JPH1019396A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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JPH1019396A
JPH1019396A JP8176066A JP17606696A JPH1019396A JP H1019396 A JPH1019396 A JP H1019396A JP 8176066 A JP8176066 A JP 8176066A JP 17606696 A JP17606696 A JP 17606696A JP H1019396 A JPH1019396 A JP H1019396A
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JP
Japan
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shell
output
compressor
current
load torque
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Application number
JP8176066A
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English (en)
Inventor
Shusaku Watakabe
周作 渡壁
Hideo Ogata
秀夫 小方
Izumi Yoshida
泉 吉田
Yoshiro Tsuchiyama
吉郎 土山
Keizo Matsui
敬三 松井
Yoshiteru Ito
義照 伊藤
Kaneharu Yoshioka
包晴 吉岡
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2600/00Control issues
    • F25B2600/02Compressor control
    • F25B2600/021Inverters therefor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/70Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インバータを用いて圧縮機を駆動する空気調
和装置において電流センサを使用せずに電流レリース制
御を行いコストダウンを図る。 【解決手段】 圧縮機3のシェル吐出圧力を検出するシ
ェル吐出圧力検出器6とシェル吐出温度を検出するシェ
ル吐出温度検出器7とシェル吸入圧力を検出するシェル
吸入圧力検出器8とシェル吸入温度を検出するシェル吸
入温度検出器9の各検出器6,7,8,9の出力情報よ
り圧縮機3の仕事量を演算し、圧縮機仕事量より負荷ト
ルク推定し、負荷トルクより入力電流を推定し、この入
力電流を用いて電流レリース制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は圧縮機をインバータ
制御するための制御装置を備えた空気調和装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電源の周波数を可変にするインバ
ータ装置を用いて圧縮機の回転数を増減し、能力制御を
行う空気調和装置が利用されてきている。インバータ空
気調和装置において、入力電流の増大によるスイッチン
グ素子の発熱による破壊を防ぐために、温度保護を設定
しある温度以上になるとインバータを停止するよう制御
している。入力電流が増加した際にスイッチング素子の
発熱によるインバータ停止を防ぐために入力電流が増加
すると所定の電流値を越えないよう電流レリース制御を
行い、圧縮機の停止を防ぎ運転を継続させるよう制御す
る。
【0003】従来の技術としては、例えば、特開平6−
26695号公報に示されているものがある。
【0004】以下、図面を参照にしながら上記従来の技
術について制御動作を説明する。図13は、従来の空気
調和装置の構成図であり、交流電源1、インバータ装置
2、圧縮機3、インバータ装置2に波形を出力する波形
生成装置4、波形生成装置4と電流レリース設定回路1
8に周波数出力する室外機制御装置5、入力部の電流を
