JPH10329121A - コンクリート製品の脱型装置 - Google Patents

コンクリート製品の脱型装置

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JPH10329121A
JPH10329121A JP14668297A JP14668297A JPH10329121A JP H10329121 A JPH10329121 A JP H10329121A JP 14668297 A JP14668297 A JP 14668297A JP 14668297 A JP14668297 A JP 14668297A JP H10329121 A JPH10329121 A JP H10329121A
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clamp
clamp attachment
coupling plate
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Tetsugorou Kitahara
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TIGER MACH SEISAKUSHO KK
TIGER MACHINE SEISAKUSHO
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TIGER MACH SEISAKUSHO KK
TIGER MACHINE SEISAKUSHO
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クランプ機構を短時間で交換でき、容易
で安全な脱型作業ができるようにする。 【解決手段】 構体4の上部に設けられ縦横に移動し得
るホイスト7と、ホイスト7に昇降可能に吊下げられた
サドル下板8と、サドル下板8の下方に水平旋回機構9
を介して取り付けられた結合板10と、結合板10の下
面に当接可能な上板12を上部に有するクランプアタッ
チメント11と、結合板10の側方に設けられ結合板1
0の下面に当接させたクランプアタッチメント11の上
板12を結合板10に対して固定するクランプ爪13と
を備え、コンクリート製品1に適するクランプアタッチ
メント11を結合板10に固定し、ホイスト7でサドル
下板8を下降させ、クランプアタッチメント11で型枠
2内のコンクリート製品1を把持して脱型する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、成型した中、大型
のコンクリート製品を型枠から脱型する時に使用するコ
ンクリート製品の脱型装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンクリート製品を型枠で成型し
た後に、型枠を開いて中のコンクリート製品を脱型する
時に、小型のコンクリート製品は例えばバキューム装置
で吸着して脱型し、中型のコンクリート製品や大型のコ
ンクリート製品は、クランプで把持して脱型していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、中型、大型
のコンクリート製品は種類が多様化しているため、コン
クリート製品の種類に対応して数多くのクランプアタッ
チメントを取り替える必要が生ずる。
【0004】このクランプアタッチメントの取換え作業
は従来人手による作業で行っており、高所作業のため長
い時間を要して危険であり、脱型作業がコンクリート製
品の流し込み作業のサイクルに合わず、能率が低下する
問題があった。
【0005】そこで中型、大型のコンクリート製品の流
し込みラインを製品の種類に対応して、それぞれの専用
ラインにするとラインの汎用性がなくなり、稼働率が低
くなる問題が生ずる。
【0006】さらに中型、大型のコンクリート製品は重
量が重いため、コンクリート製品を脱型する時に危険を
伴う問題もあった。
【0007】本発明はこのような従来の問題を解消し、
コンクリート製品の種類に対応してクランプアタッチメ
ントを短時間で交換でき、しかも容易で安全な脱型作業
ができるよにしたコンクリート製品の脱型装置を提供す
ることを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、構体
の上部に設けられ縦横に移動し得るホイストと、該ホイ
ストに昇降可能に吊下げられたサドル下板と、該サドル
下板の下方に水平旋回機構を介して取り付けられた結合
板と、該結合板の下面に当接可能な上板を上部に有する
クランプアタッチメントと、前記結合板の側方に設けら
