JPH10328459A - ミシンの糸立て棒装置 - Google Patents
ミシンの糸立て棒装置Info
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- JPH10328459A JPH10328459A JP16044297A JP16044297A JPH10328459A JP H10328459 A JPH10328459 A JP H10328459A JP 16044297 A JP16044297 A JP 16044297A JP 16044297 A JP16044297 A JP 16044297A JP H10328459 A JPH10328459 A JP H10328459A
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Abstract
収納可能な糸立て棒装置では、糸駒をアーム部の後側へ
突出させた使用位置に切換えると、糸立て棒の軸心がア
ーム部の糸案内を指向せず、糸駒から上糸がスムースに
繰り出されず、縫目にむらが生じたり、糸の種類によっ
ては切れてしまうという課題がある。 【解決手段】 糸立て棒13の軸心13aを収納位置の
とき水平に左右方向に向け、枢支軸11の軸心11aを
水平に左右方向に向く仮想軸心15に対して鉛直面内に
おいて所定角度θ傾けることにより、使用位置のとき、
糸立て棒13の軸心13aがアーム部3に形成された糸
案内20を指向するように構成する。
Description
位置とにわたって切換え可能なミシンの糸立て棒装置に
関し、特に、使用位置のときに糸立て棒の軸心をアーム
部に形成された糸案内へ指向させ、糸駒から上糸が円滑
に繰り出されるようにしたものに関する。
の間の懐部等を覆うミシンカバーを備えたミシンにおい
て、縫針に上糸を供給する糸駒を着脱自在に装着する糸
立て棒装置は、ミシンカバーを装着する際にミシンカバ
ーと干渉しない収納位置と、ミシンを使用する際に糸駒
からアーム部に形成された糸案内へ上糸を直線状に繰り
出せる使用位置とに切換え可能に構成してある。
ずに糸駒の軸方向端部側へ上糸を滑らせて繰り出すよう
にしたものが広く実用に供されており、糸駒が慣性回転
して上糸が弛むということもなく、上糸が糸立て棒に巻
きついて切れてしまったり、縫目にむらが生じたりする
のを回避するのに適している。
M1の糸立て棒装置100 は、アーム部101 に回動自在に
支持された枢支軸102 、枢支軸102 に一端部が固着され
た糸立て棒台103 、糸立て棒台103 の他端部に固着され
た糸立て棒104 を有する。枢支軸102 と糸立て棒104 の
軸心102a、104a(104b)は夫々平行で左右方向へ向き、
糸立て棒台103 と糸立て棒104 を軸心102aの回りに回動
させることで、アーム部101 に凹設された収納部106 に
糸駒105を収納した収納位置と、糸駒105を収納部106
の外部へ移動させた使用位置とにわたって切換えること
ができる。
101 の上端部に形成された糸案内111 に案内されてアー
ム部101 の内部に導かれ、図示していないが、糸調子皿
と天秤等を経て縫針に供給される。糸立て棒装置100 を
収納位置に切換えると、糸駒105 と糸立て棒台103 と糸
立て棒104 が収納部106 に収納され、ミシンカバー108
を装着することができ、また、糸駒105 を水平姿勢で収
納部106 に収納できるため、収納部106 をアーム部101
に極力小型に形成することができ、ミシンM1を小型化
する場合に非常に有利になる。
て棒装置においては、ベッド部とアーム部の間の懐部に
糸駒を収容した収納位置と、糸駒を収納位置から後方へ
移動させ且つ回動させて脚柱部の後側へ移動させた使用
位置とにわたって切換え可能に構成されている。糸立て
棒を固着した糸立て棒台には鉛直向きのピンが連結さ
れ、このピンが脚柱部の懐部に臨む側面部に内側に固定
されたブラケットに、前後方向へスライド可能に且つ回
動可能に支持されている。
0 では、枢支軸102と糸立て棒104 の軸心102a、104aが
夫々平行に左右方向に向いているため、使用位置に切換
えると、糸立て棒104 がアーム部101 の後側へ突出し、
