JPH1016090A - 自動封書作成装置 - Google Patents

自動封書作成装置

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JPH1016090A
JPH1016090A JP8169233A JP16923396A JPH1016090A JP H1016090 A JPH1016090 A JP H1016090A JP 8169233 A JP8169233 A JP 8169233A JP 16923396 A JP16923396 A JP 16923396A JP H1016090 A JPH1016090 A JP H1016090A
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Hitoshi Kobayashi
等 小林
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Nagano Japan Radio Co Ltd
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Nagano Japan Radio Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】封書作成時の経済性及び汎用性を飛躍的に高め
るとともに、構成の簡略化による装置の小型化及び低廉
化を図る。 【解決手段】大きいサイズの封筒用紙Peと小さいサイ
ズの文書用紙Pd…を選択的に供給する給紙部2と、こ
の給紙部2から送られた封筒用紙Peに対して予め設定
した位置に接着剤Jを付着させる接着剤付着部3と、こ
の接着剤付着部3から送られた一枚の封筒用紙Peを第
一設定位置Xeに位置決めし、かつ給紙部2から送られ
た一枚又は二枚以上の文書用紙Pd…を第一設定位置X
eにおける封筒用紙Pe上の第二設定位置Xdに位置決
めするとともに、長手方向に三分する第一折部K1と第
二折部K2を順次折返すことにより封筒用紙Peを接着
する用紙折畳部4を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一枚の封筒用紙と一
枚又は二枚以上の文書用紙から一通の封書を自動で作成
する自動封書作成装置に関する。
【0002】
【従来技術及び課題】一般に、封書は折畳んだ文書(手
紙)を既製封筒の中に封入して作成する。一方、ダイレ
クトメールのような大量の同一封書を手作業で作成する
場合には、大変な労力と時間を要するため、封筒に文書
を自動で封入する封筒封入装置も特開平5−30999
5号公報等で提案されている。
【0003】しかし、このような封筒封入装置をはじ
め、従来のこの種封筒封入装置は、いわば手作業による
封入手順をそのまま自動化工程に置換、具体的には、既
製封筒を供給する封筒供給工程,封筒に入れる文書を折
畳む文書折畳工程,封筒の口を開けて文書を投入する文
書投入工程及び封緘工程等により構成されていたため、
次のような難点があった。
【0004】第一に、既製封筒を用意し、そのまま利用
するため、経済性に劣るとともに、既製封筒がない場合
には基本的に封書を作成できないなど、汎用性に欠け
る。
【0005】第二に、封筒供給工程,文書折畳工程,文
書投入工程及び封緘工程等の繁雑な工程を必要とするた
め、機械化及び自動化が大変となり、装置の小型化及び
低廉化を図れない。
【0006】本発明はこのような従来技術に存在する課
題を解決したものであり、封書作成時の経済性及び汎用
性を飛躍的に高めるとともに、構成の簡略化による装置
の小型化及び低廉化を図ることができる自動封書作成装
置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び実施の形態】本発明に
係る自動封書作成装置1は、大きいサイズの封筒用紙P
eと小さいサイズの文書用紙Pd…を選択的に供給する
給紙部2と、この給紙部2から送られた封筒用紙Peに
