JPH10505039A - 環状装置を有する自動車用ホイール - Google Patents

環状装置を有する自動車用ホイール

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Abstract

(57)【要約】 自動車ホイールの頻繁な損傷は、運転車が駐車するときホイールの外向き側面が縁石に接触することに由来する。一般にその広い幅の故に自動車を保護するタイヤは縁石に接触したとき、しばしば、リムフランジの外面が縁石で擦り傷を受けて損傷するほどに強く変形する。環状装置(13)を有する自動車ホイール(11)が提供され、この環状装置(13)がリムフランジ(18)の可視側面を少なくとも部分的に覆う。環状装置(13)とホイール(11)との間の結合が着脱可能であるので、環状装置(13)は損傷後に簡単に交換することができ、ホイール(11)は再び新品同様の外観となる。

Description

【発明の詳細な説明】 環状装置を有する自動車ホイール 本発明は、請求の範囲1の前提部分に記載された自動車ホイールに関するもの である。 自動車ホイールの損傷する原因は、しばしば、運転車が駐車するときにタイヤ 装着ホイールの外向き側面が縁石に接触することにあり、特に縁石とタイヤ装着 ホイールとの角度が鋭角である場合である。一般にその広い幅の故に自動車ホイ ールを保護するタイヤは縁石に接触したときしばしば、リムフランジの外面が縁 石で擦り傷を受けて損傷するほどに強く変形する。こうした事故でリムフランジ が、及びホイールの外観が損なわれることは、特別貴重なホイールである場合に は特に、当然にきわめて腹立たしいことである。 リムフランジのこのような損傷を防止するために国際出願93/07012に より環状装置が公知であり、この装置はリムフランジの可視側面に取付可能であ り、この可視側面を部分的に覆う。保護体として構成されるこの装置は接着剤で リムフランジに固着されている。更に、この保護体が少なくとも1つの係止要素 でリムフランジの条溝状又は溝状くぼみ内で固着可能であることも公知である。 しかしこの接着式実施態様には、欠点として、保護体をリムフランジに取付け る前にこの接着剤を塗布する必要がある。これは時間がかかり、損傷した保護体 を交換するとき、古い接着剤をリムフランジから取り除いて新しい接着剤を塗布 するまでに長い処理時間が必要となる。更に、運転中に発生して保護体に作用す る力を吸収し且つさまざまな天候状態に耐えることができるようにするために、 接着剤は特殊な性質を有していなければならない。リムフランジのくぼみ内に係 合する係止要素で は、欠点として、リムフランジの製造に手間がかかり、保護体なしにリムを使用 すると美的に美しくない。 本発明の課題は、こうした欠点を取り除き、リムフランジの損傷を簡単且つ安 価な仕方で防止することのできる車両ホイールを提供することである。 この課題は、請求の範囲1、9の特徴部分によって解決される。リムフランジ の外面を少なくとも部分的に覆う環状装置を自動車ホイールに取付けることによ って、縁石に接触してももはやリムフランジが損傷するのではなく、環状装置、 特にその外向き側面、つまり可視側面が損傷する。環状装置とホイールとの間の 結合が着脱可能であるので、損傷した装置は新しい装置に容易に交換することが できる。ホイールは新品同様に留まり、その転売価値が低下することはない。 本発明は、アルミホイール等の高価格等級のホイールにとって当然に特別興味 あるものである。特に、ステータスシンボルに属するこのようなホイールの場合 、外観が重大な関心事とされ、リムフランジの外面の掻き傷又は損傷は所有者を 特別不愉快にする。自動車がホイールを含めて再び売却されるとき、ホイールを 研磨して塗装する必要がない。知られているようにホイールは車の足であるので 、自動車全体が新品同様のホイールで得をする。 本発明の他の利点として、装置によって覆われるホイール部分には、視覚的理 由から続けられる研磨、塗装、等の工程を省くことができるので、車両ホイール の製造費が低下する。 請求の範囲1の特徴により、固着手段がリムフランジの上縁又は下縁を少なく とも部分的に把持するとき、特に、単数/複数の固着手段を有する装置を実質的 にホイールの回転軸線に平行にホイール外面の方向に 作用する力によってのみホイールから外すことができるようにリムフランジの単 数又は複数の縁と固着手段が構成されているとき、装置とホイールとの間の有利 な結合は達成される。