの機械的角度は極歯数をnとすると、360度/n
となる。例えば50極歯を持つ回転子は100(2nだ
から2×50で100)極で、1サイクル(電気的角度
360度)は機械角で360/50=7.2度になる。
したがって、50極歯の3相型のステッピングモータは
360度/50/6=1.2となる。
【0007】図12は、このステッピングの各ステッピ
ング・ポイントにおける静トルクの発生状況を説明する
ものであり、X軸上の#1、#2、……#6の表示は前
述したステッピング・ポイントである。また、θはステ
ップ角である。このように、従来の3相型ハイブリッド
ステッピングモータを要約すると、1組の3相巻線固定
子1では、1サイクル(電気角360度、機械角360
度/n)で、6回(電気角で60度毎)のスイッチング
が行なわれるので、360/n(1サイクル)/6、つ
まり機械角1サイクルの1/6がステップ角となる。こ
の場合、回転子3の極歯数nが50であれば、ステップ
角は1.2度になる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のハイブリッドステッピングモータにあっては、次の
ような問題点があった。 (イ)位置決め精度は1ステップ当たりのステップ角を
小さくすることで高めることができるが、ステップ角を
小さくするために、固定子2及び回転子3の極歯を細分
化することになり、これらの細分化は専ら機械加工技術
に頼るしかない。しかしながら、固定子2及び回転子3
は0.35〜0.5mm厚の珪素鋼板をプレスで打ち抜
いて積層して作ることから、プレス加工の最小寸法は板
厚寸法が限度と言う常識があるように極歯の細分化には
自ずと限界があり、限度一杯の細分化が為されている現
状では一層の細分化は期待できない。
【0009】(ロ)また、位置決め精度は2相型から5
相型にしたように励磁巻線の相数を増やして駆動パルス
のスイッチングを細かくすることによっても高めること
ができる。しかしながら、駆動装置には1相当たり最低
2個の出力トランジスタを必要とするので、5相型にす
ることによって駆動装置のコストが大幅にアップする。
実際には専用の駆動ICが用いられているが、安価な
2、3相用のものに比べて非常に高価である。
【0010】そこで本発明は、駆動装置のコストを低く
抑えながらも、位置決め精度を高めることができる多重
巻線型ハイブリッドステッピングモータ、6相型ハイブ
リッドステッピングモータ及びそれらの駆動方法を提供
することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】以下、本発明の考え方に
ついて説明する。固定子及び回転子の極歯の細分化は既
に加工技術の限界に達しているので、巻線の多相化で問
題を解決するようにした。すなわち、複数の巻線を多重
化し、夫々に安価な2相、3相用の駆動ICを接続し、
所定の順に従って順次切り替えて運転する。これにより
低価格な多相化が可能になる。この場合、2重巻線、3
重巻線、4重巻線とすることでステップ角が1/2、1
/3、1/4になり、位置決め精度が2倍、3倍、4倍
と飛躍的に増大する。また、ステップ角が小さくなるこ
とで、振動及び騒音が低減する。多重巻線の他には、亀
甲接続の6相巻線としても良い。
【0012】このような考えに基づく請求項1記載の発
明による多重巻線型ハイブリッドステッピングモータ
は、3・(N+1)個(Nは正の整数)の固定子極を有
すると共にこれらの固定子極に複数個の△接続又はY接
続の3相巻線を所定の電気角の位相差で設けられた固定
子と、この固定子と空隙を介して対向配置され、等ピッ
チで配置されたn個の極歯を有する回転子とを備え、ス
テップ角を通常の3相型ステッピングモータの数分の一
としたものである。
【0013】請求項2記載の発明による6相型ハイブリ
ッドステッピングモータは、3・(N+1)個(Nは奇
数)の固定子極を有すると共にこれらの固定子極に亀甲
接続の6相巻線が設けられた固定子と、この固定子と空
隙を介して対向配置され、等ピッチで配置されたn個の
極歯を有する回転子とを備え、ステップ角を通常の3相
型ステッピングモータの2分の1としたものである。
【0014】請求項3記載の発明による多重巻線型ハイ
ブリッドステッピングモータ駆動方法は、請求項1記載
の多重巻線型ハイブリッドステッピングモータの複数個
の3相巻線を所定の順に従って順次電流を切り替えるも
のである。請求項4記載の発明による6相型ハイブリッ
ドステッピングモータ駆動方法は、請求項2記載の6相
型ハイブリッドステッピングモータの亀甲接続された6
相巻線を所定の順に従って順次電流を切り替えるもので
ある。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面例と共に説明する。図1は本発明の多重巻線型ハイブ
リッドステッピングモータの駆動方法を示す図である。
なお、図1において多重巻線型ハイブリッドステッピン