対して予め設定した位置に接着剤Jを付着させる接着剤
付着部3と、この接着剤付着部3から送られた一枚の封
筒用紙Peを第一設定位置Xeに位置決めし、かつ給紙
部2から送られた一枚又は二枚以上の文書用紙Pd…を
第一設定位置Xeにおける封筒用紙Pe上の第二設定位
置Xdに位置決めするとともに、長手方向に三分する第
一折部K1と第二折部K2を順次折返すことにより封筒
用紙Peを接着する用紙折畳部4を備えることを特徴と
する。
【0008】この場合、好適な実施の形態により、封筒
用紙PeはA4サイズを用いるとともに、文書用紙Pd
はB5サイズを用いる。一方、用紙折畳部4は、第一折
部K1を折返した際に、折返した封筒用紙Pe及び文書
用紙Pdの端部Pes,Pds…が第二折部K2に重な
らず、さらに、第二折部K2を折返した際に、折返した
封筒用紙Peの端部Petが第一折部K1を折返した封
筒用紙Peに重なり、かつ折返した文書用紙Pd…の端
部Pdt…が第一折部K1を折返した封筒用紙Peの端
部Pesに重ならないように、封筒用紙Peと文書用紙
Pd…を位置決めするとともに、第一折部K1と第二折
部K2の位置を設定してなる。また、接着剤付着部3
は、第一折部K1の位置から第二折部K2側における封
筒用紙Peの裏面Peiに、縁部の近傍に沿って接着剤
Jを付着させる。
【0009】これにより、給紙部2から一枚の封筒用紙
Peが接着剤付着部3に送られれば、接着剤付着部3に
より封筒用紙Peにおける予め設定した位置に接着剤J
が付着されるとともに、封筒用紙Peは用紙折畳部4に
送られ、第一設定位置Xeに位置決めされる。次に、給
紙部2から一枚又は二枚以上の文書用紙Pd…が用紙折
畳部4に送られ、封筒用紙Pe上の第二設定位置Xdに
位置決めされる。さらに、用紙折畳部4では第一折部K
1と第二折部K2を順次折返すことにより、接着剤Jを
介して封筒用紙Peが接着され、最終的に、密閉された
封筒の内部に折畳んだ文書用紙Pd…が封入された一通
の封書が作成される。このように、封書作成の機械化及
び自動化が容易に実現されるとともに、既製封筒が不要
となるため、封書作成時の経済性及び汎用性が高められ
る。特に、規格サイズであるA4サイズの封筒用紙Pe
とB5サイズの文書用紙Pd…を用いることにより、よ
り汎用性が高められる。
【0010】
【実施例】次に、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図
面に基づき詳細に説明する。
【0011】まず、本実施例に係る自動封書作成装置1
により封書を作成する際の原理(手順)について、図1
1〜図14を参照して説明する。
【0012】封書の作成に際しては、一枚のA4サイズ
(210mm×297mm:大きいサイズ)の封筒用紙
Peと、一枚又は二枚以上のB5サイズ(182mm×
257mm:小さいサイズ)の文書用紙Pd…を用意す
る(図11参照)。この場合、封筒用紙Peは白紙でも
よいし、表面の所定位置に宛て名等が表示されたもので
もよい。
【0013】そして、図11に示すように、封筒用紙P
eの裏面Peiに文書用紙Pd…を重ねるとともに、長
手方向(図11中左右方向)に三分する第一折部K1と
第二折部K2を設ける。この際、封筒用紙Peに対する
文書用紙Pd…の位置及び第一折部K1と第二折部K2
の位置は次のように選定する。
【0014】即ち、第一折部K1を折返した際には、折
返した封筒用紙Pe及び文書用紙Pd…の端部(一端)
Pes,Pds…が第二折部K2に重ならないようにす
る。さらに、第二折部K2を折返した際には、折返した
封筒用紙Peの端部(他端)Petが第一折部K1を折
返した封筒用紙Peに重なり、かつ折返した文書用紙P
d…の端部(他端)Pdt…が第一折部K1を折返した
封筒用紙Peの端部(一端)Pesに重ならないように
する。
【0015】したがって、具体的には、図11に示すよ
うに、文書用紙Pd…の長手方向一側を封筒用紙Peの
