JPH10197427A - アンカーとコンクリートとの剪断方向支持能力検定機 - Google Patents

アンカーとコンクリートとの剪断方向支持能力検定機

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JPH10197427A
JPH10197427A JP35913696A JP35913696A JPH10197427A JP H10197427 A JPH10197427 A JP H10197427A JP 35913696 A JP35913696 A JP 35913696A JP 35913696 A JP35913696 A JP 35913696A JP H10197427 A JPH10197427 A JP H10197427A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存コンクリート建造物の補強法として、あ
と施工アンカーを介して、その柱や壁等に補強体を接合
するために、そのアンカーと既設コンクリートとの剪断
方向支持能力を合理的に検定する検定機の提供。 【解決手段】 コンクリート2にアンカー3を埋設固定
し、そのアンカー3と基準ピース1の一端部とを連結部
材4により連結し且つ、基準ピース1の他端部に引張機
構5を取付ける。そして、引張機構5により基準ピース
1をコンクリート2表面と平行な方向に引っ張ったと
き、基準ピース1の塑性変形とアンカー3の固定部のコ
ンクリート破壊状態とを比較することにより、アンカー
3とコンクリート2との剪断方向の外力支持能力を検定
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、既存の鉄筋コンク
リート建造物(軸組構造物等)に、あと施工アンカー
(以下、アンカーと略す)を介して、補強用コンクリー
ト体または鉄骨架構体を結合して補強するために、予め
コンクリートとアンカーとの支持能力を検定する検定機
に関する。
【0002】
【従来の技術】一例として、既存の鉄筋コンクリート構
造物である梁や柱その他の組み合わせからなるいわゆる
軸組構造を補強するため、つぎのような工法が提案され
ている。即ち、既存の鉄筋コンクリート造軸組の表面に
多数の孔を穿設し、そこにアンカーを挿入固定し、その
アンカーの一部を軸組表面から突出させる。そして、そ
の軸組の外周にコンクリートを打設し、既新旧コンクリ
ートを接合することにより補強させる補強工事が提案さ
れている。ところが、コンクリートの圧縮強度は使用材
料や施工方法等によって異なる。そして、その圧縮強度
が低い鉄筋コンクリート造軸組にアンカーを打ち込んだ
場合、そのアンカーの支持能力が小さくなることは言う
までもない。そこで、鉄筋コンクリート軸組のコンクリ
ート強度を検定するために、従来ダイヤモンドコアビッ
トで鉄筋コンクリート軸組から小円柱状コンクリートの
テストピースを抜き取り、それを圧縮強度試験機により
強度試験していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、テストピー
スによる圧縮強度試験の値が必ずしもアンカーとコンク
リートとの剪断方向支持能力を決定するとは限らない。
逆に言えば、圧縮強度試験機によって比較的強度が高い
と判断されたコンクリートであっても、コンクリートに
孔を穿設しアンカーを固定したものにおいて、そのアン
カーに剪断方向の外力が加わったとき、それを支持でき
るアンカーとコンクリートとの結合力が必ずしも高いと
は限らない。それは圧縮強度試験の方法および条件が、
実際にアンカーを固定して外力を加えたときと異なるか
らである。そこで、本発明は特に柱や壁等の補強工事に
おいて、アンカーとコンクリートとの剪断方向支持能力
をより現実的に検定することができる検定機を提供する
ことを課題とし、その課題を解決するために次の構成を
とる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のアンカーとコン
クリートとの剪断方向支持能力検定機は、引張強度が既
知で両端に係止部1a,1bが形成された基準ピース1
と、コンクリート2の穿設孔2aに固定され一端部がそ
のコンクリート表面から突出されるアンカー3と、コン
クリート表面に突出した前記アンカー3の突出部と前記
基準ピース1の一端部とを、その基準ピース1が前記コ
ンクリート表面に平行するように着脱自在に連結する連
