JPH1029020A - スクラップカッタ - Google Patents
スクラップカッタInfo
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- JPH1029020A JPH1029020A JP18705796A JP18705796A JPH1029020A JP H1029020 A JPH1029020 A JP H1029020A JP 18705796 A JP18705796 A JP 18705796A JP 18705796 A JP18705796 A JP 18705796A JP H1029020 A JPH1029020 A JP H1029020A
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- Japan
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- blade
- scrap
- punching
- scrap cutter
- cutter
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- Pending
Links
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 31
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 23
- 229910001873 dinitrogen Inorganic materials 0.000 claims description 23
- 239000000463 material Substances 0.000 description 10
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- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Shearing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 細長い切り屑が発生する恐れのないスクラッ
プカッタを提供すること。 【解決手段】 ワーク101の周縁部102を上下の打
ち抜き刃16,14により打ち抜く時に、打ち抜かれる
ワーク101の周縁部102の所定の位置にあって、打
ち抜き刃16,14と交差する方向で、周縁部102を
2以上のスクラップに裁断するスクラップカッタであっ
て、下打ち抜き切断刃14に固定された下スクラップ刃
13と、上打ち抜き切断刃16に上下方向に摺動可能に
保持され、下方向に付勢された可動刃15とを有してい
る。
プカッタを提供すること。 【解決手段】 ワーク101の周縁部102を上下の打
ち抜き刃16,14により打ち抜く時に、打ち抜かれる
ワーク101の周縁部102の所定の位置にあって、打
ち抜き刃16,14と交差する方向で、周縁部102を
2以上のスクラップに裁断するスクラップカッタであっ
て、下打ち抜き切断刃14に固定された下スクラップ刃
13と、上打ち抜き切断刃16に上下方向に摺動可能に
保持され、下方向に付勢された可動刃15とを有してい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、板材から所定形状
のワークをプレス成形するプレス機に使用される廃材処
理用のためのスクラップカッタに関するものである。
のワークをプレス成形するプレス機に使用される廃材処
理用のためのスクラップカッタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】板材からワークをプレス成形するには、
絞り工程で製品の凹凸形状を成形し、その後、外抜工程
で製品の外形形状を打ち抜き刃により、不必要な周縁部
を打ち抜いて除去している。この外抜工程に使用される
プレス金型は、従来から上下方向に摺動する上下金型及
び金型に固設された上下打ち抜き刃を用いたプレス機が
使用されてきた。この周縁部は、廃材としてスクラップ
シュート等を用いて廃棄されるのであるが、ワークを打
ち抜いた周縁部は、通常大きいため、そのままの状態で
廃棄するのは難しい。そこで、打ち抜かれた周縁部をワ
ーク打ち抜きと同時に複数に裁断して、廃棄を容易にす
るためのスクラップカッタが用いられている。図6に従
来のスクラップカッタの配置を示す。また、図7に個別
のスクラップカッタの構造を示す。
