JPH10234696A - 医用画像表示装置 - Google Patents

医用画像表示装置

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Publication number
JPH10234696A
JPH10234696A JP9043239A JP4323997A JPH10234696A JP H10234696 A JPH10234696 A JP H10234696A JP 9043239 A JP9043239 A JP 9043239A JP 4323997 A JP4323997 A JP 4323997A JP H10234696 A JPH10234696 A JP H10234696A
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JP
Japan
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medical image
data
audio
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Application number
JP9043239A
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English (en)
Inventor
Takeshi Ozaki
毅 尾崎
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
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  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 所見の記録を手軽に行え医用画像と所見を同
一の媒体に記録する。 【解決手段】 医師は記憶媒体1に記憶されている医用
画像から所望の医用画像を指定するとその医用画像が表
示器8に表示される。その表示画像を観察して読影や診
断を行い、その際の所見を口頭で喋ると、喋った所見
(音声)がマイク9で集音されデジタル化されて音声デ
ータとして取り込まれ、表示器8に表示中の医用画像の
医用画像データに関連付けて記憶媒体1に記憶される。
医用画像を表示器8に表示させるとき、その医用画像デ
ータに関連付けて音声データが記憶されていれば、医用
画像の表示器8への表示とともに、音声データがアナロ
グ化されてスピーカー13から再生される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、デジタルラジオ
グラフィー装置やデジタルアンギオグラフィー装置、X
線CT装置、磁気共鳴断層撮影装置(MRI装置)など
の医用画像撮影装置で撮影された医用画像をモニタなど
の表示器に表示し、読影や診断に供する医用画像表示装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来一般に、医用画像撮影装置で撮影さ
れた医用画像はフィルムに出力されて、医師による読影
や診断に供されていたが、最近では、医用画像を電子保
存しておいて、医用画像を事後的にモニタなどの表示器
に再生表示する医用画像表示装置を用いて医師による読
影や診断が行われつつある。
【0003】この医用画像表示装置は、表示器やドライ
ブ、画像再生処理部などを備えていて、医用画像撮影装
置における撮影で得られた医用画像の医用画像データ
(デジタルデータ)が電子保存されたCD−ROMや光
磁気ディスクなどの記憶媒体をドライブに装填すれば、
その記憶媒体に保存されている任意の医用画像を表示器
に再生表示させることができるように構成されている。
【0004】この医用画像表示装置を、医師による読影
や診断が行われるカンファレンスルームなどに設置する
ことで、医師は、カンファレンスルームなどにおいて読
影や診断を行うことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フィル
ムに写し込まれた医用画像を観察して行う読影や診断で
あれ、医用画像表示装置の表示器に再生表示された医用
画像を観察して行う読影や診断であれ、従来の読影や診
断では、医師は読影や診断の際の所見をカルテに記入し
て、医用画像の記録媒体(フィルムやCD−ROM、光
磁気ディスクなど)と所見の記録媒体(カルテ)とを別
々に保存していた。そのため、以下のような問題があっ
