JPH10234541A - 鏡取付構造、鏡パネルおよび浴室ユニット - Google Patents

鏡取付構造、鏡パネルおよび浴室ユニット

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JPH10234541A
JPH10234541A JP9043986A JP4398697A JPH10234541A JP H10234541 A JPH10234541 A JP H10234541A JP 9043986 A JP9043986 A JP 9043986A JP 4398697 A JP4398697 A JP 4398697A JP H10234541 A JPH10234541 A JP H10234541A
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JP
Japan
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mirror
handrail
wall
rotated
panel
Prior art date
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Pending
Application number
JP9043986A
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English (en)
Inventor
Keizo Kawamura
圭三 川村
Tatsuo Ochiai
辰雄 落合
Grange Kenneth
グレンジ ケネス
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 邪魔にならない状態に手摺りを取り付け、し
かも、身体を乗り出さなくとも掴むことができる鏡取付
構造、鏡パネルおよび浴室ユニットを提供することであ
る。 【解決手段】 鏡2を壁11に取り付け、この鏡2の近
傍に握り部36と張出部35からなる手摺り3を回転自
在に取り付けたものであって、手摺り3が壁11方向に
回転すると壁11に沿い、前方向に回転すると、鏡2の
前方向に突出する構造になっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は鏡取付構造、鏡パネ
ルおよび浴室ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、浴室や洗面所等の壁には鏡が取
り付けられている。この鏡の周囲には、高齢者や身障者
が使用し易いように、手摺りが取り付けられることが多
い。例えば、実開平4−77337号公報には、鏡の周
囲の板体に手摺りが設けられた化粧棚からなる鏡パネル
が記載されている。この鏡パネルは浴室や洗面所等の適
宜場所に据え付けて使用するのである。
【0003】又、特開平4−124363号公報には、
鏡の周囲に手摺り取付用金具が取り付けられた鏡パネル
が記載されていて、この鏡パネルを浴室や洗面所等の適
宜場所に取り付け、手摺り取付金具に手摺りを取り付け
て使用するものである。
【0004】又、特開平6−335415号公報には、
浴室の壁に鏡が取り付けられ、この鏡の周囲の壁に手摺
りが取り付けられ、この手摺りの先端をシャワー用ノズ
ルにした浴室が記載されている。この浴室では、手摺り
の先端のシャワー用ノズルから湯や水を噴出させて使用
するものである。更に、この公報には、シャワー用ノズ
ルの噴出方向を変えるために、手摺りの先端を軸方向に
回転させることができる構造についても記載されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記鏡パネル
や浴室の壁に取り付けられた鏡等の周囲の壁や板体に取
り付けられた手摺りは、鏡の周囲の壁や板体から少し突
出した状態に取り付けられているために、身体を乗り出
して手摺り掴んで腰を下ろしたり起き上がる必要がある
が、高齢者や身障者にとっては、身体を前方向に乗り出
した姿勢では手摺を握っても座ったり起き難いという問
題がある。
【0006】かかる問題を解決するために、身体を乗り
出さなくとも掴むことができるように、手摺りを前方向
