JPH10161448A - 定着用ベルト - Google Patents

定着用ベルト

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JPH10161448A
JPH10161448A JP33463196A JP33463196A JPH10161448A JP H10161448 A JPH10161448 A JP H10161448A JP 33463196 A JP33463196 A JP 33463196A JP 33463196 A JP33463196 A JP 33463196A JP H10161448 A JPH10161448 A JP H10161448A
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JP
Japan
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heat
layer
fixing belt
thickness
resistant elastomer
Prior art date
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Pending
Application number
JP33463196A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Kashiwabara
秀樹 柏原
Masahiro Miyamoto
昌宏 宮本
Toshihiko Takiguchi
敏彦 滝口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP33463196A priority Critical patent/JPH10161448A/ja
Publication of JPH10161448A publication Critical patent/JPH10161448A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カラートナーを包み込んで鮮明な画像定着を
行うことが可能な弾力性を有し、しかも耐久性に優れた
定着用ベルトを提供すること。 【解決手段】 薄肉のポリイミドチューブの外面に、接
着層として耐熱性合成樹脂層が形成され、その上に直接
または反応性シリコーンの層を介して、耐熱性エラスト
マー層が形成されていることを特徴とする定着用ベル
ト。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真複写機、
ファクシミリ、プリンター等の装置において、転写紙な
どの転写材上に転写されたトナー画像を加熱により定着
する定着部に用いられる定着用ベルトに関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真複写機、ファクシミリ、プリン
ターなどの画像形成装置において、印刷・複写の最終段
階では、転写材(例、転写紙)上のトナーを加熱溶融し
て、転写紙上に定着させる。例えば、電子写真複写機で
は、潜像担持体(例、感光体ドラム)上に像露光を行
って静電潜像を形成する工程、静電潜像に現像剤(ト
ナー)を付着させて可視像(トナー画像)とする工程、
転写紙上にトナー画像を転写し、感光体ドラムから転
写紙を分離する工程、未定着のトナー画像を加熱等の
方法で転写紙上に定着させる工程を経て複写が行われ
る。
【0003】定着方法としては、熱定着方式が一般的で
あり、従来より、図1に示すような熱ローラー定着法が
汎用されている。熱ローラー定着法では、内部に熱ヒー
ター2を持ち、外周を離型性の良いゴムまたは樹脂で被
覆したヒートローラー1とゴムローラー5からなる一対
のローラーを圧接させ、そのローラー間にトナー画像3
が形成された転写紙4を通過させてトナーを加熱溶融
し、トナーを転写紙上に融着させている。熱ローラー定
着法は、ヒートローラー全体が所定の温度に保持される
ため高速化に適しているが、その反面、待ち時間が長い
という欠点を有している。すなわち、装置の運転開始時
に、ヒートローラーを所定の温度にまで加熱する時間が
必要であるため、電源投入から運転可能となるまでの間
に待ち時間が発生する。しかも、ヒートローラー全体を
加熱しなければならないため、消費電力も大きい。
【0004】そこで、近年、図2に示すように、フィル
ム状のエンドレスベルトを介して、ヒーターにより、転
写紙上のトナーを加熱する定着方法が提案されている。