た。
【0006】まず、従来、医師は所見をカルテに記入し
なければならず、細々とした所見を記入しなければなら
ないことも多々有り、医師の負担となっていた。
【0007】また、従来は医用画像と所見とを別々の記
録媒体で保存していたため、事後的に医用画像を再度観
察して所見を確認したり、他の医師に所見を説明したり
するような場合、所望の医用画像の記録媒体を探し、そ
の医用画像に対応するカルテを探さなければならず手間
であった。
【0008】さらに、所見の確認や、他の医師への所見
の説明を行う際には、フィルムや表示器の表示画面(医
用画像)と、カルテに記入された所見と見比べながら行
わなければならず作業性が悪かった。
【0009】また、患者を他の病院に紹介するような場
合には、医用画像の記録媒体に所見の記録媒体を添付し
なければならず手間であった。
【0010】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたものであって、上記従来構成の種々の不都合を解消
する医用画像表示装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、このような
目的を達成するために、次のような構成をとる。すなわ
ち、請求項1に記載の発明は、(1−a)医用画像を表
示するための表示器と、(1−b)音声を集音し、集音
した音声をデジタル化した音声データとして取り込む音
声データ取り込み手段と、(1−c)医用画像をデジタ
ル化した医用画像データと前記音声データとを記憶する
記憶媒体と、(1−d)前記表示器に表示されている医
用画像に対して音声データ取り込み手段から取り込まれ
た音声データと、前記表示中の医用画像の医用画像デー
タとを関連付けて前記記憶媒体に記憶させるデータ記憶
処理手段と、(1−e)音声を出力する音声出力器と、
(1−f)前記記憶媒体に記憶されている医用画像デー
タをアナログ化して前記表示器に表示させ、その医用画
像データに関連付けて音声データが記憶されていればそ
の音声データをアナログ化して前記音声出力器から出力
させるデータ再生処理手段とを備えたことを特徴とする
ものである。
【0012】請求項2に記載の発明は、(2−a)医用
画像を表示するための表示器と、(2−b)音声を集音
し、集音した音声をデジタル化した音声データとして取
り込む音声データ取り込み手段と、(2−c)医用画像
をデジタル化した医用画像データと前記音声データとを
記憶する記憶媒体と、(2−d)前記表示器に表示され
ている医用画像に対して音声データ取り込み手段から取
り込まれた音声データと、前記表示中の医用画像の医用
画像データとを関連付けて前記記憶媒体に記憶させるデ
ータ記憶処理手段とを備えたことを特徴とするものであ
る。
【0013】請求項3に記載の発明は、(3−a)医用
画像を表示するための表示器と、(3−b)医用画像を
デジタル化した医用画像データが記憶されているととも
に、医用画像データに関連付けられて音声データが記憶
されている記憶媒体と、(3−c)音声を出力する音声
出力器と、(3−d)前記記憶媒体に記憶されている医
用画像データをアナログ化して前記表示器に表示させ、
その医用画像データに関連付けて音声データが記憶され
ていればその音声データをアナログ化して前記音声出力
器から出力させるデータ再生処理手段とを備えたことを
特徴とするものである。
【0014】〔作用〕請求項1に記載の発明の作用は次
のとおりである。医師が最初に読影や診断を行うときに
は、表示器に表示されている医用画像を観察してその所
見を喋る。この喋られた所見(音声)は、音声データ取
り込み手段で集音されてデジタル化され音声データとし
て取り込まれる。データ記憶処理手段は、この取り込ま
れた音声データ(医師が喋った所見)を、表示器に表示
中の医用画像の医用画像データ(デジタルデータ)に関
連付けて記憶媒体に記憶する。
【0015】事後的に医用画像を観察しながら所見を確
認したり、他の医師に所見を説明するような場合には、
データ再生処理手段により、記憶媒体に記憶されている
医用画像データがアナログ化されて表示器に医用画像が
表示され、その医用画像データに関連付けて記憶媒体に
音声データが記憶されていればその音声データ(医師が
喋った所見)がアナログ化されて音声出力器から出力さ
れる。医師らは、表示器に表示されている医用画像を観
察しながら、その所見を音声で聴くことができる。
