JPH1042627A - 回転作溝播種装置 - Google Patents
回転作溝播種装置Info
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- JPH1042627A JPH1042627A JP20810696A JP20810696A JPH1042627A JP H1042627 A JPH1042627 A JP H1042627A JP 20810696 A JP20810696 A JP 20810696A JP 20810696 A JP20810696 A JP 20810696A JP H1042627 A JPH1042627 A JP H1042627A
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- Japan
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- groove
- seed
- seeds
- tool
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Abstract
(57)【要約】
【課題】圃場表面に小溝を開口し、この小溝内に種子を
播種し、種子上を泥土で軽く表面を覆うようにした播種
装置。 【解決手段】横長筒状の回転体１と回転体１外周から外
方に突設する径大の作溝具２から成る回転作溝器３を設
け、この回転作溝器３上部の収納箱４に納めた種子を播
種パイプ５を介して作溝具２で作溝する溝６に播種する
ものであって、播種パイプ５下端と溝６間に地面に沿っ
て上下動自在に種子案内具７を設けると共に、該種子案
内具７後方に溝６の上部の土を溝６内に案内する覆土具
８を備え、前記の種子案内具７と覆土具８は互いに独立
して上下動自在としたことを特徴とする回転作溝播種装
置とする。
播種し、種子上を泥土で軽く表面を覆うようにした播種
装置。 【解決手段】横長筒状の回転体１と回転体１外周から外
方に突設する径大の作溝具２から成る回転作溝器３を設
け、この回転作溝器３上部の収納箱４に納めた種子を播
種パイプ５を介して作溝具２で作溝する溝６に播種する
ものであって、播種パイプ５下端と溝６間に地面に沿っ
て上下動自在に種子案内具７を設けると共に、該種子案
内具７後方に溝６の上部の土を溝６内に案内する覆土具
８を備え、前記の種子案内具７と覆土具８は互いに独立
して上下動自在としたことを特徴とする回転作溝播種装
置とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、回転作溝播種装
置に関するものである。この発明は、略平面状とした圃
場表面に回転作溝器により小幅の溝を複数個作溝し、こ
の溝内に種子の略全てを案内すると共に、小幅溝内に落
下した種子に少しの泥土を軽く被せようとするものであ
る。
置に関するものである。この発明は、略平面状とした圃
場表面に回転作溝器により小幅の溝を複数個作溝し、こ
の溝内に種子の略全てを案内すると共に、小幅溝内に落
下した種子に少しの泥土を軽く被せようとするものであ
る。
【０００２】詳しくは、代掻き後の水を抜いた地表に播
種溝を形成しながら、発芽直前状態の含水率とした乾籾
を播種する、回転作溝播種装置である。
種溝を形成しながら、発芽直前状態の含水率とした乾籾
を播種する、回転作溝播種装置である。
【０００３】
【従来の技術】従来の播種では、種子を直接圃場表面全
体に散布したり、表土を耕耘砕土しながら一定深さに播
種し覆土したり、棒で圃場表面に穴を開けながらこの穴
内に種籾を点播するものであって、地表面に小溝を作溝
しながら、この小溝に直接播種を行ないながら泥土で上
部を軽く浅く覆う播種装置はなかった。
体に散布したり、表土を耕耘砕土しながら一定深さに播
種し覆土したり、棒で圃場表面に穴を開けながらこの穴
内に種籾を点播するものであって、地表面に小溝を作溝
しながら、この小溝に直接播種を行ないながら泥土で上
部を軽く浅く覆う播種装置はなかった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このような従来装置の
うち、種子を直接圃場表面全体に散布するものは、散布
後に種子を鳥に食べられてしまい発芽する種が無くなる
不具合を有し、耕耘泥土中に播種するものは、播種した
場所や深さが作業直後に確認しにくく、種切れや覆土量
が多過ぎて発芽率が悪い等の不具合を生じやすく、また
棒で圃場表面に穴を開けながらこの穴内に種子を点播す
るものは、穴と種子の落下のピッチが合わないと穴内に
入らなかった種子が鳥に食べられてしまう等の欠点があ
った。
うち、種子を直接圃場表面全体に散布するものは、散布
後に種子を鳥に食べられてしまい発芽する種が無くなる
不具合を有し、耕耘泥土中に播種するものは、播種した
場所や深さが作業直後に確認しにくく、種切れや覆土量
が多過ぎて発芽率が悪い等の不具合を生じやすく、また
棒で圃場表面に穴を開けながらこの穴内に種子を点播す
るものは、穴と種子の落下のピッチが合わないと穴内に
入らなかった種子が鳥に食べられてしまう等の欠点があ
った。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は、従来装置の
このような欠点を解消しようとするものであって、次の
ような技術的手段を講じた。即ち、横長筒状の回転体１
と回転体１外周から外方に突設する径大の作溝具２から
成る回転作溝器３を設け、この回転作溝器３上部の収納
箱４に納めた種子を播種パイプ５を介して作溝具２で作
溝する溝６に播種するものであって、播種パイプ５下端
と溝６間に地面に沿って上下動自在に種子案内具７を設
けると共に、該種子案内具７後方に溝６の上部の土を溝
６内に案内する覆土具８を備え、前記の種子案内具７と
覆土具８は互いに独立して上下動自在としたことを特徴
とする回転作溝播種装置の構成とする。
このような欠点を解消しようとするものであって、次の
ような技術的手段を講じた。即ち、横長筒状の回転体１
と回転体１外周から外方に突設する径大の作溝具２から
成る回転作溝器３を設け、この回転作溝器３上部の収納
箱４に納めた種子を播種パイプ５を介して作溝具２で作
溝する溝６に播種するものであって、播種パイプ５下端
と溝６間に地面に沿って上下動自在に種子案内具７を設
けると共に、該種子案内具７後方に溝６の上部の土を溝
６内に案内する覆土具８を備え、前記の種子案内具７と
覆土具８は互いに独立して上下動自在としたことを特徴
とする回転作溝播種装置の構成とする。
【０００６】
【実施例】図例は、トラクタ等の移動農機９後部に、昇
降自在に取り付けて作業する乾籾条播機１０であって、
この乾籾条播機１０の作溝具２で作溝する溝６内に種子
である乾籾を効率良く案内し、浅く軽く覆土を行なうた
めに、この発明を折り込んでいる。
降自在に取り付けて作業する乾籾条播機１０であって、
この乾籾条播機１０の作溝具２で作溝する溝６内に種子
である乾籾を効率良く案内し、浅く軽く覆土を行なうた
めに、この発明を折り込んでいる。
【０００７】移動農機９のヒッチ１１に取り付けられた
乾籾条播機１０は、自在継手１２を介して乾籾条播機１
０の駆動軸１３にＰＴＯ伝動ケース１４内で変速される
駆動動力が入力され、駆動軸１３の回転がチェンケース
１５の下部の回転軸１６に伝達される。回転軸１６は複
数のチェンケース１５，１５．．．．の夫れ夫れの下部
から左右両側方に突出しており、この回転軸１６に横長
筒状の回転体１，１．．が駆動回転自在に取り付けられ
ている。また、回転体１外周から作溝具２を鍔状に突出
して取り付けており、回転体１の駆動回転または車体の
走行による転動遊転に伴い、地表表面に作溝具２により
溝６が作られる。
乾籾条播機１０は、自在継手１２を介して乾籾条播機１
０の駆動軸１３にＰＴＯ伝動ケース１４内で変速される
駆動動力が入力され、駆動軸１３の回転がチェンケース
１５の下部の回転軸１６に伝達される。回転軸１６は複
数のチェンケース１５，１５．．．．の夫れ夫れの下部
から左右両側方に突出しており、この回転軸１６に横長
筒状の回転体１，１．．が駆動回転自在に取り付けられ
ている。また、回転体１外周から作溝具２を鍔状に突出
して取り付けており、回転体１の駆動回転または車体の
走行による転動遊転に伴い、地表表面に作溝具２により
溝６が作られる。
【０００８】チェンケース１５，１５．．．から後方に
向けて下部フレーム１７，１７．．．．．が突設し、こ
の下部フレーム１７に主カバー１８が取り付けられ、回
転体１と作溝具２からなる夫れ夫れの回転作溝器３，
３．．の上方を覆っている。ヒッチ１１に取り付けた主
枠１９から後方に突設した上部フレーム２０には、種子
を内部に納めた収納箱４とその下部に繰出しロール２１
を内装した種子落下部が設けられ、乾籾は上部を種子落
下部に取り付けた播種パイプ５下端から種子案内具７を
経て、作溝具２で作溝する溝６内に落下する。２２は支
枠であって、上部を下部フレーム１７に取り付けてお
り、この支枠２２から前方に突出する支持部２３に播種
パイプ５の下端部が前後や上下に移動しないように規制
して取り付けている。種子案内具７の上部は大径円筒２
４としており、この大径円筒２４内に重合状で一定の間
隙を有して、前述の播種パイプ５の下端小径円筒２５部
が位置している。種子案内具７は支枠２２に平行リンク
である上下のリンク２６，２６を介して取り付けられて
おり、種子案内具７下端前部から後部を経てさらに支枠
２２下方まで亘って一体的に延出され後方中央部を開口
したソリ体２７が、地表面の凹凸に倣って上下移動する
とき種子案内具７を上下方向に容易に移動自在としてい
る。また、種子案内具７の下端部は、円筒を所定幅に押
しつぶした前後方向長孔２８のスリット状としており、
この長孔２８は発芽直前状態の含水率とした乾籾を溝６
内に播種するために、溝６の幅よりも狭いが籾の落下に
は支障の無い幅としている。この長孔２８部は、図４，
図５で示すように作溝具２の直後に設けられており、移
動農機９のハンドル２９を大きく操舵することがなけれ
ば、略溝６の上方を通過走行しながら溝６内に播種す
る。支枠２２下端には後方を開口したコ字状の棒である
覆土具８を上下揺動自在に取り付けると共に、下部に向
かって負荷を与えるようにバネ３０で引っ張っている。
向けて下部フレーム１７，１７．．．．．が突設し、こ
の下部フレーム１７に主カバー１８が取り付けられ、回
転体１と作溝具２からなる夫れ夫れの回転作溝器３，
３．．の上方を覆っている。ヒッチ１１に取り付けた主
枠１９から後方に突設した上部フレーム２０には、種子
を内部に納めた収納箱４とその下部に繰出しロール２１
を内装した種子落下部が設けられ、乾籾は上部を種子落
下部に取り付けた播種パイプ５下端から種子案内具７を
経て、作溝具２で作溝する溝６内に落下する。２２は支
枠であって、上部を下部フレーム１７に取り付けてお
り、この支枠２２から前方に突出する支持部２３に播種
パイプ５の下端部が前後や上下に移動しないように規制
して取り付けている。種子案内具７の上部は大径円筒２
４としており、この大径円筒２４内に重合状で一定の間
隙を有して、前述の播種パイプ５の下端小径円筒２５部
が位置している。種子案内具７は支枠２２に平行リンク
である上下のリンク２６，２６を介して取り付けられて
おり、種子案内具７下端前部から後部を経てさらに支枠
２２下方まで亘って一体的に延出され後方中央部を開口
したソリ体２７が、地表面の凹凸に倣って上下移動する
とき種子案内具７を上下方向に容易に移動自在としてい
る。また、種子案内具７の下端部は、円筒を所定幅に押
しつぶした前後方向長孔２８のスリット状としており、
この長孔２８は発芽直前状態の含水率とした乾籾を溝６
内に播種するために、溝６の幅よりも狭いが籾の落下に
は支障の無い幅としている。この長孔２８部は、図４，
図５で示すように作溝具２の直後に設けられており、移
動農機９のハンドル２９を大きく操舵することがなけれ
ば、略溝６の上方を通過走行しながら溝６内に播種す
る。支枠２２下端には後方を開口したコ字状の棒である
覆土具８を上下揺動自在に取り付けると共に、下部に向
かって負荷を与えるようにバネ３０で引っ張っている。
【０００９】前述したソリ体２７と覆土具８の夫れ夫れ
の後端部は、図２背面図で示すように溝６に対して略左
右対称に走行すると、種子が溝６の中央部に落下し、落
下した種子が溝６の壁面にへばり付いているとき、覆土
具８の先端部で土を軽く溝６内に落下させ、種子の上を
土で覆って鳥に種子を食べられにくくする。覆土具８の
引っ張り用のバネ３０は、覆土具８を支点３１より上方
に上げると、バネ３０の支点越えにより覆土具８を吊り
上げ状態に保持できる。
の後端部は、図２背面図で示すように溝６に対して略左
右対称に走行すると、種子が溝６の中央部に落下し、落
下した種子が溝６の壁面にへばり付いているとき、覆土
具８の先端部で土を軽く溝６内に落下させ、種子の上を
土で覆って鳥に種子を食べられにくくする。覆土具８の
引っ張り用のバネ３０は、覆土具８を支点３１より上方
に上げると、バネ３０の支点越えにより覆土具８を吊り
上げ状態に保持できる。
【００１０】回転作溝器３の構成部材の一つである作溝
具２は、回転断面略三角形の開溝部であって、代掻き後
に水を抜いた水田圃場表面に、円筒形状の回転体１を押
しつけて駆動走行することにより、作溝具２の突出形状
に応じて圃場表面に進行方向に沿った三角形状の溝を開
口する。この作溝具２の形状を幅広作溝具に取り替える
と、幅広の播種溝や深さを変更した作溝溝に簡単に変更
でき、野鳥のくちばしが種籾に届かない深さや幅狭等に
変更できる。
具２は、回転断面略三角形の開溝部であって、代掻き後
に水を抜いた水田圃場表面に、円筒形状の回転体１を押
しつけて駆動走行することにより、作溝具２の突出形状
に応じて圃場表面に進行方向に沿った三角形状の溝を開
口する。この作溝具２の形状を幅広作溝具に取り替える
と、幅広の播種溝や深さを変更した作溝溝に簡単に変更
でき、野鳥のくちばしが種籾に届かない深さや幅狭等に
変更できる。
【００１１】乾籾条播機１０全体は、移動農機９の図示
しないアクチュエータによるヒッチ１１の上下動により
昇降する。そして、圃場表面に作溝した溝６，
６．．．．部に、図５で示す作業姿勢の位置で水分を発
芽状態まで含んで、その後籾どうしが互いにほぐれる程
度に水分を切った状態の種籾を繰出しロール２１部で計
量し播種パイプ５から下方に送り出し、種子案内具７の
長孔２８を経て溝６幅内に播種する。
しないアクチュエータによるヒッチ１１の上下動により
昇降する。そして、圃場表面に作溝した溝６，
６．．．．部に、図５で示す作業姿勢の位置で水分を発
芽状態まで含んで、その後籾どうしが互いにほぐれる程
度に水分を切った状態の種籾を繰出しロール２１部で計
量し播種パイプ５から下方に送り出し、種子案内具７の
長孔２８を経て溝６幅内に播種する。
【００１２】図６，図７は、種子案内具の別形態を示す
もので、特に異なっている点について、以下説明する。
種子案内具７ａは支枠２２に平行リンクである上下リン
ク３２，３２と左右揺動の平行リンクである左右リンク
３３，３３を介して取り付けられており、種子案内具７
ａ下端前部から後部に亘って一体的に延出された一本の
棒状のガイド具３４により、溝６の底部に沿って走行す
る。この構成によれば、移動農機９の操舵量を大きくし
ても溝６の底部に沿って走行するガイド具３４により、
左右の振れを左右リンク３３，３３により吸収するか
ら、種子案内具７ａの長孔２８部が常に溝６の上方に位
置し、種子の条播が正確に行なえる。また、溝６の底部
の凹凸に倣って上下リンク３２，３２が種子案内具７ａ
の上下移動を吸収し、種子案内具７の長孔２８部から溝
６底部までの距離を一定に保つので、傾斜地での種子の
横方向の逃げをすくなくでき播種効率を向上できる。
もので、特に異なっている点について、以下説明する。
種子案内具７ａは支枠２２に平行リンクである上下リン
ク３２，３２と左右揺動の平行リンクである左右リンク
３３，３３を介して取り付けられており、種子案内具７
ａ下端前部から後部に亘って一体的に延出された一本の
棒状のガイド具３４により、溝６の底部に沿って走行す
る。この構成によれば、移動農機９の操舵量を大きくし
ても溝６の底部に沿って走行するガイド具３４により、
左右の振れを左右リンク３３，３３により吸収するか
ら、種子案内具７ａの長孔２８部が常に溝６の上方に位
置し、種子の条播が正確に行なえる。また、溝６の底部
の凹凸に倣って上下リンク３２，３２が種子案内具７ａ
の上下移動を吸収し、種子案内具７の長孔２８部から溝
６底部までの距離を一定に保つので、傾斜地での種子の
横方向の逃げをすくなくでき播種効率を向上できる。
【００１３】
【発明の作用効果】この発明は、前述のように、横長筒
状の回転体１と回転体１外周から外方に突設する径大の
作溝具２から成る回転作溝器３を設け、この回転作溝器
３上部の収納箱４に納めた種子を播種パイプ５を介して
作溝具２で作溝する溝６に播種するものであって、播種
パイプ５下端と溝６間に地面に沿って上下動自在に種子
案内具７を設けると共に、該種子案内具７後方に溝６の
上部の土を溝６内に案内する覆土具８を備え、前記の種
子案内具７と覆土具８は互いに独立して上下動自在とし
たので、回転作溝器３で作溝する溝６の深さ方向に対し
種子案内具７の上下位置を常に一定に保って播種し走行
するから、種子を安定して蒔くことができる。また、覆
土具８により溝６内に蒔かれた種子に、常に軽く少量の
土を被せることができるから種子が直接見えず、野鳥に
食べられることがなく安定して発芽できる。
状の回転体１と回転体１外周から外方に突設する径大の
作溝具２から成る回転作溝器３を設け、この回転作溝器
３上部の収納箱４に納めた種子を播種パイプ５を介して
作溝具２で作溝する溝６に播種するものであって、播種
パイプ５下端と溝６間に地面に沿って上下動自在に種子
案内具７を設けると共に、該種子案内具７後方に溝６の
上部の土を溝６内に案内する覆土具８を備え、前記の種
子案内具７と覆土具８は互いに独立して上下動自在とし
たので、回転作溝器３で作溝する溝６の深さ方向に対し
種子案内具７の上下位置を常に一定に保って播種し走行
するから、種子を安定して蒔くことができる。また、覆
土具８により溝６内に蒔かれた種子に、常に軽く少量の
土を被せることができるから種子が直接見えず、野鳥に
食べられることがなく安定して発芽できる。
【図１】要部を拡大した、側面図である。
【図２】図１の背面図である。
【図３】一部断面した、要部正面図である。
【図４】作業機全体の、後方斜視図である。
【図５】作業機を移動農機に取り付けた、全体側面図で
ある。
ある。
【図６】要部の第二実施例を示す、拡大側面図である。
【図７】図６の背面図である。
１ 回転体 ２ 作溝具 ３ 回転作溝器 ４ ホッパー ５ 播種パイプ ６ 溝 ７ 種子案内具 ８ 覆土具
Claims (1)
- 【請求項１】 横長筒状の回転体１と回転体１外周から
外方に突設する径大の作溝具２から成る回転作溝器３を
設け、この回転作溝器３上部の収納箱４に納めた種子を
播種パイプ５を介して作溝具２で作溝する溝６に播種す
るものであって、播種パイプ５下端と溝６間に地面に沿
って上下動自在に種子案内具７を設けると共に、該種子
案内具７後方に溝６の上部の土を溝６内に案内する覆土
具８を備え、前記の種子案内具７と覆土具８は互いに独
立して上下動自在としたことを特徴とする回転作溝播種
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20810696A JPH1042627A (ja) | 1996-08-07 | 1996-08-07 | 回転作溝播種装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20810696A JPH1042627A (ja) | 1996-08-07 | 1996-08-07 | 回転作溝播種装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1042627A true JPH1042627A (ja) | 1998-02-17 |
Family
ID=16550742
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20810696A Pending JPH1042627A (ja) | 1996-08-07 | 1996-08-07 | 回転作溝播種装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1042627A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014187933A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-06 | Sukigara Noki Kk | 直播機の覆土装置 |
| CN107155456A (zh) * | 2017-06-07 | 2017-09-15 | 合肥汇之新机械科技有限公司 | 一种新型播种机 |
| CN111742662A (zh) * | 2020-07-27 | 2020-10-09 | 温州大学激光与光电智能制造研究院 | 一种便携式播种装置 |
| CN114097362A (zh) * | 2021-11-02 | 2022-03-01 | 山西农业大学经济作物研究所 | 一种绿肥大豆套种覆土装置及方法 |
| CN114342606A (zh) * | 2022-01-05 | 2022-04-15 | 山东理工大学 | 一种遥控电动蔬菜播种机 |
-
1996
- 1996-08-07 JP JP20810696A patent/JPH1042627A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014187933A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-06 | Sukigara Noki Kk | 直播機の覆土装置 |
| CN107155456A (zh) * | 2017-06-07 | 2017-09-15 | 合肥汇之新机械科技有限公司 | 一种新型播种机 |
| CN111742662A (zh) * | 2020-07-27 | 2020-10-09 | 温州大学激光与光电智能制造研究院 | 一种便携式播种装置 |
| CN114097362A (zh) * | 2021-11-02 | 2022-03-01 | 山西农业大学经济作物研究所 | 一种绿肥大豆套种覆土装置及方法 |
| CN114097362B (zh) * | 2021-11-02 | 2023-02-28 | 山西农业大学经济作物研究所 | 一种绿肥大豆套种覆土装置及方法 |
| CN114342606A (zh) * | 2022-01-05 | 2022-04-15 | 山东理工大学 | 一种遥控电动蔬菜播种机 |
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