れ前記結合板の下面に当接させたクランプアタッチメン
トの上板を前記結合板に対して固定するクランプ爪と、
を備えたことを特徴とするコンクリート製品の脱型装置
に係るもので、成型したコンクリート製品の入っている
型枠を構体の下に搬送して型枠を開き、このコンクリー
ト製品を把持するのに適するクランプアタッチメントの
上板をサドル下板の下方にある結合板にクランプ爪で固
定し、ホイストによりサドル下板を型枠の直上に移動し
て下降させ、クランプアタッチメントで型枠内のコンク
リート製品を把持してサドル下板を上昇させると、コン
クリート製品を脱型することができる。
【0009】請求項2の発明は、クランプアタッチメン
トの上板を結合板に対して固定した位置にクランプ爪を
保持するカム機構を備えたことを特徴とする請求項1記
載のコンクリート製品の脱型装置に係るもので、クラン
プアタッチメントの上板を結合板に対して固定している
クランプ爪は、カム機構により固定位置に保持されて、
クランプアタッチメントが結合板から脱落しない安全状
態が確保される。
【0010】請求項3の発明は、クランプアタッチメン
トが、上板の下方に設けられた水平桁と、上部が前記水
平桁に沿って移動し互いに接近離反する対の垂直桁と、
該垂直桁の下部に取り付けられた把持金具と、を備えた
ことを特徴とする請求項1記載のコンクリート製品の脱
型装置に係るもので、対の垂直桁を水平桁に沿って移動
して互いに接近離反させることにより、把持金具でコン
クリート製品を確実に把持することができる。
【0011】請求項4の発明は、結合板の下面に取り付
けられた給電用のコンセントと、クランプアタッチメン
トの把持金具が垂直桁に対し回動可能に取り付けられ把
持金具を垂直桁に対し回動させる反転用モータと、水平
桁に沿って前記垂直桁を移動させる幅寄せ用モータと、
クランプアタッチメントの上板上面に取り付けられると
共に前記反転用モータ、幅寄せ用モータに接続されクラ
ンプアタッチメントの上板が結合板に当接したとき前記
コンセントと結合するプラグと、を備えたことを特徴と
する請求項1記載のコンクリート製品の脱型装置に係る
もので、クランプアタッチメントに設けられている反転
用モータ、幅寄せ用モータは結合板の下面のコンセント
から給電され、人力によらずにコンクリート製品の把持
や把持したコンクリート製品の反転を行うことができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
に基づいて説明する。
【0013】図1は、本発明の実施の形態の一例を示す
正面図であって、成型したコンクリート製品1を収容し
ている型枠2は台車3に載せられ、図1の紙面に垂直方
向に移動して構体4の下方に搬送されて来て、構体4の
下で型枠2の側板は側方に開かれるようになっている。
【0014】構体4の下で型枠2から後述するように脱
型されたコンクリート製品1を搬出するために、搬出コ
ンベア5が左方へ延びるように設置されている。
【0015】構体4は、搬出コンベア5を図1の紙面に
垂直方向に広い間隔をあけて跨いでおり、その跨いでい
る間隔の範囲内で構体4は図1の紙面に垂直方向に移動
することが可能であり、構体4の上側には、サドル上板
6が左右に走行できるように設けられている。そしてサ
ドル上板6の上には、ホイスト7が取り付けられてい
る。
【0016】構体4が図1の紙面に垂直方向に移動し、
サドル上板6が構体4の上を左右に走行することによ
り、ホイスト7の位置は、平面的に縦横に変えることが
可能である。
【0017】ホイスト7はサドル下板8を昇降可能に吊
下げており、サドル下板8の下方には、水平旋回機構9
を介して結合板10が取り付けられている。そして結合
板10の下面には、コンクリート製品1を把持するクラ
ンプアタッチメント11の上部に取り付けられている上
板12が当接され、クランプ爪13によってクランプア
タッチメント11の上板12は、結合板10の下面に固
定状態で保持されるようになっている。
【0018】図2は、上述したサドル上板6、サドル下
板8、水平旋回機構9を切断して示した拡大正面図であ
って、サドル上板6の上に取り付けられているホイスト
7によって巻取り巻戻しされるワイヤ14の下端にはフ
ック15が固着されていて、ホイスト7が巻戻し方向に
回転すると、ワイヤ14及びフック15は、枠状のサド
ル上板6の中心を通って下方に移動するようになってい
る。
【0019】一方、サドル下板8の上面には、水平の懸
垂軸16が取付台17を介して取り付けられており、サ
ドル下板8の上面とサドル上板6の下面との間には、伸
縮自在なガイド筒18が取り付けられていて、フック1