2ピースホイールの場合、請求の範囲9により、固着手段 がリムフランジとホイールディスクとの間に少なくとも部分的に突出するとき、 有利な結合は達成することができる。 更に、請求の範囲2、3によれば、有利なことに、リムフランジ又はホイール ディスクの外面に設けられる環状溝内に固着手段を係合させることが可能である 。環状溝と固着手段は、ホイールと装置との結合が意図することなく解除するの を防止するように形成しておくべきであろう。その他の構成は請求の範囲4〜8 から明らかとなる。 請求の範囲5、6に記載された構成は、自動車ホイールと装置との間の結合を 向上し且つ意図せざる解除を防止するのに役立つ。 請求の範囲10に記載された構成によって、ホイールに対する付加的モーメン ト又は不平衡が装置によって現れるのが防止される。 装置の可視側面は一般にさまざまに形成しておくことができる。装置の可視側 面を好みに応じて外方又は内方に先細にし、内方に湾曲させ又はその他の形に形 成して構成することもやはり可能ではあるが、請求の範囲11、12により、平 らな可視側面又は外方に湾曲した可視側面が特に適していることが実証された。 装置の裏面は、請求の範囲13により、裏面の全面か、又は裏面が弱凹面状に 形成されている場合少なくとも外端のいずれかが、リムフランジの外面に実質的 に密接すべきであろう。リムフランジの外面の形状は装置の裏面の造形に実質的 に一致すべきであろう。 縁石に接触したときリムフランジが損傷することのないように、装置 の可視側面と裏面との間で測定した使用材料厚が掻き傷の深さを超える大きさで あると有利である。材料厚は好ましくは1〜5mm、特に好ましくは約2mmで ある。 請求の範囲15、16に記載された展開によって、装置の容易な互換性も、ホ イールと環状装置との間の結合を装置の意図せざる解除に備えて固定することも 、達成される。 請求の範囲17、18に記載された材料は装置を製造するのに特に適している ことが実証された。特殊鋼を使用すると、利点として、保護のために表面を付加 的に処理しなくてもよく、また表面光沢が時間とともに減退することもない。ア ルミニウム製の装置は比較的軽量である。一層軽い材料はプラスチックであり、 これは更に、環状装置を容易且つ安価に製造可能とする利点も提供する。 環状装置の製造にはさまざまな方法を適用することができる。アルミニウム製 又は特殊鋼製装置は好ましくは絞り成形品、特に深絞り成形品である。しかし、 それらを外半径及び内半径で打ち抜き又は旋削することも可能である。装置を中 実体から旋削することも当然に可能である。更に、コイル材から帯材を引抜き加 工することができる。帯材はロール成形機に通してリングへと成形することがで き、さしあたり分離されている両端は溶接で(stoffschluessig)互いに結合する ことができる。 プラスチックを材料として使用する場合、射出成形法が方法として特に適して いる。 装置を美的要請に適合させ且つ表面を保護するために、装置を請求の範囲19 に従って処理するのが有利である。 消費者の美的要請には、なかんずく、装置の可視側面を研磨し又はダイヤモン ド旋削することによって対処される。色のバリエーションは塗装又は電気化学的 操作によって達成することができる。 既に述べたように、装置は有利にはホイールに挾み込まれ又は挾着される。し かし、装置をホイールに螺着し又は他の方法でホイールに固着することもやはり 可能である。特定条件のもとで再び除去することのできる接着剤が使用される限 り、装置は接着することもできる。 装置としてフィルム、例えばアルミ箔を使用して、これをリムフランジに貼り 付けることもやはり可能である。 固着手段がホイールと装置との間に請求の範囲20に記載した嵌め合い及び/ 又は締め付け結合を可能とすると、一般に有利である。 請求の範囲21に記載された実質的に環状の及び/又はそれ自体完結した固着 手段によって、装置とホイールとの間に良好な嵌め合い及び/又は締め付け結合 を達成することが可能となる。 しかし、環状でなく又はそれ自体完結しているのでなく、特定の間隔で装置に 配置される固着手段−例えばさまざまな個別挾着装置、又は穴とねじ−を使用す ることもやはり可能である。 しかしこれらの個々の固着手段は、装置に配置される例えば金属製の個々の耳 片とすることもでき、これらの耳片はリムフランジの外縁上に曲げられ、タイヤ 圧によってリムフランジの内面に押付けられる。