JPH1063589A - データベース更新情報メール通知システム - Google Patents
データベース更新情報メール通知システムInfo
- Publication number
- JPH1063589A JPH1063589A JP8217228A JP21722896A JPH1063589A JP H1063589 A JPH1063589 A JP H1063589A JP 8217228 A JP8217228 A JP 8217228A JP 21722896 A JP21722896 A JP 21722896A JP H1063589 A JPH1063589 A JP H1063589A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 一定時間サーバに未アクセスのクライアント
に対し、サーバ管理のデータベース情報とクライアント
との認識ズレを解消する。 【解決手段】 データ処理装置が、クライアントの電子
メール通知先の設定および通知時間間隔の設定を行うク
ライアント通知設定手段２１と、クライアントのアクセ
ス情報を記憶装置に蓄積するクライアントアクセス情報
蓄積手段２２と、サーバの更新情報を記憶装置に蓄積す
るデータベース更新情報蓄積手段２３と、データベース
更新情報をクライアントに電子メールで送信する情報に
変換するクライアント情報変換手段２４と、クライアン
トに電子メールで送信を行うクライアント通知情報送信
手段と２５を具備することによって、サーバが管理する
データベースに一定時間アクセスしていないクライアン
トに対して、アクセスしていない時間帯に更新を行った
データベースの情報を、サーバが自動的に電子メールで
通知する。
に対し、サーバ管理のデータベース情報とクライアント
との認識ズレを解消する。 【解決手段】 データ処理装置が、クライアントの電子
メール通知先の設定および通知時間間隔の設定を行うク
ライアント通知設定手段２１と、クライアントのアクセ
ス情報を記憶装置に蓄積するクライアントアクセス情報
蓄積手段２２と、サーバの更新情報を記憶装置に蓄積す
るデータベース更新情報蓄積手段２３と、データベース
更新情報をクライアントに電子メールで送信する情報に
変換するクライアント情報変換手段２４と、クライアン
トに電子メールで送信を行うクライアント通知情報送信
手段と２５を具備することによって、サーバが管理する
データベースに一定時間アクセスしていないクライアン
トに対して、アクセスしていない時間帯に更新を行った
データベースの情報を、サーバが自動的に電子メールで
通知する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを利
用したサーバ／クライアント型の設計管理システムに関
する。
用したサーバ／クライアント型の設計管理システムに関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のサーバ／クライアント型
のデータベース管理システムにおけるデータベース更新
情報のサービスは、クライアントがサーバに情報要求の
アクセスを実施して得られるもので、サーバにアクセス
していないクライアントはこの対象に当てはまらない。
のデータベース管理システムにおけるデータベース更新
情報のサービスは、クライアントがサーバに情報要求の
アクセスを実施して得られるもので、サーバにアクセス
していないクライアントはこの対象に当てはまらない。
【０００３】特開平４−３１０１５８号公報に記載され
たデータ管理装置のように、データベースに格納されて
いる更新の有無は、クライアントがデータベースに問い
合わせをするまで不明であり、クライアントがデータベ
ースに対して格納されているデータに更新が施されたど
うかを問い合わせを行う必要があるとしている。
たデータ管理装置のように、データベースに格納されて
いる更新の有無は、クライアントがデータベースに問い
合わせをするまで不明であり、クライアントがデータベ
ースに対して格納されているデータに更新が施されたど
うかを問い合わせを行う必要があるとしている。
【０００４】従って、サーバの管理するデータベースの
情報は、クライアントがサーバのデータベースに対して
参照あるいは検索といったアクセスの要求を行わない限
り知る手段がなかった。
情報は、クライアントがサーバのデータベースに対して
参照あるいは検索といったアクセスの要求を行わない限
