JPH1019643A - 連続ベルトコンベヤ及び搬送物計量装置 - Google Patents

連続ベルトコンベヤ及び搬送物計量装置

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JPH1019643A
JPH1019643A JP9044549A JP4454997A JPH1019643A JP H1019643 A JPH1019643 A JP H1019643A JP 9044549 A JP9044549 A JP 9044549A JP 4454997 A JP4454997 A JP 4454997A JP H1019643 A JPH1019643 A JP H1019643A
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roller
weighing
metering
adjusting
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JP9044549A
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B Cadiou Peter
ビー カドー ピーター
C Homer John Iii
シー ホーマー ザ サード ジョン
A Alekseev Kevin
エイ アレクセーフ ケヴィン
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G11/00Apparatus for weighing a continuous stream of material during flow; Conveyor belt weighers
    • G01G11/04Apparatus for weighing a continuous stream of material during flow; Conveyor belt weighers having electrical weight-sensitive devices
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
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  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 供給ホッパーから最終供給機構へ材料を連続
的に搬送するためのコンベヤベルトと、塊状材料がコン
ベヤベルトの計量スパンを通過する際、塊状材料を連続
的に計量するための手段とを有するコンベヤシステムの
提供。 【解決手段】 コンベヤシステム10は、供給ホッパー
20から供給機構22へ材料を搬送するため、一対のプ
ーリーの周りに配置された連続コンベヤベルトと、少な
くとも一対の支持ローラー34,36と、コンベヤベル
ト12の計量スパン内にある材料の重量を連続的に決定
するための計量ローラー手段を有する計量アセンブリ3
0とを備えている。支持ローラーは、コンベヤベルトの
上部の下に配置され、計量スパンの境界を画定するた
め、間隔をあけて配置されている。更に、支持ローラー
は、計量ローラーの両側に配置され、各支持ローラーと
計量ローラーとの間のピッチは同じであり、支持ローラ
ーと計量ローラーとは同じ水平面にある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、塊状材料
がコンベヤベルトの特定の計量スパンを通過する際に塊
状材料を連続的に計量するための重量法式計量手段を有
する塊状材料を搬送するための連続又は無端ベルト式コ
ンベアシステムに関する。より詳細には、本発明は、任
意の所定の時間においてコンベヤベルトの計量スパン内
にある材料の重量を正確且つ連続的に測定することので
きる計量アセンブリを有するコンベヤシステムに関す
る。この計量アセンブリは、計量アセンブリの計量ロー
ラーの垂直方向及び水平方向の位置を調節することので
きる独特なマイクロメーターアジャスタと、従来の滑り
軸受の代わりになる撓みアセンブリと、従来の玉継手の
代わりになる点接触型ピボット構成とを備え、それによ
り、計量アセンブリの汚れや腐蝕によって生じる測定エ
ラーを排除している。
【0002】
【従来の技術】塊状材料(例えば、破砕石炭)を、供給
ホッパーから受容ビン又は金属鉱石溶融炉へと搬送する
ための連続コンベヤシステムは、本技術分野で公知であ
る。一般に、斯かるコンベヤシステムは、一対の対向し
て配置されたプーリーの回りに回転するコンベヤベルト
を備えている。コンベヤシステムは、塊状材料がコンベ
ヤベルトの所定の計量スパンを通過する際、塊状材料の
連続重量法又は材料計量のための計量アセンブリを備え
ているのが典型的である。特に、ベルトの上部ストラン
ドは、所定の間隔をあけて配置された多数の支持ローラ
ーによって支持することができる。計量スパンの長さを
規定するのは、何れか三つの支持ローラーの間の間隔で
ある。塊状材料が計量スパンを通過する際、計量アセン
ブリとベルトドライブ(モーター)に接続されたマイク
ロプロセッサが、コンベヤベルトによって運ばれる塊状
材料の供給量、即ち、単位時間あたりの正味重量を決定
する。したがって、供給量を監視することにより、瞬間
的な塊状材料送り要件に適合するよう、コンベヤシステ
ムの速度を制御することができる。
【0003】一種の本技術分野で公知の計量アセンブリ
は、コンベヤベルトの計量スパン内の塊状材料の重量を
連続的に測定するための計量ローラーを備えている。こ
の計量ローラーは、計量スパン内に現在ある塊状材料の
総重量及び空重量に対応する電気信号を発生させる圧電
式又は歪みゲージ式ロードセル変換器によって、二つの
支持ローラーの間に支持されている。例えば、A.Fi
net等に与えられたCONVEYOR CALIBR
ATION TECHNIQUE(コンベヤ較成技術)
と題する米国特許第4,418,773号は、塊状材料
の供給量を示す可変周波数信号を発生させる塊状材料搬
送用無端ベルト式コンベヤを提供している。計量ローラ
ーが、一対のスパンローラーの間の中間点に配置される
のが典型的であり、塊状材料の総重量を示すアナログ信
号を提供するロードセルに基づく要素によって支持され
ている。ロードセルに接続されたマイクロプロセッサー
が、ロードセルによって記録された総重量から空重量
(即ち、計量ローラー、計量スパンを横切るベルト部
分、及び他のベルト支持要素の重量)を差し引いて、塊
