JPH10249542A - スポット溶接方法 - Google Patents

スポット溶接方法

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JPH10249542A
JPH10249542A JP9057917A JP5791797A JPH10249542A JP H10249542 A JPH10249542 A JP H10249542A JP 9057917 A JP9057917 A JP 9057917A JP 5791797 A JP5791797 A JP 5791797A JP H10249542 A JPH10249542 A JP H10249542A
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spot welding
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Yukie Ueda
幸英 上田
Setsuo Nakamura
節男 中村
Teruo Segawa
輝夫 瀬川
Shoichi Takahashi
祥一 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定の溶接工程位置まで搬送されたワークに
対する溶接位置を、位置決め治具を用いることなく正規
なものとすることで、汎用化を容易にしてコスト低下を
達成する。 【解決手段】 ワークWの所定部位に対し、スポット溶
接ガン5の一方の電極チップ13(15)を接触させた
後、他方の電極チップ15(13)を接触させ、電極チ
ップ13,15相互でワークWを加圧挟持してワークW
の振動を停止させる。電極チップ13,15でのワーク
Wの加圧挟持動作を解除した後、再度電極チップ13
(15)をワークWに接触させて微弱電流を流すこと
で、この接触時のワーク位置を測定し、測定したワーク
位置と正規の溶接位置とを比較演算してワークWに対す
る溶接位置を正規なものとなるよう補正して溶接を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンベアなどで
所定の溶接工程位置まで搬送されたワークに対し、溶接
ロボットに設けた溶接ガンによりスポット溶接を行うス
ポット溶接方法に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、所定の溶
接工程位置まで搬送されたワークに対する溶接位置を、
位置決め治具を用いることなく正規なものとすること
で、汎用化を容易にしてコスト低下を達成することを目
的としている。
【0003】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明は、第1に、溶接工程位置まで搬送された
ワークの所定部位を、溶接ロボットに設けた溶接ガンに
おける一対の電極チップで加圧挟持してワークの振動を
停止させ、前記両電極チップでのワークの加圧挟持動作
を解除した後、前記電極チップをワークに接触させた状
態で微弱電流を供給してこの接触時でのワーク位置を測
定し、この測定したワーク位置と、あらかじめ決められ
た溶接ガンによるワークに対する正規の溶接位置とに基
づいて、ワークに対する溶接位置を補正し溶接を行うス
ポット溶接方法としてある。
【0004】このようなスポット溶接方法によれば、溶
接ガンの一対の電極チップ相互の加圧挟持動作により、
搬送によって発生するワークの振動が停止し、これに続
くワークに対する溶接作業を、電極チップのワークへの
接触によりワーク位置を測定して溶接位置を補正してか
ら行うので、ワークに対する専用の位置決め治具及び、
ワーク位置を検出する専用の検出器が不要となってコス
ト低下が達成される。
【0005】第2に、一対の電極チップによるワークに
対する加圧挟持動作は、一方の電極チップをワークに接
触させた後、他方の電極チップをワークに接触させる方
法としてある。
【0006】上記方法によれば、一対の電極チップによ
る挟持動作がスムーズになされる。
【0007】第3に、ワーク位置の測定は、ワークの搬
送方向位置と、この搬送方向に直交する左右方向位置
と、これら各方向を含む平面に直交する上下方向位置と
からなる三次元の座標値を算出することにより行う方法
としてある。
【0008】上記方法によれば、ワーク位置の測定は、
三次元の座標値を算出することにより精度よくなされ
る。
【0009】第4に、三次元の座標値を算出して測定す
る一対の電極チップを備えた複数の溶接ロボットの測定
動作は、同時に行われる方法としてある。
【0010】上記方法によれば、測定時間が短縮化され
たものとなる。
【0011】第5に、ワークの振動を停止させるための
電極チップによる加圧挟持動作を、ワークの複数部位で
行う方法としてある。
【0012】上記方法によれば、ワークの振動停止がよ
り確実になされる。
【0013】
【発明の効果】第1の発明によれば、溶接ガンの一対の
電極チップ相互の加圧挟持動作により、溶接工程位置ま