【0016】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明のうち、医用画像データと音声データとを関
連付けて記憶媒体に記憶するまでの作業が行える装置で
あり、請求項3に記載の発明は、上記請求項1に記載の
発明のうち、医用画像データと音声データとが関連付け
られて記憶された記憶媒体から医用画像の表示器への表
示とその医用画像(データ)に関連付けられた音声デー
タを音声出力器から出力させる作業が行える装置であ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施の形態を説明する。図1は、この発明の第1実施例
に係る医用画像表示装置の全体構成を示すブロック図で
ある。
【0018】医用画像撮影装置における撮影で得られた
医用画像の医用画像データ(デジタルデータ)は、光磁
気ディスクやCD−ROMなどの記憶媒体1に予め記憶
されている。記憶媒体1への医用画像データの記録は、
医用画像撮影装置などで行われる。この実施例では、後
述するように、この記憶媒体1に音声データを追記する
ので、音声データを記憶するのに十分な空き容量が残っ
ているように医用画像データが記憶されている。
【0019】記憶媒体1内の医用画像データの管理方法
を図2を参照して説明する。1回の撮影で得られた1ま
たは複数枚の医用画像データを1つのファイルとして扱
い、各ファイルにファイルIDが付けられる。例えば、
1回の撮影で1枚の静止画像が撮影されたのであれば1
枚の医用画像データが1つのファイルを構成し、1回の
撮影で動画像が撮影されたのであればその動画像を構成
する複数枚の医用画像データが1つのファイルを構成す
る。また、血管像の撮影であれば、血管像(サブトラク
ション像)を得るためのマスク像(群)とライブ像
(群)とで1つのファイルが構成されることもある。
【0020】各ファイルごとのファイル情報を管理する
デレクトリィDRが記憶媒体1に記憶されている。ファ
イル情報には、そのファイルのファイルIDやそのファ
イルに対するヘッダHDの記憶媒体1内の実際の記憶エ
リアを指すポインタ(ヘッダポインタ)、そのファイル
を構成する医用画像データ(群)の被検者である患者I
Dや撮影日時、術者IDなどが含まれる。
【0021】各ファイルに対するヘッダHDには、その
ファイルを構成する医用画像データ(群)の画像情報
と、音声情報が含まれる。画像情報には、少なくともそ
のファイルを構成する医用画像データ(群)の記憶媒体
1内の実際の記憶エリアを指すポインタ(画像ポイン
タ)を含んでいる。すなわち、ファイルIDが指定され
ると、デレクトリィDRからそのファイルに対するヘッ
ダHDのヘッダポインタが得られ、そのヘッダポインタ
によってヘッダHDの記憶エリアを知ることができ、ヘ
ッダHDの画像情報からそのファイルを構成する各医用
画像データの記憶エリアを知ることができ、記憶媒体1
から所望のファイルの医用画像データを読み出すことが
できる。また、未使用の記憶媒体1に各ファイルの医用
画像データ(群)を記憶するときには、上記デレクトリ
ィDRや各ファイルのヘッダHDが作成されて記憶媒体
1に記憶され、1ファイル分の医用画像データ(群)を
記憶媒体1に新たに記憶すると、その医用画像データ
(群)のヘッダHDが作成されて記憶媒体1に記憶さ
れ、デレクトリィDRにそのファイルのファイル情報が
追加される。
【0022】なお、ヘッダHD内の音声情報についての
詳細は後述する。また、記憶媒体に医用画像データのみ
が記憶されている状態では、音声情報は記憶されていな
い。
【0023】図1に戻って、上記記憶媒体1はドライブ
2に装填される。医師は、操作装置3を操作して記憶媒
体1内に記憶されているファイルから所望のファイル
(ID)を指定すると、画像・音声ミキサー4は、上述
したように、そのファイル(ID)を構成する医用画像
データ(群)を記憶媒体1から読み出して画像処理回路
5に与える。なお、ここでは、指定されたファイルのヘ
ッダHDに音声情報が登録されていないものとする。画
像処理回路5は与えられた医用画像データに適宜の画像
処理(エッジ強調処理や、サブトラクション処理など)
を施して表示処理回路6に与える。表示処理回路6は、
画像処理が施された医用画像データを順次D/A(デジ
タルtoアナログ)変換器7に与えてアナログ化して医用
画像をモニタなどの表示器8に表示させる。このとき、
動画像を構成する医用画像データであれば、表示器8に
動画表示させる。
【0024】なお、上記ファイル(ID)の指定は、以
下のような構成で行うことができる。表示させたい医用