状材料の重量を決定する。次いで、この正味重量にタコ
メーターによって測定されたベルト速度を乗じて、単位
時間あたりの正味重量に換算した塊状材料の供給量を決
定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
米国特許第4,418,773号のシステムを含む従来
のコンベヤシステムは、或る精度要求内、例えば、シス
テムの寿命を通じて±0.5%よりも良い精度の一般的
に好ましい要求内の塊状材料供給量の一貫した指示を提
供していない。従来のコンベヤシステムには、較成する
と斯かる精度を達成することのできるものもあるが、そ
れらは、システムが長時間にわたる操業後には、その水
準の精度を維持することができない。斯かる欠如の理由
の一つは、従来のコンベヤシステムが最適なシステム構
成の幾何学的形態を容易にすることができないことであ
る。具体的には、従来のコンベヤシステムは、ロードセ
ルと計量ローラーとの間に配置された粗ねじ切り(cr
ude threaded)玉継手とロックナットとの
機構によって垂直方向にのみ調節可能な計量アセンブリ
を有している。したがって、計量ローラーを水平方向に
再配置するための融通性が無いのである。
【0005】他の理由は、物理的な負荷の変化に起因す
るシステムの幾何学形態における望ましくない変化であ
る。特に、従来のコンベヤシステムの計量アセンブリ
は、負荷が変化した際にロードセルによって誤って検知
される異質な力を誘発する心の不整合を生じさせる傾向
のあるスイベル式連結部を含んでいる。フィーダー環境
は、通常、塊状材料の浮遊粉塵粒等の異物に晒されてい
るので、異物に晒すという有害なことは、計量アセンブ
リに、計量スパン内の塊状材料の不正確な測定をさせ
る。即ち、問題のある測定値の変動は、従来の計量アセ
ンブリの機械的接合部における異物(例えば、石炭の粉
塵、石炭のスラリー及び腐蝕生成物)による汚染に起因
する腐蝕、磨耗又は過度の負担によって生じると考えら
れる。機械的接合部が腐蝕、磨耗又は汚染し始めると、
それらの接合部は自由に運動するのを妨げられることが
あり、このことがまた、誤った負荷の変化が、ロードセ
ルに記録されるようにするものである。上述のように、
高精度の計量アセンブリ、好ましくは±0.5%よりも
良い精度の計量アセンブリを有することが望ましく、し
たがって、計量アセンブリの機械的接合部による調節に
対する最小限の妨害でも計量精度に対して非常に有害な
ものである。
【0006】更に、計量アセンブリは、操業中に計量ロ
ーラーが水平方向に移動するのを防止するため、計量ロ
ーラーのハウジングの一方の側を支持するドラッグリン
ク又は他の手段を有しているのが典型的である。従来の
計量アセンブリに関しては、計量ローラーの玉軸受の付
近にたまった汚れ、塊状物及び他の異物を洗い流すた
め、ドラッグリンクを経由して又は軸受カバーを通して
軸受ハウジングにグリースを噴射注入することができ
る。しかしながら、ドラッグリンクを通るグリースの流
れ、グリースの速度及び圧力の変動は、この可撓性のド
ラッグリンクに計量ローラーの水平方向の運動又は心の
不整合を生じさせ、それにより、負荷が変化した際にロ
ードセルによる誤った記録により計量アセンブリの精度
にも悪影響を及ぼす。
【0007】したがって、本発明は、二つの支持ローラ
ーの間に等距離に配置された計量ローラーを、三つ全て
のローラーが同じ水平面にあるように、垂下させた計量
アセンブリを有する連続コンベヤシステムである。この
独特な計量アセンブリは、±0.5%よりも良い塊状材
料の供給量の表示を連続的に提供するため、コンベヤベ
ルトの計量スパンを通過する塊状材料の重量を正確に測
定することができる。本発明の計量アセンブリは、ま
た、計量ローラーの水平及び垂直方向の位置の微調整を
提供し、計量アセンブリの位置不順に伴う負荷の変化を
防止することができる。更に、本発明の計量アセンブリ
における玉継手及びスイベル継手の高圧接点ピボット及
び撓みアセンブリへの交換は、伴送された粒子による汚
染に起因する腐蝕、磨耗又は過度の負担が高圧接点ピボ
ット及び撓みアセンブリ構成によってこなすことのでき
る集中負荷配分に起因して精度に大きく影響を及ぼす可
能性をほぼ最小限にするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、供給ホッパー
から受容ビン又は金属若しくは鉱石溶融炉へ塊状材料を
搬送するためのコンベヤシステムであって、コンベヤシ
ステムによって搬送される塊状材料を連続的に計量する
ためのコンベヤシステムが、簡単に言えば、一対のプー
リーの周りに配置され、反対の方向に移動する上部スト
ランドと下部ストランドとを有する連続コンベヤベルト
と、前記上部ストランドの下に配置され、コンベヤベル
トの計量スパン部の境界を画定するため、間隔をあけて
配置された少なくとも一対の支持ローラーと、計量ロー
ラーを有する計量アセンブリとを備えており、計量ロー
ラーは、支持ローラー各々から等距離に、計量ローラー
並びに第一及び第二の支持ローラーが互いに同一平面に
心が整合している。
【0009】計量アセンブリが、第一と第二の端を有す
る計量ローラーと;計量ローラーの第一の端の垂直方向
の位置を調整するための第一の手段と;計量ローラーの
第一の端の水平方向の位置を調整するための第一の手段
と;計量ローラー上を通過する負荷の変動を補償するた
めの第一のバネ手段と;第一のバネ手段の一端と、計量
ローラーの第一の端の垂直方向の位置を調整するための
第一の手段との間に配置された第一の点接触型ピボット
アセンブリと;計量ローラー上を通過する負荷を計量す
ることのできる第一のロードセルであって、計量ローラ
ーの第一の端の垂直方向の位置を調整するための第一の
手段と反対側の第一のバネ手段のもう一方の端に連結さ
れたロードセルと;第一のバネ手段の反対側で第一のロ
ードセルに固定された第二の点接触型ピボットと;計量
ローラーの第二の端の垂直方向の位置を調整するための
第二の手段と;計量ローラーの第二の端の水平方向の位
置を調整するための第二の手段と;計量ローラー上を通
過する負荷の変動を補償するための第二のバネ手段と;
第二のバネ手段の一端と、計量ローラーの第二の端の垂
直方向の位置を調整するための第二の手段との間に配置
された第三の点接触型ピボットアセンブリと;計量ロー
ラーを上通過する負荷を計量することのできる第二のロ
ードセルであって、計量ローラーの第二の端の垂直方向
の位置を調整するための第二の手段と反対側の第二のバ
ネ手段のもう一方の端に連結されたロードセルと;第二
