JPH1023576A - スピーカー装置 - Google Patents
スピーカー装置Info
- Publication number
- JPH1023576A JPH1023576A JP17881196A JP17881196A JPH1023576A JP H1023576 A JPH1023576 A JP H1023576A JP 17881196 A JP17881196 A JP 17881196A JP 17881196 A JP17881196 A JP 17881196A JP H1023576 A JPH1023576 A JP H1023576A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- center cap
- light source
- random pattern
- light emitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003595 spectral Effects 0.000 claims abstract description 10
- 230000004397 blinking Effects 0.000 claims description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 13
- 238000005286 illumination Methods 0.000 abstract description 5
- 238000005034 decoration Methods 0.000 abstract description 3
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【課題】 構成簡単にしてイルミネーション効果を期待
できるスピーカー装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 センターキャップ8の表面に分光機能を
有するランダムパターンをホログラム処理で形成したス
ピーカー1と、スピーカー1の前方に配設され前記セン
ターキャップの表面を照射する光源10とを設け、外部
光に左右されることなく安定した装飾効果が得られ、周
囲が暗い環境下であってもコーンの動きを視覚的にとら
えることができる。
できるスピーカー装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 センターキャップ8の表面に分光機能を
有するランダムパターンをホログラム処理で形成したス
ピーカー1と、スピーカー1の前方に配設され前記セン
ターキャップの表面を照射する光源10とを設け、外部
光に左右されることなく安定した装飾効果が得られ、周
囲が暗い環境下であってもコーンの動きを視覚的にとら
えることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスピーカー装置に関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】実開昭61−119488号には図7に示すスピ
ーカー装置が記載されている。これはスピーカー1の内
部に光源2を設け、光源2の光でセンターキャップ3,
コーン4を背面から照射するように構成されている。
ーカー装置が記載されている。これはスピーカー1の内
部に光源2を設け、光源2の光でセンターキャップ3,
コーン4を背面から照射するように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような構成では、
イルミネーション効果を期待できるけれども、スピーカ
ー1を組み立てる際に磁気回路の側に光源2を組み込む
特別な加工が必要である。
イルミネーション効果を期待できるけれども、スピーカ
ー1を組み立てる際に磁気回路の側に光源2を組み込む
特別な加工が必要である。
【0004】本発明は磁気回路の側に光源2を組み込む
特別な加工処理を施さなくても効果的なイルミネーショ
ン効果を期待できるスピーカー装置を提供することを目
的とする。
特別な加工処理を施さなくても効果的なイルミネーショ
ン効果を期待できるスピーカー装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のスピーカー装置
は、分光機能を有するランダムパターンをホログラム処
理で形成した素材をセンターキャップに使用したもので
ある。
は、分光機能を有するランダムパターンをホログラム処
理で形成した素材をセンターキャップに使用したもので
ある。
【0006】この本発明によれば、磁気回路の側に光源
を組み込む特別な加工処理を施さなくても効果的なイル
ミネーション効果を期待できるスピーカー装置が得られ
る。
を組み込む特別な加工処理を施さなくても効果的なイル
ミネーション効果を期待できるスピーカー装置が得られ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、スピーカーのセンターキャップの表面に、分光機能
を有するランダムパターンをホログラム処理で形成した
ことを特徴とする。
は、スピーカーのセンターキャップの表面に、分光機能
を有するランダムパターンをホログラム処理で形成した
ことを特徴とする。
【0008】本発明の請求項2に記載の発明は、センタ
ーキャップの表面に分光機能を有するランダムパターン
をホログラム処理で形成したスピーカーと、スピーカー
の前方に配設され前記センターキャップの表面を照射す
る光源とを設けたことを特徴とする。
ーキャップの表面に分光機能を有するランダムパターン
をホログラム処理で形成したスピーカーと、スピーカー
の前方に配設され前記センターキャップの表面を照射す
る光源とを設けたことを特徴とする。
【0009】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
2において、光源を、順次点滅を繰り返す複数個の発光
ダイオードで構成したことを特徴とする。以下、本発明
の実施の形態を図1〜図6に基づいて説明する。
2において、光源を、順次点滅を繰り返す複数個の発光
ダイオードで構成したことを特徴とする。以下、本発明
