JPH10190448A - 位相比較回路及び信号発生回路 - Google Patents

位相比較回路及び信号発生回路

Info

Publication number
JPH10190448A
JPH10190448A JP8348353A JP34835396A JPH10190448A JP H10190448 A JPH10190448 A JP H10190448A JP 8348353 A JP8348353 A JP 8348353A JP 34835396 A JP34835396 A JP 34835396A JP H10190448 A JPH10190448 A JP H10190448A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
internal
input
delay
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8348353A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiko Takahashi
保彦 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP8348353A priority Critical patent/JPH10190448A/ja
Priority to US08/996,767 priority patent/US5990714A/en
Priority to TW086119690A priority patent/TW385403B/zh
Publication of JPH10190448A publication Critical patent/JPH10190448A/ja
Priority to US09/431,050 priority patent/US6265903B1/en
Priority to US09/843,795 priority patent/US6346843B2/en
Priority to US10/036,461 priority patent/US6577181B2/en
Priority to US10/036,463 priority patent/US6448832B1/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高周波で動作するLSIチップに於いて、正
確に基準クロック信号と内部クロック信号との同期をと
り、入力回路による同期のずれを起こさない位相比較回
路及び信号発生回路を提供する。 【解決手段】 外部から入力される基準クロック信号と
参照電圧信号、および内部で生成される内部クロック信
号とが直接入力される位相比較器。位相比較器3は位相
差を電位差に変換する積分回路と、積分回路から出力さ
れた電位差を増幅する増幅器とで構成され、基準クロッ
ク信号と内部クロック信号との位相差を増幅した後出力
する。これにより従来避けられなかった入力回路1など
による遅延の影響を避けることができ、正確な内部クロ
ック信号を生成することができる。また位相差は、積分
ノードの微少な電位差に変換されてからセンスアンプで
増幅されるので、ロジックの速度(周波数)に依存しな
い位相比較器を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は位相比較回路及び信
号発生回路に係り、特に高周波数でなおかつ小振幅の信
号を用いる半導体集積回路に好適なものである。
【0002】
【従来の技術】近年、マイクロプロセッサや半導体メモ
リ等の半導体集積回路(LSI)は高い周波数で動作す
ることが要求され、それに伴い各LSIチップ間の同期
をとるためのシステムクロック、或は各LSIチップ内
の回路の同期をとるための内部クロックの周波数が高ま
ってきている。
【0003】LSIチップ外部から供給されたシステム
クロック等の外部クロックとLSI内部回路との同期を
とるためには位相同期回路(PLL:Phase Lo
cked Loop)が用いられている。PLLは、2
つの周波数の位相差に応じて発振器の周波数を制御する
回路である。図3のブロック図を用いてPLLの動作の
仕組みを簡単に説明する。
【0004】PLLでは、外部のクロックを入力するた
めの入力回路1と、2つの位相を比較する位相比較器1
1と、位相比較器11から出力された位相差比較電圧信
号をフィルタリングして制御電圧信号を生成するループ
フィルタ8と、ループフィルタ8で生成された制御電圧
信号に基づいて周波数が制御される。電圧制御発振器9
(VCO:Voltage Controlled O
scillator)により発生された内部クロックi
clkは位相比較器11にPLL1として入力される。
【0005】ここで、外部クロック入力端子5から入力
された基準クロック信号clkinは、まず入力回路1
で、増幅等され、PLL内で利用できる信号にされる。
その信号と、VCO9で発生したクロックの位相が比較
され、比較結果がループフィルタ8を介してVCO9に
帰還される。ここで、clkinとPLL1との位相が
比較されて、もし、clkinに対してPLL1の位相
が遅れた場合には、ループフィルタ8で生成されれる制
御電圧信号値が増加してVCO9から出力する周波数を
高くする。
【0006】逆にclkinに対してPLL1の位相が
進んだ場合には、同様にしてVCO9から出力する周波
数を下げて、clkinとPLL1の位相がずれないよ
うに制御される。さらに、ディレイ同期回路(DLL:
Delay Locked Loop)を用いてclk