検出する入力電流センサ19より構成され、室外機制御
装置5は予め電流レリース動作値及び電流レリース解除
値を持っている。電流レリース設定回路18は室外機制
御装置5の周波数出力を受けて運転ゾーンを判断し、電
流レリース動作値と解除値を室外機に出力する。交流電
源1からインバータ装置2を介して圧縮機3を駆動し、
このときの入力電流を入力電流センサ19にて検出す
る。室外機制御装置5では電流レリース設定回路18か
ら出力された電流レリース動作値と検出された入力電流
と比較して、入力電流が電流レリースレベルを越えると
運転周波数を所定の周波数値(例えば10Hz)下げて
圧縮機3の入力電流を下げ、入力電流が電流レリース解
除値を下回らなければそのままの運転周波数で圧縮機3
を駆動し、入力電流が電流レリース解除値を下回ると圧
縮機3の運転周波数を上げる。このように、入力電流が
大きくなり圧縮機3を停止することなく運転することが
でき、また、入力電流の変動幅が小さい状態で運転周波
数の昇降を行い入力電流を制御することにより、圧縮機
3の安定した運転を行うことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この空気調和装置にお
いて、電流検出のため電流センサが使用されるため、コ
ストアップになるといった課題がある。
【0006】本発明は、電流センサを使用せずに電流レ
リースを行い、コストダウンすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、圧縮機のシェル吐出圧力を検出するシェル
吐出圧力検出器と、シェル吐出温度を検出するシェル吐
出温度検出器と、シェル吸入圧力を検出するシェル吸入
圧力検出器と、シェル吸入温度を検出するシェル吸入温
度検出器と、前記シェル吐出圧力検出器と前記シェル吐
出温度検出器と前記シェル吸入圧力検出器と前記シェル
吸入温度検出器の出力信号から圧縮機仕事量を演算する
第1エンタルピ演算器と、前記第1エンタルピ演算器の
出力より前記圧縮機の負荷トルクを演算する負荷トルク
推定器と、前記負荷トルク推定器の出力信号から入力電
流を推定する入力電流推定器と入力電流推定器の出力が
電流レリース動作値を越えると目標周波数より出力周波
数を下げ、電流レリース解除値を下回ると指令周波数を
目標周波数にあげるよう出力する室外機制御装置と、前
記室外機制御装置の出力より波形を生成し、インバータ
装置に信号を出力する波形生成装置とにより構成された
空気調和装置である。
【0008】これにより、圧縮機の吐出温度・吐出圧力
・吸入温度・吸入圧力という空気調和装置の運転状態を
示す情報により、圧縮機仕事量、負荷トルク、入力電流
を推定することで電流センサを使用せずに電流レリース
を行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、インバータ装置により回転数制御される圧縮機と、
前記圧縮機のシェル吐出圧力を検出するシェル吐出圧力
検出器と、シェル吐出温度を検出するシェル吐出温度検
出器と、シェル吸入圧力を検出するシェル吸入圧力検出
器と、シェル吸入温度を検出するシェル吸入温度検出器
と、前記シェル吐出圧力検出器と前記シェル吐出温度検
出器と前記シェル吸入圧力検出器と前記シェル吸入温度
検出器の出力信号から圧縮機仕事量を演算する第1エン
タルピ演算器と、前記第1エンタルピ演算器の出力より
前記圧縮機の負荷トルクを演算する負荷トルク推定器
と、前記負荷トルク推定器の出力信号から入力電流を推
定する入力電流推定器と前記入力電流推定器の出力が電
流レリース動作値を越えると目標周波数より出力周波数
を下げ、電流レリース解除値を下回ると指令周波数を目
標周波数にあげるよう出力する室外機制御装置と、前記
室外機制御装置の出力より波形を生成し、インバータ装
置に信号を出力する波形生成装置とにより構成されたも
のであり、圧縮機の吐出温度・吐出圧力・吸入温度・吸
入圧力という空気調和装置の運転状態を示す情報より、
圧縮機仕事量、負荷トルク、入力電流を推定することで
電流センサを使用せずに電流レリースを行うことができ
るという作用を有する。
【0010】本発明の請求項2に記載の発明は、インバ
ータ装置により回転数制御される圧縮機と、前記圧縮機
のシェル吐出温度を検出するシェル吐出温度検出器と、
シェル吸入圧力を検出するシェル吸入圧力検出器と、シ