一端PesからL1=26mm程度だけ突出させるとと
もに、封筒用紙Peの一端Pesから第一折部K1まで
の距離L2と封筒用紙Peの他端Petから第二折部K
2までの距離L3を、L2=L3=90mm程度に選定
する。また、幅方向は封筒用紙Peと文書用紙Pd…の
中央を一致させる。
【0016】他方、第一折部K1の位置から第二折部K
2側における封筒用紙Peの裏面Peiには、縁部の近
傍に沿って接着剤Jを付着させる。この場合、接着剤J
を付着させる幅L4は5mm前後に選定する。なお、接
着剤Jの付着部分は、図11に示すようなコの字にな
る。即ち、封筒用紙Peの前縁部(他端Pet)の近傍
に幅方向に沿ったライン状の前部接着部Jfと、この前
部接着部Jfの両端から左右縁部の近傍に沿って第一折
部K1の位置まで接着剤Jを付着させたライン状の左部
接着部Jp及び右部接着部Jqからなる。
【0017】この後、図13(図12)に示すように、
第一折部K1を折返して封筒用紙Peを接着する。これ
により、同時に文書用紙Pd…の折畳みも行われる。次
いで、図14(図12)に示すように、第二折部K2を
折返して封筒用紙Peを接着する。これにより、同時に
文書用紙Pd…の折畳みも行われる。図14は最終的に
作成された封書Fを示し、封書Fは封筒用紙Peから作
成された密閉状の封筒Fxとこの封筒Fxの中に折畳ま
れて封入された文書用紙Pd…からなる。
【0018】次に、このような封書Fを自動で作成する
ための自動封書作成装置1の構成について、図1〜図5
を参照して説明する。
【0019】自動封書作成装置1は、大別して、前段に
配した給紙部2,中段に配した接着剤付着部3及び後段
に配した用紙折畳部4からなる。
【0020】最初に、給紙部2の構成について、図1を
参照して説明する。給紙部2はA4サイズ(大きいサイ
ズ)の封筒用紙PeとB5サイズ(小さいサイズ)の文
書用紙Pdを選択的に供給する機能を有し、同図に示す
ように、上段にセットしたA4用紙カセットCuと下段
にセットしたB5用紙カセットCdを備える。A4用紙
カセットCu及びB5用紙カセットCdには、多数の封
筒用紙Pe…及び文書用紙Pd…をそれぞれ収容可能で
ある。また、セットされたA4用紙カセットCuの前方
には封筒用紙送出機構11を備えるとともに、セットさ
れたB5用紙カセットCdの前方には文書用紙送出機構
12を備える。
【0021】封筒用紙送出機構11は、A4用紙カセッ
トCuから封筒用紙Peを一枚ずつ取り出すピックアッ
プローラ13,取り出された封筒用紙Peを前段ガイド
ライン14に送り込む前段フィードローラ機構15,前
段ガイドライン14の搬送方向前端部に設けたパスセン
サ16,このパスセンサ16の搬送方向前方に配し、か
つ送られた封筒用紙Peを後段ガイドライン17に送り
込む後段フィードローラ機構18を備える。
【0022】一方、文書用紙送出機構12は、B5用紙
カセットCdから文書用紙Pdを一枚ずつ取り出すピッ
クアップローラ20,取り出された文書用紙Pdを前段
ガイドライン21に送り込む前段フィードローラ機構2
2,前段ガイドライン21の搬送方向前端部に設けたパ
スセンサ23,このパスセンサ23の搬送方向前方に配
し、かつ送られた文書用紙Pdを後段ガイドライン24
に送り込む後段フィードローラ機構25を備える。な
お、後段ガイドライン24の搬送方向前端と前記後段ガ
イドライン17の搬送方向前端は搬送ラインRに合流し
て接着剤付着部3側に接続される。
【0023】次に、接着剤付着部3について、図1〜図
3を参照して説明する。接着剤付着部3は、給紙部2か
ら送られた封筒用紙Peに対して予め設定した位置に接
着剤Jを付着させる機能を有する。
【0024】図2及び図3において、搬送ラインRには
パスセンサ31及びこのパスセンサ31の搬送方向前方
に配したフィードローラ機構32を備える。また、フィ
ードローラ機構32の搬送方向前方には、搬送方向に直
角に配した前部接着剤付着機構33を備えるとともに、
前部接着剤付着機構33の搬送方向前方における左右両