のバネ手段の反対側で第二のロードセルに固定された第
四の点接触型ピボットとを備えている。
【0010】この計量アセンブリは、更に、計量ローラ
ーが間に回転可能に配置された第一及び第二の軸受アセ
ンブリを備えている。第一及び第二の軸受アセンブリ
は、各々、潤滑された玉軸受を間に永久的に封止するこ
とのできる内レース及び外レースを有する軸受を収容す
る軸受ハウジングを有している。また、第一及び第二の
軸受アセンブリは、各々、第一の点接触型ピボットアセ
ンブリの反対側の計量ローラーの垂直方向の位置を調整
するためのそれぞれの手段に連結されている。それら
は、計量ローラーの水平方向の位置を調整するための手
段のそれぞれの端にも連結されている。計量ローラーの
垂直方向及び水平方向の位置を調整するための手段は、
一対のマイクロメーターアジャスタであるのが好まし
い。各マイクロメーターアジャスタは、第一のピッチの
ネジ山を一方の側に、第一のピッチのネジ山と異なる第
二のピッチのネジ山をもう一方の側に有するねじ切りピ
ンと、第一のピッチのネジ山と第二のピッチのネジ山と
の間に配置され、ねじ切りピンの第一のピッチのネジ山
及び第二のピッチのネジ山を同時に回転させることので
きる調節ローレットとを備え、それにより、計量ローラ
ーの垂直方向又は水平方向の何れかの調節ができるよう
にしている。
【0011】加えて、計量アセンブリは、計量ローラー
の垂直方向の位置を特定のロックされた垂直方向の位置
に調整するのに用いられるそれぞれのマイクロメーター
アジャスタを固定するためのアジャスタブロック及び固
定ピンと、計量ローラーの水平方向の位置を特定のロッ
クされた水平方向の位置に調整するのに用いられるマイ
クロメーターアジャスタを固定するための別のアジャス
タブロック及び固定ピンとを備えている。第一のピッチ
のネジ山と第二のピッチのネジ山とは、同じ方向にねじ
切りされているのが好ましく、第一のピッチのネジ山
は、約16ピッチであり、第二のピッチのネジ山は、約
20ピッチであるのが更に好ましい。好ましい実施態様
に関しては、第一のピッチのネジ山は、約16ピッチで
右にねじ切りされており、第二のピッチのネジ山は、約
20ピッチでやはり右にねじ切りされている。
【0012】計量アセンブリは、各バネ手段の下端付近
に、計量ローラーの垂直方向の位置を調整するのに用い
られるマイクロメーターアジャスタに近接して配置され
た少なくとも一つのストップピンを更に備えている。こ
の単数又は複数のストップピンは、負荷が特定の閾重
量、例えば約36.3キログラム(80ポンド)、を越
えて増加すると、負荷の重量をロードセルから遠離る方
向に移動させ、それにより、ロードセルを望ましくない
応力から保護する。第一の点接触型ピボットアセンブリ
は、バネ手段の一端と、計量ローラーの垂直方向の位置
を調整するための手段との間に配置され、第二の点接触
型ピボットが、バネ手段の反対側でロードセルに固定さ
れている。第一の点接触型ピボットアセンブリ及び第二
の点接触型ピボットアセンブリは、各々、外周面を有す
るピボットピンと内周面を有するピボットリングとを有
し、ピボットリングの内周面の特定の高圧接触点が、ピ
ボットピンの外周面のそれぞれの高圧接触点と接触す
る。ピボットピンは、ピボットリングの内周面の内側に
直角をなして配置されている。ピボットリングの内周面
の直径は、ピボットピンの外周面の直径よりもかなり大
きいので、ピボットピンは、ピボットリング内での大き
な程度の垂直方向の運動ができ、それにより、計量ロー
ラーが万一、不意に上方に移動してその通常の稼働位置
から外れても、ロードセルに更に保護を与えるものであ
る。 計量アセンブリは、更に、計量ローラーの水平方
向の位置を調整するのに用いるマイクロメーターアジャ
スタのそれぞれの端に連結された一対のドラッグリンク
と、それぞれのドラッグリンクのそれぞれのマイクロメ
ーターアジャスタの反対側の端の付近に配置された一対
の撓みアセンブリとを備えている。撓みアセンブリは、
シャフト及びプレート部分を有する撓み部(flexu
re)と、回動調節の間のシャフトの支持をもたらすた
め、シャフトの周りに配置されたピボット固定具と、ピ
ボット固定具をシャフトの周りに固定するため、ピボッ
ト固定具の端部を貫通して延びる止めねじと、ドラッグ
リンクの端に連結されたプレート部分に連結された撓み
ブラケットとを備えている。
【0013】各ローラー、即ち、計量ローラー及び支持
ローラーの外面は、外面への異物を防止するため、特殊
な合金であるか又は表面処理、好ましくはフルオロカー
ボン樹脂(即ち、Teflon:登録商標)コーティン
グ、を施してあるのが良く、それにより、計量プレーン
の幾何学的形態、したがって、計量システムの精度を変
える計量ローラーへの斯かる異物の堆積に起因する計量
ローラーの断面の直径の増加を防止する。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明は、塊状材料供給量を高精
度で決定する態様でコンベヤベルトの計量スパンを通過
する塊状材料の重量の連続且つ正確なアナログを提供す
る計量アセンブリを有する連続コンベヤシステムに向け
られている。この独特な計量アセンブリは、システムが
最適なシステム構成幾何学形態を容易にすることができ
るよう、水平方向に調節することができ、効率的に構成
されている。更に、この計量アセンブリは、負荷が変化
する際にロードセルによって誤って検知される心の不整
合が生じる傾向がなく、したがって、これらの負荷の変
化の影響を受けることがない。そのため、計量アセンブ
リの精度は、腐蝕、磨耗又は過度の負荷に起因するシス
テムの機械的接合部における問題のある変動によって影
響を受けないか又は最小限しか影響を受けない。連続ベ
ルト式コンベヤ内に配置されるのが好ましいこの独特な
計量アセンブリは、非常に高精度な塊状材料の供給量表
示を提供するものである。
【0015】図面を参照すると、図1及び図2は、それ
ぞれ、従来の連続/無端コンベヤシステム及び計量アセ
ンブリを示しており、図3〜7は、好ましい実施態様の
計量アセンブリを示している。図1の従来のコンベヤシ
ステムは、図2の従来の計量アセンブリを備えている
が、支持ローラーが計量ローラーから等距離に配置され
ていること及び斯かる全てのローラーが同じ水平面にあ
ることを条件として、本発明の計量アセンブリを、図1
の従来のコンベヤシステムに用いることも、同様の設計
の任意のコンベヤに用いることもできる。したがって、
本願を通じて、他に言及がない限り、本発明の連続ベル
ト式コンベヤシステムと言うときは、図2に示す従来の
