JPH1060855A - 護岸用鋼製矢板に植栽ブロック及び魚巣ブロック取付 方法 - Google Patents
護岸用鋼製矢板に植栽ブロック及び魚巣ブロック取付 方法Info
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- JPH1060855A JPH1060855A JP8238684A JP23868496A JPH1060855A JP H1060855 A JPH1060855 A JP H1060855A JP 8238684 A JP8238684 A JP 8238684A JP 23868496 A JP23868496 A JP 23868496A JP H1060855 A JPH1060855 A JP H1060855A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Artificial Fish Reefs (AREA)
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
- Revetment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 水路側の護岸用鋼製矢板４の頂部に吊り下げ
金具によりブラケットを係合するもので、ブラケットは
頂部に吊り下げ金具を、下部には受け金具１を設けた垂
直縦桟を左右に並列させ、この左右の垂直縦桟はサポー
ト部材で連結され、該ブラケットの吊り下げ金具を護岸
用鋼製矢板４の頂部に係合して吊り下げ、左右並列され
た垂直縦桟間に懸架するように植栽ブロック１０及び、
または魚巣ブロック１３を載置する植栽ブロック、魚巣
ブロック取付方法。 【効果】 景観上、見栄えが良い。植栽ブロックによっ
て護岸が施工される水辺に植物の繁茂、ひいては水辺の
生物に棲息場所を提供できる。さらに加えて、魚巣ブロ
ックによって魚の棲息場所の確保を確実にする。
金具によりブラケットを係合するもので、ブラケットは
頂部に吊り下げ金具を、下部には受け金具１を設けた垂
直縦桟を左右に並列させ、この左右の垂直縦桟はサポー
ト部材で連結され、該ブラケットの吊り下げ金具を護岸
用鋼製矢板４の頂部に係合して吊り下げ、左右並列され
た垂直縦桟間に懸架するように植栽ブロック１０及び、
または魚巣ブロック１３を載置する植栽ブロック、魚巣
ブロック取付方法。 【効果】 景観上、見栄えが良い。植栽ブロックによっ
て護岸が施工される水辺に植物の繁茂、ひいては水辺の
生物に棲息場所を提供できる。さらに加えて、魚巣ブロ
ックによって魚の棲息場所の確保を確実にする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、護岸用鋼製矢板の
水路側に吊り下げ金具と受け金具を有するブラケットを
取り付け、該ブラケットに植栽ブロック及びまたは魚巣
ブロックを据え付け、植栽、及び魚巣の機能をもたせ
た、護岸用鋼製矢板に植栽ブロック及び魚巣ブロックを
簡単に取り付けられる方法に関するものである。
水路側に吊り下げ金具と受け金具を有するブラケットを
取り付け、該ブラケットに植栽ブロック及びまたは魚巣
ブロックを据え付け、植栽、及び魚巣の機能をもたせ
た、護岸用鋼製矢板に植栽ブロック及び魚巣ブロックを
簡単に取り付けられる方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来技術としては、単に護岸用鋼製矢板
を連結させたもの。あるいはブロックに土留工の前面に
対する取付部を設け、複数ブロックの土留工への取付け
によって護岸面を形成すると共に、内部に中空部と該中
空部と外部との連通穴を形成する形状の土留工取付用ブ
ロック（特開平６−１０８４８１号公報参照）が存在し
ている。
を連結させたもの。あるいはブロックに土留工の前面に
対する取付部を設け、複数ブロックの土留工への取付け
によって護岸面を形成すると共に、内部に中空部と該中
空部と外部との連通穴を形成する形状の土留工取付用ブ
ロック（特開平６−１０８４８１号公報参照）が存在し
ている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記で
示された従来技術は、護岸用鋼製矢板を使用した水路で
は、護岸用鋼製矢板に錆が発生し、景観上、見栄えが良
くない。また、護岸用鋼製矢板のままでは植物を育成す