り知る手段がなかった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来のサーバ／クライ
アント型設計監理システムにおいては、クライアントは
サーバの管理するデータベースの情報を知るためにサー
バに対してデータベース参照あるいは検索のアクセス要
求を実施しなければならない。従って、クライアントが
サーバの管理するデータベースに対して参照あるいは検
索のアクセス要求を実施しない限りデータベースの更新
情報を知りことはできなかった。そのため、サーバ側で
データベースの更新を行って最新データを管理している
状態においてもクライアントがその情報を認識できてい
ないケースが発生していた。
アント型設計監理システムにおいては、クライアントは
サーバの管理するデータベースの情報を知るためにサー
バに対してデータベース参照あるいは検索のアクセス要
求を実施しなければならない。従って、クライアントが
サーバの管理するデータベースに対して参照あるいは検
索のアクセス要求を実施しない限りデータベースの更新
情報を知りことはできなかった。そのため、サーバ側で
データベースの更新を行って最新データを管理している
状態においてもクライアントがその情報を認識できてい
ないケースが発生していた。
【０００６】本発明の目的は、サーバの管理するデータ
ベースに一定時間アクセスを実施していないクライアン
トに対して、サーバがデータベースの更新情報を電子メ
ールで自動的に通知することによって、サーバ側の管理
するデータベース情報と、クライアントが認識するデー
タベース情報との認識のズレを解消して、クライアント
がサーバより入手しているデータの信頼性を向上させる
ことにある。
ベースに一定時間アクセスを実施していないクライアン
トに対して、サーバがデータベースの更新情報を電子メ
ールで自動的に通知することによって、サーバ側の管理
するデータベース情報と、クライアントが認識するデー
タベース情報との認識のズレを解消して、クライアント
がサーバより入手しているデータの信頼性を向上させる
ことにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明のデータベース更
新情報メール通知システムは、通知対象のクライアント
の電子メール通知先の設定および通知時間間隔の設定を
行うクライアント通知設定手段と、クライアント通知設
定手段で設定した通知時間間隔中におけるサーバにアク
セスしたクライアントのアクセス状況を記憶部に蓄積す
るクライアントアクセス情報蓄積手段と、クライアント
アクセス情報蓄積手段と同様の通知時間間隔におけるサ
ーバのデータベース更新状況を記憶部に蓄積を行うデー
タベース更新情報蓄積手段と、データベース更新情報蓄
積手段で記憶部に蓄積したデータベース更新情報をクラ
イアントに電子メールで送信する情報に変換を行うクラ
イアント通知情報変換手段と、クライアント通知設定手
段データベース設定した通知対称のクライアントに電子
メールの送信を行うクライアント通知情報送信手段とを
有する。
新情報メール通知システムは、通知対象のクライアント
の電子メール通知先の設定および通知時間間隔の設定を
行うクライアント通知設定手段と、クライアント通知設
定手段で設定した通知時間間隔中におけるサーバにアク
セスしたクライアントのアクセス状況を記憶部に蓄積す
るクライアントアクセス情報蓄積手段と、クライアント
アクセス情報蓄積手段と同様の通知時間間隔におけるサ
ーバのデータベース更新状況を記憶部に蓄積を行うデー
タベース更新情報蓄積手段と、データベース更新情報蓄
積手段で記憶部に蓄積したデータベース更新情報をクラ
イアントに電子メールで送信する情報に変換を行うクラ
イアント通知情報変換手段と、クライアント通知設定手
段データベース設定した通知対称のクライアントに電子
メールの送信を行うクライアント通知情報送信手段とを
有する。
【０００８】また、記憶装置が、クライアントの通知時
間間隔およびクライアントのアクセス情報を記憶する、
クライアント通知設定情報記憶部を有すると良い。
間間隔およびクライアントのアクセス情報を記憶する、
クライアント通知設定情報記憶部を有すると良い。
【０００９】さらに、記憶装置が、クライアントのアク
セス情報を記憶する、クライアントアクセス情報記憶部
を有すると良い。
セス情報を記憶する、クライアントアクセス情報記憶部
を有すると良い。
【００１０】またさらに、記憶装置が、サーバのデータ
ベース更新情報を記憶する、データベース更新情報記憶
部を有すると良い。
