JPH10202380A - レ−ザ溶接方法および二次電池容器の製法 - Google Patents
レ−ザ溶接方法および二次電池容器の製法Info
- Publication number
- JPH10202380A JPH10202380A JP9007665A JP766597A JPH10202380A JP H10202380 A JPH10202380 A JP H10202380A JP 9007665 A JP9007665 A JP 9007665A JP 766597 A JP766597 A JP 766597A JP H10202380 A JPH10202380 A JP H10202380A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welded
- output
- secondary battery
- laser light
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
しかも急冷による割れの発生を招くことなくパルスレ−
ザ光によって溶接できるようにしたレ−ザ溶接方法を提
供することにある。 【解決手段】 被溶接部材をパルスレ−ザ光で溶接する
レ−ザ溶接方法において、上記パルスレ−ザ光の出力が
ピ−ク値Pに達するまでの時間t1 が(t1 ≦0.8ms )
で、出力がピ−ク値Pの2分の1の値に低下するまでの
時間t2 が(t2≦1.0ms )で、時間t2 を経過した後
の出力は漸減するとともに、パルス幅Tが(T≧2.0ms
)に設定された波形のパルスレ−ザ光を用いることを
特徴とする。
Description
ムやアルミニウム合金で作られる部品に好適なレ−ザ溶
接方法およびその溶接方法を用いた二次電池容器の製法
に関する。
り返し充電が可能なリチウムイオン電池などの二次電池
があることが知られている。このような二次電池の一般
的な構造としては、図4に示すように容器本体1が電極
材料や電解液などが収容されるアウタ缶2と、このアウ
タ缶2の開口を閉塞するキャップ体3とによって密閉構
造に形成されている。上記キャップ体3には注液口4が
形成され、この注液口4は他の部品に比べて板厚の薄い
閉塞部材5によって閉塞されている。
して上記キャップ体3を接合し、その接合部分がパルス
レ−ザ光によって突き合わせ溶接される。また、上記閉
塞部材5は上記キャップ体3に重ね合わされ、これらの
重ね合わせ部分がパルスレ−ザ光によって重ね合わせ溶
接される。
3および閉塞部材5は軽量化などのために材料としてア
ルミニウムやアルミニウム合金が用いられるようになっ
てきている。アルミニウムやその合金材料をパルスレ−
ザ光によって溶接する場合、鉄系の材料に比べて熱拡散
速度が約10倍程度も大きいため、パルス幅1ms以内で
ピ−ク出力の高いパルスレ−ザ光を用いることで効率よ
く材料を溶融させるということが行われる。
料は急冷により割れが発生し易いということがある。そ
のため、効率よく溶融させるためにピ−ク出力の高いパ
ルスレ−ザ光を1msの小さいパルス幅で用いると、溶融
後に急冷されるから、材料の割れの発生を招くというこ
とがある。
−ザ光を用いてアルミニウムやその合金材料を溶接する
場合、効率よく溶融させるためにパルス幅が小さく、ピ
−ク出力の高いパルスレ−ザ光を用いることになるの
で、溶融効率の向上を計ることができても、溶融後に急
冷されて被溶接部材の割れが発生するということがあっ
た。
で、その目的とするところは、被溶接部材を効率よく溶
融させることができるとともに、溶融後に急冷すること
なく冷却できるレ−ザ溶接方法およびそのレ−ザ溶接方
法を用いた二次電池容器の製法を提供することにある。
ミニウムまたはアルミニウム合金からなる被溶接部材を
パルスレ−ザ光で溶接するレ−ザ溶接方法において、上
記パルスレ−ザ光は、出力が1×1010W/m2 以上で
あるピ−ク値Pに達するまでの時間t1 が(t1 ≦0.8m