ることはできない。さらに、水中部の護岸用鋼製矢板の
形状が凹凸の繰り返しであり、空間が単調であることか
ら、魚の隠れ家としての機能が乏しい。また、特開平６
−１０８４８１号公報のものは、護岸用鋼製矢板にＨ鋼
を溶接等で取り付けなければならず、手間がかかるとい
う問題があった。
示された従来技術は、護岸用鋼製矢板を使用した水路で
は、護岸用鋼製矢板に錆が発生し、景観上、見栄えが良
くない。また、護岸用鋼製矢板のままでは植物を育成す
ることはできない。さらに、水中部の護岸用鋼製矢板の
形状が凹凸の繰り返しであり、空間が単調であることか
ら、魚の隠れ家としての機能が乏しい。また、特開平６
−１０８４８１号公報のものは、護岸用鋼製矢板にＨ鋼
を溶接等で取り付けなければならず、手間がかかるとい
う問題があった。
【０００４】本発明は、このような事情に鑑み、前記従
来技術の欠点を解消し、簡単な構成により、護岸用鋼製
矢板に発生した錆を隠すために、ヨシ、マコモ、ガマ等
の植物を植栽する。または、魚の隠れ家を作ったり、魚
巣としての機能をもたせる護岸用鋼製矢板に植栽ブロッ
ク、及び魚巣ブロック取付方法を提供することを目的と
するものである。
来技術の欠点を解消し、簡単な構成により、護岸用鋼製
矢板に発生した錆を隠すために、ヨシ、マコモ、ガマ等
の植物を植栽する。または、魚の隠れ家を作ったり、魚
巣としての機能をもたせる護岸用鋼製矢板に植栽ブロッ
ク、及び魚巣ブロック取付方法を提供することを目的と
するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題の解
決を図ったもので、次のような技術手段を採用した。請
求項１記載の発明においては、水路側の護岸用鋼製矢板
の頂部に吊り下げ金具によりブラケットを係合するもの
で、ブラケットは頂部に吊り下げ金具を、下部には受け
金具を設けた垂直縦桟を左右に並列させ、この左右の垂
直縦桟はサポート部材で連結され、該ブラケットの吊り
下げ金具を護岸用鋼製矢板の頂部に係合して吊り下げ、
左右並列された垂直縦桟間に懸架するように植栽ブロッ
クを載置するという技術手段を採用した。
決を図ったもので、次のような技術手段を採用した。請
求項１記載の発明においては、水路側の護岸用鋼製矢板
の頂部に吊り下げ金具によりブラケットを係合するもの
で、ブラケットは頂部に吊り下げ金具を、下部には受け
金具を設けた垂直縦桟を左右に並列させ、この左右の垂
直縦桟はサポート部材で連結され、該ブラケットの吊り
下げ金具を護岸用鋼製矢板の頂部に係合して吊り下げ、
左右並列された垂直縦桟間に懸架するように植栽ブロッ
クを載置するという技術手段を採用した。
【０００６】請求項２記載の発明においては、水路側の
護岸用鋼製矢板の頂部に吊り下げ金具によりブラケット
を係合するもので、ブラケットは頂部に吊り下げ金具
を、下部には受け金具を設けた垂直縦桟を左右に並列さ
せ、該ブラケットの吊り下げ金具を護岸用鋼製矢板の頂
部に係合して吊り下げ、左右並列された垂直縦桟間に懸
架するように魚巣ブロックを載置するという技術手段を
採用した。
護岸用鋼製矢板の頂部に吊り下げ金具によりブラケット
を係合するもので、ブラケットは頂部に吊り下げ金具
を、下部には受け金具を設けた垂直縦桟を左右に並列さ
せ、該ブラケットの吊り下げ金具を護岸用鋼製矢板の頂
部に係合して吊り下げ、左右並列された垂直縦桟間に懸
架するように魚巣ブロックを載置するという技術手段を
採用した。
【０００７】請求項３記載の発明においては、水路側の
護岸用鋼製矢板の上下に間隔をあけて２つのブラケット
をボルト、ナット等により取り付け、護岸用鋼製矢板の
頂部に吊り下げ金具によりブラケットを係合するもの
で、ブラケットは頂部に吊り下げ金具を、下部には受け
金具を設けた垂直縦桟を左右に並列させ、該ブラケット
の吊り下げ金具を護岸用鋼製矢板の頂部に係合して吊り
下げ、上下に間隔をもって設けたブラケットの左右並列
された垂直縦桟間に懸架するように上部のブラケットに
は植栽ブロックを、下部のブラケットには魚巣ブロック
を載置するという技術手段を採用した。
護岸用鋼製矢板の上下に間隔をあけて２つのブラケット
をボルト、ナット等により取り付け、護岸用鋼製矢板の
頂部に吊り下げ金具によりブラケットを係合するもの
で、ブラケットは頂部に吊り下げ金具を、下部には受け
金具を設けた垂直縦桟を左右に並列させ、該ブラケット