結部材4と、前記基準ピース1の他端部に着脱自在に連
結される引張機構5と、を具備し、前記引張機構5によ
り前記基準ピース1を前記コンクリート表面と平行な方
向に引っ張ったとき、基準ピース1の塑性変形とアンカ
ー3の固定部のコンクリート破壊状態とを比較すること
により、アンカー3とコンクリート2との剪断方向の外
力支持能力を検定するように構成したものである。
【0005】また第2の本発明は、引張強度が既知で両
端に係止部1a,1bが形成された基準ピース1と、夫
々互いに離間してコンクリート2の穿設孔2aに固定さ
れ一端部がそのコンクリート表面から突出される一対の
アンカー3,3aと、コンクリート表面に夫々突出した
一対の前記アンカー3,3aの突出部に夫々着脱自在に
連結する一対の連結部材4,4aと、一方の前記連結部
材4と前記基準ピース1の一端部とが着脱自在に連結さ
れ、その基準ピース1の他端部と他方の前記連結部材4
aとの間に着脱自在に介装される引張機構5と、を具備
し、前記引張機構5により基準ピース1を前記コンクリ
ート表面と平行な方向に引っ張ったとき、その基準ピー
ス1の塑性変形とアンカー3の固定部のコンクリート破
壊状態とを比較することにより、アンカー3とコンクリ
ート2との剪断方向の外力支持能力を検定するように構
成したものである。
【0006】さらに第2の発明における好ましい実施の
形態では、前記引張機構5は、一端部が前記基準ピース
1の前記他端部にその軸線の回りに回動自在に連結さ
れ、外周に回動用把持部5aが形成された本体5bと、
その本体5bの他端部に一方端部が螺着され、他方端部
が非回動に前記他方の連結部材4aに着脱自在に連結さ
れた棒体5cと、を具備するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明のアンカーとコンク
リートとの剪断方向支持能力検定機の縦断面図であり、
図2はその平面図である。この検定機は、既設コンクリ
ート2に互いに離間して一対の穿設孔2aを穿設し、そ
こにアンカー3,3aの中間部以下を挿入し、接着剤等
を介してアンカー3,3aを穿設孔2aに固定する。そ
の接着剤の一例として、社団法人日本建築あと施工アン
カー協会の定める接着系アンカーであって、不飽和ポリ
エステル樹脂および骨材を外側のガラス管に、硬化剤を
内側のガラス管に夫々収納したアンカーボルト用のレジ
ンカプセルがある。これは、そのカプセルを孔内に挿入
し、内外のガラス管を破損させることにより、不飽和ポ
リエステル樹脂と硬化剤とを混合し、アンカー3,3a
を穿設孔2a内面に強固に固定するものである。
【0008】このとき、アンカー3,3aをコンクリー
ト2k 穿設孔2a内に挿入する長さは、アンカー3の
直径の7倍以上とすることが好ましい。これらのアンカ
ー3,3aの頭部には外ネジが形成されている。次い
で、断面溝状の連結部材4,4aをスリーブ6を介して
アンカー3,3aに接続する。この連結部材4,4a
は、その溝状の底部に孔を有すると共に、両側壁部にス
リーブ6挿通用の孔を有する。また、図において左側の
連結部材4にはナット8が内装され、そのナット8に基
準ピース1の一端部が螺着される。また、アンカー3,
3aの上端部には座金を介し夫々ナット7が螺着締結さ
れる 次に、基準ピース1は軟鋼材からなり、その両端に直径
が拡大した係止部1a,1bを有し、図において右側の
係止部1aは円形頭部に形成され、左側の係止部1bは
外ネジが形成されている。そして、この基準ピース1は
その引張強度が既知のものである。
【0009】次に、基準ピース1の右側の係止部1aと
右側の連結部材4aとを引張機構5が連結する。この引
張機構5は、細長い筒状の本体5bと棒体5cと側蓋5
fならびにベアリング5gを有する。本体5bは、その
両端に内ネジが形成されている。この実施例では、右側
の内ネジはその内直径が小径であり、左側の内ネジは内
直径が大である。そして、右側の内ネジに棒体5cの外
ネジ5eが螺着され、左側の内ネジに側蓋5fの外ネジ
が螺着される。側蓋5fは、内フランジを有する短い筒
状に形成され、その内フランジにベアリング5gが内装
される。そして、基準ピース1の係止部1aがそのベア
リング5gに支持される。また、棒体5cの右端には外
周が正四角の角頭部5dが形成され、それが連結部材4
aに収納されて、その内面で回り止めされる。なお、引
張機構5の右端外周には回動用把持部5aが図2の如く
形成されている。この例では、スパナを嵌着できるよう