計量アセンブリが、図3〜図7に示す好適な実施態様の
計量アセンブリに置き換えられた図1のコンベアシステ
ムによって、表されることが理解さるべきである。
【0016】特に、図1を参照すると、全体を参照番号
10で示す先行技術の従来式連続又は無端コンベヤシス
テムが提示されている。コンベヤシステム10は、塊状
材料18(例えば、破砕石炭)を、供給ホッパー20か
ら受容器22(例えば、供給ビン又は炉)に搬送するた
め、上部ストランド又は上部14及び下部ストランド又
は下部16を有するループの形態の連続コンベヤベルト
12を備えている。コンベヤベルト12は、図1の視野
から見て時計回り方向28にコンベヤベルト12を駆動
する一対のプーリー24、26の周りに配置されてい
る。塊状材料18は、上部14の一端においてコンベヤ
ベルト12上に満遍なく配分されるのが好ましく、塊状
材料が受容器22に落下する上部14の他端に搬送され
る。塊状材料18は、コンベヤベルト12の端から端へ
と搬送される際に、計量アセンブリ30を通過する。
【0017】従来の計量アセンブリ30は、以下に説明
する好適な実施態様の計量アセンブリと同様に、塊状材
料18が、コンベヤベルト12の計量スパン32を通過
する時に、塊状材料を連続的に計量する。計量スパン3
2の境界は、コンベヤベルト12の上部14の下に配置
された二つの支持ローラー(34、36)の位置によっ
て画定されている。したがって、支持ローラー34、3
6を隔てる距離は、計量スパン32の長さに対応してい
る。更に、計量アセンブリ30は、コンベヤベルト12
の計量スパン32内にある塊状材料18の重量を連続的
に測定するための計量ローラー38を備えている。本発
明の好ましい実施態様にしたがい、支持ローラー(3
4、36)は、計量ローラー38に関して反対側に配置
され、各支持ローラー(34、36)と計量ローラー3
8との間のピッチは、計量ローラー38が支持ローラー
(34、36)の間の中央に配置されるよう、等しくな
っている。加えて、塊状材料18が計量されている時
に、支持ローラー(34、36)及び計量ローラー38
は、同じ又はほぼ同じ水平面にある。
【0018】図2は、図1に示す従来の計量アセンブリ
30を描写している。計量アセンブリ30の計量ローラ
ー38(図1に示されている)の端は、一対の軸受アセ
ンブリ40によって支持されており、これらの軸受アセ
ンブリのうちの一方が図2に示されている。軸受アセン
ブリ40は、計量ローラー38がそれらの回りに回転で
きるようにしている。軸受アセンブリ40内に配置され
た玉軸受から異物や汚染物を流し去るため、グリースホ
ース(図示せず)が取り付けられたスリーブ軸受42を
通じ、ねじ切りした延長部を介し、ドラッグリンク44
を通じてグリースが噴射される。玉軸受を通って流れた
後、グリースは、グリース逃がし弁46を通じて軸受ア
センブリ40を出る。グリースホースを通るグリースの
流れは、計量ローラー38の安定性を損なわせる傾向の
あるモーメントを生じさせる。
【0019】従来の計量アセンブリ30は、垂直方向に
しか、容易に調節することができない。特に、垂直方向
の調節は、計量アセンブリ30の下部にあるねじ切りス
イベル及び止めナットの集成手段48によって行われ
る。更に、ねじ切りスイベルと止めナットの手段48
と、軸受アセンブリ40との間の連結が、心の不整合を
生じさせる傾向のあるスイベルアセンブリ50を通じて
なされている。加えて、先行技術の計量アセンブリ30
のハウジング52が、ねじ切りスイベルと止めナットの
手段48及びスイベルアセンブリ50を、フィーダー環
境から保護するように包囲していない。同様に、計量ア
センブリ20の上部の玉継手54も、フィーダー環境に
晒されている。ハウジング52内で、計量アセンブリ3
0は、玉継手54から吊り下がったロードセル56、ロ
ードセル56の下端に連結されたバネで付勢された過負
荷機構58、及び過負荷機構58の下端部の付近に配置
された一対のストップピン60を備えている。ロードセ
ル56は、防水で、気圧不感受性の静的構造を有する、
即ち、可動部を有しない精密歪ゲージロードセルであ
る。また、ロードセル56は、出力ライン62を介して
通常はアナログ電圧の形態の総重量信号を提供する。過
負荷機構58は、計量ローラー38(図1に示されてい
る)に供される重量が増した時に、計量アセンブリ30
の振れ(デフレクション)を制限するバネ要素64を備
えている。同様に、ストップピン60は、計量ローラー
38に供される特定の限界重量、例えば36.3キログ
ラム(80ポンド)、に達したときに、計量アセンブリ
30がそれ以上振れるのを防止する。
【0020】残りの図面(即ち、図3〜図7)、特に、
図3を参照すると、全体を参照番号70で示す好ましい
実施態様の計量アセンブリが提示されている。好ましい
計量アセンブリ70の構成要素のうちの幾つかは、図2
の先行技術の計量アセンブリの対応する構成要素、例え
ば、ロードセル56、過負荷機構58、ストップピン6
0及び出力ライン62等と同様であるが、好ましい計量
アセンブリ70は、多くの点で全く異なっている。特
に、好ましい計量アセンブリ70は、支持ローラーに対
する計量ローラーの最適な幾何学的位置を設定すること
のできる能力をもたらす計量ローラーの垂直方向の位置
を調整するための手段と計量ローラーの水平方向の位置
を調整するための手段とを備えている。加えて、好まし
い計量アセンブリ70は、腐蝕、過度の負担及び磨耗に
対する感受性を最小限にするため、三リンク接合機構、
具体的には、二つの点接触型ピボットアセンブリ(即
ち、ピボットリングとピボットピンの組み合わせ)及び
ドラッグリンクと撓みアセンブリの組み合わせを備えて
いる。本発明の他の構成要素及び特徴は、好ましい実施
態様の以下の詳細な説明から、より明らかとなろう。
【0021】図3及び図4を具体的に参照すると、好ま
しい実施態様は、各端において計量ローラー76を支持
するための計量アセンブリ70を備えている。好ましい
計量アセンブリ70は、各々、二つのディファレンシャ
ルピッチマイクロメーターアジャスタ72、74を備え
ており、これらは、図1に示す支持ローラー(34、3
6)に対する計量ローラー76(図1では、参照番号3
8で示されている)の、それぞれ、垂直方向及び水平方
向の最適な配置を容易にするものである。垂直方向マイ
クロメーターアジャスタ72及び水平方向マイクロメー
ターアジャスタ74は、各々、第一ピッチのネジ山(8
0、88)を一方の側に、第一ピッチのネジ山と異なる
第二ピッチのネジ山(82、90)をもう一方の側に有
