JPH1018464A - 壁面構造 - Google Patents

壁面構造

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JPH1018464A
JPH1018464A JP17250496A JP17250496A JPH1018464A JP H1018464 A JPH1018464 A JP H1018464A JP 17250496 A JP17250496 A JP 17250496A JP 17250496 A JP17250496 A JP 17250496A JP H1018464 A JPH1018464 A JP H1018464A
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JP
Japan
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frame
plate layer
wall
heat insulating
layer
Prior art date
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Withdrawn
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JP17250496A
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English (en)
Inventor
Takehiko Matsuda
武彦 松田
Hiroyuki Yoshimura
寛行 吉村
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National House Industrial Co Ltd
Original Assignee
National House Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各種建築物の壁面構造において、構成材料の
一部に熱伝導性の高い形鋼材等を用いた場合に生じる熱
橋現象の発生を防止する。 【解決手段】 複数本の枠辺材10で構成された壁枠面
と、壁枠面の表面に配置され、壁枠面側から順次、基板
層46、中間板層44および表面板層42を有する内装
面材40とを備え、中間板層44が、内装面材40の全
面のうち枠辺材10と実質的に対面する領域とその近傍
のみに配置され合成樹脂発泡体からなる断熱板層43を
有することで、断熱板層43が枠辺材10の部分におけ
る壁面内外の熱伝達を遮断し、熱橋現象を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、壁面構造に関し、
詳しくは、住宅等の建築物における壁面の構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】工業化住宅では、壁面を建築パネルとし
て予め製造しておき、この建築パネルを組み立てて壁面
を構成することが行われている。一般的な建築パネル
は、形鋼材などの柱状をなす枠辺材で構成された骨組構
造である壁枠面、壁枠面のうち枠辺材の内側部分に生じ
る空間を埋める断熱材、壁枠面の表面に配置される外装
面材あるいは内装面材等で構成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記のような従来の建
築パネルを用いた壁面構造で、壁面構造の断熱性を高め
るには、壁枠面の内側空間を埋める断熱材の厚さを増や
したり、断熱性の高い材料を用いたりして、断熱材部分
の断熱性能を高めることが考えられた。ところが、断熱
材自体の断熱性能をいくら高めても、壁面構造全体の断
熱性は十分に改善されないという問題があった。
【0004】これは、断熱材が配置されている領域につ
いては断熱性が高まったとしても、壁面の骨組構造を構
成する形鋼材等の枠辺材は、断熱材に比べてはるかに熱
伝導性の良い材料であるから、この枠辺材の部分を通じ
て、壁面の内外へと熱が通過してしまうのである。この
ような現象は、枠辺材が熱を伝える橋となることから、
熱橋現象とも呼ばれている。
【0005】上記のような熱橋現象の問題は、工業化住
宅に用いられる建築パネルに限らず、通常の建築施工で
構築される各種の壁面構造においても発生する。そこ