s )で、出力がピ−ク値Pから2分の1の値に低下する
までの時間t2 が(t2 ≦1.0ms )で、時間t2 を経過
した後の出力は漸減するとともに、パルス幅Tが(T≧
2.0ms )に設定された波形であることを特徴とする。
るアルミニウムまたはアルミニウム合金からなる複数の
部品をパルスレ−ザ光で溶接する二次電池容器の製法に
おいて、上記複数の部品を請求項1に記載されたレ−ザ
溶接方法を用いて溶接することを特徴とする。
て、上記複数の部品は二次電池容器のアウタ缶と、この
アウタ缶の開口を閉塞するキャップ体とであり、これら
部品の突き合わせ部を溶接することを特徴とする。
て、上記複数の部品は二次電池容器のアウタ缶の開口を
閉塞するキャップ体と、このキャップ体に形成された注
液口を閉塞する閉塞部材とであり、これら部品の重ね合
わせ部を溶接することを特徴とする。
の出力のピ−ク値Pを1×1010W/m2 以上とするこ
とで、請求項2の部品を十分な溶融深さで溶融して溶接
できるとともに、レ−ザ溶接に用いられるパルスレ−ザ
光の波形を、出力がピ−ク値に達するまでの時間を短く
したことで、被溶接部材を効率よく溶融させることがで
き、出力がピ−ク値の2分の1の値に低下してからは出
力を漸減させ、かつパルス幅TをT≧2ms としたこと
で、被溶接部材への入熱を増大させることなく、上記被
溶接部材が急冷されるのを避けることができる。
アルミニウムまたはその合金からなる部品を請求項1の
レ−ザ方法で溶接することで、溶融効率の向上を計るこ
とができるとともに、急冷による割れの発生を防止でき
る。
アウタ缶とキャップ体とを十分な溶融深さで割れの発生
を招くことなくパルスレ−ザ光で溶接できる。請求項4
の発明によれば、二次電池容器のキャップ体と注液口の
閉塞部材とを十分な溶融深さで割れの発生を招くことな
くパルスレ−ザ光で溶接できる。
を参照して説明する。図1はこの発明のレ−ザ溶接方法
を実施するためのレ−ザ溶接装置11を示し、このレ−
ザ溶接装置11はパルスレ−ザ光Lを発振出力するため
のYAGレ−ザなどのレ−ザ発振器12を備えている。
このレ−ザ発振器12には制御装置13が接続されてい
て、この制御装置13によって発振出力されるパルスレ
−ザ光Lのパルス波形や出力のピ−ク値Pを設定制御で
きるようになっている。
パルスレ−ザ光Lは光ファイバ14に導入される。この
光ファイバ14から出射したパルスレ−ザ光Lは集光レ
ンズ15に入射し、この集光レンズ15で集束されて被
溶接部材としての二次電池容器の容器本体1を照射して
図示しない走査機構によって10mm/sの送り速度によっ
て溶接するようになっている。
射される溶接部分には図示しないノズルからシ−ルドガ
スが供給される。シ−ルドガスとしては窒素、アルゴ
ン、ヘリウムなどの不活性ガスが用いられる。それによ
って、被溶接部材の溶接部分に酸素による気泡が生じる
のを防止するようになっている。
本体1を有し、この容器本体1はアウタ缶2とキャップ
体3とからなり、キャップ体3に形成された注液口4は
閉塞部材5によって閉塞される。これらの部品2、3、
4はアルミニウムまたはアルミニウム合金によって形成
されている。これらのアルミニウム合金はJIS規格で
A3001、A5001とされるようなマンガンやマグ
ネシウムを含有するアルミニウム合金である。
示すように上記パルスレ−ザ光Lによって突き合わせ溶
接され、上記キャップ体3と閉塞部材5とは図6
(a)、(b)に示すように重ね合わせ溶接される。こ
の例では、アウタ缶2の板厚は0.3 〜 0.5mm、キャップ
体3の付き合わせ部での板厚も0.30.5mmとした。そし
て、キャップ体3事態の板厚は0.1mm とし、閉塞部材5
の板厚は0.2mm とした。
し、レ−ザ発振器12から周波数50Hz にて発振出力
されるパルスレ−ザ光Lは、制御装置13によって出力
のピ−ク値Pとパルス波形とが所定の状態に設定され
る。
