JPH10320352A - バスマスタ転送システム - Google Patents
バスマスタ転送システムInfo
- Publication number
- JPH10320352A JPH10320352A JP13068597A JP13068597A JPH10320352A JP H10320352 A JPH10320352 A JP H10320352A JP 13068597 A JP13068597 A JP 13068597A JP 13068597 A JP13068597 A JP 13068597A JP H10320352 A JPH10320352 A JP H10320352A
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- Japan
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- primary
- single buffer
- control
- bus master
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 S/W制御の変更を必要としない、回路規模
が小さく、且つ制御の簡単なバスマスタ転送システムを
提供する。 【解決手段】 CPU3がバスマスタ転送命令を発行
し、前記命令を受けた制御回路1が、プライマリ/セカ
ンダリHDの転送を排他的に行う。これにより同時期に
1つの転送のみが行われる事になり、制御が簡単にな
る。また、各々のHDの転送は同一の単一バッファ2を
介して、行われる為、回路規模を小さくする事ができ
る。また、転送終了時には、各々のHDが割り込みを発
行する為、HDからの割り込みを認識して制御を行って
いるS/Wは、変更や、新規のものを必要としない。
が小さく、且つ制御の簡単なバスマスタ転送システムを
提供する。 【解決手段】 CPU3がバスマスタ転送命令を発行
し、前記命令を受けた制御回路1が、プライマリ/セカ
ンダリHDの転送を排他的に行う。これにより同時期に
1つの転送のみが行われる事になり、制御が簡単にな
る。また、各々のHDの転送は同一の単一バッファ2を
介して、行われる為、回路規模を小さくする事ができ
る。また、転送終了時には、各々のHDが割り込みを発
行する為、HDからの割り込みを認識して制御を行って
いるS/Wは、変更や、新規のものを必要としない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バスマスタ転送シ
ステムに関し、特にIDE(Integrated DeviceElectro
nics:パソコンとハードディスク(HD)装置をつなぐ
インターフェイス)のバスマスタ転送システムに関す
る。
ステムに関し、特にIDE(Integrated DeviceElectro
nics:パソコンとハードディスク(HD)装置をつなぐ
インターフェイス)のバスマスタ転送システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のバスマスタ転送システムは、CP
U或いはDMA制御装置などのようにアドレスや制御コ
マンドを出力してシステムバスを制御するシステムで、
単にマスタシステムともいうが、IEEE−796バス
としてのマルチバスのように汎用マルチプロセッサシス
テムバスにはシステムを制御するための規格を設けてい
る場合もあり、バスマスタはシステムバスを制御する権
利を有しており、周辺制御装置や記憶装置のようにバス
マスタからのコマンドを受け、データをバスに入出力す
るバススレーブとは区別されている。このバスマスタ転
送システムは、プライマリ/セカンダリ・ハードディス
ク(HD)とのデータの転送を行う場合、各HD用に専
用バッファを備えて複数個のバッファを有し、各々のH
Dが独立して転送が行われていた。
U或いはDMA制御装置などのようにアドレスや制御コ
マンドを出力してシステムバスを制御するシステムで、
単にマスタシステムともいうが、IEEE−796バス
としてのマルチバスのように汎用マルチプロセッサシス
テムバスにはシステムを制御するための規格を設けてい
る場合もあり、バスマスタはシステムバスを制御する権
利を有しており、周辺制御装置や記憶装置のようにバス
マスタからのコマンドを受け、データをバスに入出力す
るバススレーブとは区別されている。このバスマスタ転
送システムは、プライマリ/セカンダリ・ハードディス
ク(HD)とのデータの転送を行う場合、各HD用に専