ェル吸入温度を検出するシェル吸入温度検出器と、前記
シェル吐出温度検出器と前記シェル吸入圧力検出器と前
記シェル吸入温度検出器の出力信号から圧縮機仕事量を
演算する第2エンタルピ演算器と、前記第2エンタルピ
演算器の出力より前記圧縮機の負荷トルクを演算する負
荷トルク推定器と、前記負荷トルク推定器の出力信号か
ら入力電流を推定する入力電流推定器と前記入力電流定
器の出力が電流レリース動作値を越えると目標周波数よ
り出力周波数を下げ、電流レリース解除値を下回ると指
令周波数を目標周波数にあげるよう出力する室外機制御
装置と、前記室外機制御装置の出力より波形を生成し、
インバータ装置に信号を出力する波形生成装置とにより
構成されたものであり、圧縮機の吐出温度・吸入温度・
吸入圧力という空気調和装置の運転状態を示す情報よ
り、圧縮機仕事量、負荷トルク、入力電流を推定するこ
とで電流センサを使用せずに電流レリースを行うことが
できる。しかし、請求項1記載の発明より吐出圧力情報
が無い分精度に関しては低下するが、コスト面では、第
1の実施例に比べ、吐出側圧力センサが不要となるた
め、コストダウンになるという作用を有する。
【0011】本発明の請求項3に記載の発明は、インバ
ータ装置により回転数制御される圧縮機と、前記圧縮機
とシェル吐出圧力を検出するシェル吐出圧力検出器と、
シェル吐出温度を検出するシェル吐出温度検出器と、シ
ェル吸入温度を検出するシェル吸入温度検出器と、前記
シェル吐出圧力検出器と前記シェル吐出温度検出器と前
記シェル吸入温度検出器の出力信号から圧縮機仕事量を
演算する第3エンタルピ演算器と、前記第3エンタルピ
演算器の出力より前記圧縮機の負荷トルクを演算する負
荷トルク推定器と、前記負荷トルク推定器の出力信号か
ら入力電流を推定する入力電流推定器と前記入力電流推
定器の出力が電流レリース動作値を越えると目標周波数
より出力周波数を下げ、電流レリース解除値を下回ると
指令周波数を目標周波数にあげるよう出力する室外機制
御装置と、前記室外機制御装置の出力より波形を生成
し、インバータ装置に信号を出力する波形生成装置とに
より構成されたものであり、圧縮機の吐出温度・吐出圧
力・吸入温度という空気調和装置の運転状態を示す状態
より、圧縮機仕事量、負荷トルク、入力電流を推定する
ことで電流センサを使用せずに電流レリースを行うこと
ができる。
【0012】一般に吸入圧力の測定に用いるセンサは、
吐出圧力の測定に用いるセンサに比べ精度面では高く、
コスト面では高価であるため、第2の実施例に比べて精
度面では低下する事になるが、コスト面では吸入側圧力
センサが不要となるため、コストダウンになるという作
用を有する。
【0013】本発明の請求項4に記載の発明は、インバ
ータ装置により回転数制御される圧縮機と、前記圧縮機
のシェル吐出圧力を検出するシェル吐出圧力検出器と、
シェル吐出温度を検出するシェル吐出温度検出器と、シ
ェル吸入圧力を検出するシェル吸入圧力検出器と、シェ
ル吸入温度を検出するシェル吸入温度検出器と、前記シ
ェル吐出圧力検出器と前記シェル吐出温度検出器と前記
シェル吸入圧力検出器と前記シェル吸入温度検出器の出
力信号から圧縮機仕事量を演算する第1エンタルピ演算
器と、前記第1エンタルピ演算器の出力より前記圧縮機
の負荷トルクを演算する負荷トルク推定器と、前記負荷
トルク推定器の出力信号から入力電流を推定する入力電
流推定器と、室外機制御装置である運転周波数によって
電流レリース動作値を決定し前記室外機制御装置に出力
する電流レリース設定回路と、前記入力電流推定器の出
力と前記電流レリース設定回路の出力である電流レリー
ス動作値を比較し電流レリース動作値を越えると目標周
波数より出力周波数を下げ、電流レリース解除値を下回
ると指令周波数を目標周波数に上げるよう出力し、室外
機制御装置と、前記室外機制御装置の出力より波形を生
成し、インバータ装置に信号を出力する波形生成装置と
により構成されたものであり、電流センサを使用せずに
運転周波数毎に電流レリース動作値と解除値を変更する
ため、入力電流の変動幅が小さい状態で運転周波数の昇
降を行い、圧縮機の安定した運転を行うことができると
いう作用を有する。
【0014】本発明の請求項5に記載の発明は、インバ
ータ装置により回転数制御される圧縮機と、前記圧縮機
のシェル吐出圧力を検出するシェル吐出圧力検出器と、
