JPH10336978A - モータ製造方法及びモータ - Google Patents

モータ製造方法及びモータ

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JPH10336978A
JPH10336978A JP9142773A JP14277397A JPH10336978A JP H10336978 A JPH10336978 A JP H10336978A JP 9142773 A JP9142773 A JP 9142773A JP 14277397 A JP14277397 A JP 14277397A JP H10336978 A JPH10336978 A JP H10336978A
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JP
Japan
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motor
yoke
side wall
pair
side walls
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JP9142773A
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English (en)
Inventor
Hisahiro Sato
寿宏 佐藤
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Asmo Co Ltd
Original Assignee
Asmo Co Ltd
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Publication date
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Priority to US09/080,950 priority patent/US6104109A/en
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/14Casings; Enclosures; Supports
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/12Stationary parts of the magnetic circuit

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
  • Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁気回路が良好でしかも回転軸挿通孔の位置
精度が高いモータ製造方法及びモータを得る。 【解決手段】 一枚の金属平板をプレス工程にて打ち抜
くことにより底部96、底部96の外周部から互いに相
反する方向へ延出された一対の側壁部114、及び回転
軸挿通孔98を有する基板94が形成され、この基板9
4を曲げ工程にて底部96に対して直交し且つ互いに対
向するまで一対の側壁部114を屈曲させ、更に、底部
96の外周部に沿って各側壁部114を凹形状に湾曲さ
せることによってヨーク92が形成される。このよう
に、プレスによる打ち抜きと曲げによってヨーク92が
形成されるため、側壁部114の肉厚が均一で良好な磁
気回路が得られ、しかも、一回のプレス打ち抜きで両側
壁部114に対する回転軸挿通孔98の位置を決定でき
るため、回転軸挿通孔98の位置精度を向上できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気機器に用いら
れるモータ製造方法及びモータに係り、特に、車両用電
気機器や音響機器用に好適なモータ製造方法及びモータ
に関する。
【0002】
【従来の技術】車両用電気機器や音響機器等に用いられ
る小型のモータには、一般的に、金属平板を深絞り成形
して形成した有底筒状のヨーク(すなわち、内側でマグ
ネットを保持すると共に磁気回路を形成する継鉄)が適
用されている。
【0003】しかしながら、深絞り成形は外周部の肉厚
を均一にすることが難しく、このため、理想的な磁気回
路を得ることが困難であり、このような不具合を解決す
るためのヨークの製造方法が実開昭57−139252
号に開示されている。
【0004】すなわち、この方法は、金属平板を打ち抜
いて基板を形成し、次いで、この基板を断面略円形に丸
めて、互いに対向する周端部を結合して筒体を形成し、
さらに、この筒体の軸方向端部にエンドキャップを嵌め
込むことによりヨークを形成する。また、基板を断面略
