JPH10223416A - 電子部品のリード端子用切断装置 - Google Patents
電子部品のリード端子用切断装置Info
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- JPH10223416A JPH10223416A JP9037176A JP3717697A JPH10223416A JP H10223416 A JPH10223416 A JP H10223416A JP 9037176 A JP9037176 A JP 9037176A JP 3717697 A JP3717697 A JP 3717697A JP H10223416 A JPH10223416 A JP H10223416A
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- lead
- cutting
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ターミナルに接合された電子部品の各リード
端子を切断するときに、ターミナルとの接合部に力が作
用するのを防止できるようにする。 【解決手段】 流量検出装置のホルダ1に設けたターミ
ナル2には、感熱抵抗素子の各リード端子が接合され
る。一方、リード切断機6を、基台7上に設けた固定治
具10と、固定治具10に取付けた固定刃部11と、基
台7上に支持ブラケット12を介して上下動可能に設け
た可動刃部15と、刃部駆動機構17および押え機構2
0とから構成する。そして、各リード端子の切断時に
は、固定治具10の上にホルダ1を載置し、固定刃部1
1を感熱抵抗素子の各リード端子にターミナル2との接
合部とは反対側で当接させた後に、押え機構20でホル
ダ1を固定治具10上に押付けつつ、刃部駆動機構17
により駆動した可動刃部15と固定刃部11との間で前
記各リード端子を切断する。
端子を切断するときに、ターミナルとの接合部に力が作
用するのを防止できるようにする。 【解決手段】 流量検出装置のホルダ1に設けたターミ
ナル2には、感熱抵抗素子の各リード端子が接合され
る。一方、リード切断機6を、基台7上に設けた固定治
具10と、固定治具10に取付けた固定刃部11と、基
台7上に支持ブラケット12を介して上下動可能に設け
た可動刃部15と、刃部駆動機構17および押え機構2
0とから構成する。そして、各リード端子の切断時に
は、固定治具10の上にホルダ1を載置し、固定刃部1
1を感熱抵抗素子の各リード端子にターミナル2との接
合部とは反対側で当接させた後に、押え機構20でホル
ダ1を固定治具10上に押付けつつ、刃部駆動機構17
により駆動した可動刃部15と固定刃部11との間で前
記各リード端子を切断する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品の素子部
が有するリード端子の端部側を切断するのに用いて好適
な電子部品のリード端子用切断装置に関し、特に、例え
ば流量検出用の感熱抵抗素子等が有する微細なリード端
子の端部側を切断するために用いられる電子部品のリー
ド端子用切断装置に関する。
が有するリード端子の端部側を切断するのに用いて好適
な電子部品のリード端子用切断装置に関し、特に、例え
ば流量検出用の感熱抵抗素子等が有する微細なリード端
子の端部側を切断するために用いられる電子部品のリー
ド端子用切断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、素子部から外側に向けて突出す
る少なくとも一対のリード端子を有し該各リード端子の
突出端側が相手方のターミナルに接合される電子部品
と、該電子部品の各リード端子を前記ターミナルに接合
した状態で該各ターミナルよりも外側に突出した前記各
リード端子の端部を切断する切断手段とからなる電子部
品のリード端子用切断装置としては、例えば流量検出装
置の検出部となる感熱抵抗素子等と、この感熱抵抗素子
のリード端子を切断するのに用いられるニッパ等の工具
とが知られている。
る少なくとも一対のリード端子を有し該各リード端子の
突出端側が相手方のターミナルに接合される電子部品
と、該電子部品の各リード端子を前記ターミナルに接合
した状態で該各ターミナルよりも外側に突出した前記各
リード端子の端部を切断する切断手段とからなる電子部
品のリード端子用切断装置としては、例えば流量検出装
置の検出部となる感熱抵抗素子等と、この感熱抵抗素子
のリード端子を切断するのに用いられるニッパ等の工具
とが知られている。
【0003】ここで、この種の従来技術による流量検出
用の感熱抵抗素子は、流体の流量を検出するため例えば
白金等の感熱性を有する抵抗体材料により形成された略
円筒状または円柱状の素子部と、例えば外径寸法が0.
1〜0.2mm程度の細径な金属線により形成され、該
素子部の両端側からそれぞれ軸方向に突出する一対のリ
ード端子とからなり、感熱抵抗素子の全長は各リード端
子を含めて例えば10mm程度に形成されている。
用の感熱抵抗素子は、流体の流量を検出するため例えば
白金等の感熱性を有する抵抗体材料により形成された略
円筒状または円柱状の素子部と、例えば外径寸法が0.
1〜0.2mm程度の細径な金属線により形成され、該
素子部の両端側からそれぞれ軸方向に突出する一対のリ
ード端子とからなり、感熱抵抗素子の全長は各リード端
子を含めて例えば10mm程度に形成されている。
【0004】また、流量検出装置には、感熱抵抗素子の
各リード端子を接合するため一対のターミナルが設けら
れている。そして、これらのターミナルは例えば外径が
0.5mm程度の金属線からなり、基端側が流量検出装
置の本体部分等に埋設されると共に、流量検出用の検出
回路等に接続されている。また、各ターミナルの先端側
は前記本体部分から互いに平行に突出し、その間隔は感
熱抵抗素子を接合するときの作業性を良くするため、感
熱抵抗素子の全長よりもやや短い寸法に予め定められて
いる。
各リード端子を接合するため一対のターミナルが設けら
れている。そして、これらのターミナルは例えば外径が
0.5mm程度の金属線からなり、基端側が流量検出装
置の本体部分等に埋設されると共に、流量検出用の検出
回路等に接続されている。また、各ターミナルの先端側
は前記本体部分から互いに平行に突出し、その間隔は感
熱抵抗素子を接合するときの作業性を良くするため、感
熱抵抗素子の全長よりもやや短い寸法に予め定められて
いる。
【0005】そして、感熱抵抗素子の取付時には、その
各リード端子をスポット溶接等の接合手段により各ター
ミナルの先端側に接合し、各ターミナルの先端側が感熱
抵抗素子を介して互いに接続されるようにする。これに
より、感熱抵抗素子は各ターミナルを介して前記検出回
路に接続された状態となる。
各リード端子をスポット溶接等の接合手段により各ター
ミナルの先端側に接合し、各ターミナルの先端側が感熱
抵抗素子を介して互いに接続されるようにする。これに
より、感熱抵抗素子は各ターミナルを介して前記検出回
路に接続された状態となる。
【0006】この場合、感熱抵抗素子の全長は各ターミ
ナルの間隔よりも予め長く形成されているから、各リー
ド端子の端部は各ターミナルとの接合部よりも外側に突
出した状態となる。そこで、従来技術では、感熱抵抗素
子の取付(接合)後に不要となった各リード端子の突出
端側を前記接合部よりも僅かに外側でニッパ等の工具に
より切断し、感熱抵抗素子の全長を各ターミナルの間隔
にほぼ等しくする。
ナルの間隔よりも予め長く形成されているから、各リー
ド端子の端部は各ターミナルとの接合部よりも外側に突
出した状態となる。そこで、従来技術では、感熱抵抗素
子の取付(接合)後に不要となった各リード端子の突出
端側を前記接合部よりも僅かに外側でニッパ等の工具に
より切断し、感熱抵抗素子の全長を各ターミナルの間隔
にほぼ等しくする。
【0007】そして、このように取付けられた感熱抵抗
素子は流体の流路等に対して露出状態に保持され、流量
検出装置の作動時には前記検出回路等から給電されるこ
とにより一定の温度に発熱した状態で流体の流量または
流速に応じて冷却される。そこで、前記検出回路では、
この素子部の温度(抵抗値)の変化や、この温度変化を