このエンドレスベルト定着法では、定着用ベルト6とゴ
ムローラー10を圧接させ、この間にトナー画像が形成
された転写紙9を通過させヒーター7により加熱し、ト
ナー8を転写紙9に融着して定着させる。この定着法で
は、薄いフィルム状のベルトを介するだけで、ヒーター
により実質的に直接加熱するため、加熱部が短時間で所
定の温度に達し、電源投入時の待ち時間がほぼゼロとな
る。さらに、必要部分のみを加熱するため、消費電力も
少ないという利点がある。
【0005】従来、エンドレスベルト定着法に用いられ
る定着用ベルトとしては、耐熱性、弾力性、強度、ベル
ト内面の絶縁性、ベルト外面の離型性などを考慮して、
ポリイミド製のエンドレスベルト(すなわち、ポリイミ
ドチューブ)の外面にフッ素樹脂のコーティング層を設
けたものが用いられている。このようなエンドレスベル
ト定着法に用いられる定着用ベルトは、一般に、着色剤
としてカーボンブラックを含有する単色トナーのみを定
着するモノクロ用レーザービームプリンターに用いられ
ている。
【0006】一方、フルカラー用レーザービームプリン
ターなどのフルカラーの画像形成装置では、赤、黄、
青、黒の4色のトナーが用いられているが、フルカラー
のトナー画像を定着させるには、単にトナーを軟化して
加圧しながら定着させる単色トナーの定着の場合とは異
なり、複数種のカラートナーを溶融に近い状態で混色す
るため、トナーを溶融状態にまですることが求められ
る。ところが、従来の定着用ベルトをフルカラー用レー
ザービームプリンターの定着部に用いた場合には、ベル
ト表面の弾力性が不足しているため、カラートナーを十
分に包み込むことができず、その結果、トナーを溶融さ
せることが困難で、満足できる定着を行うことができな
い。定着用ベルトの表面に十分な弾力性を付与するため
に、例えば、ポリイミドチューブの外面にシリコーンゴ
ムやフッ素ゴムなどの耐熱性エラストマーの層を形成す
ることが考えられるが、ポリイミドチューブとこれら耐
熱性エラストマー層との間の接着性が悪いため、耐久性
に劣るという欠点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、カラ
ートナーを包み込んで鮮明な画像定着を行うことが可能
な弾力性を有し、しかも耐久性に優れた定着用ベルトを
提供することにある。本発明者らは、前記従来技術の問
題点を克服するために鋭意研究した結果、ポリイミドチ
ューブの外面に耐熱性エラストマー層を形成するに際
し、両層間に、接着層として、ポリアミドイミドなどの
耐熱性合成樹脂層または該耐熱性合成樹脂層と反応性シ
リコーン層を介在させることにより、耐熱性エラストマ
ー層の接着力が顕著に改善され、耐久性に優れた定着用
ベルトの得られることを見いだした。本発明の定着用ベ
ルトは、カラートナーを十分に包み込んで加熱定着させ
ることができる。本発明は、これらの知見に基づいて完
成するに至ったものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】かくして、本発明によれ
ば、薄肉のポリイミドチューブの外面に、接着層として
耐熱性合成樹脂層が形成され、その上に直接または反応
性シリコーンの層を介して、耐熱性エラストマー層が形
成されていることを特徴とする定着用ベルトが提供され
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明では、定着用ベルトの基材
として、耐熱性及び耐久性に優れたポリイミドチューブ
を使用する。このポリイミドチューブの厚みは、通常、
15〜400μm、好ましくは20〜300μm、より
好ましくは30〜60μmである。この厚みが薄すぎる
と耐久性に劣り、厚すぎると定着用ベルトの弾力性が不
足するおそれがある。ポリイミドチューブの外径は、定
着装置の大きさによって適宜定めることができるが、通
常、15〜150mm、好ましくは20〜100mm程
度である。チューブの長さ、したがって、定着用ベルト
の長さは、一般に、転写紙の大きさに応じて定められ
る。
【0010】本発明では、定着時にカラートナーを十分
に包み込んで均一に溶融混色させるため、ポリイミドチ
ューブの外面に耐熱性エラストマー層を設けて、定着ベ
ルト表面にソフト性を持たせる。ところが、ポリイミド
は、耐熱性エラストマーとの接着性が悪い。そこで、接
着層として、耐熱性合成樹脂層を設ける。また、接着層
として、耐熱性合成樹脂層と反応性シリコーン層の2層
を設けてもよい。接着層に用いる耐熱性合成樹脂として