シェル吐出温度を検出するシェル吐出温度検出器と、シ
ェル吸入圧力を検出するシェル吸入圧力検出器と、シェ
ル吸入温度を検出するシェル吸入温度検出器と、前記シ
ェル吐出圧力検出器と前記シェル吐出温度検出器と前記
シェル吸入圧力検出器と前記シェル吸入温度検出器の出
力信号から圧縮機仕事量を演算する第1エンタルピ演算
器と、前記第1エンタルピ演算器の出力より前記圧縮機
の負荷トルクを演算する負荷トルク推定器と、外気温度
を検出する外気温度センサと、前記外気温度センサの出
力より電流レリース動作値を決定する電流レリース設定
回路と、前記負荷トルク推定器の出力信号から入力電流
を推定する入力電流推定器と、前記入力電流推定器の出
力前記電流レリース設定回路の出力である電流レリース
動作値を比較し電流レリース動作値を越えると目標周波
数より出力周波数を下げ、電流レリース解除値を下回る
と指令周波数を目標周波数にあげるよう出力する室外機
制御装置と、前記室外機制御装置の出力より波形を生成
し、インバータ装置に信号を出力する波形生成装置とに
より構成されたものであり、電流センサを使用せずに外
気温度によって電流レリース動作値と解除値を変更する
ため、精度良く制御することが可能となる。外気温度セ
ンサが必要となるためコスト面ではコストアップになる
が精度良く制御することができるという作用を有する。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について図1から図1
2を用いて説明する。
【0016】(第1の実施例)図1は本発明の第1の実
施例における空気調和装置の概略構成図、図2は同実施
例における空気調和装置のモリエル線図、図3は同実施
例における圧縮機仕事量AWと負荷トルクTの関係を示
す特性図、図4は同実施例における負荷トルクTと入力
電流Iの関係を示す特性図、図5は室外機制御装置5に
おける電流レリース制御フローチャートである。
【0017】図1において、圧縮機3のシェル吐出圧力
を検出するシェル吐出圧力検出器6とシェル吐出温度を
検出するシェル吐出温度検出器7とシェル吐出圧力を検
出するシェル吸入圧力検出器8とシェル吸入温度を検出
するシェル吸入温度検出器9は、第1エンタルピ演算器
10に接続されており、第1エンタルピ演算器10は各
検出器6,7,8,9の出力情報より圧縮機3の仕事量
を演算し、圧縮機仕事量AWを負荷トルク推定器11に
出力する。負荷トルク推定器11は、圧縮機仕事量AW
より負荷トルクTを演算し、負荷トルクTを入力電流推
定器12に出力する。入力電流推定器12は負荷トルク
Tより入力電流Iを推定し、室外機制御装置5に出力す
る。この関係を示したものが図1である。
【0018】図2はモリエル線図であり縦軸は圧力、横
軸はエンタルピである。この図2のモリエル線図から、
圧縮機3のシェル吐出圧力P1とシェル吐出温度t1に
よりエンタルピE2が演算でき、シェル吸入圧力P2と
シェル吸入温度t2によりエンタルピE1が演算でき
る、すなわちAW1=E2−E1の関係から圧縮機仕事
量AWが演算できる。
【0019】負荷トルク推定器11は入力電流推定器1
2に接続されている。負荷トルク推定器11は第1エン
タルピ演算器10の出力である圧縮機仕事量AWから、
圧縮機仕事量に対応した負荷トルクT1を演算する。こ
の関係を示したものが図3である。
【0020】入力電流推定器12は、第一負荷トルク推
定器11の出力である負荷トルクT1より負荷トルクに
対応した入力電流I1を演算する。この関係を示したも
のが図4である。
【0021】図5において、室外機制御装置5は入力電
流推定器12の出力である入力電流I1が予め持ってい
る電流レリース動作値より大きいか判断する(STEP
1)。
【0022】入力電流I1が電流レリース動作値より小
さければ運転周波数はそのままに出力する(STEP
2)。
【0023】入力電流I1が電流レリース動作値より大
きければ運転周波数を設定量だけ下げる(STEP
3)。次に運転周波数を設定量下げた後、入力電流I1
が電流レリース解除値より小さいか判断する(STEP
4)。入力電流I1が電流レリース動作値より小さけれ
ばSTEP5に進み、大きければSTEP6に進む。
【0024】STEP5では、運転周波数を目標値に戻
す。STEP6で、電流レリース動作値より大きいか判
