JPH10163A - 焼き肉ロースタの使用方法 - Google Patents

焼き肉ロースタの使用方法

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Publication number
JPH10163A
JPH10163A JP18986596A JP18986596A JPH10163A JP H10163 A JPH10163 A JP H10163A JP 18986596 A JP18986596 A JP 18986596A JP 18986596 A JP18986596 A JP 18986596A JP H10163 A JPH10163 A JP H10163A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water tank
meat
bag
roaster
gas burner
Prior art date
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Pending
Application number
JP18986596A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiro Kawamura
治郎 河村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CHUBU CORP KK
Chubu Corp
Original Assignee
CHUBU CORP KK
Chubu Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by CHUBU CORP KK, Chubu Corp filed Critical CHUBU CORP KK
Priority to JP18986596A priority Critical patent/JPH10163A/ja
Publication of JPH10163A publication Critical patent/JPH10163A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 焼き肉ロースタの水槽の汚れを抑制するとと
もに、清掃が容易な焼き肉ロースタの使用方法を提供す
る。 【解決手段】 ガスバーナ(7)の上方で肉の支持体
(9)上で肉を焼くとともに、肉汁を前記ガスバーナの
下方で水槽(8)に受けるようにしてなる焼き肉ロース
タを使用するに先立って、前記水槽の中に袋状物(2
6)を入れて該水槽の内面を袋状物の生地で覆い隠す。
そして、肉を焼いた後は前記水槽から袋状物を取り出し
て廃棄する。前記袋状物(26)の側壁(29)には透
孔(28)が設けられていて前記ガスバーナの燃焼部
(15)から放射される紫外線(24)を水槽の外方に
透過可能になっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、焼き肉ロースタの
使用方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からレストランや焼き肉店等で前記
のロースタが使用されている。このロースタは基本的に
は、床の上に載置された長方形のテーブルと、そのテー
ブルのほぼ中央部に透設された円形の落とし口と、その
落とし口に係止される外釜と、その外釜の内側に係止さ
れる有底円筒状の内釜と、その内釜の底部に載置される
ガスバーナと、前記内釜内に係止される水槽と、その水
槽の上方に設置されるロストルとから構成されている。
【0003】このような構造のロースタを使用して肉を
焼く場合は、前記ガスバーナに着火してロストルの上に
生肉を置けば肉は焼けるのであるが、肉汁が水槽の中に
落ちて水の上に浮くとともに飛び跳ねて水槽の内面に付
着する。そこで前記水槽が肉汁で汚れてきたとき、内釜
から水槽を取り外して清掃している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、水槽の
内面に付着した汚れは油汚れであるため、簡単には除去
できない。そこで、本発明者は、前記水槽の汚れを抑制
できるとともに清掃が容易な焼き肉ロースタの使用方法
を確立する目的で鋭意検討したところ、水槽の形状及び
その水槽の水の性質を利用することにより、上記目的を
達成できるとの事実を見出し本発明を完成した。従っ
て、本発明の課題は、焼き肉ロースタの水槽の汚れを抑
制するとともに、清掃が容易な焼き肉ロースタの使用方
法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記の課題を解
決するために、ガスバーナの上方でロストル、金網又は
多孔石板等の支持体上で肉を焼くとともに、肉汁を前記
ガスバーナの下方で水槽に受けるようにしてなる焼き肉
ロースタを使用する方法において、肉を焼く前に前記水
槽の中に袋状物を入れて該水槽の内面を袋状物の生地で
覆い隠し、肉を焼いた後は前記水槽から袋状物を取り出
して廃棄するという手段を採用する。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。本発明に係る焼き肉ロースタ
も基本的には、図1に示すように、床の上に載置された
長方形のテーブル1と、そのテーブル1のほぼ中央部に
透設された円形の落とし口2と、その落とし口2に係止
されるロート状の外釜3と、その外釜3の内側にそれと
所定の隙間4をおいて同心円状に配置かつ係止される有
底円筒状の内釜5と、その内釜5の底部6に載置される
ガスバーナ7と、前記内釜5内に係止される中抜き有底
なべ状水槽8と、その水槽8の上方に設置されるロスト
ル、金網、多孔石板等の肉の支持体9とから構成されて
いる。
【0007】さらに、本発明に係る焼き肉ロースタにお
いては、前記隙間4を塞ぐように外釜3と内釜5との上
端部にトップリング10が設置されていて、その側面に
設けられている透孔11を介してトップリング10付近
の上部空間Sと前記隙間4とが連通している。そして支
持体9上で肉を焼いたとき上部空間Sに発生する煙が前
記透孔11から隙間4及び外釜3の排気管12を通っ
て、その排気管12の途中に設置されたファン(図示な
し)により室外に排気されるようになっている。
【0008】また、外釜3の外方には光センサ14が設
置されていて、ガスバーナ7の燃焼部15の炎が立ち消
えになったとき、前記光センサ14が電気的に感応して
その感応信号が制御回路としての制御盤16に伝達され
る。そして、その制御盤16からガス供給管13の途中
に設けれている開閉弁17に対して作動信号が送られ
て、ガスバーナ7への燃料ガスの供給が停止するように
なっている。
【0009】本発明に係る焼き肉ロースタにおいてはさ
らに、前記水槽8の側壁18、内釜5の側壁19及び外
釜3の側壁20のそれぞれには透孔21、22、23が
設けられており、ガスバーナ7の燃焼部15の炎から放
射される紫外線24を外釜3の外方に設置した反射鏡2
5を介して光センサ14に導くことができるようになっ
ている。反射鏡25を使用するのは、光センサ14をテ
ーブル1の下方において任意の位置に設置して利用可能
な空間の自由度をより大きくすることにより、焼き肉ロ