の吊り下げ金具を護岸用鋼製矢板の頂部に係合して吊り
下げ、上下に間隔をもって設けたブラケットの左右並列
された垂直縦桟間に懸架するように上部のブラケットに
は植栽ブロックを、下部のブラケットには魚巣ブロック
を載置するという技術手段を採用した。
【０００８】また、請求項４記載の発明においては、上
端をＵ字型に曲げ、下端をネジ切りした吊り下げ金具を
魚巣ブロックにネジ込み、水路側の護岸用鋼製矢板の頂
部に、該吊り下げ金具を係合し、魚巣ブロックの上に植
栽ブロックを載置するという技術手段を採用した。
端をＵ字型に曲げ、下端をネジ切りした吊り下げ金具を
魚巣ブロックにネジ込み、水路側の護岸用鋼製矢板の頂
部に、該吊り下げ金具を係合し、魚巣ブロックの上に植
栽ブロックを載置するという技術手段を採用した。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明は、水路側の護岸用鋼製矢
板の頂部に吊り下げ金具によりブラケットを係合するも
ので、ブラケットは頂部に吊り下げ金具を、下部には受
け金具を設けた垂直縦桟を左右に並列させ、この左右の
垂直縦桟はサポート部材で連結され、該ブラケットの吊
り下げ金具を護岸用鋼製矢板の頂部に係合して吊り下
げ、左右並列された垂直縦桟間に懸架するように植栽ブ
ロックを載置する植栽ブロック取付方法。
板の頂部に吊り下げ金具によりブラケットを係合するも
ので、ブラケットは頂部に吊り下げ金具を、下部には受
け金具を設けた垂直縦桟を左右に並列させ、この左右の
垂直縦桟はサポート部材で連結され、該ブラケットの吊
り下げ金具を護岸用鋼製矢板の頂部に係合して吊り下
げ、左右並列された垂直縦桟間に懸架するように植栽ブ
ロックを載置する植栽ブロック取付方法。
【００１０】あるいは、前記植栽ブロックに換えて、魚
巣ブロックにした取付方法。さらに、植栽ブロックと魚
巣ブロックを上下方向に間隔をあけて載置できるように
した取付方法。
巣ブロックにした取付方法。さらに、植栽ブロックと魚
巣ブロックを上下方向に間隔をあけて載置できるように
した取付方法。
【００１１】また、該植栽ブロックと魚巣ブロックを連
続して載置できるようにした植栽ブロック及び魚巣ブロ
ック取付方法である。
続して載置できるようにした植栽ブロック及び魚巣ブロ
ック取付方法である。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面で詳細に
説明する。先ず、ブラケットについて図１、図２に基づ
いて説明をする。
説明する。先ず、ブラケットについて図１、図２に基づ
いて説明をする。
【００１３】受け金具１の先端に取り付けてあるネジ切
り部２に吊り下げ金具３を所定の位置までネジ込む。
り部２に吊り下げ金具３を所定の位置までネジ込む。
【００１４】吊り下げ金具３を護岸用鋼製矢板４に等間
隔にはめ込み、受け金具１が水路側５へくるように取り
付ける。高さが合わない時は吊り下げ金具３をネジ込み
調整する。
隔にはめ込み、受け金具１が水路側５へくるように取り
付ける。高さが合わない時は吊り下げ金具３をネジ込み
調整する。
【００１５】受け金具１の下部のプレート６にサポート
部材７を通し、ナット８で固定し、位置決めする。
部材７を通し、ナット８で固定し、位置決めする。
【００１６】次に、図３、図４、図５からも理解できる
ように、第一実施例を説明する。
ように、第一実施例を説明する。
【００１７】この位置決めされたブラケットを含めて護
岸用鋼製矢板４の天端に笠コンクリート９を打設した
後、植栽ブロック１０をクレーンで吊り降ろして受け金
具１の上に載せる。植栽ブロック１０同士をボルト、ナ
ットで連結固定する。植栽ブロック１０の中に土を詰
め、ヨシ、マコモ、ガマ等の植物を植栽する。
岸用鋼製矢板４の天端に笠コンクリート９を打設した
後、植栽ブロック１０をクレーンで吊り降ろして受け金
具１の上に載せる。植栽ブロック１０同士をボルト、ナ
ットで連結固定する。植栽ブロック１０の中に土を詰
め、ヨシ、マコモ、ガマ等の植物を植栽する。
【００１８】つづいて、図６、図７、図８に基づいて第
二実施例を説明する。護岸用鋼製矢板４に、受け金具１
を等間隔に取り付ける。受け金具１の頂部にある高さ調
整ボルト１１をネジ込み高さを調整する。
二実施例を説明する。護岸用鋼製矢板４に、受け金具１
を等間隔に取り付ける。受け金具１の頂部にある高さ調
整ボルト１１をネジ込み高さを調整する。
