JPH10305780A - 前方サイドメンバとラジエータサポートロワーメンバの結合構造 - Google Patents

前方サイドメンバとラジエータサポートロワーメンバの結合構造

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JPH10305780A
JPH10305780A JP9304870A JP30487097A JPH10305780A JP H10305780 A JPH10305780 A JP H10305780A JP 9304870 A JP9304870 A JP 9304870A JP 30487097 A JP30487097 A JP 30487097A JP H10305780 A JPH10305780 A JP H10305780A
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front side
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キ チャン キム
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    • B62D25/084Radiator supports
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 前方サイドメンバとラジエータサポートロワ
ーメンバの剛性増大と衝撃吸収を増大させ乗客の安全を
図り、前方シッピングフックの剛性を増大させ車両の損
傷を減らすと共に、商品性を向上させる車両の前方サイ
ドメンバとラジエータサポートロワーメンバとの結合構
造を提供する。 【解決手段】 前方サイドアウタメンバとインナメンバ
とが接合構成された前方サイドメンバと、ラジエータサ
ポートロワーアウタメンバとインナメンバが接合構成さ
れたラジエータサポートロワーメンバの結合構造におい
て、前記ラジエータサポートロワーメンバの両端外側に
上向きに折り曲げられた折曲部が形成され、該折曲部の
上側には矩形状のホールが形成され、該ホールに前方サ
イドメンバを内設し、折曲部の上面にはヘッドランプサ
ポートメンバとラジエータサポートアッパメンバが接合
されることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両の前方サイドメ
ンバとラジエータサポートロワーメンバとの結合構造に
係り、さらに詳しくは車両の正面衝突時衝突吸収と剛性
補強により搭乗者の安全を図り、前方シッピングフック
の剛性を増大させうるようした前方サイドメンバとラジ
エータサポートロワーメンバとの結合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、前方サイドメンバとラジエータ
サポートロワーメンバの結合構造は車両の正面衝突時の
大事な変数の一つであって、ある程度衝撃を吸収しつつ
十分な剛性が求められ、車両内の人体に加えられる衝撃
量を減らせるよう設けられている。これによる従来の前
方サイドメンバとラジエータサポートロワーメンバの結
合構造は、図4及び図5に示したように、前方サイドア
ウタメンバ2’とインナメンバ2”が結合され前方サイ
ドメンバ2を構成し、ラジエータサポートロワーアウタ
メンバ3’とインナメンバ3”が結合されラジエータサ
ポートロワーメンバ3を構成する。
【0003】前記前方サイドメンバ2の下部には垂直フ
ランジ5を備えたガセット4を装着し、ガセット4の下
部には環棒が溶接され、フックホール7が構成されたシ
ッピングフックブラケット8が結合され、前記垂直フラ
ンジ5にヘッドランプサポートパネル6が装着される。
また、前記前方サイドメンバ2の前面部にはラジエータ
サポートロワー引張部材(extention) 1が結合され、前
記ラジエータサポートロワー引張部材1の下部にラジエ
ータサポートロワーメンバ3が結合される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように構成された
前方サイドメンバ2の下部のガセット4の構造は凵状に
前方サイドメンバ2を囲繞していて、正面衝突時前記ガ
セット4が歪むことを妨害して前方サイドメンバ2の衝
撃吸収に不利な構造であり、車両を船、汽車、トラック
などへ運搬する際長時間の反復荷重と一時的な大きい衝
撃により溶接点が離脱され車両が損傷される問題点があ
る。また、ガセット4に環棒が溶接されたシッピングフ
ックブラケット8が加えられた構造は相対的な重量増加
によりコスト高の要因となった。
【0005】本発明は前述した問題点を解決するために
案出されたもので、その目的は前方サイドメンバとラジ
エータサポートロワーメンバの剛性増大と衝撃吸収を増
大させ乗客の安全を図り、前方シッピングフックの剛性
を増大させ車両の損傷を減らすと共に、商品性を向上さ
せる前方サイドメンバとラジエータサポートロワーメン
バの結合構造を提供することである。すなわち、本発明
は衝撃吸収に不利なガセットと部品数の減少のために引
張部材を削除し、ラジエータサポートロワーメンバが前
方サイドメンバを囲繞する結合構造をなしていて、結合
剛性増大及び部品数の減少によるコスト節減と、ラジエ
ータサポートロワーメンバの側端傾斜面に補強ブラケッ
トと前方シッピングフックをボルト締結することによ
り、車両の損傷を減らして商品性を向上させうるように
したものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、前方サイドアウタメンバとインナメンバ
とが接合構成された前方サイドメンバと、ラジエータサ
ポートロワーアウタメンバとインナメンバが接合構成さ
れたラジエータサポートロワーメンバの結合構造におい
て、前記ラジエータサポートロワーメンバの両端外側に
上向きに折り曲げられた折曲部が形成され、該折曲部の
上側には矩形状のホールが形成され、該ホールに前方サ
イドメンバを内設し、折曲部の上面にはヘッドランプサ
ポートメンバとラジエータサポートアッパメンバが接合
されることを特徴とする。
【0007】また、本発明は、前記ラジエータサポート
ロワーメンバの折曲部を形成する立上り部分である傾斜
面の内側下段に溶接ナットの取り付けられた補強ブラケ
ットが装着され、その外側下段にはボルトホールとフッ
クホールが穿孔されたL字形の前方シッピングフックが
装着されることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の望ましい一実施の形態を詳述する。本発明は図2と
図3に示した通り、前方サイドアウタメンバ11とイン
ナメンバ12が接合され前方サイドメンバ10を構成
し、ラジエータサポートロワーアウタメンバ21とイン
ナメンバ22が接合されラジエータサポートロワーメン
バ20を構成する。
【0009】前記ラジエータサポートロワーメンバ20
の両端外側は、上向きに折り曲げられて折曲部が形成さ
れ、折曲部の上側には矩形状、本例では四角のホール2
3が形成され、該ホール23に前方サイドメンバ10を
内設し、折曲部の上面にはヘッドランプサポートメンバ
30とラジエータサポートアッパメンバ40が結合され
る。
【0010】また、前記ラジエータサポートロワーメン
バ20の折曲部は、傾斜面を介して上向きに折り曲げら
れており、この傾斜面の内側には溶接ナット51の取り
付けられた補強ブラケット50が装着され、外側にはボ
ルトホール61とフックホール62が穿孔されたL字形
の前方シッピングフック60がボルト締結にて結合され
る。
【0011】このように構成された本発明は従来の衝撃
吸収に不利なガセットが改善され及び部品数の減少のた
めに引張部材が削除された、ラジエータサポートロワー
メンバ20が前方サイドメンバ10を囲繞する結合構造
をなしているので、部品数の減少によるコスト節減を実
現でき、かつ正面衝突時歪みしやすくして衝撃を最大限
吸収しうる。
【0012】また、ラジエータサポートロワーメンバ2
0の側端の傾斜面に補強ブラケット50と前方シッピン
グフック60をボルトで締結するので、車両を船、汽
車、トラックへ運搬する際反復荷重や一時的な大きい荷
重による車両の損傷を防止して商品性を向上させる。
【0013】
【発明の効果】以上述べたように、本発明は車両の正面
衝突時ラジエータサポートロワーメンバが前方サイドメ
ンバを囲繞する結合構造をなして結合剛性増大により正
面衝突時歪みしやすくするので衝撃を最大限吸収できて
乗客の安全を図り、ラジエータサポートロワーアウタメ
ンバの側端傾斜面に補強ブラケットと前方シッピングフ
ックをボルト締結によりシッピングフックの剛性を増大
させ車両の損傷を防止すると共にコスト節減が図れる効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の適用部位を示した車体骨組図である。
【図2】本発明の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態による結合構造を示した側
断面図である。
【図4】従来の結合構造の分解斜視図である。
【図5】従来の結合構造の側断面図である。
【符号の説明】
10 前方サイドメンバ 11 前方サイドアウタメンバ 12 前方サイドインナメンバ 20 ラジエータサポートロワーメンバ 21 ラジエータサポートロワーアウタメンバ 22 ラジエータサポートロワーインナメンバ 23 矩形状のホール 30 ヘッドランプサポートメンバ 40 ラジエータサポートアッパメンバ 50 補強ブラケット 51 溶接ナット 60 前方シッピングフック 61 ボルトホール 62 フックホール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前方サイドアウタメンバとインナメンバ
    とが接合構成された前方サイドメンバと、ラジエータサ
    ポートロワーアウタメンバとインナメンバが接合構成さ
    れたラジエータサポートロワーメンバの結合構造におい
    て、 前記ラジエータサポートロワーメンバの両端外側に上向
    きに折り曲げられた折曲部が形成され、該折曲部の上側
    には矩形状のホールが形成され、該ホールに前方サイド
    メンバを内設し、折曲部の上面にはヘッドランプサポー
    トメンバとラジエータサポートアッパメンバが接合され
    ることを特徴とする前方サイドメンバとラジエータサポ
    ートロワーメンバの結合構造。
  2. 【請求項2】 前記ラジエータサポートロワーメンバの
    折曲部を形成する立上り部分である傾斜面の内側下段に
    溶接ナットの取り付けられた補強ブラケットが装着さ
    れ、その外側下段にはボルトホールとフックホールが穿
    孔されたL字形の前方シッピングフックが装着されるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の前方サイドメンバとラ
    ジエータサポートロワーメンバの結合構造。
JP9304870A 1996-10-18 1997-10-20 前方サイドメンバとラジエータサポートロワーメンバの結合構造 Expired - Fee Related JP2995222B2 (ja)

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