にその横断面が正六角形の構造である。
【0010】
【使用方法】図1および図2に示す如く、一対のアンカ
ー3,3aをコンクリート2の穿設孔2aにその中間部
以下を挿入すると共に、穿設孔2aとアンカー3外周と
の間を一例として接着剤で確固に固定する。そして、夫
々のアンカー3にスリーブ6を介して連結部材4,4a
を挿入すると共に、アンカー3,3aに座金を介しナッ
ト7を螺着締結する。それと共に、連結部材4に内装さ
れたナット8に基準ピース1の係止部1bを螺着し且
つ、引張機構5の側蓋5fにベアリング5gを介して基
準ピース1の係止部1aを把持させる。次いで、引張機
構5の本体5bを側蓋5fに螺着させる。それと共に、
棒体5cの外ネジ5eを本体5bの端部に螺着し且つ、
棒体5cの角頭部5dを連結部材4aに装着しておく。
なお、角頭部5dを連結部材4aに収納するには、スリ
ーブ6が存在しない状態で連結部材4aの開口側からそ
の軸部を挿入し、連結部材4aの底部貫通孔にその軸部
を挿通すればよい。なお、この例ではコンクリート2上
にテフロン9を載置し、連結部材4,4aの滑りを良く
している。
【0011】このように準備された検定機において、本
体5bの回動用把持部5aにスパナを嵌着し、それを締
結方向に螺回する。すると、本体5bは棒体5cに対し
て図において右方に移動し、基準ピース1に引張加重を
加える。そして、その加重を徐々に大きくし、基準ピー
ス1の塑性変形とアンカー3の固定部のコンクリート破
壊状態とを比較する。それにより、アンカー3とコンク
リート2との剪断方向の外部支持能力を検定するもので
ある。すなわち、穿設孔2a孔縁部に破損が生じること
なく、基準ピース1が塑性変形した場合には、その塑性
変形に見合う引張加重がアンカー3に加わっても、コン
クリート2とアンカー3との支持能力は充分耐え得るこ
とになる。
【0012】通常、どの程度の支持能力があるかの検定
には、本検定機に取り付ける基準ピースを、その直径の
小なるものから順次大なるものに換えることにより、ア
ンカー3およびコンクリート2の支持能力の限界値を予
測することが可能となる。次式はアンカー3とコンクリ
ート2との支持力Qの一般的実験値を表す。このとき、
アンカー3はコンクリート2にその直径の7倍以上挿入
固定されている必要がある。 Q=0.4(FC .EC 1/2 .A ここに、FC はコンクリートの圧縮強度であり、EC
コンクリートのヤング係数、Aはアンカーの断面積であ
る。通常のコンクリートの場合、FC は180Kgf/cm
2 であり、コンクリートのEC は2.1×105 Kgf/
cm2 である。そこで、アンカー3の外直径を2cmとする
と、Q=0.4(180×210,000)1/2 ×π×
2 =7,700Kgfとなる。
【0013】そこで、上記条件における外直径2cmのア
ンカー3の支持力Qに相当する基準ピース1の外直径を
求めると次のようになる。なお、このとき基準ピース1
の引張強さを50Kgf/mm2 と仮定する。 7,700/50=πD2 /4 故にD=14mm したがって、コンクリート2が所定の強度を有している
場合には、直径14mmの基準ピース1と直径20mmのア
ンカー3とが平衡するものとなる。すなわち、基準ピー
ス1が破断する荷重とコンクリート2が破損する荷重と
が一致するものである。
【0014】次に、低強度の既存の鉄筋コンクリート建
築物の場合には、前記直径14mmの基準ピース1で直径
20mmのアンカー3を使用すると、基準ピース1が破断
する前にコンクリート2が破損する。そこで、このよう
に既存鉄筋コンクリートの強度低下が予測される場合に
は、基準ピース1の直径を前記より小さなもので行う必
要がある。そして、許容の圧縮強度を想定し、それに相
応する基準ピース1を用いて検定すれば、少なくともそ
の既存コンクリートの強度は許容値を越えていることが
確認できる。なお、図1および図2において棒体5cの
強度は当然に基準ピース1の強度よりも大なる必要があ
る。このような検定は、既存コンクリートからコア抜き
したコンクリートテストピースの圧縮試験と並行して行
っても、或いは単独で行ってもよい。
【0015】
【他の発明の実施の形態】次に、図3は本発明の他の実
施の形態であり、この例は引張機構5に油圧装置を用い
た例である。すなわち、既設コンクリート2のコーナー
部において油圧装置の支持部をその直交二面に当接さ
せ、そのピストンロッド10を基準ピース1の係止部1a
に保持させたものである。そして、ピストンロッド10を