ベース更新情報を記憶する、データベース更新情報記憶
部を有すると良い。
【００１１】以上のシステムにより、一定時間サーバの
管理するデータベースにアクセスのないクライアントに
対して、サーバが自動的にデータベースの更新情報を電
子メールで送信して通知することにより、クライアント
はサーバへのデータベースアクセスなしで、更新情報を
知ることができる。このため、クライアントにとって自
分が認識するデータベースの情報とサーバの管理するデ
ータベースの情報との認識のズレが生じにくくなる。
管理するデータベースにアクセスのないクライアントに
対して、サーバが自動的にデータベースの更新情報を電
子メールで送信して通知することにより、クライアント
はサーバへのデータベースアクセスなしで、更新情報を
知ることができる。このため、クライアントにとって自
分が認識するデータベースの情報とサーバの管理するデ
ータベースの情報との認識のズレが生じにくくなる。
【００１２】
【発明の実施の形態】本発明の実施例について、図面を
参照して詳細に説明する。
参照して詳細に説明する。
【００１３】図１は、本発明のデータベース更新情報メ
ール通知システムの構成を示すブロック図である。この
システムは、キーボード入力などの入力装置１と、プロ
グラム制御により動作するデータ処理装置２と、情報を
記憶する記憶装置３と、ディスプレイ装置などの出力装
置４とから構成されている。
ール通知システムの構成を示すブロック図である。この
システムは、キーボード入力などの入力装置１と、プロ
グラム制御により動作するデータ処理装置２と、情報を
記憶する記憶装置３と、ディスプレイ装置などの出力装
置４とから構成されている。
【００１４】データ処理装置２は、クライアント通知設
定手段２１と、クライアントアクセス情報蓄積手段２２
と、データベース更新情報蓄積手段２３と、クライアン
ト通知情報変換手段２４と、クライアント通知情報送信
手段２５とを備える。
定手段２１と、クライアントアクセス情報蓄積手段２２
と、データベース更新情報蓄積手段２３と、クライアン
ト通知情報変換手段２４と、クライアント通知情報送信
手段２５とを備える。
【００１５】記憶装置３は、クライアント通知設定情報
記憶部３１と、クライアントアクセス情報記憶部３２
と、データベース更新情報記憶部３３とを備える。
記憶部３１と、クライアントアクセス情報記憶部３２
と、データベース更新情報記憶部３３とを備える。
【００１６】クライアント通知設定手段２１は、入力装
置１から得られた入力パラメータよりデータベースの更
新情報を電子メールで送信するクライアントの通知先メ
ールアドレスおよびクライアントの通知時間間隔を摘出
し、これらをクライアント通知設定情報記憶部３１に記
憶する。また、クライアントアクセス情報蓄積手段２２
は、クライアント通知設定手段２１で記憶した通知時間
間隔中に、サーバにアクセスを実施したクライアントの
アクセス状況を検出してクライアントアクセス情報記憶
部３２に記憶する。データベース更新情報蓄積手段２３
は、前述の通知時間間隔におけるサーバのデータベース
更新状況を検出した更新情報をデータベース更新情報記
憶部３３に記憶する。クライアント通知情報変換手段２
４は、データベース更新情報記憶部３３で記憶したデー
タベースの更新情報をクライアントに電子メールで送信
する情報の内容に変換する。クライアント通知情報送信
手段２５は、クライアント通知情報変換手段２４で変換
したデータベース更新情報をクライアント通知設定手段
２１で記憶した通知先メールアドレスによって、クライ
アントに電子メール送信する。
置１から得られた入力パラメータよりデータベースの更
新情報を電子メールで送信するクライアントの通知先メ
ールアドレスおよびクライアントの通知時間間隔を摘出
し、これらをクライアント通知設定情報記憶部３１に記
憶する。また、クライアントアクセス情報蓄積手段２２
は、クライアント通知設定手段２１で記憶した通知時間
間隔中に、サーバにアクセスを実施したクライアントの
アクセス状況を検出してクライアントアクセス情報記憶
部３２に記憶する。データベース更新情報蓄積手段２３
は、前述の通知時間間隔におけるサーバのデータベース
更新状況を検出した更新情報をデータベース更新情報記
憶部３３に記憶する。クライアント通知情報変換手段２
４は、データベース更新情報記憶部３３で記憶したデー
タベースの更新情報をクライアントに電子メールで送信
する情報の内容に変換する。クライアント通知情報送信
手段２５は、クライアント通知情報変換手段２４で変換