グモータ(以下実施の形態においてはステッピングモー
タと言う)19は、固定子及び回転子が図8に示す従来
のステッピングモータと同様であるので、以下の説明で
は同一の符号を使用することにする。
【0016】さて、ステッピングモータ19は、固定子
1に12個の固定子極を有しており、これらの固定子極
には、図2に示すように△接続による2組の3相巻線
(以下、△型3相巻線)20、21が電気角でθ/2度
(θはステップ角)の位相差で配置されている。これら
△型3相巻線20、21の夫々は駆動装置22によって
駆動される。駆動回路22は3相ドライバー23、24
とパルス分配回路25とから構成される。駆動装置22
の△型3相巻線20、21は3相ドライバ23、24に
より6ステップ/1サイクルでスイッチングされるが、
3相ドライバ23、24はパルス分配回路25から交互
に供給されるパルスによって交互に動作するので、結果
として1サイクルで12ステップとなる。この場合、回
転子7の極歯数nは現在最も普及している50個とする
と、ステップ角は360度/n/12=0.6度にな
る。なお、12個の励磁極の夫々の極歯は4個である。
【0017】3相ドライバ23、24を交互に運転する
ことによって、ステッピングモータ19の内部磁界は二
つの巻線で作る合成磁界で回転することになる。この場
合、1相当たりのコイル数が従来の3相型のステッピン
グモータ1の場合の1/2になるのでトルクが半減する
ことになる。すなわち、例えば図4に示すように、U
1、V1、W1巻線とU2、V2、W2巻線の夫々の巻
線における発生トルクが図12に示した従来のトルク・
カーブとを比較して半減しているのが分かる。しかし、
本発明では二つの巻線を常時励磁しながら交互運転を条
件としているので、実際のトルクは両者のトルクの和に
なり、図4の下段に示す合成トルク・カーブから分かる
ように大きなトルク低下にはならない。
【0018】図5、6は、このステッピングモータ19
に対する一連の励磁シーケンスおよび固定子合成磁束の
回転の様子を示す図である。二つの巻線には電気角でθ
/2度の位相差があり、また、夫々6ステップ/1サイ
クルでスイッチングするので、結果として1サイクルで
12ステップ(♯1〜♯12)、360度/n/12の
ステップ角になる。この場合、上述したように、n=5
0であれば、0.6度になる。
【0019】このように、実施の形態では、固定子1の
12個の固定子極に△接続による2組の△型3相巻線2
0、21を電気角でθ/2度の位相差で配置し、これら
△型3相巻線20、21を駆動装置22の3相ドライバ
23、24により交互に駆動する。これにより、1サイ
クルで12ステップ、すなわち360度/n/12のス
テップ角で動作することになる。したがって、従来の3
相型のステッピングモータに比べて、ステップ角が1/
2になるので、精度が2倍になる。また、駆動装置22
には安価な3相ドライバ23、24が使用できるので、
駆動装置22のコストを低く抑えることができる。
【0020】なお、上記実施の形態では、安価な3相ド
ライバ23、24を用いたが、これに限定されるもので
はなく、専用のドライバを設計してこれを用いても良
い。また、上記実施の形態では、△型3相巻線とした
が、図3に示すようなY型3相巻線でも良いし、亀甲型
巻線でも良い。
【0021】また、上記実施の形態は、△型3相巻線を
2組設けたが、2組に限定されるものではなく、例えば
3組あるいは4組であっても良い。これはY接続や亀甲
接続であっても同様である。勿論、多重の意味から3
重、4重の巻線を1台のステッピングモータに組み込ん
だ場合には、その分、駆動装置を多く必要とする。ま
た、3個以上の駆動装置を使う場合、夫々を交互に駆動
すると言うよりシーケンスに従って順次、例えば「複数
個の3相巻線を所定の順に従って順次電流を切り替え
る」と言う方が妥当である。
【0022】また、2組以上の3相巻線を1台のステッ
ピングモータに組み込む方法は、数多く考えられるが、
最も実用的と考える方法を、図7に示した。この場合、
12極の構造では2組の3相巻線あるいは4組の3相巻
線の組み込みが可能であるから3相について上段が2組
の場合、下段は4組の方法を挙げた。亀甲型巻線は専用
の駆動装置で駆動することを条件に例を挙げた。
【0023】ここで、亀甲型巻線の6相型ステッピング
モータは、6個の固定子極を有すると共にこれらの固定
子極に亀甲型接続の6相巻線が設けられた固定子と、こ
の固定子と空隙を介して対向配置され、等ピッチで配置
されたn個の極歯を有する回転子とを有して構成し、ス
テップ角を通常の6相型ステッピングモータの数分の一
にできる。駆動は方法としては、6相巻線を所定の順に
従って順次電流を流すようにすれば良い。また、上記実
施の形態は、固定子極の数を12個としたが、複数の3
相巻線を巻き込むことから、固定極の数は3・(N+