は、ポリアミドイミド、ポリイミド(接着剤グレー
ド)、ポリエーテルスルホン、ポリフェニレンスルフィ
ド、ポリベンズイミダゾール、ポリエーテルエーテルケ
トンなどを挙げることができるが、これらの中でも、ポ
リアミドイミドが特に好ましい。
【0011】耐熱性合成樹脂層の厚みは、ポリイミドチ
ューブと耐熱性エラストマー層との間の接着力を向上さ
せることができる程度とするが、熱伝導性の観点から薄
いことが好ましく、通常、1〜10μm程度とする。耐
熱性合成樹脂層は、ポリイミドチューブの外面に、例え
ば、ポリアミドイミドワニスを塗布することにより形成
することができる。ワニスを溶剤で希釈して用いること
により、接着層の厚みを薄くすることができる。
【0012】接着層としては、耐熱性合成樹脂層単層で
もよいが、該耐熱性合成樹脂層の上に反応性シリコーン
の層を形成した2層構成とすることにより、ポリイミド
チューブと耐熱性エラストマー層との間の接着力をさら
に顕著に改善することができる。反応性シリコーンとし
ては、RTVシリコーン、LTVシリコーン、シランカ
ップリング剤などが挙げられるが、特にRTVシリコー
ンまたはLTVシリコーンを用いることが好ましい。反
応性シリコーンの厚みは、通常、3〜30μm程度であ
る。反応性シリコーンは、通常、溶剤で希釈して耐熱性
合成樹脂層の上に塗布する。
【0013】耐熱性エラストマーとしては、耐熱性に優
れるフッ素ゴムまたはシリコーンゴムが好ましい。これ
らのエラストマーには、シリカ、アルミナ、ボロンナイ
トライドなどの熱伝導度を向上させる充填剤を配合し、
熱伝導度を9×10-4cal/cm・s・K以上にする
ことが好ましい。これにより、チューブの内側に配した
ヒーターからの熱を迅速に定着用ベルトの外表面に供給
することができる。一方、充填剤の配合によって耐熱性
エラストマー層の硬度が上昇しすぎると、定着用ベルト
がトナーを包み込めなくなり、カラートナーを用いた場
合に定着不良が発生してしまう。そこで、できるだけ柔
らかいエラストマー材料を用い、かつ、充填剤の配合割
合を調整して、耐熱性エラストマー層の硬度(JIS
A硬度)を好ましくは90以下、より好ましくは70以
下にする。また、耐熱性エラストマーを180℃で22
時間熱処理したときの圧縮永久歪みが20%より大きい
と、荷重が加えられたときに耐熱性エラストマー層の厚
みにバラツキが生じ、定着できない部分が発生するおそ
れがあるため、圧縮永久歪みを好ましくは20%以下、
より好ましくは10%以下とすることが望ましい。
【0014】熱伝導度を向上させるために充填剤を配合
する場合、その配合割合は、熱伝導度や硬度、ゴムの種
類などを考慮して適宜定めることができるが、ゴム10
0重量部に対して、通常、5〜50重量部、好ましくは
10〜30重量部程度である。耐熱性エラストマー層の
厚みは、熱伝導度や弾力性を考慮して適宜定めることが
できるが、通常、50μm〜5mm、好ましくは100
μm〜3mm程度である。本発明の定着用ベルトの最外
層には、トナーの離型性を高めるために、シリコーンゴ
ムまたはフッ素樹脂の層を設けることができる。トナー
の離型にシリコーンオイルを多量に塗布する場合には、
シリコーンオイルとのなじみが良いシリコーンゴムを用
いる。この場合のシリコーンゴムとしては、レベリング
により平滑な表面が得られるRTV型シリコーンゴムが
好ましい。
【0015】一方、トナーの離型のためにシリコーンオ
イルを用いないか、あるいは少量しか塗布しない場合に
は、離型性を高めるために最外層にフッ素樹脂層を設け
ることが好ましい。フッ素樹脂としては、四フッ化エチ
レン樹脂(PTFE)、四フッ化エチレン−パーフロロ
アルコキシエチレン共重合体(PFA)、四フッ化エチ
レン−六フッ化プロピレン共重合体(FEP)などが挙
げられるが、耐熱性の点からPTFEを用いるのが好ま
しい。最外層の厚みは、通常、10〜200μm、好ま
しくは20〜100μm程度である。
【0016】本発明の定着用ベルトは、例えば、内層の
ポリイミドチューブの外面に、接着層を塗布し乾燥した
後、必要に応じて充填剤や加硫剤を配合した耐熱性エラ
ストマーをプレス成型し、表面を研磨した後、所望によ
り、RTV型シリコーンゴムやフッ素樹脂の分散液を塗
布し、熱処理して硬化または燒結させることにより得る
ことができる。本発明の定着用ベルトは、転写紙などの
転写材上のカラートナーを包み込んで鮮明な画像を定着
させることができる。定着用ベルトの外面には、トナー
の離型性を高めるために、シリコーンオイルを塗布して