するねじ切りピン(78、86)を有している。例え
ば、第一ピッチのネジ山(80、88)は、約16ピッ
チ、第二ピッチのネジ山(82、90)は、約20ピッ
チとすることができる。各ねじ切りピン(78、86)
は、更に、第一ピッチのネジ山(80、88)と第二ピ
ッチのネジ山(82、90)との間に位置する調整ロー
レット(84、92)を備えており、この調整ローレッ
トを回転させてねじ切りピンを回すことができる。その
ため、垂直方向マイクロメーターアジャスタ72は、計
量ローラー76の垂直方向の調整を可能にし、水平方向
マイクロメーターアジャスタ74は、計量ローラー76
の水平方向の調整を可能にするものである。垂直方向又
は水平方向における高精度の調整を提供するため、各ね
じ切りピン78の第一ピッチのネジ山(80、88)と
第二ピッチのネジ山(82、90)とは、上記のよう
に、異なるピッチを有しており、同じ方向にねじ切り、
例えば、右ねじ切りされているのが好ましい。
【0022】したがって、本発明の上記の構成は、以下
のように、同じピッチで反対向きのネジ山を有する従来
の構成の調整感度(t2)よりも好ましく、利点の多い
調整感度(t1)を有している。t1=(1/p1)−
(1/p2)=(p2−p1)/p1xp2、及び t2=(1/p1)+(1/p1)=2/p1 p1−p2=−δが小さければ、(t2/t1)=2x
p1/δとなる。したがって、第一ピッチのネジ山(8
0、88)が約16ピッチであり、第二ピッチのネジ山
(82、90)が約20ピッチである上記の例に関して
は、調整感度の向上は、8対1となる。 好ましい計量
アセンブリ70は、更に、アジャスタブロック94及び
98の回転を防止する作用をするガイドピン96及び1
00を備えている。また、アジャスタブロック94は、
垂直方向マイクロメーターアジャスタ72を特定の垂直
方向ロック位置に固定する止めねじ95を備え、水平方
向アジャスタブロック98は、水平方向マイクロメータ
ーアジャスタ74を特定の水平方向ロック位置に固定す
る止めねじ100を備えている。そのため、垂直方向マ
イクロメーターアジャスタ72を用いて計量ローラー7
6の垂直位置を調整すると、垂直方向アジャスタブロッ
ク94及び垂直方向止めねじ95は、計量ローラー76
を特定の垂直方向ロック位置に固定し、水平方向アジャ
スタブロック98及び水平方向止めねじ100も、同様
に作用する。
【0023】好ましい計量アセンブリ70の下端には、
較成リング102が配置されている。較成リング102
で所望の較成重りを支持し、計量ローラー76が各々の
支持ローラー(34、36)から等距離でそれらと同一
平面に整合して配置されるよう、計量ローラー76の位
置を調節することにより、計量アセンブリ70の最高の
作動能力が得られるよう、計量ローラー76の位置を較
成することができる。図5を、図3及び図4とともに参
照すると、腐蝕、過度の負担及び磨耗に対する感受性を
最小限にするため、三リンク接合機構を備えている。具
体的には、一対の高圧多自由度点接触型ピボットアセン
ブリ(104、106)が、ロードセル56及び過負荷
機構58の上下に配置され、ドラッグリンク108と撓
みアセンブリ110との組み合わせが、水平方向マイク
ロメーターアジャスタ74から計量ローラー76の一方
の側へと延びている。第一の点接触型ピボットアセンブ
リ104は、過負荷機構58の下端に固定され、第二の
点接触型ピボットアセンブリ106は、ロードセル56
の上端に固定されている。
【0024】図4及び図6を参照すると、各点接触型ピ
ボットアセンブリ(104、106)は、外周面(11
2、114)を有するピボットピン(108、111)
と、内周面(120、122)を有するピボットリング
(116、118)とを備えている。図6は、第一の点
接触型ピボットアセンブリ104の拡大図であるが、こ
の図は、第二の点接触型ピボットアセンブリ106の概
略的な構造及び機能も示している。各ピボットピン(1
08、111)は、それぞれのピボットリング(11
6、118)の特定の高圧接触点を支え、保持するた
め、周面(112、114)の一部に周状に形成された
周溝(113、115)を有している。斯かる点接触型
ピボットアセンブリ(104、106)を用いることに
より、ピボットリング(116、118)の内周面(1
20、122)における特定の高圧接触点が、ピボット
ピン(108、111)の外周面(112、114)に
おけるそれぞれの高圧接触点と、具体的には周溝(11
3、115)において、接触する。第一の点接触型ピボ
ットアセンブリ104のピボットリング116とピボッ
トピン108の高圧接触点のコネクションが、参照番号
117として図6に示されている。図示はしていない
が、第二の点接触型ピボットアセンブリ106のピボッ
トリング118とピボットピン111も斯かるコネクシ
ョンを形成している。そのため、各点接触型ピボットア
センブリ(104、106)において単一の高圧接触点
コネクションを有することにより、各コネクションに
は、多自由度、したがって、位置調節における高精度が
与えられている。加えて、異物又は屑が十分且つ効率的
に「接触」除去され、腐蝕、過度の負担及び磨耗に起因
して従来の計量アセンブリに用いられる玉継手に関して
生じるような機械的接合部における問題のある変化を防
止する。
【0025】図3及び図6に示すように、各ピボットリ
ング(116、118)の内周面(120、122)の
直径は、各ピボットピン(108、111)の外周面
(112、114)の直径よりもかなり大きい。そのた
め、ピボットピン(108、111)とピボットリング
(116、118)とは、互いに対する運動の多自由度
を有している。加えて、計量アセンブリ70の下部が、
図らずも上方に持ち上げられた場合のために、各ピボッ
トリング(116、118)の開いた領域が、斯かる上
方への垂直方向の運動のための大きな程度の余地を提供
しているので、ロードセル56は、第二の点接触型ピボ
ットアセンブリ106と過負荷機構58との間で圧縮さ
れることによってダメージを受けることがない。図7を
参照すると、図4に示す第一及び第二の点接触型ピボッ
トアセンブリ(104、106)の他の実施態様が示さ
れている。特に、張力下に置かれた二つの焼き入れチェ
ーンリンク(164、166)が、上記の好ましい点接
触型ピボットアセンブリ(104、106)と同様に機
能することができる。好ましい点接触型ピボットアセン
ブリ(104、106)と同様、従来の計量アセンブリ
の球面軸受とは異なり、接点又はコネクション117A
の面積は非常に小さく、接触力(psiで示す)は非常