で搬送されたワークの振動が停止し、これに続くワーク
に対する溶接作業を、電極チップのワークへの接触によ
りワーク位置を測定して溶接位置を補正してから行うよ
うにしたので、ワークに対する専用の位置決め治具及
び、ワーク位置を検出する専用の検出器が不要となって
コスト低下を達成することができる。
【0014】第2の発明によれば、一対の電極チップに
よるワークに対する加圧挟持動作を、一方の電極チップ
をワークに接触させた後、他方の電極チップをワークに
接触させることにより行うようにしたので、加圧挟持動
作をスムーズに行うことができる。
【0015】第3の発明によれば、ワーク位置の測定
は、三次元の座標値を算出することにより行うようにし
たので、精度よく行うことができる。
【0016】第4の発明によれば、複数の溶接ロボット
の測定動作を同時に行うことで、測定時間の短縮を図る
ことができる。
【0017】第5の発明によれば、ワークの振動を停止
させるための電極チップによる加圧挟持動作を、ワーク
の複数部位で行うようにしたので、ワークの振動停止を
より確実に行うことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づき説明する。
【0019】図1は、この発明の実施の一形態に係わる
スポット溶接方法がなされるワークを及び溶接ロボット
の斜視図である。ここにおけるワークWは、自動車のボ
ディサイドアウタであり、そのルーフレール側が上部
で、サイドシル側が下部となるよう起立させた状態で、
前記サイドシルの下端が、チェーン1を用いた搬送用コ
ンベア2上のスラット3に固定支持されて搬送される。
所定の溶接工程位置に搬送されたボディサイドアウタに
対し、搬送用コンベア2の側方に配置した複数の溶接ロ
ボット5により、例えばインナ部品が溶接接合される。
【0020】ここでは、上記した溶接ロボット5を用い
て溶接工程位置でのワークWの振動停止及び、ワークW
の位置の測定を行う。振動停止の作業には、2台の溶接
ロボット5を使用し、位置測定には、その2台を含めて
全部で6台の溶接ロボット5を使用するものとする。こ
れらの各溶接ロボット5は、サーボガンタイプの溶接ガ
ン7を備えており、この各溶接ガン7は、一対の電極チ
ップ13,15が相互に接近移動可能に設けられてい
る。
【0021】図2は、搬送用コンベア2上にセットされ
たワークWの正面図で、2台の溶接ロボット5によるワ
ークWに対する振動停止位置は、ルーフレール部におけ
るXで示す2点である。一方ワークWの位置測定は、上
記したXで示す2点、ルーフレール部におけるZで示す
2点、フロントピラー下部におけるYで示す1点及び、
センタピラーにおけるX1の1点の全部で6点である。
【0022】上記Y点での測定は、ワークWの搬送方向
位置に対するもので、X点及びX1点での測定は、搬送
方向と直交する左右方向位置に対するもので、Z点での
測定は、これら各方向を含む平面に直交する上下方向位
置に対するものである。これにより、ワークWに対する
三次元の座標位置が測定可能となる。
【0023】図3は、ワークWの側方に配置された6台
の溶接ロボット5と、ワークWに対して振動停止及び位
置測定を行うべく溶接ロボット5を制御する制御盤17
との接続状態を簡略化して示している。ここでは、R
1,R2及びR3に対応する溶接ロボット5が、前記図
2におけるX及びX1での測定動作、すなわちワークW
の搬送方向位置を測定し、R4に対応する溶接ロボット
5が、図2におけるYでの測定動作、すなわち搬送方向
と直交する左右方向位置を測定し、さらにR5及びR6
に対応する溶接ロボット5が、図2におけるZでの測定
動作、すなわち上下方向位置を測定するものとする。つ
まり、搬送方向、左右方向及び上下方向をすべて合わせ
て6座標値を算出して位置測定することになる。
【0024】図4ないし図6は、ワークWが所定の溶接
工程位置まで搬送されてきた状態での、前記した振動停
止動作及び位置測定動作を含むスポット溶接方法の動作
を示すフローチャートである。図4は、振動停止動作に
係わるもので、まず、2台の溶接ロボット5の一対の電
極チップ13,15を、図7に示すように、ワークWの
溶接部位に対して相互に接近移動させる(ステップ40
1)。このときの接近移動については、ワークWの位置
ずれの方向が実験によりある程度わかるので、それを考
慮した方向から行うものとする。
【0025】上記した電極チップ13,15の接近移動
は、そのいずれかがワークWに接触するまで行う(ステ
ップ403)。電極チップ13,15のいずれか一方が
ワークWに接触すると、この接触した方を基準として他
方を接近させて、2〜3kgfの荷重でワークWを加圧し
て挟持固定し(ステップ405)、これにより、搬送動
作により発生しているワークWの振動が停止する。
【0026】図5は、ワークWの位置測定動作に係わる
もので、振動停止させた2台の溶接ロボット5の電極チ
ップ13,15を、ワークWから離反させるべく同時に
解放させ(ステップ501)、この解放させた2台の溶
