JPH1019710A - 車両のタイヤ内空気圧モニター装置 - Google Patents

車両のタイヤ内空気圧モニター装置

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JPH1019710A
JPH1019710A JP8172675A JP17267596A JPH1019710A JP H1019710 A JPH1019710 A JP H1019710A JP 8172675 A JP8172675 A JP 8172675A JP 17267596 A JP17267596 A JP 17267596A JP H1019710 A JPH1019710 A JP H1019710A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 容易にタイヤ内空気圧の点検を行うことがで
きる4輪又は6輪等の複数の車輪を有する車両のタイヤ
内空気圧モニター装置を提供する。 【構成】 車輪側にタイヤ内空気圧を検出する検出部1
0を設け、この検出部10に対向するように車体側にア
ンテナ20cを設け、さらに運転席から視認できる位置
にモニター部20を設ける。検出部10へはモニター部
20からの電磁波によって電源エネルギーを供給し、検
出部10からは検出結果を電磁波を用いてモニター部2
0に送信する。この電磁波をモニター部20の受信部で
受信し、各タイヤ内空気圧の検出結果をディスプレイ2
0bのモニターパネルに表示すると共に、異常時に警報
を発する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に備わる車輪
のタイヤ内空気圧をモニターする車両のタイヤ内空気圧
モニター装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両において安全走行を行うため
に注意しなければならない事項の一つとして、車両のタ
イヤ内空気圧を適度な状態に設定することがあげられ
る。例えば、タイヤ内空気圧が低下すると、パンクの発
生率が増大すると共に、高速走行においてはバーストを
生じ、重大事故を引き起こす原因となる。
【0003】このため、運転者は常日頃、タイヤ内空気
圧の点検を行う必要がある。このタイヤ内空気圧の点検
の際には、車輪のリムに設けられたバルブに圧力測定器
を押し当てることにより各タイヤ毎に測定を行ってい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たように各タイヤ毎にタイヤ内空気圧の測定を行うこと
は非常に手間がかかると共に、近年急増した女性ドライ
バーにとっては非常に難しいことであった。このため、
運転者は常日頃タイヤ内空気圧の点検を行う必要がある
にもかかわらず、点検を怠りがちとなり、タイヤ内空気
圧の異常によって引き起こされる事故が増加していると
いう問題点があった。
【0005】本発明の目的は上記の問題点に鑑み、容易
にタイヤ内空気圧の点検を行うことができる4輪又は6
輪等の複数の車輪を有する車両のタイヤ内空気圧モニタ
ー装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために請求項1では、車両に設けられた車輪のタ
イヤ内空気圧をモニターする車両のタイヤ内空気圧モニ
ター装置であって、車輪側に設けられた検出部と車体側
に設けられたモニター部とからなり、前記検出部は、送
受信用アンテナと、前記アンテナに入力された第1の周
波数の電磁波より所定の直流電流を生成する整流回路
と、前記整流回路によって生成された直流電流により動
作し、タイヤ内の空気圧を検出する空気圧検出手段と、
前記直流電流により動作し、前記空気圧検出手段による
検出結果を収得する検出結果収得手段と、前記直流電流
により動作し、前記検出結果収得手段によって収得され
た検出結果を第2の周波数の高周波信号として前記アン
テナに供給する高周波発信部とを備え、前記モニター部
は、送受信用アンテナと、第1の周波数の高周波信号を
前記アンテナに供給する発信部と、前記アンテナから第
2の周波数の高周波信号を入力して該信号に含まれる空
気圧検出結果を抽出する受信部と、該受信部によって抽
出された空気圧検出結果を報知する報知手段とを備えて
いる車両のタイヤ内空気圧モニター装置を提案する。
【0007】該車両のタイヤ内空気圧モニター装置によ
れば、モニター部において発信部から送受信用アンテナ
に第1の周波数の高周波信号が供給されると、前記送受
信用アンテナから前記第1の周波数の電磁波が輻射さ
れ、該電磁波は検出部の送受信用アンテナに入力され
