JPH10243352A - 映像情報記録再生装置 - Google Patents
映像情報記録再生装置Info
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- JPH10243352A JPH10243352A JP9043293A JP4329397A JPH10243352A JP H10243352 A JPH10243352 A JP H10243352A JP 9043293 A JP9043293 A JP 9043293A JP 4329397 A JP4329397 A JP 4329397A JP H10243352 A JPH10243352 A JP H10243352A
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- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims description 16
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 8
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
- H04N21/41—Structure of client; Structure of client peripherals
- H04N21/414—Specialised client platforms, e.g. receiver in car or embedded in a mobile appliance
- H04N21/4147—PVR [Personal Video Recorder]
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
- G06F16/70—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of video data
- G06F16/73—Querying
- G06F16/735—Filtering based on additional data, e.g. user or group profiles
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
- G06F16/70—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of video data
- G06F16/74—Browsing; Visualisation therefor
- G06F16/745—Browsing; Visualisation therefor the internal structure of a single video sequence
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/19—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
- G11B27/28—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
-
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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-
- H—ELECTRICITY
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- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
-
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- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/84—Television signal recording using optical recording
- H04N5/85—Television signal recording using optical recording on discs or drums
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユーザがいつでも録画済みの番組を観るこ
と、観たい番組をすぐに探すこと、観たい番組を自動的
に蓄積することの何れも可能な映像情報記録再生装置の
実現。 【解決手段】 映像情報を入力する情報入力部と、情報
蓄積部と、映像情報を出力するための情報出力部と、入
力された映像情報に自動的にインデクスを付加する自動
インデクシング部と、情報入力部から蓄積する映像情報
を自動的に選定する映像情報フィルタリング部と、これ
らを制御する制御部とから構成される映像情報記録再生
装置。 【効果】 タイムフリー視聴機能、知的検索機能、映像
データベース自動生成機能を兼ね備えた映像情報記録再
生装置を提供できる。
と、観たい番組をすぐに探すこと、観たい番組を自動的
に蓄積することの何れも可能な映像情報記録再生装置の
実現。 【解決手段】 映像情報を入力する情報入力部と、情報
蓄積部と、映像情報を出力するための情報出力部と、入
力された映像情報に自動的にインデクスを付加する自動
インデクシング部と、情報入力部から蓄積する映像情報
を自動的に選定する映像情報フィルタリング部と、これ
らを制御する制御部とから構成される映像情報記録再生
装置。 【効果】 タイムフリー視聴機能、知的検索機能、映像
データベース自動生成機能を兼ね備えた映像情報記録再
生装置を提供できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に映像情報を記
録再生する映像情報記録再生装置に関する。
録再生する映像情報記録再生装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、光ディスク、磁気ディスクを用い
たディスク装置の大容量化、高速化と画像圧縮技術の進
展が著しい。ディスク装置に関しては、直径１３０ｍｍ
のディスクで片面の容量が１ＧＢ以上の光磁気ディスク
装置、直径９０ｍｍのディスクを用いた装置あたり数Ｇ
Ｂの磁気ディスク装置が実用化されている。また、直径
１２０ｍｍの相変化光ディスクに片面２．６ＧＢの情報
を記録できる第１世代の書換形ディジタル・ビデオ・デ
ィスク（以下、ＤＶＤ−ＲＡＭと略す）の製品化が１９
９７年に予定されている。これら光ディスク装置、磁気
ディスク装置のデータ転送速度は、何れも数十Ｍｂｐｓ
の高速転送を実現している。
たディスク装置の大容量化、高速化と画像圧縮技術の進
展が著しい。ディスク装置に関しては、直径１３０ｍｍ
のディスクで片面の容量が１ＧＢ以上の光磁気ディスク
装置、直径９０ｍｍのディスクを用いた装置あたり数Ｇ
Ｂの磁気ディスク装置が実用化されている。また、直径
１２０ｍｍの相変化光ディスクに片面２．６ＧＢの情報
を記録できる第１世代の書換形ディジタル・ビデオ・デ
ィスク（以下、ＤＶＤ−ＲＡＭと略す）の製品化が１９
９７年に予定されている。これら光ディスク装置、磁気
ディスク装置のデータ転送速度は、何れも数十Ｍｂｐｓ
の高速転送を実現している。
【０００３】画像圧縮技術に関しては、動画像圧縮の国
際規格であるＭＰＥＧ（Moving Picture Experts Grou
p）が制定されている。ＶＴＲのＶＨＳ程度の画質であ
るＭＰＥＧ１は１．５Ｍｂｐｓのデータ転送速度であ
り、６０分間の動画像を蓄積するには約６００ＭＢの容
量が必要である。また、ＭＰＥＧ２で現行テレビの受信
品質以上の画質を得るためには約４〜６Ｍｂｐｓのデー
タ転送速度が必要で、６０分間の動画像の容量は約１．
