JPH10233712A - 情報通信端末装置 - Google Patents
情報通信端末装置Info
- Publication number
- JPH10233712A JPH10233712A JP9033427A JP3342797A JPH10233712A JP H10233712 A JPH10233712 A JP H10233712A JP 9033427 A JP9033427 A JP 9033427A JP 3342797 A JP3342797 A JP 3342797A JP H10233712 A JPH10233712 A JP H10233712A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- path
- burst
- noise
- communication terminal
- information communication
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Transceivers (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 装置の大型化及びコストアップを最小限に抑
えつつ、バースト状のノイズを低減することにより通信
品質を向上させた情報通信端末装置を提供する。 【解決手段】 時分割にて無線で情報の送受信を行うシ
ステムの端末である情報通信端末装置において、送信側
及び受信側のデジタル信号処理を行う経路に、所定周波
数成分及びその高調波のみを減衰させるフィルタリング
手段（くし形フィルタ）３、１２を有している。
えつつ、バースト状のノイズを低減することにより通信
品質を向上させた情報通信端末装置を提供する。 【解決手段】 時分割にて無線で情報の送受信を行うシ
ステムの端末である情報通信端末装置において、送信側
及び受信側のデジタル信号処理を行う経路に、所定周波
数成分及びその高調波のみを減衰させるフィルタリング
手段（くし形フィルタ）３、１２を有している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、パーソナ
ルハンディホンシステム（以下、「ＰＨＳ」と呼ぶ）の
ように、時分割にて無線で情報の送受信を行うシステム
の端末である情報通信端末装置に関するものである。
ルハンディホンシステム（以下、「ＰＨＳ」と呼ぶ）の
ように、時分割にて無線で情報の送受信を行うシステム
の端末である情報通信端末装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】通信機器においては、多かれ少なかれバ
ースト状のノイズが信号経路に混入してしまう。バース
ト状のノイズは、例えば、通信対象が音声である場合
は、単調な連続音として混入するため、レベル的に小さ
なものであっても耳につきやすい、というように、通信
の妨げとなる。
ースト状のノイズが信号経路に混入してしまう。バース
ト状のノイズは、例えば、通信対象が音声である場合
は、単調な連続音として混入するため、レベル的に小さ
なものであっても耳につきやすい、というように、通信
の妨げとなる。
【０００３】そこで、バースト状のノイズを低減するた
めに、例えば、ＰＨＳの端末装置では、送信側ではマイ
ク出力の後段に、受信側ではレシーバー入力の前段に、
アンテナより輻射されるバースト状の高周波（１．９Ｇ
Ｈｚ）を遮断周波数に持つバンドパスフィルタを設けて
いた。
めに、例えば、ＰＨＳの端末装置では、送信側ではマイ
ク出力の後段に、受信側ではレシーバー入力の前段に、
アンテナより輻射されるバースト状の高周波（１．９Ｇ
Ｈｚ）を遮断周波数に持つバンドパスフィルタを設けて
いた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このように、時分割に
て無線で情報の送受信を行うシステムの端末である情報
通信端末装置では、従来、アナログ信号処理を行う経路
にバースト状のノイズの基本波をフィルタリングする手
段を設けることにより、バースト状のノイズ対策として
いたが、以下に述べるような問題があった。