5が懸垂軸16を懸垂することにより、サドル下板8は
昇降可能にホイスト7によって吊り下げられ、サドル下
板8が昇降する際には、伸縮自在のガイド筒18によっ
て横揺れしないように保持される。
【0020】水平旋回機構9は、サドル下板8の中心を
貫通してサドル下板8に回動自在に垂直に支持されてい
る回動軸19を備えていて、回動軸19の下端には、下
部中央に結合板10が固着されている取付枠20が固定
されている。
【0021】回動軸19の上端は、旋回用モータ21及
び歯車機構22を介して回転されるようになっていて、
回動軸19により取付枠20と共に結合板10は水平に
旋回されるようになっている。
【0022】結合板10の上に取り付けられている軸受
23には、逆ねじが刻設されている水平のねじ杆24が
回転自在に支持されていて、逆ねじの部分にはクランプ
爪13が螺合されている。
【0023】ねじ杆24はクランプ用モータ25により
回転されるようになっていて、ねじ杆24を正転又は逆
転させると、クランプ爪13は結合板10の周縁に食い
込んだり又は結合板10の周縁から離れたりするように
なっている。
【0024】クランプ爪13を結合板10の周縁から離
した状態にすると、結合板10の下面に、クランプアタ
ッチメント11の上板12を当接することができるよう
になる。結合板10の下面にクランプアタッチメント1
1の上板12を当接した状態でクランプ爪13を結合板
10の周縁に食い込ませると、クランプ爪13はクラン
プアタッチメント11の上板12を結合板10に対して
固定した状態にする。結合板10の下面には、クランプ
アタッチメント11の上板12を当接する時の位置決め
をする嵌合突起26が突設されており、更に上板12に
取り付けられているプラグ27と結合する給電用のコン
セント28が設けられている。
【0025】下部中央に結合板10が固着されている取
付枠20には、ねじ杆24に直交する方向のカム軸29
が回転自在に支持されていて、カム回転用モータ30に
よって回転されるようになっている。
【0026】カム軸29には平坦面31を有する円盤状
のカム機構32が固着されていて、図2に示すようにカ
ム機構32の平坦面31をクランプ爪13の背面に向か
せると、カム機構32はクランプ爪13の背面から離
れ、クランプ爪13を結合板10の周縁から離す方向に
移動させることができるようになる。
【0027】結合板10の下面にクランプアタッチメン
ト11の上板12を当接し、クランプ爪13を結合板1
0の周縁に食い込ませてクランプアタッチメント11の
上板12を結合板10に対して固定した状態とし、カム
機構32を図2の状態から90度程度以上回転させる
と、カム機構32の円盤状の周縁がクランプ爪13の背
面に接して、クランプ爪13が上板12を結合板10に
固定している位置から動かないようにし、クランプアタ
ッチメント11が結合板10から脱落しないように安全
状態を確保するようになる。
【0028】図3は、上述した結合板10の下面に当接
して固着されるクランプアタッチメント11の実施形態
の一例を示す正面図、図4は図3の平面図であって、ク
ランプアタッチメント11の中央上部にある上板12に
は、図2で説明した結合板10の下面の嵌合突起26が
嵌合して上板12の位置決めをする嵌合孔33が穿設さ
れ、更に、給電用のコンセント28と結合するプラグ2
7が取り付けられている。
【0029】上板12の下部には、図4の上下方向に長
い水平の桁34が固着されており、桁34の下方には、
直交する方向に1対の水平桁35が配置されている。
【0030】水平桁35の上面には案内輪36が回転自
在に支持されていて、この案内輪36が桁34の下面に
固着されているチャンネル37上で回転することによ
り、水平桁35は桁34に沿って移動できるようにされ
ている。
【0031】桁34の図3、図4における右側面には、
逆ねじが刻設されているねじ杆38が、桁34の側面に
固着されている軸受39(図4参照)に回転自在に支持
されて桁34と平行に配置されており、ねじ杆38の逆
ねじの部分には、水平桁35の上面に固着されている雌
ねじ部材40が螺合されている。
【0032】ねじ杆38は、桁34の左側面の端部近く
に取り付けられている水平桁移動用モータ41から駆動
チェーン42を介して回転されるようになっていて、ね
じ杆38を正転又は逆転させると、雌ねじ部材40を介
して1対の水平桁35は互いに接近したり離反したりし
ながら桁34に沿って移動する。
【0033】水平桁35の左右両端側には、1対の垂直
桁43の上端部が水平桁35に沿って移動できるように
に嵌められており、水平桁35の下端部には、把持金具
44が水平の軸45(図3参照)により回動できる状態