画像データ(群)のファイル(ID)がわかっている場
合には、操作装置3からファイル(ID)を直接設定す
る。また、操作装置3から一覧表示を指定すると、画像
・音声ミキサー4が記憶媒体1のデレクトリィDRに登
録されているファイルIDを全て読み出して表示器8に
ファイルIDの一覧を表示させ、医師はそのファイルI
Dの一覧から所望のファイルIDを操作装置3で選択す
る。さらに、デレクトリィDR内のファイル情報の各項
目を検索キーとして操作装置3から指定する(AND検
索やOR検索でも指定できる)と、画像・音声ミキサー
4は指定された検索キーの条件を満たすファイルIDを
全て読み出し、表示器8にそれらファイルIDの一覧を
表示させ、医師はそのファイルIDの一覧から所望のフ
ァイルIDを操作装置3で選択する。その他、適宜の構
成でファイル(ID)を指定するように構成してもよ
い。
【0025】また、表示器8への医用画像の表示が動画
表示の場合は、サイクリックに動画表示させるように構
成してもよいし、操作装置3からの指示によって先頭か
ら動画を再表示できるように構成してもよいし、動画表
示中に操作装置3からの指示によって動画表示を止め
て、1コマの医用画像を静止画像で表示してそのコマ部
分の医用画像の読影や診断が行えるように構成してもよ
い。
【0026】医師は、表示器8に表示されている医用画
像を観察して読影や診断を行う。そして、所見を記録す
る際には操作装置3から録音開始を指示して所見を口頭
で喋る。そして、所見の記録を止める場合には操作装置
3から録音停止を指示する。録音開始が指示されてから
録音停止が指示されるまでの間に医師が喋った所見(音
声)は、マイク9で集音され、A/D(アナログtoデジ
タル)変換器10でデジタルデータに変換され、音声処
理回路11でデータ圧縮などの処理が施された後、画像
・音声ミキサー4に与えられる。画像・音声ミキサー4
は与えられる音声データを、記憶媒体1の空き領域に記
憶して、その音声データを記憶した記憶媒体1内の実際
の記憶エリアを指すポインタ(音声データポインタ)
を、現在表示器8に表示中の医用画像の医用画像データ
のファイルに対するヘッダHDの音声情報に記憶する
(図2参照)。これにより、表示器8に表示され読影や
診断を行った医用画像の医用画像データとその所見であ
る音声データとが関連付けられて記憶媒体1に記憶され
る。なお、録音開始や録音停止を指示するスイッチをマ
イク9に設けてもよい。
【0027】医師は、録音停止を押してから追加の所見
を記憶したい場合には、再度録音開始を指示すればよ
い。追加の所見がなされるごとに、各追加の所見の音声
データが記憶媒体1に記憶され、ヘッダHDの音声デー
タポインタが追加されていく。
【0028】他のファイルの医用画像についても同様に
その医用画像を表示器8に表示し、読影や診断の所見を
喋ることで音声データとして記憶媒体1に記憶される。
このように、所見を口頭で喋るだけで医用画像と関連付
けられて記録されるので、所見をカルテなどに記入する
のに比べて医師の負担が軽減される。
【0029】事後的に所見の確認や他の医師への所見の
説明を行うような場合などには、音声データとして所見
を記憶した記憶媒体1をドライブ2に装填し、上述した
ように所望のファイル(ID)を指定すると、画像・音
声ミキサー4は、指定されたファイルのヘッダHDを介
して医用画像データを読み出して上述と同様に、表示器
8に医用画像を表示させるとともに、そのヘッダHDに
音声情報が記憶されていれば、その音声情報の音声デー
タポインタから音声データの記憶エリアを知り、音声デ
ータを読み出して音声処理回路11に与える。音声処理
回路11では圧縮された音声データを復元してD/A変
換器12に与えてアナログ化してスピーカー13から音
声を出力させる。これにより、表示器8に表示された医
用画像に対して予め記録された所見を音声で聴くことが
できる。従って、医師らは表示器8に表示されている医
用画像を観察しながら所見を耳で聴くことができ、カル
テと見比べながら所見の再確認や他の医師への所見の説
明などを行うのに比べて作業性が良くなる。また、医用
画像と所見が同じ記憶媒体1に互いに関連付けられて記
憶されているので、所望の医用画像と所見(音声デー
タ)とを探す手間が大幅に軽減でき、患者を他の病院に
紹介する際にもこの記憶媒体1だけを渡せばよく手間が
省ける。
【0030】なお、音声データの再生としては、例えば
以下のような再生のさせ方が採用できる。1ファイルに