ースタの使用に必要な燃料ガスの配管や電子回路の設置
の制約を少なくするためである。
【0010】上記構成を採用する本発明に係る焼き肉ロ
ースタを使用してロストル9の上で肉を焼くと、肉汁が
水槽8の中に落ちるので、内釜5から水槽8を取り外し
て清掃しなければならない。そこで本発明では、図2に
示すように、前記水槽8の中に袋状物26を入れて水槽
8の内面27を袋状物26の生地で覆い隠すことが可能
になっている。
【0011】前記袋状物26は、アルミニウム箔、金属
蒸着フィルム、繊維、不織布等の不燃性乃至は難燃性面
状物から形成されていて、ほぼ水槽8の内面27の形状
に似せた形状を成しているとともに、袋状物26の側壁
29において水槽8の側壁1に設けれている透孔21と
同じ部位には、該透孔21よりも大きな透孔28が設け
られている。袋状物26の成形方法は前記面状物を成形
又は縫製したり折り畳んだりして得られる。
【0012】前記袋状物26は、ロストル9上で肉を焼
く前に、水槽8の中に入れられ、水槽8の内面27を袋
状物26の生地で覆い隠す。そして水槽8の中に水を所
定量入れてから肉を焼く。すると、肉から肉汁が水槽8
の中に落ちるが、水槽8の内面27は袋状物26の生地
で覆われているので、内面27の汚れが防止される。ま
た、袋状物26はその側壁29には透孔28が設けられ
ているから、水槽8の透孔21を通過した紫外線24は
袋状物26の透孔28を通過する。さらに、袋状物26
の中に入った水はその重力作用により下方に広がろうと
するから袋状物26の生地を水槽8の内面27側の押し
やろうとする。そのたため袋状物26の生地が水槽8の
内面27を確実に被覆する。
【0013】焼き肉ロースタの使用が終了したら、また
は水槽8内が相当汚れたら適宜、水槽8を内釜5から取
り外して水とともに袋状物26を廃棄する。すると、袋
状物26は水槽8の内面27と接着剤で接合している場
合と異なり水槽8から容易に離れ、汚れが防止された内
面27が露出する。後は水槽8に水洗いを施すだけで簡
単に水槽8を清掃できる。
【0014】本発明は、前記の実施の態様を一部分を変
更して実施することができる。例えば前記袋状物26と
して不燃性面状物の代わり、水槽8内の水が吸い上げら
れて袋状物26自体が不燃性難燃性を発揮する場合、そ
のような材料からできている袋状物を使用することがで
きる。
【0015】前記水槽8の透孔18や袋状物26の透孔
28を切欠きにしてもよい。水槽8として図1及び図2
に示す構造、すなわち、底部中央にガスバーナ7の燃焼
部15を包囲する立ち上がり壁30を有する構造と異な
る構造の水槽を使用することもできる。
【0016】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明は、焼き肉
ロースタの水槽の汚れを抑制するとともに、清掃を容易
にできるという優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る焼き肉ロースタの構造を示す概念
図である。
【図2】同焼き肉ロースタに組み込まれた水槽とその水
槽に入れられる袋状物を示す部分破断斜視図である。
【符号の説明】
1 テーブル 7 ガスバーナ 8 水槽 9 支持体 15 燃焼部 18 側壁 21 透孔 24 紫外線 26 袋状物 28 透孔 29 側壁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスバーナ(7)の上方でロストル、金
    網又は多孔石板等の支持体(9)上で肉を焼くととも
    に、肉汁を前記ガスバーナの下方で水槽(8)に受ける
    ようにしてなる焼き肉ロースタを使用する方法におい
    て、肉を焼く前に前記水槽の中に袋状物(26)を入れ
    て該水槽の内面を袋状物の生地で覆い隠し、肉を焼いた
    後は前記水槽から袋状物を取り出して廃棄することを特
    徴とする焼き肉ロースタの使用方法。
  2. 【請求項2】 前記水槽(8)及び袋状物(26)は、
    それらの側壁(18、29)に透孔(21、28)又は
    切欠きを有し、前記ガスバーナ(7)の燃焼部(15)
    から放射される紫外線(24)を前記水槽の外方に透過
    可能になっている請求項1記載の焼き肉ロースタの使用
    方法。
JP18986596A 1996-06-15 1996-06-15 焼き肉ロースタの使用方法 Pending JPH10163A (ja)

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JP18986596A JPH10163A (ja) 1996-06-15 1996-06-15 焼き肉ロースタの使用方法

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JPH10163A true JPH10163A (ja) 1998-01-06

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ID=16248477

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JP18986596A Pending JPH10163A (ja) 1996-06-15 1996-06-15 焼き肉ロースタの使用方法

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JP (1) JPH10163A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4682038A (en) * 1983-11-17 1987-07-21 Focke & Co. Arrangement for monitoring and controlling webs in packaging machines
US4848725A (en) * 1988-01-04 1989-07-18 Interface, Inc. Valve construction
US7033934B2 (en) 2001-11-07 2006-04-25 Shinko Electric Industries Co., Ltd. Method of production of semiconductor package

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4682038A (en) * 1983-11-17 1987-07-21 Focke & Co. Arrangement for monitoring and controlling webs in packaging machines
US4848725A (en) * 1988-01-04 1989-07-18 Interface, Inc. Valve construction
US7033934B2 (en) 2001-11-07 2006-04-25 Shinko Electric Industries Co., Ltd. Method of production of semiconductor package

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