で、互いに向き合う方向で支持されている。把持金具4
4の互いに向き合っている面には、コンクリート製品1
(図1参照)を把持するためのクランプ爪46と落下防
止ピン47とが取り付けられている。
【0034】水平桁35の側面には、逆ねじが刻設され
ているねじ杆48が、水平桁35の側面に固着されてい
る軸受49に回転自在に支持されて水平桁35と平行に
配置されており、ねじ杆48の逆ねじの部分には、垂直
桁43の上部側面に固着されている雌ねじ部材50が螺
合されている。
【0035】ねじ杆48は、水平桁35の上面に取り付
けられている幅寄せ用モータ51から駆動チェーン52
を介して回転されるようになっていて、ねじ杆48を正
転又は逆転させると、雌ねじ部材50を介して1対の垂
直桁43は互いに接近したり離反したりしながら水平桁
35に沿って移動する。
【0036】上述したねじ杆48とは別に、スプライン
が刻設されているスプライン軸53が、水平桁35に固
着されている軸受54に回転自在に支持されて水平桁3
5と平行に配置されている。
【0037】スプライン軸53のスプラインが刻設され
ている部分には、スプロケット55が、スプライン軸5
3と共に回転し、かつスプライン軸53の軸線方向に摺
動できるように嵌められている。
【0038】スプロケット55の両側は、垂直桁43の
側面に固着されてスプライン軸53を回動自在に挿通し
ている軸受56,56に挟まれていて、上述したように
垂直桁43が水平桁35に沿って移動すると、スプロケ
ット55は軸受56,56に伴われてスプライン軸53
のスプライン部分を摺動しながら垂直桁43と共に水平
桁35に沿う方向に移動する。
【0039】このスプロケット55と、把持金具44の
背面に固着されているスプロケット57との間には、駆
動チェーン58(図3参照)が掛け渡されている。
【0040】スプライン軸53は、水平桁35の上面に
取り付けられている反転用モータ59から駆動チェーン
60を介して回転されるようになっていて、スプライン
軸53を正転又は逆転させると、スプロケット55、駆
動チェーン58(図3参照)、スプロケット57を介
し、把持金具44は軸45を回動中心として垂直桁43
に対し回動する。
【0041】図5は、クランプアタッチメント11の実
施形態の他の例を示す正面図、図6は図5の平面図であ
って、上板12の下部には角柱状のステム61(図5参
照)が固着されており、このステム61の下端には、1
個の水平桁35の中間部が固着されている。
【0042】この1個の水平桁35には、図3、図4に
示した実施形態と同様に1対の垂直桁43の上端部が水
平桁35に沿って移動できるようにに嵌められており、
垂直桁43の下端部には、把持金具44が水平の軸45
により回動できる状態で、互いに向き合う方向で支持さ
れている。
【0043】そして垂直桁43を水平桁35に沿って移
動させる構成及び把持金具44を回動させる構成は全て
図3、図4に示した実施形態と同一であり、同一部分に
は図3、図4と同一符号を付して、その説明を省略す
る。
【0044】図3、図4に示したクランプアタッチメン
ト11は、水平の桁34と、この水平の桁34に沿って
移動できる1対の水平桁35とを備えた構成であり、図
5、図6に示したクランプアタッチメント11は、水平
の桁34がなくて1個の水平桁35を備えた構成である
が、クランプアタッチメント11としては、このほかに
も寸法の異なるもの等、コンクリート製品の種類に対応
する各種のクランプアタッチメント11を準備し、図1
に示す搬出コンベア5の向こう側の、構体4の移動範囲
内に設置されている複数のクランプアタッチメント置台
62の上に、各種クランプアタッチメント11の中心を
支持させて待機させておく。
【0045】上述した装置を使用して、成型したコンク
リート製品1(図1参照)を型枠2から脱型する際の作
動を説明する。
【0046】結合板10の下面にクランプアタッチメン
ト11が取り付けられていない状態で、脱型しようとす
るコンクリート製品1に適合するクランプアタッチメン
ト11を選定し、構体4並びにサドル上板6を移動させ
て、選定したクランプアタッチメント11が支持されて
いるクランプアタッチメント置台62の直上にホイスト
7を位置させ、ホイスト7でワイヤ14(図2参照)を
巻戻して、フック15と共にフック15に懸垂されてい
るサドル下板8、結合板10を下降し、選定したクラン
プアタッチメント11の上板12の上面に結合板10の
下面を当接する。
【0047】選定したクランプアタッチメント11が、
図3、図4に示した実施形態、或いは図5、図6に示し
た実施形態のいずれであっても、クランプアタッチメン