の実施の形態を図1〜図6に基づいて説明する。
【0010】(実施の形態1)図1〜図3は(実施の形
態1)を示す。図1と図2に示すように、コンパクトデ
ィスクプレーヤー付きのラジオカセットのキャビネット
5の一部に構成されているスピーカー装置は、スピーカ
ー1の全面開口部を上方にしてバッフル板6に取り付け
られており、スピーカー1の全面開口部はキャビネット
5に取り付けたパンチングネット7によって覆われてい
る。
態1)を示す。図1と図2に示すように、コンパクトデ
ィスクプレーヤー付きのラジオカセットのキャビネット
5の一部に構成されているスピーカー装置は、スピーカ
ー1の全面開口部を上方にしてバッフル板6に取り付け
られており、スピーカー1の全面開口部はキャビネット
5に取り付けたパンチングネット7によって覆われてい
る。
【0011】スピーカー1のセンターキャップ8は、分
光機能を有するランダムパターンをホログラム処理で形
成したシートで作成されている。具体的には、図3に示
すような前記ランダムパターンがホログラム処理で形成
されている。
光機能を有するランダムパターンをホログラム処理で形
成したシートで作成されている。具体的には、図3に示
すような前記ランダムパターンがホログラム処理で形成
されている。
【0012】このように構成したため、太陽光または照
明器具または自然光などの外部光9がパンチングネット
7を介してセンターキャップ8に照射されると、利用者
はパンチングネット7を介してセンターキャップ8を目
視できる。
明器具または自然光などの外部光9がパンチングネット
7を介してセンターキャップ8に照射されると、利用者
はパンチングネット7を介してセンターキャップ8を目
視できる。
【0013】このときのセンターキャップ8は、センタ
ーキャップ8の表面に分光機能を有するランダムパター
ンがホログラム処理で形成されているため、センターキ
ャップ8のランダムパターンが虹色に光って観察され、
あたかも自照しているかのような装飾効果が得られる。
ーキャップ8の表面に分光機能を有するランダムパター
ンがホログラム処理で形成されているため、センターキ
ャップ8のランダムパターンが虹色に光って観察され、
あたかも自照しているかのような装飾効果が得られる。
【0014】さらに、スピーカー1を交流電気信号で駆
動すると、コーン4とセンターキャップ8は矢印A方向
に上下動し、この際のセンターキャップ8は図2に破線
で示すように移動し、この移動によってセンターキャッ
プ8の前記の光9で照らされる位置が微妙に変化し、虹
色に光って観察されるランダムパターンが矢印A方向に
上下動して観察され、装飾効果が向上する。また、コー
ン4の動きを視覚的にとらえることができる。
動すると、コーン4とセンターキャップ8は矢印A方向
に上下動し、この際のセンターキャップ8は図2に破線
で示すように移動し、この移動によってセンターキャッ
プ8の前記の光9で照らされる位置が微妙に変化し、虹
色に光って観察されるランダムパターンが矢印A方向に
上下動して観察され、装飾効果が向上する。また、コー
ン4の動きを視覚的にとらえることができる。
【0015】(実施の形態2)(実施の形態1)の実施
の形態では外部光9でセンターキャップ8を照明した
が、図4〜図6に示すこの(実施の形態2)では光源1
0が内蔵されている。
の形態では外部光9でセンターキャップ8を照明した
が、図4〜図6に示すこの(実施の形態2)では光源1
0が内蔵されている。
【0016】光源10は次のように配置されている。ス
ピーカー1の全面を覆うように取り付けられた反射板1
1に孔12を開け、この孔12から発光ダイオード13
a,13b,13cを突出させて(実施の形態1)と同
様に形成されているセンターキャップ8を照明する。1
4は発光ダイオード13a〜13cを順次点滅を繰り返
すように点灯駆動する電子回路が形成されたプリント配
線板、15はプリント配線板14が外部から見えないよ
うに覆うカバーである。
ピーカー1の全面を覆うように取り付けられた反射板1
1に孔12を開け、この孔12から発光ダイオード13
a,13b,13cを突出させて(実施の形態1)と同
様に形成されているセンターキャップ8を照明する。1
4は発光ダイオード13a〜13cを順次点滅を繰り返
すように点灯駆動する電子回路が形成されたプリント配
線板、15はプリント配線板14が外部から見えないよ
うに覆うカバーである。
【0017】このように構成したため、発光ダイオード
13a〜13cでセンターキャップ8を照明すると、反
射板11の隙間11aからパンチングネット7を介して
発光ダイオード13a〜13cで照明されたセンターキ
ャップ8を目視できる。
13a〜13cでセンターキャップ8を照明すると、反
射板11の隙間11aからパンチングネット7を介して
発光ダイオード13a〜13cで照明されたセンターキ
ャップ8を目視できる。
【0018】発光ダイオード13a〜13cを順次点滅
させることによって、センターキャップ8の照明される
位置が変化し、ランダムパターンの虹色に光る場所が前
記の点滅に伴って変化し、より効果的な装飾効果を期待
できる。
させることによって、センターキャップ8の照明される
位置が変化し、ランダムパターンの虹色に光る場所が前
記の点滅に伴って変化し、より効果的な装飾効果を期待
できる。
【0019】より具体的には、発光ダイオード13a〜
13cが点灯,消灯,消灯の状態から消灯,点灯,消灯
の状態を経て消灯,消灯,点灯の状態に変化する状態を
繰り返し実施した場合には、センターキャップ8のラン
ダムパターンが発光ダイオード13a〜13cの配列方
向に流れるように観察することができる。
13cが点灯,消灯,消灯の状態から消灯,点灯,消灯
の状態を経て消灯,消灯,点灯の状態に変化する状態を
繰り返し実施した場合には、センターキャップ8のラン
ダムパターンが発光ダイオード13a〜13cの配列方
向に流れるように観察することができる。
【0020】この場合にも、(実施の形態1)の場合と
同様にスピーカー1を交流電気信号で駆動すると装飾効
果が向上する。また、コーン4の動きを視覚的にとらえ
ることができる。
同様にスピーカー1を交流電気信号で駆動すると装飾効
果が向上する。また、コーン4の動きを視覚的にとらえ
ることができる。
【0021】なお、(実施の形態2)では複数の発光ダ
イオードを直列に配列したが、スピーカー1の全面に位
置し、センターキャップ8に対向して複数の発光ダイオ
ードを環状に配列して構成することもできる。
イオードを直列に配列したが、スピーカー1の全面に位
置し、センターキャップ8に対向して複数の発光ダイオ
ードを環状に配列して構成することもできる。
【0022】
【発明の効果】請求項1の構成によれば、スピーカーの
センターキャップの表面に、分光機能を有するランダム
パターンをホログラム処理で形成したため、外部光また
は内蔵光でセンターキャップを照明することによって、
装飾効果が向上し、コーンの動きを視覚的にとらえるこ
とができる。
センターキャップの表面に、分光機能を有するランダム
パターンをホログラム処理で形成したため、外部光また
は内蔵光でセンターキャップを照明することによって、
装飾効果が向上し、コーンの動きを視覚的にとらえるこ
とができる。
【0023】また、センターキャップの材質を選択して
スピーカーを組み立てるだけであるため、従来のように
磁気回路の側に光源を設けるために必要であった特別な
加工処理を施さなくても効果的なイルミネーション効果
を期待できる。
スピーカーを組み立てるだけであるため、従来のように
磁気回路の側に光源を設けるために必要であった特別な
加工処理を施さなくても効果的なイルミネーション効果
を期待できる。
【0024】請求項2の構成によれば、センターキャッ
プの表面に分光機能を有するランダムパターンをホログ
ラム処理で形成したスピーカーと、スピーカーの前方に
配設され前記センターキャップの表面を照射する光源と
を設けたため、外部光に左右されることなく安定した装
飾効果が得られ、周囲が暗い環境下であってもコーンの
動きを視覚的にとらえることができる。
プの表面に分光機能を有するランダムパターンをホログ
ラム処理で形成したスピーカーと、スピーカーの前方に
配設され前記センターキャップの表面を照射する光源と
を設けたため、外部光に左右されることなく安定した装
飾効果が得られ、周囲が暗い環境下であってもコーンの
動きを視覚的にとらえることができる。
【0025】請求項3の構成によれば、請求項2におい
て、光源を、順次点滅を繰り返す複数個の発光ダイオー
ドで構成したため、センターキャップのパターンが光源
の点滅によって虹色に光る場所が変化し、より効果的な
装飾効果を期待できる。
て、光源を、順次点滅を繰り返す複数個の発光ダイオー
ドで構成したため、センターキャップのパターンが光源
の点滅によって虹色に光る場所が変化し、より効果的な
装飾効果を期待できる。
【図1】(実施の形態1)の一部切り欠き状態の外観斜
視図
視図
【図2】同実施の形態の断面図
【図3】同実施の形態のスピーカーの要部の平面図
【図4】(実施の形態2)の分解斜視図
【図5】同実施の形態の縦断面図
【図6】同実施の形態の横断面図
【図7】従来のスピーカー装置の断面図
1 スピーカー 8 センターキャップ 10 光源 13a,13b,13c 発光ダイオード
Claims (3)
- 【請求項1】 スピーカーのセンターキャップの表面
に、分光機能を有するランダムパターンをホログラム処
理で形成したスピーカー装置。 - 【請求項2】 センターキャップの表面に分光機能を有
するランダムパターンをホログラム処理で形成したスピ
ーカーと、 スピーカーの前方に配設され前記センターキャップの表
面を照射する光源とを設けたスピーカー装置。 - 【請求項3】 光源を、順次点滅を繰り返す複数個の発
光ダイオードで構成した請求項2記載のスピーカー装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17881196A JPH1023576A (ja) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | スピーカー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17881196A JPH1023576A (ja) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | スピーカー装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1023576A true JPH1023576A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=16055080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17881196A Pending JPH1023576A (ja) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | スピーカー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1023576A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003117082A (ja) * | 2001-10-12 | 2003-04-22 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2012105774A (ja) * | 2010-11-16 | 2012-06-07 | Omron Corp | 装飾装置 |
-
1996
- 1996-07-09 JP JP17881196A patent/JPH1023576A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003117082A (ja) * | 2001-10-12 | 2003-04-22 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2012105774A (ja) * | 2010-11-16 | 2012-06-07 | Omron Corp | 装飾装置 |
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