したデータベース更新情報をクライアント通知設定手段
２１で記憶した通知先メールアドレスによって、クライ
アントに電子メール送信する。
【００１７】次に、本発明の実施例の動作について、図
２〜図４を参照して詳細に説明する。
２〜図４を参照して詳細に説明する。
【００１８】図２〜図４は、本発明のデータベース更新
情報メール通知システムの動作を示すフローチャート
で、各フローチャートは、連続したものであり、図２か
ら図３、図３から図４へと続いている。
情報メール通知システムの動作を示すフローチャート
で、各フローチャートは、連続したものであり、図２か
ら図３、図３から図４へと続いている。
【００１９】図２のフローチャートにおいて、入力装置
から得られた入力パラメータは、クライアント通知設定
手段２１に供給される。クライアント通知設定手段２１
は、この入力パラメータが通知先アドレス指定か通知時
間間隔指定化を判定する（ステップＡ１およびＡ２）。
通知先アドレス指定の場合は、入力パラメータより登録
／削除の指定およびクライアントメールアドレスの指定
を取り込み、クライアント通知設定情報記憶部３１に記
憶する（ステップＡ３）。通知時間間隔指定の場合は、
入力パラメータよりサーバのデータベース監視時間間隔
の指定とクライアントに電子メールを送信する時間間隔
の指定を取り込み、クライアント通知設定情報記憶部３
１に記憶する（ステップＡ４）。
から得られた入力パラメータは、クライアント通知設定
手段２１に供給される。クライアント通知設定手段２１
は、この入力パラメータが通知先アドレス指定か通知時
間間隔指定化を判定する（ステップＡ１およびＡ２）。
通知先アドレス指定の場合は、入力パラメータより登録
／削除の指定およびクライアントメールアドレスの指定
を取り込み、クライアント通知設定情報記憶部３１に記
憶する（ステップＡ３）。通知時間間隔指定の場合は、
入力パラメータよりサーバのデータベース監視時間間隔
の指定とクライアントに電子メールを送信する時間間隔
の指定を取り込み、クライアント通知設定情報記憶部３
１に記憶する（ステップＡ４）。
【００２０】次に、図３のフローチャートにおいて、ク
ライアント通知設定情報記憶部３１から通知設定の指定
の有無を判定し、クライアントにメール通知を行う処理
の必要があるかないかを分岐する（ステップＡ５）。こ
こで、メール通知の必要がない場合は、処理の終わりに
移る。メール通知の必要のある場合は、クライアント通
知設定情報記憶部３１に記憶したデータベース監視時間
間隔中におけるクライアントのアクセス状況を検出する
（ステップＡ６）。この期間中にアクセスを実行したク
ライアントが存在する場合には、そのアクセス情報をク
ライアントアクセス情報記憶部３２に記憶する（ステッ
プＡ７およびＡ８）。さらに、クライアントのアクセス
状況を検出する同様の期間中におけるサーバ管理のデー
タベースの更新状況を検出する（ステップＡ９）。この
期間中に更新データが存在する場合には、その、更新デ
ータ情報をデータベース更新情報記憶部に記憶する（ス
テップＡ１０およびＡ１１）。
ライアント通知設定情報記憶部３１から通知設定の指定
の有無を判定し、クライアントにメール通知を行う処理
の必要があるかないかを分岐する（ステップＡ５）。こ
こで、メール通知の必要がない場合は、処理の終わりに
移る。メール通知の必要のある場合は、クライアント通
知設定情報記憶部３１に記憶したデータベース監視時間
間隔中におけるクライアントのアクセス状況を検出する
（ステップＡ６）。この期間中にアクセスを実行したク
ライアントが存在する場合には、そのアクセス情報をク
ライアントアクセス情報記憶部３２に記憶する（ステッ
プＡ７およびＡ８）。さらに、クライアントのアクセス
状況を検出する同様の期間中におけるサーバ管理のデー
タベースの更新状況を検出する（ステップＡ９）。この
期間中に更新データが存在する場合には、その、更新デ
ータ情報をデータベース更新情報記憶部に記憶する（ス
テップＡ１０およびＡ１１）。
【００２１】次に、図４のフローチャートにおいて、ク
ライアント通知設定情報記憶部３１に記憶した電子メー
ル送信時間間隔の設定値よりクライアントに通知する時
間を判定し、通知処理の分岐を行う（ステップＡ１
１）。ここで、通知時間に達していない場合は処理の終
わりに移る。通知時間に達している場合は、クライアン
トに通知するデータベースの更新情報の有無をデータベ
ース更新情報記憶部３３に記憶した情報より判定する