左右方向に向く糸立て棒104 の軸心104bの向きが糸案内
110 から大きくずれてしまう。従って、縫製中糸駒105
から上糸111 がスムースに繰り出されず、縫目にむらが
生じたり、糸の種類によっては縫製中にその糸が切れて
しまうという問題がある。
て棒装置では、糸駒と糸案内との距離が遠くなり、縫製
中糸駒と糸案内の間で上糸が弛み易く好ましくない。し
かも、糸立て棒台を前後へスライドさせ且つ回動させて
行う収納位置と使用位置との切換えが非常に面倒で、し
かも、糸立て棒台をスライド可能に且つ回動可能に支持
する構造では部材数多くなり、製作コスト的にも不利に
なる。
を収納した収納位置と糸駒を収納部の外部へ移動させた
使用位置とにわたって切換え可能なミシンの糸立て棒装
置において、使用位置における糸立て棒の軸心が糸案内
を指向するように構成すること、アーム部に凹設される
収納部を小型にすること、収納位置と使用位置との切換
えを簡単にすること、等である。
立て棒装置は、ミシンのアーム部に凹設された収納部に
糸駒を収納した収納位置と糸駒を収納部の外部へ移動さ
せた使用位置とにわたって切換え可能なミシンの糸立て
棒装置において、前記アーム部に回動自在に支持された
枢支軸と、この枢支軸に一端部が固着された糸立て棒台
と、この糸立て棒台の他端部に固着された糸立て棒とを
備え、前記使用位置のとき、糸立て棒の軸心が、アーム
部に形成され且つ糸駒からの上糸を案内する糸案内を指
向するように構成したものである。
立て棒台と糸立て棒を枢支軸の軸心回りに回動させるこ
とにより、前記収納位置と使用位置とに簡単に切換える
ことができる。ミシンを使用しない場合には収納位置に
切換え、糸駒及び糸立て棒台と糸立て棒を収納部に収納
し、アーム部等を覆うミシンカバーを装着することがで
きる。ミシンを使用する際には使用位置に切換えると、
糸立て棒の軸心が糸案内を指向し、縫製中に糸駒から上
糸がスムースに繰り出される。
項1の発明において、前記収納部は、アーム部の上端部
分のうちの後端部分に形成され、使用位置のとき糸駒が
アーム部の後側へ突出することを特徴とするものであ
る。それ故、糸立て棒台と糸立て棒を枢支軸の軸心回り
に回動させることにより、前記収納位置と使用位置との
切換えを非常に簡単に行うことができる。また、収納位
置における糸駒から糸案内までの距離も短いため、糸駒
から糸案内の間で上糸の弛みが発生するのを極力防止す
ることができる。その他請求項1と同様の作用を奏す
る。
項2又は3の発明において、前記糸立て棒の軸心は収納
位置のとき水平に左右方向に向き、前記枢支軸の軸心
は、水平に左右方向に向く仮想軸心に対して前記糸案内
側が高くなるように鉛直面内において所定角度傾けられ
ていることを特徴とするものである。
左右方向に向き、水平姿勢の糸駒を収納部に収納できる
ため、収納部を極力小型に形成することができ、シンを
小型化するうえで非常に有利になる。そして、枢支軸の
軸心を前記仮想軸心に対して前記糸案内側が高くなるよ
うに鉛直面内において所定角度傾けたので、収納位置で
軸心が水平に左右方向に向く糸立て棒台を枢支軸の軸心
回りに回動させることにより、使用位置で糸立て棒の軸
心を糸案内へ指向させることが可能になる。その他請求
項2又は3と同様の作用を奏する。
項4の発明において、前記所定角度が約10度であるこ
とを特徴とするものである。例えば、糸立て棒台のレバ
ー長を約32mmに、収納位置における枢支軸と糸立て棒
の基端部の、前後方向の距離を約18mm、上下方向の距
離が約22mmに設定した場合、枢支軸を前記仮想軸心に
対して前記糸案内側が高くなるように鉛直面内において
約10度傾けることで、収納位置で軸心が水平に左右方
向に向く糸立て棒台を枢支軸の軸心回りに回動させるこ
とにより、使用位置で糸立て棒の軸心を糸案内へ指向さ
せることができる。その他請求項4と同様の作用を奏す
る。
いて図面を参照しつつ説明する。本実施形態は、家庭用
の小型ミシンに設けられた糸立て棒装置に、本発明を適
用した場合の例である。尚、ミシンを操作する操作者を
基準として、手前側を前方、左右方向と左右方向と定義
して以下説明する。
の右側面図、図3はミシンMの平面図を示す。ミシンM