８〜２．７ＧＢである。以上の光ディスク、磁気ディス
クを用いたディスク装置、画像圧縮技術の進展により、
大きな容量と高速転送を必要とする動画像情報を、ディ
スク装置で取り扱うことが可能になった。この結果、大
規模なビデオサーバだけではなく、家庭用の映像記録再
生装置等にディスク装置を適用する検討が、現在盛んに
行われている。
際規格であるＭＰＥＧ（Moving Picture Experts Grou
p）が制定されている。ＶＴＲのＶＨＳ程度の画質であ
るＭＰＥＧ１は１．５Ｍｂｐｓのデータ転送速度であ
り、６０分間の動画像を蓄積するには約６００ＭＢの容
量が必要である。また、ＭＰＥＧ２で現行テレビの受信
品質以上の画質を得るためには約４〜６Ｍｂｐｓのデー
タ転送速度が必要で、６０分間の動画像の容量は約１．
８〜２．７ＧＢである。以上の光ディスク、磁気ディス
クを用いたディスク装置、画像圧縮技術の進展により、
大きな容量と高速転送を必要とする動画像情報を、ディ
スク装置で取り扱うことが可能になった。この結果、大
規模なビデオサーバだけではなく、家庭用の映像記録再
生装置等にディスク装置を適用する検討が、現在盛んに
行われている。
【０００４】従来、家庭用の映像記録再生装置としては
ビデオテープレコーダ（以下、ＶＴＲと略す）があり、
現在も広く普及している。上記従来技術では、１チャネ
ルの記録再生機能、予約録画機能等の検索機能がある。
ＶＴＲはシーケンシャルメモリであるテープを記録媒体
として用いるため、同じ時刻では１つの番組の録画、ま
たは１つの録画済み番組の再生機能が実現できる。予約
録画機能は、録画したい番組のチャネル番号、開始時
刻、終了時刻等をユーザがリモコン等でＶＴＲにインプ
ットして録画させる機能である。現状のＶＴＲの検索機
能であるＶＩＳＳは、録画開始時にテープに記録される
インデックス信号を基に録画済み番組の頭出しを行う機
能である。
ビデオテープレコーダ（以下、ＶＴＲと略す）があり、
現在も広く普及している。上記従来技術では、１チャネ
ルの記録再生機能、予約録画機能等の検索機能がある。
ＶＴＲはシーケンシャルメモリであるテープを記録媒体
として用いるため、同じ時刻では１つの番組の録画、ま
たは１つの録画済み番組の再生機能が実現できる。予約
録画機能は、録画したい番組のチャネル番号、開始時
刻、終了時刻等をユーザがリモコン等でＶＴＲにインプ
ットして録画させる機能である。現状のＶＴＲの検索機
能であるＶＩＳＳは、録画開始時にテープに記録される
インデックス信号を基に録画済み番組の頭出しを行う機
能である。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術で、ユー
ザが任意の時刻に録画済みの番組を観ようとした時、Ｖ
ＴＲである番組を録画中の場合（例えば、予約録画等）
には、録画動作を中止するか、または、録画動作が終了
するまで番組を観ることはできない。換言すると、現状
のＶＴＲではユーザが録画済みの番組を観たい時に観る
ことができるタイムフリー視聴を実現することは不可能
である。
ザが任意の時刻に録画済みの番組を観ようとした時、Ｖ
ＴＲである番組を録画中の場合（例えば、予約録画等）
には、録画動作を中止するか、または、録画動作が終了
するまで番組を観ることはできない。換言すると、現状
のＶＴＲではユーザが録画済みの番組を観たい時に観る
ことができるタイムフリー視聴を実現することは不可能
である。
【０００６】また、上記従来技術の予約録画操作は、前
述のようにチャネル番号、録画開始時刻、録画終了時刻
等をＶＴＲにインプットしなければならないため大変面
倒な作業である。最近、Ｇコードの様な簡易予約録画機
能も出てきたが、上述の作業の根本的改善になっていな
いため、ＶＴＲの予約録画機能は広く活用されるには至
っていない。
述のようにチャネル番号、録画開始時刻、録画終了時刻
等をＶＴＲにインプットしなければならないため大変面
倒な作業である。最近、Ｇコードの様な簡易予約録画機
能も出てきたが、上述の作業の根本的改善になっていな
いため、ＶＴＲの予約録画機能は広く活用されるには至
っていない。
【０００７】さらに、上記従来技術の検索機能であるＶ
ＩＳＳは、前述のように頭出し機能だけであり、瞬時に
テープに録画されている内容をユーザは知ることができ
ないので、１つ１つの番組を頭出ししながら検索しなけ
ればならない。このため、複数のテープを検索する場合
などは多大な時間を要し、実用的な検索方法とは言い難
い。
ＩＳＳは、前述のように頭出し機能だけであり、瞬時に
テープに録画されている内容をユーザは知ることができ
ないので、１つ１つの番組を頭出ししながら検索しなけ
ればならない。このため、複数のテープを検索する場合
などは多大な時間を要し、実用的な検索方法とは言い難
い。
【０００８】本発明は、ユーザが、いつでも録画済みの
番組を観ることが可能、且つ、観たい番組をすぐに探す
ことが可能、且つ、観たい番組を自動的に蓄積する映像
情報記録再生装置を提供することを目的とする。
番組を観ることが可能、且つ、観たい番組をすぐに探す
ことが可能、且つ、観たい番組を自動的に蓄積する映像
情報記録再生装置を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、主に映像情報を入力するためのインタフェ
ースからなる情報入力部と、情報蓄積部と、主に映像情
報を出力するためのインタフェースからなる情報出力部
と、装置を制御する制御部を具備する映像情報記録再生
装置において、該制御部の指示による時分割多重処理に
よって、該情報入力部から複数の映像情報を該情報蓄積
部に蓄積、または、該情報蓄積部に蓄積されている複数
の任意の映像情報を該情報出力部から実時間で出力、ま
たは、該情報入力部から１つ以上の映像情報を該情報蓄
積部に蓄積すると同時に該情報蓄積部に蓄積されている
１つ以上の任意の映像情報を該情報出力部から実時間で
出力するようにしたものである。
するために、主に映像情報を入力するためのインタフェ
ースからなる情報入力部と、情報蓄積部と、主に映像情
報を出力するためのインタフェースからなる情報出力部
と、装置を制御する制御部を具備する映像情報記録再生
装置において、該制御部の指示による時分割多重処理に
よって、該情報入力部から複数の映像情報を該情報蓄積
部に蓄積、または、該情報蓄積部に蓄積されている複数
の任意の映像情報を該情報出力部から実時間で出力、ま
たは、該情報入力部から１つ以上の映像情報を該情報蓄
積部に蓄積すると同時に該情報蓄積部に蓄積されている
１つ以上の任意の映像情報を該情報出力部から実時間で
出力するようにしたものである。
【００１０】さらに、本発明は上記映像情報記録再生装
置において、入力された映像情報に自動的にインデック
スを付加する自動インデクシング部を具備したものであ
る。
置において、入力された映像情報に自動的にインデック
スを付加する自動インデクシング部を具備したものであ
る。
【００１１】さらに、本発明は上記映像情報記録再生装
置において、情報入力部から蓄積する映像情報を自動的
に選定する映像情報フィルタリング部を具備したもので
ある。
置において、情報入力部から蓄積する映像情報を自動的
に選定する映像情報フィルタリング部を具備したもので
ある。
【００１２】本発明の映像情報記録再生装置を用いる
と、時分割多重処理により複数の映像情報を情報蓄積部
に記録再生でき、自動インデクシング部により映像情報
に自動的にインデックスを付加することができ、映像情
報フィルタリング部により映像情報を自動的に選定する
ことができるため、タイムフリー視聴機能、簡単な操作
による知的検索機能、映像情報を自動的に蓄積する映像
データベース自動生成機能を兼ね備えた映像ファイリン
グ装置を提供できる。
と、時分割多重処理により複数の映像情報を情報蓄積部
に記録再生でき、自動インデクシング部により映像情報
に自動的にインデックスを付加することができ、映像情
報フィルタリング部により映像情報を自動的に選定する