絞り工程で製品の凹凸形状を成形し、その後、外抜工程
で製品の外形形状を打ち抜き刃により、不必要な周縁部
を打ち抜いて除去している。この外抜工程に使用される
プレス金型は、従来から上下方向に摺動する上下金型及
び金型に固設された上下打ち抜き刃を用いたプレス機が
使用されてきた。この周縁部は、廃材としてスクラップ
シュート等を用いて廃棄されるのであるが、ワークを打
ち抜いた周縁部は、通常大きいため、そのままの状態で
廃棄するのは難しい。そこで、打ち抜かれた周縁部をワ
ーク打ち抜きと同時に複数に裁断して、廃棄を容易にす
るためのスクラップカッタが用いられている。図6に従
来のスクラップカッタの配置を示す。また、図7に個別
のスクラップカッタの構造を示す。
【0003】ワーク101を打ち抜いた後に、周縁部1
02が残るが、これを6カ所に設けられたスクラップカ
ッタにより、6つのスクラップに裁断している。図6に
は、スクラップカッタのうち下スクラップ刃103のみ
示している。スクラップカッタの構造を図7に示す。ワ
ーク101を打ち抜くための下打ち抜き刃104と上打
ち抜き刃106とは、一部分のみ示している。下スクラ
ップ刃103は、下打ち抜き刃104に密接して固定さ
れている。下スクラップ刃103の下切断刃103a
は、下打ち抜き刃104の打ち抜き刃と交差する方向に
設定されている。
02が残るが、これを6カ所に設けられたスクラップカ
ッタにより、6つのスクラップに裁断している。図6に
は、スクラップカッタのうち下スクラップ刃103のみ
示している。スクラップカッタの構造を図7に示す。ワ
ーク101を打ち抜くための下打ち抜き刃104と上打
ち抜き刃106とは、一部分のみ示している。下スクラ
ップ刃103は、下打ち抜き刃104に密接して固定さ
れている。下スクラップ刃103の下切断刃103a
は、下打ち抜き刃104の打ち抜き刃と交差する方向に
設定されている。
【0004】上打ち抜き刃106は、下打ち抜き刃10
4の周囲全体に渡って設けられている。上打ち抜き刃1
06と下打ち抜き刃104とが互いに嵌合され、ワーク
101が切断されて周縁部102が残される。上打ち抜
き刃106には、下スクラップ刃103と対応する6カ
所の位置に、可動刃105が固定されている。可動刃1
05には、下切断刃103aと切断線を形成する位置に
上切断刃105aが形成されている。また、下スクラッ
プ刃103が上打ち抜き刃106側に進入する位置に、
逃げ部107が形成されている。
4の周囲全体に渡って設けられている。上打ち抜き刃1
06と下打ち抜き刃104とが互いに嵌合され、ワーク
101が切断されて周縁部102が残される。上打ち抜
き刃106には、下スクラップ刃103と対応する6カ
所の位置に、可動刃105が固定されている。可動刃1
05には、下切断刃103aと切断線を形成する位置に
上切断刃105aが形成されている。また、下スクラッ
プ刃103が上打ち抜き刃106側に進入する位置に、
逃げ部107が形成されている。
【0005】上記構成を有するスクラップカッタの作用
を説明する。始めに、下打ち抜き刃104と上打ち抜き
刃106との間に、絞り成形されたワーク101のフラ
ンジ部である板材Pが挿入される。次に、プレス機構に
より上打ち抜き刃106が移動され、下打ち抜き刃10
4と嵌合されることにより、ワーク101が切断され、
周縁部102が残る。同時に、下スクラップ刃103
が、逃げ107により上打ち抜き刃106側に進入し
て、上切断刃105aと嵌合して、周縁部102を打ち
抜き刃と交差する方向で裁断する。6カ所のスクラップ
カッタにより、周縁部102は6つのスクラップに裁断
される。裁断されたスクラップは、自重により落下して
図示しないスクラップシュート及びコンベアにより運搬
され、廃棄される。
を説明する。始めに、下打ち抜き刃104と上打ち抜き
刃106との間に、絞り成形されたワーク101のフラ
ンジ部である板材Pが挿入される。次に、プレス機構に
より上打ち抜き刃106が移動され、下打ち抜き刃10
4と嵌合されることにより、ワーク101が切断され、
周縁部102が残る。同時に、下スクラップ刃103
が、逃げ107により上打ち抜き刃106側に進入し
て、上切断刃105aと嵌合して、周縁部102を打ち
抜き刃と交差する方向で裁断する。6カ所のスクラップ
カッタにより、周縁部102は6つのスクラップに裁断
される。裁断されたスクラップは、自重により落下して
図示しないスクラップシュート及びコンベアにより運搬
され、廃棄される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