る。さらに、整流回路によって該検出部の送受信用アン
テナに入力された第1の周波数の電磁波から所定の直流
電流が生成され、該直流電流によって検出部の空気圧検
出手段、検出結果収得手段高周波発信部が駆動される。
また、前記空気圧検出手段によるタイヤ内空気圧の検出
結果は検出結果収得手段により収得され、該検出結果収
得手段によって収得された検出結果は、高周波発信部に
よって第2の周波数の高周波信号として検出部の送受信
用アンテナに供給され、第2の周波数の電磁波として輻
射される。該第2の周波数の電磁波は、モニター部の送
受信用アンテナに入力されて第2の周波数の高周波信号
となり、受信部によって該第2の高周波信号に含まれる
空気圧検出結果が抽出される。さらに、該受信部によっ
て抽出された空気圧検出結果は報知手段によって報知さ
れる。
【0008】また、請求項2では、請求項1記載の車両
のタイヤ内空気圧モニター装置において、前記検出部
は、前記空気圧検出結果を送信する際に、個々の検出部
に個別に割り当てられた識別コードを前記発信部を介し
て送信する識別コード送信手段を備え、前記モニター部
は、前記識別コードに基づいて空気圧検出結果とタイヤ
装着位置を対応づけるタイヤ装着位置判定手段を備えて
いる車両のタイヤ内空気圧モニター装置を提案する。
【0009】該車両のタイヤ内空気圧モニター装置によ
れば、検出部は空気圧検出結果を送信する際に、識別コ
ード送信手段によって、個々の検出部に個別に割り当て
られた識別コードを発信部を介して送信し、モニター部
では前記識別コードに基づいて、タイヤ装着位置判定手
段により空気圧検出結果とタイヤ装着位置が対応づけさ
れる。
【0010】また、請求項3では、請求項1乃至2の何
れかに記載の車両のタイヤ内空気圧モニター装置におい
て、前記モニター部の送受信用アンテナは、前記検出部
毎に車輪の近傍位置に配置されている車両のタイヤ内空
気圧モニター装置を提案する。
【0011】該車両のタイヤ内空気圧モニター装置によ
れば、モニター部の送受信用アンテナは検出部毎に車輪
の近傍位置に配置され、モニター部の送受信用アンテナ
と検出部の送受信用アンテナとの間の距離が必要最小限
とされる。
【0012】また、請求項4では、請求項1乃至3の何
れかに記載の車両のタイヤ内空気圧モニター装置におい
て、前記検出部は、前記整流回路によって生成された直
流電流を少なくとも前記空気圧検出手段に対して所定の
時間間隔をあけてパルス状に供給する供給電流パルス化
手段を備えている車両のタイヤ内空気圧モニター装置を
提案する。
【0013】該車両のタイヤ内空気圧モニター装置によ
れば、検出部では、供給電流パルス化手段によって、整
流回路により生成された直流電流が少なくとも消費電流
の大きい空気圧検出手段に対して所定の時間間隔をあけ
てパルス状に供給される。
【0014】また、請求項5では、請求項1乃至4の何
れかに記載の車両のタイヤ内空気圧モニター装置におい
て、前記検出部の検出結果収得手段は、タイヤ内空気圧
値を検出し、該空気圧値を所定段階数のビットコードに
変換して検出結果とする車両のタイヤ内空気圧モニター
装置を提案する。
【0015】該車両のタイヤ内空気圧モニター装置によ
れば、検出部において検出結果収得手段により、検出さ
れたタイヤ内空気圧値が所定段階数のビットコードに変
換されて検出結果とされる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の一
実施形態を説明する。図1は、本発明の第1の実施形態
のタイヤ内空気圧モニター装置を示す構成図である。図
において、1は車両で、各車輪2、ここでは4つの車輪
2にはタイヤ内空気圧を検出する検出部10が設けら
れ、車室内には検出部10によって検出されたタイヤ内
空気圧を報知するモニター部20が設けられている。こ
のモニター部20は、モニター部本体20a、ディスプ
レイ20b、アンテナ20cから構成され、ディスプレ
イ20bは運転者から視認できる運転席の近傍に設置さ
れている。
【0017】検出部10は、図2に示すように車両1の
各車輪2毎にタイヤ2a内に設けられ、その取付位置は
車輪2のホイール2bの内側である。また、車体側には
各車輪2毎に検出部10に対向するようにアンテナ20
cが設けられ、これらのアンテナ20cはモニター部本
体20aに接続されている。
【0018】図3は、検出部10の電気系回路を示すブ
ロック図である。図において、10は検出部で、送受信
用アンテナ11、整流回路12、中央処理部13、空気
圧センサ14、発信部15及びデュープレクサ16から
構成されている。
【0019】整流回路12は、ダイオード121,122、コ