用バッファを備えて複数個のバッファを有し、各々のH
Dが独立して転送が行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
プライマリ/セカンダリHDとのデータ転送にそれぞれ
が専用のバッファを有しているため、従来の技術におい
ては、回路規模が大きくなるという問題点を有してい
る。
プライマリ/セカンダリHDとのデータ転送にそれぞれ
が専用のバッファを有しているため、従来の技術におい
ては、回路規模が大きくなるという問題点を有してい
る。
【0004】また、プライマリ及びセカンダリHDがそ
れぞれ独立に動作をする為、同時に複数の制御を行う必
要があることから、制御が複雑になるという問題点を有
していた。
れぞれ独立に動作をする為、同時に複数の制御を行う必
要があることから、制御が複雑になるという問題点を有
していた。
【0005】[発明の目的]本発明の目的は、回路規模
の小さいバスマスタ転送システムを提供することであ
る。
の小さいバスマスタ転送システムを提供することであ
る。
【0006】本発明の他の目的は、制御の簡単なバスマ
スタ転送システムを提供することである。
スタ転送システムを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のバスマスタ転送
システムは、単一バッファを用いて転送を行う。即ち、
本発明は、CPUとバスで接続された単一バッファと、
該単一バッファと接続されたプライマリHDとセカンダ
リHDと、該CPUと前記単一バッファ、前記プライマ
リHD、前記セカンダリHDを制御する制御回路とから
なるバスマスタ転送システムにおいて、前記CPUと前
記プライマリHD/セカンダリHDとのデータの送受を
前記単一バッファにより共用することを特徴とする。ま
た、上記バスマスタ転送システムにおいて、前記単一バ
ッファを使用する際に、前記制御回路は前記プライマリ
HD/セカンダリHDに対応する排他制御ビットを検索
して、前記プライマリHD/セカンダリHDの選択及
び、読み/書きを制御することを特徴とする。
システムは、単一バッファを用いて転送を行う。即ち、
本発明は、CPUとバスで接続された単一バッファと、
該単一バッファと接続されたプライマリHDとセカンダ
リHDと、該CPUと前記単一バッファ、前記プライマ
リHD、前記セカンダリHDを制御する制御回路とから
なるバスマスタ転送システムにおいて、前記CPUと前
記プライマリHD/セカンダリHDとのデータの送受を
前記単一バッファにより共用することを特徴とする。ま
た、上記バスマスタ転送システムにおいて、前記単一バ
ッファを使用する際に、前記制御回路は前記プライマリ
HD/セカンダリHDに対応する排他制御ビットを検索
して、前記プライマリHD/セカンダリHDの選択及
び、読み/書きを制御することを特徴とする。
【0008】具体的には、図1を参照して、プライマリ
/セカンダリの選択及び、読み/書きの制御を行う制御
回路(図1の1)と、単一バッファ(図1の2)とを有
する。また、プライマリ/セカンダリの排他動作も他の
特徴である。具体的には、CPU3から転送命令をうけ
た制御回路1は、前記転送命令が、プライマリ/セカン
ダリ双方への命令であってもどちらかのHDにのみ転送
命令を発行し、他方のHDには転送命令を発行しない。
つまり、プライマリ若しくはセカンダリHDの動作中、
他方のHDは動作しない。
/セカンダリの選択及び、読み/書きの制御を行う制御
回路(図1の1)と、単一バッファ(図1の2)とを有
する。また、プライマリ/セカンダリの排他動作も他の
特徴である。具体的には、CPU3から転送命令をうけ
た制御回路1は、前記転送命令が、プライマリ/セカン
ダリ双方への命令であってもどちらかのHDにのみ転送
命令を発行し、他方のHDには転送命令を発行しない。
つまり、プライマリ若しくはセカンダリHDの動作中、
他方のHDは動作しない。
【0009】[作用]プライマリ/セカンダリHDの転
送が、同一の単一バッファを用いて行われる為、回路規
模が小さく出来る。
送が、同一の単一バッファを用いて行われる為、回路規
模が小さく出来る。
【0010】制御回路により、プライマリ/セカンダリ
の選択及び、読み/書きの排他制御が行われ、複数の転
送が同時に行われる事が無く、容易に制御が出来る。
の選択及び、読み/書きの排他制御が行われ、複数の転
送が同時に行われる事が無く、容易に制御が出来る。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1において、3は