スクラップカッタには、次のような問題があった。上記
スクラップカッタの作用を再び詳細に説明する。始め
に、下打ち抜き刃104と上打ち抜き刃106との間
に、絞り成形されたワーク101のフランジ部である板
材Pが挿入される。次に、プレス機構により上打ち抜き
刃106が移動され、図8(b)に示すように板材Pを
挟む。ここで、図8(a)は、図8(b)のBB断面図
であり、図8(c)は、図8(b)のAA断面図であ
る。さらに上打ち抜き刃106が下降することにより、
上打ち抜き刃106が下打ち抜き刃104と嵌合して、
図9(b)に示すように、ワーク101と周縁部102
とが分断される。ここで、図9(a)は、図9(b)の
BB断面図であり、図9(c)は、図9(b)のAA断
面図である。
スクラップカッタには、次のような問題があった。上記
スクラップカッタの作用を再び詳細に説明する。始め
に、下打ち抜き刃104と上打ち抜き刃106との間
に、絞り成形されたワーク101のフランジ部である板
材Pが挿入される。次に、プレス機構により上打ち抜き
刃106が移動され、図8(b)に示すように板材Pを
挟む。ここで、図8(a)は、図8(b)のBB断面図
であり、図8(c)は、図8(b)のAA断面図であ
る。さらに上打ち抜き刃106が下降することにより、
上打ち抜き刃106が下打ち抜き刃104と嵌合して、
図9(b)に示すように、ワーク101と周縁部102
とが分断される。ここで、図9(a)は、図9(b)の
BB断面図であり、図9(c)は、図9(b)のAA断
面図である。
【0007】このとき、図9(b)に示すように、逃げ
107の部分は、上打ち抜き刃106が存在しないた
め、下打ち抜き刃104により板材が上方向に凸状に変
形させられる。また、図9(c)に示すように、ワーク
101の端部は引きちぎられて形成されるため、バリ1
01Aが形成されている。さらに、上打ち抜き刃106
が下降することにより、下スクラップ刃103が、可動
刃105と嵌合して、図10(b)に示すように、周縁
部102が裁断される。ここで、図10(a)は、図1
0(b)のBB断面図であり、図10(c)は、図10
(b)のAA断面図である。
107の部分は、上打ち抜き刃106が存在しないた
め、下打ち抜き刃104により板材が上方向に凸状に変
形させられる。また、図9(c)に示すように、ワーク
101の端部は引きちぎられて形成されるため、バリ1
01Aが形成されている。さらに、上打ち抜き刃106
が下降することにより、下スクラップ刃103が、可動
刃105と嵌合して、図10(b)に示すように、周縁
部102が裁断される。ここで、図10(a)は、図1
0(b)のBB断面図であり、図10(c)は、図10
(b)のAA断面図である。
【0008】図10(c)に示すように、ワーク101
が、上打ち抜き刃106及び下打ち抜き刃104により
再度切断されるため、バリ101Aが切断され、細長い
切り屑や微細な切粉が発生する。この切り屑が、ワーク
101の表面に飛んだ場合、ワーク表面に傷を付け、そ
のまま後工程で塗装を行うと塗装の凹凸が発生し製品不
良を発生する問題があった。
が、上打ち抜き刃106及び下打ち抜き刃104により
再度切断されるため、バリ101Aが切断され、細長い
切り屑や微細な切粉が発生する。この切り屑が、ワーク
101の表面に飛んだ場合、ワーク表面に傷を付け、そ
のまま後工程で塗装を行うと塗装の凹凸が発生し製品不
良を発生する問題があった。
【0009】そこで、本発明は、上記問題点を解決すべ
く、細長い切り屑が発生する恐れのないスクラップカッ
タを提供することを目的とする。
く、細長い切り屑が発生する恐れのないスクラップカッ
タを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のスクラップカッ
タは、上記問題点を解決するために次のような構成を有
している。すなわち、ワークの周縁部を上下の打ち抜き
刃により打ち抜く時に、該打ち抜かれるワークの周縁部
の所定の位置にあって、該打ち抜き刃と交差する方向
で、該打ち抜かれた周縁部を2以上のスクラップに裁断
するスクラップカッタであって、(a)下打ち抜き刃に
固定された下スクラップ刃と、(b)上打ち抜き刃に上
下方向に摺動可能に保持され、下方向に付勢された可動
刃とを有している。また、上記スクラップカッタにおい
て、前記可動刃を付勢する窒素ガス封入シリンダを有す
ることを特徴とする。
タは、上記問題点を解決するために次のような構成を有
