JPH10322700A - ビデオデータのエラー訂正装置及びその方法 - Google Patents

ビデオデータのエラー訂正装置及びその方法

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JPH10322700A
JPH10322700A JP10023294A JP2329498A JPH10322700A JP H10322700 A JPH10322700 A JP H10322700A JP 10023294 A JP10023294 A JP 10023294A JP 2329498 A JP2329498 A JP 2329498A JP H10322700 A JPH10322700 A JP H10322700A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ビデオデコーダのエラー訂正装置及びその方
法、特にブロック単位の直流エラー検出によるエラー訂
正装置及びその回路。 【解決手段】 以前のフレームのビデオデータを貯蔵す
る第1フレーム貯蔵手段510と、現在のフレームのビ
デオデータを貯蔵する第2フレーム貯蔵手段520と、
デコーディングしたビデオデータのうち各ブロック間の
直流値の差を計算し、その差が基準臨界値より大きけれ
ば、特定のマクロブロックエラーを検出するエラー検出
手段と、エラーが検出されれば、第1フレーム貯蔵手段
に貯蔵している同じ位置のデータを第2フレーム貯蔵手
段のエラーが発生した位置にコピーし、エラーが検出さ
れなければ、第2フレーム貯蔵手段にデータを書込む直
流エラー検出手段530とを含む。ビデオシーケンスを
H.263を用いローレートのビデオコーディングしチ
ャンネルを通過したとき、DCエラーが発生したかを検
出しエラー訂正を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はビデオデータにおけ
るエラー訂正装置及びその方法に係り、特に、ビデオデ
ータをデコーディングするとき、ブロック単位の直流エ
ラーを検出することによりエラーを訂正するエラー訂正
装置及びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、多次元的な特性を有する映像デ
ータは一般的なデータよりは多量の情報を保有するの
で、これらをディジタル方式で処理するためには莫大な
データ量を必要とする。したがって、このようなディジ
タル映像を処理した後、これらを伝送するか貯蔵するた
めには、通信線路の伝送速度と貯蔵媒体の容量を考慮し
てデータを圧縮することは避けることができない。
【0003】動映像の圧縮に対する標準化は国際標準化
機構であるISO−IEC(International Organizati
on for Standardization-International Electrotechni
calCommission)のJTC1/SC−29に属するMP
EG(Moving Picture Expert Group)により提案してい
る。一方、ITU−Tも将来のB−ISDN(広帯域の
総合情報通信網)における映像伝送のため、ATMプロ
トコルに基づく映像符号化標準案を備えるための研究を
行いつつあるが、最近は各種のH.26x標準案を提案
した。前記H.26x標準案のうち、H.263は低ビ
ット率の通信のための映像符号化に関するものであり、
無線ビデオフォンなどに活用できる標準案である。通常
的にネットワーク(有線又は無線)を通して伝送される
ビデオデータにはネットワークエラーが生ずる。無線ネ
ットワークでは、エラーの発生確率を定義するビットエ
ラーレート(BER)が高く、バーストエラーも頻繁に
発生する。このようなチャンネル誘導エラーを低減する
ため、BCH(Bose-Chaudhuri-Hocquenghem)、RCP
CのようなチャンネルCODECがH.263と結合さ
れた。しかしながら、このようなチャンネルCODEC
はデータの量を急激に増加させるので(例えば、RCP
Cのレートが1/16の場合、データの量は1500%
も増える)、データレートを適宜に調整しなければなら
ない。このため、チャンネルCODECとは別途にビデ
オデコーダでエラー訂正を行える。
【0004】図1はH.263規格のビデオデコーダで
エラーを訂正する方法を示す。ここで、参照番号110
は1フレームのビデオにおけるGOB(Group of Bloc
k)であり、120は1フレームにおけるMB(マクロ
ブロック)である。現在のフレームNから流れ込むビデ
オビットストリームをデコーディングするとき、エラー
が発生する場合には、ビデオデコーダは現在のGOBを
デコーディングする処理を止め、以前のフレームN−1
における同じ位置にあるGOBを現在のメモリ、すなわ
ち、フレームNにコピーする。
【0005】しかしながら、上述した方法の問題は次の
とおりである。先ず、図2にGOBの構造を示す。H.
