JPH10320087A - ディスク電源コントロール機能を有する接続ユニット - Google Patents

ディスク電源コントロール機能を有する接続ユニット

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JPH10320087A
JPH10320087A JP9132072A JP13207297A JPH10320087A JP H10320087 A JPH10320087 A JP H10320087A JP 9132072 A JP9132072 A JP 9132072A JP 13207297 A JP13207297 A JP 13207297A JP H10320087 A JPH10320087 A JP H10320087A
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JP
Japan
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disk
unit
power supply
disk unit
connection
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JP9132072A
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Haruhiko Sakai
晴彦 坂井
Atsunori Kizuki
篤則 木築
Yoshiya Suzuki
慶也 鈴木
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Fujitsu Ltd
PFU Ltd
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Fujitsu Ltd
PFU Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 活線交換時の他のディスク・ユニットの電源
電圧変動を抑止し、また、他のディスク・ユニットのノ
イズによる誤動作を防止すること。 【解決手段】 ディスク・ユニット3−1〜3−nは、
自ユニットが接続されたことを認識する接続検出手段5
−1〜5−nを備えており、自ユニットが接続されたと
き信号ラインL1を特定の電位にする。ディスク・ユニ
ットが上記接続ユニット2に活性接続され信号ラインL
1が特定の電位になると、スロースタート/電源遮断回
路4−1〜4−nは電源電圧をゆるやかに立ち上げ、接
続時の突入電流を抑止する。また、ディスク・ユニット
が異常状態になると、ディスク・フォールト信号が入力
され、上記スロースタート/電源遮断回路は当該ディス
ク・ユニットの電源をゆっくりと遮断する。このため、
他のディスク・ユニットに影響を与えずに当該ディスク
・ユニットを抜去することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、活性交換可能な複
数のディスク・ユニットを搭載した情報処理装置におけ
るディスク・ユニットの接続ユニットに関し、特に本発
明は、ディスク・ユニット活性交換時に、他のディスク
・ユニットの電源電圧変動を防止することができるディ
スク電源コントロール機能を有した接続ユニットに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、システムの電源がオン状態(活性
状態)でプリント板、ディスク・ユニット等の活性ユニ
ットの抜き差しを行うノンストップシステムの需要が増
えてきている。上記したように、活性状態でディスク・
ユニットを挿入すると、ディスク・ユニット挿入時に突
入電流が流れ、他のディスク・ユニットに供給される電
圧がドロップする。
【0003】図5は上記のように、活性状態でディスク
・ユニットを挿入したときの電圧、電流波形を示す図で
ある。ディスク・ユニット挿入した際、同図(a)に示
すように挿入したディスク・ユニットの電源電圧の立ち
上がるとき、同図(b)に示すように突入電流が流れ
る。このため、同図(c)に示すように、他のディスク
・ユニットに供給される電圧が一時的にドロップし、他
のディスク・ユニットの動作に支障をきたす場合が生ず
る。
【0004】上記したディスク・ユニット活性交換時の
電圧変動抑止策としては、従来、図6に示すように各デ
ィスク・ユニット22−1〜22−nと電源20をケー
ブル21でそれぞれ接続して電源を供給していた。上記
方法であれば、ディスク・ユニット22−1〜22−n
を活性挿入しても、電源線路が持つインダクタンス分あ
るいは電源線路中の挿入したインダクタンスLにより突
入電流が抑止され、他のディスク・ユニットへの影響を
小さくすることができる。しかしながら、上記方法では
複数本の電源供給ケーブルを必要とし、コストアップの
要因となる。
【0005】一方、1本の電源供給ケーブル21を使用
して複数台のディスク・ユニット22−1〜22−nに
電源を供給する場合は、ディスク・ユニット活性交換時
における他のディスク・ユニットの電圧変動を抑止する
ため、図7に示すように接続ユニットにコンデンサを設
け、電源線路に接続していた。上記コンデンサとして
は、経験的にディスク・ユニット内のパスコンCpの約
50倍の容量のコンデンサCを実装しており、実装スペ
ースが増加し、また、コストアップの要因になるととも
に、信頼性の低下等の問題が生じた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来技
術においては、複数本の電源供給ケーブルを使用した
り、あるいは、電源線路に大容量のコンデンサを接続し
ていたため、コストがアップし、また、実装スペース、
信頼性等の点で問題が生じた。本発明は上記した事情を
考慮してなされたものであって、その目的とするところ
は、1本の電源供給ケーブルで複数台のディスク・ユニ
ットに供電することができ、しかも大容量のコンデンサ
を実装することなく、活線交換時の突入電流を防止し、
他のディスク・ユニットの電源電圧変動を抑止すること
ができるディスク電源コントロール機能を有する接続ユ
ニットを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。同図において、1は電源、2はディスク・ユ
ニット3−1〜3−nが接続されるSCSIボード等の
接続ユニット、4−1〜4−nはディスク・ユニット3
−1〜3−nの電源電圧の立ち上げ/立ち下げをゆっく
り行うスロースタート/電源遮断回路である。ディスク
・ユニット3−1〜3−nは自ディスク・ユニットが接
続ユニット2に接続されたことを認識するための接続検
出手段5−1〜5−nを備えており、接続検出手段5−
1〜5−nは自ディスク・ユニットが接続ユニット2に
接続されたとき、接続ユニット2上の信号ラインL1を
特定の電位にし、該信号ラインL1の電位を読み取るこ
とにより、自ディスク・ユニットが接続されたことを認
識する。
【0008】一方、本体側では、ディスク・ユニット5
−1〜5−nの動作を監視しており、ディスク・ユニッ
ト5−1〜5−nのフォールト状態が検出されると、図
示しない発光ダイオード等が点灯するともに、ディスク
・フォールト信号が上記スロースタート/電源遮断回路
4−1に入力される。また、上記スロースタート/電源
遮断回路4−1〜4−nには、上記信号ラインL1の信
号が入力される。
【0009】上記構成において、ディスク・ユニット5
−1〜5−nの活性交換は次のように行われる。 (1)ディスク・ユニットの挿入時 接続ユニット2に、ディスク・ユニットが接続され、上
記信号ラインL1の電位が特定の電位になると、上記デ
ィスク・ユニットが接続されるスロースタート/電源遮
断回路が動作を開始し、接続されたディスク・ユニット
の電源電圧をゆっくり上昇させ、突入電流の流入を抑止
する。 (2)異常状態になったディスク・ユニット抜去時 接続ユニット2に接続されたディスク・ユニットの異常
が検出されると、本体側からディスク・フォールト信号
が送出され、スロースタート/電源遮断回路4−1〜4
−nに入力される。スロースタート/電源遮断回路4−
1〜4−nはディスク・フォールト信号が入力されると
異常が発生したディスク・ユニットの電源をゆっくり遮
断する。
【0010】本発明の請求項1の発明においては、上記
(1)のように、ディスク・ユニット挿入時、挿入した
ディスク・ユニットへの突入電流を抑止しているので、
接続ユニット側の電源の電圧ドロップを防止できる。こ
のため、ディスク・ユニット毎に電源ケーブルを接続し
たり、大容量のコンデンサを用いずに、他のディスク・
ユニットの動作に影響を与えることなくディスク・ユニ
ット活性挿入することができる。
【0011】本発明の請求項2の発明においては、上記
(2)のように、ディスク・ユニットのフォールト信号
が入力されたとき、該ディスク・ユニットの電源をゆっ
くり低下させ遮断しているので、電源遮断時、他のディ
スク・ユニットに影響を与えることがなく、また、上記
フォールト状態となったディスク・ユニットを抜去する
際には電源が遮断されているため、接続ユニット側の電
源に影響を与えることがなく、他のディスク・ユニット
がノイズ等により誤動作するのを防止することができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】図2は本発明の第1の実施例のス
ロースタート回路の構成を示す図である。同図におい
て、11は情報処理装置のSCSI接続ユニット10上
に設けられたスロースタート回路、12はディスク・ユ
ニットであり、上記SCSI接続ユニット10とディス
ク・ユニット12はコネクタ13を介して接続される。
なお、同図には、ディスク・ユニット12およびスロー
スタート回路11が一つしか示されていないが、前記図
1に示したように上記接続ユニット10上には、スロー
スタート回路11がディスク・ユニット毎に複数設けら
れ、1本の電源ライン(+12V,+5V)により各ス
ロースタート回路11に供電されている。
【0013】図3は上記コネクタ13によるSCSI接
続ユニット11とディスク・ユニット12の接続を説明
する図である。同図に示すように、コネクタ13の両端
の接続ユニット10側(以下本体側という)のピン13
a,13bは、線L1を介して相互に接続されており、
また、ディスク・ユニット12側では、ピン13a’が
抵抗Rを介して電源にプルアップされるとともに論理回
路Lcの入力端に接続され、ピン13b’は接地されて
いる。
【0014】そして、SCSI接続ユニット10とディ
スク・ユニット12が確実に接続されると、上記ピン1
3aと13a’、13bと13b’を介して論理回路L
cの入力端が接地され、論理回路Lcの入力端はLレベ
ルとなる。ディスク・ユニット12においては、上記論
理回路Lcの入力端がLレベルになることにより、ディ
スク・ユニット12と接続ユニット10とが確実に接続
されたことを認識し、所定の動作を開始する。以下、上
記論理回路Lcの入力端側のラインをmated1とい
い、また、上記接地側のラインをmated2という。
【0015】図2に戻り、スロースタート回路11は、
トランジスタQ1と抵抗R1,R2とコンデンサC2か
ら構成されており、トランジスタQ1のゲートは抵抗R
2を介してピン13a,13b(上記mated1,m
ated2に接続されるピン)を共通接続する線L1に
接続され、また、上記トランジスタQ1のソースは電源
(+12V、+5V)に接続され、電源供給ラインと上
記トランジスタQ1のゲート間にコンデンサC2と抵抗
R1の並列回路が接続されている。さらに、上記トラン
ジスタQ1のドレインはコネクタ13を介してディスク
・ユニット12の電源供給ライン(+12V、+5V)
に接続されている。
【0016】上記構成において、ディスク・ユニット1
2が接続されていないときは、上記ピン13a,13b
は接地されておらず、コンデンサC2の両端電圧は0で
あり、トランジスタQ1はオフである。上記状態でディ
スク・ユニット12を本体側に接続すると、上記mat
ed1,mated2に接続されるピン13a,13b
が接地され、コンデンサC2が抵抗R2を介して充電さ
れ、その両端電圧は徐々に上昇する。これに伴い、トラ
ンジスタQ1のゲート、ソース間電圧Vgsも上昇し、
トランジスタQ1は徐々に導通する。このため、ディス
ク・ユニット12に供給される電圧がゆっくり上昇し、
ディスク・ユニット12へ流れる突入電流を抑止し、他
のディスク・ユニットへ供給される電源電圧の変動を抑
止することができる。
【0017】以上のように本実施例においては、SCS
I接続ユニット10にスロースタート回路11を設け、
スタート回路11を介して電源供給ラインをディスク・
ユニットの電源線路が接続されるピンに接続し、ディス
ク・ユニット12が接続ユニット10に接続されたこと
を検知する信号mated1,mated2を利用して
上記スロースタート回路を動作させ、活線挿入されたデ
ィスク・ユニットの電源電圧をゆっくり上昇させるよう
にしたので、ディスク・ユニットの活線挿入時の突入電
流を抑止することができ、他のディスク・ユニットの電
圧がドロップを防止することができる。
【0018】図4は本発明の第2の実施例を示す図であ
る。本実施例はディスク・フォールト検出信号を利用し
てディスク・ユニットの電源をゆっくり遮断し、ディス
ク・ユニット抜去時に発生するノイズ等により他のディ
スク・ユニットが誤動作するのを防止するようにしたも
のである。図4において、前記図2に示したものと同一
のものには同一の符号が付されており、本実施例におい
ては、図2のものに電源遮断回路14とディスク・フォ
ールト回路15が付加されている。
【0019】ディスク・フォールト回路15は、ディス
ク・フォールト時にオンになるトランジスタQ3と、ト
ランジスタQ3のコレクタと電源(+5V)間に接続さ
れた発光ダイオードD1と抵抗R6の直列回路から構成
される。そして、本体側でディスク・ユニット12のフ
ォールト状態を検出すると、本体側から送出されるフォ
ールト信号により、トランジスタQ3がオンになり、発
光ダイオードD1が点灯する。
【0020】電源遮断回路14は、コレクタが前記抵抗
R2に接続され、エミッタがピン13a,13bを共通
接続する線L1に接続されたトランジスタQ2から構成
されており、トランジスタQ2のベースは、抵抗R4、
ダイオードD2を介して、上記ディスク・フォールト回
路15のトランジスタQ3のコレクタに接続されてい
る。また、トランジスタQ2のベース、エミッタ間には
抵抗R3が接続されており、ダイオードD2のアノード
側は抵抗R5を介して電源(+5V)にプルアップされ
ている。
【0021】そして、ディスク・ユニット12がフォー
ルト状態でないときには、トランジスタQ3がオフであ
り、また、ディスク・ユニット12が挿入されていると
き、トランジスタQ2のエミッタは接地されるので、ト
ランジスタQ2がオン状態である。このため、前記した
スロースタート回路11のトランジスタQ1はオンとな
り、ディスク・ユニット12には、トランジスタQ1を
介して電源が供給されている。
【0022】図4において、ディスク・ユニット挿入時
の動作は上記した第1の実施例と同じであり、本体側か
らディスク・フォールト信号が送出されていないとき、
ディスク・ユニット12が挿入されると、トランジスタ
Q2のエミッタは接地され、トランジスタQ2がオンに
なる。このため、コンデンサC2の両端電圧が徐々に上
昇し、ディスク・ユニット12に供給される電圧がゆっ
くり上昇する。一方、ディスク・ユニット12が接続さ
れているとき、本体側でディスク・ユニット12のフォ
ールト状態が検出されると、本体側から送出されるフォ
ールト信号により、ディスク・フォールト回路15のト
ランジスタQ3がオンになる。
【0023】これにより、発光ダイオードD1が点灯す
るとともに、トランジスタQ2のベースが接地側にプル
ダウンされ、トランジスタQ2はオフとなる。このた
め、スロースタート回路のトランジスタQ1のゲートと
ピン13a,13b(ディスク・ユニット12が接続さ
れているとき、接地状態にあるmated2信号に接続
されている)が切り離され、コンデンサC1に充電され
ていた電荷は抵抗R1を介してゆっくり放電する。した
がって、トランジスタQ1がゆっくりとオフになり、デ
ィスク・ユニット12への電源の供給が遮断される。こ
の状態で、ディスク・ユニット12を抜去すれば、他の
ディスク・ユニットに影響を与えることがない。
【0024】以上のように、本実施例においては、ディ
スク・フォールト信号が送出されたとき、ディスク・ユ
ニット12の電源をゆっくり遮断しているので、他のデ
ィスク・ユニットに影響を与えることがなく電源を遮断
することができ、また、ディスク・ユニット交換のた
め、ディスク・ユニット12を抜去する際には、ディス
ク・ユニット12の電源が遮断されているため、電源ラ
インに影響を与えることがなく、他のディスク・ユニッ
トがノイズ等のより誤動作するのを防止するコトガでき
る。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、以下の効果を得ることができる。 (1)ディスク・ユニット挿入時、ディスク・ユニット
が挿入されたことを検出する信号を利用して、ソフト・