て無線で情報の送受信を行うシステムの端末である情報
通信端末装置では、従来、アナログ信号処理を行う経路
にバースト状のノイズの基本波をフィルタリングする手
段を設けることにより、バースト状のノイズ対策として
いたが、以下に述べるような問題があった。
【０００５】それは、バースト状のノイズはパルス状の
デューディ比の小さい信号成分であるため、バースト状
のノイズの基本波をフィルタリングする、従来の対策で
は、バースト状のノイズを低減するには至らないという
ことである。
デューディ比の小さい信号成分であるため、バースト状
のノイズの基本波をフィルタリングする、従来の対策で
は、バースト状のノイズを低減するには至らないという
ことである。
【０００６】したがって、バースト状のノイズの基本波
及びその高調波をフィルタリングする手段（以下、「く
し形フィルタ」と呼ぶ）を、アナログ信号処理を行う経
路に設けることによってはじめて、バースト状のノイズ
を低減することができるが、これを実行することはでき
ない。
及びその高調波をフィルタリングする手段（以下、「く
し形フィルタ」と呼ぶ）を、アナログ信号処理を行う経
路に設けることによってはじめて、バースト状のノイズ
を低減することができるが、これを実行することはでき
ない。
【０００７】というのは、アナログ信号処理を行う経路
にくし形フィルタを設ける、すなわち、くし形フィルタ
をアナログフィルタで形成することは殆ど不可能に近い
し、また、可能であるとしても、装置規模が非常に大型
化するとともに、コスト高となってしまうからである。
これらの問題は、特に、携帯用の情報通信端末装置にと
っては致命的なものとなる。
にくし形フィルタを設ける、すなわち、くし形フィルタ
をアナログフィルタで形成することは殆ど不可能に近い
し、また、可能であるとしても、装置規模が非常に大型
化するとともに、コスト高となってしまうからである。
これらの問題は、特に、携帯用の情報通信端末装置にと
っては致命的なものとなる。
【０００８】そこで、本発明は、装置の大型化及びコス
トアップを最小限に抑えつつ、バースト状のノイズを低
減することにより通信品質を向上させた情報通信端末装
置を提供することを目的とする。
トアップを最小限に抑えつつ、バースト状のノイズを低
減することにより通信品質を向上させた情報通信端末装
置を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項１に記載の情報通信端末装置では、時分割に
て無線で情報の送受信を行うシステムの端末である情報
通信端末装置において、送信側及び受信側のデジタル信
号処理を行う経路に、所定周波数成分及びその高調波の
みを減衰させるフィルタリング手段を有している。
め、請求項１に記載の情報通信端末装置では、時分割に
て無線で情報の送受信を行うシステムの端末である情報
通信端末装置において、送信側及び受信側のデジタル信
号処理を行う経路に、所定周波数成分及びその高調波の
みを減衰させるフィルタリング手段を有している。
【００１０】ここで、バースト状のノイズはパルス状の
デューディ比の小さい信号成分であるため、バースト状
のノイズの基本波及びその高調波をフィルタリングする
ことによってはじめて、バースト状のノイズを低減する
ことができる。したがって、以上の構成において、所定
周波数をバースト状のノイズの基本周波数に設定すれ
ば、バースト状のノイズを低減することができる。
デューディ比の小さい信号成分であるため、バースト状
のノイズの基本波及びその高調波をフィルタリングする
ことによってはじめて、バースト状のノイズを低減する
ことができる。したがって、以上の構成において、所定
周波数をバースト状のノイズの基本周波数に設定すれ
ば、バースト状のノイズを低減することができる。
【００１１】そして、デジタル信号処理を行う経路にフ
ィルタリング手段を有する、つまり、フィルタリング手
段をデジタルフィルタで形成する構成であるため、バー
スト状のノイズを低減させる一方で、装置の大型化及び
コストアップを最小限に抑えることができる。
ィルタリング手段を有する、つまり、フィルタリング手
段をデジタルフィルタで形成する構成であるため、バー