CPUであり、1は制御回路、2は単一バッファ、4は
プライマリ・ハードディスクHD、5はセカンダリHD
である。CPU3と単一バッファ2とはバス形式でバス
6として接続され、単一バッファ2とプライマリHD4
/セカンダリHD5とは別のバス形式でバス7として接
続され、それぞれ必要なデータをバス6,7を介して送
受される。単一バッファ2は一般に後段の回路の動作が
前段の回路の動作に悪影響を及ぼさないように前段の回
路との間に入れる緩衝用の増幅器、バッファアンプ、干
渉増幅器の役目を有し、論理回路においては負荷駆動能
力や遅延時間の調整等の機能を備える中間記憶手段を備
えており、バス上のデータを一時的に記憶して、CPU
3とプライマリHD4/セカンダリHD5との中継とド
ライブ能力との機能を有している。また、単一バッファ
2はこのような機能を双方向に備えており、入出力の切
り換えによって制御できる。
て図面を参照して詳細に説明する。図1において、3は
CPUであり、1は制御回路、2は単一バッファ、4は
プライマリ・ハードディスクHD、5はセカンダリHD
である。CPU3と単一バッファ2とはバス形式でバス
6として接続され、単一バッファ2とプライマリHD4
/セカンダリHD5とは別のバス形式でバス7として接
続され、それぞれ必要なデータをバス6,7を介して送
受される。単一バッファ2は一般に後段の回路の動作が
前段の回路の動作に悪影響を及ぼさないように前段の回
路との間に入れる緩衝用の増幅器、バッファアンプ、干
渉増幅器の役目を有し、論理回路においては負荷駆動能
力や遅延時間の調整等の機能を備える中間記憶手段を備
えており、バス上のデータを一時的に記憶して、CPU
3とプライマリHD4/セカンダリHD5との中継とド
ライブ能力との機能を有している。また、単一バッファ
2はこのような機能を双方向に備えており、入出力の切
り換えによって制御できる。
【0012】図1を参照すると、制御回路1は、CPU
3の命令によりプライマリHD4/セカンダリHD5の
選択及び、読み/書きの制御を行い、各々のHD4,5
及び単一バッファ2の制御を行う。制御回路1から命令
を受けたプライマリHD4/セカンダリHD5の両HD
の転送は、どちらも前記単一バッファ2を介してCPU
3とのデータの送受が行われる。
3の命令によりプライマリHD4/セカンダリHD5の
選択及び、読み/書きの制御を行い、各々のHD4,5
及び単一バッファ2の制御を行う。制御回路1から命令
を受けたプライマリHD4/セカンダリHD5の両HD
の転送は、どちらも前記単一バッファ2を介してCPU
3とのデータの送受が行われる。
【0013】次に、図1の動作について図を参照して説
明する。CPU3からバスマスタ転送開始の命令をうけ
た制御回路1は、プライマリ/セカンダリHD4,5の
選択及び、読み/書きの制御を行い、プライマリ/セカ
ンダリHD4,5の選択結果に基づいて、選択されたH
Dに転送許可命令を発行し、且つ、前記選択されたHD
及び、単一バッファ2の、読み/書き制御を行う。ここ
で、プライマリHD4/セカンダリHD5と区別して称
しているが、特にいずれが主でいずれが副ということも
ない。また、ハードディスクが複数個である場合も、そ
のいずれかを選択して、単一バッファ2を介してバス6
と送受してCPU3の指示に従って、当該ハードディス
クに読み/書きの制御とデータの読み/書きを行う。
明する。CPU3からバスマスタ転送開始の命令をうけ
た制御回路1は、プライマリ/セカンダリHD4,5の
選択及び、読み/書きの制御を行い、プライマリ/セカ
ンダリHD4,5の選択結果に基づいて、選択されたH
Dに転送許可命令を発行し、且つ、前記選択されたHD
及び、単一バッファ2の、読み/書き制御を行う。ここ
で、プライマリHD4/セカンダリHD5と区別して称
しているが、特にいずれが主でいずれが副ということも
ない。また、ハードディスクが複数個である場合も、そ
のいずれかを選択して、単一バッファ2を介してバス6
と送受してCPU3の指示に従って、当該ハードディス
クに読み/書きの制御とデータの読み/書きを行う。
【0014】CPU3から、プライマリ/セカンダリH
D双方に対して命令が発行された場合にも、制御回路1
によってプライマリ/セカンダリHDの選択が行われ、
HDの排他制御が行われる。制御回路1による排他制御
は、例えばプライマリHDを使用中には、排他制御用メ
モリにプライマリHDのIDと使用中の排他制御ビット
を当て、プライマリHDの読み/書きが終了した段階で
排他制御ビットを不使用に変換する。次にHDへの読み
/書き指令がきたときには、各HDの排他制御ビットを