に大きい。そのため、汚れや腐蝕物などの異物が、好ま
しい実施態様の第一及び第二の点接触型ピボットアセン
ブリ(104、106)並びに別の実施態様の二つの焼
き入れチェーンリンク(164、166)が回動するの
を妨げず、それらのコネクション(117、117A)
における高い接触力が、回動領域をほぼクリーンに維持
する。
【0026】図8及び図9を参照すると、ドラッグリン
グ108の水平方向マイクロメーターアジャスタ74
(図3に示されている)と反対側の一端の近くに撓みア
センブリ110が配置されている。撓みアセンブリ11
0の固定端が、ピボット固定具126の孔の内側に載置
された枢軸125に取り付けられた撓み部124を備え
ている。撓みアセンブリ110のもう一方の端は、ドラ
ッグリンク108に連結された撓みブラケット130に
取り付けられている。ピボット固定具126は、本発明
のフィーダー131のボス127に改善を施すよう設計
されている。斯かるフィーダー131は、図1に示すコ
ンベヤシステム10のような従来のコンベヤシステムに
も利用することができる。ボス127は、従来のコンベ
ヤシステムのフィーダー溶接部の永久部分であるのが典
型的である。
【0027】枢軸125は、撓み部124が取り付けら
れる機械加工面129の間の整合ができることが要求さ
れる撓み部124の角回転と、枢軸125の軸線の方向
における撓み部124の整合とを可能にするものであ
る。計量アセンブリ70を含む計量機械を据え、整合さ
せたら、止めねじ128を締める。撓み部124は、無
負荷の板バネのように挙動するので、これら二つの調整
は、据え付けの結果としての撓み部124の捻れ又は曲
がりを防止する。斯かる捻れや曲がりは、バネのように
撓み部124を予荷重し、ロードセル56によって感知
される。通常のロードセルの撓みのもとでは、撓み部1
24は、約35秒の弧になる。図10を参照すると、軸
受アセンブリ40が、その中に、計量ローラー76の各
々の端を回転可能に支持している。各軸受アセンブリ4
0は、内レース142と外レース144とを有する軸受
を収容する軸受ハウジング140を備えており、内レー
スと外レースとは、それらの間に永久的に潤滑された玉
軸受146を封止することができる。内レース142及
び外レース144の両側は、保持リング(148、15
0)によって軸受ハウジング140内に支持されてい
る。更に、内側保持リング152及び外側保持リング1
54が、軸受ハウジング140の開いた端を封じてい
る。潤滑シール156が、内側保持リング152の内面
側に配置され、ガスケット158が、外側カバー154
の内面側に配置されている。軸受ハウジング140は、
更に、較成リング102を支持するための保持ピン16
0を備えている。
【0028】システムの幾何学的形態における望ましく
ない変化に対する別の防止策は、ローラー、即ち計量ロ
ーラー76及び支持ローラー(34、38)の外面に、
特殊な合金構成又は表面処理、例えば、合金鋼構成又は
フルオロカーボン樹脂(Teflon:登録商標)被覆
を適用し、追加の大きなハウジングを備えて計量アセン
ブリ70を包囲することによって行うことができる。表
面処理は、ローラーの外面の非付着性を増進し、計量ス
パン32(図1に示されている)の平坦性を維持する。
斯かる処理をしなければ、フィーダー環境からの異物、
例えば、塊状材料からの浮遊粉塵粒が、ローラーの外面
に付着し、ローラーの重量及び直径を増加させ、そのた
め、ローラーの精度に悪影響を与えることがある。計量
ローラー76及び支持ローラー(34、38)の外面を
処理することにより、斯かるエラーが防止される。ま
た、図3に示すように、ハウジング162が、ドラッグ
リンク108と撓みアセンブリ110以外の、計量アセ
ンブリ70全体を包囲して、上述の計量アセンブリ70
の構成要素を、フィーダー環境から保護している。
【0029】本発明の好ましい実施の形態を詳細に参照
して、本発明を説明してきたが、特許請求の範囲におい
て定義される本発明の精神及び範囲から逸脱することな
しに、それらの形態に種々の変化及び変更を施すことが
できることが明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の連続コンベヤシステムの側断面図であ
る。
【図2】軸受ハウジング及びドラッグリンクが、図1に
描かれた側面斜視図として示されている従来の計量アセ
ンブリの断面図である。
【図3】本発明の計量アセンブリの好ましい実施態様の
側面部分断面図である。
【図4】図3の線4−4に沿う部分断面図である。
【図5】点接触型ピボットアセンブリの二つのピボット
リングの間を延びる図3の計量アセンブリの構成要素の
部分断面図である。
【図6】図4の第一の点接触型ピボットアセンブリの拡
大図である。
【図7】図4に示す各点接触型ピボットアセンブリの別
の実施態様の側面図である。
【図8】図3の撓みアセンブリの拡大断面図である。
【図9】図8の撓みアセンブリの平面図である。
【図10】図3の線7−7に沿う軸受ハウジングの拡大
断面図である。
【符号の説明】
18…塊状材料 40…軸受アセンブリ 70…計量アセンブリ 72…垂直方向マイクロメーターアジャスタ 74…水平方向マイクロメーターアジャスタ 76…計量ローラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン シー ホーマー ザ サード アメリカ合衆国 オハイオ州 44024 ニ ューバリー バターナット ロード 11189 (72)発明者 ケヴィン エイ アレクセーフ アメリカ合衆国 オハイオ州 44131 セ ヴン ヒルズ カレン ドライヴ 6741

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一と第二の端を有する計量ローラー
    と、 前記計量ローラー上を通過する負荷の変動を補償するた
    め、前記計量ローラーの前記第一の端の周りに配置さ
    れ、前記計量ローラー上を通過する負荷を計量すること
    のできる第一の計量サブアセンブリであって、前記計量
    ローラーの前記第一の端の垂直方向の位置を調整するた
    めの第一の手段と、前記計量ローラーの前記第一の端の
    水平方向の位置を調整するための第一の手段とを備えた
    第一の計量サブアセンブリと、 前記計量ローラー上を通過する負荷の変動を補償するた
    め、前記計量ローラーの前記第二の端の周りに配置さ
    れ、前記計量ローラー上を通過する負荷を計量すること