に突出させると、この手摺りが邪魔になるという問題が
ある。そこで、本発明の目的は、邪魔にならない状態に
手摺りを取り付け、しかも、身体を乗り出さなくとも握
ることができる鏡取付構造、鏡パネルおよび浴室ユニッ
トを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになしたものであって、請求項1記載の発明
は、鏡が壁に取り付けられ、この鏡の近傍に握り部と張
出部とからなる手摺りが回動自在に取り付けられ、手摺
りが壁方向に回動すると壁に沿い、前方向に回動する
と、鏡の前方に突出する構造になされていることを特徴
とする鏡取付構造である。
【0008】請求項2記載の発明は、鏡が板体に取り付
けられた鏡パネルであって、この鏡の周囲の板体に握り
部と張出部とからなる手摺りが回動自在に取り付けら
れ、手摺りが板体方向に回動すると板体に沿い、前方向
に回動すると、鏡の前方に突出する構造になされている
ことを特徴とする鏡パネルである。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項2記載の鏡
パネルが浴室ユニットの壁面に取り付けられていること
を特徴とする浴室ユニットである。
【0010】(作用)請求項1記載の発明では、鏡が壁
に取り付けられ、この鏡の近傍に握り部と張出部とから
なる手摺りが回動自在に取り付けられ、手摺りが壁方向
に回動すると壁に沿い、前方向に回動すると、鏡の前方
に突出する構造になされているから、手摺りを使用する
ときには、手摺りを前方向に回動させる。すると、手摺
りが鏡の前方に突出するから、身体を前に乗り出さなく
とも手摺りの握り部を簡単に掴むことができる。従っ
て、この手摺りの握り部を掴んで簡単に腰を下ろしたり
起き上がることができる。又、手摺りを使用しないとき
には、手摺りを壁方向に回動させる。すると、手摺りが
壁に沿うから手摺りが邪魔にならない。
【0011】請求項2記載の発明の鏡パネルはこれを浴
室や洗面所等の適宜場所に取り付けて使用する。する
と、請求項1記載のほぼ同じ構造になり、同じ作用をす
る。即ち、この適宜場所に取り付けられた鏡パネルは、
この鏡の周囲の板体に握り部と張出部からなる手摺りが
回動自在に取り付けられ、手摺りが板体方向に回動する
と板体に沿い、前方向に回動すると、鏡の前方に突出す
る構造になされているから、鏡パネルの手摺りを使用す
るときには、手摺りを前方向に回動させる。すると、手
摺りが鏡パネルの鏡の前方に突出するから、身体を前に
乗り出さなくとも手摺りの握り部を掴むことができる。
従って、この手摺りの握り部を掴んで簡単に腰を下ろし
たり起き上がることができる。又、手摺りを使用しない
ときには、手摺を板体方向に回動させる。すると、手摺
りが板体に沿うから手摺が邪魔にならない。
【0012】請求項3記載の発明では、請求項2記載の
鏡パネルが浴室ユニットの壁面に取り付けられているか
ら、この浴室ユニットに取り付けられた鏡パネルは前記
と同様に手摺りが使用し易いし、又、手摺りが邪魔にな
らない。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例を説明す
る。 (実施例1)図1および図2は本発明鏡取付構造を浴室
に適用させた一実施例を示すもので、図1は使用状態を
示す説明図、図2は鏡の取付状態を斜め方向から見た説
明図である。
【0014】図1および図2において、1は浴室であ
り、11は浴室1の壁であり、12は浴室1の天井であ
り、13は浴室1の床である。2は壁11に取り付けら
れた円形の鏡である。3は鏡2の近傍に設けられた2本
の一方向に円弧状に曲がった管体からなる手摺りであ
る。
【0015】この手摺り3は握り部36と張出部35か
らなる。そして、鏡2の上方の壁11から少し突出し、
その先端がほぼ直角に下方に折曲された上側取付具31
と、壁11の下方に設けられたカウンター14から上方
に壁11に沿って立設された下側取付具32とに回動自
在に取り付けられていて、この手摺り3を壁方向に回動
させると鏡2の円周の外側の壁11に沿い、前方向に回
動させると鏡2の前方に突出するようになっている。
【0016】4は使用する人であり、床13に置かれた