ンデンサ123、及び抵抗器124から構成され、周知の全波
整流回路を形成している。この整流回路12の入力側に
はデュープレクサ16を介して送受信用アンテナ11が
接続され、送受信用アンテナ11に誘起した高周波電流
を整流して直流電流に変換して、中央処理部13、記憶
部14及び発信部15の駆動電源として出力するもので
ある。
【0020】中央処理部13は、周知のCPU131及び
ディジタル/アナログ(以下、D/Aと称する)変換器
132から構成され、CPU131は電源が供給されて駆動す
ると空気圧センサ14から出力されるアナログ信号をデ
ィジタルデータに変換し、これに基づくタイヤ内の空気
圧情報をD/A変換器132を介して発信部15に出力す
る。
【0021】空気圧センサ14は、例えば静電容量式圧
力センサ、半導体圧力センサ、圧電式圧力センサ等から
なり、タイヤ2a内部の空気圧に対応したアナログ電気
信号を出力する。
【0022】発信部15は、発振回路151、変調回路152
及び高周波増幅回路153から構成され、発振回路151によ
って発振された、例えば300MHzの搬送波を、中央
処理部13から入力した情報信号に基づいて、変調回路
152で変調して、これを高周波増幅回路153及びデュプレ
クサ16を介して送受信用アンテナ11に供給する。
【0023】デュープレクサ16は、ローパスフィルタ
16aとハイパスフィルタ16bから構成され、送受信
用アンテナ11と整流回路12との間にローパスフィル
タ16aが接続され、送受信用アンテナ11と高周波増
幅回路153 との間にハイパスフィルタ16bが接続され
ている。
【0024】図4は、モニター部20の電気系回路を示
すブロック図である。図において、20はモニター部
で、各車輪2に対応して設けられた複数の送受信用アン
テナ20c、アンテナ切り替え器21、受信部22、中
央処理部23、キーボード24、表示制御部25、発信
部26、デュープレクサ27、これらへ電源を供給する
電源部28及びディスプレイ20bから構成されてい
る。ここで、本実施形態におけるモニター部20とは、
後述するように検出部10に対して第1の周波数の電磁
波を輻射しながら、これに伴って検出部10から輻射さ
れる第2の周波数の電磁波を受信することにより、検出
部10から送信される空気圧情報をモニターするものを
言う。
【0025】また、モニター部20のアンテナ切り替え
器21は、電子式の2回路4接点のスイッチからなり、
中央処理部23からの制御信号に基づいてデュープレク
サ27に接続するアンテナを切り替える。
【0026】受信部22は、受信機221とアナログ/デ
ィジタル(以下、A/Dと称する)変換器222から構成
され、受信器221の入力側は送受信用アンテナ20cに
接続され、300MHzの高周波を受信し、これを検波
した後、A/D変換器222を介して中央処理部23に出
力する。
【0027】中央処理部23は、周知のCPU231及び
メモリ232から構成され、中央処理部231はキーボード2
4から入力された命令に基づいて、受信部22から入力
した情報をメモり232に記憶すると共に表示制御部25
を介してディスプレイ20bに表示すると共に、受信し
たタイヤ内空気圧が所定の基準値以下のときにディスプ
レイ20bを介して運転者に警報を発する。
【0028】さらに、発信部26は発信回路261から構
成され、発信回路261はCPU231 からの制御信号に基
づいて、例えば100KHz〜300KHzの高周波信
号を送受信用アンテナ21に出力する。
【0029】また、デュープレクサ27は、ローパスフ
ィルタ27aとハイパスフィルタ27bから構成され、
送受信用アンテナ20cと受信部22との間にハイパス
フィルタ27bが介在され、送受信用アンテナ20cと
発信部26との間にローパスフィルタ27aが介在され
ている。
【0030】ディスプレイ20bは、図5に示すよう
に、モニターパネル30上に車輪に対応して配置された
4つの7セグメントLED数字表示器(以下、数字表示
器と称する)31a〜31dと、同様に車輪に対応して
配置された4つの赤色LED32a〜32d及び図示せ
ぬブザーを備えている。
【0031】これにより、表示制御部25から入力した
表示信号に基づいて、各数字表示器31a〜31dにタ
イヤ内空気圧の検出値を8段階表示すると共に警報用の
赤色LED32a〜32dを点滅させ、警報時にはCP
U231 から入力する鳴動信号によってブザー(図示せ
ず)を鳴動する。
【0032】前述の構成よりなる本実施形態によれば、
モニター部20からはCPU231 の動作プログラムに基
づいて所定時間おきに発信部26が駆動され、送受信用