側には搬送方向に平行に配した左部接着剤付着機構34
及び右部接着剤付着機構35を備える。なお、フィード
ローラ機構32を前部接着剤付着機構33に接近させて
配することにより、封筒用紙Peがフィードローラ機構
32により定位置に固定されるため、前部接着剤付着機
構33による接着が安定かつ円滑に行われる。この場
合、前部接着剤付着機構33は前述した前部接着部Jf
を、また、左部接着剤付着機構34は前述した左部接着
部Jpを、さらに、右部接着剤付着機構35は前述した
右部接着部Jqをそれぞれ封筒用紙Pe上に設ける機能
を有する。
【0025】左部接着剤付着機構34は搬送ラインRを
構成する台座部36を有し、この台座部36の上方に接
着剤付着機構本体37を備える。接着剤付着機構本体3
7は水平方向に配したガイドロッド38とこのガイドロ
ッド38の下方に平行に配した水平移動機構39を備
え、この水平移動機構39は駆動プーリと従動プーリ間
に無端ベルト40を架け渡して構成する。また、ガイド
ロッド38にはスライド自在にスライダ42を装填し、
このスライダ42の下端を無端ベルト40に固着する。
さらに、スライダ42には回動部43を介して接着剤付
着器44の上端一側を取付ける。接着剤付着器44は下
端に接着剤供給部45を備え、この接着剤供給部45か
ら両面テープ(接着剤J)が供給される。また、接着剤
付着器44の側面には規制ローラ46を回動自在に取付
けるとともに、この規制ローラ46に対向する固定位置
には当該規制ローラ46をガイドするガイドレール47
を配設する。このガイドレール47の一端には回動自在
に取付けた切換器48を有する。切換器48はガイドレ
ール47に対して片持状に取付け、自然状態において自
重により下方に変位している。この場合、左部接着剤付
着機構34により封筒用紙Pe上に設けられる左部接着
部Jpの位置及び長さはガイドレール47の長さや位置
等により設定される。なお、接着剤供給部45は液状の
接着剤を塗布する形式でもよい。
【0026】一方、前部接着剤付着機構33及び右部接
着剤付着機構35も、基本的な構成は左部接着剤付着機
構34と同じである。したがって、図2において、前部
接着剤付着機構33における左部接着剤付着機構34と
同一部分には同一符号を付した。
【0027】他方、左部接着剤付着機構34と右部接着
剤付着機構35間には吸着搬送部49を配設する。吸着
搬送部49は駆動ローラと従動ローラ間に多数の小穴を
有する無端搬送ベルト50,51を架け渡して構成し、
この無端搬送ベルト50,51の内側に配した送風部5
2,53により負圧を生じさせることによって、封筒用
紙Pe及び文書用紙Pdを無端搬送ベルト50,51に
吸着させて搬送する機能を有する。また、吸着搬送部4
9の搬送方向中間部にはパスセンサ54を配設する。
【0028】次に、用紙折畳部4について図1,図4及
び図5を参照して説明する。用紙折畳部4は接着剤付着
部3から送られた一枚の封筒用紙Peを第一設定位置X
eに位置決めし、かつ給紙部2から送られた一枚又は二
枚以上の文書用紙Pd…を、封筒用紙Pe上の第二設定
位置Xdに位置決めするとともに、長手方向に三分する
第一折部K1と第二折部K2を順次折返すことにより封
筒用紙Peを接着する機能を有する。
【0029】用紙折畳部4は搬送ラインRを構成する前
後に離間した一対の固定台61,62と、この固定台6
1と62間に配した可動台63を備え、可動台63はス
プリングを内蔵した弾性支持機構64,65により下方
へ弾性変位可能に支持される。この場合、搬送方向後側
に配した固定台61と可動台63の境界は、前述した第
一折部K1の位置に対応するとともに、搬送方向前側に
配した固定台62と可動台63の境界は、前述した第二
折部K2の位置に対応する。
【0030】また、可動台63には搬送コンベア66,
67を配設するとともに、固定台61の搬送方向後方に
は搬送ラインRを構成するガイドプレート68を配設す
る。ガイドプレート68は第一段差部68f及び第二段