音声データが1個だけ記憶されている場合には、音声デ
ータをサイクリックに再生したり、最初に1回音声デー
タを再生すると、以後は、操作装置3から指示があるご
とに音声データを1回再生する。また、1ファイルに複
数個の音声データが記憶されている場合には、全ての音
声データを連続してサイクリックに再生させたり、最初
に1回全ての音声データを連続して再生すると、以後
は、操作装置3から指示があるごとに全ての音声データ
を連続して1回再生させたり、あるいは、最初に音声デ
ータ1を1回再生し、以後、操作装置3からの指示、音
声データ2の再生、…、操作装置3からの指示、最後の
音声データの再生、操作装置3からの指示、音声データ
1の再生、…、とうように操作装置3から指示があるご
とに個々の音声データを順次再生させる。その他のやり
方で音声データを再生させてもよい。
【0031】また、事後的に医用画像を表示器8に表示
したときに、所見を追加したい場合には、録音開始を指
示すればよい。これにより、上述と同様に音声データが
記憶媒体1に記憶され、その記憶エリアを指す音声デー
タポインタが、既に記憶されている音声データポインタ
に追加してヘッダHDの音声情報に記憶される。
【0032】なお、最初に所見(音声データ)を記録す
る際や、追加の所見(音声データ)を記録する際に、以
下のように記憶媒体1に記録する前に所見の内容を確認
できるように構成してもよい。すなわち、録音開始が指
示されてから録音停止が指示されるまでの間に取り込ま
れた音声データは画像・音声ミキサー4に一時記憶して
おき、操作装置3から確認の指示が与えられると、画像
・音声ミキサー4は一時記憶している音声データをスピ
ーカー13から再生させる。医師は、それを聴いて記憶
媒体1に登録しても良いと判断したら、操作装置3から
音声記憶を指示する。この音声記憶が指示されること
で、画像・音声ミキサー4は一時記憶している音声デー
タを記憶媒体1に記憶し、ヘッダHDへの音声データポ
インタの記憶を行う。一方、スピーカー13から再生さ
れる音声を聴いて、記憶媒体1に登録しないと判断した
ら、操作装置3から音声記憶を行わない指示を行う。こ
の指示により、画像・音声ミキサー4は一時記憶してい
る音声データを記憶媒体1に記憶せずに削除する。
【0033】また、記憶媒体1に既に記憶した音声デー
タを削除する場合には、画像・音声ミキサー4が削除対
象の音声データの音声ポインタをヘッダHDから削除す
ればよい。記憶媒体1が書き換え可能であれば、音声デ
ータポインタの物理的な削除が可能であるが、追記のみ
が可能な記憶媒体1の場合は、例えば、各音声データポ
インタごとに消去フラグの書き込み欄を設け、削除が指
定された音声データの音声データポインタの消去フラグ
に「1」を書き込み、画像・音声ミキサー4では、消去
フラグに「1」が書き込まれている音声データポインタ
が指す音声データの再生を行わないようにすればよい。
【0034】また、音声データの変更は以下のようにす
ればよい。記憶媒体1が書き換え可能であれば、変更後
の音声データを記憶媒体1に記憶し、その記憶エリアを
指す音声データポインタを、ヘッダHD内の変更元の音
声データの音声データポインタに変更すればよい。一
方、追記のみが可能な記憶媒体1の場合は、変更後の音
声データを記憶媒体1に記憶し、その記憶エリアを指す
音声データポインタをヘッダHD内の音声情報に追加す
るとともに、変更元の音声データの音声データポインタ
の消去フラグに「1」を書き込む。
【0035】上記音声データの削除や変更の場合の、削
除対象の音声データの指定や、変更元も音声データの指
定は、例えば、表示器8に音声データの一覧を表示して
そこから操作装置3で選択指示するように構成すればよ
い。
【0036】なお、1枚の記憶媒体1内で音声データ
(所見)が記憶されている医用画像データと、音声デー
タ(所見)が記憶されていない医用画像データとが混在
する場合もあるが、この場合には、音声データ(所見)
が記憶されている医用画像データのファイル(ID)が
指定されれば、表示器8に医用画像が表示されるととも
に、音声がスピーカー13から再生され、音声データ
(所見)が記憶されていない医用画像データのファイル
(ID)が指定されれば、表示器8に医用画像が表示さ
れるだけである。音声データが記録されているか否かを
医師が確認し易くするために、ファイルIDの一覧を表
示器8に表示する際に、画像・音声ミキサー4は、各フ
ァイルのヘッダHDを参照して音声情報(未消去の音声
データポインタ)が記憶されているか否かを調べ、表示