inに対して1サイクル遅れた次のクロックの立ち上が
りに同期させることも行われている。DLLはPLLと
似たような動作を行うが、ちょうど、1サイクルだけ遅
らせる働きを作り出すために、ディレイラインが設けら
れている。つまり、1サイクル分の遅れを作り出すため
のものであり、利用できる周波数範囲が限定される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、LSIチ
ップでは、外部クロックと内部クロックの位相差をPL
LやDLLを用いて補正して正確な信号の伝送が行われ
るよう工夫されている。ところが、近年、LSIの動作
周波数が非常に高速化しているため、信号振幅が小さく
なってきている。従って内部回路で外部信号を利用する
際に入力回路1で増幅などを行う必要があり、これら入
力回路1での処理遅延が発生する。更に入力端子から入
力回路までの配線等でさえ信号が通過する際に遅延が生
じる。
【0008】さらに、LSIチップの動作スピードはチ
ップをとりまく環境に影響され、例えば温度や、電圧値
によって、発振器の発振周波数が変化したり、入力回路
の動作そのもので遅延が生じてしまう。本発明は、高周
波で動作するLSIチップに於いて、正確に外部クロッ
クと内部クロックとの同期をとり、環境変化による同期
のずれを起こさない位相比較回路及びこれを用いた信号
発生回路を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の信号発生回路は、基準信号を入力する外部信
号入力端子と、入力した外部信号を増幅して第一の内部
信号として出力する入力回路と、入力回路から出力され
た第一の内部信号に対して遅延を与え第二の内部信号と
して出力する遅延回路と、入力回路の入力段と遅延回路
の出力段とに接続され、基準信号と、遅延回路から出力
された第二の内部信号との位相差を求め、位相差の信号
を第三の内部信号として出力する位相比較器と、第三の
内部信号を用いて遅延回路の制御を行う制御回路とを有
することを特徴とするものである。
【0010】本発明の他の特徴とする点は、更に参照電
圧信号を入力する参照電圧入力端子と、位相比較器の内
部に設けられた積分回路および増幅回路とを有し、積分
回路で参照電圧信号を参照電圧として基準信号と、第二
の内部信号との位相差を電位差に変換し、次いで増幅回
路で電位差を増幅して後第三の内部信号として出力する
ことを特徴とするものである。
【0011】更に本発明の他の特徴とする点は、遅延回
路がプログラマブル遅延回路で、制御回路が、位相比較
器から出力された第三の内部信号を用いて遅延回路の遅
延量を制御することを特徴とするものである。本発明の
他の特徴とする点は、遅延回路から出力される第二の内
部信号をクロックとして動作する内部回路を更に有し、
その内部回路は半導体記憶回路であることを特徴とする
ものである。
【0012】本発明の信号発生回路は上記のように成る
ので、入力回路を経由せずに、たとえば外部クロックと
内部クロックとの位相差を比較でき、入力回路による遅
延の影響を無くすことができる。更に、高い周波数で振
幅の小さい信号についても位相比較を正確に行うことが
できる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の位相比較回路を
用いた信号発生回路の一例を示すブロック図である。本
発明の位相比較回路を用いた本実施形態の信号発生回路
は、基準クロック信号clkinが入力する外部クロッ
ク入力端子5と、参照電圧信号Refinが入力する参
照電圧入力端子6と、入力回路1、遅延回路2、位相比
較器3、制御回路4および実際の内部回路7等から構成
されている。本実施の形態の位相比較回路は、基準クロ
ック信号clkinと、内部回路で用いる内部クロック
iclkとの同期をとるためのものであり、遅延回路2
によって適当な遅延が与えられる。
【0014】外部クロック入力端子5から入力された基
準クロック信号であるclkinはまず入力回路1で増
幅される。近年のLSIチップでは、高い周波数で信号
を伝送するために信号の振幅を小さく抑えてあり、デジ
タル回路で扱うことのできる電圧を得るために増幅を行
う。この入力回路1で増幅を行った際に若干の遅延が発
生する。従来の位相比較回路ではこの入力回路1で発生
した遅延の影響を受けたまま位相比較を行っていた。
【0015】入力回路1で増幅されて若干の遅延を含ん
で出力された信号は、次に遅延回路2によって適当な遅
延量を与えられる。この遅延回路2は種々ものが考えら
れるが、ここではプログラマブル遅延回路2を用いてい
る。プロフラマブル遅延回路2は外部より制御信号を与
えることで任意の遅延幅を与えることができるもので、
例えば後段の内部回路7を構成する回路等のクロックに
合わせ込むことができる。プログラマブル遅延回路2で
遅延量を制御する信号は制御回路4より与えられる。こ
の制御用の信号は、基準クロック信号clkinと参照
電圧信号Refin、および内部クロックiclkから
生成される信号である。適当な遅延量を与えられた信号
は内部クロックiclkとして内部回路7で用いられる
だけでなく、後述する位相比較器3にも供給される。
【0016】外部クロック入力端子5から入力されたc
lkinは上記入力回路1に入力されると同時に、直接
位相比較器3にも入力される。また、上記の通りプログ
ラマブル遅延回路2で適当な遅延を与えられた内部クロ
ックも位相比較器3に入力される。一方、参照電圧入力
端子6より参照電圧信号として入力されたRefinの
一部は直接位相比較器3に入力される。位相比較器3に