このような装置は個々の耳片で もって、好ましくはタイヤ未装着ホイールに、又はタイヤ圧を減らして、組付け られる。 一般に、自動車ホイールに不平衡が現れないように、また装置が意図 することなく外れることのないように、固着手段を装置上に配置し又はそれに結 合する必要がある。 多ピースホイールの場合、ホイールディスクをリムに螺着するねじで装置を固 着することができるように、いずれにしてもホイールディスク及びリムの穴と一 直線に並んだ穴を固着手段が有することもやはり可能である。 請求の範囲24〜27は、外半径raussenと内半径rinnenとの差から算出さ れる環状装置の可視側面の幅に関して多ピースホイール用の装置の好ましい実施 態様を示している。ホイールが装置によって覆われないように、装置の可視側面 の幅は好ましくは装置の内半径よりも小さい。請求の範囲4に記載された展開に よって、ホイールの美観が有効に働き得るように、損傷からのリムフランジの所 要の保護も、ホイールの小さなカバー度も達成される。リムフランジの上端によ って限定される全面に対して装置によって覆われる面の%割合を計算すると、カ バー度は最高36%となる。25%未満のカバー度が特に好ましい。装置の幅が 小さいことによって、装置を製造するのに必要な材料も少なくなり、安価となり 、屑の量又は被再利用材料の量も低下する。好ましい幅で装置を環状に構成する ことによって、ホイールでの空気循環が不利な影響を受けることはない。 自動車ホイールのこの装置は特にリムフランジを保護するのに使用される。リ ムフランジの可視側面に設けられる英数字情報、例えばシリーズ番号を覆うこと に、別の用途がある。こうして英数字情報はホイールの美観を低下させることな く簡単に接近可能となる。同時に、盗難防止若しくは盗難解明に寄与する。 本発明によるホイールには一般にあらゆる種類のリム、例えば深底リム、傾斜 座リム、平底リムを使用することができる。本発明は、1ピースホイールでも多 ピースホイールでも同様に利用することができる。 その他の利点及び構成は、図面を基に以下の説明から明らかとなる。 図1は自動車ホイールの一部の可視側面を見た図である。 図2は図1に示す自動車ホイールのリム領域の側面図である。 図3は図2に示す環状装置を有するリムフランジ領域を示す。 図4は第2、第3実施態様の側面図である。 図5は多ピースホイールの場合の第4、第5実施態様の側面図である。 回転軸線Rを有する自動車ホイール11のホイールディスク12及び環状装置 13の一部が図1に認められる。ホイールディスク12はスポーク状に構成され ている。内半径rinnenと外半径raussenが環状装置13の可視側面21の幅2 5を限定する。装置13がリム若しくはリムフランジへの視界を遮る。 装置13がリムフランジ18の外面23を覆うことが図2に、若しくは図3の 拡大図に、認められる。リムフランジ18とリムハンプ19とリムベース17と を有するリム16が図2に図示されている。タイヤ14も略示されている。装置 13の裏面22はリムフランジ18の外向き側面23に密接している。リムフラ ンジ18の上面で2つの肩部26、27の間にくぼみ24が設けられている。 装置13は、装置13の上端と下端とに2つの係止片部28、29として構成 される固着手段を有する。係止片部28、29はリムフランジ18の上端に設け られる肩部26を若しくはリムフランジ18の下端に設けられる肩部31を、ホ イールの全周に沿って把持する。係止片部28、29が肩部26、31を完全に 把持し且つ装置13の裏面22がリムフランジ18の外向き側面23に密接する ことにより、嵌め合い及び/又は締め付け結合が達成される。この結合を解除す るには回転軸線Rに対して実質的に平行に外向きに作用する力を加えねばならな い。リム フランジ18と装置13との間の結合の更なる改良として、下側係止片部29が なお舌片32を有する。固着手段28、29と装置13はこの実施例の場合ユニ ットを形成する。 係止片部28の外向き面34は、いわば、肩部27以降に低下するリムフラン ジ18の内面33の延長線上に延びていてもよい。 図4は装置13の第2、第3実施態様を示す。装置13の可視側面21と裏面 22は互いに実質的に平行である。装置13は両方の外端36、37が先細とな り、弱凹面状に形成されている。固着手段として設けられている係止片部38は 装置13の裏面22に対して実質的に垂直に整列して、装置13に結合されてい る。