椅子5に座り手摺り3の握り部36を掴んだ状態に描か
れている。
【0017】次に、この鏡2の使用方法および作用につ
いて説明する。手摺り3を使用するときには、手摺り3
を前方向に回動させる。すると、図1に示すように、手
摺り3の握り部36が張出部35によって壁11から前
方向に突出するから、人4が身体を前に乗り出さなくと
も手摺り3の握り部36を簡単に掴むことができる。従
って、高齢者や身障者等でもこの手摺り3の握り部36
を掴んで容易に腰を下ろしたり立ち上がることができ
る。
【0018】又、手摺り3を使用しないときには、手摺
り3を壁方向に回動させる。すると、手摺り3が壁11
に沿うから手摺り3が邪魔にならない。
【0019】(実施例2)図3は本発明の他の実施例を
示すもので、鏡の取付状態を斜め方向から見た説明図で
ある。この図3に示す実施例2を図1および図2に示す
実施例1と比較すると、手摺り3aの取付構造が異なる
ので、この手摺り3aの取付構造を説明し、その他の構
造は省略する。
【0020】手摺り3aは握り部36aと張出部35a
からなり、鏡2aの近傍に設けられた一方向に2本の円
弧状に曲がった管体である。手摺り3aは、天井12a
から壁11aに取り付けられた鏡2aの斜め上方向まで
垂下した上側取付具31aと、床13aから鏡2aの斜
め下方向まで立設された下側取付具32aとに回動自在
に取り付けられていて、この手摺り3aを壁方向に回動
させると鏡2aの円周の外側の壁11aに沿い、前方向
に回動させると鏡2aの前方に突出するようになってい
る。
【0021】この手摺り3aは実施例1と同様に使用す
る。即ち、手摺り3aを使用するときには、手摺り3a
を前方向に回動させる。すると、手摺り3aの握り部3
6aが壁11aから前方向に突出するから、人が身体を
前に乗り出さなくとも手摺り3aの握り部36aを簡単
に掴むことができる。従って、高齢者や身障者等でもこ
の手摺り3aを使用して容易に腰を下ろしたり立ち上が
ることができる。又、手摺り3aを使用しないときに
は、手摺り3aを壁方向に回動させる。すると、手摺り
3aが壁11aに沿うから手摺り3aが邪魔にならな
い。
【0022】(実施例3)図4は本発明の別の実施例を
示すもので、鏡の取付状態を斜め方向から見た説明図で
ある。
【0023】この図4に示す実施例3を図1および図2
に示す実施例1と比較すると、鏡2bの形状と手摺り3
bの取付構造が異なるので、この手摺り3bの取付構造
を説明し、その他の構造は省略する。鏡2bは矩形状を
している。
【0024】手摺り3bは張出部35bと握り部36b
とからなり、鏡2bの近傍に設けられた2本の一方向に
コ字形に曲がっている管体である。この手摺り3bは、
鏡2bの上方の壁11bから少し突出し、その先端がほ
ぼ直角に下方に折曲された上側取付具31bと、壁11
bの下方の壁11bから少し突出し、この先端がほぼ直
角に上方に立設された下側取付具32bとに回動自在に
取り付けられていて、この手摺り3bを壁方向に回動さ
せると鏡2bの外周の外側の壁に沿い、前方向に回動さ
せると鏡2bの前方に突出するようになっている。
【0025】この手摺り3bは実施例1と同様に使用す
る。即ち、手摺り3bを使用するときには、手摺り3b
を前方向に回動させる。すると、手摺り3bの握り部3
6bが壁11bから前方向に突出するから、人が身体を
前に乗り出さなくとも手摺り3bの握り部36bを簡単
に掴むことができる。従って、高齢者や身障者等でもこ
の手摺り3bを掴んで容易に腰を下ろしたり立ち上がる
ことができる。又、手摺り3bを使用しないときには、
手摺り3bを壁方向に回動させる。すると、手摺り3b
が壁11bに沿うから手摺り3bが邪魔にならない。
【0026】(実施例4)図5は本発明の更に別の実施
例を示すもので、鏡の取付状態を斜め方向から見た説明
図である。この図5に示す実施例4を図1および図2に
示す実施例1と比較すると、鏡2cの形状と手摺り3c
の取付構造が異なるので、この鏡2cの形状と手摺り3
cの取付構造を説明し、その他の構造は省略する。鏡2
cは矩形状をしている。
【0027】手摺り3cは鏡2cの近傍に設けられた1
本のコ字形の管体である。この手摺り3cは握り部36
cと張出部35cからなり、鏡2cの左右の壁11cか