入力した基準クロックclkin、内部クロックicl
k、参照電圧信号Refinは図2に示す回路で処理さ
れて出力される。図2の回路は積分回路51、センスア
ンプ52、ラッチ回路53から構成されている。以下、
回路図を用いて動作説明する。
【0017】基準クロック信号clkinが入力される
トランジスタN157と、参照電圧信号Refinが入
力されるトランジスタN234は、共通に接続されたP
MOSトランジスタP246、P247、P248の動
作に応じてチャージ、ディスチャージを行う。図2では
入力用のトランジスタとして共にNMOSトランジスタ
を用いているがこれは特に限定されるものではなく、信
号のレベルに応じてP型、N型を使い分ければ良い。
【0018】まず、積分ノードst0c、st0rは、
iclkがLの間PMOSトランジスタP246、P2
47、P248によってVddにプリチャージされる。
次に、iclkがLからHに変化すると、これらプリチ
ャージのPMOSトランジスタP246、P247、P
248はすべてOFFになり、逆にN237、N238
がONとなる。ただし、NMOSトランジスタN23
5、N236は、iclkをインバータiv244で反
転した信号で駆動されるので、iclkがLからHに変
化するとc3bはHからLへ変化してOFFとなる。
【0019】いま、インバータiv244を比較的立ち
下がりが遅いものに設定しておくと、iclk、c3b
は、共にHの状態が非常に短い期間だけ存在するように
なる。その期間、NMOSトランジスタN157、N2
34によって、積分ノードst0c、st0rがそれぞ
れの入力電圧に応じて放電される。積分動作が終了する
と次にセンスアンプで、積分ノードst0c、st0r
上の微少な電位差を、ロジックレベルまで増幅を行う。
この回路のセンスアンプは、2組のインバータ回路から
構成され、それぞれ、入力をノードst0c、ノードs
t0r、出力をノードst2r、ノードst2cとして
いる。このインバータ回路の出力は入力電圧がVddに
近いときはLに向かって駆動し、逆にLに近いときはV
ddに向かって駆動される。従って、もし、ノードst
0rの電圧がノードst0cと比較して少しでもVdd
に近い場合、ノードst0rを入力とするインバータ回
路の出力はノードst2cをより強くLに向かって駆動
する。
【0020】なお、NANDゲートnd2255は、セ
ンスアンプの駆動期間をiclkがHの期間のみに制御
するものである。一方、データのラッチは、後段に設け
られたNANDのフリップフロップで行われるため、L
入力に対しては信号遅延により中間値データをラッチす
ることがある。そこで、この回路ではそれを防止するた
めに二段のインバータiv262、iv265およびi
v263、iv264を設けている。初段のiv26
2、iv263は、論理しきい値を非常に低く設定し、
2段目のiv264、iv265の設定を高くすること
で、中間値付近でラッチの入力にLが入力されることを
防いでいる。これにより、HからL或いはLからHに信
号が変化したときに、十分にL或いはHの値が確立して
からラッチの出力が変化するようになる。
【0021】このように、外部クロック入力端子5から
入力されたclkinは入力回路1に入力されると同時
に、位相比較器3にも入力され、直接位相比較が行われ
ることにより、入力回路1による遅延の影響を回避して
内部クロック信号を発生させている。図2の回路では、
外部からのクロックclkin及び参照電圧信号Ref
inは振幅が、内部クロックiclkよりも相対的に低
い。内部クロックiclkは一般的なロジックレベルの
信号であるのに対して、外部からのクロックclkin
及び参照電圧信号RefinはTTLレベルである。し
たがって、この2つのクロックを比較するときは通常ク
ロックclkin及び参照電圧信号Refinをロジッ
クレベルの信号まで増幅して位相比較を行っていた。し
かし、この増幅で遅延が生じ正しい位相比較が行えな
い。しかし、本発明では、外部からのクロックclki
n及び参照電圧信号Refinを差動入力回路(積分回
路)のゲート入力とし、差動入力回路(積分回路)の各
トランジスタの動作を差動入力回路の各トランジスタと
直列に接続されたスイッチングトランジスタのゲートに
内部クロックiclkに供給する事で、信号振幅に関係
なく両クロックの位相が比較できる。
【0022】この信号発生回路より増幅して出力された
位相差の信号は、後段の内部回路などでクロックとして
用いられる。内部回路とは例えば半導体記憶回路のDR
AM等である。この内部回路ではclkinと同期がと
れて、なおかつ十分に振幅を持っているので、内部回路
は正確な内部クロックを使用することができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
外部より入力される基準クロック信号を直接位相比較に
用いることにより、従来避けられなかった入力回路など
による遅延の影響を避けることができ、正確な内部クロ
ックを生成することができる。また、位相差は、積分ノ
ードの微少な電位差に変換されてからセンスアンプで増
幅されるので、従来ロジック回路を使用した位相比較器
あるいは位相検波器のようにゲート遅延より小さい位相
差が検出できなくなるということが無くなり、ロジック
の速度(周波数)に依存しない位相比較器を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である信号発生回路の概略
図である。
【図2】図1の位相比較器の回路図である。
【図3】従来の信号発生回路の概略図である。
【符号の説明】