係止片部38は末端に三角形に類似して形成される肉厚部39を有する。こ の三角形の外向き側面43によって、そしてリムフランジ18の下面とホイール ディスク12の上面との造形によって拡張される開口部42によって、希望する 係止が達成される。装置13を弱凹面状に造形することによって、嵌合いが付加 的に向上する。 図4では装置13がリムフランジの可視側面23を完全には覆っていない。し かし装置13の可視側面21がリムフランジ18の外面23よりも一層外側に張 り出しており、従って縁石に接触するとき縁石に接触する最初の剛性面が装置の 可視側面21であるので、この実施態様もリムフランジの可視側面23の損傷を 防止する。装置13の厚さは4mmである。装置の一部はホイールディスクの外 面41にも達している。 やはり図4に示す実施態様では係止片部38が開きボルトに類似した肉厚部3 9付きで構成されている。この係止片部38は上部と下部とからなり、それらの 間にある空隙が図4に破線で示唆されている。 図示しない他の実施態様では、リムフランジの下面とホイールディス クの上面が三角形の外向き面43に対応した面をそれぞれ有し、これらの面で面 43が支えられることによって、係止が付加的に向上する。 他の1実施態様では、装置が固着のために図3の係止片部28に類似した耳片 を有する。これらの耳片はリムフランジ18の上端を把持するが、但し図3のよ うにホイール全周にわたってではなく、むしろ装置の外周に沿って実質的に等間 隔に配置されている。これらの個々の耳片は、装置を組付けると装置の可視側面 に対してほぼ垂直に後方に突出する。タイヤ未装着ホイールに、又はタイヤ圧を 減らしてタイヤ装着ホイールに組付けるとき、これらの耳片はリムフランジの内 面に実質的に密接するように曲げられる。タイヤの装着後、耳片はタイヤ圧によ ってリムフランジの内面に押付けられる。リムフランジの上端はこの実施態様の 場合、図3に示すくぼみ24を有するのでなく、図4に示すように構成されてい なければならないであろう。リムフランジの内面のうちタイヤが耳片をリムフラ ンジに押付ける領域内に各耳片が一層突出していればいるほど、固着は当然に一 層良好となる。 図5は多ピースホイールの一部の側面図であり、ここではホイールディスク1 2がリム16に螺着されている。このためにホイールディスク12とリム16が 穴42、45を有する。装置13は上側領域が図3に示すように構成されている 。舌片32はホイールディスク12とリム16との締付面の間をそれに沿って案 内されて、やはり穴44を有する。舌片32の穴44はホイールディスク12の 貫通穴42及びリム16のねじ切り袋穴45と一直線に並んでいる。この実施態 様では、リム16をホイールディスク12に固着するのに利用するのと同じねじ 42で装置13が固着される。 やはり図5に示した他の実施態様では舌片が多少短く、穴を有してもいない。 但し、希望する保持が達成されるように、舌片は屈曲部46を超えてほぼ符号4 7の箇所まで達するべきであろう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.リム(16)と場合によってはスポーク形状のホイールディスク(12) と環状装置(13)と少なくとも1つの固着手段(28、29、32)とを有す る自動車ホイールであって、この装置(13)がリムフランジ(18)の可視側 面(23)を少なくとも部分的に覆い、環状装置(13)とホイール(11)と の間の結合が着脱可能であるものにおいて、装置(13)が、リムフランジ(1 8)の下縁を少なくとも部分的に把持し且つリムフランジ(18)の上縁を少な くとも部分的に把持する固着手段(28、29、32)を有することを特徴とす る、自動車ホイール。 2.固着手段(28)がリムフランジの外面に設けられる環状溝内に係合する ことを特徴とする、請求の範囲1記載の自動車ホイール。 3.固着手段(29、32)がホイールディスクの環状溝内に係合することを 特徴とする、請求の範囲1記載の自動車ホイール。 4.固着手段(28、29、32)がリムフランジの上縁の少なくとも1つの 外径極大部を、及び/又はリムフランジの下縁の少なくとも1つの内径極大部を 、把持することを特徴とする、請求の範囲1記載の自動車ホイール。 5.リムフランジ(18)の上面にくぼみ(24)が設けられていることを特 徴とする、請求の範囲1記載の自動車ホイール。 6.