アンテナ21から第1の周波数の高周波信号、即ち10
0KHz〜300KHzの高周波信号が輻射される。こ
の際、CPU231 によってアンテナ切り替え器21が切
り替え制御され、アンテナ切り替え器21によって4つ
の送受信用アンテナ20cが順次デュープレクサ27に
接続され、4つのアンテナ20cから順次第1の周波数
の電磁波が輻射される。
【0033】この電磁波は各車輪2に設けられた検出部
10の送受信用アンテナ11に入力され、送受信用アン
テナ11に高周波電流が誘起する。送受信用アンテナ1
1に誘起した高周波電流は、整流回路12によって整流
されて検出部10内部の中央処理部13、空気圧センサ
14及び発信部15に電源を供給する。
【0034】これにより、モニター部20から送出され
た電磁波を受信している間、電源を供給された中央処理
部13は、予めプログラムされている情報送信処理を行
う。即ち、中央処理部13は、空気圧センサ14内から
出力される信号に基づく空気圧情報を発信部15に出力
する。発信部ではこの情報に基づいて搬送波を変調し、
変調された搬送波、即ち高周波信号を送受信用アンテナ
11に供給する。これにより、送受信用アンテナ11か
らは第2の周波数の電磁波、即ち300MHzの周波数
の電磁波が輻射される。
【0035】モニター部20では、検出部10から輻射
された300MHzの電磁波を送受信用アンテナ21を
介して受信部22によって受信し、受信部22は受信し
た情報をディジタルデータに変換して中央処理部23に
送出する。
【0036】中央処理部23は、入力したディジタルデ
ータに基づく情報、即ち検出部10から受信したタイヤ
内空気圧情報を表示制御部25を介してディスプレイ2
0bの数字表示器31a〜31dに8段階表示する。さ
らに、中央処理部23は、受信したタイヤ内空気圧が所
定の基準値以下のときに車輪に対応した赤色LED32
a〜32dを点滅させると共にブザーを鳴動して運転者
に警報を発する。
【0037】前述したように、第1の実施形態によれ
ば、車輪2側に設けられた検出部10によってタイヤ2
a内の空気圧が検出され、この検出結果は電波を介して
車体側に設けられたモニター部によって受信され、タイ
ヤ内空気圧の検出結果がモニターされるので、タイヤ内
空気圧の測定を非常に簡単に行うことができると共に、
女性ドライバーにとっても容易に行うことができる。
【0038】これにより、運転者は常日頃からタイヤ内
空気圧の点検を行うことができ、タイヤ内空気圧の異常
によって引き起こされる事故の低減を図ることができ
る。さらに、検出部10のみが車輪側に設けられ、モニ
ター部20車体側に設けられているので、これらの取付
を比較的簡単に行うことができる。
【0039】また、検出部10内には電源を設ける必要
がないので、半永久的に使用でき、定期的に電池交換す
る必要がなくメンテナンスの手間を大幅に低減すること
ができる。
【0040】次に、本発明の第2の実施形態を説明す
る。図6は第2の実施形態における検出部10の電気系
回路を示すブロック図である。図において前述した第1
の実施形態と同一構成部分は同一符号を持って表しその
節明を省略する。また、第1の実施形態と第2の実施形
態との相違点は、検出部10にパルス化回路17を設
け、整流回路12から出力される直流電流をパルス化し
て中央処理部13、空気圧センサ14及び発信部15の
駆動電源として出力するものである。また、モニター部
20の構成は第1の実施形態と同様である。
【0041】パルス化回路17は、サイリスタ17aか
ら構成され、そのゲート端子Gは接地され、第1端子T
1は整流回路12の出力端子、即ちダイオード121 のカ
ソードに接続されている。これにより、図7に示すよう
に、送受信アンテナ11に誘起した高周波電流によりコ
ンデンサ123 が充電され、コンデンサ123 の端子間電圧
Vが所定の電圧に達するとサイリスタ17aがオフ状態
からオン状態に切り替わり、サイリスタ17aの第2端
子から電流が出力される。この後、コンデンサ123 の端
子電圧が低下すると、サイリスタ17aがオン状態から
オフ状態に切り替わるため、サイリスタ17aの第2端
子にパルス状の所定電圧を有する電流Iが出力されるこ
ととなる。
【0042】前述の構成によれば、送受信用アンテナ1
1に誘起した高周波電流は、整流回路12によって整流
され、パルス化回路17からパルス状に電流が出力され
て、検出部10内部の中央処理部13、空気圧センサ1
4及び発信部15に電源が供給される。これにより、検
出部10を微弱なエネルギーによって動作させることが
できる。
【0043】次に、本発明の第3の実施形態を説明す