スト状のノイズを低減させる一方で、装置の大型化及び
コストアップを最小限に抑えることができる。
【００１２】また、請求項２に記載の情報通信端末装置
では、時分割にて無線で情報の送受信を行うシステムの
端末である情報通信端末装置において、送信側のデジタ
ル信号処理を行う経路のみに、所定周波数成分及びその
高調波のみを減衰させるフィルタリング手段を有してい
る。
では、時分割にて無線で情報の送受信を行うシステムの
端末である情報通信端末装置において、送信側のデジタ
ル信号処理を行う経路のみに、所定周波数成分及びその
高調波のみを減衰させるフィルタリング手段を有してい
る。
【００１３】また、請求項３に記載の情報通信端末装置
では、時分割にて無線で情報の送受信を行うシステムの
端末である情報通信端末装置において、受信側のデジタ
ル信号処理を行う経路のみに、所定周波数成分及びその
高調波のみを減衰させるフィルタリング手段を有してい
る。
では、時分割にて無線で情報の送受信を行うシステムの
端末である情報通信端末装置において、受信側のデジタ
ル信号処理を行う経路のみに、所定周波数成分及びその
高調波のみを減衰させるフィルタリング手段を有してい
る。
【００１４】送信側の経路においてのみバースト状のノ
イズが混入するのであれば、送信側の経路のみにフィル
タリング手段を設け、また、受信側の経路においてのみ
バースト状のノイズが混入するのであれば、受信側の経
路のみにフィルタリング手段を設けるというように、バ
ースト状のノイズの混入状況に応じてフィルタリング手
段を設けるようにすれば、無駄な部品点数の増加、及
び、無駄なコストアップを防ぐことができ、効率よくバ
ースト状のノイズを低減することができる。
イズが混入するのであれば、送信側の経路のみにフィル
タリング手段を設け、また、受信側の経路においてのみ
バースト状のノイズが混入するのであれば、受信側の経
路のみにフィルタリング手段を設けるというように、バ
ースト状のノイズの混入状況に応じてフィルタリング手
段を設けるようにすれば、無駄な部品点数の増加、及
び、無駄なコストアップを防ぐことができ、効率よくバ
ースト状のノイズを低減することができる。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態を図面
を参照しながら説明する。図１は本発明の一実施形態で
ある、ＰＨＳの端末装置のブロック図であって、１はマ
イク、２はＡ／Ｄ変換器、３はくし形フィルタ、４はＡ
ＤＰＣＭコーダー、５はフレーマー、６はＤＱＰＳＫ変
調器、７はＲＦチューナー、８はアンテナ、９はＤＱＰ
ＳＫ復調器、１０はデフレーマー、１１はＡＤＰＣＭデ
コーダー、１２はくし形フィルタ、１３はＤ／Ａ変換
器、１４はレシーバー、１５は制御部、１６は記憶部で
ある。
を参照しながら説明する。図１は本発明の一実施形態で
ある、ＰＨＳの端末装置のブロック図であって、１はマ
イク、２はＡ／Ｄ変換器、３はくし形フィルタ、４はＡ
ＤＰＣＭコーダー、５はフレーマー、６はＤＱＰＳＫ変
調器、７はＲＦチューナー、８はアンテナ、９はＤＱＰ
ＳＫ復調器、１０はデフレーマー、１１はＡＤＰＣＭデ
コーダー、１２はくし形フィルタ、１３はＤ／Ａ変換
器、１４はレシーバー、１５は制御部、１６は記憶部で
ある。
【００１６】まず、送信側の経路について説明する。マ
イク１から出力される音声信号はＡ／Ｄ変換器２により
デジタル音声信号に変換される。そして、このデジタル
音声信号はくし形フィルタ３に入力される。
イク１から出力される音声信号はＡ／Ｄ変換器２により
デジタル音声信号に変換される。そして、このデジタル
音声信号はくし形フィルタ３に入力される。
【００１７】くし形フィルタ３は、図２に示すような周
波数特性を有しており、バースト状のノイズの基本波、
及び、その高調波（音声帯域内）を、音声信号が劣化し
ない程度に（数ｄＢ〜数１０ｄＢ）減衰させる。具体的
な例を示すと、バースト状のノイズの基本波の周波数が
２００Ｈｚ、音声帯域の上限が３ｋＨｚである場合、２
００Ｈｚ、４００Ｈｚ、８００Ｈｚ、１０００Ｈｚ、２
０００Ｈｚを周波数に持つ信号が減衰される。
