JPH10315233A - 容器の減容装置 - Google Patents

容器の減容装置

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JPH10315233A
JPH10315233A JP9128952A JP12895297A JPH10315233A JP H10315233 A JPH10315233 A JP H10315233A JP 9128952 A JP9128952 A JP 9128952A JP 12895297 A JP12895297 A JP 12895297A JP H10315233 A JPH10315233 A JP H10315233A
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JP
Japan
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container
volume
receiver
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apparatus main
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JP9128952A
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Norihisa Yanai
紀久 谷内
Yoshitaka Ukai
由隆 鵜飼
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/32Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars
    • B30B9/321Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars for consolidating empty containers, e.g. cans

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は容器における金属キャップの有無を
確実に検出して容器が金属キャップと一緒に減容される
事態の発生を防止できる容器の減容装置を提供すること
を課題とする。 【解決手段】内容物が除かれた容器Pを内部に投入する
投入口3を有する装置本体1と、この装置本体の投入口
に設けられこの投入口から投入する容器を載せる容器支
持体11と、この容器支持体に設けられ容器の首部に取
付けられた金属キャップを検出する金属センサ20と、
容器支持体に設けられ容器支持体に載せられた容器をそ
の首部が金属センサに接触する位置に移動して押える容
器押え手段21と、装置本体に設けられ容器受け体から
投入された容器を減容する減容手段と、装置本体に設け
られこの減容手段により減容された容器を受ける容器回
収体91とを具備することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内容物が除かれた合
成樹脂製ボトルなどの容器を減容させる容器の減容手段
に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、飲料水や調味料などを収容する容
器として、軽量で壊れにくく化学的にも安定している合
成樹脂製のボトル(以下、ペットボトルと称する。)が
多く使用されてきている。これに伴い内容物が除かれて
内部が空となった合成樹脂製ボトルを回収し再利用する
ためにペットボトル減容装置が提案されてきている。
【0003】このペットボトル減容装置は、ペットボト
ルを装置本体に設けた投入口から投入して装置本体の内
部に設けた減容手段、多くは圧縮手段によって圧縮、圧
縮したペットボトルを装置本体に設けた回収体に回収す
るものである。
【0004】ところで、通常ペットボトルは首部に耐久
性および成形性に優れたアルミ二ウムなどの金属により
形成されたキャップを嵌着しているが、ペットボトルを
首部に金属製キャップを付けたままでペットボトル減容
装置の装置本体の内部に投入すると、ペットボトルと金
属製キャップとが一緒に圧縮手段によって圧縮されて、
ペットボトルと金属製キャップとが強固に固着してしま
う。一般に廃棄物を回収する場合には、合成樹脂製品と
金属とは材料が異なることから、別個に分類して回収す
ることが要望されている。ところが、圧縮により強固に
固着したペットボトルと金属製キャップは分離すること
がと大変困難であり、分類して回収することができなく
なる。
【0005】そこで、従来のペットボトル減容装置に
は、装置本体の投入口にペットボトルを受ける容器受け
体を設けて、ペットボトルを水平にして投入して容器受
け体に載せるようにし、容器受け体の一側部に金属セン
サを設けることが考えられている。利用者がペットボト
ルを装置本体の投入口に投入する時に、その首部が金属
センサに接触するようにセットして容器受け体に載せる
ことにより、首部に金属性のキャップが取付けられてい
る場合には、金属センサがこれを検出する。この場合、
例えばペットボトルの首部の先端を近接スイッチに設け
たガイドに合せるなっている。そして、近接スイッチの
検出信号を利用してキャップが取付けられたままである
ことを警告表示し、また圧縮手段が動作しないようにし
て、ペットボトルとキャップとが一緒に圧縮手段によっ
て圧縮されることを防止するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この金属セン
サを用いてキャップの存在を検出する方法は、簡単にキ
ャップの存在を検出できるという利点があるが、利用者
のキャップ投入動作のみに頼るために効果が上がらない
場合がある。すなわち、利用者がペットボトルを装置本
体の投入口に投入するために容器受け体に載せる時に、
ペットボトルを首部が近接スイッチに接触するようにセ
ットしないで首部が近接スイッチから離れた位置に置い
てしまうことがある。
【0007】また、ペットボトルには収容する内いう物
の量に応じて0.5リットル、0.9リットル、1.5
リットル、2リットルなどの種々の大きさ容量のものが
あるが、大きさが小さいペットボトルは圧縮手段の振動
などにより容器受け体上で動いたりして金属キャップに
有無を確実に検出できないことがある。
【0008】このようなことからペットボトルが金属キ
ャップが付いたまま投入されて圧縮手段により圧縮され
る事態が発生している。
【0009】本発明は前記事情に基づいてなされたもの
で、容器における金属キャップの有無を確実に検出して
容器が金属キャップと一緒に減容される事態の発生を防
止できる容器の減容装置を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の容器の
減容装置は、容器を内部に投入する投入口を有する装置
本体と、この装置本体の前記投入口に設けられこの投入