る。図8は、第3の実施懈怠における検出部10の電気
系回路を示すブロック図である。図において、前述した
第2の実施形態と同一構成部分は同一符号をもって表し
その説明を省略する。また、第2の実施形態と第3の実
施形態との相違点は、中央処理部13に代えてビットコ
ード化部18を設けると共に、変調回路152に代えてス
イッチング回路154 を設けたことにある。
【0044】ビットコード化部18はビットコード化回
路181 、パラレル/シリアル変換回路182 、クロック信
号発生回路183 から構成されている。
【0045】ビットコード化回路181 は、8個の比較器
181a〜181hと9個の抵抗器181i〜181qから構成され、抵
抗器181i〜181qは直列接続され、その一端は接地される
と共に他端はパルス化回路17の出力電圧Vbによって
プルアップされている。また、各抵抗器181i〜181qの接
続点は比較器181a〜181hの反転入力端子に一対一に対応
して接続され、各比較器181a〜181hの反転入力端子には
抵抗器181i〜181qによる分圧電圧が印加される。
【0046】また、各比較器181a〜181hの非反転入力端
子には空気圧センサ14からの出力電圧が印加されてい
る。
【0047】これにより各比較器181a〜181hは、反転入
力端子に印加された電圧よりも非反転入力端子に印加さ
れた電圧が大きいときに、出力電圧をハイレベルの電圧
(Vb)を出力し、これ以外はローレベルの電圧(接地
電位)を出力する。従って、ビットコード化部18によ
り、タイヤ内空気圧値は8ビットのコードとして出力さ
れる。
【0048】パラレル/シリアル変換回路182 は、8ビ
ットのデータ入力端子Da〜Dhと、シフトデータ入力
端子SD、クロック信号入力端子CLK、ロード信号入
力端子LD、及びシリアルデータ出力端子Qを備え、デ
ータ入力端子Da〜Dhに入力されたパラレルデータを
シリアルデータ出力端子Qからシリアルデータとして出
力するものである。
【0049】データ入力端子Da〜Dhにはそれぞれ、
比較器181a〜181hの出力端子が接続され、ロード信号入
力端子LDにはクロック信号発生回路183から出力され
る第2クロック信号CK2が入力され、シフトデータ入
力端子SDは接地されている。また、クロック信号入力
端子CLKにはクロック信号発生回路183 から出力され
る第1クロック信号CK1が入力されている。
【0050】ここで、第2クロック信号CK2は、第1
クロック信号CK1の周期の16倍の周期を有し、第1
クロック信号CK1に同期している。
【0051】これにより、パラレル/シリアル変換回路
182 は、図9に示すように、第2クロック信号CK2の
立ち上がりでデータ入力端子Da〜Dhに入力されてい
るデータをラッチし、第1クロック信号CK1に同期し
て、これらのデータをデータ入力端子Dhに入力されて
いるデータから順にシリアルデータ出力端子から順次出
力していく。
【0052】また、データ入力端子Da〜Dhに入力さ
れている8ビットのデータを出力した後は、シフトデー
タ入力端子SDに入力されているデータ、即ちローレベ
ルを出力する。
【0053】スイッチング回路154 は、パラレル/シリ
アル変換回路182 から出力された信号によってオン・オ
フ状態が切り替わる電子スイッチからなり、パラレル/
シリアル変換回路182 からの出力信号がハイレベルのと
きに、発振回路151 から出力される搬送波信号(キャリ
ア信号)を高周波増幅回路153 に伝達する。
【0054】これにより、8ビットにコード化されたタ
イヤ内空気圧データが電磁波として送信される。
【0055】一方、モニター部20では、8ビットにコ
ード化されたタイヤ内空気圧データを受信するので、中
央処理部23はこれに対応してタイヤ内空気圧情報を表
示制御部25を介してディスプレイ20bの数字表示器
31a〜31dに8段階表示する。さらに、中央処理部
23は、受信したタイヤ内空気圧が所定の基準値以下の
ときに車輪に対応した赤色LEDを点滅させると共にブ
ザーを鳴動して運転者に警報を発する。
【0056】前述したように、第3の実施形態によれ
ば、検出部10に消費電力の大きなCPU及びD/A変
換回路を用いていないので、さらに微弱エネルギーで検
出部10を動作させることができる。
【0057】次に、本発明の第4の実施形態を説明す
る。図10は第4の実施形態における検出部10の電気
系回路を示すブロック図、図11は第4の実施形態にお
けるモニター部20の電気系回路を示すブロック図であ
る。図において、前述した第1の実施形態と同一構成部
分は同一符号をもって表しその説明を省略する。また、
