JPH10318543A - 電子レンジ - Google Patents

電子レンジ

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JPH10318543A
JPH10318543A JP12850097A JP12850097A JPH10318543A JP H10318543 A JPH10318543 A JP H10318543A JP 12850097 A JP12850097 A JP 12850097A JP 12850097 A JP12850097 A JP 12850097A JP H10318543 A JPH10318543 A JP H10318543A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数を少なくできると共に組立工数を少
なくできて、コストを低減でき、また、電波漏れ防止用
の部材を確実に固定できて、電波漏れに対する信頼性を
向上できるようにする。 【解決手段】 加熱室21の底壁部23の下面に、底壁
部23の下方に第2のシャフト貫通孔27を除いてほぼ
密閉した空間部28を形成するようにモータ取付板25
を取り付ける。モータ取付板25の下面には、軸受33
を取り付けた軸受支え29と、モータ34を支持したモ
ータ支持板30を取り付ける。モータ34により回転さ
れるシャフト35は、軸受33及び底壁部23の第1の
シャフト貫通孔24を貫通させ、上端部に回転皿載置板
36を取り付ける。レンジ調理の際に、電波が第1のシ
ャフト貫通孔24から漏れたとしても、その電波は、モ
ータ取付板25により形成された空間部28において減
衰されるようになり、ここから外部へ漏れることが防止
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加熱室底壁部のシ
ャフト貫通孔からの電波漏れを防止するようにした電子
レンジに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】この種の電子レンジの
従来構成を図9及び図10に示す。加熱室1の底壁部を
構成する底板1aには、シャフト貫通孔2が形成されて
いる。底板1aの下面にはモータ取付板3が配置され、
このモータ取付板3は底板1aと共に加熱室1の側板1
bにねじ4により取り付けられている。モータ取付板3
の前後両側は開放されている。モータ取付板3には、シ
ャフト貫通孔2の下方に対応する部位に短円筒状の軸受
取付部5が形成されていて、この軸受取付部5の内周部
に軸受6が取り付けられている。
【0003】モータ取付板3の下面には、モータ支持板
7を介してモータ8が取り付けられていて、このモータ
8により回転されるシャフト9が、軸受6及びシャフト
貫通孔2を貫通している。このシャフト9の上端部に
は、図示はしないが、加熱室1内の底部に配設される回
転皿載置板が取り付けられるようになっていて、この回
転皿載置板に、被調理物が載せられる回転皿が載置され
るようになっている。従って、モータ8によりシャフト
9が回転されると、回転皿載置板ひいては被調理物が載
せられる回転皿が回転されるようになっている。
【0004】そして、加熱室1の底板1aとモータ取付
板3との間には、マグネトロンから加熱室1内に発振さ
れた電波(マイクロ波)がシャフト貫通孔2から外部へ
漏れることを防止するための電波減衰用パイプ10が配
設されている。この電波減衰用パイプ10は、シャフト
貫通孔2を囲繞する筒状をなしていると共に、下部に板
ばね11を有していて、この板ばね11の下端部を、モ
ータ取付板3の上面に取り付けられたばね押え12にて
固定することにより、底板1aに下方から圧接する状態
で取り付けられている。
【0005】しかしながら、上記した構成のものでは、
電波漏れ防止のために、電波減衰用パイプ10と、これ
をモータ取付板3に取り付けるばね押え12とを必要と
しているため、部品点数が多いと共に組立工数が多く、
この面でコストが高くなってしまう。また、電波減衰用
パイプ10は、板ばね11のばね力で底板1aに圧接さ