ことができるため、タイムフリー視聴機能、簡単な操作
による知的検索機能、映像情報を自動的に蓄積する映像
データベース自動生成機能を兼ね備えた映像ファイリン
グ装置を提供できる。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面を
用いて説明する。
用いて説明する。
【００１４】図１は本発明の一実施例を示す映像情報記
録再生装置のシステム構成図である。１０１はシステム
全体を制御する制御部、１０２は情報蓄積部、１０３は
主に映像情報を入力する情報入力部、１０４は主に映像
情報を出力する情報出力部、１０５は映像情報、制御情
報等を転送するデータバスである。
録再生装置のシステム構成図である。１０１はシステム
全体を制御する制御部、１０２は情報蓄積部、１０３は
主に映像情報を入力する情報入力部、１０４は主に映像
情報を出力する情報出力部、１０５は映像情報、制御情
報等を転送するデータバスである。
【００１５】制御部１０１は、マイクロコンピュータ、
メモリ等から構成される。この制御部１０１では、ユー
ザからのコマンドの解析、情報入力部１０３、情報出力
部１０４、情報蓄積部１０２の起動と停止、バス１０５
を用いたデータ転送制御等システム全体の制御を行う。
情報蓄積部１０２は、１つ以上の蓄積手段から構成さ
れ、本発明の映像情報記録再生装置で入出力する映像を
主とする情報、検索情報、制御情報等を記録再生する。
情報入力部１０３は、地上波放送、衛星放送、ケーブル
テレビ、通信回線等の内の１つ以上のインタフェースと
Ａ／Ｄ変換器、メモリ等を含む画像圧縮器から構成され
る。この情報入力部１０３では、情報入力源の切り替
え、入力情報の圧縮を含むデータ変換等を行う。情報出
力部１０４は、アナログ映像、ディジタル映像、アナロ
グ音声、ディジタル音声、通信回線、ＳＣＳＩ等の汎用
インタフェースの内の１つ以上のインタフェースとＤ／
Ａ変換器、メモリ等を含む画像伸長器から構成される。
この情報出力部１０４では、情報の伸長を含むデータ変
換、情報の出力等を行う。データバス１０５では、制御
部１０１からの制御データ、映像情報、検索情報等の転
送を行う。このデータバス１０５のデータ転送速度は、
同時に記録再生される映像情報のデータ転送速度の和と
情報蓄積部１０２のデータ転送速度の和よりも高速であ
ることが必要条件である。この図１に示したシステム構
成では、ユーザが観たいときにいつでも録画済みの番組
を見ることができるタイムフリー視聴が実現できる。
メモリ等から構成される。この制御部１０１では、ユー
ザからのコマンドの解析、情報入力部１０３、情報出力
部１０４、情報蓄積部１０２の起動と停止、バス１０５
を用いたデータ転送制御等システム全体の制御を行う。
情報蓄積部１０２は、１つ以上の蓄積手段から構成さ
れ、本発明の映像情報記録再生装置で入出力する映像を
主とする情報、検索情報、制御情報等を記録再生する。
情報入力部１０３は、地上波放送、衛星放送、ケーブル
テレビ、通信回線等の内の１つ以上のインタフェースと
Ａ／Ｄ変換器、メモリ等を含む画像圧縮器から構成され
る。この情報入力部１０３では、情報入力源の切り替
え、入力情報の圧縮を含むデータ変換等を行う。情報出
力部１０４は、アナログ映像、ディジタル映像、アナロ
グ音声、ディジタル音声、通信回線、ＳＣＳＩ等の汎用
インタフェースの内の１つ以上のインタフェースとＤ／
Ａ変換器、メモリ等を含む画像伸長器から構成される。
この情報出力部１０４では、情報の伸長を含むデータ変
換、情報の出力等を行う。データバス１０５では、制御
部１０１からの制御データ、映像情報、検索情報等の転
送を行う。このデータバス１０５のデータ転送速度は、
同時に記録再生される映像情報のデータ転送速度の和と
情報蓄積部１０２のデータ転送速度の和よりも高速であ
ることが必要条件である。この図１に示したシステム構
成では、ユーザが観たいときにいつでも録画済みの番組
を見ることができるタイムフリー視聴が実現できる。
【００１６】次に、図２を用いて本発明の情報蓄積部１
０２について詳しく説明する。情報蓄積部１０２は、異
なる２つの第１の情報蓄積手段２０１と第２の情報蓄積
手段２０２から構成され、第１の蓄積手段２０１の実効
データ転送速度が第２の情報蓄積手段２０２の実効デー
タ転送速度よりも速く、且つ、第１の情報蓄積手段２０
１の蓄積容量が第２の蓄積手段２０２の蓄積容量よりも
小さい。また、第２の情報蓄積手段２０２は可搬型媒体
を用いた媒体自動交換型情報蓄積装置である。通常、上
述の第２の情報蓄積手段２０２は第１の情報蓄積手段２
０１よりビットコストが低い。このため、２つの情報蓄
積手段を組み合わせ、高速性を必要とする処理は第１の
情報蓄積手段２０１、容量を必要とする処理は第２の情
報蓄積手段２０２で行うことにより、低コストの情報蓄
積部１０２を実現することができる。本発明では、第２
の情報蓄積手段２０２には映像情報などの素材情報を蓄
積、第１の情報蓄積手段２０１には第２の情報蓄積手段
２０２の管理情報、または第２の情報蓄積手段２０２に
蓄積されている情報の検索情報を蓄積している。また本
発明では、第１の情報蓄積手段２０１を第２の情報蓄積
手段２０２のキャッシュとして用いている。このように
して、２つの情報蓄積手段の特長を生かした情報蓄積部
１０２を構成している。具体的に本発明では、第１の情
報蓄積手段２０１として磁気ハードディスク、第２の情
報蓄積手段２０２としてディジタル・ビデオ・ディスク
（以下、ＤＶＤと略す）等の相変化型光ディスク、また
は、光磁気ディスクを用いた媒体自動交換型記録再生装
置を用いる。しかしながら、上述の条件を満たすなら
ば、２つの情報蓄積手段の組み合わせはこの限りではな
い。
０２について詳しく説明する。情報蓄積部１０２は、異
なる２つの第１の情報蓄積手段２０１と第２の情報蓄積
手段２０２から構成され、第１の蓄積手段２０１の実効
データ転送速度が第２の情報蓄積手段２０２の実効デー
タ転送速度よりも速く、且つ、第１の情報蓄積手段２０
１の蓄積容量が第２の蓄積手段２０２の蓄積容量よりも
小さい。また、第２の情報蓄積手段２０２は可搬型媒体
を用いた媒体自動交換型情報蓄積装置である。通常、上
述の第２の情報蓄積手段２０２は第１の情報蓄積手段２
０１よりビットコストが低い。このため、２つの情報蓄
積手段を組み合わせ、高速性を必要とする処理は第１の
情報蓄積手段２０１、容量を必要とする処理は第２の情
報蓄積手段２０２で行うことにより、低コストの情報蓄
積部１０２を実現することができる。本発明では、第２
の情報蓄積手段２０２には映像情報などの素材情報を蓄
積、第１の情報蓄積手段２０１には第２の情報蓄積手段
２０２の管理情報、または第２の情報蓄積手段２０２に
蓄積されている情報の検索情報を蓄積している。また本
発明では、第１の情報蓄積手段２０１を第２の情報蓄積
手段２０２のキャッシュとして用いている。このように
して、２つの情報蓄積手段の特長を生かした情報蓄積部
１０２を構成している。具体的に本発明では、第１の情
報蓄積手段２０１として磁気ハードディスク、第２の情
報蓄積手段２０２としてディジタル・ビデオ・ディスク
（以下、ＤＶＤと略す）等の相変化型光ディスク、また
は、光磁気ディスクを用いた媒体自動交換型記録再生装
置を用いる。しかしながら、上述の条件を満たすなら
ば、２つの情報蓄積手段の組み合わせはこの限りではな
い。
【００１７】次に、図３を用いて情報入力部１０３につ
いて詳しく説明する。本発明の情報入力部１０３は、衛
星放送用インタフェース３０１、地上波放送用インタフ
ェース３０２、ケーブルテレビ用インタフェース３０
３、インターネット、電話回線などの通信回線インタフ
ェース３０４、ＳＣＳＩ（Ｓｍａｌｌ Ｃｏｍｐｕｔｅ
ｒ Ｓｙｓｔｅｍ Ｉｎｔｅｒｆａｃｅ）、ＡＴＡ（Ａ
Ｔ Ａｔｔａｃｈｍｅｔ）、アイ。イー。イー。イー１
３９４（ＩＥＥＥ１３９４）、ファイバーチャネル等の
ディジタル汎用インタフェース３０５の内のいずれか１
つ以上のインタフェースとＡ／Ｄ変換器、メモリ等を含