もよい。
【0017】
【実施例】以下、実施例及び比較例を挙げて、本発明に
ついてより具体的に説明する。 [実施例1]ポリイミドワニス(宇部興産製Uワニス
S)を用いて、厚み300μm、外径61mmのポリイ
ミドチューブを作製した。このポリイミドチューブの外
面に、ポリアミドイミドワニス(東洋紡製NAI802
0)をN−メチル−2−ピロリドンで希釈した溶液を塗
布し、乾燥させた後(厚み約5μm)、その上に、耐熱
性エラストマーとしてシリコーンゴム(信越シリコーン
製KE7016U)をプレス成形して被覆した。形成さ
れたゴム層を研削して厚み2mmに調整した後、その上
に、フッ素樹脂ワニス(ダイキン製D−1)を塗布して
(厚み約20μm)、熱処理した。このようにして作製
した定着用ベルトのポリイミドチューブと耐熱性エラス
トマー層との間の接着力を180°剥離試験により測定
した。その結果を表1に示す。
【0018】[実施例2]接着層として、ポリアミドイ
ミド層を設けるとともに、その上に、RTVシリコーン
(信越シリコーン製KE1935)をヘキサンで希釈し
た溶液を塗布し乾燥させた層(厚み約20μm)を設け
たこと以外は、実施例1と同様にして定着用ベルトを作
製した。結果を表1に示す。
【0019】[比較例1]ポリイミドチューブの外面
に、接着層を設けることなく、シリコーンゴム層を形成
したこと以外は、実施例1と同様にして定着用ベルトを
作製した。結果を表1に示す。
【0020】[実施例3]耐熱性エラストマーとして、
シリコーンゴムに代えてフッ素ゴム(ダイキン製DC−
1060)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして
定着用ベルトを作製した。結果を表1に示す。
【0021】[実施例4]耐熱性エラストマーとして、
シリコーンゴムに代えてフッ素ゴム(ダイキン製DC−
1060)を用いたこと以外は、実施例2と同様にして
定着用ベルトを作製した。結果を表1に示す。
【0022】[比較例2]耐熱性エラストマーとして、
シリコーンゴムに代えてフッ素ゴム(ダイキン製DC−
1060)を用いたこと以外は、比較例1と同様にして
定着用ベルトを作製した。結果を表1に示す。
【0023】
【表1】 (*1)180°剥離試験によるポリイミドチューブと
耐熱性エラストマー層との間の接着力
【0024】表1の結果から明らかなように、本発明の
定着用ベルト(実施例1〜4)は、ポリイミドチューブ
と耐熱性エラストマー層との間の接着力が顕著に改善さ
れており、耐久性に優れるものであることがわかる。接
着層として、ポリアミドイミド層と反応性シリコーン層
の2層構成としたもの(実施例2及び4)は、接着力の
改善効果が特に顕著である。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、表面の弾力性(ソフト
性)に優れ、かつ、層間の接着性が良好で耐久性に優れ
た定着用ベルトが提供される。本発明の定着用ベルト
は、カラートナーを包み込んで鮮明な画像定着を行うこ
とが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】熱ローラー定着法の説明図である。
【図2】定着ベルトを用いた定着法の説明図である。
【符号の説明】
1:定着ローラー 2:ヒーター 3:トナー 4:転写紙 5:加圧ローラー 6:定着用ベルト 7:ヒーター 8:トナー 9:転写紙 10:加圧ローラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B29L 9:00

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄肉のポリイミドチューブの外面に、接
    着層として耐熱性合成樹脂層が形成され、その上に直接
    または反応性シリコーンの層を介して、耐熱性エラスト
    マー層が形成されていることを特徴とする定着用ベル
    ト。
  2. 【請求項2】 耐熱性合成樹脂層が、ポリアミドイミド
    層である請求項1記載の定着用ベルト。
  3. 【請求項3】 耐熱性エラストマー層の上に、さらにフ
    ッ素樹脂層が形成されている請求項1または2記載の定
    着用ベルト。
JP33463196A 1996-11-29 1996-11-29 定着用ベルト Pending JPH10161448A (ja)

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