補償するため素子部に給電される電圧または電流の値等
を流体の流量として検出する構成となっている。
素子は流体の流路等に対して露出状態に保持され、流量
検出装置の作動時には前記検出回路等から給電されるこ
とにより一定の温度に発熱した状態で流体の流量または
流速に応じて冷却される。そこで、前記検出回路では、
この素子部の温度(抵抗値)の変化や、この温度変化を
補償するため素子部に給電される電圧または電流の値等
を流体の流量として検出する構成となっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術では、感熱抵抗素子が有する微細な各リード端子
の突出端側をニッパ等の切断具により手作業で切断する
ようにしているため、ニッパに加えられる切断力や切断
時の応力等がリード端子とターミナルとの接合部に作用
する場合があり、これにより前記接合部の強度が低下し
て感熱抵抗素子の耐久性や信頼性が低くなるという問題
がある。
来技術では、感熱抵抗素子が有する微細な各リード端子
の突出端側をニッパ等の切断具により手作業で切断する
ようにしているため、ニッパに加えられる切断力や切断
時の応力等がリード端子とターミナルとの接合部に作用
する場合があり、これにより前記接合部の強度が低下し
て感熱抵抗素子の耐久性や信頼性が低くなるという問題
がある。
【0009】特に、各リード端子の切断時には、リード
端子を挟んだニッパに力を加えつつこれを捻るようにす
ることでリード端子から突出端側を切離すため、ニッパ
の刃先が摩耗していたり、切断作業に対する作業者の熟
練度が低かったりすると、感熱抵抗素子が各ターミナル
から外れてしまう場合があり、これを各ターミナル間に
取付け直す作業等に手間がかかるという問題がある。
端子を挟んだニッパに力を加えつつこれを捻るようにす
ることでリード端子から突出端側を切離すため、ニッパ
の刃先が摩耗していたり、切断作業に対する作業者の熟
練度が低かったりすると、感熱抵抗素子が各ターミナル
から外れてしまう場合があり、これを各ターミナル間に
取付け直す作業等に手間がかかるという問題がある。
【0010】さらに、各リード端子の切断位置は目視に
よって決められるため、流量検出装置毎にリード端子の
長さ寸法にばらつきが生じることがあり、これによって
流量に対する各感熱抵抗素子の温度特性が一定となら
ず、流量検出装置としての動作時に安定した検出精度を
保つのが難しくなるという問題がある。
よって決められるため、流量検出装置毎にリード端子の
長さ寸法にばらつきが生じることがあり、これによって
流量に対する各感熱抵抗素子の温度特性が一定となら
ず、流量検出装置としての動作時に安定した検出精度を
保つのが難しくなるという問題がある。
【0011】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、本発明は電子部品の各リード端子を簡単
な作業で所定の長さ寸法に切断でき、切断時に加わる外
力が各リード端子とターミナルとの接合部に影響を与え
るのを確実に防止できると共に、電子部品の信頼性や耐
久性を向上でき、その性能を安定させることができるよ
うにした電子部品のリード切断装置を提供することを目
的としている。
されたもので、本発明は電子部品の各リード端子を簡単
な作業で所定の長さ寸法に切断でき、切断時に加わる外
力が各リード端子とターミナルとの接合部に影響を与え
るのを確実に防止できると共に、電子部品の信頼性や耐
久性を向上でき、その性能を安定させることができるよ
うにした電子部品のリード切断装置を提供することを目
的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために請求項1の発明は、素子部から外側に向けて突出
する少なくとも一対のリード端子を有し該各リード端子
の突出端側が相手方のターミナルに接合される電子部品
と、該電子部品の各リード端子を前記ターミナルに接合
した状態で該各ターミナルよりも外側に突出した前記各
リード端子の端部を切断する切断手段とからなる電子部
品のリード端子用切断装置において、前記切断手段は、
前記電子部品の各リード端子を相手方のターミナルと共
に固定する固定治具と、該固定治具に設けられ前記ター
ミナルに対する接合部とは反対側で前記各リード端子を
支持する固定刃部と、該固定刃部に向けて進退されるこ
とにより該固定刃部との間で前記各リード端子の端部を
切断する可動刃部と、該可動刃部を前記固定刃部に向け
て駆動するアクチュエータとからなることを特徴とした
構成を採用している。
ために請求項1の発明は、素子部から外側に向けて突出
する少なくとも一対のリード端子を有し該各リード端子
の突出端側が相手方のターミナルに接合される電子部品
と、該電子部品の各リード端子を前記ターミナルに接合
した状態で該各ターミナルよりも外側に突出した前記各
リード端子の端部を切断する切断手段とからなる電子部
品のリード端子用切断装置において、前記切断手段は、
前記電子部品の各リード端子を相手方のターミナルと共
に固定する固定治具と、該固定治具に設けられ前記ター
ミナルに対する接合部とは反対側で前記各リード端子を
支持する固定刃部と、該固定刃部に向けて進退されるこ
とにより該固定刃部との間で前記各リード端子の端部を
切断する可動刃部と、該可動刃部を前記固定刃部に向け
て駆動するアクチュエータとからなることを特徴とした
構成を採用している。
【0013】上記構成によれば、ターミナルに接合した
電子部品の各リード端子を該ターミナルと共に固定治具
に固定し、このとき固定刃部を各リード端子に対してタ
ーミナルとの接合部とは反対側に当接させることができ
る。そして、この状態でアクチュエータにより可動刃部
を固定刃部に向けて駆動させると、各リード端子を固定
刃部により前記接合部とは反対側で支持しつつ、その突
出端側を固定刃部と可動刃部との間で切断でき、可動刃
部に対する駆動力や各リード端子に作用する切断時の応
力等がターミナルとの接合部に悪影響を与えるのを防止
できる。
電子部品の各リード端子を該ターミナルと共に固定治具
に固定し、このとき固定刃部を各リード端子に対してタ
ーミナルとの接合部とは反対側に当接させることができ
る。そして、この状態でアクチュエータにより可動刃部
を固定刃部に向けて駆動させると、各リード端子を固定
刃部により前記接合部とは反対側で支持しつつ、その突
出端側を固定刃部と可動刃部との間で切断でき、可動刃
部に対する駆動力や各リード端子に作用する切断時の応
力等がターミナルとの接合部に悪影響を与えるのを防止
できる。
【0014】また、請求項2の発明では、前記電子部品
の各リード端子は素子部の両端側からそれぞれ軸方向に
突出する構成としている。
の各リード端子は素子部の両端側からそれぞれ軸方向に
突出する構成としている。
【0015】これにより、電子部品の各リード端子をタ
ーミナルと共に固定治具に固定した後に、アクチュエー
タによって可動刃部を駆動させると、素子部の両端側か
ら軸方向に延びる各リード端子を固定刃部によりターミ
ナルに対する接合部とは反対側で支持しつつ、その突出
端側を固定刃部と可動刃部との間で切断でき、可動刃部
に対する駆動力や切断時の応力等が各リード端子とター
ミナルとの接合部に悪影響を与えるのを固定刃部によっ
て防止できる。
ーミナルと共に固定治具に固定した後に、アクチュエー
タによって可動刃部を駆動させると、素子部の両端側か
ら軸方向に延びる各リード端子を固定刃部によりターミ
ナルに対する接合部とは反対側で支持しつつ、その突出
端側を固定刃部と可動刃部との間で切断でき、可動刃部
に対する駆動力や切断時の応力等が各リード端子とター
ミナルとの接合部に悪影響を与えるのを固定刃部によっ
て防止できる。
【0016】さらに、請求項3の発明では、前記固定刃
部は、前記電子部品の各リード端子に沿って軸方向に延
び該各リード端子を支持する支持部と、該支持部の軸方
向両端側に設けられ前記各リード端子とターミナルとの
接合部よりも所定寸法だけ軸方向外側に配設される一対
の刃先とから構成している。
部は、前記電子部品の各リード端子に沿って軸方向に延
び該各リード端子を支持する支持部と、該支持部の軸方