差部68sを有する。これにより、封筒用紙Peの位置
決め時には封筒用紙Peの後端を第一段差部68fの前
方に位置させることにより、送られた文書用紙Pd…を
封筒用紙Peの上面に確実に載せることができるととも
に、文書用紙Pd…の位置決め時には文書用紙Pdの後
端を第二段差部68sの前方に位置させることにより、
先に送られた文書用紙Pd…の上面に次の文書用紙Pd
を確実に載せることができる。他方、固定台62の搬送
方向前方にはフィードローラ機構69及びプレスローラ
機構70を配設する。フィードローラ機構69はゲート
機構71を有し、このゲート機構71は、フィードロー
ラ機構69の停止時に搬送ラインRを遮断し、封筒用紙
Peの先端を規制する位置決め用のストッパとして機能
するとともに、フィードローラ機構69の作動時には搬
送ラインRを開放する。
【0031】一方、可動台63の搬送方向中間部にはパ
スセンサ72を配設するとともに、固定台62の終端部
にはパスセンサ73を配設する。また、固定台61と6
2の下方における左側には、一端部を支点に回動変位す
る折曲用アーム機構74p,75pを配設するととも
に、右側には一端部を支点に回動変位する折曲用アーム
機構74q,75qを配設する。折曲用アーム機構74
p,75p,74q,75qの先端部には、封筒用紙P
eの左右縁部に当接可能な回動ローラ74pr,75p
r,74qr,75qrをそれぞれ備える。
【0032】他方、可動台63の上方には前後一対のプ
レス機構76,77を配設する。プレス機構76は鉛直
方向のガイドロッド78とこのガイドロッド78に平行
に配した昇降機構79を備え、この昇降機構79は駆動
プーリと従動プーリに無端ベルト79bを架け渡して構
成する。また、ガイドロッド78にはスライダ80をス
ライド自在に装填し、このスライダ80の下端にはプレ
スボード81を取付ける。このプレスボード81には当
該プレスボード81の下面からローラ面が突出し、かつ
駆動部により回転する駆動ローラ82…を備え、この駆
動ローラ82…は上方に弾性変位可能に支持される。
【0033】さらに、プレス機構77は鉛直方向のガイ
ドロッド83とこのガイドロッド83に平行に配した昇
降機構84を備え、この昇降機構84は駆動プーリと従
動プーリに無端ベルト84bを架け渡して構成する。ま
た、ガイドロッド83にはスライダ85をスライド自在
に装填し、このスライダ85の下端にはプレスボード8
6を取付ける。このプレスボード86には当該プレスボ
ード86の下面からローラ面が突出する回動自在の空転
ローラ87…を有し、この空転ローラ87…は上方に弾
性変位可能に支持される。一方、スライダ85にはゲー
ト機構88を配設する。ゲート機構88は下方に変位し
て搬送ラインRを遮断し、文書用紙Pd…の先端を規制
する位置決め用のストッパとして機能するとともに、上
方に変位して搬送ラインRを開放する。
【0034】次に、本実施例に係る自動封書作成装置1
の動作について、図1〜図10を参照して説明する。
【0035】まず、給紙部2におけるA4用紙カセット
Cuから一枚の封筒用紙Peが接着剤付着部3に送られ
る。この際、ピックアップローラ13により一枚の封筒
用紙Peが取り出されるとともに、封筒用紙Peは前段
フィードローラ機構15,前段ガイドライン14,後段
フィードローラ機構18,後段ガイドライン17を経由
して接着剤付着部3に送られる。なお、パスセンサ16
は送られた封筒用紙Peの先端を検出し、設定時間経過
後に、後段フィードローラ機構18を回転させる。これ
により、封筒用紙Peの先端が停止した後段フィードロ
ーラ機構18に当たり、封筒用紙Peの先端が後段フィ
ードローラ機構18のローラに平行となるようにスキュ
ー修正される。
【0036】そして、封筒用紙Peが接着剤付着部3に
送られ、パスセンサ31が当該封筒用紙Peの先端を検
出したなら、設定時間経過後にフィードローラ機構18
及び32を停止させる。これにより、封筒用紙Peの先