【００１９】受け金具１側面にある固定ボルト１２で、
受け金具１を護岸用鋼製矢板４に固定する。受け金具１
の下部に魚巣ブロック１３をクレーンで吊り降ろし載せ
る。魚巣ブロック１３同士は、ボルト、ナットで連結固
定する。そして、魚巣ブロック１３の中に玉石等を入れ
ておく。
受け金具１を護岸用鋼製矢板４に固定する。受け金具１
の下部に魚巣ブロック１３をクレーンで吊り降ろし載せ
る。魚巣ブロック１３同士は、ボルト、ナットで連結固
定する。そして、魚巣ブロック１３の中に玉石等を入れ
ておく。
【００２０】さらに、図９、図１０、図１１に基づいて
第三実施例を説明する。第二実施例と同様で、受け金具
１に植栽ブロック１０と魚巣ブロック１３を離した状態
で取り付ける。
第三実施例を説明する。第二実施例と同様で、受け金具
１に植栽ブロック１０と魚巣ブロック１３を離した状態
で取り付ける。
【００２１】また、図１２、図１３、図１４に基づいて
第四実施例を説明すると、第三実施例と同様で、植栽ブ
ロック１０と魚巣ブロック１３を連続して取り付けるも
のである。それは、上端をＵ字型に曲げ、下端をネジ切
りした吊り下げ金具３を魚巣ブロック１３にネジ込み、
水路側の護岸用鋼製矢板４の頂部に、該吊り下げ金具３
を係合し、魚巣ブロック１３の上に植栽ブロック１０を
載置する植栽ブロック、魚巣ブロック取付方法である。
第四実施例を説明すると、第三実施例と同様で、植栽ブ
ロック１０と魚巣ブロック１３を連続して取り付けるも
のである。それは、上端をＵ字型に曲げ、下端をネジ切
りした吊り下げ金具３を魚巣ブロック１３にネジ込み、
水路側の護岸用鋼製矢板４の頂部に、該吊り下げ金具３
を係合し、魚巣ブロック１３の上に植栽ブロック１０を
載置する植栽ブロック、魚巣ブロック取付方法である。
【００２２】次に、植栽ブロック１０、魚巣ブロック１
３は、両者とも形状、開口部（連通孔）等は、現場に応
じて種々設計することができる。
３は、両者とも形状、開口部（連通孔）等は、現場に応
じて種々設計することができる。
【００２３】受け金具１においても、高さ調整等、種々
設計することができる。植栽ブロック１０のように水面
より上に設置されるものは、ブロック表面に修景模様を
施せば自然との調和を計ることができる。
設計することができる。植栽ブロック１０のように水面
より上に設置されるものは、ブロック表面に修景模様を
施せば自然との調和を計ることができる。
【００２４】
【発明の効果】本発明は、以上の構成を採用した結果、
次のような効果を得ることができる。 （１）景観上、見栄えが良い。
次のような効果を得ることができる。 （１）景観上、見栄えが良い。
【００２５】（２）植栽ブロックによって護岸が施工さ
れる水辺に植物の繁茂、ひいては水辺の生物に棲息場所
を提供できる。
れる水辺に植物の繁茂、ひいては水辺の生物に棲息場所
を提供できる。
【００２６】（３）さらに加えて、魚巣ブロックによっ
て魚の棲息場所の確保を確実にする。
て魚の棲息場所の確保を確実にする。
【図１】本発明のブラケットの要部を示す概略側面図で
ある。
ある。
【図２】同ブラケットの要部を示す概略正面図である。
【図３】本発明の第一実施例における護岸用鋼製矢板に
ブラケットを取り付け、植栽ブロックを載置した状態を
示す側面図である。
ブラケットを取り付け、植栽ブロックを載置した状態を
示す側面図である。
【図４】同第一実施例における正面図である。
【図５】同第一実施例における平面図である。
【図６】本発明の第二実施例における護岸用鋼製矢板に
ブラケットを取り付け、魚巣ブロックを載置した状態を
示す側面図である。
ブラケットを取り付け、魚巣ブロックを載置した状態を
示す側面図である。
【図７】同第二実施例における正面図である。
【図８】同第二実施例における平面図である。
【図９】本発明の第三実施例における護岸用鋼製矢板に
ブラケットを取り付け、植栽ブロックと魚巣ブロックを
間隔をあけて載置した状態を示す側面図である。
ブラケットを取り付け、植栽ブロックと魚巣ブロックを
間隔をあけて載置した状態を示す側面図である。
【図１０】同第三実施例における正面図である。
【図１１】同第三実施例における平面図である。
【図１２】本発明の第四実施例における護岸用鋼製矢板
にブラケットを取り付け、植栽ブロックと魚巣ブロック
を連続して載置した状態を示す側面図である。
にブラケットを取り付け、植栽ブロックと魚巣ブロック
を連続して載置した状態を示す側面図である。