向両端側に設けられ前記各リード端子とターミナルとの
接合部よりも所定寸法だけ軸方向外側に配設される一対
の刃先とから構成している。
【0017】これにより、電子部品の素子部両端側から
軸方向に延びる各リード端子を固定刃部の支持部により
ターミナルとの接合部とは反対側で支持でき、この状態
で前記接合部よりも所定寸法だけ軸方向外側に配設され
る固定刃部の各刃先と可動刃部との間で各リード端子の
突出端側を切断することにより、切断時に各リード端子
とターミナルとの接合部に余分な力が加わるのを固定刃
部の支持部によって防止できると共に、複数の電子部品
に対してリード端子の切断作業を行う場合でも、各リー
ド端子を一定の長さ寸法に揃えることができる。
軸方向に延びる各リード端子を固定刃部の支持部により
ターミナルとの接合部とは反対側で支持でき、この状態
で前記接合部よりも所定寸法だけ軸方向外側に配設され
る固定刃部の各刃先と可動刃部との間で各リード端子の
突出端側を切断することにより、切断時に各リード端子
とターミナルとの接合部に余分な力が加わるのを固定刃
部の支持部によって防止できると共に、複数の電子部品
に対してリード端子の切断作業を行う場合でも、各リー
ド端子を一定の長さ寸法に揃えることができる。
【0018】また、請求項4の発明では、前記電子部品
は、流体の流量を検出するため前記素子部が感熱性の抵
抗体材料により形成された流量検出用の感熱抵抗素子に
より構成している。
は、流体の流量を検出するため前記素子部が感熱性の抵
抗体材料により形成された流量検出用の感熱抵抗素子に
より構成している。
【0019】これにより、流量検出装置のターミナルに
接合した感熱抵抗素子の微細な各リード端子を固定刃部
と可動刃部とによって切断でき、切断時に各リード端子
とターミナルとの微小な接合部に余分な力が加わるのを
防止できる。
接合した感熱抵抗素子の微細な各リード端子を固定刃部
と可動刃部とによって切断でき、切断時に各リード端子
とターミナルとの微小な接合部に余分な力が加わるのを
防止できる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って詳細に説明する。
図面に従って詳細に説明する。
【0021】ここで、図1ないし図5は本発明の実施例
による電子部品のリード端子用切断装置を示し、本実施
例では、例えば流量検出装置の検出部に用いる感熱抵抗
素子等のリード端子を切断する場合について述べる。
による電子部品のリード端子用切断装置を示し、本実施
例では、例えば流量検出装置の検出部に用いる感熱抵抗
素子等のリード端子を切断する場合について述べる。
【0022】図中、1は流量検出装置の本体部分を構成
するホルダを示し、該ホルダ1は例えば絶縁性の樹脂材
料等により略円柱状に形成され、横断面が略D字状に形
成された胴部1Aと、該胴部1Aの一端側に一体形成さ
れた略円柱状をなす大径部1Bと、胴部1Aの他端側に
一体形成された円形部1Cとを備え、胴部1Aは外周面
の一部が平坦面部1Dとなっている。
するホルダを示し、該ホルダ1は例えば絶縁性の樹脂材
料等により略円柱状に形成され、横断面が略D字状に形
成された胴部1Aと、該胴部1Aの一端側に一体形成さ
れた略円柱状をなす大径部1Bと、胴部1Aの他端側に
一体形成された円形部1Cとを備え、胴部1Aは外周面
の一部が平坦面部1Dとなっている。
【0023】また、大径部1Bの一端側には図4および
図5に示す如く、一対の突出部1E,1Eが大径部1B
の径方向で対向するように左,右に離間して軸方向に突
出形成され、該各突出部1Eの間には後述する一対のタ
ーミナル2,2が他のターミナル4,4と共に突設され
ている。さらに、大径部1Bの外周側には図4に示す如
く、平坦面部1D側に位置して凹部1Fが形成され、該
凹部1Fには後述する固定治具10の段付凸部10Cが
嵌合される。
図5に示す如く、一対の突出部1E,1Eが大径部1B
の径方向で対向するように左,右に離間して軸方向に突
出形成され、該各突出部1Eの間には後述する一対のタ
ーミナル2,2が他のターミナル4,4と共に突設され
ている。さらに、大径部1Bの外周側には図4に示す如
く、平坦面部1D側に位置して凹部1Fが形成され、該
凹部1Fには後述する固定治具10の段付凸部10Cが
嵌合される。
【0024】2,2は後述する感熱抵抗素子3の各リー
ド端子3Bが接合される左,右一対のターミナルで、該
各ターミナル2は図4および図5に示す如く、例えば外
径寸法が0.5mm程度の金属線からなり、ホルダ1の
各突出部1E間に位置して大径部1Bの一端側から軸方
向に突出している。そして、各ターミナル2は、感熱抵
抗素子3の各リード端子3Bを接合するときの作業性を
良くするため該感熱抵抗素子3の全長よりもやや小さい
間隔(例えば、6〜8mm程度)をもって左,右方向に
離間している。
ド端子3Bが接合される左,右一対のターミナルで、該
各ターミナル2は図4および図5に示す如く、例えば外
径寸法が0.5mm程度の金属線からなり、ホルダ1の
各突出部1E間に位置して大径部1Bの一端側から軸方
向に突出している。そして、各ターミナル2は、感熱抵
抗素子3の各リード端子3Bを接合するときの作業性を
良くするため該感熱抵抗素子3の全長よりもやや小さい
間隔(例えば、6〜8mm程度)をもって左,右方向に
離間している。
【0025】3は流量検出装置の検出部となる電子部品
としての感熱抵抗素子で、該感熱抵抗素子3は図5に示
す如く、例えば白金等の感熱性を有する抵抗体材料から
略円筒状または円柱状に形成され、外径寸法が0.5m
m程度で長さ寸法が2mm程度の素子部3Aと、例えば
外径が0.1〜0.2mm程度の金属線により形成さ
れ、該素子部3Aの両端側からそれぞれ軸方向に突出す
るリード端子3B,3Bとからなり、感熱抵抗素子3の
全長は各リード端子3Bを含めて例えば10mm程度に
形成されている。
としての感熱抵抗素子で、該感熱抵抗素子3は図5に示
す如く、例えば白金等の感熱性を有する抵抗体材料から
略円筒状または円柱状に形成され、外径寸法が0.5m
m程度で長さ寸法が2mm程度の素子部3Aと、例えば
外径が0.1〜0.2mm程度の金属線により形成さ
れ、該素子部3Aの両端側からそれぞれ軸方向に突出す
るリード端子3B,3Bとからなり、感熱抵抗素子3の
全長は各リード端子3Bを含めて例えば10mm程度に
形成されている。
【0026】また、各リード端子3Bの突出端側の部位
は図5に示す如く、例えばスポット溶接等の接合手段に
より各ターミナル2の先端部外周側に接合された接合部
3C,3Cとなっている。そして、感熱抵抗素子3を各
ターミナル2に接合した後には、各リード端子3Bの突
出端側が各ターミナル2との接合部3Cよりも外側に突
出した状態となり、これらの突出端側は後述のリード切
断機6によって切離される。
は図5に示す如く、例えばスポット溶接等の接合手段に
より各ターミナル2の先端部外周側に接合された接合部
3C,3Cとなっている。そして、感熱抵抗素子3を各
ターミナル2に接合した後には、各リード端子3Bの突
出端側が各ターミナル2との接合部3Cよりも外側に突
出した状態となり、これらの突出端側は後述のリード切
断機6によって切離される。
【0027】4,4は各ターミナル2と共にホルダ1の
大径部1Bに突設された一対のターミナルで、該各ター
ミナル4は図4および図5に示す如く、前記各ターミナ
ル2から一定の距離だけ離れた位置で軸方向に突出し、
各ターミナル2とほぼ平行な方向で互いに離間してい
る。そして、各ターミナル4の間には感熱抵抗素子3が
検出する空気量の温度補正を行う温度補償抵抗(図示せ
ず)が取付けられる。
大径部1Bに突設された一対のターミナルで、該各ター
ミナル4は図4および図5に示す如く、前記各ターミナ
ル2から一定の距離だけ離れた位置で軸方向に突出し、
各ターミナル2とほぼ平行な方向で互いに離間してい
る。そして、各ターミナル4の間には感熱抵抗素子3が
検出する空気量の温度補正を行う温度補償抵抗(図示せ
ず)が取付けられる。
【0028】5,5,…はホルダ1の他端側から軸方向
に突出した例えば4本のコネクタ端子で、該各コネクタ
端子5は図4に示すように、胴部1A等の内部を介して
各ターミナル2,4に接続され、ホルダ1とは別体に設