端は前部接着剤付着機構33における台座部36上に位
置決めされて停止する。この後、前部接着剤付着機構3
3を作動させることにより封筒用紙Pe上に前部接着部
Jfを設ける(図3参照)。次に、フィードローラ機構
32を作動させ、封筒用紙Peを前方に移送する。そし
て、パスセンサ54が封筒用紙Peの先端を検出したな
ら、設定時間経過後にフィードローラ機構32を停止さ
せる。これにより、封筒用紙Peの先端は左部接着剤付
着機構34及び右部接着剤付着機構35における台座部
36…上に位置決めされて停止する。この後、左部接着
剤付着機構34及び右部接着剤付着機構35を同期作動
させることにより封筒用紙Pe上に左部接着部Jp及び
右部接着部Jqをそれぞれ設ける(図3参照)。
【0037】この場合、左部接着剤付着機構34による
付着動作は次のようになる。なお、他の接着剤付着機構
33及び35も基本的には左部接着剤付着機構34と同
じである。
【0038】まず、図2中、実線で示すホームポジショ
ンの接着剤付着器44を水平移動機構39により、図2
中の右方向に移動させれば、規制ローラ46は切換器4
8を乗り越えてガイドレール47の上面に乗り、接着剤
供給部45は封筒用紙Peから離れた状態でガイドレー
ル47の他端まで移動する。この状態の接着剤付着器4
4を符号44mで示す。そして、規制ローラ46がガイ
ドレール47の他端から外れたなら反対方向に移動させ
ることにより、規制ローラ46はガイドレール47の下
面にガイドされる。この状態の接着剤付着器44を符号
44nで示す。この際、接着剤供給部45は封筒用紙P
eの上面に押し付けられるため、接着剤供給部45から
供給される両面テープの先端が封筒用紙Peに貼付き、
かつ押圧された状態で移動するため、当該両面テープは
接着剤供給部45の移動に従って封筒用紙Peに貼付け
られる。そして、接着剤供給部45がガイドレール47
の一端に戻り、ガイドレール47から外れれば、接着剤
供給部45に対する押圧が解除されるため、両面テープ
は切断されて貼付けが終了し、接着剤付着器44はホー
ムポジションに戻される。この際、切換器48は規制ロ
ーラ46により上方に押し退けられる。これにより、封
筒用紙Peの上面(裏面Pei)には左部接着部Jpが
設けられる。
【0039】次いで、吸着搬送部49を作動させ、封筒
用紙Peを用紙折畳部4に送り込む。この際、図6に示
すように、ゲート機構71は搬送ラインRを遮断すると
ともに、ゲート機構88は上方に位置して搬送ラインR
を開放する。また、各プレスボード81,86は駆動ロ
ーラ82…と空転ローラ87…が搬送コンベア66…か
ら離間し、かつ比較的低位に位置する第一リリース位置
Ymに停止させる。今、封筒用紙Peが用紙折畳部4に
送り込まれることにより、パスセンサ72が封筒用紙P
eの先端を検出すれば、プレスボード81を図6に仮想
線で示すセット位置Ysまで下降させ、駆動ローラ82
…を封筒用紙Peに軽く接触させる。これにより、封筒
用紙Peは搬送コンベア66…と駆動ローラ82…間に
挟まれて搬送されるとともに、駆動ローラ82…が前部
接着部Jfに接触するのが回避される。そして、パスセ
ンサ73が封筒用紙Peの先端を検出すれば、設定時間
経過後に、プレスボード81を第一リリース位置Ymま
で上昇させるとともに、搬送コンベア66…の回転を停
止する。この場合の設定時間は封筒用紙Peの先端がゲ
ート機構71に当接するまでの時間を設定する。なお、
プレスボード81を第一リリース位置Ymまで上昇させ
た後、搬送コンベア66…の回転を所定時間継続させれ
ば、封筒用紙Peは先端がゲート機構71に当接してス
キュー修正される。また、封筒用紙Peの後端(一端P
es)は、ガイドプレート68の第一段差部68fを若
干過ぎた位置となる。これにより、封筒用紙Peは第一
設定位置Xeに位置決めされる。
【0040】次いで、図7に示すように、ゲート機構8
8を下方に変位させて搬送ラインRを遮断する。即ち、