    のできる第二の計量サブアセンブリであって、前記計量
    ローラーの前記第二の端の垂直方向の位置を調整するた
    めの第二の手段と、前記計量ローラーの前記第二の端の
    水平方向の位置を調整するための第二の手段とを備えた
    第二の計量サブアセンブリとを、備えていることを特徴
    とする計量アセンブリ。
  2. 【請求項2】 第一と第二の端を有する計量ローラー
    と、 前記計量ローラー上を通過する負荷の変動を補償するた
    め、前記計量ローラーの前記第一の端の周りに配置さ
    れ、前記計量ローラー上を通過する負荷を計量すること
    のできる第一の計量サブアセンブリであって、前記第一
    の計量サブアセンブリの一端に配置された第一の点接触
    型ピボットアセンブリと、前記第一の計量サブアセンブ
    リの前記一端の反対側の前記第一の計量サブアセンブリ
    の他端に配置された第二の点接触型ピボットアセンブリ
    とを備えた第一の計量サブアセンブリと、 前記計量ローラー上を通過する負荷の変動を補償するた
    め、前記計量ローラーの前記第二の端の周りに配置さ
    れ、前記計量ローラー上を通過する負荷を計量すること
    のできる第二の計量サブアセンブリであって、前記第二
    の計量サブアセンブリの一端に配置された第三の点接触
    型ピボットアセンブリと、前記第二の計量サブアセンブ
    リの前記一端の反対側の前記第二の計量サブアセンブリ
    の他端に配置された第四の点接触型ピボットアセンブリ
    とを備えた第二の計量サブアセンブリとを、備えている
    ことを特徴とする計量アセンブリ。
  3. 【請求項3】 第一と第二の端を有する計量ローラー
    と、 前記計量ローラー上を通過する負荷の変動を補償するた
    め、前記計量ローラーの前記第一の端の周りに配置さ
    れ、前記計量ローラー上を通過する負荷を計量すること
    のできる第一の計量サブアセンブリと、 前記計量ローラー上を通過する負荷の変動を補償するた
    め、前記計量ローラーの前記第二の端の周りに配置さ
    れ、前記計量ローラー上を通過する負荷を計量すること
    のできる第二の計量サブアセンブリと、 前記第一及び第二の計量サブアセンブリに、それぞれ連
    結された第一及び第二のドラッグリンクと、 前記第一及び第二のドラッグリンクのそれぞれ前記第一
    及び第二の計量サブアセンブリと反対側のそれぞれの端
    の付近に配置された第一及び第二の撓みアセンブリと
    を、備えていることを特徴とする計量アセンブリ。
  4. 【請求項4】 第一と第二の端を有する計量ローラー
    と、 前記計量ローラーの前記第一の端の垂直方向の位置を調
    整するための第一の手段と、 前記計量ローラーの前記第一の端の水平方向の位置を調
    整するための第一の手段と、 前記計量ローラー上を通過する負荷の変動を補償するた
    めの第一のバネ手段と、 前記第一のバネ手段の一端と、前記計量ローラーの前記
    第一の端の垂直方向の位置を調整するための前記第一の
    手段との間に配置された第一の点接触型ピボットアセン
    ブリと、 前記計量ローラー上を通過する負荷を計量することので
    きる第一のロードセルであって、前記計量ローラーの前
    記第一の端の垂直方向の位置を調整するための前記第一
    の手段と反対側の前記第一のバネ手段のもう一方の端に
    連結されたロードセルと、 前記第一のバネ手段の反対側で前記第一のロードセルに
    固定された第二の点接触型ピボットと、 前記計量ロー
    ラーの前記第二の端の垂直方向の位置を調整するための
    第二の手段と、 前記計量ローラーの前記第二の端の水平方向の位置を調
    整するための第二の手段と、 前記計量ローラー上を通過する負荷の変動を補償するた
    めの第二のバネ手段と、 前記第二のバネ手段の一端と、前記計量ローラーの前記
    第二の端の垂直方向の位置を調整するための前記第二の
    手段との間に配置された第三の点接触型ピボットアセン
    ブリと、 前記計量ローラーを上通過する負荷を計量することので
    きる第二のロードセルであって、前記計量ローラーの前
    記第二の端の垂直方向の位置を調整するための前記第二
    の手段と反対側の前記第二のバネ手段のもう一方の端に
    連結されたロードセルと、 前記第二のバネ手段の反対側で前記第二のロードセルに
    固定された第四の点接触型ピボットとを、備えているこ
    とを特徴とする計量アセンブリ。
  5. 【請求項5】 前記計量ローラーの垂直方向の位置を調
    整するための前記第一及び第二の手段並びに前記計量ロ
    ーラーの水平方向の位置を調整するための前記第一及び
    第二の手段は、第一のピッチのネジ山を一方の側に、前
    記第一のネジ山と異なる第二のピッチのネジ山をもう一
    方の側に有するねじ切りピンと、前記第一のピッチのネ
    ジ山と前記第二のピッチのネジ山との間にあって、ねじ
    切りピンの前記第一のピッチのネジ山及び第二のピッチ
    のネジ山を回転させることのできる調節ローレットとを
    備え、それにより、前記計量ローラーの垂直方向又は水
    平方向の何れかの調節ができるようにしているマイクロ
    メーターアジャスタであることを特徴とする請求項4記
    載の計量アセンブリ。
  6. 【請求項6】 前記ねじ切りピンの前記第一のピッチの
    ネジ山と前記第二のピッチのネジ山とは、同じ方向にね
    じ切りされていることを特徴とする請求項5記載の計量
    アセンブリ。
  7. 【請求項7】 前記第一及び第二のバネ手段の各々の一
    端の付近に、前記計量ローラーの垂直方向の位置を調整
    するための前記第一及び第二の手段それぞれに近接して
    配置された少なくとも一つのストップピンを更に備え、
    前記少なくとも一つのストップピンは、負荷が特定の閾
    重量を越えて増加すると、負荷の重量を前記第一及び第
    二のロードセルそれぞれから遠離る方向に移動させるこ
    とを特徴とする請求項4記載の計量アセンブリ。
  8. 【請求項8】 前記第一、第二、第三及び第四の点接触
    型ピボットアセンブリ各々は、外周面を有するピボット
    ピンと、内周面を有するピボットリングを備え、前記内
    周面の特定の高圧接触点が、前記ピボットピンの前記外
    周面のそれぞれの高圧接触点と接触することを特徴とす