む画像圧縮器３０６から構成され、必要に応じてデータ
転送用のバッファメモリ３０７も含む。上述の各放送用
インタフェースはチューナを含み、制御部１０１の指示
によるチャネルの選定を行う。入力された映像情報は、
各インタフェースから画像圧縮器３０６へ転送される。
ここで、入力された映像情報がアナログ情報の場合、Ａ
／Ｄ変換器によりディジタル情報へ変換される。次に、
必要に応じて圧縮処理を行い、その後データバス１０５
を通じて情報蓄積部１０２等へ転送される。
いて詳しく説明する。本発明の情報入力部１０３は、衛
星放送用インタフェース３０１、地上波放送用インタフ
ェース３０２、ケーブルテレビ用インタフェース３０
３、インターネット、電話回線などの通信回線インタフ
ェース３０４、ＳＣＳＩ（Ｓｍａｌｌ Ｃｏｍｐｕｔｅ
ｒ Ｓｙｓｔｅｍ Ｉｎｔｅｒｆａｃｅ）、ＡＴＡ（Ａ
Ｔ Ａｔｔａｃｈｍｅｔ）、アイ。イー。イー。イー１
３９４（ＩＥＥＥ１３９４）、ファイバーチャネル等の
ディジタル汎用インタフェース３０５の内のいずれか１
つ以上のインタフェースとＡ／Ｄ変換器、メモリ等を含
む画像圧縮器３０６から構成され、必要に応じてデータ
転送用のバッファメモリ３０７も含む。上述の各放送用
インタフェースはチューナを含み、制御部１０１の指示
によるチャネルの選定を行う。入力された映像情報は、
各インタフェースから画像圧縮器３０６へ転送される。
ここで、入力された映像情報がアナログ情報の場合、Ａ
／Ｄ変換器によりディジタル情報へ変換される。次に、
必要に応じて圧縮処理を行い、その後データバス１０５
を通じて情報蓄積部１０２等へ転送される。
【００１８】次に、図４を用いて情報出力部１０４につ
いて詳しく説明する。本発明の情報出力部１０４は、映
像アナログインタフェース４０１、映像ディジタルイン
タフェース４０２、音声アナログインタフェース４０
３、音声ディジタルインタフェース４０４、ＳＣＳＩ、
ＡＴＡ、ＩＥＥＥ１３９４、ファイバーチャネル等の汎
用インタフェース４０５、インターネット、電話回線等
の通信回線インタフェース４０６の内のいずれか１つ以
上のインタフェースとＤ／Ａ変換器、メモリ等を含む画
像伸張器４０７から構成され、必要に応じてデータ転送
用のバッファメモリ４０８も含む。情報出力部１０４に
転送された映像情報は、画像伸張器４０７へ入力され
る。ここで、入力された映像情報が圧縮処理されている
場合、伸張処理を行う。圧縮処理されていない場合は、
当然のことながら伸張処理は行わない。次に、出力する
情報がアナログ情報である場合は、Ｄ／Ａ変換を行い、
その後に各インタフェースから情報を出力する。
いて詳しく説明する。本発明の情報出力部１０４は、映
像アナログインタフェース４０１、映像ディジタルイン
タフェース４０２、音声アナログインタフェース４０
３、音声ディジタルインタフェース４０４、ＳＣＳＩ、
ＡＴＡ、ＩＥＥＥ１３９４、ファイバーチャネル等の汎
用インタフェース４０５、インターネット、電話回線等
の通信回線インタフェース４０６の内のいずれか１つ以
上のインタフェースとＤ／Ａ変換器、メモリ等を含む画
像伸張器４０７から構成され、必要に応じてデータ転送
用のバッファメモリ４０８も含む。情報出力部１０４に
転送された映像情報は、画像伸張器４０７へ入力され
る。ここで、入力された映像情報が圧縮処理されている
場合、伸張処理を行う。圧縮処理されていない場合は、
当然のことながら伸張処理は行わない。次に、出力する
情報がアナログ情報である場合は、Ｄ／Ａ変換を行い、
その後に各インタフェースから情報を出力する。
【００１９】次に、図５を用いて、図１に示したシステ
ムで時分割多重処理により複数の映像情報を情報蓄積部
１０２に記録再生するための条件と方法、換言すると、
タイムフリー視聴の実現方法について説明する。
ムで時分割多重処理により複数の映像情報を情報蓄積部
１０２に記録再生するための条件と方法、換言すると、
タイムフリー視聴の実現方法について説明する。
【００２０】図５は映像データの流れを時間軸上で示し
ている。図の矢印はデータの流れを示している。Ｄｉ０
１、Ｄｉ０２、・・・、Ｄｉ０ｎは連続して本システム
に入力される映像データであり、ｎ個のデータブロック
に分割して示した。Ｄｏ０１、Ｄｏ０２、・・・、Ｄｏ
０ｍは連続して本システムから出力される映像データで
あり、ｍ個のデータブロックに分割して示した。Ｄｉ１
１、Ｄｉ１２、・・・、Ｄｉ１ｎは情報入力部１０３に
おいてデータブロックＤｉ０１、Ｄｉ０２、・・・、Ｄ
ｉ０ｎを各々データ変換した後のデータブロック、Ｄｏ
１１、Ｄｏ１２、・・・、Ｄｏ１ｍは、情報蓄積部１０
２から読み出されるデータブロックであり、情報出力部
１０４においてＤｏ０１、Ｄｏ０２、・・・、Ｄｏ０ｍ
に各々データ変換される。Ｔ７は第２の情報蓄積手段２
０２における記録時間、Ｔ８は第２の情報蓄積手段２０
２における再生時間、Ｔ９は第２の情報蓄積手段２０２
の記録動作と再生動作の切り換わり周期、Ｔａは第２の
情報蓄積手段２０２のアクセス時間である。
ている。図の矢印はデータの流れを示している。Ｄｉ０
１、Ｄｉ０２、・・・、Ｄｉ０ｎは連続して本システム
に入力される映像データであり、ｎ個のデータブロック
に分割して示した。Ｄｏ０１、Ｄｏ０２、・・・、Ｄｏ
０ｍは連続して本システムから出力される映像データで
あり、ｍ個のデータブロックに分割して示した。Ｄｉ１
１、Ｄｉ１２、・・・、Ｄｉ１ｎは情報入力部１０３に
おいてデータブロックＤｉ０１、Ｄｉ０２、・・・、Ｄ
ｉ０ｎを各々データ変換した後のデータブロック、Ｄｏ
１１、Ｄｏ１２、・・・、Ｄｏ１ｍは、情報蓄積部１０
２から読み出されるデータブロックであり、情報出力部
１０４においてＤｏ０１、Ｄｏ０２、・・・、Ｄｏ０ｍ
に各々データ変換される。Ｔ７は第２の情報蓄積手段２
０２における記録時間、Ｔ８は第２の情報蓄積手段２０
２における再生時間、Ｔ９は第２の情報蓄積手段２０２
の記録動作と再生動作の切り換わり周期、Ｔａは第２の
情報蓄積手段２０２のアクセス時間である。
【００２１】以下、記録動作について説明する。本シス
テムに時間Ｔ９の間に入力された映像データ９は情報入
力部１０３においてＡ／Ｄ変換、データ圧縮などの処理
をされ、映像データ１６として情報入力部１０３から出
力される。情報入力部１０３から出力された映像データ
１６は、情報入力部１０３から出力されると同時に第１
の情報蓄積手段２０１へ書き込まれる。第１の情報蓄積
手段２０１への映像データ１６の書き込みは、図に示す
ように、ほぼ一定の時間間隔で定常的に行われる。第１
の情報蓄積手段２０１に書き込まれた映像データ１６
は、第１の情報蓄積手段２０１から読み出され第２の情
報蓄積手段２０２に転送される。第１の情報蓄積手段２
０１からの映像データ１６の読み出しは、図に示すよう
に、時間Ｔａ＋Ｔ７の間に複数データブロック分まとめ
て行われる。第２の情報蓄積手段２０２に転送された映
像データ１６は、時間Ｔ７の間に第２の情報蓄積手段２
０２に記録される。
テムに時間Ｔ９の間に入力された映像データ９は情報入
力部１０３においてＡ／Ｄ変換、データ圧縮などの処理
をされ、映像データ１６として情報入力部１０３から出
力される。情報入力部１０３から出力された映像データ
１６は、情報入力部１０３から出力されると同時に第１
の情報蓄積手段２０１へ書き込まれる。第１の情報蓄積
手段２０１への映像データ１６の書き込みは、図に示す
ように、ほぼ一定の時間間隔で定常的に行われる。第１
の情報蓄積手段２０１に書き込まれた映像データ１６
は、第１の情報蓄積手段２０１から読み出され第２の情
報蓄積手段２０２に転送される。第１の情報蓄積手段２
０１からの映像データ１６の読み出しは、図に示すよう
に、時間Ｔａ＋Ｔ７の間に複数データブロック分まとめ
て行われる。第２の情報蓄積手段２０２に転送された映
像データ１６は、時間Ｔ７の間に第２の情報蓄積手段２
０２に記録される。
【００２２】次に再生動作について説明する。再生時間
Ｔ８の間に第２の情報蓄積手段２０２から読み出された
映像データ１７は第１の情報蓄積手段２０１へ転送さ
れ、第１の情報蓄積手段２０１に書き込まれる。第１の
情報蓄積手段２０１への映像データ１７の書き込みは、
図に示すように、時間Ｔａ＋Ｔ８の間に複数データブロ
ック分まとめて行われる。第１の情報蓄積手段２０１に
書き込まれた映像データ１７は、第１の情報蓄積手段２
０１から読み出され、情報出力部１０４に転送される。
第１の情報蓄積手段２０１からの映像データ１７の読み
出しは、図に示すように、ほぼ一定の時間間隔で定常的
に行われる。映像データ１７は、情報出力部１０４にお
いてデータの伸張、Ｄ／Ａ変換等の処理をされ、時間Ｔ
９の間の映像データ１５として外部へ出力される。
Ｔ８の間に第２の情報蓄積手段２０２から読み出された
映像データ１７は第１の情報蓄積手段２０１へ転送さ
れ、第１の情報蓄積手段２０１に書き込まれる。第１の
情報蓄積手段２０１への映像データ１７の書き込みは、
図に示すように、時間Ｔａ＋Ｔ８の間に複数データブロ
ック分まとめて行われる。第１の情報蓄積手段２０１に
書き込まれた映像データ１７は、第１の情報蓄積手段２
０１から読み出され、情報出力部１０４に転送される。
第１の情報蓄積手段２０１からの映像データ１７の読み
出しは、図に示すように、ほぼ一定の時間間隔で定常的
に行われる。映像データ１７は、情報出力部１０４にお
いてデータの伸張、Ｄ／Ａ変換等の処理をされ、時間Ｔ
９の間の映像データ１５として外部へ出力される。
【００２３】次に第２の情報蓄積手段２０２が、映像デ
ータが欠落することなく記録を行うための条件、映像が
途切れることなく再生を行うための条件、記録と再生を
時分割に行うための条件について説明する。
ータが欠落することなく記録を行うための条件、映像が
途切れることなく再生を行うための条件、記録と再生を
時分割に行うための条件について説明する。
【００２４】はじめに映像データが欠落することなく記
録を行うための条件について説明する。本システムに入
力された映像データ９を、映像データが欠落することな
く第２の情報蓄積手段２０２に記録するためには、時間
Ｔ７に第２の情報蓄積手段２０２が記録するデータ量
が、時間Ｔ９の間に情報入力部１０３から出力されるデ
ータ量以上であることが必要である。時間Ｔ９の間に情
報入力部１０３から出力されるデータ量が、時間Ｔ７に
第２の情報蓄積手段２０２が記録するデータ量よりも多
いと、第１の情報蓄積手段２０１がオーバーフローし、
映像データが欠落する。即ち、映像データが欠落するこ
となく記録を行うためには、情報入力部１０３から出力
される映像データのビットレートをＲｖ[Mbps]、第２の
情報蓄積手段２０２の実効データ転送速度をＲｓ[Mbps]
として Ｒｓ×Ｔ７≧Ｒｖ×Ｔ９ であることが必要である。
録を行うための条件について説明する。本システムに入
力された映像データ９を、映像データが欠落することな
く第２の情報蓄積手段２０２に記録するためには、時間
Ｔ７に第２の情報蓄積手段２０２が記録するデータ量
が、時間Ｔ９の間に情報入力部１０３から出力されるデ
ータ量以上であることが必要である。時間Ｔ９の間に情
報入力部１０３から出力されるデータ量が、時間Ｔ７に
第２の情報蓄積手段２０２が記録するデータ量よりも多
いと、第１の情報蓄積手段２０１がオーバーフローし、
映像データが欠落する。即ち、映像データが欠落するこ
となく記録を行うためには、情報入力部１０３から出力
される映像データのビットレートをＲｖ[Mbps]、第２の
情報蓄積手段２０２の実効データ転送速度をＲｓ[Mbps]
として Ｒｓ×Ｔ７≧Ｒｖ×Ｔ９ であることが必要である。
【００２５】次に映像が途切れることなく再生を行うた
めの条件について説明する。本システムにおいて映像が
途切れることなく再生を行うためには、時間Ｔ８の間に
第２の情報蓄積手段２０２から読み出すデータ量が時間
Ｔ９の間に情報出力部１０４に入力されるデータ量以上
であることが必要である。時間Ｔ９の間に情報出力部１
０４に入力されるデータ量の方が、時間Ｔ８の間に第２
の情報蓄積手段２０２から読み出すデータ量よりも多い
と映像が途切れる。即ち、 Ｒｓ×Ｔ８≧Ｒｖ×Ｔ９ であることが必要である。
めの条件について説明する。本システムにおいて映像が
途切れることなく再生を行うためには、時間Ｔ８の間に
第２の情報蓄積手段２０２から読み出すデータ量が時間
Ｔ９の間に情報出力部１０４に入力されるデータ量以上
であることが必要である。時間Ｔ９の間に情報出力部１
０４に入力されるデータ量の方が、時間Ｔ８の間に第２
の情報蓄積手段２０２から読み出すデータ量よりも多い
と映像が途切れる。即ち、 Ｒｓ×Ｔ８≧Ｒｖ×Ｔ９ であることが必要である。
【００２６】次に記録と再生を時分割に行うための条件
について説明する。第２の情報蓄積手段２０２が記録と
再生を時分割に行うためには、記録と再生の切り換わり
周期Ｔ９の間に、記録と再生を共に完了しなければなら
ない。即ち、 Ｔ９≧Ｔ７＋Ｔ８＋２Ｔａ であることが必要がある。ただし、アクセス時間Ｔａは
アクセス毎に毎回異なるが、ここではアクセス時間の最
悪値を想定している。
について説明する。第２の情報蓄積手段２０２が記録と
再生を時分割に行うためには、記録と再生の切り換わり
周期Ｔ９の間に、記録と再生を共に完了しなければなら
ない。即ち、 Ｔ９≧Ｔ７＋Ｔ８＋２Ｔａ であることが必要がある。ただし、アクセス時間Ｔａは
アクセス毎に毎回異なるが、ここではアクセス時間の最
悪値を想定している。
【００２７】ここで、Ｔ７＝Ｔ８として、以下の具体的
な数値を用いＴ７及びＴ８の条件を求める。Ｒｖを５[M
bps]、第２の情報蓄積手段２０２の仕様を、ＤＶＤ−Ｒ
ＡＭに準拠し、シーケンシャルな実効データ転送速度は
一定の１１[Mbps]、記録する媒体と再生する媒体が異な
るものとし、Ｔａを媒体交換の時間も含め１０[s]とし
た。これらの値を上の条件式に代入し、 Ｔ７＝Ｔ８≧１００ を得る。即ち、Ｔ７及びＴ８を１００[s]以上にするこ
とにより、ある番組を記録しながら既に記録済みの番組
を再生する機能を実現することができる。ここでは、２
つの映像情報を時分割多重処理で取り扱う条件と方法を
示したが、扱う映像情報の数が増えても全く同様である
のでここでは省略する。本発明では、いかなる時でも必
ず１つ以上の映像情報の再生を可能にしている。これよ
り、ユーザが観たい時にいつでも録画済みの番組を観る
ことができるタイムフリー視聴を実現している。
な数値を用いＴ７及びＴ８の条件を求める。Ｒｖを５[M
bps]、第２の情報蓄積手段２０２の仕様を、ＤＶＤ−Ｒ
ＡＭに準拠し、シーケンシャルな実効データ転送速度は
一定の１１[Mbps]、記録する媒体と再生する媒体が異な
るものとし、Ｔａを媒体交換の時間も含め１０[s]とし
た。これらの値を上の条件式に代入し、 Ｔ７＝Ｔ８≧１００ を得る。即ち、Ｔ７及びＴ８を１００[s]以上にするこ
とにより、ある番組を記録しながら既に記録済みの番組
を再生する機能を実現することができる。ここでは、２
つの映像情報を時分割多重処理で取り扱う条件と方法を
示したが、扱う映像情報の数が増えても全く同様である
のでここでは省略する。本発明では、いかなる時でも必
ず１つ以上の映像情報の再生を可能にしている。これよ
り、ユーザが観たい時にいつでも録画済みの番組を観る
ことができるタイムフリー視聴を実現している。
【００２８】図６は本発明の他の一実施例を示す映像情
報記録再生装置のシステム構成図である。この図６は、
図１のシステムに自動インデクシング部６０１を加えた
構成である。自動インデクシング部６０１は、ディジタ
ル回路で構成され、必要に応じてマイクロコンピュータ
も含む。この自動インデクシング部６０１の機能は、入
力された映像情報に自動的にインデックスを付加するこ
とである。インデックス付加の方法は、一定の時間、シ
ーンチェンジの検出、画像認識技術を用いた特定対象物
の検出等種々あり、システムの仕様等で決定すればよ
い。本発明の自動インデクシング部６０１は、特に方法
を限定するものではない。他のシステム構成は図１と同
一であるので、ここでは説明を省略する。この図６に示
したシステム構成では、ユーザが観たい時にいつでも録
画済みの番組を観ることができるタイムフリー視聴、簡
単な操作による知的検索機能が実現できる。
報記録再生装置のシステム構成図である。この図６は、
図１のシステムに自動インデクシング部６０１を加えた
構成である。自動インデクシング部６０１は、ディジタ
ル回路で構成され、必要に応じてマイクロコンピュータ
も含む。この自動インデクシング部６０１の機能は、入
力された映像情報に自動的にインデックスを付加するこ
とである。インデックス付加の方法は、一定の時間、シ
ーンチェンジの検出、画像認識技術を用いた特定対象物
の検出等種々あり、システムの仕様等で決定すればよ
い。本発明の自動インデクシング部６０１は、特に方法
を限定するものではない。他のシステム構成は図１と同
一であるので、ここでは説明を省略する。この図６に示
したシステム構成では、ユーザが観たい時にいつでも録
画済みの番組を観ることができるタイムフリー視聴、簡
単な操作による知的検索機能が実現できる。
【００２９】次に、図７を用いて、自動インデクシング
部６０１により自動的にインデックスを付加することに
より実現できる本発明の知的検索機能について説明す
る。図７の（ａ）は、自動インデクシング部６０１にお
いて画像認識技術等を用いることにより映像情報のシー
ンチェンジを検知し、そこでインデックスを付加するこ
とによって実現できるシーンチェンジカット一覧表示で
ある。ユーザは、所望のカットからの再生を本発明の映
像情報記録再生装置１０に指示することにより、映像情
報を観賞することができる。映像情報のシーンチェンジ
は、従来から知られているように映像情報の検索には非
常に重要であり、シーンチェンジカット一覧表示により
ユーザは所望の映像情報の所望のシーンを容易に見つけ
出すことができる。自動インデクシング部６０１は、シ
ーンチェンジを検知した際インデックスを付加するだけ
でなく、必要に応じてそのカットを高速な第１の情報蓄
積手段２０１へ格納する。このようにすると、シーンチ
ェンジカット一覧表示がより高速に行われ、検索作業が
より快適に行える。図７の（ｂ）は、自動インデクシン
グ部６０１において、ある一定の時間でインデックスを
付加することによって実現できる時刻表型カット一覧表
示である。ここでも図７の（ａ）と同様に、ユーザは所
望のカットからの再生を本発明の映像情報記録再生装置
１０に指示することにより、映像情報を観賞することが
できる。また、必要に応じてそのカットを高速な第１の
情報蓄積手段２０１へ格納すると、検索作業がより快適
に行える。以上のように、本発明によれば、ＶＴＲ等で
は実現できない簡単な操作による知的検索機能が実現で
きる。本実施例では、上述のように２つの検索方法を示
したが、本発明はこれに限られるものではない。
部６０１により自動的にインデックスを付加することに
より実現できる本発明の知的検索機能について説明す
る。図７の（ａ）は、自動インデクシング部６０１にお
いて画像認識技術等を用いることにより映像情報のシー
ンチェンジを検知し、そこでインデックスを付加するこ
とによって実現できるシーンチェンジカット一覧表示で
ある。ユーザは、所望のカットからの再生を本発明の映
像情報記録再生装置１０に指示することにより、映像情
報を観賞することができる。映像情報のシーンチェンジ
は、従来から知られているように映像情報の検索には非
常に重要であり、シーンチェンジカット一覧表示により
ユーザは所望の映像情報の所望のシーンを容易に見つけ
出すことができる。自動インデクシング部６０１は、シ
ーンチェンジを検知した際インデックスを付加するだけ
でなく、必要に応じてそのカットを高速な第１の情報蓄
積手段２０１へ格納する。このようにすると、シーンチ
ェンジカット一覧表示がより高速に行われ、検索作業が
より快適に行える。図７の（ｂ）は、自動インデクシン
グ部６０１において、ある一定の時間でインデックスを
付加することによって実現できる時刻表型カット一覧表
示である。ここでも図７の（ａ）と同様に、ユーザは所
望のカットからの再生を本発明の映像情報記録再生装置
１０に指示することにより、映像情報を観賞することが
できる。また、必要に応じてそのカットを高速な第１の
情報蓄積手段２０１へ格納すると、検索作業がより快適
に行える。以上のように、本発明によれば、ＶＴＲ等で
は実現できない簡単な操作による知的検索機能が実現で
きる。本実施例では、上述のように２つの検索方法を示
したが、本発明はこれに限られるものではない。
【００３０】図８は本発明の他の実施例を示す映像情報
記録再生装置のシステム構成図である。この図８は、図
１のシステムに映像情報フィルタリング部８０１を加え
た構成である。映像情報フィルタリング部８０１は、マ
イクロコンピュータを主としたディジタル回路で構成さ
れる。制御部１０１のマイクロコンピュータの能力が十
分にある場合は、制御部１０１が映像情報フィルタリン
グ部８０１を兼ねてもよい。映像情報フィルタリング部
８０１は、ユーザの嗜好に合わせて入力映像を選定し、
自動的に情報蓄積部１０２に映像情報を蓄積する。他の
システム構成は図１と同一であるので、ここでは説明を
省略する。この図８に示したシステム構成では、ユーザ
が観たい時にいつでも録画済みの番組を観ることができ
るタイムフリー視聴、ユーザの嗜好に合った映像情報を
自動的に蓄積する映像データベース自動生成機能が実現
できる。
記録再生装置のシステム構成図である。この図８は、図
１のシステムに映像情報フィルタリング部８０１を加え
た構成である。映像情報フィルタリング部８０１は、マ
イクロコンピュータを主としたディジタル回路で構成さ
れる。制御部１０１のマイクロコンピュータの能力が十
分にある場合は、制御部１０１が映像情報フィルタリン
グ部８０１を兼ねてもよい。映像情報フィルタリング部
８０１は、ユーザの嗜好に合わせて入力映像を選定し、
自動的に情報蓄積部１０２に映像情報を蓄積する。他の
システム構成は図１と同一であるので、ここでは説明を
省略する。この図８に示したシステム構成では、ユーザ
が観たい時にいつでも録画済みの番組を観ることができ
るタイムフリー視聴、ユーザの嗜好に合った映像情報を
自動的に蓄積する映像データベース自動生成機能が実現
できる。
【００３１】次に、映像情報フィルタリング部８０１に
より実現できる本発明のユーザの嗜好に合った映像情報
を自動的に蓄積する映像データベース自動生成機能につ
いて説明する。まず、番組の情報を事前に得られない場
合には、映像情報フィルタリング部８０１ではユーザの
視聴する番組のチャネル、時間帯とその頻度を学習す
る。この頻度がある基準値を越えた場合には、映像情報
フィルタリング部８０１はユーザの指示がなくともその
チャネル、時間帯の番組を自動的に録画するよう情報入
力部１０３、情報蓄積部１０２に指示を出す。これによ
り、かなりの確率でユーザの嗜好に合った番組を自動的
に蓄積することができる。次に、番組の情報が事前に得
られる場合を考えてみる。番組の情報を事前に知る方法
は、本発明では問わない。この場合には、映像情報フィ
ルタリング部８０１ではユーザの視聴する番組のチャネ
ル、時間帯、ジャンルとその頻度を学習する。ここで
も、この頻度がある基準値を越えた場合には、映像情報
フィルタリング部８０１はユーザの指示がなくともその
チャネル、時間帯、ジャンルの番組を自動的に録画する
よう情報入力部１０３、情報蓄積部１０２に指示を出
す。番組の情報が事前に得られる場合には、ユーザの視
聴する番組のジャンルの学習により、かなりの確率で突
発的な番組にも対処できる。以上のように、本発明によ
れば、ユーザの嗜好に合った映像情報を自動的に蓄積す
る映像データベース自動生成機能が実現できる。本実施
例では、上述のように２つの映像情報フィルタリング部
８０１の実現方法を示したが、本発明はこれに限られる
ものではない。