で、この発明の課題は、各種建築物の壁面構造におい
て、前記した熱橋現象の発生を防止することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る壁面構造
は、壁枠面と内装面材とを備える。壁枠面は、複数本の
枠辺材で構成されている。内装面材は、壁枠面の表面に
配置され、壁枠面側から順次、基板層、中間板層および
表面板層を有する。中間板層は、内装面材の全面のうち
前記枠辺材と実質的に対面する領域とその近傍のみに配
置され合成樹脂発泡体からなる断熱板層を有する。
【0007】各構成要件について、詳しく説明する。建
築物の壁面とは、各種住宅等の外壁面のほか、複数の部
屋を区切る仕切り壁面等も含む。壁面は、形鋼材や木材
等の構造材料からなる枠辺材が梁状あるいは柱状、枠状
に組み合わせられて、壁面の骨組構造を構成する壁枠面
と、この壁枠面のうち枠辺材の間に生じる内部空間ある
いは壁枠面の表面に配置される各種の壁面構成部材とで
構成される。基本的な壁面の構造は、通常の各種建築物
と同様でよい。
【0008】枠辺材は、H形鋼などの形鋼材や木製柱材
を、間隔をあけて平行に並べて配置したり、縦横に枠状
に組み立てて配置したりして、一定面積の平面をなす壁
枠面を構成する。枠辺材としては、鋼やアルミなどの金
属材料からなるものが、機械的強度や耐久性に優れてい
る点で好ましい。内装面材は、壁面構造のうち、室内側
に配置される面部材であり、通常は、壁枠面側に配置さ
れる内装下地材と、室内に露出する面に配置される内装
仕上げ層とで構成される。内装仕上げ層は、板状の面材
である場合と、壁紙などのシート材である場合、塗装に
よる塗膜層である場合がある。内装下地材と内装仕上げ
材とが同じ面材で兼用される場合もある。
【0009】基板層は、内装面材を壁枠面を構成する枠
辺材に取り付ける取付部材となるとともに中間板層およ
び表面板層を支持する。基板層には、建築用の各種パネ
ル材料が用いられる。具体的には、比較的強度があり、
枠辺材への取り付けも容易なパーティクルボードなどが
好ましい。中間板層に有する断熱板層は、発泡ポリウレ
タン等の合成樹脂発泡体からなる板材で形成されてい
る。断熱板層が配置される領域は、中間板層の全面では
なく、壁枠面を構成する枠辺材と実質的に対面する領域
とその近傍のみである。具体的には、間隔をあけて配置
されたり格子状に配置されたりしている複数本の枠辺材
について、それぞれの平面形状と一致するか少しずれる
程度の平面形状で断熱板層が配置される。好ましくは、
枠辺材と対面する領域の面積よりも少し広い面積で断熱
板層を配置しておく。
【0010】中間板層のうち、断熱板層が配置されてい
ない領域については、単なる空間のままであってもよい
し、別の板材料が配置されていてもよい。断熱板層が配
置されない領域が広い場合には、断熱板層とは別の材料
からなるスペーサ板層を配置しておくのが好ましい。ス
ペーサ板層は、基板層と表面板層との間に介在して、形
状維持性を高めたり、機械的強度を高めたりする機能が
ある。スペーサ板層の材料としては、基板層あるいは表
面板層と同様の内装用板材料が用いられる。
【0011】スペーサ板層と断熱板層との間に空隙部を
配置しておけば、この空隙部を、各種配線や配線器具そ
の他の装置構造の配置空間として利用できる。中間板層
を構成する断熱板層あるいはスペーサ板層は、接着ある
いは釘などの通常の固着手段で基板層に接合される。表
面板層は、前記した内装仕上げを施すための下地として
好ましい下地材料、あるいは、内装仕上げ材料が用いら
れる。内装下地材としては表面板層と同様の材料が用い
られ、内装仕上げ材としては石膏ボード等が採用され
る。石膏ボードは、後述する配線用の開口を切り欠き加
工する作業も簡単である。表面板層が直接に室内に露出
して仕上げ面となってもよいし、表面板層のさらに表面
に壁紙や塗装による仕上げ層を重ねることもできる。
【0012】表面板層は、中間板層に接着あるいは釘等
の固着手段で接合されるか、中間板層を介して基板層に
釘等の固着手段で接合される。中間板層のうち、合成樹
脂発泡体からなる断熱板層では表面板層の支持が困難な
場合には、スペーサ板層の部分で表面板層を支持するこ
とができる。内装面材には、基板層、中間板層、表面板
層以外の材料層が、基板層あるいは表面板層の外側に積
層されていてもよい。なお、内装面材は、基板層等の複