1 入力回路 2 遅延回路 3 位相比較器 4 制御回路 5 外部クロック信号入力端子 6 参照電圧入力端子 7 内部回路 8 ループフィルタ 9 VCO 51 積分回路 52 センスアンプ 53 ラッチ回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準信号を入力する外部信号入力端子
    と、前記入力した外部信号を増幅して第一の内部信号と
    して出力する入力回路と、該入力回路から出力された第
    一の内部信号に対して遅延を与え第二の内部信号として
    出力する遅延回路と、前記入力回路の入力端子と前記遅
    延回路の出力端子とに接続され、前記基準信号と、前記
    遅延回路から出力された前記第二の内部信号との位相差
    を求め、位相差の信号を第三の内部信号として出力する
    位相比較器と、該第三の内部信号を用いて前記遅延回路
    の制御を行う制御回路とを有することを特徴とする信号
    発生回路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の信号発生回路におい
    て、更に参照電圧信号を入力する参照電圧入力端子と、
    前記位相比較器の内部に設けられた、積分回路および増
    幅回路とを有し、前記積分回路で前記参照電圧信号を参
    照電圧として前記基準信号と、前記第二の内部信号との
    位相差を電位差に変換し、次いで前記増幅回路で前記電
    位差を増幅して前記第三の内部信号として出力すること
    を特徴とする信号発生回路。
  3. 【請求項3】 前記遅延回路がプログラマブル遅延回路
    で、前記制御回路が、前記位相比較器から出力された前
    記第三の内部信号を用いて前記遅延回路の遅延量を制御
    することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
    信号発生回路。
  4. 【請求項4】 前記遅延回路から出力される第二の内部
    信号をクロックとして動作する内部回路を更に有したこ
    とを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1項に記
    載の信号発生回路。
  5. 【請求項5】 前記内部回路は半導体記憶回路であり、
    前記遅延回路から出力される第二の内部信号をクロック
    として動作することを特徴とする請求項4に記載の信号
    発生回路。
  6. 【請求項6】 外部クロック信号がゲートに入力される
    第1のトランジスタと、参照信号がゲートに入力される
    第2のトランジスタとを備え、前記外部クロック信号と
    前記参照信号の差電圧を位相差信号として出力する差動
    入力手段と、 前記外部クロック信号と比較する内部クロック信号が入
    力される内部クロック信号入力端子と、 ゲートが前記内部クロック信号入力端子に接続され前記
    第1のトランジスタに直列に接続された第1のスイッチ
    ングトランジスタと、 ゲートが前記内部クロック信号入力端子に接続され前記
    第2のトランジスタに直列に接続された第2のスイッチ
    ングトランジスタと、を備えた事を特徴とする位相比較
    回路。
JP8348353A 1996-12-26 1996-12-26 位相比較回路及び信号発生回路 Pending JPH10190448A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8348353A JPH10190448A (ja) 1996-12-26 1996-12-26 位相比較回路及び信号発生回路
US08/996,767 US5990714A (en) 1996-12-26 1997-12-23 Clock signal generating circuit using variable delay circuit
TW086119690A TW385403B (en) 1996-12-26 1997-12-24 Clock signal generating circuit using variable delay circuit
US09/431,050 US6265903B1 (en) 1996-12-26 1999-11-01 Clock signal generating circuit using variable delay circuit
US09/843,795 US6346843B2 (en) 1996-12-26 2001-04-30 Clock signal generating circuit using variable delay circuit
US10/036,461 US6577181B2 (en) 1996-12-26 2002-01-07 Clock signal generating circuit using variable delay circuit
US10/036,463 US6448832B1 (en) 1996-12-26 2002-01-07 Variable delay circuit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8348353A JPH10190448A (ja) 1996-12-26 1996-12-26 位相比較回路及び信号発生回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10190448A true JPH10190448A (ja) 1998-07-21