より実現できる本発明のユーザの嗜好に合った映像情報
を自動的に蓄積する映像データベース自動生成機能につ
いて説明する。まず、番組の情報を事前に得られない場
合には、映像情報フィルタリング部８０１ではユーザの
視聴する番組のチャネル、時間帯とその頻度を学習す
る。この頻度がある基準値を越えた場合には、映像情報
フィルタリング部８０１はユーザの指示がなくともその
チャネル、時間帯の番組を自動的に録画するよう情報入
力部１０３、情報蓄積部１０２に指示を出す。これによ
り、かなりの確率でユーザの嗜好に合った番組を自動的
に蓄積することができる。次に、番組の情報が事前に得
られる場合を考えてみる。番組の情報を事前に知る方法
は、本発明では問わない。この場合には、映像情報フィ
ルタリング部８０１ではユーザの視聴する番組のチャネ
ル、時間帯、ジャンルとその頻度を学習する。ここで
も、この頻度がある基準値を越えた場合には、映像情報
フィルタリング部８０１はユーザの指示がなくともその
チャネル、時間帯、ジャンルの番組を自動的に録画する
よう情報入力部１０３、情報蓄積部１０２に指示を出
す。番組の情報が事前に得られる場合には、ユーザの視
聴する番組のジャンルの学習により、かなりの確率で突
発的な番組にも対処できる。以上のように、本発明によ
れば、ユーザの嗜好に合った映像情報を自動的に蓄積す
る映像データベース自動生成機能が実現できる。本実施
例では、上述のように２つの映像情報フィルタリング部
８０１の実現方法を示したが、本発明はこれに限られる
ものではない。
【００３２】図９は本発明の他の実施例を示す映像情報
記録再生装置のシステム構成図である。この図９は、図
１のシステムに自動インデクシング部６０１と映像情報
フィルタリング部８０１を加えた構成である。システム
構成、機能の実現方法については説明済みであるので、
ここでは省略する。図９は本発明の最大システム構成で
あり、これによりユーザが観たい時にいつでも録画済み
の番組を観ることができるタイムフリー視聴機能、簡単
な操作による知的検索機能、ユーザの嗜好に合った映像
情報を自動的に蓄積する映像データベース自動生成機能
が実現できる。
記録再生装置のシステム構成図である。この図９は、図
１のシステムに自動インデクシング部６０１と映像情報
フィルタリング部８０１を加えた構成である。システム
構成、機能の実現方法については説明済みであるので、
ここでは省略する。図９は本発明の最大システム構成で
あり、これによりユーザが観たい時にいつでも録画済み
の番組を観ることができるタイムフリー視聴機能、簡単
な操作による知的検索機能、ユーザの嗜好に合った映像
情報を自動的に蓄積する映像データベース自動生成機能
が実現できる。
【００３３】
【発明の効果】本発明によれば、ユーザが観たい時にい
つでも録画済みの番組を観ることができるタイムフリー
視聴機能、簡単な操作による知的検索機能、ユーザの嗜
好に合った映像情報を自動的に蓄積する映像データベー
ス自動生成機能を兼ね備えた映像情報記録再生装置を提
供できる。
つでも録画済みの番組を観ることができるタイムフリー
視聴機能、簡単な操作による知的検索機能、ユーザの嗜
好に合った映像情報を自動的に蓄積する映像データベー
ス自動生成機能を兼ね備えた映像情報記録再生装置を提
供できる。
【図１】本発明の一実施例を示すシステム構成図。
【図２】本発明の情報蓄積部の構成図。
【図３】本発明の情報入力部の構成図。
【図４】本発明の情報出力部の構成図。
【図５】時分割多重処理による複数の映像情報の記録再
生図。
生図。
【図６】本発明の他の一実施例を示すシステム構成図。
【図７】簡単な操作による知的検索機能を示す図。
【図８】本発明の他の一実施例を示すシステム構成図。
【図９】本発明の他の一実施例を示すシステム構成図。
１０…本発明の映像情報記録再生装置、１０２…情報蓄
積部、１０３…情報入力部、１０４…情報出力部、２０
１…第１の情報蓄積手段、２０２…第２の情報蓄積手
段、６０１…自動インデクシング部、８０１…映像情報
フィルタリング部。
積部、１０３…情報入力部、１０４…情報出力部、２０
１…第１の情報蓄積手段、２０２…第２の情報蓄積手
段、６０１…自動インデクシング部、８０１…映像情報
フィルタリング部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉木 宏 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 木下 泰三 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 鈴木 達人 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 熊谷 幸夫 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 田邊 尚男 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内
Claims (24)
- 【請求項１】映像情報を入力するためのインタフェース
からなる情報入力部と、情報蓄積部と、映像情報を出力
するためのインタフェースからなる情報出力部と、自動
インデクシング部と、これらを制御する制御部とを有す
る映像情報記録再生装置において、該制御部の指示によ
る時分割多重処理により、該情報入力部から複数の映像
情報を該情報蓄積部に蓄積、または、該情報蓄積部に蓄
積されている複数の任意の映像情報を該情報出力部から
実時間で出力、または、該情報入力部から１つ以上の映
像情報を該情報蓄積部に蓄積すると同時に該情報蓄積部
に蓄積されている１つ以上の任意の映像情報を該情報出
力部から実時間で出力する手段を有することを特徴とす
る映像情報記録再生装置。 - 【請求項２】請求項１記載の映像情報記録再生装置にお
いて、該情報蓄積部は異なる２つの第１の情報蓄積手段
と第２の情報蓄積手段から構成され、第１の情報蓄積手
段の実効データ転送速度が第２の情報蓄積手段の実効デ
ータ転送速度よりも速く、且つ、第１の情報蓄積手段の
蓄積容量が第２の情報蓄積手段の蓄積容量よりも小さい
ことを特徴とする映像情報記録再生装置。 - 【請求項３】請求項２記載の映像情報記録再生装置にお
いて、第２の情報蓄積手段は可搬型媒体を用いた媒体自
動交換型情報蓄積装置であることを特徴とする映像情報
記録再生装置。 - 【請求項４】請求項３記載の映像情報記録再生装置にお
いて、第１の情報蓄積手段として磁気ハードディスク、
第２の情報蓄積手段として相変化型光ディスク、また
は、光磁気ディスクを用いた媒体自動交換型記録再生装
置を用いたことを特徴とする映像情報記録再生装置。 - 【請求項５】請求項２乃至請求項４記載の映像情報記録
再生装置において、第２の情報蓄積手段には映像情報、
音声情報等の素材情報を蓄積し、第１の情報蓄積手段に
は第２の情報蓄積手段の管理情報、または、第２の情報
蓄積手段に蓄積されている情報の検索情報を蓄積するこ
とを特徴とする映像情報記録再生装置。 - 【請求項６】請求項２乃至請求項５記載の映像情報記録
再生装置において、第１の情報蓄積手段を第２の情報蓄
積手段のキャッシュとして用いることを特徴とする映像
情報記録再生装置。 - 【請求項７】請求項１乃至請求項６記載の映像情報記録
再生装置において、情報入力部は衛星放送用インタフェ
ース、または、地上波放送用インタフェース、または、
ケーブルテレビ用インタフェース、または、インターネ
ット、または、通信回線インタフェース、または、汎用
ディジタルインタフェースの内の１つ以上のインタフェ
ースとＡ／Ｄ変換器、メモリ等を含む画像圧縮器から構
成されることを特徴とする映像情報記録再生装置。 - 【請求項８】請求項１乃至請求項６記載の映像情報記録
再生装置において、情報出力部は映像アナログインタフ
ェース、または、映像ディジタルインタフェース、また
は、音声アナログインタフェース、または、音声ディジ
タルインタフェース、または、汎用ディジタルインタフ