数の板層を積層して構成されるので、内装面材として全
体の機械的強度や機能が発揮できれば、個々の板層は比
較的薄いものであってもよい。
【0013】建築物の壁面を施工する際には、前記した
壁枠面等の基本構造を施工した後で、予め製造された内
装面材を貼り付けるようにしてもよいし、内装面材を構
成する基板層等の各板層を壁枠面に順次貼り付けて施工
することもできる。矩形状等の一定面積を有する壁枠面
に内装面材が接合された建築パネルを製造しておき、こ
の建築パネルを組み立てて壁面を構成することもでき
る。
【0014】建築パネルには、骨組構造となる壁枠面を
構成する複数本の枠辺材と、壁枠面の内側空間に配置さ
れる断熱材と、前記構成の内装面材とを備えておくこと
がてきる。断熱材は、壁枠面のうち枠辺材が存在しない
空間部分を埋めて配置される。断熱材としては、グラス
ウール等の繊維質断熱材料や合成樹脂発泡体その他の通
常の断熱材料が用いられる。複数の断熱材料を組み合わ
せて用いることもできる。
【0015】壁枠面の表面のうち、少なくとも片面には
内装面材が接合される。建築パネルが、外壁材として用
いられる場合には、壁枠面のうち内装面材を配置する面
の反対側の面には外装面材が接合される。外装面材は、
コンクリート板等の通常の外装面材料が用いられる。建
築パネルが室内の仕切り壁として用いられる場合には、
壁枠面の両側の表面に内装面材が接合されてもよい。
【0016】建築パネルの製造は、別個に製造された内
装面材と壁枠面とを接合組立してもよいし、壁枠面に内
装面材を構成する各板層を順次貼り付けていくようにし
てもよい。
【0017】
【発明の実施の形態】図1および図2に示す壁面構造
は、工業化住宅の施工に用いられる建築パネルを表す。
建築パネルPは、H形鋼材からなる枠辺材10が複数
本、間隔をあけて平行に配置され、全体として矩形状の
壁枠面を構成している。各枠辺材10の端部には建築パ
ネルPを建築物に固定したり建築パネルP同士を接合す
るためのボルト孔12を有する。各枠辺材10の中間に
は、グラスウール等の繊維質断熱材料からなる断熱材2
0が配置されている。各枠辺材10の片面には、断熱材
20の収容部分を覆うようにして、コンクリート板など
からなる外装面材30が接合されている。外装面材30
とは反対側で各枠辺材10の表面には内装面材40が接
合されている。
【0018】内装面材40は、枠辺材10に当接する位
置にパーティクルボードからなる基板層46が配置さ
れ、基板層46の表面に、合成樹脂発泡体からなる断熱
板層43が部分的に配置された中間板層44および石膏
ボードからなる表面板層42が順次接合されている。中
間板層44は、両端の一定幅の部分だけに帯状の断熱板
層43が配置されている。すなわち、中間板層44の平
面形状のうち、枠辺材10の平面形状と対面する領域と
その少し内側の領域にわたって帯状に断熱板層43が配
置されている。断熱板層43は、発泡ポリウレタンから
なる。中間板層44のうち、断熱板層43が配置されて
いない中央の領域は、基板層46および表面板層42で
挟まれた空隙部45となっている。この空隙部45に
は、壁面内に設置される配線構造などの設備を配置して
おくことができる。また、空隙部45には、壁面構造の
断熱性や遮音性を高める機能もある。
【0019】図2に示すように、建築パネルPは、枠辺
材10で区切られた領域毎に、断熱材20、外装面材3
0および内装面材40が取り付けられている。また、各
枠辺材10の前面には断熱板層43が配置されている。
建築物の構造や施工条件に合わせて、建築パネルPの全
体寸法を変更する場合は、枠辺材10、断熱材20、外
装面材30および内装面材40からなる単位構造を必要
な個数分増減するだけで容易に対応できる。 〔別の実施形態〕図3に示す実施形態は、前記実施形態
と一部構造が異なる建築パネルPを表している。
【0020】中間板層44は、前記実施形態と同様に、
両端に沿って帯状に配置された断熱板層43を有すると
ともに、両側の断熱板層43の中間に、石膏ボードから
なるスペーサ板層47を有する。また、スペーサ板層4
7と断熱板層43との間には比較的狭い帯状の空隙部4
5が配置されている。空隙部45は、電源ケーブルなど
の配線60を通す配線空間50となる。表面板層42の
一部には、配線空間50を通された配線60を引き出し
たり、配線60に接続されるコンセント62などの配線