せる構成であるため、取付状態が不安定であり、これに
起因して、電波漏れを防止するという面からの信頼性に
劣るという欠点がある。
【0006】本発明は上記した事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、部品点数を少なくできると共に
組立工数を少なくできて、コストを低減でき、また、電
波漏れ防止用の部材を確実に固定できて、電波漏れに対
する信頼性を向上できる電子レンジを提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の電子レンジは、
上記の目的を達成するために、底壁部に第1のシャフト
貫通孔が形成された加熱室と、この加熱室内の底部に配
設され、被調理物を載せるための回転皿が載置される回
転皿載置板と、前記第1のシャフト貫通孔に対応する第
2のシャフト貫通孔を有し、前記加熱室の底壁部の下面
に、その加熱室底壁部の下方に前記第2のシャフト貫通
孔を除いてほぼ密閉した空間部を形成するように取り付
けられたモータ取付板と、前記第2のシャフト貫通孔の
内側に配置された環状をなす軸受と、前記モータ取付板
に取り付けられ、前記軸受及び前記第1のシャフト貫通
孔を貫通したシャフトを介して前記回転皿載置板を回転
させるモータとを具備する構成としたものである。
【0008】このような構成としたものでは、加熱室内
の電波が加熱室底壁部の第1のシャフト貫通孔から漏れ
出たとしても、その電波は、モータ取付板により形成さ
れたほぼ密閉された空間部において減衰されるようにな
り、ここから外部へ漏れることが防止される。
【0009】この場合、軸受は、モータ取付板の下面に
取り付けられた軸受支えの軸受取付部に取り付けたり
(請求項2の発明)、モータ取付板に形成された軸受取
付部に直接取り付けたりすることができる(請求項7の
発明)。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例につい
て、図1及び図2を参照して説明する。加熱室21を形
成する内箱22は、図示しない外箱内に配設されてい
る。加熱室21の底壁部23のほぼ中央部には、円形の
第1のシャフト貫通孔24が形成されている。底壁部2
3の下面にはモータ取付板25が取り付けられている。
このモータ取付板25は、図2に示すように、上端部の
周縁部にフランジ部26を有する浅底容器状をなしてい
ると共に、その底壁部の中央部に円形の第2のシャフト
貫通孔27を有していて、この第2のシャフト貫通孔2
7を上記第1のシャフト貫通孔24の下方に対応させる
ようにして、フランジ部26を底壁部23に例えば溶接
することにより取り付けられている。
【0011】ここで、このモータ取付板25は、底壁部
23への取付状態で、底壁部23の下方に第2のシャフ
ト貫通孔27を除いてほぼ密閉する空間部28を形成し
ている。
【0012】モータ取付板25の下面には、矩形板状の
軸受支え29及びモータ支持板30がねじ31により共
締め状態にて取付固定されている。軸受支え29及びモ
ータ支持板30には、ねじ31が挿通されるねじ挿通孔
29a,30aが2個ずつ形成され、モータ取付板25
には、ねじ31がねじ込まれる取付孔25aが2個形成
されている。軸受支え29の中央部には、上方へ突出す
る短円筒状の軸受取付部32が一体に形成されていると
共に、この軸受取付部32の内周部に環状をなす軸受3
3が固定状態に取り付けられていて、これら軸受取付部
32及び軸受33が、上記第2のシャフト貫通孔27の
内側に挿入配置されている。
【0013】モータ支持板30にはモータ34が支持さ
れていて、モータ34はこのモータ支持板30を介して
モータ取付板25に取り付けられている。モータ34の
回転軸にはシャフト35が取着されていて、このシャフ
ト35が、軸受33及び第1のシャフト貫通孔24にこ
れらを貫通する状態に挿通されている。この場合、シャ
フト35は、耐熱性合成樹脂、例えばPPS樹脂(Poly
phenylene Sulfide )製としている。
【0014】シャフト35の上端部は加熱室21内の底