右方に引張り、基準ピース1の破断状況とアンカー3周
辺のコンクリート2の破損状況とを比較することによ
り、コンクリート2とアンカー3との支持能力を検定す
ることができる。なお、上記の例は何れもアンカーボル
トをコンクリートの穿設孔に固定したが、それに代えて
アンカーナットを穿設孔に埋設固定し、それにボルトを
螺着締結して前記検定を行うことも考えられる。
【0016】
【発明の作用・効果】本発明のアンカーとコンクリート
との剪断方向支持能力検定機は、引張機構5により基準
ピース1をコンクリート表面と平行な方向に引っ張った
とき、その基準ピース1の塑性変形とアンカー3の固定
部のコンクリート破壊状態とを比較することにより、ア
ンカー3とコンクリート2との剪断方向の外力支持能力
を検定するように構成したものである。そして、その基
準ピース1は引張強度が既知であるから、その塑性変形
を確認することによりコンクリートとアンカーとの剪断
方向支持能力を把握することが可能となる。しかも、本
検定機は構造が簡単で取扱易く、迅速に試験を行うこと
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアンカーとコンクリートとの剪断方向
支持能力検定機の縦断面図。
【図2】同平面図。
【図3】本発明の他の検定機の一部破断図。
【符号の説明】
1 基準ピース 1a,1b 係止部 2 コンクリート 2a 穿設孔 3,3a アンカー 4,4a 連結部材 5 引張機構 5a 回動用把持部 5b 本体 5c 棒体 5d 角頭部 5e 外ネジ 5f 側蓋 5g ベアリング 6 スリーブ 7,8 ナット 9 テフロン 10 ピストンロッド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 引張強度が既知で両端に係止部1a,1
    bが形成された基準ピース1と、 コンクリート2の穿設孔2aに固定され一端部がそのコ
    ンクリート表面から突出されるアンカー3と、 コンクリート表面に突出した前記アンカー3の突出部と
    前記基準ピース1の一端部とを、その基準ピース1が前
    記コンクリート表面に平行するように着脱自在に連結す
    る連結部材4と、 前記基準ピース1の他端部に着脱自在に連結される引張
    機構5と、を具備し、 前記引張機構5により前記基準ピース1を前記コンクリ
    ート表面と平行な方向に引っ張ったとき、基準ピース1
    の塑性変形とアンカー3の固定部のコンクリート破壊状
    態とを比較することにより、アンカー3とコンクリート
    2との剪断方向の外力支持能力を検定するように構成し
    た、 アンカーとコンクリートとの剪断方向支持能力検定機。
  2. 【請求項2】 引張強度が既知で両端に係止部1a,1
    bが形成された基準ピース1と、 夫々互いに離間してコンクリート2の穿設孔2aに固定
    され一端部がそのコンクリート表面から突出される一対
    のアンカー3,3aと、 コンクリート表面に夫々突出した一対の前記アンカー
    3,3aの突出部に夫々着脱自在に連結する一対の連結
    部材4,4aと、 一方の前記連結部材4と前記基準ピース1の一端部とが
    着脱自在に連結され、その基準ピース1の他端部と他方
    の前記連結部材4aとの間に着脱自在に介装される引張
    機構5と、 を具備し、 前記引張機構5により基準ピース1を前記コンクリート
    表面と平行な方向に引っ張ったとき、その基準ピース1
    の塑性変形とアンカー3の固定部のコンクリート破壊状
    態とを比較することにより、アンカー3とコンクリート
    2との剪断方向の外力支持能力を検定するように構成し
    た、 アンカーとコンクリートとの剪断方向支持能力検定機。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記引張機構5は、 一端部が前記基準ピース1の前記他端部にその軸線の回
    りに回動自在に連結され、外周に回動用把持部5aが形
    成された本体5bと、 その本体5bの他端部に一方端部が螺着され、他方端部
    が非回動に前記他方の連結部材4aに着脱自在に連結さ
    れた棒体5cと、 を具備するアンカーとコンクリートとの剪断方向支持能
    力検定機。
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