263を実現するビデオフォーマットであるQCIF
(176×144)の場合、9個のGOBが一つのフレ
ームに存在しており、11個のMBが一つのフレームに
存在する。輝度の場合には、一つのMB(16×16)
は四つの8×8ブロックからなるので、直流(DC)値
が各8×8ブロック当たり一つずつ、合計四つが8ビッ
トの固定長で伝送される。実際のH.263ビットスト
リームにおいては、可変長エンコーディングされた相当
数の部分があり、ハフマン(Huffman)デコーダ
の特性によりエラーを検出しなくなることもある。例え
ば、図2に示したマクロブロック(MB)Kの各8×8
ブロックのDC値が図3(A)のとおりであり、これら
の伝送途中に図3(B)のように変移されたと仮定す
る。すなわち、129=1000 0001から000
0 001×に、130=1000 0010から00
00 010×に、126=1111 1110から1
111 111×に、132=1000 0100から
0000 100×に変移する。例えば、デコーディン
グする直前の値が1ビットずつシフトーレフト又は他の
原因により変移すると、図3(B)に示したように全然
異なるDC値が発生することもある。ビデオデコーダ
は、図3(B)のようにエラーが発生しても、DC値が
固定長を有するので、エラー検出が不能になり、図4
(A)に示したように、赤色、緑色又は青色などの原色
のブロックが発生し、図4(B)に示したように動きベ
クトルの程度に応じて時間の経過と共にエラーが拡散し
て、画質が劣化するという問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する技術的な課題は、ビデオデータをデコーディングす
るとき、直流エラーの検出によりエラー訂正を行うこと
により、H.263の画質を向上させる装置及びその方
法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明は、1フレーム内に複数の所定単位のブロック
からなる複数のマクロブロックが存在し、各ブロック当
たり一つの直流値が存在する圧縮ビデオデータをデコー
ディングしてビデオデータのエラーを訂正する装置にお
いて、以前のフレームのビデオデータを貯蔵する第1フ
レーム貯蔵手段と、現在のフレームのビデオデータを貯
蔵する第2フレーム貯蔵手段と、前記デコーディングさ
れたビデオデータのうち、各ブロックの間の直流値の差
を計算して、その差値が基準臨界値より大きければ、特
定のマクロブロックエラーを検出するエラー検出手段
と、前記エラー検出手段でエラーが検出されれば、前記
第1フレーム貯蔵手段に貯蔵している同じ位置のデータ
を前記第2フレーム貯蔵手段のエラーが発生した位置に
コピーし、エラーが検出されなければ、前記第2フレー
ム貯蔵手段に前記データを書込む直流エラー検出手段と
を含むことを特徴とするビデオデータのエラー訂正装置
を提供する。
【0008】前記他の目的を達成するために本発明は、
1フレーム内に複数の所定単位のブロックからなる複数
のマクロブロックが存在し、各ブロック当たり一つの直
流値が存在する圧縮ビデオデータをデコーディングして
ビデオデータのエラーを訂正する方法において、前記デ
コーディングされたビデオデータのうち、各ブロックの
間の直流値の差を計算する段階と、前記直流値の差を計
算する段階から得られる差値が基準臨界値より大きいか
を判断する段階と、前記差値が基準臨界値より大きけれ
ば、エラー信号を発生して、以前のフレームのデータを
現在のフレームのエラーが発生した位置にコピーし、直
流値の差が基準臨界値より小さければ、現在のフレーム
にデコーディングされたデータを書込む段階とを含むこ
とを特徴とするビデオデータのエラー訂正方法を提供す
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の実施の形態を詳しく説明する。図5は本発明による
ビデオデータのエラー訂正装置の構成を示すブロック図
であり、以前のフレームN−1のビデオデータを貯蔵す
る第1フレームメモリ510と、現在のフレームNのビ
デオデータを貯蔵する第2フレームメモリ520と、可
変長デコーディングされたビットストリームを入力して