部に突出していて、このシャフト35に、回転皿載置板
36の嵌合筒部37を嵌合させることにより、回転皿載
置板36が着脱可能に取り付けられるようになってい
る。そして、この回転皿載置板36上に、被調理物が載
せられる回転皿38が載置されるようになっている。
【0015】上記構成において、被調理物(図示せず)
を載せた回転皿38を回転皿載置板36上に載置した状
態で、レンジ調理を開始させると、モータ34によりシ
ャフト35を介して回転皿載置板36ひいては回転皿3
8が回転されると共に、図示しないマグネトロンから加
熱室21内にマイクロ波(電波)が発振され、このマイ
クロ波により被調理物が加熱調理される。
【0016】このとき、加熱室21内の電波が底壁部2
3における第1のシャフト貫通孔24から漏れ出たとし
ても、その電波は、モータ取付板25により形成された
ほぼ密閉された空間部28において減衰されるようにな
り、ここから外部へ漏れることが防止される。
【0017】このような第1実施例によれば、次のよう
な効果を得ることができる。すなわち、電波漏れ防止の
ための部材としてはモータ取付板25を兼用しているか
ら、電波漏れ防止のための専用の部材である電波減衰用
パイプ、及びこれをモータ取付板に取り付けるばね押え
を必要としていた従来に比べて、部品点数を少なくでき
ると共に組立工数も少なくでき、これに伴いコストを低
減することができる。
【0018】また、電波漏れを防止するモータ取付板2
5は、加熱室21の底壁部23の下面に溶接により固定
することができるから、取付状態が安定しており、従っ
て、電波漏れ防止の機能が確実に得られ、信頼性を向上
できる。
【0019】加熱室21を塗装する場合、軸受支え29
を取り付ける前に塗装しておき、塗装後、軸受33を取
り付けた軸受支え29及びモータ支持板30を取り付け
るようにすることで、軸受33に塗料が付着することを
防止できる。
【0020】シャフト35としては、PPS樹脂などの
耐熱性の合成樹脂を使用することで、アルミナ等のセラ
ミックを用いた場合に比べて、安価になり、これによっ
てもコストを低減することができる。
【0021】図3は本発明の第2実施例を示したもので
あり、この第2実施例は上記した第1実施例とは次の点
が異なっている。すなわち、軸受支え29において、軸
受取付部32の周囲に、上方へ突出する凸部40を環状
に形成していて、この凸部40をモータ取付板25の下
面に当接させている。
【0022】このような構成とした場合には、軸受支え
29を、モータ取付板25における第2のシャフト挿通
孔27の周縁部に確実に接触させることができ、電波漏
れを一層確実に防止することができるようになる。ま
た、軸受支え29に凸部40を一体に形成することで、
軸受支え29の強度を向上させることもできる。
【0023】図4ないし図6は本発明の第3実施例を示
したものであり、この第3実施例は上記した第1実施例
とは次の点が異なっている。すなわち、軸受支え29に
おいて、軸受取付部32の周囲部及びこの周囲部から当
該軸受支え29の外周部にかけて連なるように第1の凹
部41を形成し、この第1の凹部41の端部を、軸受支
え29の外縁部において開放部42を介して外部に開放
させている。
【0024】また、モータ取付板25の底壁部におい
て、上記第1の凹部41と対応する部位に位置させて第
1の凹部41よりも小さな第2の凹部43を形成すると
共に、この第2の凹部43の底壁部に開口部44を2個
形成している。なお、開口部44の大きさは、電波漏れ
のおそれがない程度の大きさに設定している。
【0025】モータ取付板25に軸受支え29を取り付
けた状態では、図5に示すように、第2の凹部43が第
1の凹部41に上方から臨むように位置していて、第2
の凹部43の開口部44により当該第2の凹部43と第
1の凹部41とが連通しており、また、第2の凹部43
の底壁部と第1の凹部41の底壁部との間には隙間45
が形成されている。また、モータ34は、図5に示すよ
うに、第1の凹部41の開放部42が存しない側に端子
46が位置するように配置されている。
【0026】このような第3実施例において、加熱室2