接ロボット5を含めた6台すべての溶接ロボット5にお
ける一対の電極チップ13,15を、前記図2に示した
各位置X,X1,Y,Zにて相互に微小速度で接近させ
る(ステップ503)。この接近移動により、一方の電
極チップ13(15)がワークWに接触した時点で、微
弱電流を接触した電極チップ13(15)からワークW
に流して導通させ、これにより、6台の全溶接ロボット
5によるワーク位置、つまり三次元の座標値を6カ所に
て取得することになる(ステップ505)。
【0027】図6は、ワーク位置測定後の溶接位置の補
正動作に係わるもので、図5のステップ505にて取得
した6つの座標値のデータと、あらかじめ設定されてい
る正規の溶接位置データとを比較して演算する(ステッ
プ601)。次に、この各演算したデータを用いて三次
元の座標変換マトリックスを作成した後(ステップ60
3)、作成したマトリックスの係数を各溶接ロボット5
にそれぞれ転送する(ステップ605)。これにより、
各溶接ロボット5は正規の溶接位置での溶接が可能とな
る。なお、上記したような6座標値を取得して三次元の
座標変換マトリックスを作成する方法は、本発明の出願
人により、特開昭62−182610号公報としてすで
に提案されたものである。
【0028】このように、溶接ガン7における一対の電
極チップ13,15相互の加圧挟持動作により、溶接工
程位置まで搬送されてくるワークWの振動が停止し、こ
れに続く溶接作業を、両電極チップ13,15のワーク
Wへの接触によりワーク位置を測定して溶接位置を補正
してから行うようにしたので、ワークWに対する専用の
位置決め治具及び、ワーク位置を検出する専用の検出器
が不要となってコスト低下が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の一形態に係わるスポット溶接
方法がなされるワーク及び溶接ロボットの斜視図であ
る。
【図2】搬送用コンベア上にセットされたワークの正面
図である。
【図3】図1の溶接位置補正方法に使用される装置の簡
略化した全体構成図である。
【図4】図1のスポット溶接方法におけるワークの振動
を停止させる動作を示すフローチャートである。
【図5】図1のスポット溶接方法におけるワークの位置
を測定する動作を示すフローチャートである。
【図6】図1のスポット溶接方法における溶接位置の補
正動作を示すフローチャートである。
【図7】ワークに対する溶接ガンの接近動作を示す説明
図である。
【符号の説明】
W ワーク 5 ロボット 7 溶接ガン 13,15 電極チップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 祥一 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶接工程位置まで搬送されたワークの所
    定部位を、溶接ロボットに設けた溶接ガンにおける一対
    の電極チップで加圧挟持してワークの振動を停止させ、
    前記両電極チップでのワークの加圧挟持動作を解除した
    後、前記電極チップをワークに接触させた状態で微弱電
    流を供給してこの接触時でのワーク位置を測定し、この
    測定したワーク位置と、あらかじめ決められた溶接ガン
    によるワークに対する正規の溶接位置とに基づいて、ワ
    ークに対する溶接位置を補正し溶接を行うことを特徴と
    するスポット溶接方法。
  2. 【請求項2】 一対の電極チップによるワークに対する
    加圧挟持動作は、一方の電極チップをワークに接触させ
    た後、他方の電極チップをワークに接触させるようにし
    たことを特徴とする請求項1記載のスポット溶接方法。
  3. 【請求項3】 ワーク位置の測定は、ワークの搬送方向
    位置と、この搬送方向に直交する左右方向位置と、これ
    ら各方向を含む平面に直交する上下方向位置とからなる
    三次元の座標値を算出することにより行うことを特徴と
    する請求項1記載のスポット溶接方法。
  4. 【請求項4】 三次元の座標値を算出して測定する一対
    の電極チップを備えた複数の溶接ロボットの測定動作
    は、同時に行われることを特徴とする請求項3記載のス
    ポット溶接方法。
  5. 【請求項5】 ワークの振動を停止させるための電極チ
    ップによる加圧挟持動作を、ワークの複数部位で行うこ
    とを特徴とする請求項1記載のスポット溶接方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6907318B2 (en) * 2003-01-09 2005-06-14 Advanced Tubing Technology, Inc. Multi-station robotic welding assembly

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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