固着手段(28、29)が挾着可能となるように、リムフランジ(18) の上縁(26)及び/又は下縁(31)の少なくとも一部が形成されていること を特徴とする、請求の範囲1記載の自動車ホイール。 7.多ピースホイール(11)の場合に固着手段(28、29、32)が少な くとも部分的にホイールディスク(12)とリム(16)との締付面の間をそれ に沿って案内されることを特徴とする、請求の範囲1記載の自動車ホイール。 8.装置(13)がホイールディスク(12)及び/又はリム(16)に螺着 可能となるように、固着手段(32)が、ホイールディスク(12)の穴(42 )及び/又はリム(16)の穴(45)と一直線に並ぶ穴(44)を有すること を特徴とする、請求の範囲1又は7記載の自動車ホイール。 9.リム(16)と場合によってはスポーク形状のホイールディスク(12) と環状装置(13)と少なくとも1つの固着手段(38、39)とを有する自動 車ホイールであって、この装置(13)がリムフランジ(18)の可視側面(2 3)を少なくとも部分的に覆い、環状装置(13)とホイール(11)との間の 結合が着脱可能であるものにおいて、リム(16)とホイールディスク(12) が多ピースホイール(11)を形成し、装置(13)の固着手段(38、39) が部分的にホイールディスク(12)とリム(16)との締付面の間をそれに沿 って案内されていることを特徴とする、自動車ホイール。 10.装置(13)が実質的に回転対称であることを特徴とする、請求の範囲 1又は9記載の自動車ホイール。 11.装置(13)の可視側面(21)が実質的に平らであることを特徴とす る、請求の範囲1又は9記載の自動車ホイール。 12.装置(13)の可視側面(21)が外方に湾曲していることを特徴とす る、請求の範囲1又は9記載の自動車ホイール。 13.装置(13)の裏面(22)がリムフランジ(18)の外面(23)に 実質的に密接することを特徴とする、請求の範囲1又は9記載の自動車ホイール 。 14.装置(13)の材料厚が掻き傷の深さよりも厚いことを特徴とする、請 求の範囲1又は9記載の自動車ホイール。 15.装置(13)がホイール(11)に挾着可能又は挾込み可能又は螺着可 能であることを特徴とする、請求の範囲1又は9記載の自動車ホイール。 16.タイヤ圧を下げることなく装置(13)が挾着可能又は挾込み可能又は 螺着可能であることを特徴とする、請求の範囲15記載の自動車ホイール。 17.装置(13)が少なくとも実質的にプラスチック製であることを特徴と する、請求の範囲1又は9記載の自動車ホイール。 18.装置(13)が少なくとも実質的に特殊鋼製及び/又はアルミニウム製 であることを特徴とする、請求の範囲1又は9記載の自動車ホイール。 19.装置(13)が少なくとも部分的に塗装され及び/又はクロムめっきさ れ及び/又は電気メッキされ及び/又は研磨され及び/又はダイヤモンド旋削さ れていることを特徴とする、請求の範囲1又は9記載の自動車ホイール。 20.固着手段(28、29、32;38、39)が嵌め合い及び/又は締め 付けをもってホイール(11)に結合可能であることを特徴と する、請求の範囲1又は9記載の自動車ホイール。 21.固着手段(28、29、32;38、39)が実質的に環状であり及び /又はそれ自体完結していることを特徴とする、請求の範囲1又は9記載の自動 車ホイール。 22.装置(13)がエンドレスの平滑な連続リングであることを特徴とする 、請求の範囲1又は9記載の自動車ホイール。 23.装置の可視側面(21)の面法線がホイール(11)の幾何学的中心軸 線に対して少なくとも実質的に平行であることを特徴とする、請求の範囲1又は 9記載の自動車ホイール。 24.装置(13)の可視側面の幅(25)が装置(13)の内半径よりも小 さいことを特徴とする、請求の範囲9記載の自動車ホイール。 25.装置(13)の可視側面の幅(25)が装置(13)の内半径の最高で 1/4であることを特徴とする、請求の範囲24記載の自動車ホイール。 26.装置(13)の可視側面(21)が0.5〜6cm幅であることを特徴 とする、請求の範囲24記載の自動車ホイール。 27.装置(13)の可視側面(21)が2〜4cm幅であることを特徴とす る、請求の範囲24記載の自動車ホイール。 28.英数字情報を覆うことへの、請求の範囲1又は9に記載された装置(1 3)の使用。
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