ク値Pは1×1010W/m2 以上の値、この実施形態で
は2×1010W/m2 に設定される。また、パルス波形
は図3(a)〜(e)のうちのいずれかの形状に設定さ
れる。そして、パルスレ−ザ光Lの投入エネルギは1パ
ルス当たり3〜4Jであり、スポット径は0.45mmとし
た。また、パルス間隔はパルス幅以上であるとした。
×1010W/m2 に設定することで、溶接時に、上記容
器本体1の各部品を十分な深さで溶融することができ
る。ここでは溶融径は0.8mm とした。図2には、アルミ
ニウムまたはその合金からなる材料を、パルスレ−ザ光
Lで溶接する場合、そのパルスレ−ザ光Lの出力のピ−
ク値と、溶融深さとの関係を実験した結果を示す。
のピ−ク値Pが1×1010W/m2以上になると、エネ
ルギ吸収率が高くなり、急激に溶融深さが大きくなるこ
とが確認された。したがって、上述したようにパルスレ
−ザ光Lの出力のピ−ク値Pを2×1010W/m2 に設
定することで、溶接部分を所定の溶接強度を得るに十分
な溶融深さで溶融することができる。
(a)〜(e)のうち、たとえば(a)に示す第1の波
形A1 に設定される。この第1の波形A1 において、発
振されてから出力がピ−ク値Pに達するまでの時間t1
は、t1 ≦0.8ms で、第1の波形A1 では0.7ms に設定
されている。パルスレ−ザ光Lが出力されてからピ−ク
値Pを過ぎ、ピ−ク値Pの2分の1の値に低下するまで
の時間t2 は、t2 ≦1.0ms に設定されている。
値Pの2分の1の値から0になるまではその出力が漸
減、つまり緩やかに減少するように設定されている。ま
た、パルス幅Tは、T≧2.0ms 以上、この実施形態の第
1の波形A1 では2.6ms に設定されている。
容器本体1の被溶接部に照射すると、ピ−ク値Pに達す
るまでの時間が0.8ms 以下と短い。そのため、容器本体
1の材料がアルミニウムやその合金であって、熱拡散速
度が速くても、比較的効率よく溶融することができる。
つまり、時間t1 を、t1 ≦0.8ms に設定すると、パル
スレ−ザ光Lの出力のピ−ク値Pを2×1010W/m2
に設定したことと相俟って被溶接部材を局部的に効率よ
く、しかも十分な溶融深さで溶接することが可能とな
る。
力がピ−ク値Pに達し、ついでピ−ク値Pの2分の1の
出力になるまでの時間t2 を1.0ms 以下にすることで、
(t2 −t1 )を比較的短くできるから、容器本体1へ
の入熱量を小さくできる。それによって、容器本体1の
温度上昇を抑制できるから、上記容器本体1内部にPF
T、ポリプロピレン、ポリエチレンなどの低融点の樹脂
部材が巻回された正負電極間のセパレ−タなどとして入
れることができる。したがって、たとえばリチウムイオ
ン電池などの二次電池の容器に対する溶接に適用した場
合も、上記樹脂部材は熱損されない。
0になるまでは、その出力を緩やかに減少させている。
しかも、パルス幅Tを2.6ms に設定したことで、パルス
レ−ザ光Lの出力が0からピ−ク値Pに達するまでの時
間t1 である、加熱時間よりも、ピ−ク値Pから0まで
に低下するまでの時間(T−t1 )である冷却時間を長
くできるから、被溶接部材の冷却速度を加熱速度に比べ
て緩やかにすることができる。
接部は溶接後に急冷されることがなくなるから、その溶
接部分に溶接割れが発生するのを防止することができ
る。つぎに、図3(b)〜(e)に示す第2乃至第5の
パルス波形A2 〜A5 について説明する。まず、第2の
波形A2 は出力がピ−ク値Pに達するまでの時間t1 が
0.5ms に設定され、そのピ−ク値Pが0.8ms まで継続さ
れる。出力がピ−ク値Pの2分の1に低下するまでの時
間t2 は1.0ms で、パルス幅Tは2.0ms に設定されてい
る。
するまでの時間t1 が0.8ms に設定され、そのピ−ク値
Pの2分の1に低下するまでの時間t2 は1.0ms に設定
されている。
出力がピ−ク値Pの2分の1から0に漸減する過程を1.