1内で万一、水などをこぼし、それが第1のシャフト貫
通孔24からモータ取付板25側に漏れ、第2のシャフ
ト貫通孔27を通り軸受支え29側に達した場合、その
水などは、第1の凹部41に受けられ、案内されて、開
放部42から外部に排出されるようになる。
【0027】また、第1のシャフト貫通孔24からモー
タ取付板25側に漏れた水などが、モータ取付板25の
上面において外周部側に流れた場合には、その水など
は、モータ取付板25の第2の凹部43を通り、これの
開口部44から第1の凹部41を通って外部に排出され
るようになる。
【0028】一方、モータ34は、第1の凹部41の開
放部42が存しない側に端子46が位置するように配置
しているので、その端子46に水などが掛かることを防
止することができ、安全性を向上できる。
【0029】図7及び図8は本発明の第4実施例を示し
たものであり、この第4実施例は上記した第1実施例と
は次の点が異なっている。すなわち、モータ取付板25
において、第2のシャフト貫通孔27部分に短円筒状の
軸受取付部48を一体に形成し、この軸受取付部48の
内周部に軸受33を固定状態に取り付けている。この場
合も、加熱室21の底壁部23の下方に、モータ取付板
25により第2のシャフト貫通孔27を除いてほぼ密閉
した空間部28を形成しているので、電波漏れを防止す
ることができる。
【0030】ところで、一般に、電子レンジの加熱室2
1には、塗装を施すようにしている。前述した第1〜第
3実施例の場合には、軸受33をモータ取付板25とは
別の軸受支え29に取り付けているため、モータ取付板
25を加熱室21に取り付けた状態で、加熱室21を塗
装した後に、その軸受支え29を取り付けるようにする
ことができる。ところが、この第4実施例のように、軸
受33を取り付けたモータ取付板25を加熱室21の底
壁部23に溶接により取り付ける構成とした場合には、
塗装時に軸受33に塗料が付くおそれがあるため、その
ままでは塗装することができない。
【0031】ところが、加熱室21の全面がステンレス
製であったり、また、塗装する場合でも、軸受33部分
をマスキングすることにより、軸受33に塗料が付かな
いようにでき、この第4実施例のように、軸受33をモ
ータ取付板25に直接取り付けることが可能になる。
【0032】このような構成とした第4実施例の場合に
は、軸受支えを不要にできるため、部品点数及び組立工
数を一層少なくすることができ、コストを一層低減する
ことが可能になる。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、次のような効果を得ることができる。請求項
1の電子レンジによれば、加熱室底壁部の第1のシャフ
ト貫通孔から漏れ出た電波を、加熱室底壁部の下面に取
り付けたモータ取付板により形成した空間部において減
衰させ、ここから外部へ漏れることを防止することがで
きる。そして、電波漏れ防止のための部材としてはモー
タ取付板を兼用しているので、電波漏れ防止のための専
用の部材である電波減衰用パイプ、及びこれをモータ取
付板に取り付けるばね押えを必要としていた従来に比べ
て、部品点数を少なくできると共に組立工数も少なくで
き、これに伴いコストを低減することができる。また、
電波漏れを防止するモータ取付板は、加熱室の底壁部の
下面に溶接などにより固定することができるから、取付
状態が安定しており、従って、電波漏れ防止の機能が確
実に得られ、信頼性を向上できる。
【0034】請求項3の電子レンジによれば、軸受支え
における軸受取付部の周囲に凸部を形成したことによ
り、軸受支えをモータ取付板における第2のシャフト挿
通孔の周縁部に確実に接触させることができ、電波漏れ
を一層確実に防止することができるようになり、また、
軸受支えの強度を向上させることもできる。
【0035】請求項4の電子レンジによれば、加熱室内
で万一、水などをこぼし、それが第1のシャフト貫通孔
からモータ取付板側に漏れ、第2のシャフト貫通孔を通
り軸受支え側に達した場合、その水などは、第1の凹部
に受けられ、案内されて、開放部から外部に排出される