断する(STEP6)。大きければ周波数を更に設定量
だけ下げ(STEP7)、小さければ運転周波数はその
ままにしておく(STEP8)。
【0025】(第2の実施例)図6は本発明の第2の実
施例における空気調和装置の概略構成図、図7は同実施
例における空気調和装置のモリエル線図である。
【0026】図6において、圧縮機3のシェル吐出温度
を検出するシェル吐出温度検出器7とシェル吸入圧力を
検出するシェル吸入圧力検出器8とシェル吸入温度を検
出するシェル吸入温度検出器9は、第2エンタルピ演算
器13に接続されており、第2エンタルピ演算器13は
各検出器7,8,9の出力情報より圧縮機3の仕事量を
演算し、圧縮機仕事量AWを負荷トルク推定器11に出
力する。負荷トルク推定器11は、圧縮機仕事量AWよ
り負荷トルクTを演算し、負荷トルクTを入力電流推定
器12に出力する。入力電流推定器12は負荷トルクT
より入力電流Iを推定し、室外機制御装置5に出力す
る。この関係を示したものが図6である。
【0027】図7はモリエル線図であり縦軸は圧力、横
軸はエンタルピである。この図7のモリエル線図から圧
縮機3のシェル吸入圧力P2とシェル吸入温度t2によ
りエンタルピE1が演算でき、この交点を始点とした等
エンタルピ線とシェル吐出温度t1の交点を推定する事
により、エンタルピE2が推定できる。すなわちAW1
=E2−E1の関係から圧縮機仕事量AWが推定でき
る。
【0028】負荷トルク推定器11は第2エンタルピ演
算器13の出力である圧縮機仕事量AWから、圧縮機仕
事量に対応した負荷トルクT1を演算する。この関係を
示したものが図3である。
【0029】入力電流推定器12は、第一負荷トルク推
定器11の出力である負荷トルクT1より負荷トルクに
対応した入力電流I1を演算する。この関係を示したも
のが図4である。
【0030】電流レリース制御フローチャートについて
は、実施の形態1と同様に行う。 (第3の実施例)図8は本発明の第3の実施例における
空気調和装置の概略構成図、図9は同実施例における空
気調和装置のモリエル線図である。
【0031】図8において、圧縮機3のシェル吐出圧力
を検出するシェル吐出圧力検出器6とシェル吐出温度を
検出するシェル吐出圧力検出器7とシェル吸入温度を検
出するシェル吸入温度検出器9は、第3エンタルピ演算
器14に接続されており、第3エンタルピ演算器14は
各検出器6,7,9の出力情報より圧縮機3の仕事量を
演算し、圧縮機仕事量AWを負荷トルク推定器11に出
力する。負荷トルク推定器11は、圧縮機仕事量AWよ
り負荷トルクTを演算し、負荷トルクTを入力電流推定
器12に出力する。入力電流推定器12は負荷トルクT
より入力電流Iを推定し、室外機制御装置5に出力す
る。この関係を示したものが図8である。
【0032】図9はモリエル線図であり縦軸は圧力、横
軸はエンタルピである。個の図9のモリエル線図から、
圧縮機1のシェル吐出圧力P1とシェル吐出温度t1に
よりエンタルピE2が演算でき、この交点を始点とした
等エンタルピ線とシェル吸入温度t2の交点を推定する
事によりエンタルピE1が推定できる。すなわちAW1
=E1−E2の関係から圧縮機仕事量AWが推定でき
る。
【0033】負荷トルク推定器11は入力電流推定器1
2に接続されている。負荷トルク推定器11は第3エン
タルピ演算器14の出力である圧縮機仕事量AWから、
圧縮機仕事量に対応した負荷トルクT1を演算する。こ
の関係を示したものが図3である。
【0034】入力電流推定器12は、第一負荷トルク推
定器11の出力である負荷トルクT1より負荷トルクに
対応した入力電流I1を演算する。この関係を示したも
のが図4である。
【0035】電流レリース制御フローチャートについて
は、実施の形態1と同様に行う。 (第4の実施例)図10は本発明の第4の実施例におけ
る空気調和装置の概略構成図である。
【0036】図10において、圧縮機3のシェル吐出圧
力を検出するシェル吐出圧力検出器6とシェル吐出温度
を検出するシェル吐出温度検出器7とシェル吸入圧力を
検出するシェル吸入圧力検出器8とシェル吸入温度を検
出するシェル吸入温度検出器9は、第1エンタルピ演算
器10に接続されており、第1エンタルピ演算器10は
各検出部6,7,8,9の出力情報より圧縮機3の仕事
量を演算し、圧縮機仕事量AWを負荷トルク推定器11
に出力する。負荷トルク推定器11は、圧縮機仕事量A
Wより負荷トルクTを演算し、負荷トルクTを入力電流
推定器12に出力する。入力電流推定器12は負荷トル
クTより入力電流Iを推定し、室外機制御装置5に出力
する。室外機制御装置5の出力である運転周波数を受け
て電流レリース設定回路15は室外機制御装置5に電流
レリース動作値と電流レリース解除値を出力する。この
関係を示したものが図10である。
【0037】第1の実施例と同様にして、入力電流I1
を推定する。電流レリース設定回路15では、運転周波
数により運転ゾーンをもっており、各運転ゾーンにおけ
る電流レリース動作値と解除値をそれぞれ持っている。
室外機制御装置5の出力である運転周波数より運転ゾー
ンを決定し、その時の電流レリース動作値と解除値を
(表1)のように室外機制御装置5に出力する。例え
ば、運転周波数fがf1<f<f2のゾーンであれば、
電流レリース動作値はX1を電流レリース解除値はY1
をそれぞれ出力する。
【0038】
【表1】
【0039】図11において、室外機制御装置5は電流
レリース設定回路15の出力である電流レリース動作値
と解除値を受けて、入力電流推定器12の出力である入
力電流I1が電流レリース動作値より大きいか判断する
(STEP1)。
【0040】入力電流I1が電流レリース動作値より大
きければ運転周波数はそのままに出力する(STEP
2)。
【0041】入力電流11が電流レリース動作値より大
きければ運転周波数を設定量だけ下げる(STEP
3)。次に運転周波数を設定量下げた後、入力電流I1
が電流レリース解除値より小さいか判断する(STEP
4)。入力電流I1が電流レリース動作値より小さけれ
ばSTEP5に進み、大きければSTEP6に進む。
【0042】STEP5では、運転周波数を目標値に戻
す。STEP6で、電流レリース動作値より大きいか判
断する(STEP6)。大きければ周波数を更に設定量
だけ下げ(STEP7)、小さければ運転周波数はその
ままにしておく(STEP8)。
【0043】(第5の実施例)図12は本発明の第5の
実施例における空気調和装置の概略構成図である。
【0044】図12において、外気温度を検出する外気
温度センサ16で第2電流レリース設定回路17に接続
されている。第2電流レリース設定回路17は室外機制
御装置5に電流レリース動作値と電流レリース解除値を
出力する。その他構成については図1と同様であり、こ
の関係を示したものが図12である。
【0045】第1の実施例と同様にして入力電流11を
推定する。第2電流レリース設定回路17は外気温度に
より電流レリース動作値と解除値をもっており、外気温
度センサ16の出力を受け、外気温度によって電流レリ
ース動作値と解除値をそれぞれ(表2)のように室外機
制御装置に出力する。例えば、外気温度αがα1<α<
α2のゾーンであれば、電流レリース動作値はX1を電
流レリース解除値はY1をそれぞれ出力する。
【0046】
【表2】
【0047】図11において、室外機制御装置5は第2
電流レリース設定回路17の出力である電流レリース動
作値と解除値を受けて、入力電流推定器12の出力であ
る入力電流I1が予め持っている電流レリース動作値よ
り大きいか判断する(STEP1)。
【0048】入力電流I1が電流レリース動作値より小
さければ運転周波数はそのままに出力する(STEP
2)。
【0049】入力電流I1が電流レリース動作値より大
きければ運転周波数を設定量だけ下げる(STEP
3)。次に運転周波数を設定量下げた後、入力電流I1
が電流レリース解除値より小さいか判断する(STEP
4)。入力電流I1が電流レリース動作値より小さけれ
ばSTEP5に進み、大きければSTEP6に進む。
【0050】STEP5では、運転周波数を目標値に戻
る。STEP6で、電流レリース動作値より大きいか判
断する(STEP6)。大きければ周波数を更に設定量
だけ下げ(STEP7)、小さければ運転周波数はその
ままにしておく(STEP8)。
【0051】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、圧縮機の
吐出温度・吐出圧力・吸入温度・吸入圧力という空気調
和装置の運転状態を示す情報より、圧縮機仕事量、負荷
トルク、入力電流を推定することで電流センサを使用せ