ゲート機構88の先端を封筒用紙Peの上面に当接させ
る。一方、B5用紙カセットCdからは一枚の文書用紙
Pdが接着剤付着部3を介して用紙折畳部4に送られ
る。具体的には、ピックアップローラ20により一枚の
文書用紙Pdが取り出されるとともに、文書用紙Pdは
前段フィードローラ機構22,前段ガイドライン21,
後段フィードローラ機構25,後段ガイドライン24を
経由して接着剤付着部3に送られる。なお、パスセンサ
23は送られた文書用紙Pdの先端を検出し、設定時間
経過後に、後段フィードローラ機構25を回転させるこ
とにより、封筒用紙Pe側と同様に、文書用紙Pdに対
するスキュー修正を行う。また、接着剤付着部3では吸
着搬送部49が作動し、文書用紙Pdは用紙折畳部4に
送り込まれる。この際、パスセンサ54が文書用紙Pd
の先端を検出すれば、設定時間経過後にプレスボード8
1を図7に仮想線で示すセット位置Ysまで下降させ、
駆動ローラ82…を文書用紙Pdに接触させる。これに
より、文書用紙Pdは駆動ローラ82…の回転により移
送される。なお、搬送コンベア66…は停止している。
また、パスセンサ54による検出後、第二の設定時間が
経過したなら、プレスボード81を上昇させて駆動ロー
ラ82…の回転を停止させる。この第二の設定時間は文
書用紙Pdの先端がゲート機構88に当接するまでの時
間を設定する。これにより、前述した封筒用紙Peと同
様に文書用紙Pdに対するスキュー修正がなされるとと
もに、文書用紙Pd…は封筒用紙Pe上の第二設定位置
Xdに位置決めされる。なお、文書用紙Pd…が複数枚
のときは同様の動作を繰り返す。
【0041】そして、用紙折畳部4における封筒用紙P
eと文書用紙Pd…の位置決めが終了したなら、図8に
示すように、プレスボード81及び86を下限のプレス
位置Ypまで下降させる。これにより、駆動ローラ82
…及び空転ローラ87…はプレスボード81及び86に
対して上方に弾性相対変位するとともに、プレスボード
81及び86は文書用紙Pd上に当接した状態で可動台
63を固定台61,62よりも下方に変位させる。よっ
て、封筒用紙Pe及び文書用紙Pd…は第一折部K1と
第二折部K2の位置で略直角に折り曲げられる。
【0042】次いで、図9に示すように、一方のプレス
ボード81のみを上限の第二リリース位置Yuaまで上
昇させる。そして、搬送方向後側に位置する折曲用アー
ム機構74p,74qを回動変位させ、先端部の回動ロ
ーラ74pr,74qrを封筒用紙Peにおける搬送方
向後側の左右縁部に当接させることにより、封筒用紙P
e及び文書用紙Pd…を略直角位置から、さらに鋭角に
折返すとともに、この状態でプレスボード81を、再
度、プレス位置Ypまで下降させる。これにより、封筒
用紙Peは第一折部K1において完全に折返され、接着
が行われる。
【0043】また、同様に、他方のプレスボード86の
みを上限の第二リリース位置Yubまで上昇させる。そ
して、搬送方向前側に位置する折曲用アーム機構75
p,75qを回動変位させ、先端部の回動ローラ75p
r,75qrを封筒用紙Peにおける搬送方向前側の左
右縁部に当接させることにより、封筒用紙Pe及び文書
用紙Pd…を略直角位置から、さらに鋭角に折返すとと
もに、この状態でプレスボード86を、再度、プレス位
置Ypまで下降させる。これにより、封筒用紙Peは第
二折部K2において完全に折返され、接着が行われる。
一方、この状態で、さらにプレスボード81のみを上限
の第二リリース位置Yuaまで上昇させた後、再度、プ
レス位置Ypまで下降させれば、封筒用紙Peの他端P
et側がプレスされ、特に、前部接着部Jfの接着が行
われる。よって、図14の封書Fが作成される。
【0044】次いで、図10に示すように、一方のプレ
スボード81を第一リリース位置Ymに、また、他方の
プレスボード86を空転ローラ87…が封書Fに軽く接
触するセット位置Ysに、それぞれ上昇させ、搬送コン
ベア66…、さらに、フィードローラ機構69及びプレ