ト11の上板12の上面に結合板10の下面を当接する
際には、結合板10の下面に突設されている嵌合突起2
6が、上板12の嵌合孔33に嵌合して上板12の位置
決めを行い、図2に示すように給電用のコンセント28
にはプラグ27が結合し、これによって図3ないし図6
の水平桁移動用モータ41、幅寄せ用モータ51、反転
用モータ59に遠隔操作で給電が可能になる。
【0048】次に、図2のクランプ用モータ25を作動
させてクランプ爪13を結合板10の周縁に食い込ま
せ、クランプ爪13でクランプアタッチメント11の上
板12を結合板10に対して固定した状態にする。
【0049】更にカム回転用モータ30を作動させてカ
ム機構32の円盤状の周縁をクランプ爪13の背面に当
接し、クランプ爪13が上板12を結合板10に固定し
ている位置から動かないようにして、クランプアタッチ
メント11が結合板10から脱落しないように安全状態
を確保する。
【0050】この状態でホイスト7でワイヤ14を巻取
り、ワイヤ14、フック15、懸垂軸16、取付台17
を介してサドル下板8、結合板10、クランプアタッチ
メント11を上昇させ、構体4並びにサドル上板6を移
動して、図1に示すように台車3に載せられて搬送され
て来るコンクリート製品1を収容した型枠2の上方にク
ランプアタッチメント11を位置させ、さらに図3ない
し図6に示す1対の垂直桁43は互いに離れた状態にし
ておく。
【0051】図1に示すように、成型したコンクリート
製品1を収容している型枠2が台車3に載せられて構体
4の下方に搬送されて来て、構体4の下で型枠2の側板
が側方に開かれた後、ホイスト7を巻戻してクランプア
タッチメント11を下降させ、図3、図5の把持金具4
4がコンクリート製品1を把持するのに適する高さまで
下降した時、ホイスト7を停止させる。
【0052】そして必要に応じて図2の旋回用モータ2
1を作動させ、結合板10と共に上板12を水平に旋回
して、クランプアタッチメント11を、コンクリート製
品1を把持するのに適する向きにする。
【0053】また、図3、図4のクランプアタッチメン
ト11を使用している時には水平桁移動用モータ41を
作動させ、1対の水平桁35,35の間隔を、コンクリ
ート製品1を把持するのに適する間隔にする。
【0054】次に、図3ないし図6に示す幅寄せ用モー
タ51を作動させ、対の垂直桁43,43を互いに接近
させると、把持金具44がコンクリート製品1(図1参
照)を把持した状態になる。この際、図3、図4のクラ
ンプアタッチメント11を使用しておれば2対の把持金
具44でコンクリート製品1を把持し、図5、図6のク
ランプアタッチメント11を使用しておれば1対の把持
金具44でコンクリート製品1を把持することになる。
【0055】把持金具44でコンクリート製品1を把持
した後、ホイスト7を巻取ってクランプアタッチメント
11を上昇させると、コンクリート製品1は把持金具4
4に把持された状態で上昇し、図1の型枠2から脱型さ
れる。
【0056】続いてサドル上板6を構体4上部の左方に
走行させ、搬出コンベア5の上方に移動させた後、ホイ
スト7を巻戻してクランプアタッチメント11を下降さ
せ、コンクリート製品1を搬出コンベア5の上に載せ
る。このとき必要があれば、図3、図5の反転用モータ
59を作動させて把持金具44を垂直桁43に対し回動
し、コンクリート製品1を反転することができる。
【0057】コンクリート製品1を搬出コンベア5の上
に載せてすぐに幅寄せ用モータ51を作動させ、対の垂
直桁43,43を互いに離反するように移動して把持金
具44をコンクリート製品1から離すと、コンクリート
製品1は搬出コンベア5によって搬出される。
【0058】今まで使用していたクランプアタッチメン
ト11を結合板10から外す時には、構体4並びにサド
ル上板6を移動させて、空いているクランプアタッチメ
ント置台62(図1参照)の直上にホイスト7並びにク
ランプアタッチメント11を位置させ、ホイスト7を巻
戻してクランプアタッチメント11をクランプアタッチ
メント置台62上に置いた後、図2のカム回転用モータ
30を作動させてカム機構32の平坦面31をクランプ
爪13の背面に向かせ、クランプ用モータ25を作動さ
せてクランプ爪13を結合板10の周縁から離れる方向
に移動すると、クランプ爪13はクランプアタッチメン
ト11の上板12から外れた位置になる。
【0059】この状態でホイスト7を巻取り、サドル下
板8、結合板10を上昇させると、結合板10は上板1
2から離れて、今まで使用していたクランプアタッチメ
ント11は、クランプアタッチメント置台62の上に支
持されて待機状態になる。
【0060】今まで使用していたのとは異なる種類のク