ずに電流レリースを行うことができるという有利な効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における空気調和装置の
概略構成図
【図2】本発明の第1の実施例における空気調和装置の
モリエル線図
【図3】本発明における圧縮機仕事量と負荷トルクの関
係を示す特性図
【図4】本発明における負荷トルクと入力電流の関係を
示す特性図
【図5】本発明の室外機制御装置における電流レリース
制御フローチャート
【図6】本発明の第2の実施例における空気調和装置の
概略構成図
【図7】本発明の第2の実施例における空気調和装置の
モリエル線図
【図8】本発明の第3の実施例における空気調和装置の
概略構成図
【図9】本発明の第3の実施例における空気調和装置の
モリエル線図
【図10】本発明の第4の実施例における空気調和装置
の概略構成図
【図11】本発明の室外機制御装置における電流レリー
ス制御フローチャート
【図12】本発明の第5の実施例における空気調和装置
の概略構成図
【図13】従来の空気調和装置の概略構成図
【符号の説明】
2 インバータ装置 3 圧縮機 4 波形生成装置 5 室外機制御装置 6 シェル吐出圧力検出器 7 シェル吐出温度検出器 8 シェル吸入圧力検出器 9 シェル吸入温度検出器 10 第1エンタルピ演算器 11 負荷トルク推定器 12 入力電流推定器 13 第2エンタルピ演算器 14 第3エンタルピ演算器 15 電流レリース設定回路 16 外気温度センサ 17 第2電流レリース設定回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 泉 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内 (72)発明者 土山 吉郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 松井 敬三 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 伊藤 義照 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 吉岡 包晴 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インバータ装置により回転数制御される
    圧縮機と、前記圧縮機のシェル吐出圧力を検出するシェ
    ル吐出圧力検出器と、シェル吐出温度を検出するシェル
    吐出温度検出器と、シェル吸入圧力を検出するシェル吸
    入圧力検出器と、シェル吸入温度を検出するシェル吸入
    温度検出器と、前記シェル吐出圧力検出器と前記シェル
    吐出温度検出器と前記シェル吸入圧力検出器と前記シェ
    ル吸入温度検出器の出力信号から圧縮機仕事量を演算す
    る第1エンタルピ演算器と、前記第1エンタルピ演算器
    の出力より前記圧縮機の負荷トルクを演算する負荷トル
    ク推定器と、前記負荷トルク推定器の出力信号から入力
    電流を推定する入力電流推定器と前記入力電流推定器の
    出力が電流レリース動作値を越えると目標周波数より出
    力周波数を下げ、電流レリース解除値を下回ると指令周
    波数を目標周波数にあげるよう出力する室外機制御装置
    と、前記室外機制御装置の出力より波形を生成し、イン
    バータ装置に信号を出力する波形生成装置とにより構成
    された空気調和装置。
  2. 【請求項2】 インバータ装置により回転数制御される
    圧縮機と、前記圧縮機のシェル吐出温度を検出するシェ
    ル吐出温度検出器と、シェル吸入圧力を検出するシェル
    吸入圧力検出器と、シェル吸入温度を検出するシェル吸
    入温度検出器と、前記シェル吐出温度検出器と前記シェ
    ル吸入圧力検出器と前記シェル吸入温度検出器の出力信
    号から圧縮機仕事量を演算する第2エンタルピ演算器
    と、前記第2エンタルピ演算器の出力より前記圧縮機の
    負荷トルクを演算する負荷トルク推定器と、前記負荷ト
    ルク推定器の出力信号から入力電流を推定する入力電流
    推定器と前記入力電流推定器の出力が電流レリース動作
    値を越えると目標周波数より出力周波数を下げ、電流レ