ェース、または、インターネット、または、通信回線イ
ンタフェースの内の１つ以上のインタフェースとＤ／Ａ
変換器、メモリを含む画像伸長器から構成されることを
特徴とする映像情報記録再生装置。 - 【請求項９】映像情報を入力するためのインタフェース
からなる情報入力部と、情報蓄積部と、映像情報を出力
するためのインタフェースからなる情報出力部と、映像
情報フィルタリング部と、これらを制御する制御部とを
有する映像情報記録再生装置において、該制御部の指示
による時分割多重処理により、該情報入力部から複数の
映像情報を該情報蓄積部に蓄積、または、該情報蓄積部
に蓄積されている複数の任意の映像情報を該情報出力部
から実時間で出力、または、該情報入力部から１つ以上
の映像情報を該情報蓄積部に蓄積すると同時に該情報蓄
積部に蓄積されている１つ以上の任意の映像情報を該情
報出力部から実時間で出力する手段を有することを特徴
とする映像情報記録再生装置。 - 【請求項１０】請求項９記載の映像情報記録再生装置に
おいて、該情報蓄積部は異なる２つの第１の情報蓄積手
段と第２の情報蓄積手段から構成され、第１の情報蓄積
手段の実効データ転送速度が第２の情報蓄積手段の実効
データ転送速度よりも速く、且つ、第１の情報蓄積手段
の蓄積容量が第２の情報蓄積手段の蓄積容量よりも小さ
いことを特徴とする映像情報記録再生装置。 - 【請求項１１】請求項１０記載の映像情報記録再生装置
において、第２の情報蓄積手段は可搬型媒体を用いた媒
体自動交換型情報蓄積装置であることを特徴とする映像
情報記録再生装置。 - 【請求項１２】請求項１１記載の映像情報記録再生装置
において、第１の情報蓄積手段として磁気ハードディス
ク、第２の情報蓄積手段として相変化型光ディスク、ま
たは、光磁気ディスクを用いた媒体自動交換型記録再生
装置を用いたことを特徴とする映像情報記録再生装置。 - 【請求項１３】請求項１０乃至請求項１２記載の映像情
報記録再生装置において、第２の情報蓄積手段には映像
情報、音声情報等の素材情報を蓄積し、第１の情報蓄積
手段には第２の情報蓄積手段の管理情報、または、第２
の情報蓄積手段に蓄積されている情報の検索情報を蓄積
することを特徴とする映像情報記録再生装置。 - 【請求項１４】請求項１０乃至請求項１３記載の映像情
報記録再生装置において、第１の情報蓄積手段を第２の
情報蓄積手段のキャッシュとして用いることを特徴とす
る映像情報記録再生装置。 - 【請求項１５】請求項９乃至請求項１４記載の映像情報
記録再生装置において、情報入力部は衛星放送用インタ
フェース、または、地上波放送用インタフェース、また
は、ケーブルテレビ用インタフェース、または、インタ
ーネット、または、通信回線インタフェース、または、
汎用ディジタルインタフェースの内の１つ以上のインタ
フェースとＡ／Ｄ変換器、メモリ等を含む画像圧縮器か
ら構成されることを特徴とする映像情報記録再生装置。 - 【請求項１６】請求項９乃至請求項１４記載の映像情報
記録再生装置において、情報出力部は映像アナログイン
タフェース、または、映像ディジタルインタフェース、
または、音声アナログインタフェース、または、音声デ
ィジタルインタフェース、または、汎用ディジタルイン
タフェース、または、インターネット、または、通信回
線インタフェースの内の１つ以上のインタフェースとＤ
／Ａ変換器、メモリを含む画像伸長器から構成されるこ
とを特徴とする映像情報記録再生装置。 - 【請求項１７】映像情報を入力するためのインタフェー
スからなる情報入力部と、情報蓄積部と、映像情報を出
力するためのインタフェースからなる情報出力部と、自
動インデクシング部と、映像情報フィルタリング部と、
これらを制御する制御部とを有する映像情報記録再生装
置において、該制御部の指示による時分割多重処理によ
り、該情報入力部から複数の映像情報を該情報蓄積部に
蓄積、または、該情報蓄積部に蓄積されている複数の任
意の映像情報を該情報出力部から実時間で出力、また
は、該情報入力部から１つ以上の映像情報を該情報蓄積
部に蓄積すると同時に該情報蓄積部に蓄積されている１
つ以上の任意の映像情報を該情報出力部から実時間で出
力する手段を有することを特徴とする映像情報記録再生
装置。 - 【請求項１８】請求項１７記載の映像情報記録再生装置
において、該情報蓄積部は異なる２つの第１の情報蓄積
手段と第２の情報蓄積手段から構成され、第１の情報蓄
積手段の実効データ転送速度が第２の情報蓄積手段の実
効データ転送速度よりも速く、且つ、第１の情報蓄積手
段の蓄積容量が第２の情報蓄積手段の蓄積容量よりも小
さいことを特徴とする映像情報記録再生装置。 - 【請求項１９】請求項１８記載の映像情報記録再生装置
において、第２の情報蓄積手段は可搬型媒体を用いた媒
体自動交換型情報蓄積装置であることを特徴とする映像
情報記録再生装置。 - 【請求項２０】請求項１９記載の映像情報記録再生装置
において、第１の情報蓄積手段として磁気ハードディス
ク、第２の情報蓄積手段として相変化型光ディスク、ま
たは、光磁気ディスクを用いた媒体自動交換型記録再生
装置を用いたことを特徴とする映像情報記録再生装置。 - 【請求項２１】請求項１８乃至請求項２０記載の映像情
報記録再生装置において、第２の情報蓄積手段には映像
情報、音声情報等の素材情報を蓄積し、第１の情報蓄積
手段には第２の情報蓄積手段の管理情報、または、第２
の情報蓄積手段に蓄積されている情報の検索情報を蓄積
することを特徴とする映像情報記録再生装置。 - 【請求項２２】請求項１８乃至請求項２１記載の映像情
報記録再生装置において、第１の情報蓄積手段を第２の
情報蓄積手段のキャッシュとして用いることを特徴とす
る映像情報記録再生装置。 - 【請求項２３】請求項１７乃至請求項２２記載の映像情
報記録再生装置において、情報入力部は衛星放送用イン
タフェース、または、地上波放送用インタフェース、ま
たは、ケーブルテレビ用インタフェース、または、イン
ターネット、または、通信回線インタフェース、また
は、汎用ディジタルインタフェースの内の１つ以上のイ
ンタフェースとＡ／Ｄ変換器、メモリ等を含む画像圧縮
器から構成されることを特徴とする映像情報記録再生装
置。 - 【請求項２４】請求項１７乃至請求項２２記載の映像情
報記録再生装置において、情報出力部は映像アナログイ
ンタフェース、または、映像ディジタルインタフェー
ス、または、音声アナログインタフェース、または、音
声ディジタルインタフェース、または、汎用ディジタル
インタフェース、または、インターネット、または、通
信回線インタフェースの内の１つ以上のインタフェース
とＤ／Ａ変換器、メモリを含む画像伸長器から構成され
ることを特徴とする映像情報記録再生装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP9043293A JPH10243352A (ja) | 1997-02-27 | 1997-02-27 | 映像情報記録再生装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
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| JP9043293A JPH10243352A (ja) | 1997-02-27 | 1997-02-27 | 映像情報記録再生装置 |
Publications (1)
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|---|---|
| JPH10243352A true JPH10243352A (ja) | 1998-09-11 |
Family
ID=12659754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (3)
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