器8に表示するファイルIDに並べて、音声データの有
無を表示器8に表示するように構成してもよい。
【0037】また、図1の二点鎖線で示すように磁気デ
ィスクなどの書き換え可能な記憶媒体14を付設し、そ
の記憶媒体14に医用画像データの記憶と、上述した医
用画像データに関連付けての音声データの記憶とを行う
ように構成し、記憶媒体14に所定件数の医用画像デー
タとそれに関連付けての音声データの記憶がなされた
ら、光磁気ディスクやCD−ROMなどの(永久)記憶
媒体1にまとめて記憶するように構成してもよい。この
ように構成すれば、音声データの追加や変更や削除が一
応終わった後のデータを永久記憶媒体1に記憶すること
ができ、永久記憶媒体1上での音声データの追加や変更
や削除の操作を少なくすることができ、永久記憶媒体1
に残す無駄なデータを少なくすることができる。このこ
とは、追記のみが可能な永久記憶媒体1を用いる場合に
大きなメリットとなる。なお、記憶媒体14への医用画
像データの記憶は、例えば、LAN(ローカルエリアネ
ットワーク)などのネットワークを介して医用画像撮影
装置から医用画像データを伝送するように構成すること
もできる。また、従来の医用画像表示装置で用いている
記憶媒体に医用画像データが一杯に記憶されていて、音
声データの追記ができないような場合や、記憶媒体内で
の医用画像データの管理上、医用画像データと音声デー
タとを関連付けて記憶できないような場合には、その記
憶媒体をドライブ2に装填して、その記憶媒体から医用
画像データを記憶媒体14に転送し、記憶媒体14で上
述したように医用画像データと音声データとを関連付け
て記憶できるように管理し直せば、既存の記憶媒体に記
憶されている医用画像データもこの発明の適用対象とす
ることができる。
【0038】次に、音声データの再生を選択的に行う場
合の種々の構成について説明する。 (1)操作装置3に一般再生と、画像のみの再生とを選
択指示できるスイッチなどを設け、一般再生が選択され
ると、画像・音声ミキサー4は、指定されたファイル
(ID)の医用画像を表示器8に表示させるとともに、
それに関連付けて音声データが記憶されていればスピー
カー13から再生させる。一方、画像のみの再生が選択
されると、画像・音声ミキサー4は、指定されたファイ
ル(ID)の医用画像を表示器8に表示させるだけで、
それに関連付けて音声データが記憶されていてもスピー
カー13から再生させないようにする。
【0039】(2)画像・音声ミキサー4は、指定され
たファイル(ID)の医用画像を表示器8に表示すると
き、それに関連付けて音声データが記憶されていてもす
ぐにスピーカー13から再生させないで、そのファイル
(ID)に対して記憶されている音声データの一覧(音
声データ1、音声データ2、…などの項目の一覧)を表
示器8に表示させる。そして、操作装置3により再生さ
せる音声データの選択指定が行われて初めてその音声デ
ータをスピーカー13から再生するようにする。
【0040】(3)操作装置3からパスワードが入力さ
れたことを条件として音声データのスピーカー13から
の再生を行うように構成する。例えば、ヘッダHDの音
声情報にパスワードの記憶欄を設け、そこに操作装置3
からパスワードを設定しておくことで、画像・音声ミキ
サー4は、指定されたファイル(ID)の医用画像を表
示器8に表示させるとき、そのファイルのヘッダHDの
音声情報にパスワードが設定されているか否かを調べ
る。そして、パスワードが設定されていない場合、指定
されたファイル(ID)に音声データが記憶されていれ
ばスピーカー13から再生させる。一方、パスワードが
設定されている場合、指定されたファイル(ID)に音
声データが記憶されていてもすぐにスピーカー13から
再生させないで、予め設定されているパスワードが操作
装置3から入力されたときだけ、音声データをスピーカ
ー13から再生させるようにする。なお、1つのファイ
ルに複数個の音声データが記憶されている場合には、個
々の音声データごとに(例えば、個々の音声データポイ
ンタごとに)パスワードを設定できるように構成しても
よい。このように構成すれば、1つのファイルに対して
複数個の音声データが記憶されている場合、1つのファ
イルのうちの一部の音声データのみを無条件にスピーカ
ー13から再生させ、そのファイル内のその他の音声デ
ータはパスワードの入力を条件にスピーカー13から再
生させることもでき、また、個々の音声データの再生の
ためのパスワードを個別に設定することもできる。