波数特性を有しており、バースト状のノイズの基本波、
及び、その高調波（音声帯域内）を、音声信号が劣化し
ない程度に（数ｄＢ〜数１０ｄＢ）減衰させる。具体的
な例を示すと、バースト状のノイズの基本波の周波数が
２００Ｈｚ、音声帯域の上限が３ｋＨｚである場合、２
００Ｈｚ、４００Ｈｚ、８００Ｈｚ、１０００Ｈｚ、２
０００Ｈｚを周波数に持つ信号が減衰される。
【００１８】尚、この例では、バースト状のノイズの、
音声帯域内の全ての種類の高調波を減衰させていない
（例えば、６００Ｈｚ、１２００Ｈｚなどを周波数に持
つ信号は減衰させていない）が、これは、余りにも細か
い周波数間隔で多くの種類の高調波を減衰させると音声
信号の劣化を招いてしまうからである。
音声帯域内の全ての種類の高調波を減衰させていない
（例えば、６００Ｈｚ、１２００Ｈｚなどを周波数に持
つ信号は減衰させていない）が、これは、余りにも細か
い周波数間隔で多くの種類の高調波を減衰させると音声
信号の劣化を招いてしまうからである。
【００１９】くし形フィルタ３から出力されるデジタル
音声信号（バースト状のノイズが減衰された信号）は、
ＡＤＰＣＭコーダー４により音声圧縮され、その後、制
御部１５が記憶部１６に格納されているデータに基づい
てその動作を制御しているフレーマー５により時間圧縮
されて、ＴＤＭＡ方式の信号に変換される。
音声信号（バースト状のノイズが減衰された信号）は、
ＡＤＰＣＭコーダー４により音声圧縮され、その後、制
御部１５が記憶部１６に格納されているデータに基づい
てその動作を制御しているフレーマー５により時間圧縮
されて、ＴＤＭＡ方式の信号に変換される。
【００２０】そして、フレーマー５から出力される信号
（ＴＤＭＡ方式の信号）は、ＤＱＰＳＫ変調器６により
所定の変調処理が施された後、ＲＦチューナー７により
高周波信号（１．９ＧＨｚ）に変換されて、アンテナ８
より電波として不図示の基地局に放射される。
（ＴＤＭＡ方式の信号）は、ＤＱＰＳＫ変調器６により
所定の変調処理が施された後、ＲＦチューナー７により
高周波信号（１．９ＧＨｚ）に変換されて、アンテナ８
より電波として不図示の基地局に放射される。
【００２１】次に、受信側の経路について説明する。ア
ンテナ８が不図示の基地局から放射された電波を受信す
ると、その高周波信号（１．９ＧＨｚ）はＲＦチューナ
ー７によりダウンコンバートされた後、ＤＱＰＳＫ復調
器９により復調されて、送信側の経路（ＤＱＰＳＫ変調
器６）にて施された所定の変調処理が解かれる。
ンテナ８が不図示の基地局から放射された電波を受信す
ると、その高周波信号（１．９ＧＨｚ）はＲＦチューナ
ー７によりダウンコンバートされた後、ＤＱＰＳＫ復調
器９により復調されて、送信側の経路（ＤＱＰＳＫ変調
器６）にて施された所定の変調処理が解かれる。
【００２２】ＤＱＰＳＫ復調器９から出力される信号
は、制御部１５が記憶部１６に格納されているデータに
基づいてその動作を制御しているデフレーマー１０によ
り時間伸長された後、ＡＤＰＣＭデコーダー１１により
音声伸長されて、送信側の経路（ＡＤＰＣＭコーダー４
及びフレーマー５）にて施される音声圧縮及び時間圧縮
が解かれる。
は、制御部１５が記憶部１６に格納されているデータに
基づいてその動作を制御しているデフレーマー１０によ
り時間伸長された後、ＡＤＰＣＭデコーダー１１により
音声伸長されて、送信側の経路（ＡＤＰＣＭコーダー４
及びフレーマー５）にて施される音声圧縮及び時間圧縮
が解かれる。
【００２３】ＡＤＰＣＭデコーダー１１から出力される
信号（デジタル音声信号）は、くし形フィルタ１２に入
力されるが、くし形フィルタ１２は、送信側の経路のく
し形フィルタ３と同一の周波数特性を有しており、バー
スト状のノイズの基本波及びその高調波（音声帯域内）
を、音声信号が劣化しない程度に（数ｄＢ〜数１０ｄ
Ｂ）減衰させる。
信号（デジタル音声信号）は、くし形フィルタ１２に入
力されるが、くし形フィルタ１２は、送信側の経路のく
し形フィルタ３と同一の周波数特性を有しており、バー
スト状のノイズの基本波及びその高調波（音声帯域内）
を、音声信号が劣化しない程度に（数ｄＢ〜数１０ｄ
Ｂ）減衰させる。
【００２４】くし形フィルタ１２から出力されるデジタ