半円形に丸めて2枚の基板を互いに対向させて周端部を
連結して筒体を形成し、この筒体の軸方向端部にエンド
キャップを嵌め込むことによりヨークを形成することに
ついても言及されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したヨ
ークでは軸方向両端部に嵌め込まれたエンドキャップの
うちの一方には透孔が形成されており、この透孔をモー
タ回転軸が貫通する。
【0006】しかしながら、上述したヨークの構成で
は、ヨークとエンドキャップとが別部品で構成されてい
るため、組付誤差によりヨークの軸芯とエンドキャップ
の透孔の中心とがずれてしまう可能性がある。
【0007】本発明は、上記事実を考慮し、磁気回路が
良好でしかも回転軸挿通孔の位置精度が高いモータ製造
方法及びモータを得ることが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のモータ製
造方法は、金属平板を打ち抜いて、底部と前記底部の外
周端から互いに相反する方向へ延出された一対の側壁部
とを有する平板状の基板を形成すると共に、前記両側壁
部が軸対称となる前記底壁上の所定位置にモータ回転軸
が貫通する回転軸挿通孔を形成するプレス工程と、前記
基板の底部と一対の側壁部との境界部分を屈曲させて前
記一対の側壁部を互いに対向させる曲げ工程と、を備え
る製造工程によってヨークを形成することを特徴として
いる。
【0009】上記構成のモータ製造方法では、先ず、プ
レス工程で金属平板が打ち抜かれて回転軸挿通孔が形成
された底部と一対の側壁部とを有する平板状の基板が形
成される。ここで、このプレス工程において形成される
回転軸挿通孔は、両側壁部が軸対称となる底壁上の所定
位置に形成される。プレス工程を経た基板は、曲げ工程
により基板の各側壁部と底部との境界部分で各側壁部が
互いに対向するように屈曲され、このようにしてモータ
のヨークが形成される。
【0010】ここで、本モータ製造方法では、ヨークが
プレス工程と曲げ工程を経た一枚の金属平板によって形
成されるため、従来の深絞り成形によってヨークを形成
したモータと比べると、ヨークの肉厚が均一となり良好
な磁気回路が得られる。
【0011】また、本モータ製造方法によって形成され
たモータでは、プレス工程にて底部、一対の側壁部、及
び回転軸挿通孔が形成されるため、各側壁部に対する回
転軸挿通孔の中心の位置が一度のプレス工程によって決
定される。したがって、筒状のヨークとエンドキャップ
とが別体で構成されていた従来のモータと比べると、各
側壁部に対する回転軸挿通孔の中心の位置の精度が向上
し、回転軸挿通孔の軸線を軸として各側壁部が軸対称と
なるように確実に形成される。すなわち、本発明では、
各側壁部が回転軸挿通孔の軸線を軸として軸対称となる
ことが必須要件であるが、更に、これを実現するために
上述した方法にてヨークを形成することが必須要件とな
る。これによって、回転軸中心のズレを防止できる。
【0012】なお、本発明でいうヨークとは、内部でモ
ータのマグネットを保持すると共に磁気回路を形成する
継鉄のことをいう。
【0013】また、ここでいう曲げ工程とは、平板状の
基板を屈曲させて塑性変形させる工程をいう。
【0014】請求項2記載のモータ製造方法は、請求項
1記載のモータ製造方法において、前記曲げ工程を経た
前記一対の側壁部の周端部のうちの一部を互いに結合さ
せて筒状に形成する結合工程を備えることを特徴として
いる。
【0015】上記構成のモータ製造方法では、曲げ工程
を経た基板の各側壁部が連結工程で各側壁部の幅方向両
端部が連結される。これにより、ヨークが筒状とされ
る。ここで、側壁部が互いに連結されることにより、不
意な外力によるヨークの展開が防止される。
【0016】請求項3記載のモータ製造方法は、請求項
1又は請求項2記載のモータ製造方法において、前記曲
げ工程を経た前記一対の側壁部の内側で前記両側壁部に
亘って一対のマグネットを互いに対向配置すると共に、
前記各マグネットとこのマグネットに対応した前記両側
壁部の間との各々の前記回転軸周り方向中央部を略一致
させるマグネット取付工程を備えることを特徴としてい
る。
【0017】上記構成のモータ製造方法では、曲げ工程
を経た基板の両側壁に亘ってマグネットが互いに対向配
置される。ここで、本製造方法では、マグネットとこの
マグネットに対応する両側壁部の間との各々のモータ回
転軸周り方向中央部が略一致させられる。これにより、
各マグネットの磁極の一方から発せられ、側壁部内を通
過して磁極の他方へ戻る磁束のうち、両側壁部の間を通
過する磁束が少なくなるか或いは無くなる。このため、
両側壁部の間を通過する際に漏れる漏洩磁束が少なくな
り、より一層良好な磁気回路を得られる。
【0018】なお、ここでいうマグネットとは、モータ
の回転子に形成された捲線に電流が流れて電磁石となっ
た場合に、この電磁石と引き合い或いは反発して回転子
を回転させるための磁石をいう。
【0019】請求項4記載のモータは、モータ回転軸が
挿通される回転軸挿通孔が形成された底部と、前記底部
の外周端部から延出されると共に前記回転軸挿通孔の軸
線を軸として軸対称となる位置で曲げ成形されて互いに
対向した一対の側壁部と、を有するヨークを備えること
を特徴としている。
【0020】上記構成のモータによれば、ヨークの一対
の側壁部が底部によって連結されており、しかも、これ
らの側壁部と底部とが一枚の金属板の打ち抜きと曲げ成
形により形成される。
【0021】したがって、従来の深絞り成形によってヨ
ークを形成したモータと比べると、ヨークの肉厚が均一
となり良好な磁気回路が得られる。
【0022】また、本モータのヨークでは、一枚の金属
板の打ち抜きによって底部、一対の側壁部、及び回転軸
挿通孔が形成されるため、各側壁部に対する回転軸挿通
孔の中心の位置が一度の打ち抜きで決定される。したが
って、筒状のヨークとエンドキャップとが別体で構成さ
れていた従来のモータと比べると、各側壁部に対する回
転軸挿通孔の中心の位置の精度が向上し、回転軸挿通孔
の軸線を軸として各側壁部が軸対称となるように確実に
形成される。すなわち、本発明では、各側壁部が回転軸
挿通孔の軸線を軸として軸対称となることが必須要件で
あるが、更に、これを実現するためにヨークが一枚の金
属板の打ち抜きによって底部、一対の側壁部、及び回転
軸挿通孔が形成されることが必須要件となる。このた
め、回転軸中心のズレを防止できる。
【0023】なお、本発明でいうヨークとは、内部でモ
ータのマグネットを保持すると共に磁気回路を形成する
継鉄のことをいう。
【0024】また、ここでいう曲げ成形とは、屈曲させ
て塑性変形させる成形法をいい、その方法の一例として
はプレス型曲げがあるが、本発明における曲げ成形はプ
レス型曲げに限定されるものではない。
【0025】請求項5記載のモータは、請求項4記載の
モータにおいて、前記一対の側壁部の前記回転軸の軸周
り方向の端部を互いに結合して、前記ヨークを筒状とし
たことを特徴としている。
【0026】上記構成のモータによれば、一方の側壁部
の幅方向両端部が他方の側壁部の幅方向両端部へ連結さ
れる。これにより、ヨークが有底筒状とされる。
【0027】ここで、両側壁部が互いに連結されること
により、不意な外力によるヨークの展開が防止される。
【0028】請求項6記載のモータは、請求項4又は請
求項5記載のモータにおいて、前記ヨークの内側で前記
両側壁部に亘って互いに対向配置された一対のマグネッ
トを備え、前記各マグネットとそのマグネットに対応し
た前記両側壁の間との各々のモータ回転軸周り方向中央
部を略一致させたことを特徴としている。
【0029】上記構成のモータでは、曲げ工程を経た基
板の両側壁に亘って一対のマグネットが互いに対向配置
され、これらのマグネットから発せられた磁束がヨーク
の側壁部内を通過する。ここで、本モータでは、マグネ
ットとこのマグネットに対応する両側壁部の間との各々
のモータ回転軸周り方向中央部が略一致している。これ
により、両側壁部の間を通過する磁束が少なくなるか或
いは無くなる。このため、両側壁部の間を通過する際に
漏れる漏洩磁束が少なくなり、より一層良好な磁気回路
を得られる。
【0030】なお、ここでいうマグネットとは、モータ
の回転子に形成された捲線に電流が流れて電磁石となっ
た場合に、この電磁石と引き合い或いは反発して回転子
を回転させるための磁石をいう。
【0031】
【発明の実施の形態】図1には本発明の一実施の形態に
係るモータとしてのウオッシャモータ10(以下、単に
『モータ10』と称する)が分解斜視図によって示され
ている。また、図2にはモータ10を適用したウオッシ
ャタンク14の概略が斜視図によって示されており、さ
らに、図3にはこのウオッシャタンク14を適用した車
両12の概略が斜視図によって示されている。
【0032】図2に示されるように、モータ10はウオ
ッシャタンク14の側壁の下端部近傍に設けられてい
る。また、図1に示されるように、モータ10は略円筒
形状に形成されたケース16を備えている。このケース
16は合成樹脂材等によって上下両端が開口した略円筒
形状に形成されている。また、このケース16の内部に
は中底18が形成されており、中底18を境に軸線方向
上側がモータ室24とされ、下側がウオッシャ液の流路
26とされている。
【0033】このケース16の下端側の外周部にはイン
レット34とアウトレット36がケース16の半径方向
外側へ向けて突出形成されている。インレット34は筒
状とされており、そのうちの一端は流路26の内側で開
口して流路26の内部と連通している。このインレット
34の他端は図2に示されるウオッシャタンク14の側
壁に設けられた係合孔(図示省略)へ嵌め込まれており
ウオッシャタンク14の内部と連通している。したがっ
て、インレット34の内部に負圧が生じることにより、
ウオッシャタンク14内に溜められたウオッシャ液をケ
ース16の流路26側へ吸引できる。
【0034】一方、アウトレット36もまた両端が開口
した筒状とされており、そのうちの一端は流路26の内
側で開口して流路26の内部と連通している。このアウ
トレット36の他端は図2に示されるホース38等を介
して図3に示される車両12のボンネット46に設けら
れたウオッシャノズル48へ接続されている。
【0035】また、図1に示されるように、ケース16
の下端部にはカバー58が嵌め込まれておりケース16
の下端部、すなわち、流路26の開口端が閉止されてい
る。この流路26の内部にはインペラ62が設けられて
いる。このインペラ62の中心には嵌合部64が形成さ
れており、後述するモータ回転軸としての回転軸134
の下端部を嵌め込んで一体とすることができる。この嵌
合部64の外周部には複数枚の羽68が突出形成されて
おり、インペラ62が回転すると羽68がインレット3
4の内部に負圧を生じさせてウオッシャタンク14内の
ウオッシャ液を吸引すると共に吸引したウオッシャ液を
所定の圧力でアウトレット36へ送給する。
【0036】さらに、図1に示されるように、ケース1
6の中底18の中心部には透孔72が形成されており、
この透孔72には中心に貫通孔76が形成されたシール
部材84が嵌め込まれている。また、シール部材84の
貫通孔76の軸方向中間部よりも上方(すなわち、モー
タ室24側)には、ベアリング86が固定されており、
回転軸134を軸支している。
【0037】一方、ケース16のモータ室24にはヨー
ク92が収容されている。ここで、図4にはヨーク92
を天地逆にして拡大した斜視図が示されており、図5に
はヨーク92の展開した基板94の平面図が示されてい
る。
【0038】図4に示されるように、ヨーク92(すな
わち、基板94)は底部96を備えている。この底部9
6は、四辺のうちの互いに対向する二辺が外側へ張り出
した円弧状の曲線とされた略四角形状とされている。ま
た、底部96の中心には、モータ10の回転軸134が
挿通される回転軸挿通孔98が形成されており、ベアリ
ングホルダ102が嵌め込まれている。
【0039】ここで、図6の断面図に示されるように、
ベアリングホルダ102は弾性変形可能な合成樹脂材、
或いはゴム材によって形成されており、回転軸挿通孔9
8へ嵌め込まれた状態で回転軸挿通孔98と同軸となる
透孔104が形成されている。また、このベアリングホ
ルダ102の透孔104にはベアリング106がベアリ
ングホルダ102に対してその軸周りに回転可能に弾性
保持されている。
【0040】なお、ベアリング106が保持するための
構成はこの態様に限るものではなく、例えば、図13に
示されるように、回転軸挿通孔98の周端部(すなわ
ち、底部96の一部)をバーリング加工等のプレス加工
によって回転軸挿通孔98の軸方向に沿った筒状のベア
リングホルダ部103を形成して、図6に示されるベア
リングホルダ102に代えてもよい。この場合には、後
述するベアリングホルダ102を底部96へ取り付ける
ためのインジェクション成形が不要となる。
【0041】さらに、底部96の四辺のうち、互いに対
向する一対の直線状の辺からは底部96の板厚よりも僅
かに大きな幅を有する曲げ代112を介して側壁部11
4が互いに相反方向へ向けて延出されている。この基板
94の状態では、これらの側壁部114は同形の長方形
状とされており、回転軸挿通孔98の中心から基板94
の長手方向両端部(すなわち、各側壁部114の底部9
6とは反対方向の端部)までの寸法(図5の寸法Cと寸
法D)が等しくなるように設定されている。また、回転
軸挿通孔98の中心から各側壁部114の底部96とは
反対方向の端部までの寸法(図5の寸法Eと寸法F)が
等しくなるように設定されており、各側壁部114の幅
寸法(すなわち、図5の寸法Eと寸法Fの和)が底部9
6の外周の1/2とされている。このため、後述する曲
げ工程で曲げ加工されることにより図4に示されるよう
な疑似的に有底筒状のヨーク92となる。
【0042】図1に示されるように、このヨーク92の
内部には、凹形状に湾曲してその凹面部分が互いに対向
するように配置された一対のマグネット122が設けら
れている。これらのマグネット122の外周部のうち、
ヨーク92の回転軸挿通孔98の軸方向に対して平行な
部分の間の隙間には、略V字形状に屈曲した一対のスプ
リング126が配置さている。これらのスプリング12
6は屈曲部分を中心としてその角度を一定に保つような
付勢力を有しており、一方のマグネット122の外周部
と他方のマグネット122の外周部の間に配置するとそ
の付勢力により各マグネット122をヨーク92の側壁
部114へ押し付けて保持する。
【0043】ここで、側壁部114へ押し付けられて保
持された状態での各マグネット122は、その幅方向中
央部(すなわち、組付状態におけるマグネット122の
回転軸134周り方向中央部)がヨーク92の両側壁部
114の周端部が互いに当接した部分(すなわち、図
1、図4及び図10のG部)と略一致するように配置さ
れている。
【0044】さらに、これらのマグネット122の内側
には回転子132が配置されている。回転子132は一
端が中底18を貫通して流路26へ入り込みインペラ6
2の嵌合部64へ嵌合した回転軸134を備えており、
この回転軸134の軸方向中間部には複数のスロットを
有し複数本の捲線136が幾重にも掛け回されたコア1
38が固定されている。このコア138には、例えば薄
珪素鋼板などを回転軸134の軸方向へ向けて積層して
形成された積層鉄芯が用いられるが、コア138に適用
される鉄芯は積層鉄芯に限定されるものではない。ま
た、このコア138の上方(すなわち、回転軸134の
軸方向他端側)には複数の整流子片を有する整流子14
2がコア138及び回転軸134と同軸的に配置されて
おり、各整流子片がコア138へ電気的に接続されてい
る。
【0045】また、図1に示されるように、ケース16
の上端側の外周部には開口部148が形成されており、
ケース16の外部から矢印B方向に沿ってターミナルコ
ネクタ152が挿入されている。このターミナルコネク
タ152は、ケース16外部に設けられた車載バッテリ
ー等の電源及び車両12のステアリングホイールの近傍
に設けられたスイッチにリレー等の制御回路(何れも図
示省略)を介して電気的に接続されている。また、ター
ミナルコネクタ152には一対のブラシホルダ154に
よってケース16内で保持された一対のブラシ156が
電気的に接続されている。これらのブラシ156は整流
子142の複数の整流子片のうちの何れかへ接触してお
り、ターミナルコネクタ152、ブラシ156を介して
整流子142の整流子片を通電し、更に捲線136を通
電できるようになっている。
【0046】さらに、ケース16のモータ室24側の開
口端には、モータ室24側端面の中心に回転軸134を
軸支する軸受(図示省略)が形成された蓋22が嵌め込
まれて固定され、これによって、ケース16のモータ室
24側の開口端が閉止されている。
【0047】次ぎに、モータ10のヨーク92の製造工
程を通して本実施の形態の作用について説明する。
【0048】ヨーク92の製造工程では、先ず、プレス
工程にて一枚の金属平板が打ち抜かれて図5及び図7に
示される基板94が形成される。この状態では、底部9
6、回転軸挿通孔98、曲げ代112、側壁部114等
が形成されているものの依然として基板94は平板状で
ある。ここで、このプレス工程では一回のプレス作業で
基板94の外形が形成されると共に底部96の中心に回
転軸挿通孔98が形成される。したがって、予めプレス
金型(打ち抜き用の金型)の寸法精度を厳格にしておく
ことにより、底部96と側壁部114を別体で構成し底
部96を側壁部114へ嵌め込む従来のヨークと比べて
各側壁部114に対する回転軸挿通孔98の位置精度を
向上でき、モータ10の回転軸134の回転中心のズレ
を防止できる。
【0049】次に、打ち抜かれた基板94はプレス型曲
げによる曲げ工程にかけられる。この曲げ工程では、図
8の状態を経て図9に示されるように各側壁部114の
側面が底部96の端面に対して直角になるまで(すなわ
ち、各側壁部114の側面が回転軸挿通孔98の軸方向
に対して平行になるまで)曲げ代112の部分で屈曲さ
れる。これにより、底部96が全体的に矢印Y方向へ向
けて開口した凹形状となる。
【0050】さらに、図9の二点鎖線Aの部分で各側壁
部114を底部96の外周部に沿わせて湾曲させ、各側
壁部114を互いに対向した凹形状とする。これによ
り、図10に示されるように、一方の側壁部114の辺
のうち回転軸挿通孔98の軸方向へ向けて長手方向とさ
れる辺が、それに対応する他方の側壁部114の辺と対
向して当接して基板94、すなわち、ヨーク92が疑似
的に有底筒状とされる。また、この状態では、回転軸挿