1)で、最低6個以上であれば良い。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、3・(N+1)個(Nは正の整数)の固定子極
に複数個の△接続又はY接続の3相巻線を所定の電気角
の位相差で設けたので、従来の3相型ハイブリッドステ
ッピングモータよりもステップ角が小さくなり、その分
精度を向上できる。しかもその精度は2重巻線、3重巻
線、4重巻線と多重化するにしたがってステップ角が1
/2、1/3、1/4になるので、2倍、3倍、4倍と
飛躍的に向上できる。また、ステップ角が小さくなるこ
とで、振動及び騒音を低減できる。また、駆動装置には
従来の安価な3相ドライバーを使用することができるの
で、コストを低く抑えることができる。
【0025】請求項2の発明によれば、6個の固定子極
に亀甲接続の6相巻線を設けたので、従来の6相巻線の
ハイブリッドステッピングモータよりもステップ角が小
さくなり、その分精度を向上できる。また、ステップ角
が小さくなることで振動及び騒音を低減できる。
【0026】請求項3の発明によれば、請求項1の多重
巻線型ハイブリッドステッピングモータの複数個の3相
巻線に所定の順に従って順次電流を流すようにしたの
で、請求項1の多重巻線型ハイブリッドステッピングモ
ータを効率良く駆動できる駆動装置を提供できる。請求
項4の発明によれば、請求項2の6相型ハイブリッドス
テッピングモータの亀甲接続された6相巻線に所定の順
に従って順次電流を流すようにしたので、請求項2の6
相型ハイブリッドステッピングモータを効率良く駆動で
きる駆動装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る多重巻線型ハイブリッドステッピ
ングモータの駆動方法を示す図である。
【図2】実施の形態の2重△型3相巻線を示す図であ
る。
【図3】本発明に係る多重巻線型ハイブリッドステッピ
ングモータの他の実施の形態の2重Y型3相巻線を示す
図である。
【図4】実施の形態の2重△型3相巻線における個々の
巻線の発生トルクと合成トルクを示す図である。
【図5】実施の形態の2重△型3相巻線の励磁シーケン
スを示す図である。
【図6】実施の形態の2重△型3相巻線の励磁シーケン
スを示す図である。
【図7】多重巻線の代表例を示す図である。
【図8】従来の3相型ハイブリッドステッピングモータ
の構成を示す図である。
【図9】従来の△型3相巻線を示す図である。
【図10】従来のY型3相巻線を示す図である。
【図11】従来の3相型ハイブリッドステッピングモー
タの励磁シーケンスを示す図である。
【図12】従来の3相型ハイブリッドステッピングモー
タの発生トルクを示す図である。
【符号の説明】
2 固定子 3 回転子 19 多重巻線型ハイブリッドステッピングモータ 20、21 △型3相巻線 22 駆動装置 23、24 3相ドライバ 25 パルス分配回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3・(N+1)個(Nは正の整数)の固
    定子極を有すると共にこれらの固定子極に複数個の△接
    続又はY接続の3相巻線を所定の電気角の位相差で設け
    られた固定子と、 この固定子と空隙を介して対向配置され、等ピッチで配
    置されたn個の極歯を有する回転子とを備え、 ステップ角を通常の3相型ステッピングモータの数分の
    一としたことを特徴とする多重巻線型ハイブリッドステ
    ッピングモータ。
  2. 【請求項2】 3・(N+1)個(Nは奇数)の固定子
    極を有すると共にこれらの固定子極に亀甲接続の6相巻
    線が設けられた固定子と、 この固定子と空隙を介して対向配置され、等ピッチで配
    置されたn個の極歯を有する回転子とを備え、 ステップ角を通常の3相型ステッピングモータの2分の
    1としたことを特徴とする6相型ハイブリッドステッピ
    ングモータ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の多重巻線型ハイブリッド
    ステッピングモータの複数個の3相巻線に所定の順に従
    って順次電流を流すことを特徴とする多重巻線型ハイブ
    リッドステッピングモータ駆動方法。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の6相型ハイブリッドステ
    ッピングモータの亀甲接続された6相巻線に所定の順に
    従って順次電流を流すことを特徴とする6相型ハイブリ
    ッドステッピングモータ駆動方法。