ル音声信号（バースト状のノイズが減衰された信号）
は、Ｄ／Ａ変換器１３によりアナログ音声信号に変換さ
れ、レシーバー１４を駆動し音声として出力される。
ル音声信号（バースト状のノイズが減衰された信号）
は、Ｄ／Ａ変換器１３によりアナログ音声信号に変換さ
れ、レシーバー１４を駆動し音声として出力される。
【００２５】以上のように、本実施形態では、送信側の
経路ではくし形フィルタ３が、また、受信側の経路では
くし形フィルタ１２が、音声帯域内の、バースト状のノ
イズの基本周波数成分及びその高調波のみを減衰させる
フィルタリング手段として機能するため、バースト状の
ノイズを低減することができ、通話品質を向上させるこ
とができる。
経路ではくし形フィルタ３が、また、受信側の経路では
くし形フィルタ１２が、音声帯域内の、バースト状のノ
イズの基本周波数成分及びその高調波のみを減衰させる
フィルタリング手段として機能するため、バースト状の
ノイズを低減することができ、通話品質を向上させるこ
とができる。
【００２６】そして、デジタル信号処理を行う経路にく
し形フィルタを設けている、つまり、くし形フィルタを
デジタルフィルタで形成しているために、回路規模の増
大及びコストアップを最小限に食い止めることができ
る。
し形フィルタを設けている、つまり、くし形フィルタを
デジタルフィルタで形成しているために、回路規模の増
大及びコストアップを最小限に食い止めることができ
る。
【００２７】尚、上記実施形態においては、送信側及び
受信側の両方の経路にくし形フィルタを設けているが、
必ずしもこのようにする必要はなく、バースト状のノイ
ズが、端末装置の構造や基板パターンなどに起因して、
送信側の経路にのみ混入する場合や、受信側の経路にの
み混入する場合には、送信側の経路あるいは受信側の経
路のみにくし形フィルタを設けるようにすればよい。こ
のようにすることによって、無駄な部品点数の増加、及
び、無駄なコストアップを防ぐことができ、効率よくバ
ースト状のノイズを低減することができる。
受信側の両方の経路にくし形フィルタを設けているが、
必ずしもこのようにする必要はなく、バースト状のノイ
ズが、端末装置の構造や基板パターンなどに起因して、
送信側の経路にのみ混入する場合や、受信側の経路にの
み混入する場合には、送信側の経路あるいは受信側の経
路のみにくし形フィルタを設けるようにすればよい。こ
のようにすることによって、無駄な部品点数の増加、及
び、無駄なコストアップを防ぐことができ、効率よくバ
ースト状のノイズを低減することができる。
【００２８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報通信
端末装置によれば、装置の大型化及びコストアップを最
小限に抑えた上で、バースト状のノイズを低減すること
ができ、通信品質を向上させることができる。
端末装置によれば、装置の大型化及びコストアップを最
小限に抑えた上で、バースト状のノイズを低減すること
ができ、通信品質を向上させることができる。
【図１】 本発明の一実施形態である、ＰＨＳの端末装
置のブロック図である。
置のブロック図である。
【図２】 くし形フィルタ３、１２の周波数特性を示す
図である。
図である。
１ マイク ２ Ａ／Ｄ変換器 ３ くし形フィルタ ４ ＡＤＰＣＭコーダー ５ フレーマー ６ ＤＱＰＳＫ変調器 ７ ＲＦチューナー ８ アンテナ ９ ＤＱＰＳＫ復調器 １０ デフレーマー １１ ＡＤＰＣＭデコーダー １２ くし形フィルタ １３ Ｄ／Ａ変換器 １４ レシーバー １５ 制御部 １６ 記憶部
Claims (3)
- 【請求項１】 時分割にて無線で情報の送受信を行うシ
ステムの端末である情報通信端末装置において、送信側
及び受信側のデジタル信号処理を行う経路に、所定周波
数成分及びその高調波のみを減衰させるフィルタリング
手段を有することを特徴とする情報通信端末装置。 - 【請求項２】 時分割にて無線で情報の送受信を行うシ
ステムの端末である情報通信端末装置において、送信側
のデジタル信号処理を行う経路のみに、所定周波数成分
及びその高調波のみを減衰させるフィルタリング手段を