第1の実施形態と第4の実施形態との相違点は、検出部
10に検波部19及び記憶部133 を設けると共に、モニ
ター部20からアンテナ切り替え器21を除去し、変調
部29を設け、検出部10を指定して空気圧情報の授受
を行えるようにしたことにある。
【0058】即ち、検波部19はダイオード191とA/
D変換器192からなり、ダイオード191のアノードは送受
信用アンテナ11に接続され、カソードはA/D変換器
を介して中央処理部13のCPU131に接続されてい
る。
【0059】記憶部133 は、CPU131 に接続されたE
EPROM等の半導体メモリからなり、この記憶部133
には予め各タイヤに固有のIDコード(識別コード)が
記憶されている。
【0060】また、モニター部20においては、アンテ
ナ20cは1つのみ設けられ、直接デュープレクサ27
に接続され、図12に示すように車室内に配置されてい
る。
【0061】変調部29は、D/A変換器291、変調回
路292及び高周波増幅回路293からなり、D/A変換器29
1の入力側は中央処理部23のCPU231に接続され、出
力側は変調回路292に接続されている。変調回路292は発
信部26から搬送波を入力し、これを変調して高周波増
幅回路293に供給する。高周波増幅回路293は、入力した
高周波信号を増幅して送信用アンテナ27に出力する。
【0062】モニター部20からはCPU231 の動作プ
ログラムに基づいて所定時間おきに各検出部10のID
コードが変調部29に送出されると共に発信部26が駆
動され、送信用アンテナ27から第1の周波数の高周波
信号、即ち100KHz〜300KHzの高周波信号に
よってIDコードが送信される。
【0063】この電磁波は検出部10の送受信用アンテ
ナ11に入力され、送受信用アンテナ11に高周波電流
が誘起する。送受信用アンテナ11に誘起した高周波電
流は、整流回路12によって整流されて検出部10内部
の中央処理部13、空気圧センサ14及び発信部15に
電源を供給する。
【0064】さらに、検出部10では、モニター部20
から送出された電磁波を受信している間、電源を供給さ
れた中央処理部13は、検波回路19を介して入力され
るIDコードを判定し、このIDコードが記憶部133 に
記憶されているIDコードと一致するときに、予めプロ
グラムされている処理を行う。
【0065】即ち、IDコードが一致したときには、中
央処理部13は、空気圧センサ14内から出力される信
号に基づく空気圧情報を発信部15に出力すると共に、
記憶部133 内に記憶されているIDコードを読み出し、
このIDコードを発信部15に出力する。発信部15で
は空気圧情報及びIDコードに基づいて搬送波を変調
し、変調された搬送波、即ち高周波信号を送受信用アン
テナ11に供給する。これにより、送受信用アンテナ1
1からは300MHzの周波数の電磁波が輻射される。
【0066】モニター部20では、検出部10から輻射
された300MHzの電磁波を受信用アンテナ21を介
して受信部22によって受信し、受信部22は受信した
情報をディジタルデータに変換して中央処理部23に送
出する。
【0067】中央処理部23は、入力したディジタルデ
ータに基づく情報、即ち検出部10から受信した空気圧
情報を対応する数字表示器31a〜31dに表示する。
【0068】従って、第4の実施形態によれば、車室内
に設けた1つのアンテナ20cを用いて、個々の検出部
10を指定して空気圧情報の授受を行うことができるの
で、アンテナの配線作業を行う必要がなく、装置を非常
に簡単に設置することができる。また、個々のタイヤに
設けられた検出部10のそれぞれから送信される情報が
重なることがなく、個々のタイヤの空気圧を確実に識別
することができる。
【0069】次に、本発明の第5の実施形態を説明す
る。図13は、第5の実施形態における検出部10の電
気系回路を示すブロック図である。図において前述した
第4の実施形態と同一構成部分は同一符号を持って表し
その節明を省略する。また、第4の実施形態と第5の実
施形態との相違点は、検出部10にパルス化回路17を
設け、整流回路12から出力される直流電流をパルス化
して中央処理部13、記憶部14及び発信部15の駆動
電源として出力するものである。また、モニター部20
の構成は第4の実施形態と同様である。
【0070】パルス化回路17の構成は前述した第2の
実施形態と同様である。即ちパルス化回路17は、サイ
リスタ17aから構成され、そのゲート端子Gは接地さ
れ、第1端子T1は整流回路12の出力端子、即ちダイ
オード121 のカソードに接続されている。これにより、
図7に示したように、送受信アンテナ11に誘起した高
周波電流によりコンデンサ123 が充電され、コンデンサ
123 の端子間電圧Vが所定の電圧に達するとサイリスタ
17aがオフ状態からオン状態に切り替わり、サイリス
タ17aの第2端子から電流が出力される。この後、コ
ンデンサ123 の端子電圧が低下すると、サイリスタ17
aがオン状態からオフ状態に切り替わるため、サイリス
タ17aの第2端子にパルス状の所定電圧を有する電流
Iが出力されることとなる。
【0071】前述の構成によれば、送受信用アンテナ1
1に誘起した高周波電流は、整流回路12によって整流
され、パルス化回路17からパルス状に電流が出力され
て、検出部10内部の中央処理部13、空気圧センサ1
4及び発信部15に電源が供給される。これにより、検
出部10を微弱なエネルギーによって動作させることが
できる。
【0072】尚、前述した第1乃至第5の実施形態で
は、タイヤ内空気圧の検出結果を8段階の検出値をもっ
て表したがこれに限定されることはない。
【0073】また、前述した第1乃至第5の実施形態で
は、検出結果の報知方法として7セグメント数字表示
器、LED、ブザーを用いたが、この他に音声や画像若
しくはこれらの組合せを用いて、タイヤ内空気圧の検出
結果を運転者等に報知するようにしても良い。
【0074】また、前述した第1乃至第5の実施形態で
は、装置設置対象車として4輪車を用いたが、これに限
定されることはなく6輪以上の車両であっても良い。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
よれば、車輪側に設けられた検出部の空気圧検出手段に
よってタイヤ内の空気圧が検出され、該検出結果は電波
を介して車体側に設けられたモニター部によって受信さ
れ、前記検出結果が得られるので、タイヤ内空気圧の測
定を非常に簡単に行うことができると共に、女性ドライ
バーにとっても容易に行うことができる。これにより、
運転者は常日頃からタイヤ内空気圧の点検を行うことが
でき、タイヤ内空気圧の異常によって引き起こされる事
故の低減を図ることができる。さらに、前記検出部のみ
が車輪側に設けられ、モニター部は車体側に設けられて
いるので、これらの取付を比較的簡単に行うことができ
ると共に、電波によって検出結果の受け渡しを行ってい
るので、取付に際して面倒な配線作業を行う必要がな
い。さらにまた、前記検出部には電磁波によって駆動エ
ネルギーが供給されるため、検出部に電源を設ける必要
がなく、メンテナンスの簡略化を図ることができる。
【0076】また、請求項2によれば、上記の効果に加
えて、検出部は空気圧検出結果を送信する際に、識別コ
ード送信手段によって、個々の検出部に個別に割り当て
られた識別コードを発信部を介して送信し、モニター部
では前記識別コードに基づいて、タイヤ装着位置判定手
段により空気圧検出結果とタイヤ装着位置が対応づけさ
れるので、例えば複数のタイヤを用いている場合にも、
これらのタイヤの各々の検出結果を識別することができ
る。
【0077】また、請求項3によれば、上記の効果に加
えて、モニター部の送受信用アンテナは検出部毎に車輪
の近傍位置に配置され、モニター部の送受信用アンテナ
と検出部の送受信用アンテナとの間の距離が必要最小限
とされるので、送信電波の高周波電力を低減することが
でき、不要な電波の広域輻射を防止することができると
共に消費電力の削減を図ることができる。
【0078】また、請求項4によれば、上記の効果に加
えて、検出部では供給電流パルス化手段によって、整流
回路により生成された直流電流が少なくとも消費電流の
大きい空気圧検出手段に対して所定の時間間隔をあけて
パルス状に供給されるので、検出部における消費電流を
低減することができる。
【0079】また、請求項5によれば、上記の効果に加
えて、検出部において検出結果収得手段により検出され
たタイヤ内空気圧値が所定段階数のビットコードに変換
されて検出結果とされるので、検出部とモニター部との
間における検出結果の授受を容易に行うことができると
共に、検出結果を容易に判定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態のタイヤ内空気圧モニ
ター装置を示す構成図
【図2】本発明の第1の実施形態における検出部の取付
位置を説明する図
【図3】本発明の第1の実施形態における検出部の電気
系回路を示すブロック図
【図4】本発明の第1の実施形態におけるモニター部の
電気系回路を示すブロック図
【図5】本発明の第1の実施形態におけるモニターパネ
ルを示す図
【図6】本発明の第2の実施形態における検出部の電気