0ms から2.0ms までの第1の漸減部D1 と、2.0ms から
3.0ms までの第2の漸減部D2 とに分けている。第1の
漸減部D1 は第2の漸減部D2 に比べて出力の減少速度
が緩やかである。そのため、被溶接部材の溶接部分の冷
却速度をより一層、緩やかにすることが可能となる。
るまでの時間t1 は0.8ms であるが、その前に出力をピ
−ク値Pの4分の3程度まで急激に上昇させ、ついで2
分の1よりもわずかに低く低下させてからピ−ク値Pに
上昇させるようにしている。
するまでの時間t2 は1.0ms で、そのあとの冷却過程は
第3の波形A3 と同様、第1の漸減部D1 と第2の漸減
部D2 とに分けられている。第1の漸減部D1 は1.0ms
から2.0ms までの1.0msで、第2の漸減部D2 は2.0ms
から4.0ms の2.0ms に設定されている。さらに、パルス
幅Tは4.0ms に設定されている。
するまでの時間t1 は0.8ms に設定され、ピ−ク値Pの
2分の1に低下するまでの時間t2 は1.0ms に設定され
ている。出力がピ−ク値Pの2分の1から0に減少する
までの過程は第1の漸減部D1 と第2の漸減部D2 とに
なっていて、第1の漸減部D1 は1.0ms から2.0ms まで
で、第2の漸減部D2 は3.0ms までとなっている。した
がって、パルス幅Tは3.0ms に設定されている。なお、
この第5の波形A5 は、出力がピ−ク値Pに達するまで
の上昇カ−ブが一直線でなく、途中で屈曲している。
々変形可能である。たとえばこの発明に用いられるパル
ス波形は、上述した第1乃至第5のパルス波形に限られ
るものでなく、ピ−ク値に達するまでの時間t1 、出力
がピ−ク値Pの2分の1に低下するまでの時間t2 およ
びパルス幅Tが一定の条件を満し、かつ出力がピ−ク値
Pから2分の1に低下したのちに漸減する形状であれば
適用することができる。
に示すように、アウタ缶2の開口部にキャップ体3をは
め込み、これらの接合部分にパルスレ−ザ光Lを照射し
て溶接するようにしてもよい。
に限られず、他のものであってもよく、要は効率よく溶
融し、しかも急冷による被溶接部材の割れの発生を防止
することが要求される溶接に適用することができる。
光の出力のピ−ク値を1×1010W/m2 以上にすると
ともに、レ−ザ溶接に用いられるパルスレ−ザ光の波形
を、出力がピ−ク値に達するまでの時間t1 をt1 ≦0.
