JPH10317471A - 地面地中構造 - Google Patents

地面地中構造

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JPH10317471A
JPH10317471A JP9131505A JP13150597A JPH10317471A JP H10317471 A JPH10317471 A JP H10317471A JP 9131505 A JP9131505 A JP 9131505A JP 13150597 A JP13150597 A JP 13150597A JP H10317471 A JPH10317471 A JP H10317471A
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JP
Japan
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layer
surface layer
water
storing
underground structure
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Application number
JP9131505A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsu Uchida
克 内田
Tadashi Uemura
正 植村
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Toa Doro Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Toa Doro Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各種グランド、校庭、遊園地、歩道等におい
て、雨水は排出されてしまい有効利用できないという問
題がある。また、散水装置は装置の管理維持および散水
作業による表層の管理維持が非常に困難であるという問
題がある。 【解決手段】 水がもれないようにした地中域に粒状材
料によって水の貯留層を形成し、その貯留層上に透水性
を有する表層を形成し、貯留層にドレーン材を配置して
表層に貯留層内の水が浸透するようにしたことを特徴と
し、ドレーン材によって貯留層中の水を表層に浸透させ
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種グランド、校
庭、公園、遊園地、歩道等の雨水等を下層に浸透させて
貯留させる地面地中構造に関する。
【0002】
【従来の技術】陸上競技場、野球場、サッカー場等の各
種グランド、校庭、公園、遊園地、多目的広場等におい
て、地面を人工的に構成したものとしては、雨水等を下
層に浸透させる表層であるクレイ系と雨水等を下層に浸
透させずにすべて表面で排出してしまう全天候型があ
り、本発明はその前者に関する。
【0003】クレイ系舗装には、クレイ舗装、アンツー
カ舗装、スクリーニング舗装、芝舗装等があり、下層の
下に雨水等の浸透水を排出するための暗渠を設けるのが
一般的な構造となっている。このようなクレイ系舗装
は、適度の透水性と保水性が必要である。しかし、この
透水性があると、その浸透水はすべて保水できるもので
はないために浸透水を排出できるようにしておかない
と、雨が降ったときに水たまりや長時間にわたるぬかる
み状態によって使用することができないことになる。
【0004】また、芝の場合はさらに根の部分の気相が
減少するために芝の生育がわるくなる。一方、保水性を
もたせておかないと、クレイ舗装の場合にはほこりがた
ちやすく、芝の場合には芝が枯れてしまうことになる。
そこで、従来から、舗装下部に浸透水を排出する暗渠等
の排水手段を設けると共にグランドの必要と思われる個
所に散水装置を設けるのが一般的であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来技術に
よると、浸透水を排出してしまうために雨水が有効利用
できないという問題がある。また、散水装置は装置の管
理維持および散水作業による表層の管理維持が非常に困
難であるという問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、水がも
れないようにした地中域に粒状材料によって水の貯留層
を形成し、その貯留層上に透水性を有する表層を形成
し、貯留層にドレーン材を配置して表層に貯留層内の水
が浸透するようにしたことを特徴とし、ドレーン材によ
って貯留層中の水を表層に浸透させるようにした。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。 第1実施の形態 図1はクレイグランドの構造例を示す断面図、図2は平
面図であり、図において、1は合成樹脂や天然もしくは
合成ゴム等による防水シート等による水漏れ防止工であ
り、掘り下げた全域を覆って不透水域にする。
【0008】2は砕石等の粒状材料を上記不透水域内に
積み上げて形成した貯留層であり、空隙量、空隙の大き
さ等を考慮して砕石等の大きさや形状は決定され、なる
べく粒径の大きな単粒度の石が望ましいが、価格や入手
の条件が考慮される。その層の厚さは広さ、地域、使用
目的、年間降雨量等の条件によってさまざまであり、概
ね約0.5〜3m程度であるがそれ以下でもそれ以上で
もよい。本実施の形態では4号砕石によって形成した。
【0009】3は貯留層2の上に形成した中間層であ
り、排水性および保水性を考慮して本実施の形態では火
山砂利(40〜0)によって形成した。その厚さは概ね
5〜30cm程度であるがそれ以下でもそれ以上でもよ
い。4は中間層3の上に形成した表層であり、本実施の
形態では粘性土を使用したが、透水性を良好にするため
に樹皮を繊維状に砕いた材料を混合した。その量は本実
施の形態では30%とした。その厚さは本実施の形態で
は10cmとしたがそれ以下でもそれ以上でもよい。
【0010】5は上記中間層3と表層4の間に必要に応
じて配置した表層4の流出防止膜であり、本実施の形態
ではポリプロピレン製の不織布を使用した。また、必要
に応じて貯留層2と中間層3の間にもこの流出防止膜を
配置してもよい。6は中間層3もしくは貯留層2の上
部、本実施の形態では中間層3に配置した越流用ドレー
ンパイプであり、層中の適宜個所に流入口7を位置さ
せ、排出口8は域外に設けた集水桝9に開口させてあ
る。また、端部の流入口7以外に途中に流入口を設けて
おいてもよい。なお、この越流用ドレーンパイプ6は必
ずしも必要なものではないが、設置しておくことにより
大量の雨が短時間に降ったような場合でも表層4上に水
たまりができるようなことがない。
【0011】10はドレーン材であり、本実施の形態で
はペーパードレーンを使用し、貯留層2の下部から表層
4の下部までを連結し、貯留層2中の水を表層4に運ぶ
作用をするものであり、その配置密度は概ね20〜60
cm間隔である。以上の構成によると、雨水は貯留層2
に貯留され、その貯留された雨水はドレーン材10の毛
細管現象によって少しずつ表層4に吸い上げることによ
り表層4が完全に乾くことがなく常に適当な湿潤を保つ
ことができる。
【0012】したがって、例えば、表層4の使用目的に
よって貯留層2の厚さ、表層4の種類、ドレーン材10
の配置密度が決められ、それらによって表層4の湿潤状
態が決まることになる。また、年間降雨量の多い所と少
ない所によっても貯留層2の厚さは変わってくる。 第2実施の形態 図3は芝グランドの構造例を示す断面図であり、図にお
いて、1は合成樹脂や天然もしくは合成ゴム等による防
水シート等による水漏れ防止工であり、掘り下げた全域
を覆っている。これは上記第1実施の形態の防水シート
等の水漏れ防止工と同様である。
【0013】2は砕石等を積み上げて形成した貯留層で
あり、空隙量、空隙の大きさ等を考慮して砕石等の大き
さや形状は決定され、なるべく粒径の大きな単粒度の石
が望ましいが、価格や入手の条件が考慮される。その層
の厚さは広さ、地域、使用目的、年間降雨量等の条件に
よってさまざまであり、概ね約0.5〜3m程度である
がそれ以下でもそれ以上でもよい。本実施の形態では4
号砕石によって形成した。これも上記第1実施の形態の
防水シートと同様である。
【0014】11は貯留層2の上に形成した中間層であ
り、土粒子中の気相、液相、固相のバランスがよく、閉
め固まりにくく排水性および保水性を考慮して本実施の
形態では樹皮を繊維状に砕いた材料と砂を混合した材料
によって形成した。その厚さは概ね5〜30cm程度で
あるがそれ以下でもそれ以上でもよい。12は中間層1
1の上に形成した表層であり、植物の成長を考慮して
砂、樹皮を繊維状に砕いた材料およびもしくは腐葉土と
肥料を混合した混合土によって形成した。その厚さは本
実施の形態では10cmとしたがそれ以下でもそれ以上
でもよい。この表層上面に芝13が植えてある。
【0015】6は貯留層2の上部に配置した越流用ドレ
ーンパイプであり、層中の適宜個所に流入口7を位置さ
せ、排出口8は域外に設けた集水桝9に開口させてあ
る。なお、この越流用ドレーンパイプ6は必ずしも必要
なものではないが、設置しておくことにより大量の雨が
短時間に降ったような場合でも表層12上に水たまりが
できるようなことがない。
【0016】10はドレーン材であり、本実施の形態で
はペーパードレーンを使用し、貯留層2の下部から中間
層11の下部までを連結し、貯留層2中の水を中間層1
1を介して表層12に運ぶ作用をするものであり、その
配置密度は概ね20〜60cm間隔である。以上の構成
によると、上記した第1実施の形態と同様に雨水は貯留
層2に貯留され、その貯留された雨水はドレーン材10
の毛細管現象によって少しずつ中間層11を介して表層
12に吸い上げられることになって表層12が乾くこと
がなく常に適当な湿潤を保つことができ、植えられた芝
に水分を常時補給することになる。
【0017】したがって、例えば、貯留層2の厚さ、表
層12の材料の種類、ドレーン材10の配置密度を適宜
に決めることにより、表層12の湿潤状態が決まること
になる。また、年間降雨量の多い所と少ない所によって
も貯留層2の厚さは変わってくる。なお、上記各実施の
形態において、表層および中間層は、その使用目的に応
じて材料を適宜に決められるものであるが、いずれの材
料にせよ必ず透水性の材料でなくてはならない。また、
貯留層の材料はその水の貯留性も考慮して選択されなけ
ればならない。
【0018】さらに上記各実施の形態において、そのグ
ランド等の近くに建設した管理棟等の屋根に降った雨水
を貯留層2に導くようにしておいてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上詳細に説明した本発明によると、水
がもれないようにした地中域に粒状材料によって水の貯
留層を形成し、その貯留層上に必要に応じて中間層等を
介して透水性を有する表層を形成し、貯留層にドレーン
材を配置して貯留層中の水を表層に浸透させるようにし
たことにより、雨水を表層を介して貯留層に貯留し、貯
留層に貯留された水は表層に浸透して表層を常時潤わす
ことになり、表層の状態をその使用環境に合わせること
が容易となる効果を有する。
【0020】また、表層を湿潤状態に保てることから、
散水作業および散水装置を大幅に簡略化することができ
る効果を有する。さらに、ドレーン材の配置密度を選択
することにより、表層の状態を使用環境に合わせること
が容易となる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施の形態例を示す断面図
【図2】平面図
【図3】第2実施の形態例を示す断面図
【符号の簡単な説明】
1 防水シート 2 貯留層 3 中間層 4 表層 5 流出防止膜 6 越流用ドレーンパイプ 9 集水桝 10 ドレーン材 11 中間層 12 表層 13 芝

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水がもれないようにした地中域に粒状材
    料によって水の貯留層を形成し、その貯留層上に透水性
    を有する表層を形成し、貯留層にドレーン材を配置して
    表層に貯留層内の水が浸透するようにしたことを特徴と
    する地面地中構造。
  2. 【請求項2】 水がもれないようにした地中域に粒状材
    料によって水の貯留層を形成し、その貯留層上に透水性
    を有する中間層を介して透水性を有する表層を形成し、
    貯留層にドレーン材を配置して表層に貯留層内の水が浸
    透するようにしたことを特徴とする地面地中構造。
  3. 【請求項3】 請求項1もしくは請求項2において、表
    層に芝を植えたことを特徴とする地面地中構造。
  4. 【請求項4】 請求項1において、貯留層上部に越流用
    ドレーンパイプを配置し、層中の適宜個所に流入口を位
    置させ、排出口は域外に設けた集水桝に開口させたこと
    を特徴とする地面地中構造。
  5. 【請求項5】 請求項2において、中間層に越流用ドレ
    ーンパイプを配置し、層中の適宜個所に流入口を位置さ
    せ、排出口を域外に設けた集水桝に開口させたことを特
    徴とする地面地中構造。
  6. 【請求項6】 請求項2において、中間層と表層の間に
    表層の流出防止膜を配置したことを特徴とする地面地中
    構造。
  7. 【請求項7】 請求項1において、貯留層と表層の間に
    表層の流出防止膜を配置したことを特徴とする地面地中
    構造。
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Cited By (1)

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