有することを特徴とする情報通信端末装置。 - 【請求項３】 時分割にて無線で情報の送受信を行うシ
ステムの端末である情報通信端末装置において、受信側
のデジタル信号処理を行う経路のみに、所定周波数成分
及びその高調波のみを減衰させるフィルタリング手段を
有することを特徴とする情報通信端末装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9033427A JPH10233712A (ja) | 1997-02-18 | 1997-02-18 | 情報通信端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9033427A JPH10233712A (ja) | 1997-02-18 | 1997-02-18 | 情報通信端末装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10233712A true JPH10233712A (ja) | 1998-09-02 |
Family
ID=12386266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9033427A Pending JPH10233712A (ja) | 1997-02-18 | 1997-02-18 | 情報通信端末装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10233712A (ja) |
-
1997
- 1997-02-18 JP JP9033427A patent/JPH10233712A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2546347B2 (ja) | 無線送受信装置 | |
| CN103765965B (zh) | 用于同时双频率带呼叫中的功率缩减的方法和装置 | |
| JP2006081206A (ja) | デジタルコードレス電話で使用するための周波数発生方法および装置 | |
| EP1705803A1 (en) | Turner, and mobile device using the same | |
| US5884189A (en) | Multiple-modes adaptable radiotelephone | |
| FI80972C (fi) | Antennomkopplaranordning i en digital resetelefon. | |
| JPH0795112A (ja) | ディジタル移動無線装置 | |
| JPH07303079A (ja) | ノイズ防止回路 | |
| CN115567956A (zh) | 一种双网络的共存控制方法、设备及计算机可读存储介质 | |
| JPH10233712A (ja) | 情報通信端末装置 | |
| KR20010030739A (ko) | 통신 단말기 | |
| JPH11163762A (ja) | ハンズフリーユニット | |
| JP3622876B2 (ja) | 送受信装置及び携帯無線機 | |
| JPH1070498A (ja) | 周波数変換中継装置 | |
| JPH07147601A (ja) | 携帯電話装置 | |
| KR100255935B1 (ko) | 통신단말기의 음성필터링장치 | |
| JP2003133974A (ja) | 高周波装置 | |
| JP3583098B2 (ja) | 携帯電話装置及びそれに用いる送信フィルタ制限方法並びにそのプログラム | |
| JPH02108332A (ja) | デイジタル移動無線装置 | |
| JP3491560B2 (ja) | 無線通信機 | |
| JP3385917B2 (ja) | 送受信装置 | |
| JPH08274679A (ja) | 携帯電話装置 | |
| KR19990017779A (ko) | 통신단말기의 음성필터링장치 | |
| JPH0456417A (ja) | 無線送信機 | |
| JPH1032881A (ja) | セルラーコードレス電話機 |