8ms とし、出力がピ−ク値から2分の1の値に低下する
間での時間t2 をt2 ≦1.0ms と出力が2分の1以下に
低下してからはその出力を漸減させ、かつパルス幅Tを
T≧2ms とした。
確保するに十分な深さで溶融して溶接できるばかりか、
被溶接部材が熱拡散速度の大きな材料であっても、効率
よく溶融させることができ、しかも出力がピ−ク値の2
分の1の値に低下するまでの時間を設定したことで被溶
接部材への入熱を増大させるのを防止でき、さらに出力
が2分の1に低下してからは漸減させるため、被溶接部
材が急冷されて割れが生じるのを防止することができ
る。
熱拡散速度の大きなアルミニウムまたはその合金からな
る部品を請求項1のレ−ザ方法で溶接するようにしたこ
とで、溶融効率の向上を計ることができるとともに、急
冷による割れの発生を防止できる。しかも、二次電池容
器への入熱を低減できるから、電池容器の内部に耐熱性
の低い材料が収容されていても、その部材を熱損させる
のを防止できる。
アウタ缶とキャップ体とを十分な溶融深さで、しかも割
れの発生を招くことなくパルスレ−ザ光で溶接できる。
請求項5の発明によれば、二次電池容器のキャップ体と
注液口の閉塞部材とを十分な溶融深さで、しかも割れの
発生を招くことなくパルスレ−ザ光で溶接できる。
説明図。
係を示すグラフ。
波形の説明図。
平面図、(b)は同じく断面図。
溶接するときの溶接部分の断面図。
Claims (4)
- 【請求項1】 アルミニウムまたはアルミニウム合金か
らなる被溶接部材をパルスレ−ザ光で溶接するレ−ザ溶
接方法において、 上記パルスレ−ザ光は、出力が1×1010W/m2 以上
であるピ−ク値Pに達するまでの時間t1 が(t1 ≦0.
8ms )で、出力がピ−ク値Pの2分の1の値に低下する
までの時間t2 が(t2 ≦1.0ms )で、時間t2 を経過
した後の出力は漸減するとともに、パルス幅Tが(T≧
2.0ms )に設定された波形であることを特徴とするレ−
ザ溶接方法。 - 【請求項2】 二次電池容器を構成するアルミニウムま
たはアルミニウム合金からなる複数の部品をパルスレ−
ザ光で溶接する二次電池容器の製法において、 上記複数の部品を請求項1に記載されたレ−ザ溶接方法
を用いて溶接することを特徴とする二次電池容器の製
法。 - 【請求項3】 上記複数の部品は二次電池容器のアウタ
缶と、このアウタ缶の開口を閉塞するキャップ体とであ
り、これら部品の突き合わせ部を溶接することを特徴と
する請求項2記載の二次電池容器の製法。 - 【請求項4】 上記複数の部品は二次電池容器のアウ
タ缶の開口を閉塞するキャップ体と、このキャップ体に
形成された注液口を閉塞する閉塞部材とであり、これら
部品の重ね合わせ部を溶接することを特徴とする請求項
2記載の二次電池容器の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00766597A JP3455044B2 (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | レーザ溶接方法、二次電池の製法及びレーザ溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00766597A JP3455044B2 (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | レーザ溶接方法、二次電池の製法及びレーザ溶接装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10202380A true JPH10202380A (ja) | 1998-08-04 |
JP3455044B2 JP3455044B2 (ja) | 2003-10-06 |
Family
ID=11672113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00766597A Expired - Lifetime JP3455044B2 (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | レーザ溶接方法、二次電池の製法及びレーザ溶接装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3455044B2 (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000025374A1 (en) * | 1998-10-27 | 2000-05-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method for producing square cell |
JP2002248587A (ja) * | 2001-02-26 | 2002-09-03 | Hitachi Metals Ltd | マルテンサイト系ステンレス薄帯の溶接方法 |
JP2006260883A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Toyota Motor Corp | 密閉型蓄電装置及びその製造方法 |
JP2008505298A (ja) * | 2004-07-05 | 2008-02-21 | ラザグ エージー | 温水器又は蒸気発生器 |
WO2008038086A1 (en) * | 2006-09-26 | 2008-04-03 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Battery and method for manufacturing battery |
JP2010014554A (ja) * | 2008-07-03 | 2010-01-21 | Toyota Motor Corp | 溶接溶け込み深さ評価方法 |