直流(DC)エラーを検出する直流エラー検出部530
と、前記直流エラー検出部530で発生する直流エラー
信号に応じて前記第1フレームメモリ510及び第2フ
レーム520に対してコピー及び書込みを行い、制御す
べきデータの位置を指定する制御部540とから構成さ
れる。
【0010】図6はH.263のビデオデータ規格で任
意のマクロブロック(MB)のDC値を示す図面であっ
て、16×16マクロブロックは四つの8×8ブロック
からなり、四つのブロックのそれぞれにはDC値、すな
わちDC0,DC1,DC2,DC3が存在する。図5
に示したように、フレームメモリ(N−1)510は以
前のフレームのビデオデータを貯蔵し、フレームメモリ
(N)520は現在のフレームのビデオデータを貯蔵す
る。可変長デコーディングされた入力されるビットスト
リームに任意のマクロブロックのDC値、すなわちDC
0,DC1,DC2,DC3が図7に示したように存在
すると仮定するとき、DCエラー検出部530は各DC
値同士の差を測定する。DCエラー検出部530は測定
された差値と基準臨界値より大きければ、特定のマクロ
ブロック又は8×8ブロックのDC値がエラーを発生す
ることがわかるので、DCエラー信号を検出する。制御
部540はDCエラー検出部530からエラー信号が検
出されれば、以前のフレームメモリ(N−1)510に
フレーム内の同じ位置にある特定のビデオデータを指定
して、エラーが発生した現在のフレームメモリ(N)5
20の位置に特定のビデオデータをコピーさせ、かつ各
ブロックの間のDC値の差が臨界値より小さければ、特
定のマクロブロック又は8×8ブロックのDC値はエラ
ーを発生しないので、現在のフレームメモリ(N)52
0にデコーディングされたデータを書込む。
【0011】図7は図5のDCエラー検出部530の詳
細ブロック図であって、可変長デコーディングされたビ
ットストリームのマクロブロックで第1及び第2ブロッ
クのDC値を貯蔵する第1及び第2DC値貯蔵部71
0,720と、前記第1及び第2DC値貯蔵部710,
720から出力されたDC値の差を計算する減算器73
0と、前記減算器730から出力された値と基準臨界値
とを比較してフラグ信号を発生する比較部740とから
構成される。
【0012】図7に示したように、第1DC値貯蔵部7
10及び第2DC値貯蔵部720は可変長デコーディン
グされたビットストリームのうち、任意のマクロブロッ
クのDC値(DC0,DC1,DC2,DC3)を貯蔵
する。第1DC値貯蔵部710は図7のDC値(DC
0)を貯蔵し、第2DC値貯蔵部720は図7のDC値
(DC0)の他のDC値(DC1やDC2、DC3)を
貯蔵することができる。減算器730は、第1及び第2
DC値貯蔵部710,720から出力されたDC値の間
の差を計算して、そのDC差値を出力する。比較部74
0は減算器730から出力されたDC差値と所定の基準
臨界値とを比較してDCエラーが検出されるか否かを知
らせるフラグ信号を発生する。例えば、デコーディング
された図7のDC値(DC1)が何れの原因により変化
されてDC値(DC0)に減算した差値が所定の基準臨
界値より大きければフラグ信号が“1”となってエラー
が発生したと知らせ、DC差値が所定の基準臨界値より
小さければフラグ信号が“0”となってエラーがないと
知らせる。ここで、所定の基準臨界値はコンピューター
シミュレーションにより40より大きい値を用いる。
【0013】図8は本発明によるビデオデコーディング
でエラー訂正方法を示すフローチャートであって、可変
長デコーディングされたビットストリームを受信する段
階(ステップ810)と、マクロブロックのDC値の差
を算出する段階(ステップ820)と、DC値の差が基
準臨界値より大きいかを判断する段階(ステップ83
0)と、DC値の差が基準臨界値より大きければ、以前
のフレームのデータを現在のフレームの位置にコピーす
る段階(ステップ840)と、DC値の差が基準臨界値
より小さければ、現在のフレームにデコーディングした
データを書込む段階(ステップ850)とからなる。
【0014】図7に示したように、先ず、DCエラー検
出部530は、可変長デコーディングされたビットスト
リームを受信して(ステップ810)、前記デコーディ