は、ベッド部1と、ベッド部1の右端部から立設された
脚柱部2と、脚柱部2の上端からベッド部1に対向する
ように左方へ延びるアーム部3と、アーム部3とベッド
部2とアーム部3の懐部4等をカバー可能なミシンカバ
ー5を有する。ベッド部1の左端側部分には、通称フリ
ーアームと称されるフリーベッド部6が形成され、フリ
ーベッド部6を裾等の筒物に挿入することで、筒物を容
易に縫製し得るようになっている。
歯を上下動させる送り歯上下動機構及び前後動させる送
り歯前後動機構、下糸ボビンを収容し縫針と協働する糸
輪捕捉器(水平釜等)等が設けられ、アーム部3には、
下端に縫針を装着した針棒を上下動させる針棒駆動機
構、針棒を布送り方向と直交する方向に揺動させる針棒
揺動機構、天秤を針棒の上下動に同期して上下動させる
天秤駆動機構、糸駒8から天秤を経て縫針に供給される
上糸に張力を調整可能に付与する糸調子機構等が設けら
れている。
分には、糸駒8を収納可能な収納部7が、その上方と後
方を開放させた状態で凹設され、また、糸駒8を着脱自
在に装着し、収納部7に糸駒8を収納した鎖線で示す収
納位置と、糸駒8を収納部7の外部へ移動させアーム部
3の後側へ突出させた実線で示す使用位置とにわたって
切換え可能な糸立て棒装置10が設けられている。
て棒装置10は、アーム部3に回動自在に支持された枢
支軸11と、枢支軸11に一端部が固着された糸立て棒
台12と、糸立て棒台12の他端部に固着された糸立て
棒13等で構成されている。
アーム部3の外枠3aのうちの収納部7を構成する水平
部の右端後部に形成された溝3b内に嵌め込まれ、枢支
軸11は外枠3aを挿通してその内部へ延び、外枠3a
の内部において回動自在に支持されている。枢支軸11
の軸心11aは、水平に左右方向に向く仮想軸心15に
対して、左側が高くなるように鉛直面内において所定角
度θ(約10度)傾けられている。また、前記収納位置
のときに、糸立て棒台12が図2に鎖線で図示のような
姿勢となるように枢支軸11に固着され、収納位置のと
き糸立て棒13はその軸心13aが水平に左右方向へ向
くように糸立て棒台12に固着されている。
て棒台12のレバー長cは約32mm、前記収納位置にお
ける枢支軸11と糸立て棒13の基端部との、前後方向
の長さaは約18mm、上下方向の長さbは約22mmであ
り、収納位置における糸立て棒台12を、図2において
時計回りに所定角度α(約85度)回動すると、使用位
置に切り換わり、糸立て棒13の軸心13bが糸案内2
0を指向する。この状態では糸立て棒台12の基端部が
外枠13に当接する。
における糸立て棒13の作動について図4、図5に基づ
いて説明する。図4に示すように、前記収納位置におけ
る糸立て棒13の基端部をA、先端部をBに、前記使用
位置における糸立て棒13の基端部をC、先端部をD
に、糸立て棒13の基端部の回動中心をEに、先端部の
回動中心をFとし、線分ABは前記収納位置における糸
立て棒13の軸心13aを、線分CDは前記使用位置に
おける糸立て棒13の軸心13bを、線分EFは枢支軸
11の軸心11aを示す。
背面から視た状態D1、平面視で視た状態D2、右側面
から視た状態D3、線分CDの延長線上から視た状態D
4と分にけ、アーム部3に形成された糸案内20ととも
に、夫々対応づけて示したものである。線分ABは水平
に左右方向に向き、線分CDは水平に左右方向に向く仮
想軸心15に対して左側が高くなるように鉛直面内にお
いて前記所定角度θ傾けられ、線分ABを線分EF回り
に前記所定角度α回転すると線分CDになり、この線分
CD即ち使用位置における糸立て棒13の軸心13bが
糸案内20を指向する。
明する。糸立て棒台12と糸立て棒13を枢支軸11の
軸心11a回りに回動させることにより、前記収納位置
と使用位置とに簡単に切換えることができ、ミシンMを
使用しない場合には収納位置に切換えて、収納部7に糸
駒8及び糸立て棒台12と糸立て棒13とを収納してミ
シンカバー5を装着することができ、ミシンMを使用す
る際に使用位置に切換えると、糸立て棒13の軸心13
aが糸案内20を指向するため、縫製中に糸駒8から上
糸9がスムースに繰り出される。従って、縫目にむらが
生じたり、上糸が切れてしまことを極力防止できる。