けられる流量検出装置の検出回路(図示せず)等に対し
て感熱抵抗素子3と前記温度補償抵抗とを接続するよう
になっている。
に突出した例えば4本のコネクタ端子で、該各コネクタ
端子5は図4に示すように、胴部1A等の内部を介して
各ターミナル2,4に接続され、ホルダ1とは別体に設
けられる流量検出装置の検出回路(図示せず)等に対し
て感熱抵抗素子3と前記温度補償抵抗とを接続するよう
になっている。
【0029】このように構成されるホルダ1は、例えば
自動車用エンジンの吸入空気量を計測するためにエンジ
ンの吸気管等の内部に配設され、感熱抵抗素子3と前記
温度補償抵抗等とは前記吸気管内で露出状態に保持され
る。
自動車用エンジンの吸入空気量を計測するためにエンジ
ンの吸気管等の内部に配設され、感熱抵抗素子3と前記
温度補償抵抗等とは前記吸気管内で露出状態に保持され
る。
【0030】そして、流量検出装置の作動時には、感熱
抵抗素子3の素子部3Aが前記検出回路等から各コネク
タ端子5および各ターミナル2等を介して給電されるこ
とにより一定の温度に発熱した状態で、前記吸気管内を
流れる吸入空気の流量(流速)に応じて冷却される。そ
こで、前記検出回路では、素子部3Aの温度(抵抗値)
の変化や、この温度変化を補償するため素子部3Aに給
電される電圧または電流の値等を吸入空気の流量として
検出し、このとき温度補償抵抗は検出結果に対して温度
補正を行う構成となっている。
抵抗素子3の素子部3Aが前記検出回路等から各コネク
タ端子5および各ターミナル2等を介して給電されるこ
とにより一定の温度に発熱した状態で、前記吸気管内を
流れる吸入空気の流量(流速)に応じて冷却される。そ
こで、前記検出回路では、素子部3Aの温度(抵抗値)
の変化や、この温度変化を補償するため素子部3Aに給
電される電圧または電流の値等を吸入空気の流量として
検出し、このとき温度補償抵抗は検出結果に対して温度
補正を行う構成となっている。
【0031】一方、6は感熱抵抗素子3の各リード端子
3Bを切断する切断手段としてのリード切断機を示し、
該リード切断機6は図1ないし図3に示す如く、後述の
基台7、固定治具10、固定刃部11、可動刃部15,
15および刃部駆動機構17等から構成されている。
3Bを切断する切断手段としてのリード切断機を示し、
該リード切断機6は図1ないし図3に示す如く、後述の
基台7、固定治具10、固定刃部11、可動刃部15,
15および刃部駆動機構17等から構成されている。
【0032】7はリード切断機6の台座部分となる基台
で、該基台7上には図2に示す矢示A方向に固定治具1
0を移動可能にガイドするため、この方向に向けて互い
に平行に延びる一対のガイドレール8,8と、後述の治
具駆動機構22とが設けられている。
で、該基台7上には図2に示す矢示A方向に固定治具1
0を移動可能にガイドするため、この方向に向けて互い
に平行に延びる一対のガイドレール8,8と、後述の治
具駆動機構22とが設けられている。
【0033】9は各ガイドレール8に沿って移動可能に
設けられたスライダで、該スライダ9は各ガイドレール
8間に架設された長尺な板状体からなり、その下側面に
は図1に示す如く、各ガイドレール8に摺接するガイド
部9A,9A(一方のみ図示)が下向きに突設されてい
る。また、スライダ9は図2に示す如く、一方の端部が
ガイドレール8を越えて延び、治具駆動機構22のシリ
ンダ部22Aに取付けられることにより、該治具駆動機
構22で各ガイドレール8に沿って図2中の矢示A方向
に駆動される構成となっている。
設けられたスライダで、該スライダ9は各ガイドレール
8間に架設された長尺な板状体からなり、その下側面に
は図1に示す如く、各ガイドレール8に摺接するガイド
部9A,9A(一方のみ図示)が下向きに突設されてい
る。また、スライダ9は図2に示す如く、一方の端部が
ガイドレール8を越えて延び、治具駆動機構22のシリ
ンダ部22Aに取付けられることにより、該治具駆動機
構22で各ガイドレール8に沿って図2中の矢示A方向
に駆動される構成となっている。
【0034】10は感熱抵抗素子3の各リード端子3B
をホルダ1と共に固定するための固定治具で、該固定治
具10は図2および図3に示す如く、各ガイドレール8
間に位置してスライダ9の上側面に一体的に取付けられ
ている。
をホルダ1と共に固定するための固定治具で、該固定治
具10は図2および図3に示す如く、各ガイドレール8
間に位置してスライダ9の上側面に一体的に取付けられ
ている。
【0035】ここで、固定治具10の上面側には図4に
示す如く、流量検出装置のホルダ1を載置するため、ホ
ルダ1の平坦面部1Dに当接する略直方体状の支持突起
10Aと、上端側がホルダ1の円形部1Cに係合するよ
うに凹湾曲状に形成された他の支持突起10Bと、ホル
ダ1の凹部1F内に嵌合される位置決め用の段付凸部1
0Cとが設けられている。そして、固定治具10上には
切断作業時にホルダ1が載置され、この状態でホルダ1
は固定治具10の支持突起10A,10B等によって下
側から支持され、かつ段付凸部10Cにより固定治具1
0に対して前,後,左,右方向で位置決めされる。
示す如く、流量検出装置のホルダ1を載置するため、ホ
ルダ1の平坦面部1Dに当接する略直方体状の支持突起
10Aと、上端側がホルダ1の円形部1Cに係合するよ
うに凹湾曲状に形成された他の支持突起10Bと、ホル
ダ1の凹部1F内に嵌合される位置決め用の段付凸部1
0Cとが設けられている。そして、固定治具10上には
切断作業時にホルダ1が載置され、この状態でホルダ1
は固定治具10の支持突起10A,10B等によって下
側から支持され、かつ段付凸部10Cにより固定治具1
0に対して前,後,左,右方向で位置決めされる。
【0036】また、固定治具10は治具駆動機構22に
よりスライダ9を介して図3中に示すワークセット位置
と図1中に示すワーク切断位置との間で各ガイドレール
8に沿って駆動されるようになっている。
よりスライダ9を介して図3中に示すワークセット位置
と図1中に示すワーク切断位置との間で各ガイドレール
8に沿って駆動されるようになっている。
【0037】11は各可動刃部15との間で感熱抵抗素
子3の各リード端子3Bを切断するための固定刃部で、
該固定刃部11は図4および図5に示すように、強靭性
の金属材料等から略四角形の板体として形成され、各可
動刃部15の間に位置して下端側がボルト等により固定
治具10に固定されると共に、上端側は固定治具10か
ら上方に突出している。
子3の各リード端子3Bを切断するための固定刃部で、
該固定刃部11は図4および図5に示すように、強靭性
の金属材料等から略四角形の板体として形成され、各可
動刃部15の間に位置して下端側がボルト等により固定
治具10に固定されると共に、上端側は固定治具10か
ら上方に突出している。
【0038】また、固定刃部11は、感熱抵抗素子3の
各リード端子3Bを支持するため一定の長さ寸法をもっ
て左,右方向に延びる支持部11Aと、該支持部11A
の両端側に位置して上端側角隅部に一体形成された一対
の刃先11B,11Bとからなり、支持部11Aの上端
面には前記各リード端子3Bが当接するようになってい
る。さらに、支持部11Aの上端面には各刃先11Bの
間に位置して感熱抵抗素子3の素子部3Aを部分的に収
容するための凹部11Cが形成されている。
各リード端子3Bを支持するため一定の長さ寸法をもっ
て左,右方向に延びる支持部11Aと、該支持部11A
の両端側に位置して上端側角隅部に一体形成された一対
の刃先11B,11Bとからなり、支持部11Aの上端
面には前記各リード端子3Bが当接するようになってい
る。さらに、支持部11Aの上端面には各刃先11Bの
間に位置して感熱抵抗素子3の素子部3Aを部分的に収
容するための凹部11Cが形成されている。
【0039】そして、ホルダ1を固定治具10上に載置
した状態では、感熱抵抗素子3の素子部3Aが図5に示
す如く固定刃部11の凹部11C内に配設され、固定刃
部11の支持部11Aは感熱抵抗素子3の各リード端子
3Bに沿って軸方向に延びると共に、各ターミナル2に
対する接合部3Cとは反対側で各リード端子3Bに当接
してこれを支持する。また、このとき固定刃部11の各
刃先11Bは、前記接合部3Cよりも所定寸法だけ僅か
に軸方向外側で各リード端子3Bに当接した状態とな
り、この位置で各可動刃部15の刃先15Cと協働して
各リード端子3Bの突出端側を切断する構成となってい
る。
した状態では、感熱抵抗素子3の素子部3Aが図5に示
す如く固定刃部11の凹部11C内に配設され、固定刃
部11の支持部11Aは感熱抵抗素子3の各リード端子
3Bに沿って軸方向に延びると共に、各ターミナル2に
対する接合部3Cとは反対側で各リード端子3Bに当接
してこれを支持する。また、このとき固定刃部11の各
刃先11Bは、前記接合部3Cよりも所定寸法だけ僅か
に軸方向外側で各リード端子3Bに当接した状態とな
り、この位置で各可動刃部15の刃先15Cと協働して
各リード端子3Bの突出端側を切断する構成となってい
る。
【0040】12は各可動刃部15および刃部駆動機構
17等を支持するため基台7上に固定された支持ブラケ
ットで、該支持ブラケット12は図1および図2に示す
如く、各ガイドレール8の一端側に位置して基台7上に
突設されている。また、支持ブラケット12には、上下
方向に移動する後述の昇降ガイド14を案内するため、
垂直方向に延びる他のガイドレール13が固定されてい
る。
17等を支持するため基台7上に固定された支持ブラケ
ットで、該支持ブラケット12は図1および図2に示す
如く、各ガイドレール8の一端側に位置して基台7上に
突設されている。また、支持ブラケット12には、上下
方向に移動する後述の昇降ガイド14を案内するため、
垂直方向に延びる他のガイドレール13が固定されてい
る。
【0041】14は各可動刃部15が取付けられる昇降
ガイドで、該昇降ガイド14は支持ブラケット12のガ
イドレール13に摺接するガイド部14Aを有し、刃部
駆動機構17によりガイドレール13に沿って上下方向
に駆動されるものである。
ガイドで、該昇降ガイド14は支持ブラケット12のガ
イドレール13に摺接するガイド部14Aを有し、刃部
駆動機構17によりガイドレール13に沿って上下方向
に駆動されるものである。
【0042】15,15は固定刃部11に対して進退さ
れる左,右一対の可動刃部で、該各可動刃部15は図1
および図2に示す如く、強靭性の金属材料により角柱状
に形成され、左,右に離間して基端側が刃部取付台16
に一体的に取付けられている。そして、各可動刃部15
はボルト等により刃部取付台16を介して昇降ガイド1
4に締着され、各可動刃部15の先端側は固定治具10
側に向けて水平方向に突出している。
れる左,右一対の可動刃部で、該各可動刃部15は図1
および図2に示す如く、強靭性の金属材料により角柱状
に形成され、左,右に離間して基端側が刃部取付台16
に一体的に取付けられている。そして、各可動刃部15
はボルト等により刃部取付台16を介して昇降ガイド1
4に締着され、各可動刃部15の先端側は固定治具10
側に向けて水平方向に突出している。
【0043】また、各可動刃部15は図5に示す如く断
面略四角形状に形成され、その下端側角隅部のうち内側
に位置する角隅部には、固定刃部11の各刃先11Bに
対応する一対の刃先15A,15Aが鋭角状に形成され
ている。そして、固定治具10が図4中に示すワーク切
断位置に配設された状態では、各可動刃部15が図5に
示す如く固定刃部11の上方に位置して左,右両側に配
設され、このとき固定刃部11と可動刃部15の刃先1
1B,15A間には、例えば0.04〜0.08mm程
度の僅かな隙間Sが各リード端子3Bの軸方向に対して
形成される。
面略四角形状に形成され、その下端側角隅部のうち内側
に位置する角隅部には、固定刃部11の各刃先11Bに
対応する一対の刃先15A,15Aが鋭角状に形成され
ている。そして、固定治具10が図4中に示すワーク切
断位置に配設された状態では、各可動刃部15が図5に
示す如く固定刃部11の上方に位置して左,右両側に配
設され、このとき固定刃部11と可動刃部15の刃先1
1B,15A間には、例えば0.04〜0.08mm程
度の僅かな隙間Sが各リード端子3Bの軸方向に対して
形成される。
【0044】17は各可動刃部15を固定刃部11に向
けて進退させるアクチュエータとしての刃部駆動機構
で、該刃部駆動機構17は図1に示す如く、支持ブラケ
ット12の上端側に取付板18を介して固定され、内部
にシリンダ(図示せず)が設けられたケーシング17A
と、基端側が該ケーシング17Aの前記シリンダ内に摺
動可能に挿嵌され、先端側(下端側)がケーシング17
Aから下向きに突出するロッド部17Bとからなり、該
ロッド部17Bの突出端側には可動ブラケット19等を
介して昇降ガイド14が取付けられている。
けて進退させるアクチュエータとしての刃部駆動機構
で、該刃部駆動機構17は図1に示す如く、支持ブラケ
ット12の上端側に取付板18を介して固定され、内部
にシリンダ(図示せず)が設けられたケーシング17A
と、基端側が該ケーシング17Aの前記シリンダ内に摺
動可能に挿嵌され、先端側(下端側)がケーシング17
Aから下向きに突出するロッド部17Bとからなり、該
ロッド部17Bの突出端側には可動ブラケット19等を
介して昇降ガイド14が取付けられている。
【0045】そして、刃部駆動機構17は、外部の圧気
源(図示せず)等から前記シリンダ内にエア圧が供給さ
れると、このエア圧によってロッド部17Bが下向きに
摺動変位することにより、各可動刃部15を昇降ガイド
14と共に固定刃部11側に向けて駆動させるものであ
る。
源(図示せず)等から前記シリンダ内にエア圧が供給さ
れると、このエア圧によってロッド部17Bが下向きに
摺動変位することにより、各可動刃部15を昇降ガイド
14と共に固定刃部11側に向けて駆動させるものであ
る。
【0046】20は固定治具10上に載置されたホルダ
1を安定させるための押え機構で、該押え機構20は図
1および図2に示す如く、刃部駆動機構17のケーシン
グ17Aに各ボルト21によって固定されたケーシング
20Aと、該ケーシング20Aのシリンダ(図示せず)
内に摺動可能に挿嵌され、該ケーシング20Aから下向
きに突出するロッド部20Bと、該ロッド部20Bの先
端側(下端側)に設けられ、下端面がホルダ1の大径部
1Bに対応して凹湾曲状に形成された押え部20Cとか
ら構成されている。
1を安定させるための押え機構で、該押え機構20は図
1および図2に示す如く、刃部駆動機構17のケーシン
グ17Aに各ボルト21によって固定されたケーシング
20Aと、該ケーシング20Aのシリンダ(図示せず)
内に摺動可能に挿嵌され、該ケーシング20Aから下向
きに突出するロッド部20Bと、該ロッド部20Bの先
端側(下端側)に設けられ、下端面がホルダ1の大径部
1Bに対応して凹湾曲状に形成された押え部20Cとか
ら構成されている。
【0047】そして、押え機構20は、前記圧気源から
供給されるエア圧によってロッド部20Bが下向きに摺
動変位することにより、押え部20Cと固定治具10と
の間でホルダ1の大径部1Bを挟持し、これによって各
リード端子3Bの切断作業中にホルダ1が固定治具10
上で位置ずれするのを防止する。
供給されるエア圧によってロッド部20Bが下向きに摺
動変位することにより、押え部20Cと固定治具10と
の間でホルダ1の大径部1Bを挟持し、これによって各
リード端子3Bの切断作業中にホルダ1が固定治具10
上で位置ずれするのを防止する。
【0048】22は固定治具10を駆動させるための治
具駆動機構で、該治具駆動機構22は図2に示す如く、
各ガイドレール8に沿って基台7上に延設されたシリン
ダ部22Aを有している。そして、治具駆動機構22は
前記圧気源からシリンダ部22Aに供給されるエア圧に
よりスライダ9を介して固定治具10を図2中の矢示A
方向に駆動し、該固定治具10を前記ワークセット位置
とワーク切断位置との間で移動させるものである。
具駆動機構で、該治具駆動機構22は図2に示す如く、
各ガイドレール8に沿って基台7上に延設されたシリン
ダ部22Aを有している。そして、治具駆動機構22は
前記圧気源からシリンダ部22Aに供給されるエア圧に
よりスライダ9を介して固定治具10を図2中の矢示A
方向に駆動し、該固定治具10を前記ワークセット位置
とワーク切断位置との間で移動させるものである。
【0049】本実施例による感熱抵抗素子3のリード端
子用切断装置は上述の如き構成を有するもので、次にそ
の作動について説明する。
子用切断装置は上述の如き構成を有するもので、次にそ
の作動について説明する。
【0050】まず、流量検出装置の製造時には、ホルダ
1の各ターミナル2に感熱抵抗素子3の各リード端子3
Bがスポット溶接等の手段によって接合される。そし
て、このとき感熱抵抗素子3の全長は図5に示す如く、
各ターミナル2の間隔よりも長くなるように予め形成さ
れているから、各リード端子3Bの突出端側は各ターミ
ナル2に対する接合部3Cよりも軸方向外側に突出した
状態となる。
1の各ターミナル2に感熱抵抗素子3の各リード端子3
Bがスポット溶接等の手段によって接合される。そし
て、このとき感熱抵抗素子3の全長は図5に示す如く、
各ターミナル2の間隔よりも長くなるように予め形成さ
れているから、各リード端子3Bの突出端側は各ターミ
ナル2に対する接合部3Cよりも軸方向外側に突出した
状態となる。
【0051】そこで、感熱抵抗素子3を各ターミナル2
に接合した後には、不要となった各リード端子3Bの突
出端側をリード切断機6によって後述の如く切断する。
そして、この切断作業では、まずリード切断機6の固定
治具10を図3中に示すワークセット位置に配設し、該
固定治具10上にホルダ1を載置する。
に接合した後には、不要となった各リード端子3Bの突
出端側をリード切断機6によって後述の如く切断する。
そして、この切断作業では、まずリード切断機6の固定
治具10を図3中に示すワークセット位置に配設し、該
固定治具10上にホルダ1を載置する。
【0052】そして、このときホルダ1は図1および図
4に示す如く、固定治具10の支持突起10A,10B
および段付凸部10C等により固定治具10上に予め位
置決めされる。また、この状態で固定刃部11は図5に
示す如く、支持部11Aが感熱抵抗素子3の各リード端
子3Bを各ターミナル2に対する接合部3Cとは反対側
で支持し、このとき固定刃部11の各刃先11Bは前記
接合部3Cよりも僅かに軸方向外側となる位置で各リー
ド端子3Bに下側から当接した状態となる。
4に示す如く、固定治具10の支持突起10A,10B
および段付凸部10C等により固定治具10上に予め位
置決めされる。また、この状態で固定刃部11は図5に
示す如く、支持部11Aが感熱抵抗素子3の各リード端
子3Bを各ターミナル2に対する接合部3Cとは反対側
で支持し、このとき固定刃部11の各刃先11Bは前記
接合部3Cよりも僅かに軸方向外側となる位置で各リー
ド端子3Bに下側から当接した状態となる。
【0053】次に、治具駆動機構22を作動させ、該治
具駆動機構22により固定治具10をホルダ1と共に図
1中に示すワーク切断位置まで駆動させる。これによ
り、各可動刃部15は図4および図5に示す如く、先端
側がホルダ1の各突出部1E間で各ターミナル2,4の
間に突出した状態となり、感熱抵抗素子3の各リード端
子3Bを挟んで固定刃部11と対向するようになる。そ
して、この状態で押え機構20を作動させると、その押
え部20Cは図4に示す如くホルダ1を固定治具10と
の間で挟持する。
具駆動機構22により固定治具10をホルダ1と共に図
1中に示すワーク切断位置まで駆動させる。これによ
り、各可動刃部15は図4および図5に示す如く、先端
側がホルダ1の各突出部1E間で各ターミナル2,4の
間に突出した状態となり、感熱抵抗素子3の各リード端
子3Bを挟んで固定刃部11と対向するようになる。そ
して、この状態で押え機構20を作動させると、その押
え部20Cは図4に示す如くホルダ1を固定治具10と
の間で挟持する。
【0054】次に、刃部駆動機構17を作動させ、該刃
部駆動機構17により各可動刃部15を昇降ガイド14
と共に下向きに進出させると、各可動刃部15の刃先1
5Aは図5に二点鎖線で示す位置まで下降し、固定刃部
11の各刃先11Bとの間で前記隙間Sを保ちつつ各リ
ード端子3Bの突出端側を切断する。
部駆動機構17により各可動刃部15を昇降ガイド14
と共に下向きに進出させると、各可動刃部15の刃先1
5Aは図5に二点鎖線で示す位置まで下降し、固定刃部
11の各刃先11Bとの間で前記隙間Sを保ちつつ各リ
ード端子3Bの突出端側を切断する。
【0055】そして、切断作業の終了後には、押え機構
20の押え動作を解除し、固定治具10を治具駆動機構
22によってワークセット位置まで駆動させると共に、
切断作業の終了したホルダ1を固定治具10から取外す
ことにより、他のホルダ1に対する各リード端子3Bの
切断作業を必要に応じて行う。
20の押え動作を解除し、固定治具10を治具駆動機構
22によってワークセット位置まで駆動させると共に、
切断作業の終了したホルダ1を固定治具10から取外す
ことにより、他のホルダ1に対する各リード端子3Bの
切断作業を必要に応じて行う。
【0056】かくして、本実施例では、リード切断機6
を、感熱抵抗素子3の各リード端子3Bを各ターミナル
2と共に固定する固定治具10と、各リード端子3Bを
各ターミナル2に対する接合部3Cとは反対側で支持す
る固定刃部11と、該固定刃部11との間で各リード端
子3Bを切断する各可動刃部15と、該各可動刃部15
を駆動する刃部駆動機構17等とによって構成したか
ら、各リード端子3Bの切断時には、固定刃部11の支
持部11Aにより各リード端子3Bを接合部3Cとは反
対側で支持しつつ、該固定刃部11の各刃先11Bと各
可動刃部15の刃先15Aとの間で各リード端子3Bの
突出端側を安定して切断でき、各可動刃部15に対する
刃部駆動機構17の駆動力や、各リード端子3Bに作用
する切断時の応力等が各ターミナル2との接合部3Cに
悪影響を与えるのを固定刃部11の支持部11Aによっ
て確実に防止することができる。
を、感熱抵抗素子3の各リード端子3Bを各ターミナル
2と共に固定する固定治具10と、各リード端子3Bを
各ターミナル2に対する接合部3Cとは反対側で支持す
る固定刃部11と、該固定刃部11との間で各リード端
子3Bを切断する各可動刃部15と、該各可動刃部15
を駆動する刃部駆動機構17等とによって構成したか
ら、各リード端子3Bの切断時には、固定刃部11の支
持部11Aにより各リード端子3Bを接合部3Cとは反
対側で支持しつつ、該固定刃部11の各刃先11Bと各
可動刃部15の刃先15Aとの間で各リード端子3Bの
突出端側を安定して切断でき、各可動刃部15に対する
刃部駆動機構17の駆動力や、各リード端子3Bに作用
する切断時の応力等が各ターミナル2との接合部3Cに
悪影響を与えるのを固定刃部11の支持部11Aによっ
て確実に防止することができる。
【0057】従って、本実施例によれば、各リード端子
3Bの切断作業により各ターミナル2に対する接合部3
Cの強度が低下するのを確実に防止でき、作業者の熟練
度等に影響されることなく各リード端子3Bの突出端側
を円滑に切離すことができると共に、感熱抵抗素子3の
信頼性や耐久性を大幅に向上させることができる。
3Bの切断作業により各ターミナル2に対する接合部3
Cの強度が低下するのを確実に防止でき、作業者の熟練
度等に影響されることなく各リード端子3Bの突出端側
を円滑に切離すことができると共に、感熱抵抗素子3の
信頼性や耐久性を大幅に向上させることができる。
【0058】また、固定刃部11の各刃先11Bを、各
リード端子3Bとターミナル2との接合部3Cよりも所
定寸法だけ軸方向外側となる位置で各リード端子3Bに
当接させ、この位置で各可動刃部15の刃先15Aと協
働して各リード端子3Bを切断するようにしたから、簡
単な作業で各リード端子3Bが一定の長さ寸法をもつよ
うにその突出端側を切離すことができる。
リード端子3Bとターミナル2との接合部3Cよりも所
定寸法だけ軸方向外側となる位置で各リード端子3Bに
当接させ、この位置で各可動刃部15の刃先15Aと協
働して各リード端子3Bを切断するようにしたから、簡
単な作業で各リード端子3Bが一定の長さ寸法をもつよ
うにその突出端側を切離すことができる。
【0059】これにより、複数の感熱抵抗素子3に対し