【図１３】同第四実施例における正面図である。
【図１４】同第四実施例における平面図である。
【符号の説明】 １‥‥受け金具 ２‥‥ネジ切り部 ３‥‥吊り下げ金具 ４‥‥護岸用鋼製
矢板 ５‥‥水路側 ６‥‥プレート ７‥‥サポート部材 ８‥‥ナット ９‥‥笠コンクリート １０‥‥植栽ブロッ
ク １１‥‥高さ調整ボルト １２‥‥固定ボル
ト １３‥‥魚巣ブロック
矢板 ５‥‥水路側 ６‥‥プレート ７‥‥サポート部材 ８‥‥ナット ９‥‥笠コンクリート １０‥‥植栽ブロッ
ク １１‥‥高さ調整ボルト １２‥‥固定ボル
ト １３‥‥魚巣ブロック
Claims (4)
- 【請求項１】 水路側の護岸用鋼製矢板の頂部に吊り下
げ金具によりブラケットを係合するもので、ブラケット
は頂部に吊り下げ金具を、下部には受け金具を設けた垂
直縦桟を左右に並列させ、この左右の垂直縦桟はサポー
ト部材で連結され、該ブラケットの吊り下げ金具を護岸
用鋼製矢板の頂部に係合して吊り下げ、左右並列された
垂直縦桟間に懸架するように植栽ブロックを載置するこ
とを特徴とする植栽ブロック取付方法。 - 【請求項２】 水路側の護岸用鋼製矢板の頂部に吊り下
げ金具によりブラケットを係合するもので、ブラケット
は頂部に吊り下げ金具を、下部には受け金具を設けた垂
直縦桟を左右に並列させ、該ブラケットの吊り下げ金具
を護岸用鋼製矢板の頂部に係合して吊り下げ、左右並列
された垂直縦桟間に懸架するように魚巣ブロックを載置
することを特徴とする魚巣ブロック取付方法。 - 【請求項３】 水路側の護岸用鋼製矢板の上下に間隔を
あけて２つのブラケットをボルト、ナット等により取り
付け、護岸用鋼製矢板の頂部に吊り下げ金具によりブラ
ケットを係合するもので、ブラケットは頂部に吊り下げ
金具を、下部には受け金具を設けた垂直縦桟を左右に並
列させ、該ブラケットの吊り下げ金具を護岸用鋼製矢板
の頂部に係合して吊り下げ、上下に間隔をもって設けた
ブラケットの左右並列された垂直縦桟間に懸架するよう
に上部のブラケットには植栽ブロックを、下部のブラケ
ットには魚巣ブロックを載置することを特徴とする植栽
ブロック、魚巣ブロック取付方法。 - 【請求項４】 上端をＵ字型に曲げ、下端をネジ切りし
た吊り下げ金具を魚巣ブロックにネジ込み、水路側の護
岸用鋼製矢板の頂部に、該吊り下げ金具を係合し、魚巣
ブロックの上に植栽ブロックを載置することを特徴とす
る植栽ブロック、魚巣ブロック取付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8238684A JP2961518B2 (ja) | 1996-08-22 | 1996-08-22 | 護岸用鋼製矢板に植栽ブロック及び魚巣ブロック取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8238684A JP2961518B2 (ja) | 1996-08-22 | 1996-08-22 | 護岸用鋼製矢板に植栽ブロック及び魚巣ブロック取付方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1060855A true JPH1060855A (ja) | 1998-03-03 |
| JP2961518B2 JP2961518B2 (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=17033774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8238684A Expired - Fee Related JP2961518B2 (ja) | 1996-08-22 | 1996-08-22 | 護岸用鋼製矢板に植栽ブロック及び魚巣ブロック取付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2961518B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1996
- 1996-08-22 JP JP8238684A patent/JP2961518B2/ja not_active Expired - Fee Related
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