【0041】(4)音声データの再生レベルを設け、こ
の再生レベルに応じて音声データの再生を選択的に行
う。例えば、レベル0は無条件に音声データを再生さ
せ、レベル1は簡単な操作がなされたことを条件として
(例えば、操作装置3に設けた適宜のスイッチが押され
たことを条件として)音声データを再生させ、レベル2
はレベル1よりも複雑な操作がなされたことを条件とし
て(例えば、上記(3)のように操作装置3から所定の
パスワードが入力されたことを条件として)音声データ
を再生させる。以下、レベルが上がるごとに音声データ
再生のための操作条件を複雑にする。この構成を実現す
るためには、例えば、ヘッダHDの音声情報に再生レベ
ルの記憶欄(必要に応じてパスワードも記憶欄)を設
け、そこに操作装置3から操作レベル(必要に応じてパ
スワード)を設定しておくことで、画像・音声ミキサー
4は、指定されたファイル(ID)の医用画像を表示器
8に表示させるとき、そのファイルのヘッダHDの音声
情報の再生レベルに応じて、無条件に、あるいは再生レ
ベルに応じた正しい操作がなれたことを条件として、音
声データを再生させるようにする。1つのファイルに複
数個の音声データが記憶されている場合には、個々の音
声データごとに(例えば、個々の音声データポインタご
とに)再生レベルを設定できるように構成してもよい。
このように構成すれば、レベル1の音声データは、操作
を知っている全ての医師が再生させることができ、レベ
ル2の音声データは、パスワードを知っている医師のみ
が再生させることができるというように、音声データの
セキュリティを段階的に管理することができる。
【0042】その他の構成で音声データの再生を選択的
に行えるように構成してもよい。このように、音声デー
タの再生を選択的に行えるように構成したことで、診断
情報のセキュリティが高まり、診断情報の不所望な漏洩
を防止することができる。例えば、本当の病状を知らせ
たくない患者に医用画像を見せて病状を説明する際など
に、本当の病状を患者に知らせずに、医用画像のみを患
者に見せて病状を説明することができるし、無関係な者
に診断情報が聴かれることを防止することもできる。
【0043】次に、この発明の第2実施例装置の構成を
図3を参照して説明する。この第2実施例装置は、上記
第1実施例装置からD/A変換器12とスピーカー13
を省略して、医用画像データと音声データとを関連付け
て記憶媒体1に記憶するまでの作業が行えるように構成
したものである。その他の構成は、第1実施例と略同じ
であるので、図1と同一符号を付してその詳述は省略す
る。
【0044】図4はこの発明の第3実施例装置の構成を
示すブロック図であり、上記第1実施例装置からマイク
9とA/D変換器10を省略して、医用画像データと音
声データとが関連付けられて記憶された記憶媒体1から
医用画像の表示器8への表示とその医用画像(データ)
に関連付けられた音声データをスピーカー13から出力
させる作業が行えるように構成したものである。その他
の構成は、第1実施例と略同じであるので、図1と同一
符号を付してその詳述は省略する。
【0045】上記第2、第3実施例装置のように個々の
機能を個別に備えた装置を製造販売することにより、読
影や診断と、所見の確認などの作業とを別々の場所で行
うような場合、各作業のみが可能な装置をそれぞれの場
所に設置すればよく、第1実施例のようにデータの記憶
とデータの再生の双方の機能を備えた装置を複数の場所
に設置する場合に比べてコスト低減を図ることができ
る。
【0046】なお、上記第2、第3実施例装置において
も、音声データを選択的に再生できるような機能を組み
込んでもよい。
【0047】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に記載の発明によれば、音声を集音してデジタル化し
て記憶媒体に記憶するように構成したので、読影や診断
の際、医師は表示器に表示されている医用画像を観察し
ながらその所見を喋るだけで、医用画像に対する所見を
記録保存することができ、読影や診断の際の医師への負
担を大幅に軽減できる。
【0048】また、医用画像データ(医用画像)と音声
データ(医師が喋った所見)とは関連付けられて同じ記
憶媒体に記憶されるので、事後的に医用画像を再度表示
させて所見を確認したり、他の医師に所見を説明したり
するような場合、所望の医用画像とその所見(音声デー
タ)を探す手間を大幅に省くことができる。
【0049】さらに、表示器に表示された医用画像の医