    る請求項4記載の計量アセンブリ。
  9. 【請求項9】 前記計量ローラーの水平位置を調整する
    ための前記第一及び第二の手段にそれぞれ連結された第
    一及び第二のドラッグリンクと、 前記第一及び第二のドラッグリンクのそれぞれ前記第一
    及び第二の計量サブアセンブリと反対側のそれぞれの端
    の付近に配置された第一及び第二の撓みアセンブリと
    を、更に備えていることを特徴とする請求項4記載の計
    量アセンブリ。
  10. 【請求項10】 前記計量ローラーの外面が、外面への
    異物の付着を防止することのできる表面処理部を含んで
    いることを特徴とする請求項4記載の計量アセンブリ。
  11. 【請求項11】 供給ホッパーから最終供給機構へ材料
    を搬送するためのコンベヤシステムであって、コンベヤ
    システムによって搬送される前記材料を連続的に計量す
    るためのコンベヤシステムが、 一対のプーリーの周りに配置され、反対の方向に移動す
    る上部と下部とを有する連続コンベヤベルトと、 前記上部の下に配置され、前記コンベヤベルトの計量ス
    パン部の境界を画定するため、間隔をあけて配置された
    少なくとも一対の支持ローラーと、 (i)第一と第二の端を有する計量ローラーと、(i
    i)前記計量ローラーの前記第一の端の垂直方向の位置
    を調整するための第一の手段と、(iii)前記計量ロ
    ーラーの前記第一の端の水平方向の位置を調整するため
    の第一の手段と、(iv)前記計量ローラー上を通過す
    る負荷の変動を補償するための第一のバネ手段と、
    (v)前記第一のバネ手段の一端と、前記計量ローラー
    の前記第一の端の垂直方向の位置を調整するための前記
    第一の手段との間に配置された第一の点接触型ピボット
    アセンブリと、(vi)前記計量ローラー上を通過する
    負荷を計量することのできる第一のロードセルであっ
    て、前記計量ローラーの前記第一の端の垂直方向の位置
    を調整するための前記第一の手段と反対側の前記第一の
    バネ手段のもう一方の端に連結されたロードセルと、
    (vii)前記第一のバネ手段の反対側で前記第一のロ
    ードセルに固定された第二の点接触型ピボットと、(v
    iii)前記計量ローラーの前記第二の端の垂直方向の
    位置を調整するための第二の手段と、(ix)前記計量
    ローラーの前記第二の端の水平方向の位置を調整するた
    めの第二の手段と、(x)前記計量ローラー上を通過す
    る負荷の変動を補償するための第二のバネ手段と、(x
    i)前記第二のバネ手段の一端と、前記計量ローラーの
    前記第二の端の垂直方向の位置を調整するための前記第
    二の手段との間に配置された第三の点接触型ピボットア
    センブリと、(xii)前記計量ローラー上を通過する
    負荷を計量することのできる第二のロードセルであっ
    て、前記計量ローラーの前記第二の端の垂直方向の位置
    を調整するための前記第二の手段と反対側の前記第二の
    バネ手段のもう一方の端に連結されたロードセルと、
    (xiii)前記第二のバネ手段の反対側で前記第二の
    ロードセルに固定された第四の点接触型ピボットとを備
    えた計量アセンブリとを、備え、 前記計量ローラーは、前記支持ローラー各々から等距離
    に、前記計量ローラー並びに第一及び第二の支持ローラ
    ーが互いに同一平面に心が整合していることを特徴とす
    るコンベヤシステム。
  12. 【請求項12】 前記計量ローラーの垂直方向の位置を
    調整するための前記第一及び第二の手段並びに前記計量
    ローラーの水平方向の位置を調整するための前記第一及
    び第二の手段は、第一のピッチのネジ山を一方の側に、
    前記第一のネジ山と異なる第二のピッチのネジ山をもう
    一方の側に有するねじ切りピンと、前記第一のピッチの
    ネジ山と前記第二のピッチのネジ山との間にあって、ね
    じ切りピンの前記第一のピッチのネジ山及び第二のピッ
    チのネジ山を回転させることのできる調節ローレットと
    を備え、それにより、前記計量ローラーの垂直方向又は
    水平方向の何れかの調節ができるようにしているマイク
    ロメーターアジャスタであることを特徴とする請求項1
    1記載のコンベヤシステム。
  13. 【請求項13】 前記ねじ切りピンの前記第一のピッチ
    のネジ山と前記第二のピッチのネジ山とは、同じ方向に
    ねじ切りされていることを特徴とする請求項12記載の
    コンベヤシステム。
  14. 【請求項14】 前記第一及び第二のバネ手段の各々の
    一端の付近に、前記計量ローラーの垂直方向の位置を調
    整するための前記第一及び第二の手段それぞれに近接し
    て配置された少なくとも一つのストップピンを更に備
    え、前記少なくとも一つのストップピンは、負荷が特定
    の閾重量を越えて増加すると、負荷の重量を前記第一及
    び第二のロードセルそれぞれから遠離る方向に移動させ
    ることを特徴とする請求項11記載のコンベヤシステ
    ム。
  15. 【請求項15】 前記第一、第二、第三及び第四の点接
    触型ピボットアセンブリ各々は、外周面を有するピボッ
    トピンと、内周面を有するピボットリングを備え、前記
    内周面の特定の高圧接触点が、前記ピボットピンの前記
    外周面のそれぞれの高圧接触点と接触することを特徴と
    する請求項11記載のコンベヤシステム。
  16. 【請求項16】 前記計量ローラーの水平位置を調整す
    るための前記第一及び第二の手段にそれぞれ連結された
    第一及び第二のドラッグリンクと、 前記第一及び第二のドラッグリンクのそれぞれ前記第一
    及び第二の計量サブアセンブリと反対側のそれぞれの端
    の付近に配置された第一及び第二の撓みアセンブリと
    を、更に備えていることを特徴とする請求項11記載の
    コンベヤシステム。
  17. 【請求項17】 前記計量ローラー及び前記支持ローラ
    ーのうちの少なくとも一つの外面が、外面への異物の付
    着を防止することのできる表面処理部を含んでいること
    を特徴とする請求項11記載のコンベヤシステム。
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