している。すなわち、ワークの周縁部を上下の打ち抜き
刃により打ち抜く時に、該打ち抜かれるワークの周縁部
の所定の位置にあって、該打ち抜き刃と交差する方向
で、該打ち抜かれた周縁部を2以上のスクラップに裁断
するスクラップカッタであって、(a)下打ち抜き刃に
固定された下スクラップ刃と、(b)上打ち抜き刃に上
下方向に摺動可能に保持され、下方向に付勢された可動
刃とを有している。また、上記スクラップカッタにおい
て、前記可動刃を付勢する窒素ガス封入シリンダを有す
ることを特徴とする。
【0011】次に、上記構成を有するスクラップカッタ
の作用を説明する。始めに、下打ち抜き刃と上打ち抜き
刃との間に、ワークが挿入される。次に、プレス機構に
より上打ち抜き刃が下降され、下打ち抜き刃と嵌合され
ることにより、ワークが切断され、周縁部が残る。この
とき、可動刃は、上打ち抜き刃に摺動可能に保持され、
該上打ち抜き刃と同じ高さで下方向に付勢されているの
で、下打ち抜き刃と嵌合して、同時にワークを切断でき
るため、バリが発生する恐れがない。
の作用を説明する。始めに、下打ち抜き刃と上打ち抜き
刃との間に、ワークが挿入される。次に、プレス機構に
より上打ち抜き刃が下降され、下打ち抜き刃と嵌合され
ることにより、ワークが切断され、周縁部が残る。この
とき、可動刃は、上打ち抜き刃に摺動可能に保持され、
該上打ち抜き刃と同じ高さで下方向に付勢されているの
で、下打ち抜き刃と嵌合して、同時にワークを切断でき
るため、バリが発生する恐れがない。
【0012】さらに上打ち抜き刃が下降して、下スクラ
ップ刃が可動刃と嵌合し、周縁部を打ち抜き刃と交差す
る方向で裁断する。複数カ所のスクラップカッタによ
り、周縁部は複数のスクラップに裁断される。周縁部を
裁断するときに、下スクラップ刃は、可動刃に進入して
くるが、可動刃の付勢力が下スクラップ刃の進入に負け
て可動刃が逃げるため、裁断がスムーズに行われる。裁
断されたスクラップは、自重により落下して図示しない
スクラップシュート及びコンベアにより運搬され、廃棄
される。
ップ刃が可動刃と嵌合し、周縁部を打ち抜き刃と交差す
る方向で裁断する。複数カ所のスクラップカッタによ
り、周縁部は複数のスクラップに裁断される。周縁部を
裁断するときに、下スクラップ刃は、可動刃に進入して
くるが、可動刃の付勢力が下スクラップ刃の進入に負け
て可動刃が逃げるため、裁断がスムーズに行われる。裁
断されたスクラップは、自重により落下して図示しない
スクラップシュート及びコンベアにより運搬され、廃棄
される。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかるスクラップ
カッタについて図面に基づいて詳細に説明する。本スク
ラップカッタの配置は、従来と同じで図6に示すようで
ある。本発明のスクラップカッタの構造を図1に示す。
下打ち抜き切断刃14に下スクラップ刃13が固設され
ている。下スクラップ刃13の切断刃面は、下打ち抜き
切断刃14の切断刃面より少し下がった位置で固定され
ている。下打ち抜き切断刃14の上面にワーク101が
挿入される。下打ち抜き切断刃14の上方に、摺動可能
に上金型17が保持されている。上金型17には、上打
ち抜き切断刃16が固設されている。
カッタについて図面に基づいて詳細に説明する。本スク
ラップカッタの配置は、従来と同じで図6に示すようで
ある。本発明のスクラップカッタの構造を図1に示す。
下打ち抜き切断刃14に下スクラップ刃13が固設され
ている。下スクラップ刃13の切断刃面は、下打ち抜き
切断刃14の切断刃面より少し下がった位置で固定され
ている。下打ち抜き切断刃14の上面にワーク101が
挿入される。下打ち抜き切断刃14の上方に、摺動可能
に上金型17が保持されている。上金型17には、上打
ち抜き切断刃16が固設されている。
【0014】上打ち抜き切断刃16の下スクラップ刃1
3に対応する位置には、可動刃15が上下方向に摺動可
能に保持されている。可動刃15の上面は、窒素ガス封
入シリンダ11の底面に連結されている。窒素ガス封入
シリンダ11は、高圧窒素ガスが封入され、ピストンと
連結するロッド12が外部に突出している。本実施の形
態の窒素ガス封入シリンダ11では、80Kgf/cm
2の圧力のものを使用している。窒素ガスの他に空気を
使用することも可能であるが、空気は圧縮性が悪く、空
気圧を4〜6Kgf/cm2 程度にしかできないため、
シリンダの径を大きくしなければならず、問題がある。
また、空気に含まれる不純物のため錆が発生する問題が
ある。また、窒素ガスの代わりに油を使用することも可
能であるが、漏れたときに汚染の問題がある。
3に対応する位置には、可動刃15が上下方向に摺動可
能に保持されている。可動刃15の上面は、窒素ガス封
入シリンダ11の底面に連結されている。窒素ガス封入
シリンダ11は、高圧窒素ガスが封入され、ピストンと
連結するロッド12が外部に突出している。本実施の形
態の窒素ガス封入シリンダ11では、80Kgf/cm
2の圧力のものを使用している。窒素ガスの他に空気を
使用することも可能であるが、空気は圧縮性が悪く、空
気圧を4〜6Kgf/cm2 程度にしかできないため、
シリンダの径を大きくしなければならず、問題がある。
また、空気に含まれる不純物のため錆が発生する問題が
ある。また、窒素ガスの代わりに油を使用することも可
能であるが、漏れたときに汚染の問題がある。
【0015】窒素ガス封入シリンダ11の取付構造を図
4に示す。可動刃15は、窒素ガス封入シリンダ11の
底面とノックピン22により位置決めされ、取付ボルト
21により固定されている。窒素ガス封入シリンダ11
の側面は、上金型17に形成された摺動孔24に摺動可
能に嵌合されている。摺動孔24の内面及び窒素ガス封
入シリンダ11の側面は、摺動抵抗が低減するように表
面仕上げがなされている。摺動孔24の底面には、力を
受けるためのプレッシャ板23が固設され、窒素ガス封
入シリンダ11から突出されたロッド12の先端がプレ
ッシャ板23に固定されている。
4に示す。可動刃15は、窒素ガス封入シリンダ11の
底面とノックピン22により位置決めされ、取付ボルト
21により固定されている。窒素ガス封入シリンダ11
の側面は、上金型17に形成された摺動孔24に摺動可
能に嵌合されている。摺動孔24の内面及び窒素ガス封
入シリンダ11の側面は、摺動抵抗が低減するように表
面仕上げがなされている。摺動孔24の底面には、力を
受けるためのプレッシャ板23が固設され、窒素ガス封
入シリンダ11から突出されたロッド12の先端がプレ
ッシャ板23に固定されている。
【0016】次に、上記構成を有するスクラップカッタ
の作用を説明する。始めに、図1に示すように、下打ち
抜き刃14と上打ち抜き刃16及び可動刃15との間
に、ワーク101より大きい板材Pが挿入される。次
に、プレス機構により上金型17及び上打ち抜き刃16
が下降され、板材Pを挟む。さらに上打ち抜き刃16が
下降することにより、上打ち抜き刃16及び可動刃15
が下打ち抜き刃14と嵌合して、図2に示すように、ワ
ーク101と周縁部102とが分断される。
の作用を説明する。始めに、図1に示すように、下打ち
抜き刃14と上打ち抜き刃16及び可動刃15との間
に、ワーク101より大きい板材Pが挿入される。次
に、プレス機構により上金型17及び上打ち抜き刃16
が下降され、板材Pを挟む。さらに上打ち抜き刃16が
下降することにより、上打ち抜き刃16及び可動刃15
が下打ち抜き刃14と嵌合して、図2に示すように、ワ
ーク101と周縁部102とが分断される。
【0017】このとき、本実施の形態のスクラップカッ
タでは、図2に示すように、可動刃15が上打ち抜き切
断刃16と同じ位置にあって、逃げ部107の部分が存
在しない。ここで、可動刃15は、窒素ガス封入シリン
ダ11によりせん断力を越える初期荷重で下方向に付勢
されているため、下打ち抜き切断刃14と嵌合して板材
Pを打ち抜くときに、ほとんど逃げることがないため、
下打ち抜き刃14により板材が上方向に凸状に変形させ
られることがない。また、ワーク101の端部が引きち
ぎられることがない。
タでは、図2に示すように、可動刃15が上打ち抜き切
断刃16と同じ位置にあって、逃げ部107の部分が存
在しない。ここで、可動刃15は、窒素ガス封入シリン
ダ11によりせん断力を越える初期荷重で下方向に付勢
されているため、下打ち抜き切断刃14と嵌合して板材
Pを打ち抜くときに、ほとんど逃げることがないため、
下打ち抜き刃14により板材が上方向に凸状に変形させ
られることがない。また、ワーク101の端部が引きち
ぎられることがない。
【0018】さらに、上打ち抜き切断刃16が下降する
ことにより、下スクラップ刃13が、可動刃15と周縁
部102を挟んで、図3(a)に示すように、上打ち抜
き切断刃16に形成されたスクラップ刃と嵌合して、周
縁部102が裁断される。図3(b)は、図3(a)の
AA矢視図を示す。ここで、下スクラップ刃13には、
プレス機が与える上金型17の全荷重がかかるため、窒
素ガス封入シリンダ11は荷重を支えきれず、窒素ガス
封入シリンダ11内部の窒素ガスが圧縮されることによ
り、窒素ガス封入シリンダ11は摺動孔24に沿って摺
動する。そして、可動刃15は、下スクラップ刃13と
共に周縁部102を挟んで移動するため、周縁部102
がスクラップとして裁断される。
ことにより、下スクラップ刃13が、可動刃15と周縁
部102を挟んで、図3(a)に示すように、上打ち抜
き切断刃16に形成されたスクラップ刃と嵌合して、周
縁部102が裁断される。図3(b)は、図3(a)の
AA矢視図を示す。ここで、下スクラップ刃13には、
プレス機が与える上金型17の全荷重がかかるため、窒
素ガス封入シリンダ11は荷重を支えきれず、窒素ガス
封入シリンダ11内部の窒素ガスが圧縮されることによ
り、窒素ガス封入シリンダ11は摺動孔24に沿って摺
動する。そして、可動刃15は、下スクラップ刃13と
共に周縁部102を挟んで移動するため、周縁部102
がスクラップとして裁断される。
【0019】以上詳細に説明したように、本実施の形態
のスクラップカッタによれば、(a)下打ち抜き切断刃
14に固定された下スクラップ刃13と、(b)上打ち
抜き切断刃16に上下方向に摺動可能に保持され、下方
向に付勢された可動刃15とを有しているので、上打ち
抜き切断刃16と下打ち抜き切断刃14とでワーク10
1を打ち抜いたときに、バリが発生することがなく、切
り屑が発生する恐れがない。また、可動刃15を付勢す
る窒素ガス封入シリンダ11を有しているので、小さい
装置で強い付勢力を得ることができるため、下打ち抜き
切断刃14と上打ち抜き切断刃16及び可動刃15とで
ワーク101を打ち抜くときにバリが発生することがな
く、切り屑が発生する恐れがない。
のスクラップカッタによれば、(a)下打ち抜き切断刃
14に固定された下スクラップ刃13と、(b)上打ち
抜き切断刃16に上下方向に摺動可能に保持され、下方
向に付勢された可動刃15とを有しているので、上打ち
抜き切断刃16と下打ち抜き切断刃14とでワーク10
1を打ち抜いたときに、バリが発生することがなく、切
り屑が発生する恐れがない。また、可動刃15を付勢す
る窒素ガス封入シリンダ11を有しているので、小さい
装置で強い付勢力を得ることができるため、下打ち抜き
切断刃14と上打ち抜き切断刃16及び可動刃15とで
ワーク101を打ち抜くときにバリが発生することがな
く、切り屑が発生する恐れがない。
【0020】次に、本発明の第二の実施の形態のスクラ
ップカッタについて説明する。第二の実施の形態のスク
ラップカッタが、第一実施の形態のスクラップカッタと
異なるのは、可動刃15を付勢する手段だけであるの
で、その点を詳細に説明し、他の部分の説明を省略す
る。図5に第二の実施の形態のスクラップカッタにおけ
る付勢手段を示す。摺動孔24内に摺動可能にポスト2
5が保持されている。ポスト25は、圧縮バネ26によ
り下方向に付勢されている。
ップカッタについて説明する。第二の実施の形態のスク
ラップカッタが、第一実施の形態のスクラップカッタと
異なるのは、可動刃15を付勢する手段だけであるの
で、その点を詳細に説明し、他の部分の説明を省略す
る。図5に第二の実施の形態のスクラップカッタにおけ
る付勢手段を示す。摺動孔24内に摺動可能にポスト2
5が保持されている。ポスト25は、圧縮バネ26によ
り下方向に付勢されている。
【0021】ポスト25の上面は、圧縮バネ26を保持
するための座ぐり孔があり、その座ぐり孔の中央にガイ
ドピン30が固設されている。圧縮バネ26は、ガイド
ピン30の外周であって、プレッシャ板28を介して座
ぐり孔内に取り付けられている。圧縮バネ26は、セパ
レート板27を介して、摺動孔24の段付部に取り付け
られている。ガイドピン30の上端面には、ポスト25
の下方向への止め手段であるプレッシャ板31が、ボル
ト29により固定されている。圧縮バネ26は圧縮状態
で、せん断力を越える初期荷重の付勢力が発揮できるよ
うに設計されている。
するための座ぐり孔があり、その座ぐり孔の中央にガイ
ドピン30が固設されている。圧縮バネ26は、ガイド
ピン30の外周であって、プレッシャ板28を介して座
ぐり孔内に取り付けられている。圧縮バネ26は、セパ
レート板27を介して、摺動孔24の段付部に取り付け
られている。ガイドピン30の上端面には、ポスト25
の下方向への止め手段であるプレッシャ板31が、ボル
ト29により固定されている。圧縮バネ26は圧縮状態
で、せん断力を越える初期荷重の付勢力が発揮できるよ
うに設計されている。
【0022】第二の実施の形態のスクラップカッタの作
用は、第一の実施の形態のスクラップカッタの作用と同
じなので、詳細な説明を省略する。圧縮バネ26による
付勢も、窒素ガス封入シリンダ11による付勢とほぼ同
じ効果を奏することができる。さらに、窒素ガス封入シ
リンダ11と比較してコストダウンを図ることができ
る。
用は、第一の実施の形態のスクラップカッタの作用と同
じなので、詳細な説明を省略する。圧縮バネ26による
付勢も、窒素ガス封入シリンダ11による付勢とほぼ同
じ効果を奏することができる。さらに、窒素ガス封入シ
リンダ11と比較してコストダウンを図ることができ
る。
【0023】なお、本発明のスクラップカッタは、上記
実施の形態に示したものに限定されず、その趣旨を逸脱
しない範囲で様々な変更が可能である。例えば、上記実
施の形態では、窒素ガス封入シリンダ11のロッド12
を固定して、シリンダ部を摺動させているが、シリンダ
部を固定して使用しても良い。また、窒素ガス封入シリ
ンダ11や圧縮バネ26以外の付勢手段を用いても良
い。
実施の形態に示したものに限定されず、その趣旨を逸脱
しない範囲で様々な変更が可能である。例えば、上記実
施の形態では、窒素ガス封入シリンダ11のロッド12
を固定して、シリンダ部を摺動させているが、シリンダ
部を固定して使用しても良い。また、窒素ガス封入シリ
ンダ11や圧縮バネ26以外の付勢手段を用いても良
い。
【0024】
【発明の効果】本発明のスクラップカッタによれば、
(a)下打ち抜き切断刃に固定された下スクラップ刃
と、(b)上打ち抜き切断刃に上下方向に摺動可能に保
持され、下方向に付勢された可動刃とを有しているの
で、上打ち抜き切断刃と下打ち抜き切断刃とでワークを
打ち抜いたときに、バリが発生することがなく、切り屑
が発生する恐れがない。
(a)下打ち抜き切断刃に固定された下スクラップ刃
と、(b)上打ち抜き切断刃に上下方向に摺動可能に保
持され、下方向に付勢された可動刃とを有しているの
で、上打ち抜き切断刃と下打ち抜き切断刃とでワークを
打ち抜いたときに、バリが発生することがなく、切り屑
が発生する恐れがない。
【図1】本発明のスクラップカッタの構成を示す断面図
である。
である。
【図2】スクラップカッタがワーク101を切断した状
態を示す断面図である。
態を示す断面図である。
【図3】スクラップカッタが周縁部102を裁断した状
態を示す断面図である。
態を示す断面図である。
【図4】第一実施の形態のスクラップカッタの可動刃1
5の摺動部の構成を示す断面図である。
5の摺動部の構成を示す断面図である。
【図5】第二実施の形態のスクラップカッタの可動刃1
5の摺動部の構成を示す断面図である。
5の摺動部の構成を示す断面図である。
【図6】スクラップカッタの配置を示す説明図である。
【図7】従来のスクラップカッタの構成を示す斜視図で
ある。
ある。
【図8】従来のスクラップカッタの構成を示す断面図で
ある。
ある。
【図9】従来のスクラップカッタのワーク101切断状
態を示す断面図である。
態を示す断面図である。
【図10】従来のスクラップカッタの周縁部102裁断
状態を示す断面図である。
状態を示す断面図である。
11 窒素ガス封入シリンダ 12 ロッド 13 下スクラップ刃 14 下打ち抜き切断刃 15 可動刃 16 上打ち抜き切断刃 17 上金型 101 ワーク 102 周縁部
Claims (2)
- 【請求項1】 ワークの周縁部を上下の打ち抜き刃によ
り打ち抜く時に、該打ち抜かれるワークの周縁部の所定
の位置にあって、該打ち抜き刃と交差する方向で、該打
ち抜かれた周縁部を2以上のスクラップに裁断するスク
ラップカッタにおいて、 前記下打ち抜き刃に固定された下スクラップ刃と、 前記上打ち抜き刃に上下方向に摺動可能に保持され、下
方向に付勢された可動刃とを有することを特徴とするス
クラップカッタ。 - 【請求項2】 請求項1に記載するスクラップカッタに
おいて、 前記可動刃を付勢する窒素ガス封入シリンダを有するこ