スタート回路を動作させ、挿入したディスク・ユニット
への突入電流を抑止しているので、接続ユニット側の電
源の電圧ドロップを防止できる。このため、他のディス
ク・ユニットの動作に影響を与えることなくディスク・
ユニット活性挿入することができる。 (2)ディスク・ユニットのフォールト信号が入力され
たとき、該ディスク・ユニットの電源をゆっくり低下さ
せ遮断しているので、電源遮断時、他のディスク・ユニ
ットに影響を与えることがなく、また、上記フォールト
状態となったディスク・ユニットを抜去する際には電源
が遮断されているため、接続ユニット側の電源に影響を
与えることがなく、他のディスク・ユニットがノイズ等
により誤動作するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の第1の実施例を構成を示す図である。
【図3】接続ユニットとディスク・ユニットの接続を説
明する図である。
【図4】本発明の第2の実施例を示す図である。
【図5】ディスク・ユニットを挿入したときの電圧、電
流波形を示す図である。
【図6】従来技術(個々にケーブルで接続する場合)を
示す図である。
【図7】従来技術(大容量のコンデンサを用いる場合)
を示す図である。
【符号の説明】
1 電源 2 接続ユニット 3−1〜3−n ディスク・ユニット 4−1〜4−n スロースタート/電源遮断回路 5−1〜5−n 接続検出手段 10 接続ユニット 11 スロースタート回路 12 ディスク・ユニット 13 コネクタ 14 電源遮断回路 15 ディスク・フォールト回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木築 篤則 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 鈴木 慶也 石川県河北郡宇ノ気町字宇野気ヌ98番地の 2 株式会社ピーエフユー内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数台のディスク・ユニットが実装さ
    れ、各ディスク・ユニットに電源を供給する電源供給ラ
    インが設けられた接続ユニットであって、 上記接続ユニット上には、各ディスク・ユニットに対応
    した複数のスロースタート回路が設けられ、該スロース
    タート回路は、接続ユニット上に配線された電源供給ラ
    インと各ディスク・ユニットに電源を供給する電源ライ
    ンとの間に接続されており、 また、上記各ディスク・ユニットは、ディスク・ユニッ
    トが上記接続ユニットに接続されたとき、上記接続ユニ
    ット上に配線された信号ラインを特定の電位にし、該信
    号ラインの電位を読み取ることにより、自ディスク・ユ
    ニットの接続が完了したことを認識する接続検出手段を
    備えており、 上記スロースタート回路は、ディスク・ユニットが上記
    接続ユニットに接続され、上記信号ラインが特定の電位
    になったとき動作を開始して、上記接続されたディスク
    ・ユニットの電源電圧をゆるやかに立ち上げることによ
    り、ディスク・ユニット挿入時の突入電流を抑止するこ
    とを特徴とするディスク電源コントロール機能を有する
    接続ユニット。
  2. 【請求項2】 複数台のディスク・ユニットが実装さ
    れ、各ディスク・ユニットに電源を供給する電源供給ラ
    インが設けられた接続ユニットであって、 上記接続ユニット上には、各ディスク・ユニットに対応
    した複数のスロースタート回路が設けられ、該スロース
    タート回路は、接続ユニット上に配線された電源供給ラ
    インと各ディスク・ユニットに電源を供給する電源ライ
    ンとの間に接続されており、 上記スロースタート回路は、接続されているディスク・
    ユニットが異常状態となりディスク・フォールト信号が
    与えられたとき、上記ディスク・ユニットの電圧をゆる
    やかに低下させて電源を遮断し、上記ディスク・ユニッ
    ト抜去時の他のディスク・ユニットへの影響を除去した
    ことを特徴とするディスク電源コントロール機能を有す
    る接続ユニット。
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