うちの後端部分に形成し、使用位置のとき糸駒8がアー
ム部3の後側へ突出するので、前記収納位置と使用位置
との切換えが非常に簡単になり、使用位置における糸駒
8から糸案内20までの距離も短いため、縫製中糸駒8
から糸案内20の間で上糸9の弛みが発生するのを極力
防止できる。
き水平に左右方向に向けるように構成したので、糸駒8
を水平姿勢で収納部7に収納できるため、収納部7を極
力小型に形成することができ、ミシンMを小型化するう
えで非常に有利になる。しかも、枢支軸11の軸心11
aを、前記仮想軸心15に対して左側が高くなるように
鉛直面内において所定角度θ傾けたので、収納位置で水
平に左右方向に向く糸立て棒13を、枢支軸11の軸心
11a回りに回動させることにより、使用位置で糸立て
棒13の軸心13aを糸案内20へ指向させることが可
能になる。
ー長cが約32mmで、収納位置のときの枢支軸11と糸
立て棒13の基端部の、前後間隔aが約18mm、上下間
隔bが約22mmであり、枢支軸11の軸心11aを仮想
軸心15に対して左側が高くなるように鉛直面内におい
て約10度傾けることで、収納位置で軸心13aが右方
向へ向く糸立て棒13を、枢支軸11の軸心11a回り
に回動させることにより、使用位置で糸立て棒13の軸
心bを糸案内20へ指向させることができる。
15に対して左側が高くなるように鉛直面内において傾
ける角度θについては、本実施形態のように10度に限
らず、ミシンMの形状、固着された糸立て棒台12及び
糸立て棒13の相対関係及び形状、糸立て棒台12を回
動させる回動角等により適正な角度が設定され、収納位
置で軸心13aが水平方向へ向く糸立て棒13を回動さ
せ、使用位置で糸立て棒13の軸心13aを糸案内20
へ指向させることができる。
記収納位置と使用位置とに簡単に切換えることができ、
収納位置に切換えると、収納部に糸駒及び糸立て棒台と
糸立て棒を収容してミシンカバーを装着することがで
き、使用位置に切換えると、糸立て棒の軸心が、アーム
部に形成され且つ糸駒からの上糸を案内する糸案内を指
向するので、縫製中に糸駒から上糸をスムースに繰り出
することができ、縫目にむらが生じたり、糸の種類によ
っては縫製中に切れてしまということを極力防止でき
る。
ば、請求項1と同様の効果を奏するが、前記収納部をア
ーム部の上端部分のうちの後端部分に形成し、使用位置
のとき糸駒がアーム部の後側へ突出するようにしたの
で、前記収納位置と使用位置との切換えが非常に簡単に
なり、収納位置における糸駒から糸案内までの距離も短
いため、糸駒から糸案内の間で上糸の弛みが発生するの
を極力防止できる。
ば、請求項2又は3と同様の効果を奏するが、前記糸立
て棒の軸心を収納位置のとき水平に左右方向に向け、前
記枢支軸の軸心を、水平に左右方向に向く仮想軸心に対
して前記糸案内側が高くなるように鉛直面内において所
定角度傾けたので、水平姿勢の糸駒を収納部に収納でき
るため、収納部を極力小型に形成することができ、ミシ
ンを小型化するうえで非常に有利になり、しかも、収納
位置で軸心が水平に左右方向に向く糸立て棒台を、枢支
軸の軸心回りに回動させることにより、使用位置で糸立
て棒の軸心を糸案内へ指向させることが可能になる。
ば、請求項4と同様の効果を奏するが、前記所定角度が
約10度であるので、例えば、糸立て棒台のレバー長が
約32mmで、前記収納位置の時の前記仮想軸心と糸立て
棒の、前後方向の距離が約18mm、上下方向の距離が約
22mmの場合、枢支軸の軸心を水平に左右方向に向く仮
想軸心に対して前記糸案内側が高くなるように鉛直面内
において約10度傾けることで、収納位置で軸心が水平
に左右方向に向く糸立て棒台を、枢支軸の軸心回りに回
動させることにより、使用位置で糸立て棒の軸心を糸案
内へ指向させることができる。
ミシンの背面図である。
背面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 ミシンのアーム部に凹設された収納部に
糸駒を収納した収納位置と糸駒を収納部の外部へ移動さ
せた使用位置とにわたって切換え可能なミシンの糸立て
棒装置において、 前記アーム部に回動自在に支持された枢支軸と、この枢