検索し、いずれも不使用であれば、指令されたHDの排
他制御ビットを使用中に変更して指令されたHDに読み
/書きを行う。この排他制御によって、1つの単一バッ
ファによって、プライマリ/セカンダリHDの選択と読
み/書きを可能にできる。また、HDが複数の場合であ
っても、排他制御ビットとHDとの対のデータを検索し
て変更することで、データの衝突も起きない排他制御を
行うことができる。
D双方に対して命令が発行された場合にも、制御回路1
によってプライマリ/セカンダリHDの選択が行われ、
HDの排他制御が行われる。制御回路1による排他制御
は、例えばプライマリHDを使用中には、排他制御用メ
モリにプライマリHDのIDと使用中の排他制御ビット
を当て、プライマリHDの読み/書きが終了した段階で
排他制御ビットを不使用に変換する。次にHDへの読み
/書き指令がきたときには、各HDの排他制御ビットを
検索し、いずれも不使用であれば、指令されたHDの排
他制御ビットを使用中に変更して指令されたHDに読み
/書きを行う。この排他制御によって、1つの単一バッ
ファによって、プライマリ/セカンダリHDの選択と読
み/書きを可能にできる。また、HDが複数の場合であ
っても、排他制御ビットとHDとの対のデータを検索し
て変更することで、データの衝突も起きない排他制御を
行うことができる。
【0015】また、制御回路1による排他制御は、単一
バッファ2に対して1つの排他制御ビットを備えて、い
ずれかのHDが使用中か不使用かのビットを割り当てて
おき、制御回路1内に各HDの読み/書き制御と読み/
書き中か否かの管理用ビットを設けておき、CPU3か
らのHDへの読み/書き指令が発せられた場合には、排
他制御ビットがどちらの状態かを検索し、使用中の場合
には、受け付けず、不使用の場合には、指令されたHD
に読み/書き制御を行い、そのHDに読み/書きを実行
する。この場合は、上記複数の排他制御ビットよりも高
速に排他制御を行うことができる。
バッファ2に対して1つの排他制御ビットを備えて、い
ずれかのHDが使用中か不使用かのビットを割り当てて
おき、制御回路1内に各HDの読み/書き制御と読み/
書き中か否かの管理用ビットを設けておき、CPU3か
らのHDへの読み/書き指令が発せられた場合には、排
他制御ビットがどちらの状態かを検索し、使用中の場合
には、受け付けず、不使用の場合には、指令されたHD
に読み/書き制御を行い、そのHDに読み/書きを実行
する。この場合は、上記複数の排他制御ビットよりも高
速に排他制御を行うことができる。
【0016】次に、命令を受けたHDの転送は、単一バ
ッファ2を介して行われる。
ッファ2を介して行われる。
【0017】選択されなかったHDには、前記制御回路
より転送命令が発行されない為、プライマリ/セカンダ
リ両HDの排他転送が行われる。また、各HDは、割り
込みを発行することにより、転送を終え、排他制御の排
他制御ビットを不使用として、ソフトウエア(S/W)
的に認識し、バスマスタ転送が終了となる。その後、割
り込み指令の内容を実行する。例えば、前記割り込みを
CPU2により指示されると、制御回路2は割り込み制
御を開始し、予めプログラムされた割り込み制御に従っ
て、再びHDへの読み/書きであれば、上記の動作を開
始し、他の割り込み制御であれば、単一バッファ2の動
作も終了させ、バスマスタ転送も終了となる。
より転送命令が発行されない為、プライマリ/セカンダ
リ両HDの排他転送が行われる。また、各HDは、割り
込みを発行することにより、転送を終え、排他制御の排
他制御ビットを不使用として、ソフトウエア(S/W)
的に認識し、バスマスタ転送が終了となる。その後、割
り込み指令の内容を実行する。例えば、前記割り込みを
CPU2により指示されると、制御回路2は割り込み制
御を開始し、予めプログラムされた割り込み制御に従っ
て、再びHDへの読み/書きであれば、上記の動作を開
始し、他の割り込み制御であれば、単一バッファ2の動
作も終了させ、バスマスタ転送も終了となる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、同一の単一バッファを
使用して、プライマリ/セカンダリ両HDの転送が行わ
れるので、回路規模が小さくできるという効果がある。
使用して、プライマリ/セカンダリ両HDの転送が行わ
れるので、回路規模が小さくできるという効果がある。
【0019】また、プライマリ/セカンダリ転送が排他
的に行われる為、複数の制御を、同時に行う必要が無い
ので、制御が簡単である。