（ステップＡ１３）。ここで、通知する更新情報が存在
しない場合は、処理の終わりに移る。通知する更新情報
が存在する場合には、さらに通知を行う必要のあるクラ
イアントの有無をクライアントアクセス情報記憶部３３
の情報より判定する（ステップＡ１４）。ここで、通知
するクライアントが存在しない場合は、処理の終わりに
移る。通知するクライアントが存在する場合には、デー
タベース更新情報記憶部３３に記憶したデータベース更
新情報をクライアントに電子メールで通知する情報の形
式に変換する（ステップＡ１５）。そして、電子メール
の通知情報に変換したデータベース更新情報を通知する
必要のあるクライアントに対してクライアント通知設定
情報記憶部３１で記憶した電子メールアドレス先を読み
とり電子メールを送信する（ステップＡ１６）。
ライアント通知設定情報記憶部３１に記憶した電子メー
ル送信時間間隔の設定値よりクライアントに通知する時
間を判定し、通知処理の分岐を行う（ステップＡ１
１）。ここで、通知時間に達していない場合は処理の終
わりに移る。通知時間に達している場合は、クライアン
トに通知するデータベースの更新情報の有無をデータベ
ース更新情報記憶部３３に記憶した情報より判定する
（ステップＡ１３）。ここで、通知する更新情報が存在
しない場合は、処理の終わりに移る。通知する更新情報
が存在する場合には、さらに通知を行う必要のあるクラ
イアントの有無をクライアントアクセス情報記憶部３３
の情報より判定する（ステップＡ１４）。ここで、通知
するクライアントが存在しない場合は、処理の終わりに
移る。通知するクライアントが存在する場合には、デー
タベース更新情報記憶部３３に記憶したデータベース更
新情報をクライアントに電子メールで通知する情報の形
式に変換する（ステップＡ１５）。そして、電子メール
の通知情報に変換したデータベース更新情報を通知する
必要のあるクライアントに対してクライアント通知設定
情報記憶部３１で記憶した電子メールアドレス先を読み
とり電子メールを送信する（ステップＡ１６）。
【００２２】以上のはじめから終わりまでの一連の処理
をサーバがデータベースを管理している間繰り返す。
をサーバがデータベースを管理している間繰り返す。
【００２３】次に、本発明の実施例について、図５を参
照して説明する。
照して説明する。
【００２４】図５は、本発明の実施例で、サーバとクラ
イアントの動作を示すシーケンスチャートである。この
実施例におけるサーバ／クライアントの構成は、サーバ
に対してクライアント１,クライアント２,クライアント
３の構成とし、ある通知時間間隔を設定した時の時間経
過におけるクライアントのアクセス状況に対応するサー
バのメール送信の実施例を示している。通知設定時間間
隔のＡからＥは、通知設定した等間隔で、境界線はサー
バのメール通知時間となる。
イアントの動作を示すシーケンスチャートである。この
実施例におけるサーバ／クライアントの構成は、サーバ
に対してクライアント１,クライアント２,クライアント
３の構成とし、ある通知時間間隔を設定した時の時間経
過におけるクライアントのアクセス状況に対応するサー
バのメール送信の実施例を示している。通知設定時間間
隔のＡからＥは、通知設定した等間隔で、境界線はサー
バのメール通知時間となる。
【００２５】以下に、それぞれの時間帯についての状態
を説明する。
を説明する。
【００２６】時間間隔Ａの時間帯は、どのクライアント
もサーバに対してアクセスを実施していないので、サー
バは通知設定時間に到達すると、クライアント１,クラ
イアント２,クライアント３にデータベースの更新情報
の送信を電子メールで行う。時間間隔Ｂの時間帯は、ク
ライアント１だけがサーバに対してアクセスを実施して
いるので、サーバは通知設定時間に到達すると、クライ
アント２、クライアント３にデータベースの更新情報の
送信を電子メールで行う。時間間隔Ｃの時間帯は、クラ
イアント１と、クライアント２とがサーバに対してアク
セスを実施しているので、サーバは通知時間に到達する
と、クライアント３だけにデータベースの更新登録の送
信を電子メールで行う。時間間隔Ｄの時間帯は、どのク
ライアントもサーバに対してアクセスを実行していない
ので、サーバは通知時間に到達しても、電子メールの送
信は行わない。時間間隔Ｅの時間帯は、時間間隔Ａの時
間帯と同様に、どのクライアントもサーバに対してアク
セスを実施していないので、サーバは通知設定時間に到
達すると、クライアント１,クライアント２,クライアン
ト３にデータベースの更新情報の送信を電子メールで行