系回路を示すブロック図
【図7】本発明の第2の実施形態におけるパルス化回路
の動作を説明する図
【図8】本発明の第3の実施形態における検出部の電気
系回路を示すブロック図
【図9】本発明の第3の実施形態におけるシリアル/パ
ラレル変換回路の動作を説明するタイミングチャート
【図10】本発明の第4の実施形態における検出部の電
気系回路を示すブロック図
【図11】本発明の第4の実施形態におけるモニター部
の電気系回路を示すブロック図
【図12】本発明の第4の実施形態のタイヤ内空気圧モ
ニター装置を示す構成図
【図13】本発明の第5の実施形態における検出部の電
気系回路を示すブロック図
【符号の説明】
1…車両、2…車輪、2a…タイヤ、10…検出部、2
0…モニター部、20a…モニター部本体、20b…デ
ィスプレイ、20c…アンテナ、11…送受信用アンテ
ナ、12…整流回路、13…中央処理部、131 …CP
U、132…D/A変換回路、14…空気圧センサ、15
…発信部、151…発振回路、152…変調回路、153…高周
波増幅回路、154 …スイッチング回路、16…デュープ
レクサ、16a…ローパスフィルタ、16b…ハイパス
フィルタ、17…パルス化回路、17a…サイリスタ、
18…ビットコード化部、181 …ビットコード化回路、
182…パラレル/シリアル変換回路、183 …クロック信
号発生回路、21…アンテナ切り替え器、22…受信
部、221…受信機、222…A/D変換回路、23…中央処
理部、231…CPU、232…メモリ、24…キーボード、
25…表示制御部、26…発信部、261…発信器、27
…デュープレクサ、27a…ローパスフィルタ、27b
…ハイパスフィルタ、28…電源部、29…変調部、3
0…モニターパネル、31a〜31d…数字表示器、3
2a〜32d…LED。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に設けられた車輪のタイヤ内空気圧
    をモニターする車両のタイヤ内空気圧モニター装置であ
    って、 車輪側に設けられた検出部と車体側に設けられたモニタ
    ー部とからなり、 前記検出部は、送受信用アンテナと、 前記アンテナに入力された第1の周波数の電磁波より所
    定の直流電流を生成する整流回路と、 前記整流回路によって生成された直流電流により動作
    し、タイヤ内の空気圧を検出する空気圧検出手段と、 前記直流電流により動作し、前記空気圧検出手段による
    検出結果を収得する検出結果収得手段と、 前記直流電流により動作し、前記検出結果収得手段によ
    って収得された検出結果を第2の周波数の高周波信号と
    して前記アンテナに供給する高周波発信部とを備え、 前記モニター部は、送受信用アンテナと、 第1の周波数の高周波信号を前記アンテナに供給する発
    信部と、 前記アンテナから第2の周波数の高周波信号を入力して
    該信号に含まれる空気圧検出結果を抽出する受信部と、 該受信部によって抽出された空気圧検出結果を報知する
    報知手段とを備えていることを特徴とする車両のタイヤ
    内空気圧モニター装置。
  2. 【請求項2】 前記検出部は、前記空気圧検出結果を送
    信する際に、個々の検出部に個別に割り当てられた識別
    コードを前記発信部を介して送信する識別コード送信手
    段を備え、前記モニター部は、前記識別コードに基づい
    て空気圧検出結果とタイヤ装着位置を対応づけるタイヤ
    装着位置判定手段を備えていることを特徴とする請求項
    1記載の車両のタイヤ内空気圧モニター装置。
  3. 【請求項3】 前記モニター部の送受信用アンテナは、
    前記検出部毎に車輪の近傍位置に配置されていることを
    特徴とする請求項1乃至2の何れかに記載の車両のタイ
    ヤ内空気圧モニター装置。
  4. 【請求項4】 前記検出部は、前記整流回路によって生
    成された直流電流を少なくとも前記空気圧検出手段に対
    して所定の時間間隔をあけてパルス状に供給する供給電
    流パルス化手段を備えていることを特徴とする請求項1
    乃至3の何れかに記載の車両のタイヤ内空気圧モニター
    装置。
  5. 【請求項5】 前記検出部の検出結果収得手段は、タイ
    ヤ内空気圧値を検出し、該空気圧値を所定段階数のビッ
    トコードに変換して検出結果とすることを特徴とする請
    求項1乃至4の何れかに記載の車両のタイヤ内空気圧モ
    ニター装置。
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