とを特徴とするスクラップカッタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18705796A JPH1029020A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | スクラップカッタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18705796A JPH1029020A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | スクラップカッタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1029020A true JPH1029020A (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=16199421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18705796A Pending JPH1029020A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | スクラップカッタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1029020A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007023436A (ja) * | 2005-07-19 | 2007-02-01 | Ibiden Co Ltd | 打抜板及びシール部材の製造方法 |
CN105921591A (zh) * | 2016-06-30 | 2016-09-07 | 东莞市豪顺精密科技有限公司 | 板材、板材切边模具以及板材切边工艺 |
JP2019098347A (ja) * | 2017-11-29 | 2019-06-24 | オイレス工業株式会社 | フローティングカッターユニットおよびトリミングプレス加工装置 |
JP2019141896A (ja) * | 2018-02-22 | 2019-08-29 | オイレス工業株式会社 | フローティングカッターユニットおよびトリミングプレス加工装置 |
WO2019163614A1 (ja) * | 2018-02-22 | 2019-08-29 | オイレス工業株式会社 | フローティングカッターユニットおよびトリミングプレス加工装置 |
-
1996
- 1996-07-17 JP JP18705796A patent/JPH1029020A/ja active Pending
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO2019163606A1 (ja) * | 2018-02-22 | 2019-08-29 | オイレス工業株式会社 | フローティングカッターユニットおよびトリミングプレス加工装置 |
JP2019141897A (ja) * | 2018-02-22 | 2019-08-29 | オイレス工業株式会社 | フローティングカッターユニットおよびトリミングプレス加工装置 |
CN111757785A (zh) * | 2018-02-22 | 2020-10-09 | 奥依列斯工业株式会社 | 浮动式切割器单元以及修整压力机加工装置 |
CN111819014A (zh) * | 2018-02-22 | 2020-10-23 | 奥依列斯工业株式会社 | 浮动式切割器单元以及修整压力机加工装置 |
EP3756783A4 (en) * | 2018-02-22 | 2021-11-10 | Oiles Corporation | FLOATING CUTTING UNIT AND PROCESSING DEVICE OF A TRIMMING PRESS |
EP3756782A4 (en) * | 2018-02-22 | 2021-11-10 | Oiles Corporation | FLOATING CUTTING UNIT AND DEBURRING MACHINE PROCESSING DEVICE |
CN111757785B (zh) * | 2018-02-22 | 2022-10-25 | 奥依列斯工业株式会社 | 浮动式切割器单元以及修整压力机加工装置 |
US11577298B2 (en) | 2018-02-22 | 2023-02-14 | Oiles Corporation | Floating cutter unit and trimming press processing device |
US11872618B2 (en) | 2018-02-22 | 2024-01-16 | Oiles Corporation | Floating cutter unit and trimming press processing device |
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