て各リード端子3Bの切断作業を行う場合でも、各感熱
抵抗素子3のリード端子3Bを一定の長さ寸法に揃える
ことができ、切断作業により生じる各リード端子3Bの
寸法誤差によって各感熱抵抗素子3間で吸入空気に対す
る温度特性にばらつきが生じるのを確実に防止できると
共に、各感熱抵抗素子3の検出精度を安定させることが
できる。
て各リード端子3Bの切断作業を行う場合でも、各感熱
抵抗素子3のリード端子3Bを一定の長さ寸法に揃える
ことができ、切断作業により生じる各リード端子3Bの
寸法誤差によって各感熱抵抗素子3間で吸入空気に対す
る温度特性にばらつきが生じるのを確実に防止できると
共に、各感熱抵抗素子3の検出精度を安定させることが
できる。
【0060】さらに、固定刃部11と各可動刃部15の
刃先11B,15A間には、各リード端子3Bの軸方向
に対して僅かな隙間Sを設け、刃先11B,15Aはこ
の隙間Sを保持しつつ両者間で各リード端子3Bを切断
(せん断)するようにしたから、各リード端子3Bがせ
ん断時に変形する場合でも、この変形を隙間S内に吸収
でき、この変形により生じた応力が各ターミナル2との
接合部3Cに加わるのを確実に防止することができる。
刃先11B,15A間には、各リード端子3Bの軸方向
に対して僅かな隙間Sを設け、刃先11B,15Aはこ
の隙間Sを保持しつつ両者間で各リード端子3Bを切断
(せん断)するようにしたから、各リード端子3Bがせ
ん断時に変形する場合でも、この変形を隙間S内に吸収
でき、この変形により生じた応力が各ターミナル2との
接合部3Cに加わるのを確実に防止することができる。
【0061】また、固定治具10を治具駆動機構22に
より駆動させ、各可動刃部15を刃部駆動機構17によ
り固定刃部11に向けて進退させるようにしたから、流
量検出装置の製造時には、固定治具10に対するホルダ
1の取付け、取外しと、前記機構17,20,22の駆
動、停止とを行うだけの簡単な作業で微細な各リード端
子3Bを効率よく切断することができる。
より駆動させ、各可動刃部15を刃部駆動機構17によ
り固定刃部11に向けて進退させるようにしたから、流
量検出装置の製造時には、固定治具10に対するホルダ
1の取付け、取外しと、前記機構17,20,22の駆
動、停止とを行うだけの簡単な作業で微細な各リード端
子3Bを効率よく切断することができる。
【0062】さらに、各リード端子3Bの切断時には、
押え機構20によりホルダ1を固定治具10上に一時的
に固定するようにしたから、ホルダ1を安定させた状態
で各リード端子3Bを円滑に切断することができる。
押え機構20によりホルダ1を固定治具10上に一時的
に固定するようにしたから、ホルダ1を安定させた状態
で各リード端子3Bを円滑に切断することができる。
【0063】なお、前記実施例では、作業者等が固定治
具10に対してホルダ1の取付け、取外しを行う構成と
したが、本発明はこれに限らず、固定治具10に対して
ワークセット位置の近傍にホルダ1の搬送装置等を設
け、この搬送装置により固定治具10に対するホルダ1
の取付け、取外しを自動的に行う構成としてもよく、こ
れにより前記切断作業の効率をさらに向上させることが
できる。
具10に対してホルダ1の取付け、取外しを行う構成と
したが、本発明はこれに限らず、固定治具10に対して
ワークセット位置の近傍にホルダ1の搬送装置等を設
け、この搬送装置により固定治具10に対するホルダ1
の取付け、取外しを自動的に行う構成としてもよく、こ
れにより前記切断作業の効率をさらに向上させることが
できる。
【0064】また、前記実施例では、作業者等が刃部駆
動機構17、押え機構20および治具駆動機構22を適
切なタイミングで作動させる構成としたが、本発明はこ
れに限らず、これらの機構17,20,22等をシーケ
ンス制御装置等に接続し、このシーケンス制御装置等に
より前記機構17,20,22を予め定められた順序で
自動的に作動させる構成としてもよい。
動機構17、押え機構20および治具駆動機構22を適
切なタイミングで作動させる構成としたが、本発明はこ
れに限らず、これらの機構17,20,22等をシーケ
ンス制御装置等に接続し、このシーケンス制御装置等に
より前記機構17,20,22を予め定められた順序で
自動的に作動させる構成としてもよい。
【0065】さらに、前記実施例では、電子部品として
流量検出装置に用いる感熱抵抗素子3を例に挙げて述べ
たが、本発明はこれに限らず、例えばトランジスタ、ダ
イオードまたはコンデンサ等のリード端子を有する電子
部品に適用してもよい。そして、例えばダイオードやコ
ンデンサ等からなる電子部品の素子部から下向きに各リ
ード端子を突出させて設けた場合でも、これらの各リー
ド端子をその形状に対応した固定刃部および可動刃部を
有するリード切断機によって切断する構成としてもよ
い。
流量検出装置に用いる感熱抵抗素子3を例に挙げて述べ
たが、本発明はこれに限らず、例えばトランジスタ、ダ
イオードまたはコンデンサ等のリード端子を有する電子
部品に適用してもよい。そして、例えばダイオードやコ
ンデンサ等からなる電子部品の素子部から下向きに各リ
ード端子を突出させて設けた場合でも、これらの各リー
ド端子をその形状に対応した固定刃部および可動刃部を
有するリード切断機によって切断する構成としてもよ
い。
【0066】
【発明の効果】以上詳述した通り、請求項1に記載の発
明によれば、切断手段を、電子部品の各リード端子をタ
ーミナルと共に固定する固定治具と、前記各リード端子
をターミナルに対する接合部とは反対側で支持する固定
刃部と、該固定刃部との間で各リード端子を切断する可
動刃部と、該可動刃部を駆動するアクチュエータとによ
って構成したから、各リード端子の切断時には、可動刃
部に対する駆動力や切断時の応力等が各リード端子とタ
ーミナルとの接合部に悪影響を与えるのを確実に防止で
きる。従って、各リード端子の切断作業により前記接合
部の強度が低下するのを確実に防止でき、作業者の熟練
度等に影響されることなく各リード端子の突出端側を一
定の長さで切取ることができると共に、電子部品の信頼
性や耐久性を大幅に向上でき、その性能を安定させるこ
とができる。また、可動刃部をアクチュエータにより固
定刃部に向けて進退させるようにしたから、各リード端
子の切断時には、固定治具に対する電子部品の取付け、
取外しと、アクチュエータの駆動、停止とを行うだけの
簡単な作業で各リード端子を効率よく切断することがで
きる。
明によれば、切断手段を、電子部品の各リード端子をタ
ーミナルと共に固定する固定治具と、前記各リード端子
をターミナルに対する接合部とは反対側で支持する固定
刃部と、該固定刃部との間で各リード端子を切断する可
動刃部と、該可動刃部を駆動するアクチュエータとによ
って構成したから、各リード端子の切断時には、可動刃
部に対する駆動力や切断時の応力等が各リード端子とタ
ーミナルとの接合部に悪影響を与えるのを確実に防止で
きる。従って、各リード端子の切断作業により前記接合
部の強度が低下するのを確実に防止でき、作業者の熟練
度等に影響されることなく各リード端子の突出端側を一
定の長さで切取ることができると共に、電子部品の信頼
性や耐久性を大幅に向上でき、その性能を安定させるこ
とができる。また、可動刃部をアクチュエータにより固
定刃部に向けて進退させるようにしたから、各リード端
子の切断時には、固定治具に対する電子部品の取付け、
取外しと、アクチュエータの駆動、停止とを行うだけの
簡単な作業で各リード端子を効率よく切断することがで
きる。
【0067】また、請求項2に記載の発明によれば、電
子部品の各リード端子を素子部の両端側からそれぞれ軸
方向に突出する構成としたので、リード切断機の固定刃
部と可動刃部とによって電子部品の各リード端子を切断
するときには、アクチュエータの駆動力や、各リード端
子に作用する切断時の応力等がターミナルとの接合部に
加わるのを防止でき、各リード端子の切断作業により前
記接合部の強度が低下するのを確実に防ぐことができる
と共に、電子部品の信頼性、耐久性およびその性能の安
定性を大幅に向上させることができる。
子部品の各リード端子を素子部の両端側からそれぞれ軸
方向に突出する構成としたので、リード切断機の固定刃