的に行われる為、複数の制御を、同時に行う必要が無い
ので、制御が簡単である。
【0020】さらに、S/W制御が、各HDからの割り
込みを認識して実行され、割り込み発生までの制御の影
響を受けないので、従来と同様のS/Wで制御可能とい
う効果がある。
込みを認識して実行され、割り込み発生までの制御の影
響を受けないので、従来と同様のS/Wで制御可能とい
う効果がある。
【図1】本発明の実施の形態を示すブロック図である。
1 制御回路 2 単一バッファ 3 CPU 4 プライマリHD 5 セカンダリHD 6,7 バス
Claims (4)
- 【請求項1】 CPUとバスで接続された単一バッファ
と、該単一バッファと接続されたプライマリHDとセカ
ンダリHDと、該CPUと前記単一バッファ、前記プラ
イマリHD、前記セカンダリHDを制御する制御回路と
からなるバスマスタ転送システムにおいて、前記CPU
と前記プライマリHD/セカンダリHDとのデータの送
受を前記単一バッファにより共用することを特徴とする
バスマスタ転送システム。 - 【請求項2】 請求項1に記載のバスマスタ転送システ
ムにおいて、前記単一バッファを使用する際に、前記制
御回路は前記プライマリHD/セカンダリHDに対応す
る排他制御ビットを検索して、前記プライマリHD/セ
カンダリHDの選択及び、読み/書きを制御することを
特徴とするバスマスタ転送システム。 - 【請求項3】 CPUとバスで接続された単一バッファ
と、該単一バッファと接続された複数のハードディスク
と、該CPUと前記単一バッファと前記複数のハードデ
ィスクを制御する制御回路とからなるバスマスタ転送シ
ステムにおいて、前記CPUと前記複数のハードディス
クとのデータの送受を前記単一バッファにより共用する
ことを特徴とするバスマスタ転送システム。 - 【請求項4】 請求項3に記載のバスマスタ転送システ
ムにおいて、前記単一バッファを使用する際に、前記制
御回路は前記複数のハードディスクに対応する各排他制
御ビットを検索して、前記複数のハードディスクの選択
及び、読み/書きを制御することを特徴とするバスマス
タ転送システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13068597A JPH10320352A (ja) | 1997-05-21 | 1997-05-21 | バスマスタ転送システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13068597A JPH10320352A (ja) | 1997-05-21 | 1997-05-21 | バスマスタ転送システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10320352A true JPH10320352A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=15040178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13068597A Pending JPH10320352A (ja) | 1997-05-21 | 1997-05-21 | バスマスタ転送システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10320352A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015207269A (ja) * | 2014-09-17 | 2015-11-19 | 株式会社日立製作所 | ストレージシステム |
US9632701B2 (en) | 2014-04-21 | 2017-04-25 | Hitachi, Ltd. | Storage system |
-
1997
- 1997-05-21 JP JP13068597A patent/JPH10320352A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9632701B2 (en) | 2014-04-21 | 2017-04-25 | Hitachi, Ltd. | Storage system |
JP2015207269A (ja) * | 2014-09-17 | 2015-11-19 | 株式会社日立製作所 | ストレージシステム |
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