ら少し突出し、その先端がほぼ直角に内方に折曲された
左側取付具31cと、右側取付具32cとに回動自在に
取り付けられていて、この手摺り3cを壁11c方向に
回動させると鏡2cの外周の上側の壁11cに沿い、前
方向に回動させると鏡2cの前方に突出するようになっ
ている。
【0028】この手摺り3cは実施例1と同様に使用す
る。即ち、手摺り3cを使用するときには、手摺り3c
を前方向に回動させる。すると、手摺り3cの握り部3
6cが壁11cから前方向に突出するから、人が身体を
前に乗り出さなくとも手摺り3cの握り部36cを簡単
に掴むことができる。従って、この手摺り3cを使用し
て簡単に腰を下ろしたり起き上がることができる。又、
手摺り3cを使用しないときには、手摺り3cを壁方向
に回動させる。すると、手摺り3cが壁11cに沿うか
ら手摺り3cが邪魔にならない。
【0029】(実施例5)図6は本発明の更に別の実施
例を示すもので、鏡パネルを示す説明図である。
【0030】図6において、5dは鏡パネルであり、こ
の鏡パネル5dは板体6dと鏡2dと手摺り3dとから
なる。板体6dはほぼ中央部に四角形に窪んだ凹部61
dが設けられている。鏡2dはこの凹部61dに設けら
れている。手摺り3dは握り部35dと張出部36dと
からなり、凹部61dの周縁に形成された周壁の上側壁
から下方に垂下し た上側取付具31dと、下側壁から
上方に立設された下側取付具32dとに回動自在に取り
付けられていて、この手摺り3dを板体方向に回動させ
ると凹部61dの中に入って鏡2dの外周に外側の板体
6dに沿い、前方向に回動させると鏡2dの前方に突出
するようになっている。
【0031】次に、この鏡パネル5dの使用方法および
作用について説明する。この鏡パネル5dは浴室や洗面
所等の鏡を必要とする場所に取り付ける。そして、手摺
り3dを使用するときには、手摺り3dを前方向に回動
させる。すると、手摺り3dの握り部36dが板体6d
から前方向に突出するから、人が身体を前に乗り出さな
くとも手摺り3dの握り部36cを簡単に掴むことがで
きる。従って、高齢者や身障者がこの手摺り3dを掴ん
で簡単に腰を下ろしたり起き上がることができる。
【0032】又、手摺り3dを使用しないときには、手
摺り3dを板体6d方向に回動させる。すると、手摺り
3dが凹部61dの中の板体6dに沿うから手摺り3d
が邪魔にならない。このように、この鏡パネル5dは洗
面所や浴室等適宜位置に取り付けることができるので便
利である。
【0033】(実施例6)図7は本発明の更に別の実施
例を示すもので、浴室ユニットを示す説明図である。図
7において、7eは浴室ユニットであり、この浴室ユニ
ット7eの側壁71eには実施例5で説明した鏡パネル
と同じ構造の鏡パネル5eが取り付けられている。
【0034】即ち、この鏡パネル5eは板体6eと鏡2
eと手摺り3eとからなる。板体6eはほぼ中央部に四
角形に窪んだ凹部61eが設けられている。鏡2eはこ
の凹部61eに設けられている。手摺り3eは握り部3
6eと張出部25eとからなり、凹部61eの周縁に形
成された周壁の上側壁から下方に垂下した上側取付具3
1eと、下側壁から上方に立設された下側取付具32e
とに回動自在に取り付けられていて、この手摺り3eを
板体方向に回動させると凹部61eの中に入って鏡2e
の外周の外側の板体6eに沿い、前方向に回動させると
鏡2eの前方に突出するようになっている。
【0035】次に、この鏡パネル5eの使用方法および
作用について説明する。手摺り3eを使用するときに
は、手摺り3eを前方向に回動させる。すると、手摺り
3eの握り部36eが板体6eから前方向に突出するか
ら、人が身体を前に乗り出さなくとも手摺り3eの握り
部36eを簡単に掴むことができる。従って、高齢者や
身障者がこの手摺り3eの握り部36eを掴んで簡単に
腰を下ろしたり起き上がることができる。又、手摺り3
eを使用しないときには、手摺り3eを板体6e方向に
回動させる。すると、手摺り3eが凹部61eの中の板
体6eに沿うから手摺り3eが邪魔にならない。
【0036】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、鏡が壁に取り