う。
もサーバに対してアクセスを実施していないので、サー
バは通知設定時間に到達すると、クライアント１,クラ
イアント２,クライアント３にデータベースの更新情報
の送信を電子メールで行う。時間間隔Ｂの時間帯は、ク
ライアント１だけがサーバに対してアクセスを実施して
いるので、サーバは通知設定時間に到達すると、クライ
アント２、クライアント３にデータベースの更新情報の
送信を電子メールで行う。時間間隔Ｃの時間帯は、クラ
イアント１と、クライアント２とがサーバに対してアク
セスを実施しているので、サーバは通知時間に到達する
と、クライアント３だけにデータベースの更新登録の送
信を電子メールで行う。時間間隔Ｄの時間帯は、どのク
ライアントもサーバに対してアクセスを実行していない
ので、サーバは通知時間に到達しても、電子メールの送
信は行わない。時間間隔Ｅの時間帯は、時間間隔Ａの時
間帯と同様に、どのクライアントもサーバに対してアク
セスを実施していないので、サーバは通知設定時間に到
達すると、クライアント１,クライアント２,クライアン
ト３にデータベースの更新情報の送信を電子メールで行
う。
【００２７】
【発明の効果】本発明のデータベース更新情報メール通
知システムでは、クライアントは、サーバの管理するデ
ータベースに参照あるいは検索のアクセス要求を実施し
ていない間にも、サーバより自動的にデータベースの更
新情報を電子メールで受信してサーバが管理する最新の
データベース情報を入手できる。従って、クライアント
の認識するデータベース情報とサーバの管理するデータ
ベース情報とのズレによって生じる、クライアントが必
要とする最新データの未入手を防止することができる。
知システムでは、クライアントは、サーバの管理するデ
ータベースに参照あるいは検索のアクセス要求を実施し
ていない間にも、サーバより自動的にデータベースの更
新情報を電子メールで受信してサーバが管理する最新の
データベース情報を入手できる。従って、クライアント
の認識するデータベース情報とサーバの管理するデータ
ベース情報とのズレによって生じる、クライアントが必
要とする最新データの未入手を防止することができる。
【図１】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図２】本発明の実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図３】本発明の実施例の動作を示す図２の続きの動作
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図４】本発明の実施例の動作を示す図３の続きの動作
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図５】本発明の実施例でサーバとクライアントの動作
を示すシーケンスチャートである。
を示すシーケンスチャートである。
１ 入力装置 ２ データ処理装置 ３ 記憶装置 ４ 出力装置 ２１ クライアント通知設定手段 ２２ クライアントアクセス情報蓄積手段 ２３ データベース更新情報蓄積手段 ２４ クライアント通知情報変換手段 ２５ クライアント通知情報送信手段 ３１ クライアント通知設定情報部 ３２ クライアントアクセス情報記憶部 ３３ データベース更新情報記憶部
Claims (7)
- 【請求項１】入力装置と、データ処理装置と、記憶装置
と、出力装置とを具備するサーバ／クライアント型の情
報メール通知システムにおいて、 前記データ処理装置が、 クライアントの電子メール通知先の設定および通知時間
間隔の設定を行うクライアント通知設定手段と、 前記クライアントのアクセス情報を前記記憶装置に蓄積
するクライアントアクセス情報蓄積手段と、 サーバの更新情報を前記記憶装置に蓄積するデータベー
ス更新情報蓄積手段と、 前記サーバの更新情報を前記クライアントに電子メール
で送信する情報に変換するクライアント情報変換手段
と、 前記クライアントに電子メールで送信を行うクライアン
ト通知情報送信手段とを具備し、 前記サーバが管理するデータベースに一定時間アクセス
していない前記クライアントに対して、アクセスしてい
ない時間帯に更新を行ったデータベースの情報を、前記
サーバが自動的に電子メールで通知することを特徴とす
るデータベース更新情報メール通知システム。 - 【請求項２】前記クライアントアクセス情報蓄積手段
が、前記クライアント通知設定手段で設定した前記通知
時間間隔中に、前記サーバにアクセスした前記クライア