Family

ID=18396460

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8348353A Pending JPH10190448A (ja) 1996-12-26 1996-12-26 位相比較回路及び信号発生回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10190448A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6417715B2 (en) 2000-06-09 2002-07-09 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Clock generation circuit generating internal clock of small variation in phase difference from external clock, and semiconductor memory device including such clock generation circuit
KR100400145B1 (ko) * 2000-08-28 2003-10-01 마쯔시다덴기산교 가부시키가이샤 클럭 생성 회로를 내장하는 반도체 장치
JP2017147694A (ja) * 2016-02-19 2017-08-24 株式会社東芝 基準電流生成回路、ad変換器、及び無線通信装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6417715B2 (en) 2000-06-09 2002-07-09 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Clock generation circuit generating internal clock of small variation in phase difference from external clock, and semiconductor memory device including such clock generation circuit
KR100400145B1 (ko) * 2000-08-28 2003-10-01 마쯔시다덴기산교 가부시키가이샤 클럭 생성 회로를 내장하는 반도체 장치
JP2017147694A (ja) * 2016-02-19 2017-08-24 株式会社東芝 基準電流生成回路、ad変換器、及び無線通信装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100269316B1 (ko) 동기지연회로가결합된지연동기루프(dll)및위상동기루프(pll)
JP4677511B2 (ja) 周波数逓倍遅延ロックループ
US8947141B2 (en) Differential amplifiers, clock generator circuits, delay lines and methods
KR100477809B1 (ko) 듀티 사이클 교정이 가능한 디지털 디엘엘 장치 및 듀티사이클 교정 방법
US6448832B1 (en) Variable delay circuit
US6940328B2 (en) Methods and apparatus for duty cycle control
US5751665A (en) Clock distributing circuit
US7696799B2 (en) Delay cell of voltage controlled delay line using digital and analog control scheme
KR100429127B1 (ko) 클럭 동기 장치
JP2003060501A (ja) ディジタル制御アナログ遅延ロック閉回路
JP2008109663A (ja) 遅延同期ループ回路
JP2008135835A (ja) Pll回路
US7106114B2 (en) Delay time adjusting method of delaying a phase of an output signal until a phase difference between an input signal and the output signal becomes an integral number of periods other than zero
JP3789387B2 (ja) クロック復元回路
US6759886B2 (en) Clock generating circuit generating a plurality of clock signals
JPH10190448A (ja) 位相比較回路及び信号発生回路
US6642761B1 (en) Interface circuit of various clock period between a fast slope signal and a very slow slope, voltage controlled delay cell
KR100613058B1 (ko) 지연 고정 루프 제어 회로
US20110156778A1 (en) Internal clock signal generator and operating method thereof
US5801566A (en) System clock generating circuit for a semiconductor device
KR19990042341A (ko) 클럭 동기 지연 회로와 결합된 지연 동기 루프(dll)
JP2006270225A (ja) クロックジェネレータ
KR100301241B1 (ko) 위상동기루프
JPH0629835A (ja) ループ形位相調整回路
JPH10209828A (ja) 内部クロック発生回路及びそれに用いる可変遅延回路

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050916

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051111

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060411