ようになる。
【0036】請求項5の電子レンジによれば、第1のシ
ャフト貫通孔からモータ取付板側に漏れた水などがモー
タ取付板の上面に流れた場合には、その水などは、モー
タ取付板の第2の凹部から第1の凹部を通って外部に排
出されるようになる。
【0037】請求項6の電子レンジによれば、モータ
は、第1の凹部41の開放部が存しない側に端子が位置
するように配置することにより、その端子に水などが掛
かることを防止することができ、安全性を向上できる。
【0038】請求項7の電子レンジによれば、軸受をモ
ータ取付板の軸受取付部に取り付けることにより、軸受
支えを不要にできるため、部品点数及び組立工数を一層
少なくすることができ、コストを一層低減することが可
能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す要部の縦断正面図
【図2】要部の分解斜視図
【図3】本発明の第2実施例を示す要部の縦断正面図
【図4】本発明の第3実施例を示す要部の縦断正面図
【図5】図4中A−A線に沿う縦断面図
【図6】要部の分解斜視図
【図7】本発明の第4実施例を示す要部の縦断正面図
【図8】要部の分解斜視図
【図9】従来構成を示す加熱室の下部部分の縦断正面図
【図10】モータ取付板及び電波減衰用パイプ部分の破
断斜視図
【符号の説明】
21は加熱室、23は底壁部、24は第1のシャフト貫
通孔、25はモータ取付板、27は第2のシャフト貫通
孔、28は空間部、29は軸受支え、32は軸受取付
部、33は軸受、34はモータ、35はシャフト、36
は回転皿載置板、38は回転皿、40は凸部、41は第
1の凹部、42は開放部、43は第2の凹部、44は開
口部、46は端子、48は軸受取付部を示す。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底壁部に第1のシャフト貫通孔が形成さ
    れた加熱室と、 この加熱室内の底部に配設され、被調理物を載せるため
    の回転皿が載置される回転皿載置板と、 前記第1のシャフト貫通孔に対応する第2のシャフト貫
    通孔を有し、前記加熱室の底壁部の下面に、その加熱室
    底壁部の下方に前記第2のシャフト貫通孔を除いてほぼ
    密閉した空間部を形成するように取り付けられたモータ
    取付板と、 前記第2のシャフト貫通孔の内側に配置された環状をな
    す軸受と、 前記モータ取付板に取り付けられ、前記軸受及び前記第
    1のシャフト貫通孔を貫通したシャフトを介して前記回
    転皿載置板を回転させるモータとを具備したことを特徴
    とする電子レンジ。
  2. 【請求項2】 軸受は、モータ取付板の下面に取り付け
    られた軸受支えの軸受取付部に取り付けられていること
    を特徴とする請求項1記載の電子レンジ。
  3. 【請求項3】 軸受支えにおける軸受取付部の周囲に、
    上方へ突出してモータ取付板の下面に当接する凸部を形
    成したことを特徴とする請求項2記載の電子レンジ。
  4. 【請求項4】 軸受支えに、軸受取付部の周囲部及びこ
    の周囲部から当該軸受支えの外周部にかけて連なる第1
    の凹部を形成し、この第1の凹部の端部を、軸受支えの
    外縁部において開放部を介して外部に開放させたことを
    特徴とする請求項2記載の電子レンジ。
  5. 【請求項5】 モータ取付板に軸受支えの第1の凹部と
    対応する部位に位置させて第2の凹部を形成すると共
    に、この第2の凹部の底壁部に第1の凹部と連通する開
    口部を形成したことを特徴とする請求項4記載の電子レ
    ンジ。
  6. 【請求項6】 モータは、第1の凹部の開放部が存しな
    い側に端子が位置するように配置したことを特徴とする
    請求項4または5記載の電子レンジ。
  7. 【請求項7】 軸受は、モータ取付板に形成された軸受
    取付部に取り付けたことを特徴とする請求項1記載の電
    子レンジ。
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