部と可動刃部とによって電子部品の各リード端子を切断
するときには、アクチュエータの駆動力や、各リード端
子に作用する切断時の応力等がターミナルとの接合部に
加わるのを防止でき、各リード端子の切断作業により前
記接合部の強度が低下するのを確実に防ぐことができる
と共に、電子部品の信頼性、耐久性およびその性能の安
定性を大幅に向上させることができる。
【0068】さらに、請求項3に記載の発明によれば、
固定刃部を、電子部品の各リード端子に沿って軸方向に
延びる支持部と、該支持部の軸方向両端側に設けられ各
リード端子とターミナルとの接合部よりも所定寸法だけ
軸方向外側に配設される一対の刃先とによって構成した
から、各リード端子の切断時には、ターミナルとの接合
部に力が加わるのを固定刃部の支持部によって確実に防
止でき、複数の電子部品に対してリード端子の切断作業
を行う場合でも、各リード端子を一定の長さ寸法に揃え
ることができる。これにより、切断作業で生じる各リー
ド端子の寸法誤差によって各電子部品の特性等にばらつ
きが生じるのを確実に防止でき、各電子部品の性能を安
定させることができる。
固定刃部を、電子部品の各リード端子に沿って軸方向に
延びる支持部と、該支持部の軸方向両端側に設けられ各
リード端子とターミナルとの接合部よりも所定寸法だけ
軸方向外側に配設される一対の刃先とによって構成した
から、各リード端子の切断時には、ターミナルとの接合
部に力が加わるのを固定刃部の支持部によって確実に防
止でき、複数の電子部品に対してリード端子の切断作業
を行う場合でも、各リード端子を一定の長さ寸法に揃え
ることができる。これにより、切断作業で生じる各リー
ド端子の寸法誤差によって各電子部品の特性等にばらつ
きが生じるのを確実に防止でき、各電子部品の性能を安
定させることができる。
【0069】また、請求項4に記載の発明によれば、電
子部品を流量検出用の感熱抵抗素子によって構成したか
ら、感熱抵抗素子の微細な各リード端子を固定刃部と可
動刃部とによって簡単な作業で切断でき、切断時に各リ
ード端子とターミナルとの微小な接合部に余分な力が加
わるのを確実に防止することができる。
子部品を流量検出用の感熱抵抗素子によって構成したか
ら、感熱抵抗素子の微細な各リード端子を固定刃部と可
動刃部とによって簡単な作業で切断でき、切断時に各リ
ード端子とターミナルとの微小な接合部に余分な力が加
わるのを確実に防止することができる。
【図1】本発明の実施例によるリード切断機を流量検出
装置のホルダと共に示す縦断面図である。
装置のホルダと共に示す縦断面図である。
【図2】図1中のリード切断機をワークセット位置まで
移動させて流量検出装置のホルダを取外した状態を示す
リード切断機の平面図である。
移動させて流量検出装置のホルダを取外した状態を示す
リード切断機の平面図である。
【図3】図2中の矢示III −III 方向からみた縦断面図
である。
である。
【図4】感熱抵抗素子の各リード端子をリード切断機の
固定刃部と各可動刃部との間で切断する状態を示す図1
中の要部拡大図である。
固定刃部と各可動刃部との間で切断する状態を示す図1
中の要部拡大図である。
【図5】リード切断機の固定刃部および各可動刃部を感
熱抵抗素子の各リード端子と共に示す図4中の矢示V−
V方向からみた拡大断面図である。
熱抵抗素子の各リード端子と共に示す図4中の矢示V−
V方向からみた拡大断面図である。
【符号の説明】 2 ターミナル 3 感熱抵抗素子(電子部品) 3A 素子部 3B リード端子 3C 接合部 6 リード切断機(切断手段) 10 固定治具 11 固定刃部 11A 支持部 11B 刃先 15 可動刃部 15A 刃先 17 刃部駆動機構(アクチュエータ)
Claims (4)
- 【請求項1】 素子部から外側に向けて突出する少なく
とも一対のリード端子を有し該各リード端子の突出端側
が相手方のターミナルに接合される電子部品と、該電子
部品の各リード端子を前記ターミナルに接合した状態で
該各ターミナルよりも外側に突出した前記各リード端子
の端部を切断する切断手段とからなる電子部品のリード
端子用切断装置において、 前記切断手段は、前記電子部品の各リード端子を相手方
のターミナルと共に固定する固定治具と、該固定治具に
設けられ前記ターミナルに対する接合部とは反対側で前
記各リード端子を支持する固定刃部と、該固定刃部に向
けて進退されることにより該固定刃部との間で前記各リ
ード端子の端部を切断する可動刃部と、該可動刃部を前
記固定刃部に向けて駆動するアクチュエータとから構成
したことを特徴とする電子部品のリード端子用切断装
置。 - 【請求項2】 前記電子部品の各リード端子は素子部の
両端側からそれぞれ軸方向に突出する構成としてなる請
求項1に記載の電子部品のリード端子用切断装置。 - 【請求項3】 前記固定刃部は、前記電子部品の各リー
ド端子に沿って軸方向に延び該各リード端子を支持する
支持部と、該支持部の軸方向両端側に設けられ前記各リ
ード端子とターミナルとの接合部よりも所定寸法だけ軸
方向外側に配設される一対の刃先とから構成してなる請
求項2に記載の電子部品のリード端子用切断装置。 - 【請求項4】 前記電子部品は、流体の流量を検出する
ため前記素子部が感熱性の抵抗体材料により形成された
流量検出用の感熱抵抗素子により構成してなる請求項
1,2または3に記載の電子部品のリード端子用切断装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9037176A JPH10223416A (ja) | 1997-02-05 | 1997-02-05 | 電子部品のリード端子用切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9037176A JPH10223416A (ja) | 1997-02-05 | 1997-02-05 | 電子部品のリード端子用切断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10223416A true JPH10223416A (ja) | 1998-08-21 |
Family
ID=12490298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9037176A Pending JPH10223416A (ja) | 1997-02-05 | 1997-02-05 | 電子部品のリード端子用切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10223416A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104201013A (zh) * | 2014-08-27 | 2014-12-10 | 长兴华强电子有限公司 | 一种排装薄膜电容裁剪机 |
| CN104201012A (zh) * | 2014-08-27 | 2014-12-10 | 长兴华强电子有限公司 | 一种排装薄膜电容的剪切装置 |
| WO2025256073A1 (zh) * | 2024-06-13 | 2025-12-18 | 上海威克鲍尔通信科技有限公司 | 引脚料带裁切组件及陶瓷片电阻快速插装装置 |
-
1997
- 1997-02-05 JP JP9037176A patent/JPH10223416A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104201013A (zh) * | 2014-08-27 | 2014-12-10 | 长兴华强电子有限公司 | 一种排装薄膜电容裁剪机 |
| CN104201012A (zh) * | 2014-08-27 | 2014-12-10 | 长兴华强电子有限公司 | 一种排装薄膜电容的剪切装置 |
| WO2025256073A1 (zh) * | 2024-06-13 | 2025-12-18 | 上海威克鲍尔通信科技有限公司 | 引脚料带裁切组件及陶瓷片电阻快速插装装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040406 |