口から投入される前記容器を載せる容器受け体と、この
容器受け体に設けられ前記容器の首部に取付けられた金
属キャップを検出する金属センサと、前記容器受け体に
設けられ前記容器受け体に載せられた前記容器をその首
部が前記金属センサに接触するように移動させて押える
容器押え手段と、前記装置本体に設けられ前記容器受け
体から投入された前記容器を減容する減容手段と、前記
装置本体に設けられこの減容手段により減容された前記
容器を受ける容器回収体とを具備することを特徴とす
る。
【0011】この発明の構成によれば、容器受け体に載
せた容器を容器押え手段が首部が前記金属センサに接触
した位置まで移動させてその位置に押えるので、利用者
が容器を金属センサから離れた位置に置いた場合でも容
器の首部を確実に金属センサに接触させることができ、
また小さい容器でも確実に首部を金属センサに接触に保
持できる。
【0012】請求項2の発明は、請求項1に記載の容器
の減容装置において、前記容器押え手段は、前記容器の
軸方向に沿って移動自在であるとともに前記容器の底面
を押す押え体と、この押え体に対して前記容器を押す方
向に力を加える弾性部材とを有するものであることを特
徴とする。
【0013】容器押え手段を、簡素でありながら確実な
動作を行なうことができる構成で提供できる。
【0014】請求項3の容器の減容装置は、容器を内部
に投入する投入口を有する装置本体と、この装置本体の
前記投入口に設けられこの投入口から投入する前記容器
を載せる容器受け体と、この容器受け体に設けられ前記
容器の首部に取付けられた金属キャップを検出する金属
センサと、前記容器受け体に設けられ前記容器受け体に
載せられた前記容器をその首部が前記金属センサに接触
した状態に押える容器押え手段と、前記容器受け体に設
けられ前記容器押え手段により押えられた前記容器を払
って前記容器受け体から前記減容手段へ向けて送出す容
器払い手段と、前記装置本体に設けられ前記容器受け体
から投入された前記容器を減容する減容手段と、前記装
置本体に設けられ前記減容手段により減容された前記容
器を受ける容器回収体とを具備することを特徴とする。
【0015】この発明の構成によれば、容器押え手段が
押えていた容器を容器払い手段により強制的に減容手段
へ向けて送出すことにより、容器押え手段を設けること
により得られる効果を損なうことなく容器の減容を円滑
に行なうことができる。
【0016】請求項4の発明は、請求項3に記載の容器
の減容装置において、前記容器払い手段は、前記容器の
胴部を前記減容手段へ向けて押す払い体を有するもので
あることを特徴とする。
【0017】この発明によれば、容器払い手段を、簡素
でありながら確実な動作を行なうことができる構成で提
供できる。
【0018】請求項5の発明は、請求項3に記載の容器
の減容装置において、前記容器払い手段は、前記金属セ
ンサが前記容器における金属キャップを検出しない時に
払い動作するものであることを特徴とする。
【0019】この発明によれば、容器払い手段を金属セ
ンサの検出結果に応じて適切に動作させることができ
る。
【0020】請求項6の発明の容器の減容装置は、容器
を内部に投入する投入口を有する装置本体と、この装置
本体の前記投入口に設けられこの投入口から投入される
前記容器を載せる容器受け体と、この容器受け体に設け
られ前記容器受け体に載せられた前記容器を一方向に移
動させる容器押え手段と、前記装置本体に設けられ前記
容器受け体から投入された前記容器を減容する減容手段
と、前記装置本体に設けられこの減容手段により減容さ
れた前記容器を受ける容器回収体とを具備することを特
徴とする。
【0021】請求項7の発明の容器の減容装置は、容器
を内部に投入する投入口を有する装置本体と、この装置
本体の前記投入口に設けられこの投入口から投入する前
記容器を載せる容器受け体と、この容器受け体に設けら
れ前記容器を一方向に押える容器押え手段と、前記容器
受け体に設けられ前記容器押え手段により押えられた前
記容器を払って前記容器受け体から前記減容手段へ向け
て送出す容器払い手段と、前記装置本体に設けられ前記
容器受け体から投入された前記容器を減容する減容手段
と、前記装置本体に設けられ前記減容手段により減容さ
れた前記容器を受ける容器回収体とを具備することを特
徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態について図
面を参照して説明することができる。
【0023】この実施の形態は減容する容器としてペッ
トボトルを対象とし、減容手段として圧縮手段(プレス
手段)を採用している。この実施の形態で対象とするペ
ットボトルPは、図4、図17および図18に示すよう
に飲料液体を収容する胴部Paと、胴部Paの先端に連
続するとともに内容物を出入れする口を持った首部Pb
からなるものである。
【0024】図1および図2はこの実施の形態の減容装
置の外観を示している。図中1は例えば縦長の直方体を
なす装置本体で、これは金属板を壁板として製作されて
おり、底面部に設けたキャスタ2により移動できるよう
になっている。装置本体1は上段部と下段部とに区画さ
れ、上段部の前上部は容器投入部Aとして構成され、上
段部の下部と後上部は圧縮部Bとして構成され、下段部
は回収部Cとして構成されている。
【0025】容器投入部Aについて図1および図2、図
15ないし図19を参照して説明する。
【0026】図15は投入口扉を開放した状態を示す斜
視図、図16は図18のF−F線に沿う断面図、図17
は容器押え手段を示す正面図、図18は容器払い手段を
示す正面図、図19は図17のE−E線に沿う断面図で
ある。
【0027】図1、図2、図15および図16に示すよ
うに装置本体1の前面部(正面部)の上部に横長の矩形
をなす投入口3が水平に形成されている。この投入口3
は最大長さのペットボトルPを水平にして挿入できる大
きさである。
【0028】容器投入部Aは、投入口扉11、シャッタ
17、容器押え手段21および容器払い手段2を有して
いる。
【0029】投入口扉11は投入口3を開閉するととも
に、投入口3から投入されたペットボトルPを横にして
支持するものである(容器支持体)。この投入口扉11
は垂直にして投入口3を閉じる大きさの矩形をなす扉板
12と、この扉板12を垂直にて投入口3を閉じた時に
装置本体1の内部において扉板12下部に取付けられて
内部に向けて低くなるように傾斜する容器支持板13
と、扉板12と容器支持板13の左右量側縁に取付けら
れた扉板12を垂直にて投入口3を閉じた時に装置本体
1の内部において垂直に立つ一対の側板14とで構成さ
れている。投入口扉11は扉板12を垂直に立てて投入
口3を閉じた状態で一対の側板14の前部下端が支持軸
15に回動自在に支持されている。なお、12aは扉板
12に取付けられた取手である。
【0030】この支持軸15は、図18に示すように装
置本体1の内部における左右両側に夫々直立して設けた
一対の側フレ−ム16A、16Bに取付けられている。
これにより投入口扉11は支持軸15を中心として投入
口3を閉じる閉塞位置Z1と投入口3の外側の開放位置
Z2との間を回動できるようになっている。なお、投入
口扉11は装置本体1に設けた図示しないストッパによ
り各位置Z1、Z2に夫々停止される。
【0031】容器支持板13はペットボトルPを水平に
横置きして載せるものである。ペットボトルPの向きは
例えば首部Pbが図示左端部に向くものとする。
【0032】そして、装置本体1には投入口扉11を閉
じる位置Z1にロックする適宜な構成の扉ロック機構が
設けられている。また、装置本体1には投入口扉11を
開放位置Z2から閉じる位置Z1に移動したことを検出
して動作する扉スイッチが設けられている。扉ロック機
構は扉スイッチからの信号によりロック動作し、後述す
る圧縮動作が終了した時点でロック動作を解除するもの
である。
【0033】シャッタ17は圧縮部Bに対して投入口扉
11を閉鎖または開放するものである。すなわち、シャ
ッタ17は、投入口3と後述する圧縮部Bとの間を遮
断、開放して投入口3から投入されたペットボトルPの
圧縮部Bへの移動を規制するものであり、一対の圧縮体
51、52が圧縮状態にある時にペットボトルPの圧縮
部Bへの移動を阻止するものである。このシャッタ17
は投入口扉11の扉板12を垂直にて投入口3を閉じた
状態で一対の側板14の奥の部分に配置されており、一
対の側板14に水平に取付けられた軸18に固定されて
いる。図1に示すように装置本体1の容器投入部Aには
シャッタ用電動機19が設けられ、またこの電動機19
の回転により軸18を回動させる回転伝達機構(図示せ
ず)が設けられている。これにより軸18の回動によっ
てシャッタ17が容器支持板13に接する遮断位置Y1
と容器支持板13から内側へ離れる開放位置Y2との間
を回動する。なお、シャッタ17が投入口扉11ととも
に外側へ移動するので、回転伝達機構は、投入口扉11
が投入口3を閉じる閉塞位置Z1にある時に軸18と連
係し、投入口扉11が開放位置Z2にある時に軸18か
ら離れるようになっている。
【0034】電動機19は、金属センサ20が容器支持
板13上に横置きして載せられたペットボトルPの首部
Pbにおける金属キャップの存在を検知した場合に駆動
しない、すなわちシャッタ17が開放位置Z2へ移動し
ないようにように電動機19を制御する。
【0035】金属センサ20は容器支持板13上に横置
きして載せられたペットボトルPの首部Pbに置ける金
属キャップの存在を検知するものである。この金属セン
サ20は投入口扉11の容器支持板13上において容器
支持板13上に横置きして載せられたペットボトルPの
首部Pbが位置する端部、例えば図示左端部に設置され
ている。この金属センサ20は近接スイッチからなるも
ので、その検知部が容器支持板13の中央部に向けよう
に設けられている。図15において41はボトルネック
ガイドである。
【0036】容器押え手段21は、図16、図17およ
び図19に示すように次に述べる構成をなしている。押
え板22は容器支持板13に水平に載せられたペットボ
トルPの胴部Paの底面を押えるものである。押え板2
2は容器支持板13における図示右端部(センサ設置端
とは反対側端部)に容器支持板13幅方向(ペットボト
ルP軸方向)に沿って形成された長孔23に移動自在に
直立して支持されている。この長孔23の長さはペット
ボトルPの最小長さと最大長さとの差に相当する。
【0037】容器支持板13の下端は可動レール24が
取付けられ、この可動レール24は容器支持板13の下
側に容器支持板13幅方向(ペットボトルP軸方向)に
沿って配置された固定レール25に移動自在に組合され
ている。固定レール25は容器支持板13に取付けられ
ている。可動レール24の図示右端(センサ設置端とは
反対側端部)と固定レール25の図示左端との間には引
張りコイルばね26が張設されており、この引張りコイ
ルばね26にX方向に引かれて可動レール24および押
え板22は常時金属センサ20に接近する向きに変位さ
れている。押え板22は長孔23のセンサ側端に係止し
て停止する。
【0038】容器払い手段27は、図16および図18
に示すように次に述べる構成をなしている。
【0039】払い板28は容器支持板13に横置きして
載せられたペットボトルPの胴部Paを側方から押して
容器支持板13から圧縮部Bへ送出すものである。この
払い板28は支持軸15に支持されているとともに常時
ねじりコイルばね29に押されて扉板12の内面に当接
されている。これにより払い板28は扉板12の回動に
伴い一体に回動するようになっている。払い板28は扉
板12が投入口3を閉じた状態にある時に扉板12に接
した位置W1とペットボトルPを押して払う位置W2と
の間を回動される。すなわち、扉板12が投入口3を閉
じた状態にある時に容器支持板13の下側における図示
左端にはシャッタ17回動方向に沿ってスライダ30が
配置され、このスライダ30はこれに形成された長孔3
0aに一方のフレ−ム16Aに設けたピン31を挿通し
て装置本体1に移動自在に支持されている。
【0040】また、スライダ30はフレ−ム16で支持
した引張りコイルばね32に引かれて扉板12側(シャ
ッタ閉じ側)に向けて変位されている。また、スライダ
30に形成した係合部30bはシャッタ17の先端と係
合している。これによりスライダ30はシャッタ17の
回動により引張りコイルばね32に引かれた位置V1と
シャッタ17に引かれる位置V2との間を移動される。
【0041】容器支持板13の下面部における図示左端
には支持軸15と平行な軸33、この軸33に取付けら
れて傾斜位置と水平位置との間を回動するレバー34、
このレバー24の一端に取付けられてスライダ30の傾
斜部30cに接触するピン35と、レバー24の他端に
取付けられて払い板28に形成された係合部28aに係
合するピン36が設けられている。これによりレバー3
4は常時は払い板28により傾斜した位置に保持され、
スライダ30が位置V2に移動するとピン35と傾斜部
30cとの組合せにより水平位置に回動される。そし
て、払い板28はレバー34の回動により回動される。
【0042】次に圧縮部Bについて図1ないし図8を参
照して説明する。
【0043】図3は圧縮部Bの平面図、図4は図3のG
−G線に沿う断面図、図5は図3のH−H線に沿う断面
図、図6(a)、(b)は可動圧縮体を拡大して示す
図、図7の圧縮板を示す図、図8は容器受け体を振動さ
せる手段を示す図である。
【0044】圧縮部Bは、固定圧縮体51、可動圧縮体
52、圧縮体駆動装置53、容器受け体54、受け体駆
動装置55および受け体振動装置56を有している。
【0045】固定圧縮体51は、図1に示すように本体
1の内部において投入口3の直下に設けられており、図
3に示すように横長の矩形をなす台板61と、この台板
61の内側に取付けられた金属板から波形の圧縮板62
を有している。台板61は横起きにした最大長さのペッ
トボトルPに対応する長さを有する横長の矩形をなすも
のである。圧縮板62は台板61と同じ大きさの矩形を
なすとともに、上下方向に延びる複数個の山部62aと
上下方向に延びる複数個の谷部62bを長さ方向に交互
に並べて形成した波形をなすものである。
【0046】固定圧縮体51は装置本体1の内部におい
て固定圧縮体51の長さに相当する間隔を存して直立し
て配置された一対の側フレ−ム68A、68Bの間に直
立して配置されて固定されている。
【0047】可動圧縮体52は投入口扉11から送出さ
れたペットボトルPを固定圧縮体51とともに挟んで圧
縮するものである。可動圧縮体52は図1、図3および
図6に示すように固定圧縮体51に対向して装置本体1
の内側に配置されており、図3および図6に示すように
台板63と、この台板63の内側に位置する金属板から
波形の圧縮板64および複数の弾性体65を有してい
る。台板63は横起きにした最大長さのペットボトルP
に対応する長さを有する横長のもので、図8に示すよう
に下縁が図示右端(他方の側フレ−ム68B側)から図
示左端(一方のフレ−ム68A側)に向けて低くなるよ
うに傾斜する直線の傾斜縁をなしている。すなわち、下
縁が低くなる図示左端は投入口扉11において金属セン
サ20を設けた位置である。圧縮板64は台板63と同
じ大きさの横長のもので、上下方向に延びる山形なす複
数個の凸部64aと上下方向に延びる複数個の谷部64
bを長さ方向に交互に並べて形成した波形をなしてい
る。圧縮板64の下縁も台板63と同様に図7に示すよ
うに下縁が他方の側フレ−ム68Bから一方の側フレ−
ム68Aに向けて低くなるように傾斜する直線の傾斜縁
をなしている。なお、圧縮板64の山部64aと谷部6
4bは圧縮板62の谷部62bと山部62aと噛み合う
ように対向している。
【0048】図6に示すように圧縮板64の内面部には
可動圧縮体移動方向に沿う複数のピン66が適宜分散し
て取付けてあり、これらピン66は台板63に形成され
た孔に移動自在に挿通されているとともに、ピン66の
先端に取付けた抜け止めリング67により台板63の抜
け止めがなされている。これにより台板63は各ピン6
6に支持されて圧縮板64に対して接近離間する方向に
移動可能となる。各弾性体65は円筒形をなすもので、
台板63と圧縮板64との間において各ピン66に嵌合
されており、台板63を圧縮板64から離れる方向に押
圧している。これにより図6(a)に示すように台板6
3は抜け止めリング67に押し付けられている。また、
台板63に対して外力を加え各弾性体65を圧縮するこ
とにより台板63を圧縮板64に接近する方向へ移動さ
せることができる。この構成は圧縮動作の時に可動圧縮
体52に加わる過剰な力を吸収するものである。
【0049】このように構成された可動圧縮体52は一
対の側フレ−ム68A、68Bの間に垂直に配置され、
一対の側フレ−ム68A、68Bに夫々設けられた図示
しないガイドレールにより固定圧縮体51に対して接近
離間する方向に沿って移動自在に支持されている。すな
わち、可動圧縮体52は一対の側フレ−ム68A、68
Bに挟まれた部分で図12に示す圧縮位置U1と図9に
示す開放位置U2との間を移動するようになっている。
可動圧縮体52と固定圧縮体51とで挟まれる部分は投
入部Aの投入口扉11の下側に位置している。
【0050】圧縮体駆動装置53A、53Bについて図
1、図3および図5を参照して説明する。圧縮体駆動装
置53A、53Bは可動圧縮体52を移動させるととも
可動圧縮体52に押圧力を付与するものである。
【0051】圧縮体駆動装置53A、53Bは可動圧縮
体52に対して固定圧縮体51とは反対側の部分に可動
圧縮体52の長さ方向に並べて設けられている。一方の
圧縮体駆動装置53Aについて説明する。70は立てて
設けられた電動機で、これは下端部に駆動軸70aが突
出している。71は駆動軸70aに取付けられたクラン
ク歯車で、これにはクランクピン72が取付けられてい
る。このクランクピン72にはロッドエンド73を介し
て水平に配置されたロッド74の一端が連結されてい
る。可動圧縮体52の台板63には取付け具75が取付
けられ、この取付け具75に支持されたクランクピン7
6にはロッドエンド77を介してロッド74の他端が連
結されている。また、他方の圧縮体駆動装置53Bは電
動機70が設けられていないが、それ以外は圧縮体駆動
装置53Aと同じ構成であり、この装置53Bに設けら
れたロッド74は装置53Aのロッド74と並んで台板
63に並んで連結している。装置53Bに設けられたク
ランク歯車71は装置53Aのクランク歯車71に噛合
している。
【0052】すなわち、圧縮体駆動装置53Aでは,電
動機70の駆動軸70aによりクランク歯車71が回転
すると、クランクピン72、ロッド74およびクランク
ピン76の動作により可動圧縮体52が固定圧縮体51
に対して接近離間する方向に沿う直線往復運動を与え
る。圧縮体駆動装置53Bでは、圧縮体駆動装置53A
のクランク歯車71からの回転を受けてクランク歯車7
1が回転し、圧縮体駆動装置53Aと同様に固定圧縮体
51に対して接近離間する方向に沿う直線往復運動を与
える。各装置53A,53Bのクランク歯車71の回転
の方向に応じて可動圧縮体52を固定圧縮体51に接近
する方向へ移動させて両者間にあるペットボトルPに対
して力を加えて圧縮し、可動圧縮体52を固定圧縮体5
1から離間する方向へ移動させて両者間にある圧縮され
たペットボトルPを解放する。
【0053】この実施の形態では2組の圧縮体駆動装置
53A、53Bが同期をとって可動圧縮体52を強力に
移動するためにペットボトルPに対して強力な押圧力を
加えることができる。なお、各装置53A,53Bのク
ランク歯車71におけるクランクピン72の位置を装置
に応じて異ならせることにより、可動圧縮体52を時間
差をもたせて傾斜させて移動させると、小さいトルクで
確実な圧縮を行なうことができる。
【0054】そして、圧縮体駆動装置53A、53B
は、可動圧縮体52を固定圧縮体51から離して両者間
を開放することにより投入口扉11から投入されるペッ
トボトルPを受入れ、可動圧縮体52を固定圧縮体51
に接近させてペットボトルPを圧縮動作を行ない、さら
に圧縮動作後にそのまま可動圧縮体52を停止させて圧
縮したペットボトルPを可動圧縮体52と固定圧縮体5
1との間で圧縮した状態のまま保持するように電動機7
0の駆動を制御される。そして、圧縮体駆動装置53
A、53Bは、前述した扉スイッチからの信号により電
動機71の駆動を開始する。
【0055】容器受け体54は投入口扉から送り出され
た固定圧縮体51と可動圧縮体52とペットボトルPを
受けるものである。容器受け体54は固定圧縮体51と
可動圧縮体52との間に配置されたもので、可動圧縮体
52における台板63と圧縮板64の各下縁のやや下側
に位置してこの下縁の線に沿って図示右端(他方の側フ
レ−ム68B側)から図示左端(一方の側フレ−ム68
A側)に向けて低くなるように傾斜して配置されてい
る。すなわち、容器受け体54の傾斜において低くなる
図示左側縁は投入口扉11において金属センサ20を設
けた位置である。このように容器受け体54を傾斜させ
るのは、受けたペットボトルPを図示左側へ移動させて
首部Pbを一方の側フレ−ム68Aに当接させることに
より位置を設定するためである。なお、可動圧縮体52
は下縁が傾斜しているために容器受け体54に衝突する
ことなく移動できる。
【0056】また、容器受け体54は可動圧縮体52の
下側へ向けて傾斜して折り曲げられて両側部に脚部54
a,54bが形成され、この脚部54a,54bは一対
の側フレ−ム68A、68Bに夫々可動圧縮体移動方向
に対して直交する方向に沿って設けた支点軸78に支持
されている。このため、容器受け体54は、支点軸78
を中心として図9に示す固定圧縮体51と可動圧縮体5
2との間における容器受け位置T1と、図13に示す可
動圧縮体52の下側における逃げ位置T2との間を回動
するようになっている。容器受け体54は容器受け位置
T1にある時には一対の側フレ−ム68A、68Bに挟
まれた部分に位置することになる。
【0057】また、容器受け体54の一方の側部54a
には容器受け体54とは反対側の方向に腕79が延びて
設けてあり、この腕79にはバランスウエイト80が移
動可能に装着されている。すなわち、バランスウエイト
80は支点軸78からの位置を調整してペットボトルP
を受けた容器受け体54が固定圧縮体51と可動圧縮体
52との間の容器受け位置T1に止まるように支点軸7
8を中心とした重量バランスを調整している。このた
め、ペットボトルPより重い石やガラス製品などの物品
が投入されて容器受け体54上に載った時に、重量バラ
ンスが崩れて容器受け体54が逃げ位置T2へ回動して
石やガラス製品などの物品が容器受け体54から落下さ
せるようにしている。これにより固定圧縮体51と可動
圧縮体52とが圧縮動作して破損することを防止でき
る。なお、物品が落下した後に容器受け体54は元の位
置に復帰する。
【0058】容器受け体駆動装置55は、容器受け体5
4を支点軸78を中心として容器受け位置T1と逃げ位
置T2との間を回動させるもので、例えば容器受け体5
4の他方の側部54bに一端が枢着連結する連結杆81
と、他方の側フレーム68Bに取付けられた電磁石82
とを備えている。連結杆81の他端とプランジヤ82a
とは枢着連結されている。この電磁石82は通電するこ
とによりこれに設けたプランジヤ82aを吸引して、容
器受け体54を支点軸78を中心として可動圧縮体52
から離れる方向へ回動させるように連結杆81を移動さ
せるようになっている。
【0059】容器受け体振動装置56は、容器受け体5
4上に載ったペットボトルPをその傾斜に沿って一方の
側フレ−ム68A側へ確実に寄せるために容器受け体5
4に振動を付与するものである。このため、容器受け体
振動装置56は、例えば図8に示すように容器受け体5
4上に容器受け体54上に載ったペットボトルPの一部
に下側から接触する振動ブレード83を設け、この振動
ブレード83の一端を容器受け体54に枢着して上下方
向に沿って振動することが可能に設けられている。容器
受け体54の下側に電磁石からなる一対のバイブレータ
84A、84Bが設けられ、一対のバイブレータ84
A、84Bの間には容器受け体54を貫通して振動ブレ
ード83に連結した振動棒85が上下方向に沿って振動
可能に設けられている。
【0060】なお、一対のバイブレータ84A、84B
と振動棒85は容器受け体54に設けられていて容器受
け体54と一緒に移動する。
【0061】さらに、前記可動圧縮体52(台板63と
圧縮板64)では一方の側プレート68Aに接する端部
に切欠部52aが形成されている。容器受け体54には
首部Pbが一方の側プレート68Aに接する向きにして
ペットボトルPが横置きして支持される。切欠部52a
は、容器受け体54に前記の状態で停止して横置きして
支持されているペットボトルPの首部Pbに対向する位
置に形成されている。すなわち、切欠部52aは、可動
圧縮体52が移動してペットボトルPを押圧して圧縮す
る際に、ペットボトルPのみを押圧圧縮して首部Pbを
圧縮することがないように首部Pbを可動圧縮体52か
ら逃がすものである。
【0062】装置本体1の回収部Cには、圧縮部Bの下
方に位置して圧縮部Bで圧縮されたペットボトルPを受
けて溜める回収籠91が挿脱可能に設けてある。
【0063】次にこのように構成された減容装置におけ
る動作について説明する。
【0064】図21は減容装置においてペットボトルP
を投入して圧縮して回収する各行程の進行を示すタイム
チャートである。このタイムチャートでは、ペットボト
ルPを圧縮する動作を開始して終了するまでを1サイク
ルとし、この1サイクルを円の角度(360度)に置き
換えて各行程の時間的進行を角度の大きさで表してい
る。
【0065】基本的な行程は次のとおりである。投入部
Aにおいて投入口扉11を開いてペットボトルPを投入
口3から投入した後、投入口扉11が閉じた位置にロッ
クされる。さらに、シャッタ17が開いてペットボトル
Pを圧縮部Bに送出す。その後シャッタ17が閉じる。
一方、圧縮部Bにおいて可動圧縮体52が閉じて待機し
ている状態からシャッタ17が開くのに合せて開いて、
投入部Aから送出されたペットボトルPを受入れる。そ
の後、可動圧縮体52は閉じてペットボトルPを圧縮す
る。そして、可動圧縮体52はペットボトルPを圧縮し
たまま閉じた状態で停止して次のペットボトルPの投入
を待機する。シャッタ17は可動圧縮体52が閉じ終わ
る以前に閉じてペットボトルPが圧縮部へ移動すること
を阻止している。次のペットボトルPが投入部Aに投入
されると、前述と同様に可動圧縮体52が開いて待機し
た状態で圧縮していたペットボトルPを回収籠91へ落
下させ、投入部から次のペットボトルPが圧縮部Bへ送
出されてくる。
【0066】投入部Aの行程について説明する。
【0067】ペットボトルPを投入する前の待機してい
る状態では、図1に示すように投入口扉11が装置本体
1の投入口3を閉じた位置Z1にある。この時は、投入
口扉11を扉ロック機構は投入口扉11をロックしてい
ない。ペットボトルPは内容物を除いたものを対象にす
る。利用者が取手12aをもって扉板12を外側へ向け
て引くと、投入口扉11は軸15を中心として外側へ向
けて開放位置Z2まで回動して停止する。この状態で図
15に示すように投入口3が開放され、投入口扉11の
内部も上側から開放される。利用者はペットボトルPを
その首部Pbが金属センサ20に向けて横起きにして投
入口扉11の内部に投入して、容器支持板13上に置
き、押え手段21によりペットボトルPを押える。押え
板22をず17に示すX方向とは離れる方向に引いてペ
ットボトルPを容器支持板13に横置きして、押え板2
2を離すことにより引っ張りコイルばね26に引かれた
押え板22がペットボトルPの胴部Paの底面部を押圧
する。ペットボトルPは押え板22に押えられてX方向
へ移動して首部Pbが金属センサ20に接触する。
【0068】なお、図17に示すように押え板22はペ
ットボトルPの大きさ(長さ)に応じて容器支持板13
に形成した長孔23に沿って移動してペットボトルPを
押えることができる。このため、長さが小さいペットボ
トルPも確実に金属センサ20に接触させることができ
る。
【0069】シャッタ17は容器支持板13に接する遮
断位置Y1にあるので、ペットボトルPが容器支持板1
3から圧縮部B側へ落下することを防止できる。
【0070】このようにペットボトルPをセットして投
入口扉11を閉じる位置X2まで回動して投入口3を閉
じる。ここで、金属センサ20はペットボトルPの首部
Pbに金属キャップが付いているか、いなかを検出す
る。金属センサ20が首部Pbに金属キャップが付いて
いることを検出すると、金属センサ20からの信号を受
けたシャッタ駆動回路はシャッタ用電動機19を駆動し
ない。金属センサ20が首部Pbに金属キャップが付い
ていないことを検出すると、金属センサ20からの信号
を受けたシャッタ駆動回路はシャッタ用電動機19を駆
動する。電動機19の回転は回転伝達機構により伝達さ
れてシャッタ7が遮断位置Y1から開放位置Y2へ回動
する。
【0071】シャッタ17が開放位置Y2へ回動する
と、容器払い手段27が連動して容器支持板13上にあ
るペットボトルPを強制的に払い出す。シャッタ17の
回動に伴い係合部30bを介してスライダ30が引っ張
りコイルばね32のばね力に抗して位置Y2へ向けて移
動し、スライダ30の傾斜部30cがピン35を介して
レバー34を傾斜した位置から水平位置へ回動する。レ
バー34が水平位置へ回動するに伴い払い板28がばね
29のばね力に抗して位置W1から位置W2へ回動す
る。払い板28は回動に伴い押え板22で押えているペ
ットボトルPを回動方向前方へ押し出す。これによりペ
ットボトルPは投入口扉11から払い出されて圧縮部B
に向けて落下する。これにより容器払い手段27を金属
センサ20の検出結果に応じて適切に動作させることが
できる。
【0072】なお、投入口扉11は投入口3を閉じた時
点から後述する圧縮動作が終了する時点まで、ロック機
構により投入口3を閉じた状態にロックされる。シャッ
タ17は開放位置Y2へ回動して一定時間開放位置に保
持し後、シャッタ駆動回路の指令により電動機19が駆
動されて再び閉塞位置Y1へ回動される。
【0073】圧縮部Bの行程について説明する。
【0074】ペットボトルPを投入する前の待機時に
は、図13に示すように可動圧縮体52が固定圧縮体5
1に接近した圧縮位置U1に位置して両者でペットボト
ルPを圧縮したまま保持して停止している状態にある。
また、受け体駆動装置55では、電磁石82を励磁して
連結杆81を引き上げるこにより、容器受け体54を支
点軸78を介して逃げ位置T2へ回動されている。そし
て圧縮体駆動装置53Aにおける電動機70を駆動し
て、圧縮体駆動装置53A、53Bを可動圧縮体52が
固定圧縮体51から離れる方向へ駆動する。可動圧縮体
52は圧縮体駆動装置53A、53Bにより圧縮位置U
1から図9に示す開放位置U2へ移動して停止する。ま
た、受け体駆動装置55の電磁石82を励磁を停止する
と、バランスウエイト80の動作により容器受け体54
が上昇回動して可動圧縮体52と固定圧縮体51と間に
おける受け位置T1に達する。
【0075】このように圧縮部Bでは投入部Aのシャッ
タ17の開放動作と同期して可動圧縮体52が固定圧縮
体51から離間開放して投入部AからのペットボトルP
を受入れる体制を整える。また、受け体振動装置56の
バイブレータ84A,84bは適宜な移動装置により容
器受け体54へ移動されて待機する。
【0076】そして、投入部1の投入口扉11から送出
されたペットボトルPは可動圧縮体52と固定圧縮体5
1との間の開放された空間を落下して図8および図9に
示すように容器受け体54の上面に達する。図8に示す
ように容器受け体54は可動圧縮体52の長さ方向に沿
って傾斜しており、且つ投入口扉11に設けた金属セン
サ20の設置端と対応する端が低くなっている。このた
め、容器受け体54の上面に達したペットボトルPは容
器受け体54上をその傾斜の向きに沿って容器受け体5
4の一端側へ移動し、ペットボトルPの首部Pbが一方
の側フレ−ム68Aに当接して停止する。ペットボトル
Pは容器受け体54上に設けた振動ブレード83に接す
る。バイブレータ84A、84Bを交互に励磁して振動
棒85を上下に振動させると、ペットボトルPが振動し
てペットボトルPの移動が促進されて確実に一方の側フ
レ−ム68Aに当接する所定位置に設定される。この位
置では、ペットボトルPが固定圧縮体51の波形の圧縮
板62に接触する。
【0077】この場合、投入口扉11ではペットボトル
Pは容器押え手段21により金属センサ20を設けた一
方の端部へ寄せられて位置設定されている。容器受け体
54は金属センサ20の下側に位置する端部が低くなる
ように傾斜している。ペットボトルPは投入口扉11か
ら一方の端部へ寄せられた位置で送出されると、そのま
ま容器受け体54上に低い端部へ寄った位置で落下す
る。従って、容器受け体54上でのペットボトルPの位
置設定を容易に行なうことができる。
【0078】その後、圧縮体駆動装置53A、53Bを
可動圧縮体を圧縮方向へ駆動して、可動圧縮体52を図
9から図12に示すように開放位置U2から圧縮位置U
1へ移動させる。図10に示すように可動圧縮体52は
移動に伴いペットボトルPに接触するとともに、容器受
け体54の傾斜部に接触する。図11に示すように可動
圧縮体52はさらに移動して固定圧縮体51に接近する
と、固定圧縮体51と一緒にペットボトルPを圧縮する
とともに、容器受け体54を押し下げる。これにより容
器受け体54は支点軸78を中心として受け位置T1か
ら開放位置T2へ向けて傾動する。
【0079】図12に示すように可動圧縮体52が固定
圧縮体51に最も接近する圧縮位置U1まで移動すると
ペットボトルPを最も圧縮して圧縮を終了する。また、
容器受け体54が押されて固定圧縮体51と可動圧縮体
52との間から外れてその下側へ移動する。この場合、
容器受け体54に連結する連結棒81は電磁石82のプ
ランジャ82aを吸引可能な距離まで押上げる。
【0080】図13に示すように圧縮体駆動装置53
A、53Bは、圧縮動作を終了した後、投入部Aから圧
縮部Bへ次のペットボトルPが供給されるまでは駆動を
停止して、可動圧縮体52が固定圧縮体51とともにペ
ットボトルPを圧縮したまま停止させる。
【0081】そして、投入部Aから圧縮部Bへ次のペッ
トボトルPが供給されると、圧縮体駆動装置53A、5
3Bが可動圧縮体開放方向へ駆動して可動圧縮体52を
圧縮位置U1から開放位置U2へ移動させる。これによ
り可動圧縮体52と固定圧縮体51との間の圧縮された
ペットボトルPが解放される。可動圧縮体52を圧縮位
置U1から開放位置U2へ移動させる前に、受け体駆動
装置55の電磁石82を励磁して連結杆81を引き上げ
ることにより容器受け体54を開放位置T2へ回動させ
る。そして、図14に示すように解放されたペットボト
ルPは可動圧縮体52と固定圧縮体51との間から落下
して装置本体1の回収部Cに設けた回収箱91の内部へ
回収される。
【0082】ここで、ペットボトルPを圧縮する行程に
ついて説明を加える。図4および図7に示すように可動
圧縮体52の一方の端部には、容器受け体54に載って
いるペットボトルPの首部Pbに対向する部分に、この
首部Pbを避ける切欠部52aが形成されている。この
ため、可動圧縮体52が開放位置U2から圧縮位置U1
へ移動してペットボトルPを圧縮する時に、切欠部52
aが首部Pbに対向して位置して首部Pbに嵌合するこ
とになる。
【0083】特にペットボトルPは傾斜した容器受け体
54によって首部Pbが側フレ−ム68Aに当接して一
定位置に位置決めされているので、可動圧縮体52がペ
ットボトルPを圧縮する時に切欠部52aと首部Pbと
が正確に対向して切欠部52aが首部Pbに嵌合する。
【0084】このため、ペットボトルPを圧縮するに際
しては、可動圧縮体52はペットボトルPの首部Pbを
除いた胴部Paのみに圧縮力を加えて固定圧縮体51と
ともに圧縮する。
【0085】そして、固定圧縮体51の波形をなす圧縮
板62と可動圧縮体52の波形をなす圧縮板64とがペ
ットボトルPを両側から押圧して、圧縮板62の山部6
2aと谷部62bが圧縮板64の谷部64bと山部64
aとに組合さってペットボトルPの胴部Pbを強固に圧
縮する。
【0086】さらに、可動圧縮体52は図6に示すよう
に台板63と圧縮板64とをピン66により相互に移動
可能に組合せ、台板63と圧縮板64との間に弾性体6
5を介在させている。これに合せて可動圧縮体52の圧
縮位置U1と開放位置U2との間の移動距離に対して圧
縮体駆動装置53A、53Bが可動圧縮体52を移動さ
せる距離を台板63と圧縮板64との間に弾性体65の
許容範囲において大きく設定している。このため、可動
圧縮体52がペットボトルPを圧縮する場合に、圧縮板
64が固定圧縮体51の圧縮板62と組合さってペット
ボトルPを圧縮するが、ペットボトルに比べ堅いものが
投入された時に各圧縮体駆動装置53A、53Bが核ロ
ッド74などに過大な力が加わることを防止できる。可
動圧縮体52はこのような動作によりペットボトルPを
圧縮する。
【0087】さらにまた、圧縮動作を終了した後、投入
部Aから圧縮部Bへの次のペットボトルPが供給される
までは、圧縮体駆動装置53A、53Bの駆動を停止し
て可動圧縮体52がペットボトルPを圧縮したまま停止
させ、次のペットボトルPが供給された段階で圧縮体駆
動装置53A、53Bを駆動して可動圧縮体52を開放
して圧縮したペットボトルPを解放している。
【0088】このようにしてペットボトルPは胴部Pa
を強固に圧縮して圧縮後弾性力で復元する度合いが大変
小さい。図20(a)、(b)、(c)は圧縮したペッ
トボトルPを示している。
【0089】前述したように圧縮したペットボトルPは
回収籠91で回収するが、ペットボトルPが多数回収し
た場合には回収籠91を装置本体1から取り出し、回収
籠91から外部へ移す。
【0090】この減容装置における投入部Aでは、容器
支持体である投入口扉11に載せた容器であるペットボ
トルPを容器押え手段21が首部Pbが金属センサ20
に接触した位置まで移動させてその位置に押えるので、
利用者が容器を金属センサ20から離れた位置に置いた
場合でもペットボトルPの首部Pbを確実に金属センサ
20に接触させることができ、また小さい容器でも確実
に首部Pbを金属センサ20に接触に保持できる。
【0091】また、この投入部Aでは、容器押え手段2
1の押え22が押えていたペットボトルPを容器払い手
段27により強制的に減容手段である圧縮部Bへ向けて
送出すことにより、容器押え手段21を設けることによ
り得られる効果を損なうことなくペットボトルPの減容
を円滑に行なうことができる。
【0092】さらに、容器押え手段21は、投入口扉1
1に移動自在に設けた移動体である押え板22とこの押
え板22に押え方向へ向けた力を加える弾性体である引
っ張りコイルばね26を組合せることにより簡素であり
ながら確実な動作を行なうことができる構成で提供でき
る。
【0093】容器払い手段27はシャッタ17の動作に
連動して駆動されてペットボトルPを払い出す払い板2
8を設けることにより簡素でありながら確実な動作を行
なうことができる構成で提供できる。
【0094】なお、本発明は前述した実施の形態に限定
されず、種々変形して実施することができる。例えば本
発明の減容装置で減容の対象とする容器はペットボトル
に限定されず、内容物を除いた合成樹脂からなる容器、
空缶などの金属の容器も対象にできる。また、容器を減
容する手段は圧縮手段に限定されず、合成樹脂からなる
容器の場合には加熱して軟化させる手段なども含むこと
ができる。容器押え手段および容器払い手段は前述した
実施の形態に限定されず、種々変形して実施することが
できる。
【0095】
【発明の効果】請求項1の発明の容器の減容装置によれ
ば、容器受け体に載せた容器を容器押え手段が首部が前
記金属センサに接触した位置まで移動させてその位置に
押えるので、利用者が容器を金属センサから離れた位置
に置いた場合でも容器の首部を確実に金属センサに接触
させることができ、また小さい容器でも確実に首部を金
属センサに接触に保持できる。
【0096】請求項2の発明によれば、容器押え手段
を、簡素でありながら確実な動作を行なうことができる
構成で提供できる。
【0097】請求項3の容器の減容装置によれば、容器
押え手段が押えていた容器を容器払い手段により強制的
に減容手段へ向けて送出すことにより、容器押え手段を
設けることにより得られる効果を損なうことなく容器の
減容を円滑に行なうことができる。
【0098】請求項4の発明によれば、容器払い手段
を、簡素でありながら確実な動作を行なうことができる
構成で提供できる。
【0099】請求項5の発明によれば、容器払い手段を
金属センサの検出結果に応じて適切に動作させることが
できる。
【0100】請求項6の容器の減容装置によれば、例え
ば投入口に金属センサを設ければ容器の首部に金属キャ
ップが設けられたものを排除できる。
【0101】請求項7の容器の減容装置によれば、容器
押え手段が押えていた容器を容器払い手段により強制的
に減容手段へ向けて送出すことにより、容器押え手段を
設けることにより得られる効果を損なうことなく容器の
減容を円滑に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における減容装置を示す
側面図。
【図2】同実施の形態における減容装置を示す側面図。
【図3】同実施の形態における減容装置の圧縮部を示す
図。
【図4】同実施の形態における減容装置の圧縮部を示す
図。
【図5】同実施の形態における減容装置の圧縮部を示す
図。
【図6】同実施の形態における圧縮部に設ける可動圧縮
体を示す図。
【図7】同実施の形態における圧縮部に設ける可動圧縮
体を示す図。
【図8】同実施の形態における圧縮部に設ける容器受け
体を示す図。
【図9】同実施の形態における圧縮部の動作を示す図。
【図10】同実施の形態における圧縮部の動作を示す
図。
【図11】同実施の形態における圧縮部の動作を示す
図。
【図12】同実施の形態における圧縮部の動作を示す
図。
【図13】同実施の形態における圧縮部の動作を示す
図。
【図14】同実施の形態における圧縮部の動作を示す
図。
【図15】同実施の形態における減容装置の投入部に設
ける投入口扉を示す図。
【図16】同実施の形態における減容装置の投入部を示
す図。
【図17】同実施の形態における減容装置に設ける容器
押え手段を示す図。
【図18】同実施の形態における減容装置に設ける容器
払い手段を示す図。
【図19】同実施の形態における減容装置に設ける容器
押え手段を示す図。
【図20】同実施の形態における減容装置により圧縮さ
れたペットボトルを示す図。
【図21】同実施の形態における減容装置の各部の行程
を示すタイミチャート。
【符号の説明】
1…装置本体、 3…投入口部、 11…投入口扉、 12…扉板、 13…支持板、 15…支持軸、 16A…側フレ−ム、 16B…側フレ−ム、 17…シャッタ、 19…電動機、 20…金属センサ、 21…容器押え手段、 22…押え板、 24…可動レール、 25…固定レール、 26…引っ張りコイルばね、 27…容器押え手段、 28…払い板、 29…ねじりコイルばね、 30…スライダ、 32…引っ張りコイルばね、 51…固定圧縮体、 52…可動圧縮体、 53A…圧縮体駆動装置、 53B…圧縮体駆動装置、 54…容器受け体、 55…受け体駆動装置、 56…受け体振動装置、 61…台板、 62…圧縮板、 63…台板、 64…圧縮板、 65…弾性体、 66…ピン、 68A…側フレ−ム、 68B…側フレ−ム、 70…電動機、 71…クランク歯車、 74…ロッド、 78…支点軸、 79…腕、 80…ウエイト、 81…連結杆、 82…電磁石、 83…振動ブレード。 84A…バイブレータ、 84B…バイブレータ、 85…振動棒、 91…回収籠、 A…投入部、 B…圧縮部、 C…回収部。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器を内部に投入する投入口を有する装
    置本体と、この装置本体の前記投入口に設けられこの投
    入口から投入される前記容器を載せる容器受け体と、こ
    の容器受け体に設けられ前記容器の首部に取付けられた
    金属キャップを検出する金属センサと、前記容器受け体
    に設けられ前記容器受け体に載せられた前記容器をその
    首部が前記金属センサに接触するように移動させて押え
    る容器押え手段と、前記装置本体に設けられ前記容器受
    け体から投入された前記容器を減容する減容手段と、前
    記装置本体に設けられこの減容手段により減容された前
    記容器を受ける容器回収体とを具備することを特徴とす
    る容器の減容装置。
  2. 【請求項2】 前記容器押え手段は、前記容器の軸方向
    に沿って移動自在であるとともに前記容器の底面を押す
    押え体と、この押え体に対して前記容器を押す方向に力
    を加える弾性部材とを有するものであることを特徴とす
    る請求項1に記載の容器の減容装置。
  3. 【請求項3】 容器を内部に投入する投入口を有する装
    置本体と、この装置本体の前記投入口に設けられこの投
    入口から投入する前記容器を載せる容器受け体と、この
    容器受け体に設けられ前記容器の首部に取付けられた金
    属キャップを検出する金属センサと、前記容器受け体に
    設けられ前記容器受け体に載せられた前記容器をその首
    部が前記金属センサに接触した状態に押える容器押え手
    段と、前記容器受け体に設けられ前記容器押え手段によ
    り押えられた前記容器を払って前記容器受け体から前記
    減容手段へ向けて送出す容器払い手段と、前記装置本体
    に設けられ前記容器受け体から投入された前記容器を減
    容する減容手段と、前記装置本体に設けられ前記減容手
    段により減容された前記容器を受ける容器回収体とを具
    備することを特徴とする容器の減容装置。
  4. 【請求項4】 前記容器払い手段は、前記容器の胴部を
    前記減容手段へ向けて押す払い体を有するものであるこ
    とを特徴とする請求項3に記載の容器の減容装置。
  5. 【請求項5】 前記容器払い手段は、前記金属センサが
    前記容器における金属キャップを検出しない時に払い動
    作するものであることを特徴とする請求項3に記載の容
    器の減容装置。
  6. 【請求項6】 容器を内部に投入する投入口を有する装
    置本体と、この装置本体の前記投入口に設けられこの投
    入口から投入される前記容器を載せる容器受け体と、こ
    の容器受け体に設けられ前記容器受け体に載せられた前
    記容器を一方向に移動させる容器押え手段と、前記装置
    本体に設けられ前記容器受け体から投入された前記容器
    を減容する減容手段と、前記装置本体に設けられこの減
    容手段により減容された前記容器を受ける容器回収体と
    を具備することを特徴とする容器の減容装置。
  7. 【請求項7】 容器を内部に投入する投入口を有する装
    置本体と、この装置本体の前記投入口に設けられこの投
    入口から投入する前記容器を載せる容器受け体と、この
    容器受け体に設けられ前記容器を一方向に押える容器押
    え手段と、前記容器受け体に設けられ前記容器押え手段
    により押えられた前記容器を払って前記容器受け体から
    前記減容手段へ向けて送出す容器払い手段と、前記装置
    本体に設けられ前記容器受け体から投入された前記容器
    を減容する減容手段と、前記装置本体に設けられ前記減
    容手段により減容された前記容器を受ける容器回収体と
    を具備することを特徴とする容器の減容装置。
JP9128952A 1997-05-19 1997-05-19 容器の減容装置 Pending JPH10315233A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017148854A (ja) * 2016-02-26 2017-08-31 合資会社オリエンタル 合成樹脂製ボトルの減容装置及び方法
JP2018131289A (ja) * 2017-02-14 2018-08-23 株式会社寺岡精工 物品回収装置
JP2022017371A (ja) * 2019-09-05 2022-01-25 株式会社寺岡精工 容器回収装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017148854A (ja) * 2016-02-26 2017-08-31 合資会社オリエンタル 合成樹脂製ボトルの減容装置及び方法
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