    リース解除値を下回ると指令周波数を目標周波数にあげ
    るよう出力する室外機制御装置と、前記室外機制御装置
    の出力より波形を生成し、インバータ装置に信号を出力
    する波形生成装置とにより構成された空気調和装置。
  3. 【請求項3】 インバータ装置により回転数制御される
    圧縮機と、前記圧縮機のシェル吐出圧力を検出するシェ
    ル吐出圧力検出器と、シェル吐出温度を検出するシェル
    吐出温度検出器と、シェル吸入温度を検出するシェル吸
    入温度検出器と、前記シェル吐出圧力検出器と前記シェ
    ル吐出温度検出器と前記シェル吸入温度検出器の出力信
    号から圧縮機仕事量を演算する第3エンタルピ演算器
    と、前記第3エンタルピ演算器の出力より前記圧縮機の
    負荷トルクを演算する負荷トルク推定器と、前記負荷ト
    ルク推定器の出力信号から入力電流を推定する入力電流
    推定器と前記入力電流推定器の出力が電流レリース動作
    値を越えると目標周波数より出力周波数を下げ、電流レ
    リース解除値を下回ると指令周波数を目標周波数にあげ
    るよう出力する室外機制御装置と、前記室外機制御装置
    の出力より波形を生成し、インバータ装置に信号を出力
    する波形生成装置とにより構成された空気調和装置。
  4. 【請求項4】 インバータ装置により回転数制御される
    圧縮機と、前記圧縮機のシェル吐出圧力を検出するシェ
    ル吐出圧力検出器と、シェル吐出温度を検出するシェル
    吐出温度検出器と、シェル吸入圧力を検出するシェル吸
    入圧力検出器と、シェル吸入温度を検出するシェル吸入
    温度検出器と、前記シェル吐出圧力検出器と前記シェル
    吐出温度検出器と前記シェル吸入圧力検出器と前記シェ
    ル吸入温度検出器の出力信号から圧縮機仕事量を演算す
    る第1エンタルピ演算器と、前記第1エンタルピ演算器
    の出力より前記圧縮機の負荷トルクを演算する負荷トル
    ク推定器と、前記負荷トルク推定器の出力信号から入力
    電流を推定する入力電流推定器と、室外機制御装置であ
    る運転周波数によって電流レリース動作値を決定し前記
    室外機制御装置に出力する電流レリース設定回路と、前
    記入力電流推定器の出力と前記電流レリース設定回路の
    出力である電流レリース動作値を比較し電流レリース動
    作値を越えると目標周波数より出力周波数を下げ、電流
    レリース解除値を下回ると指令周波数を目標周波数に上
    げるよう出力し、室外機制御装置と、前記室外機制御装
    置の出力より波形を生成し、インバータ装置に信号を出
    力する波形生成装置とにより構成された空気調和装置。
  5. 【請求項5】 インバータ装置により回転数制御される
    圧縮機と、前記圧縮機のシェル吐出圧力を検出するシェ
    ル吐出圧力検出器と、シェル吐出温度を検出するシェル
    吐出温度検出器と、シェル吸入圧力を検出するシェル吸
    入圧力検出器と、シェル吸入温度を検出するシェル吸入
    温度検出器と、前記シェル吐出圧力検出器と前記シェル
    吐出温度検出器と前記シェル吸入圧力検出器と前記シェ
    ル吸入温度検出器の出力信号から圧縮機仕事量を演算す
    る第1エンタルピ演算器と、前記第1エンタルピ演算器
    の出力より前記圧縮機の負荷トルクを演算する負荷トル
    ク推定器と、外気温度を検出する外気温度センサと、前
    記外気温度センサの出力より電流レリース動作値を決定
    する電流レリース設定回路と、前記負荷トルク推定器の
    出力信号から入力電流を推定する入力電流推定器と、前
    記入力電流推定器の出力前記電流レリース設定回路の出
    力である電流レリース動作値を比較し電流レリース動作
    値を越えると目標周波数より出力周波数を下げ、電流レ
    リース解除値を下回ると指令周波数を目標周波数にあげ
    るよう出力する室外機制御装置と、前記室外機制御装置
    の出力より波形を生成し、インバータ装置に信号を出力
    する波形生成装置とにより構成された空気調和装置。
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