通孔98の軸線(すなわち、図6乃至図9に示される一
点鎖線H)を軸として両側壁部114が軸対称となる。
【0051】ここで、一般的に、プレス型曲げ等の曲げ
加工では、加工品(すなわち、基板94)の曲げ半径を
小さく、立ち上がり寸法(すなわち、回転軸挿通孔98
の軸方向の側壁部114の寸法)が大きければ充分な曲
げ精度を得ることができ、また、本実施の形態のような
曲げ加工の場合には、例えば、コイニング圧の付加等に
よって側壁部114のスプリングバックや反りを防止す
ることにより成形精度を大幅に向上できる。
【0052】したがって、曲げ工程後の基板94の寸法
精度も充分に確保でき、各側壁部114に対する回転軸
挿通孔98の高い位置精度を確保できる。
【0053】次に、このようにして有底筒状に形成され
た基板94の回転軸挿通孔98へインジェクション成形
によりベアリングホルダ102が取り付けられ、更に、
このベアリングホルダ102にベアリング106が嵌め
込まれてヨーク92が形成される。なお、このインジェ
クション成形によるベアリングホルダ102の取付工程
は、プレス工程後(すなわち、回転軸挿通孔98が形成
された後)であれば湾曲工程後でなくても構わない。な
お、図13に示されるように、ベアリングホルダ102
に代えてバーリング加工等のプレス加工によって底部9
6の一部をベアリングホルダ部103とする場合には、
上述したインジェクション成形の工程が不要となり、例
えば、上述した基板94の打ち抜きのためのプレス工程
にてベアリングホルダ部103を形成することもでき
る。
【0054】このようにして形成されたヨーク92はケ
ース16のモータ室24へ開口端(すなわち、各側壁部
114の底部96とは反対側の端部)がモータ室24の
開口端側へ向くように収容される。
【0055】次に、マグネット取付工程においてこの状
態でのヨーク92の内側にマグネット122が配置さ
れ、さらに、一対のスプリング126が各マグネット1
22の間に配置される。この状態では、各スプリング1
26の付勢力によって各マグネット122をヨーク92
の側壁部114へ押し付けられて保持される。
【0056】ここで、このマグネット取付工程では、各
マグネット122の幅方向中央部(すなわち、組付状態
におけるマグネット122の回転軸134周り方向中央
部)がヨーク92の両側壁部114の周端部が互いに当
接した部分(すなわち、図1、図4及び図10のG部)
と略一致するように配置される。これにより、各マグネ
ット122の一方の磁極、ヨーク92の側壁部114、
及びこのマグネット122の他方の磁極を結ぶ磁気回路
は、側壁部114同士の合わせ部(すなわちG部)を通
過しない。したがって、この磁気回路を流れるマグネッ
ト122の磁束が側壁部114同士の合わせ部(すなわ
ちG部)から漏れることはない。
【0057】このように、本実施の形態に係るモータ1
0のヨーク92は一枚の金属平板をプレス(打ち抜き)
と曲げにより形成されるため、各側壁部114の板厚は
均一となる。したがって、従来の深絞り成形によって形
成されたヨークを用いたモータと比べてモータ10の磁
気特性を向上できる(すなわち、良好な磁気回路が得ら
れる)。
【0058】また、本実施の形態では、ヨーク92がケ
ース16の内部に収容されるため、各側壁部114を互
いに接合して完全な有底筒状としなくてもその形状を維
持できる。したがって、側壁部114同士を接合する工
程が不要となり、組付工数を軽減できる。
【0059】但し、例えば、ヨーク92をケース16等
に収容せず、ヨーク92自体をケースにする場合等、双
方の側壁部114を結合させてヨーク92が変形しない
(すなわち、外力が作用しても元の基板94の状態に展
開しない)ような強度を確保する場合には、図11乃至
図12に示されるように、プレス工程において各側壁部
114の外周部に連結手段としての凹部182と、この
凹部182へ嵌合可能な連結手段としての凸部184を
形成し、曲げ工程の後工程として一方の側壁部114の
凹部182へ他方の側壁部114の凸部184を嵌合さ
せて双方の側壁部114を結合させる結合工程を設け
て、ヨーク92を有底筒状とすればよい。これによっ
て、不意な外力によるヨーク92の展開を防止できる。
【0060】なお、本実施の形態は、ウオッシャタンク
14のウオッシャ液を吸引してウオッシャノズル48へ
送給して噴射させるウオッシャモータ10に本発明を適
用した構成であったが、このようなウオッシャモータ1
0以外のモータ、例えば、モータの駆動力によって鏡の
向きを変える電動ミラーや冷房機、暖房機、除湿器等の
空調機等、車両の他の装置に適用されるモータや音響製
品に使用されるモータ等、ヨークを必要とするモータで