EP2392429A1 (fr) * | 2010-06-03 | 2011-12-07 | Lasag Ag | Procédé et installation d'usinage laser pulsé, en particulier pour le soudage, avec variation de l' apuissance de chaque impulsion laser |
JP2014223660A (ja) * | 2013-05-17 | 2014-12-04 | 日本アビオニクス株式会社 | レーザ溶接方法およびレーザ溶接装置 |
KR20160110407A (ko) * | 2014-01-31 | 2016-09-21 | 트룸프 레이저 게엠베하 | 녹색 파장을 갖는 레이저 펄스를 이용하여 특히 구리, 구리 합금, 금 또는 귀금속 재료로 이루어진 공작물의 스폿 용접 방법 및 그 장치 |
CN107617821A (zh) * | 2017-10-17 | 2018-01-23 | 大族激光科技产业集团股份有限公司 | 一种动力电池壳体的封口焊接方法 |
CN108581197A (zh) * | 2018-04-17 | 2018-09-28 | 北京工业大学 | 一种激光能量调制焊接方法 |
CN111571010A (zh) * | 2020-05-18 | 2020-08-25 | 上海宝钢阿赛洛激光拼焊有限公司 | 提高铝合金板材坯料件的生产效率和质量的激光拼焊方法 |
WO2020184516A1 (ja) * | 2019-03-08 | 2020-09-17 | 株式会社フジクラ | 光走査装置、光走査方法、及びリチウムイオン電池の製造方法 |
-
1997
- 1997-01-20 JP JP00766597A patent/JP3455044B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6627348B1 (en) | 1998-10-27 | 2003-09-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method for producing rectangular cell |
WO2000025374A1 (en) * | 1998-10-27 | 2000-05-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method for producing square cell |
JP2002248587A (ja) * | 2001-02-26 | 2002-09-03 | Hitachi Metals Ltd | マルテンサイト系ステンレス薄帯の溶接方法 |
JP4591737B2 (ja) * | 2001-02-26 | 2010-12-01 | 日立金属株式会社 | マルテンサイト系ステンレス薄帯の溶接方法 |
JP2008505298A (ja) * | 2004-07-05 | 2008-02-21 | ラザグ エージー | 温水器又は蒸気発生器 |
JP4702808B2 (ja) * | 2004-07-05 | 2011-06-15 | ラザグ エージー | 温水器又は蒸気発生器を製造する方法 |
US8606093B2 (en) | 2004-07-05 | 2013-12-10 | Lasag Ag | Water heater or steam generator |
JP2006260883A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Toyota Motor Corp | 密閉型蓄電装置及びその製造方法 |
US8293400B2 (en) | 2006-09-26 | 2012-10-23 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Battery including opening closure member with case contact part and case inside part |
WO2008038086A1 (en) * | 2006-09-26 | 2008-04-03 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Battery and method for manufacturing battery |
US8308826B2 (en) | 2006-09-26 | 2012-11-13 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Battery and method for manufacturing battery |
JP2010014554A (ja) * | 2008-07-03 | 2010-01-21 | Toyota Motor Corp | 溶接溶け込み深さ評価方法 |
WO2011151136A1 (fr) * | 2010-06-03 | 2011-12-08 | Lasag Ag | Procédé et installation d'usinage laser pulsé, en particulier pour le soudage, avec variation de la puissance de chaque impulsion laser |
CN103108721A (zh) * | 2010-06-03 | 2013-05-15 | 罗芬-拉萨格股份公司 | 每个激光脉冲功率有变化的尤其用于焊接的脉冲激光加工方法和设备 |
EP2392429A1 (fr) * | 2010-06-03 | 2011-12-07 | Lasag Ag | Procédé et installation d'usinage laser pulsé, en particulier pour le soudage, avec variation de l' apuissance de chaque impulsion laser |