ングされたビデオデータでマクロブロックのうち、各ブ
ロックの間のDC値の差を計算し(ステップ820)、
計算値が基準臨界値より大きいかを判断することによ
り、エラーが存在するかを決める。DCエラー検出部5
30は、各ブロックの間のDC値の差が基準臨界値より
大きければ、制御部540に以前のフレームのデータを
現在のフレームのエラーが発生した位置にコピーさせ
(ステップ840)、各ブロックの間のDC値の差が基
準臨界値より小さければ、制御部540に現在のフレー
ムにデコーディングされたデータを書込ませる(ステッ
プ850)。
【0015】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、ビデオ
シーケンスをH.263を用いてローレートのビデオコ
ーディングしてチャンネルを通過させたとき、重要な情
報であるDCエラーが発生したかを検出してエラー訂正
を行うことができ、これにより、エラーの拡散を防止で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】H.263のビデオデコーダのエラー訂正方法
を示す。
【図2】H.263のQCIFの場合のGOBの構造を
示す。
【図3】図2のマクロブロックKで輝度成分の直流値を
示す構成図であって、(A)はもとの直流値であり、
(B)は変移された直流値を示す。
【図4】(A)は現在のフレームNで図3の直流値にエ
ラーが発生した場合であり、(B)は時間の経過と共に
エラーの拡散が発生する現象を示す。
【図5】本発明によるビデオデータのエラー訂正装置の
構成を示すブロック図である。
【図6】H.263のビデオデータ規格で任意のマクロ
ブロックMBのDC値を示す。
【図7】図5の直流エラー検出部の詳細ブロック図であ
る。
【図8】本発明によるビデオデータのエラー訂正方法を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
510 第1フレームメモリ(N−1) 520 第2フレームメモリ(N) 530 DCエラー検出部 540 制御部 710 第1DC値貯蔵部 720 第2DC値貯蔵部 730 減算器 740 比較部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1フレーム内に複数の所定単位のブロッ
    クからなる複数のマクロブロックが存在し、各ブロック
    当たり一つの直流値が存在する圧縮ビデオデータをデコ
    ーディングしてビデオデータのエラーを訂正する装置に
    おいて、 以前のフレームのビデオデータを貯蔵する第1フレーム
    貯蔵手段と、 現在のフレームのビデオデータを貯蔵する第2フレーム
    貯蔵手段と、 前記デコーディングされたビデオデータのうち、各ブロ
    ックの間の直流値の差を計算して、その差値が基準臨界
    値より大きければ、特定のマクロブロックエラーを検出
    するエラー検出手段と、 前記エラー検出手段でエラーが検出されれば、前記第1
    フレーム貯蔵手段に貯蔵している同じ位置のデータを前
    記第2フレーム貯蔵手段のエラーが発生した位置にコピ
    ーし、エラーが検出されなければ、前記第2フレーム貯
    蔵手段に前記データを書込む直流エラー検出手段とを含
    むことを特徴とするビデオデータのエラー訂正装置。
  2. 【請求項2】 前記エラー検出手段は、 前記デコーディングされたビデオデータのマクロブロッ
    クの第1及び第2ブロックの直流値を貯蔵する第1及び
    第2直流貯蔵部と、 前記第1及び第2直流貯蔵部から出力された直流値の差
    を計算する減算部と、 前記減算部から出力された値と所定の基準臨界値とを比
    較してエラー信号を発生する比較部とを含むことを特徴
    とする請求項1に記載のビデオデータのエラー訂正装
    置。
  3. 【請求項3】 前記直流エラー検出手段の所定単位ブロ
    ックは、16×16マクロブロックに属する8×8ブロ
    ックであることを特徴とする請求項1に記載のビデオデ
    ータのエラー訂正装置。
  4. 【請求項4】 前記第1及び第2フレーム貯蔵手段と前
    記直流エラー検出手段に結合されて前記装置の作動を制
    御する制御部をさらに含むことを特徴とする請求項1に
    記載のビデオデータのエラー訂正装置。
  5. 【請求項5】 デコーディングされたビデオデータのブ
    ロックの後続するビットストリームに含まれたビデオデ
    ータのエラーを訂正する装置において、 ビデオデータの第1フレームを貯蔵する第1フレーム貯
    蔵手段と、 ビデオデータの第2フレームを貯蔵する第2フレーム貯
    蔵手段と、 前記ビデオデータのうち、各ブロックの間の直流値の差
    を計算する手段と、その差値が所定の基準臨界値より大
    きいとマクロブロックエラーを検出する手段を含み、ビ
    デオデータのブロックの後続ビットストリームに応答す
    るエラー検出器と、 前記エラー検出器でエラーを検出すると、前記第1フレ
    ーム貯蔵手段に貯蔵された同じ位置のデータを前記第2
    フレーム貯蔵手段のエラーが発生した位置にコピーする
    手段と、エラーが検出されないと、前記第2フレーム貯
    蔵手段にデータを書込む手段を含んで前記エラー検出器
    の出力に応答する制御器とを含むことを特徴とするビデ
    オデータのエラー訂正装置。
  6. 【請求項6】 前記エラー検出器はビデオデータの後続
    ビットストリームのマクロブロックの第1及び第2ブロ
    ックの直流値を貯蔵する第1及び第2直流貯蔵部と、 前記第1及び第2直流貯蔵部から出力された直流値の差
    を計算する減算部と、 前記減算部の出力と結合されて前記減算部から出力され
    た値と所定の基準臨界値とを比較してエラー信号を発生
    する比較部とを含むことを特徴とする請求項5に記載の
    ビデオデータのエラー訂正装置。
  7. 【請求項7】 1フレーム内に複数の所定単位のブロッ
    クからなる複数のマクロブロックが存在し、各ブロック
    当たり一つの直流値が存在する圧縮ビデオデータをデコ
    ーディングしてビデオデータのエラーを訂正する方法に
    おいて、 前記デコーディングされたビデオデータのうち、各ブロ
    ックの間の直流値の差を計算する段階と、 前記直流値の差を計算する段階から得られる差値が基準
    臨界値より大きいかを判断する段階と、 前記差値が基準臨界値より大きければ、エラー信号を発
    生して、以前のフレームのデータを現在のフレームのエ
    ラーが発生した位置にコピーし、直流値の差が基準臨界
    値より小さければ、現在のフレームにデコーディングさ
    れたデータを書込む段階とを含むことを特徴とするビデ
    オデータのエラー訂正方法。
JP1998023294A 1997-02-13 1998-02-04 ビデオデータのエラー訂正装置及びその方法 Expired - Fee Related JP3370921B6 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2016224169A (ja) * 2015-05-28 2016-12-28 セイコーエプソン株式会社 メモリー制御装置、画像処理装置、表示装置、およびメモリー制御方法

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GB2322253B (en) 1999-08-18
DE19752885C2 (de) 2000-01-13
GB9725841D0 (en) 1998-02-04
CN1190848A (zh) 1998-08-19
GB2322253A (en) 1998-08-19
KR19980069912A (ko) 1998-10-26
KR100243131B1 (ko) 2000-02-01
JP3370921B2 (ja) 2003-01-27
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DE19752885A1 (de) 1998-09-03
JP2001128172A (ja) 2001-05-11

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