JP22549396A 1996-08-27 1996-08-27 多重巻線型ハイブリッドステッピングモータ、6相型ハイブリッドステッピングモータ及びそれらの駆動方法 Pending JPH1070874A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22549396A JPH1070874A (ja) 1996-08-27 1996-08-27 多重巻線型ハイブリッドステッピングモータ、6相型ハイブリッドステッピングモータ及びそれらの駆動方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22549396A JPH1070874A (ja) 1996-08-27 1996-08-27 多重巻線型ハイブリッドステッピングモータ、6相型ハイブリッドステッピングモータ及びそれらの駆動方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1070874A true JPH1070874A (ja) 1998-03-10

Family

ID=16830189

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22549396A Pending JPH1070874A (ja) 1996-08-27 1996-08-27 多重巻線型ハイブリッドステッピングモータ、6相型ハイブリッドステッピングモータ及びそれらの駆動方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1070874A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013045978A1 (en) * 2011-09-27 2013-04-04 Gunaratne Pallege Mudiyanselage Nilantha Prasad Dh Alternating current stepper motor / ultra low speed motor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013045978A1 (en) * 2011-09-27 2013-04-04 Gunaratne Pallege Mudiyanselage Nilantha Prasad Dh Alternating current stepper motor / ultra low speed motor

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7432623B2 (en) Brushless electromechanical machine
EP0616739B1 (en) Doubly salient reluctance machines
EP0581612B1 (en) A multi-phase hybrid stepper motor
US7863784B2 (en) Axial flux permanent magnet machines
US7928683B2 (en) High phase order AC machine with short pitch winding
US7342330B2 (en) Hybrid type double three-phase electric rotating machine
US6323574B1 (en) Polyphase motor and polyphase motor system for driving the same
JPH05244759A (ja) 3相ハイブリッド形ステッピングモータ
JPH1070874A (ja) 多重巻線型ハイブリッドステッピングモータ、6相型ハイブリッドステッピングモータ及びそれらの駆動方法
JP3457076B2 (ja) 電動機
SU1403008A1 (ru) Синхронный электродвигатель
JP3103435B2 (ja) 車両用交流発電機
JP3357817B2 (ja) 多相pm型ステッピングモータ
JP4056514B2 (ja) 永久磁石式3相回転電機
US20230096216A1 (en) Motor
JPH1155927A (ja) 多相永久磁石型ステッピングモータ
JP3124499B2 (ja) 複合形3相ステッピングモータ及び同モータの駆動方法
JP3601916B2 (ja) 永久磁石式ステッピングモ−タ及びその駆動方法
JPS63228946A (ja) 極数変換電動機
JP2003158863A (ja) Hb永久磁石型リングコイル式回転電機
JP3466059B2 (ja) ハイブリッド型3相ステップモータ
JPH10229655A (ja) 交流電動機
WO1994018744A1 (en) Method for driving stepping motor of multiphase hybrid type
JP4034388B2 (ja) 多相ハイブリッド型ステッピングモータ
JPH10164807A (ja) 永久磁石形同期電動機