用画像データに関連付けられた音声データ(その医用画
像に対する所見)が音声出力器から出力されるので、所
見の確認や、他の医師への所見の説明を行う際には、医
師らは表示器に表示された医用画像を観察しながら、そ
の所見を音声で聴くことができ作業性が向上する。
【0050】また、患者を他の病院に紹介する場合もこ
の発明の記憶媒体を渡すだけで医用画像と所見(音声デ
ータ)をまとめて渡すことができ、手間を省くことがで
きる。
【0051】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明のうち、記憶媒体へデータを記憶する機能の
みを備えた装置であり、また、請求項3に記載の発明
は、上記請求項1に記載の発明のうち、記憶媒体からデ
ータを再生する機能のみを備えた装置である。このよう
に個々の機能を個別に備えた装置を製造販売することに
より、読影や診断と、所見の確認などの作業とを別々の
場所で行うような場合、各作業のみが可能な装置をそれ
ぞれの場所に設置すればよく、請求項1に記載の発明に
係る装置を複数の場所に設置する場合に比べてコスト低
減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例に係る医用画像表示装置
の全体構成を示すブロック図である。
【図2】記憶媒体内での医用画像データや音声データの
管理方式の一例を説明するための図である。
【図3】第2実施例装置の全体構成を示すブロック図で
ある。
【図4】第3実施例装置の全体構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1、14:記憶媒体 2:ドライブ 3:操作装置 4:画像・音声ミキサー 5:画像処理回路 6:表示処理回路 7、12:D/A変換器 8:表示器 9:マイク 10:A/D変換器 11:音声処理回路 13:スピーカー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (1−a)医用画像を表示するための表
    示器と、(1−b)音声を集音し、集音した音声をデジ
    タル化した音声データとして取り込む音声データ取り込
    み手段と、(1−c)医用画像をデジタル化した医用画
    像データと前記音声データとを記憶する記憶媒体と、
    (1−d)前記表示器に表示されている医用画像に対し
    て音声データ取り込み手段から取り込まれた音声データ
    と、前記表示中の医用画像の医用画像データとを関連付
    けて前記記憶媒体に記憶させるデータ記憶処理手段と、
    (1−e)音声を出力する音声出力器と、(1−f)前
    記記憶媒体に記憶されている医用画像データをアナログ
    化して前記表示器に表示させ、その医用画像データに関
    連付けて音声データが記憶されていればその音声データ
    をアナログ化して前記音声出力器から出力させるデータ
    再生処理手段とを備えたことを特徴とする医用画像表示
    装置。
  2. 【請求項2】 (2−a)医用画像を表示するための表
    示器と、(2−b)音声を集音し、集音した音声をデジ
    タル化した音声データとして取り込む音声データ取り込
    み手段と、(2−c)医用画像をデジタル化した医用画
    像データと前記音声データとを記憶する記憶媒体と、
    (2−d)前記表示器に表示されている医用画像に対し
    て音声データ取り込み手段から取り込まれた音声データ
    と、前記表示中の医用画像の医用画像データとを関連付
    けて前記記憶媒体に記憶させるデータ記憶処理手段とを
    備えたことを特徴とする医用画像表示装置。
  3. 【請求項3】 (3−a)医用画像を表示するための表
    示器と、(3−b)医用画像をデジタル化した医用画像
    データが記憶されているとともに、医用画像データに関
    連付けられて音声データが記憶されている記憶媒体と、
    (3−c)音声を出力する音声出力器と、(3−d)前
    記記憶媒体に記憶されている医用画像データをアナログ
    化して前記表示器に表示させ、その医用画像データに関
    連付けて音声データが記憶されていればその音声データ
    をアナログ化して前記音声出力器から出力させるデータ
    再生処理手段とを備えたことを特徴とする医用画像表示
    装置。
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