支軸に一端部が固着された糸立て棒台と、この糸立て棒
台の他端部に固着された糸立て棒とを備え、 前記使用位置のとき、糸立て棒の軸心が、アーム部に形
成され且つ糸駒からの上糸を案内する糸案内を指向する
ように構成したことを特徴とするミシンの糸立て棒装
置。 - 【請求項2】 前記収納部は、アーム部の上端部分のう
ちの後端部分に形成され、使用位置のとき糸駒がアーム
部の後側へ突出することを特徴とする請求項1に記載の
ミシンの糸立て棒装置。 - 【請求項3】 前記糸立て棒の軸心は収納位置のとき水
平に左右方向に向き、前記枢支軸の軸心は、水平に左右
方向に向く仮想軸心に対して前記糸案内側が高くなるよ
うに鉛直面内において所定角度傾けられていることを特
徴とする請求項1又は2に記載のミシンの糸立て棒装
置。 - 【請求項4】 前記所定角度が約10度であることを特
徴とする請求項3に記載のミシンの糸立て棒装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16044297A JP3793980B2 (ja) | 1997-06-02 | 1997-06-02 | ミシンの糸立て棒装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16044297A JP3793980B2 (ja) | 1997-06-02 | 1997-06-02 | ミシンの糸立て棒装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10328459A true JPH10328459A (ja) | 1998-12-15 |
JP3793980B2 JP3793980B2 (ja) | 2006-07-05 |
Family
ID=15715028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16044297A Expired - Fee Related JP3793980B2 (ja) | 1997-06-02 | 1997-06-02 | ミシンの糸立て棒装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3793980B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7114455B2 (en) | 2005-01-12 | 2006-10-03 | Fritz Gegauf Aktiengesellschaft Bernina-Nahmaschinenfabrik | Thread spool holder for a plurality of needle thread spools |
CN111020901A (zh) * | 2019-11-22 | 2020-04-17 | 中国兵器工业第五九研究所 | 一种金属缝纫线防缠绕供线工装 |
-
1997
- 1997-06-02 JP JP16044297A patent/JP3793980B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7114455B2 (en) | 2005-01-12 | 2006-10-03 | Fritz Gegauf Aktiengesellschaft Bernina-Nahmaschinenfabrik | Thread spool holder for a plurality of needle thread spools |
CN111020901A (zh) * | 2019-11-22 | 2020-04-17 | 中国兵器工业第五九研究所 | 一种金属缝纫线防缠绕供线工装 |
CN111020901B (zh) * | 2019-11-22 | 2021-12-14 | 中国兵器工业第五九研究所 | 一种金属缝纫线防缠绕供线工装 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3793980B2 (ja) | 2006-07-05 |
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