ランプアタッチメント11を結合板10に固着して脱型
に使用する時には、次に使用するクランプアタッチメン
ト11が支持されて待機しているクランプアタッチメン
ト置台62の直上にホイスト7を移動させ、ホイスト7
を巻戻した後、結合板10に次に使用するクランプアタ
ッチメント11の上板12を固着すればよい。
【0061】クランプアタッチメントの数は目的とする
製品の数に応じて増加することは当然である。
【0062】
【発明の効果】請求項1の発明は、コンクリート製品を
把持するのに適するクランプアタッチメントの上板をサ
ドル下板の下方にある結合板にクランプ爪で固定し、ホ
イストによりサドル下板を型枠の直上に移動して下降さ
せ、クランプアタッチメントで型枠内のコンクリート製
品を把持してサドル下板を上昇させることにより、人力
によらず、安全かつ容易にコンクリート製品の脱型をす
ることができ、クランプアタッチメントを他の種類のも
のに取り換える時には、クランプ爪とホイストの操作
で、安全迅速にクランプアタッチメントの交換ができる
効果がある。
【0063】請求項2の発明は、クランプアタッチメン
トの上板を結合板に対して固定しているクランプ爪が、
カム機構により固定位置に保持されるため、クランプア
タッチメントが結合板から脱落することがなく安全状態
が確保される効果がある。
【0064】請求項3の発明は、対の垂直桁を水平桁に
沿って移動して互いに接近離反させることにより、把持
金具でコンクリート製品を確実かつ容易に把持できる効
果がある。
【0065】請求項4の発明は、クランプアタッチメン
トに設けられている反転用モータ、幅寄せ用モータは結
合板の下面のコンセントから給電され、人力によらずに
コンクリート製品の把持、並びに把持したコンクリート
製品の反転を行うことが可能になり、安全かつ容易にコ
ンクリート製品の脱型をすることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の一例を示す正面図である。
【図2】本発明の実施形態の一例の要部を切断して示し
た拡大正面図である。
【図3】クランプアタッチメントの実施形態の一例を示
す正面図である。
【図4】図3の平面図である。
【図5】クランプアタッチメントの実施形態の他の例を
示す正面図である。
【図6】図5の平面図である。
【符号の説明】
4 構体 7 ホイスト 8 サドル下板 9 水平旋回機構 10 結合板 11 クランプアタッチメント 12 上板 13 クランプ爪 27 プラグ 28 コンセント 32 カム機構 35 水平桁 43 垂直桁 44 把持金具 51 幅寄せ用モータ 59 反転用モータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 構体の上部に設けられ縦横に移動し得る
    ホイストと、該ホイストに昇降可能に吊下げられたサド
    ル下板と、該サドル下板の下方に水平旋回機構を介して
    取り付けられた結合板と、該結合板の下面に当接可能な
    上板を上部に有するクランプアタッチメントと、前記結
    合板の側方に設けられ前記結合板の下面に当接させたク
    ランプアタッチメントの上板を前記結合板に対して固定
    するクランプ爪と、を備えたことを特徴とするコンクリ
    ート製品の脱型装置。
  2. 【請求項2】 クランプアタッチメントの上板を結合板
    に対して固定した位置にクランプ爪を保持するカム機構
    を備えたことを特徴とする請求項1記載のコンクリート
    製品の脱型装置。
  3. 【請求項3】 クランプアタッチメントが、上板の下方
    に設けられた水平桁と、上部が前記水平桁に沿って移動
    し互いに接近離反する対の垂直桁と、該垂直桁の下部に
    取り付けられた把持金具と、を備えたことを特徴とする
    請求項1記載のコンクリート製品の脱型装置。
  4. 【請求項4】 結合板の下面に取り付けられた給電用の
    コンセントと、クランプアタッチメントの把持金具が垂
    直桁に対し回動可能に取り付けられ把持金具を垂直桁に
    対し回動させる反転用モータと、水平桁に沿って前記垂
    直桁を移動させる幅寄せ用モータと、クランプアタッチ
    メントの上板上面に取り付けられると共に前記反転用モ
    ータ、幅寄せ用モータに接続されクランプアタッチメン
    トの上板が結合板に当接したとき前記コンセントと結合
    するプラグと、を備えたことを特徴とする請求項1記載
    のコンクリート製品の脱型装置。
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