JP2014223660A (ja) * | 2013-05-17 | 2014-12-04 | 日本アビオニクス株式会社 | レーザ溶接方法およびレーザ溶接装置 |
KR20160110407A (ko) * | 2014-01-31 | 2016-09-21 | 트룸프 레이저 게엠베하 | 녹색 파장을 갖는 레이저 펄스를 이용하여 특히 구리, 구리 합금, 금 또는 귀금속 재료로 이루어진 공작물의 스폿 용접 방법 및 그 장치 |
US10610962B2 (en) | 2014-01-31 | 2020-04-07 | Trumof Laser Gmbh | Methods and apparatus for spot welding workpieces using laser pulses |
CN107617821A (zh) * | 2017-10-17 | 2018-01-23 | 大族激光科技产业集团股份有限公司 | 一种动力电池壳体的封口焊接方法 |
CN108581197A (zh) * | 2018-04-17 | 2018-09-28 | 北京工业大学 | 一种激光能量调制焊接方法 |
CN108581197B (zh) * | 2018-04-17 | 2020-02-18 | 北京工业大学 | 一种激光能量调制焊接方法 |
WO2020184516A1 (ja) * | 2019-03-08 | 2020-09-17 | 株式会社フジクラ | 光走査装置、光走査方法、及びリチウムイオン電池の製造方法 |
CN111571010A (zh) * | 2020-05-18 | 2020-08-25 | 上海宝钢阿赛洛激光拼焊有限公司 | 提高铝合金板材坯料件的生产效率和质量的激光拼焊方法 |
CN111571010B (zh) * | 2020-05-18 | 2022-01-18 | 上海宝钢阿赛洛激光拼焊有限公司 | 提高铝合金板材坯料件的生产效率和质量的激光拼焊方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3455044B2 (ja) | 2003-10-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8105712B2 (en) | Sealed secondary battery, and method for manufacturing the battery | |
KR100300499B1 (ko) | 각형밀폐전지및그제조방법 | |
JPH10202380A (ja) | レ−ザ溶接方法および二次電池容器の製法 | |
WO1999025035A1 (en) | Method of manufacturing enclosed battery and enclosed battery | |
JPH1177347A (ja) | アルミニウム薄板のレーザ溶接方法と密閉電池の製造方法及び密閉電池 | |
US11203085B2 (en) | Method and apparatus for laser welding | |
CN109093252B (zh) | 焊接层压金属箔的方法 | |
JP2002316282A (ja) | レーザ加工方法及び装置 | |
JP4547855B2 (ja) | 円筒形電池の製造方法 | |
JP2008084803A (ja) | 密閉型電池の製造方法 | |
JPH097560A (ja) | 密閉電池の封口溶接方法 | |
CN113967787B (zh) | 一种激光焊接方法 | |
JP2009245758A (ja) | 密閉型電池の製造方法 | |
CN105618933B (zh) | 一种高效高质的激光‑微弧等离子复合焊接方法 | |
KR101826389B1 (ko) | 이차 전지 | |
JPH11245066A (ja) | レーザ溶接方法および二次電池の製法 | |
US11458568B2 (en) | Laser processing method | |
JPH10225782A (ja) | レーザとアークによる複合溶接方法 | |
JP2000331717A (ja) | 密閉二次電池の製造方法および密閉二次電池 | |
CN108705198A (zh) | 一种不锈钢板材的焊接方法 | |
JP6820560B2 (ja) | 電池の製造方法 | |
JP2005288481A (ja) | 高反射部材のレーザ溶接方法 | |
JP2020015053A (ja) | 溶接方法、溶接装置、および溶接鋼板 | |
CN117735862A (zh) | 一种基于背向加热激发等离子体的透明材料激光焊接方法 | |
CN117773324A (zh) | 一种不烧损塑胶件的极柱的激光焊接方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080725 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090725 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090725 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100725 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110725 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120725 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130725 Year of fee payment: 10 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |