JPH10315835A - テーブル装置 - Google Patents

テーブル装置

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JPH10315835A
JPH10315835A JP14731197A JP14731197A JPH10315835A JP H10315835 A JPH10315835 A JP H10315835A JP 14731197 A JP14731197 A JP 14731197A JP 14731197 A JP14731197 A JP 14731197A JP H10315835 A JPH10315835 A JP H10315835A
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Kazunori Takahashi
和則 高橋
Akihito Niwa
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単、確実にしかも安全にテーブルの使用お
よび収納を行えるテーブル装置を提供する。 【解決手段】 テーブル支持台20の少なくとも一側面
に、テーブル30を略垂直な収納状態と水平な使用状態
間を上下回動可能として、かつ垂直状態で上下スライド
可能に取り付け、テーブル30裏面とテーブル支持台2
1間のつっかいをなす支持部材50をテーブル30裏面
に重ねて収納可能に設け、前記支持部材50の操作部5
4をテーブル30裏面の自由端36a付近に位置させ
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、使用時には支持
台から水平に突出させ、一方、不使用時には支持台の垂
直な面に重ねて収納できるテーブル装置に関し、特には
ワンボックスカー等のように車内中央部に移動用スペー
ス(ウォークスルー)がある自動車に好適に設けられる
テーブル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、不使用時に収納できるテーブル装
置として、図8及び図9に示すように、テーブル取り付
け台71にテーブル60の一端をヒンジ72を介して取
り付け、前記テーブル60を上下回動自在にすると共
に、前記テーブル60裏面の開放端61側とテーブル取
り付け台71の下方部間に、二つの棒部材80の端部が
軸81で連結されて折り曲げおよび伸長可能にされたア
ーム83を設けたものがある。この構造では、使用時に
は図8のようにアーム83を伸ばしてテーブル60を水
平に維持し、不使用時には図9のようにアーム83の軸
81部を押し込んでアーム83を折り曲げることによ
り、テーブル60を下方へ回転させ垂直状態にしてテー
ブル取り付け台71の略垂直面73に重ねる。なお、前
記アーム83には、軸81部付近にアームの伸長状態を
固定及び固定解除するロック装置(図示せず)が設けら
れている。
【0003】しかし、前記構造のテーブル装置にあって
は、テーブル60の使用時にアーム83が伸びた状態で
確実にロックされているか否か確認する必要があり、し
かもロック装置がテーブル60の裏側にあるため、その
確認作業も煩わしかった。また、不使用時にはロック装
置のロック状態を外し、アーム83の軸81部付近を押
し込んでアーム83を折り畳まねばならないため、手を
テーブル60裏側の奥まで挿入せねばならず、その作業
が煩わしいのみらず、気を付けないと下方へ回転したテ
ーブル60とテーブル取り付け台71間で手を挟む問題
がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、前記の点
に鑑みなされたもので、簡単、確実にしかも安全にテー
ブルの使用および収納を行えるテーブル装置を提供しよ
うとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、この発明は、
テーブル支持台の少なくとも一側面に設けられた略垂直
なテーブル収納面に対しテーブル裏面が重なる収納状態
と、当該テーブル収納面からテーブルが水平方向へ突出
する使用状態間を上下回動可能として前記テーブル支持
台にテーブルが取り付けられたテーブル装置において、
前記テーブル収納面には上下方向に沿ってガイドレール
を設けると共に、該ガイドレールに上下方向にスライド
可能なスライダーを設け、前記スライダーにテーブル裏
面の一端側を軸着して該テーブルを上下回動可能に連結
し、前記テーブル使用状態時にはテーブル裏面とテーブ
ル収納面間のつっかいをなす一方、前記テーブル収納状
態時にはテーブル裏面へ重ねられて収納される支持部材
を、該支持部材の一端側先端に形成された操作部が前記
テーブルの軸着部とは反対側のテーブル自由端付近とな
るようにして取り付けたことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下添付の図面に従ってこの発明
を詳細に説明する。図1はこの発明の一実施例に係るテ
ーブル装置の斜視図、図2は同実施例におけるテーブル
装置の要部分解斜視図、図3は同実施例の部分断面図、
図4はテーブルの裏面側平面図、図5はガイドレールの
一実施例の斜視図、図6及び図7は同実施例におけるテ
ーブル収納時および使用時への移る際を示す部分断面図
である。
【0007】図1ないし図5に示すこの発明の一実施例
のテーブル装置10は、前記ワンボックスカー等の車内
のウォークスルーに好適に取り付けられるもので、テー
ブル支持台20の両側にテーブル30を開閉可能に設け
たものである。テーブル支持台20は、自動車の車内床
面等に取り付けられてテーブル30を支持するためのも
ので、この例では前後に細長い直方体形状の箱体からな
り、プラスチック等、剛性のある材質からなる。このテ
ーブル支持台20の背中合わせとなる両側側面は略垂直
なテーブル収納面21を構成し、また上面には缶飲料や
その他の小物のための物品収納用開口部Pが形成されて
いる。なお、前記物品収納用開口部Pの上面は、長手方
向にスライドするシャッター式のようなもので蓋をして
もよい。また、このテーブル支持台20の底部にはスラ
イド用ローラ(図示せず)を設けて、車内床面に敷設し
たレール上を車内前後方向にスライドできるようにして
もよい。
【0008】前記テーブル収納面21は、テーブル支持
台20の側面をなすと共に、テーブル30不使用時には
テーブル30が重ねられてそのテーブル30の収納に用
いられる部分である。このテーブル収納面21は、テー
ブル30と同じまたはそれより大なる大きさからなっ
て、その中央の上下方向に沿ってガイドレール22が固
定されている。
【0009】ガイドレール22は、テーブル30を収納
状態から使用状態へ移る際にテーブル30を上昇させ、
一方、テーブル30を使用状態から収納状態に移る際に
テーブル30を下降させるためのガイドとして用いられ
るもので、この例では、図5に示すように、縦長な金属
板の幅方向両端を起こしてガイド部23A,23Bを形
成すると共に、そのガイド部23A,23B内側に上下
方向に補強用リブ24A,24Bを設け、さらには補強
用リブ24A,24B間を切り起こしてスライダーの位
置決め用の係止バネ片25を形成したものからなる。こ
の係止バネ片25は、略V字形に屈曲した係止部26を
有する。係止部26の位置は、テーブル使用時に上昇さ
せた際にスライダーの位置決めをなすものである。符
号、27はスライダー上限位置規制ストッパーである。
また、この例ではガイドレール22の下部に支持部材係
止孔28が形成されている。
【0010】前記ガイドレール22には、スライダー4
0が上下スライド自在に取り付けられる。スライダー4
0は、テーブル30をガイドレール22に沿って上下動
可能にするもので、この例では幅が前記ガイドレール2
2の幅とほぼ等しく、長さがガイドレール22よりも短
い方形の背板部41の両側部に断面略コの字形に形成さ
れた係止部42を有するもので、前記係止部42がガイ
ドレール22の両側部を挟むように係止して、上下にス
ライドできるようになっている。
【0011】前記スライダー40の上部両側部には、テ
ーブル連結部43が形成され、該テーブル連結部43に
テーブルを回動自在に取り付けるための軸挿通孔44が
形成されている。また、前記背板部41には、テーブル
30使用時にスライダー40が上方所定位置へ移動した
際に前記係止バネ片25の係止部26と解除可能に係合
する係止孔45が切り欠き形成されている。この係止孔
45と前記バネ片25の係止部26は、テーブル30を
スライダー40と共に下方へ下げる際に、テーブル30
等の自重で、あるいはわずか下向きの力をテーブル30
に加えるだけで前記係止部26と係止孔45との係止が
外れるようにされる。
【0012】テーブル30は、前記テーブル収納面21
に重なる大きさからなる。このテーブル30裏面の一端
側には、前記スライダー40への連結金具31が固定さ
れている。この連結金具31は、テーブルへの固定部3
2とその一端の両縁に略直角に形成されたスライダー連
結部33とよりなり、そのスライダー連結部33に形成
された軸挿通孔34と前記スライダー40のテーブル連
結部43の軸挿通孔44とに回動軸Gを挿通することに
よって、スライダー40上部に上下回動可能に取り付け
られる。なお、符号39は回動軸Gの両端に形成される
溝Gaにはまる固定リングである。また、前記テーブル
30裏面とスライダー40間には、テーブル30の自由
端36a側を上方へ付勢する上方付勢バネ35が張設さ
れている。この上方付勢バネ35による付勢によって、
テーブル使用時にテーブル30を軽い力で上方へ回動で
きるようになる。
【0013】前記テーブル30とスライダー40との連
結位置は、テーブル30裏面の軸着側端部36bから所
要距離離れた位置とされる。これによって、前記テーブ
ル30の裏面には軸着側端部36bから所要幅でもっ
て、テーブル支持台20への載置部37が形成される。
この載置部37は、テーブル30使用時にテーブル支持
台20上端面に載る部分で、それによりテーブル30の
軸着側端部36bを確実に支持すると共に、テーブル支
持台20上端面の収納用開口部Pに蓋をして、テーブル
30,30A間に隙間が生じるのを防ぎ、テーブル使用
面を大きくするものである。
【0014】また前記テーブル30裏面には支持部材5
0が取り付けられる。この支持部材50は、テーブル3
0使用時にテーブル30裏面とテーブル支持台20のテ
ーブル収納面21間でつっかいをなす一方、テーブル収
納時にはテーブル30裏面に重ねられて収納されるもの
である。
【0015】この例の支持部材50は、金属棒を略L字
形に曲げたもので、屈曲部59を境として一端側が操作
部側51、他端側が係止部側52となっている。操作部
側51は、直線状の取付部53の先端に略L字形に曲が
った操作部54を有する。前記取付部53は、その軸方
向がテーブル30の軸着側端部36bと自由端36a間
の方向に沿うようにされ、また取付部53の外周方向に
沿って回動自在とされ、さらにはテーブルの軸着側端部
36bと自由端36a間の方向に沿って前後動できるよ
うにして、テーブル30裏面に取付金具55で取り付け
られる。この取付金具55は、前記取付部53が挿通さ
れる半円筒状保持部56を有する金属板からなり、ビス
等でテーブル30裏面に固定される。その際、前記操作
部54がテーブル30裏面の自由端36a付近となるよ
うにされ、その支持部材50の回動時にテーブル30裏
面の奥まで手を挿入しなくても、操作部54を掴んで操
作できるようにしている。
【0016】一方、係止部側52は、先端にテーブルの
軸着側端部36b方向へ略L字形に曲がった係止部57
を有する。この係止部57は、テーブル使用時に前記テ
ーブル収納面21のガイドレール22に形成した係止孔
28に挿入係止され、それによって支持部材50がテー
ブル30裏面とテーブル収納面21間で確実につっかい
をなすようにしている。なお、前記係止解除は、操作部
54を掴んで引っ張り、係止部57をテーブル30の自
由端36a側へ移動させて係止孔28から抜くことによ
りなされる。
【0017】前記支持部材50には、前記支持部材50
をテーブル30の軸着側端部36bへ引っ張ると共に、
係止部側52をテーブル30裏面に重ねる方向に付勢す
るコイルバネ58が装着されている。このコイルバネ5
8は所定量巻かれてバネ弾性を保持するコイル部内に支
持部材50の操作部側51が挿通されてコイルバネの操
作部側51一端がテーブル30裏面に固定され、コイル
バネ58の他端が支持部材50の係止部側52に固定さ
れて、前記コイルバネ58の巻き戻し方向へ係止部側5
2を付勢している。また、前記コイルバネ58は、その
コイル部の中心方向に沿って所定量圧縮された状態で前
記支持部材50に装着されており、それによって係止部
57をガイドレール22の係止孔28にはめる方向へ付
勢し、その付勢のバネ弾性に抗して操作部54を引っ張
ることによって前記係止部57を外すことができるよう
になっている。
【0018】このようにしてなる前記テーブル装置10
は、次のようにして使用される。まず、図6および図7
に示すようにテーブル30が略垂直とされてテーブル収
納面21に重なる収納状態となっている場合には、テー
ブル30下端の自由端36a側を持ってテーブル30を
垂直のまま上方へスライドさせ、前記ガイドレール22
の係止バネ片25の係止部26にスライダー40の係止
孔45がはまって位置決めされるまで上方へ移動させ
る。
【0019】前記テーブル30の上昇移動によって、テ
ーブル30の載置部37がテーブル支持台20上端から
上方へ突出し、それまで前記載置部37とテーブル収納
面21との当接によってテーブル30の上方回動が制限
されていたのが解除される。そのため、テーブル30の
下端の自由端36aを持って上方へ回動させることによ
って、テーブル軸着側端部36bに形成されている載置
部37を前記テーブル支持台20の上端面に載置し、テ
ーブル30を水平にする。このとき、前記上方付勢バネ
35によってテーブル30には上方への回動力が付与さ
れるため、前記水平にするのが僅かな力で行えるように
なる。
【0020】次いで、前記テーブルの自由端36a裏面
付近に位置する支持部材の操作部54を引っ張りながら
係止部57が下方位置となるように回動させる。そし
て、所定位置となった時点でそれまで操作部に加えてい
た引っ張り力を緩めれば、図3のように前記コイルバネ
58のバネ弾性により係止部57がテーブル収納面21
側の係止孔28にはまり、支持部材50がテーブル30
とテーブル収納面21間のつっかいをなすようになる。
その際、前記操作部54がテーブル30の自由端36a
付近に位置し、手をテーブル30裏面の奥まで挿入しな
くてもよいため、操作が容易である。なお、前記テーブ
ル30裏面側には、図2に示すように係止部57が所定
の下方位置まで回動した際に、支持部材50の屈曲部5
9に当接して前記回動を阻止する位置決めストッパー3
8が設けられている。このようにして水平とされたテー
ブル30は、テーブル軸着側端部36bの載置部37が
テーブル支持台21の上端面に載置されるため、スライ
ダー40の下降、すなわちテーブル30の下降が阻止さ
れ、またテーブル収納面21との間で支持部材50がつ
っかいをなすため、確実に水平状態が保持される。な
お、他方のテーブル30Aも必要に応じて同様に水平状
態とされる。
【0021】一方、前記使用状態からテーブル30を収
納する際には、前記テーブル30の自由端36a裏側に
位置する支持部材50の操作部54を引っ張って、前記
係止孔28から支持部材50の係止部57を抜き、前記
支持部材50の係止部側52を上方へ回動させる。その
際、前記操作部54がテーブル自由端36a付近に位置
するため、手をテーブル30の裏面奥まで挿入しなくて
もよく、きわめて操作性がよい。また、前記コイルバネ
58のバネ弾性により支持部材50には係止部側52を
上方へ回動させる力が加わるため、係止部側52がテー
ブル30裏面に重なるまで支持部材50が自動的に回動
する。そして、テーブル自由端36a側を下方へ回動さ
せてテーブル30を垂直状態とし、その状態でテーブル
30を下降させてテーブル収納面21に重ねれば、テー
ブル30を収納することができる。その際、テーブル3
0は自重によってテーブル収納状態が維持されるが、そ
の収納位置で係止する係止片と係止孔(図示せず)をス
ライダー40とガイドレール22に設けてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上図示し説明したように、ここに開示
された発明によれば、テーブル収納操作とテーブルを水
平にする操作を、テーブル自由端付近に位置する操作部
によって行えるため、テーブル裏面の奥まで手を挿入し
なくてもよく、操作を容易に行える。しかも、その操作
時にテーブル裏面とテーブル支持台間で手を挟む恐れが
なく安全にテーブルを使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るテーブル装置の斜視
図である。
【図2】同実施例におけるテーブル装置の要部分解斜視
図である。
【図3】同実施例の部分断面図である。
【図4】テーブルの裏面側平面図である。
【図5】ガイドレールの一実施例の斜視図
【図6】同実施例におけるテーブル装置の収納状態を示
す部分断面図である。
【図7】同実施例におけるテーブル収納時から使用時へ
移る際の部分断面図である。
【図8】従来のテーブル装置の断面図である。
【図9】その収納時を示す断面図である。
【符号の説明】
10 テーブル装置 20 テーブル支持台 21 テーブル収納面 22 ガイドレール 23 レバーガイド 25 係止バネ片 28 支持部材係止孔 30 テーブル 34 テーブル自由端 35 上方付勢バネ 40 スライダー 45 係止孔 50 支持部材 51 操作部側 52 係止部側 54 操作部 59 屈曲部 G 回転軸 P 物品収容開口部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テーブル支持台の少なくとも一側面に設
    けられた略垂直なテーブル収納面に対しテーブル裏面が
    重なる収納状態と、当該テーブル収納面からテーブルが
    水平方向へ突出する使用状態間を上下回動可能として前
    記テーブル支持台にテーブルが取り付けられたテーブル
    装置において、 前記テーブル収納面には上下方向に沿ってガイドレール
    を設けると共に、該ガイドレールに上下方向にスライド
    可能なスライダーを設け、 前記スライダーにテーブル裏面の一端側を軸着して該テ
    ーブルを上下回動可能に連結し、 前記テーブル使用状態時にはテーブル裏面とテーブル収
    納面間のつっかいをなす一方、前記テーブル収納状態時
    にはテーブル裏面へ重ねられて収納される支持部材を、
    該支持部材の一端側先端に形成された操作部が前記テー
    ブルの軸着部とは反対側のテーブル自由端付近となるよ
    うにして取り付けたことを特徴とするテーブル装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、支持部材が操作部と
    は反対端部側にテーブル収納面側との係止部を有し、か
    つ前記操作部の回動により係止部側がテーブル裏面に対
    し横になった収納状態と下向きの縦になったつっかい状
    態間を動くように前記操作部側をテーブル裏面に回動可
    能に取り付けたことを特徴とするテーブル装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、テーブルを
    上方へ付勢するバネをテーブル裏面とテーブル支持台間
    に設けたことを特徴とするテーブル装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかにおいて、
    テーブル使用状態時にテーブル支持台上端面に載る載置
    部を、テーブルの軸着側端部から所要幅でテーブル裏面
    に設けたことを特徴とするテーブル装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、テーブル支持台の上
    端面に物品収容開口部を設けたことを特徴とするテーブ
    ル装置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかにおいて、
    テーブル収納面をテーブル支持台の背中合わせとなる両
    側に形成して該テーブル支持台両側にテーブルを取り付
    けたことを特徴とするテーブル装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007252884A (ja) * 2006-02-22 2007-10-04 Motoyori Saito 自立型アイロン台

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007252884A (ja) * 2006-02-22 2007-10-04 Motoyori Saito 自立型アイロン台
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