あれば一般的なモータ全てに適用できる。
【0061】また、本実施の形態では、曲げ工程にて各
側壁部114の幅方向両端部(すなわち、組付状態にお
ける回転軸134周り方向両端部)を互いに当接させた
が、必ずしも各側壁部114の幅方向両端部を互いに当
接させなくてもよい。また、仮に各側壁部114の幅方
向両端部を互いに当接させない構成とした場合でも、各
側壁部114の幅方向両端部の間の中央部と、各マグネ
ット122の幅方向中央部(すなわち、組付状態におけ
るマグネット122の回転軸134周り方向中央部)と
を略一致させれば、各側壁部114の幅方向両端部の間
の隙間から漏れる漏洩磁束が少なくなるか或いは無くな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るモータの分解斜視
図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係るモータを適用した
ウオッシャタンクの概略を示す斜視図である。
【図3】図2のウオッシャタンクを適用した車両の概略
を示す斜視図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係るモータのヨークの
斜視図で図1とは天地逆にした図である。
【図5】ヨークを展開した図、すなわち、基板の平面図
である。
【図6】ヨークの回転軸挿通孔近傍を拡大した図4の6
−6線に沿った断面図である。
【図7】プレス工程後(打ち抜き後)の基板の斜視図で
ある。
【図8】側壁部を曲げている状態での図7に対応した斜
視図である。
【図9】側壁部を曲げた状態での図7に対応した斜視図
である。
【図10】側壁部を底部に沿って湾曲させた状態での図
7に対応した斜視図である。
【図11】側壁部に凹部及び凸部を設けた場合の例を示
す図5に対応した基板の平面図である。
【図12】側壁部に凹部及び凸部を設けた場合の例を示
すヨークの側面図である。
【図13】回転軸挿通孔をバーリング加工した場合の変
形例を示す図6に対応した断面図である。
【符号の説明】
10 ウオッシャモータ(モータ) 92 ヨーク 94 基板 96 底部 98 回転軸挿通孔 114 側壁部 122 マグネット 134 回転軸(モータ回転軸)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属平板を打ち抜いて、底部と前記底部
    の外周端から互いに相反する方向へ延出された一対の側
    壁部とを有する平板状の基板を形成すると共に、前記両
    側壁部が軸対称となる前記底壁上の所定位置にモータ回
    転軸が貫通する回転軸挿通孔を形成するプレス工程と、 前記基板の底部と一対の側壁部との境界部分を屈曲させ
    て前記一対の側壁部を互いに対向させる曲げ工程と、 を備える製造工程によってヨークを形成することを特徴
    とするモータ製造方法。
  2. 【請求項2】 前記曲げ工程を経た前記一対の側壁部の
    周端部のうちの一部を互いに結合させて筒状に形成する
    結合工程を備えることを特徴とする請求項1記載のモー
    タ製造方法。
  3. 【請求項3】 前記曲げ工程を経た前記一対の側壁部の
    内側で前記両側壁部に亘って一対のマグネットを互いに
    対向配置すると共に、前記各マグネットとこのマグネッ
    トに対応した前記両側壁部の間との各々の前記回転軸周
    り方向中央部を略一致させるマグネット取付工程を備え
    ることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のモータ
    製造方法。
  4. 【請求項4】 モータ回転軸が挿通される回転軸挿通孔
    が形成された底部と、 前記底部の外周端部から延出されると共に前記回転軸挿
    通孔の軸線を軸として軸対称となる位置で曲げ成形され
    て互いに対向した一対の側壁部と、 を有するヨークを備えることを特徴とするモータ。
  5. 【請求項5】 前記一対の側壁部の前記回転軸の軸周り
    方向の端部を互いに結合して、前記ヨークを筒状とした
    ことを特徴とする請求項4記載のモータ。
  6. 【請求項6】 前記ヨークの内側で前記両側壁部に亘っ
    て互いに対向配置された一対のマグネットを備え、前記
    各マグネットとそのマグネットに対応した前記両側壁の
    間との各々のモータ回転軸周り方向中央部を略一致させ
    たことを特徴とする請求項4又は請求項5記載のモー
    タ。
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