ントのアクセス情報を前記記憶装置に蓄積することを特
徴とする請求項１に記載のデータベース更新情報メール
通知システム。 - 【請求項３】前記データベース更新情報蓄積手段が、前
記クライアントアクセス情報蓄積手段と同様の通知時間
間隔中に、前記サーバのデータベース更新情報を前記記
憶装置に蓄積を行うことを特徴とする、請求項１または
２に記載のデータベース更新情報メール通知システム。 - 【請求項４】前記クライアント通知情報変換手段が、前
記記憶装置に蓄積した前記データベース更新情報を前記
クライアントに電子メールで送信する情報に変換を行う
ことを特徴とする、請求項１〜３のいずれかに記載のデ
ータベース更新情報メール通知システム。 - 【請求項５】前記記憶装置が、前記クライアントの前記
通知時間間隔および前記クライアントのアクセス情報を
記憶する、クライアント通知設定情報記憶部を有するこ
とを特徴とする、請求項１〜４のいずれかに記載のデー
タベース更新情報メール通知システム。 - 【請求項６】前記記憶装置が、前記クライアントの前記
アクセス情報を記憶する、クライアントアクセス情報記
憶部を有することを特徴とする、請求項１〜５のいずれ
かに記載のデータベース更新情報メール通知システム。 - 【請求項７】前記記憶装置が、前記サーバの前記データ
ベース更新情報を記憶する、データベース更新情報記憶
部を有することを特徴とする、請求項１〜６のいずれか
に記載のデータベース更新情報メール通知システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8217228A JPH1063589A (ja) | 1996-08-19 | 1996-08-19 | データベース更新情報メール通知システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8217228A JPH1063589A (ja) | 1996-08-19 | 1996-08-19 | データベース更新情報メール通知システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1063589A true JPH1063589A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=16700860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8217228A Pending JPH1063589A (ja) | 1996-08-19 | 1996-08-19 | データベース更新情報メール通知システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1063589A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6996583B2 (en) * | 2002-07-01 | 2006-02-07 | International Business Machines Corporation | Real-time database update transaction with disconnected relational database clients |
| EP1640902A1 (en) | 2004-09-07 | 2006-03-29 | Alpine Electronics, Inc. | System and method of transferring information to a mobile terminal and electronic equipment associated thereto using codes embedded in electronic mails |
| CN1301401C (zh) * | 2000-02-28 | 2007-02-21 | 大和制衡株式会社 | 遥控存取组合称重装置和组合称重系统 |
| JP2007249994A (ja) * | 2000-10-23 | 2007-09-27 | Fujitsu Ltd | アクセス誘導方法及び装置、コンピュータプログラム並びに記憶媒体 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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