付けられ、この鏡の近傍に握り部と張出部とからなる手
摺りが回動自在に取り付けられ、手摺りが壁方向に回動
すると壁に沿い、前方向に回動すると、鏡の前方に突出
する構造になされているから、手摺りを前方向に回動さ
せ、この手摺りを掴んで簡単に腰を下ろしたり起き上が
ることができるので、高齢者や身障者等が極めて使用し
易い。又、手摺りを使用しないときには、手摺りを壁方
向に回動させると、手摺りが壁に沿うから手摺りが邪魔
にならないので便利である。
【0037】請求項2記載の発明はこれを浴室や洗面所
等に取り付けて使用する。すると、この鏡パネルは、こ
の鏡の周囲の板体に握り部と張出部とからなる手摺りが
回動自在に取り付けられ、手摺りが板体方向に回動する
と板体に沿い、前方向に回動すると、鏡の前方に突出す
る構造になされているから、手摺りを前方向に回動さ
せ、この手摺りを掴んで簡単に腰を下ろしたり起き上が
ることができるので、高齢者や身障者等が極めて使用し
易い。
【0038】又、手摺りを使用しないときには、手摺を
板体方向に回動させると、手摺りが板体に沿うから手摺
が邪魔にならないので便利である。又、この鏡パネルは
洗面所や浴室等適宜位置に取り付けることができるので
便利である。
【0039】請求項3記載の発明では、請求項2記載の
鏡パネルが浴室ユニットの壁面に取り付けられているか
ら、この浴室ユニットに取り付けられた鏡パネルは前記
と同様に高齢者や身障者等にとって手摺りが使用し易い
し、又、手摺りが邪魔にならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明鏡取付構造を浴室に適用させた一実施例
を示すもので、使用状態を示す説明図である。
【図2】鏡の取付状態を斜め方向から見た説明図であ
る。
【図3】本発明の他の実施例を示すもので、鏡の取付状
態を斜め方向から見た説明図である。
【図4】本発明の別の実施例を示すもので、鏡の取付状
態を斜め方向から見た説明図である。
【図5】本発明の更に別の実施例を示すもので、鏡の取
付状態を斜め方向から見た説明図である。
【図6】本発明の更に別の実施例を示すもので、鏡パネ
ルを示す説明図である。
【図7】本発明の更に別の実施例を示すもので、浴室ユ
ニットを示す説明図である。
【符号の説明】
1 浴室 11 壁 12 天井 13 床 2、2a、2b、2c、2d、2e 鏡 3、3a、3b、3c、3d、3e 手摺り 35、35a、35b、35c、35d、35e 張
出部 36、36a、26b、36c、36d、36e 握
り部 5d、5e 鏡パネル 6d 板体 7e 浴室ユニット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鏡が壁に取り付けられ、この鏡の近傍に
    握り部と張出部とからなる手摺りが回動自在に取り付け
    られ、手摺りが壁方向に回動すると壁に沿い、前方向に
    回動すると、鏡の前方に突出する構造になされているこ
    とを特徴とする鏡取付構造。
  2. 【請求項2】 鏡が板体に取り付けられた鏡パネルであ
    って、この鏡の周囲の板体に握り部と張出部とからなる
    手摺りが回動自在に取り付けられ、手摺りが板体方向に
    回動すると板体に沿い、前方向に回動すると、鏡の前方
    に突出する構造になされていることを特徴とする鏡パネ
    ル。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の鏡パネルが浴室ユニット
    の壁面に取り付けられていることを特徴とする浴室ユニ
    ット。
JP9043986A 1997-02-27 1997-02-27 鏡取付構造、鏡パネルおよび浴室ユニット Pending JPH10234541A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007277846A (ja) * 2006-04-04 2007-10-25 Seto:Kk 手摺り
JP2019037779A (ja) * 2017-08-25 2019-03-14 ナカ工業株式会社 手摺装置

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