器具を取り付けるための矩形状に貫通した配線孔52が
設けられている。石膏ボードからなる表面板層42は、
配線孔52の加工が容易である。配線孔52は、内装面
材40あるいは建築パネルPの製造時に形成しておいて
もよいし、建築パネルPを施工した後で、室内の内装仕
様に合わせて、後から切り欠いて形成してもよい。
【0021】上記実施形態では、スペーサ板層47が、
基板層46と表面板層42とを連結して内装面材40全
体の形状維持性や耐久性を向上させる。断熱板層43を
一部に有する中間板層44を利用することで、配線構造
が容易に構成できる。各板層42、43、46で囲まれ
た配線空間45は、機械的強度や耐久性に優れ、配線6
0をスムーズに通すことができ、配線作業の際に各板層
42…を損傷するおそれも少ない。配線空間50が基板
層46で壁枠面の内側に配置される断熱材20と確実に
隔離されるので、断熱材20を構成する繊維質断熱材料
などが漏れたりはみ出す心配が防げる。配線空間50
が、壁枠面内の断熱材20の配置領域よりも外側に配置
されるので、配線空間50を設けたために断熱材20の
薄い個所ができて断熱性が低下するという問題が防げ
る。
【0022】
【発明の効果】この発明に係る壁面構造では、内装面材
のうち、熱橋現象の原因となる枠辺材に対応する位置
に、合成樹脂発泡体からなる断熱板層が配置されてお
り、この断熱板層が熱の伝達を遮断するので、熱伝導性
の高い枠辺材が配置された領域においても、良好な断熱
性を発揮させることができる。その結果、壁面構造全体
の断熱性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態を表す建築パネルの斜視
図。
【図2】建築パネルの断面図。
【図3】別の実施形態を表す建築パネルの斜視図。
【符号の説明】
10 枠辺材(壁枠面) 20 断熱材 30 外装面材 40 内装面材 42 表面板層 43 断熱板層 44 中間板層 45 空隙部 46 基板層 47 スペーサ板層 P 建築パネル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数本の枠辺材で構成された壁枠面と、 前記壁枠面の表面に配置され、前記壁枠面側から順次、
    基板層、中間板層および表面板層を有する内装面材とを
    備え、 前記中間板層が、前記内装面材の全面のうち前記枠辺材
    と実質的に対面する領域とその近傍のみに配置され合成
    樹脂発泡体からなる断熱板層を有する壁面構造。
  2. 【請求項2】前記枠辺材が金属材料からなり、 前記壁枠面のうち、前記枠辺材の中間となる領域に断熱
    材をさらに備える請求項1に記載の壁面構造。
  3. 【請求項3】前記中間板層が、前記断熱板層を除く領域
    に配置されたスペーサ板層と、前記断熱板層と前記スペ
    ーサ板層との間に配置された空隙部とをさらに有する請
    求項1または2に記載の壁面構造。
JP17250496A 1996-07-02 1996-07-02 壁面構造 Withdrawn JPH1018464A (ja)

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JP17250496A JPH1018464A (ja) 1996-07-02 1996-07-02 壁面構造

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JPH1018464A true JPH1018464A (ja) 1998-01-20

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ID=15943201

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JP17250496A Withdrawn JPH1018464A (ja) 1996-07-02 1996-07-02 壁面構造

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015181903A1 (ja) * 2014-05-28 2015-12-03 大和ハウス工業株式会社 建物の壁構造

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030902