スローラ機構70を作動させる。これにより、ゲート機
構71は搬送ラインRを開放し、封書Fは、前方に送り
出されるとともに、プレスローラ機構70により完全に
圧着された後、自動封書作成装置1から排出される。
【0045】よって、一枚の封筒用紙Peからの封筒の
作成,文書用紙Pd…の折畳み,封筒への文書用紙Pd
…の投入,封筒の封緘が一緒に行われ、既製封筒を用い
た場合における封筒供給工程,封筒に入れる文書を折畳
む個別の文書折畳工程,封筒の口を開けて文書を投入す
る文書投入工程及び封緘工程等は不要になる。そして、
このように簡略化された工程により、最終的に一通の封
書Fが作成されるため、封書作成時の経済性及び汎用性
が高められる。特に、規格サイズであるA4サイズの封
筒用紙2とB5サイズの文書用紙3…を選定することに
より、一般的なコピー用紙やルーズリーフ等をそのまま
利用することができるため、より汎用性を高めることが
できる。
【0046】次に、自動封書作成装置1を用いた他の実
施例について図15及び図16を参照して説明する。
【0047】一般に、郵便物は差出人により郵便ポスト
に投函され、投函された郵便物が直接受取人に配達され
る。しかし、郵便物を直接配達する従来方式では配達距
離が長くなるに従って、配達時間が長くなるとともに労
力も強いられる。一方、配達手段としてファクシミリ等
を介在させることにより、郵便物を他の媒体に置き換え
ることにより間接的に配達すれば、配達時間の短縮と労
力の軽減が図られるが、反面、秘密性が解除されてしま
う問題を生ずる。そこで、本発明に係る自動封書作成装
置1を利用して新たな郵便物の配達方式を構築し、この
ような問題を解消した。
【0048】図15において、101は差出人側の郵便
局に設置されたファクシミリ,102は受取人側の郵便
局に設置されたファクシミリ,また、1xは上述した実
施例に係る自動封書作成装置1に対して印字部103を
内蔵させた自動封書作成装置を示す。この自動封書作成
装置1xを図16に示す。自動封書作成装置1xは、前
述した給紙部2における封筒用紙送出機構11及び文書
用紙送出機構12に印字部103を付設することによ
り、A4用紙カセットCu及びB5用紙カセットCdか
ら送られる白紙の封筒用紙Pe及び文書用紙Pdに印字
して接着剤付着部3に供給する機能を備える。なお、1
04はオプション部であり、例えば、自動切手貼付部,
自動区分装置等を用いることができる。
【0049】今、差出人が郵便局に行き、設置されたフ
ァクシミリ101により封筒の宛名や文書105を送信
すれば、受取人側の郵便局に設置されたファクシミリ1
02により受信し、受信データを印字部103に転送す
る。これにより、自動封書作成装置1xにおいて封筒用
紙Peに宛て名等を印字するとともに、文書用紙Pdに
文書を印字した後、前述した自動封書作成装置1の機能
により封書Fを自動で作成する。よって、秘密性が保持
された状態で自筆の手紙等を速やかに送信し、配達する
ことが可能となる。
【0050】以上、実施例について詳細に説明したが本
発明はこのような実施例に限定されるものではない。例
えば、封筒用紙Pe及び文書用紙Pd…のサイズは必ず
しも例示したA4サイズ及びB5サイズに限定されるも
のではない。その他、細部の構成,形状,手法,数量,
材料,数値等において、本発明の要旨を逸脱しない範囲
で任意に変更できる。
【0051】
【発明の効果】このように、本発明に係る自動封書作成
装置は、大きいサイズの封筒用紙と小さいサイズの文書
用紙を選択的に供給する給紙部と、この給紙部から送ら
れた封筒用紙に対して予め設定した位置に接着剤を付着
させる接着剤付着部と、この接着剤付着部から送られた
一枚の封筒用紙を第一設定位置に位置決めし、かつ前記
給紙部から送られた一枚又は二枚以上の文書用紙を第一
設定位置における封筒用紙上の第二設定位置に位置決め
するとともに、長手方向に三分する第一折部と第二折部
を順次折返すことにより封筒用紙を接着する用紙折畳部
を備えるため、次のような顕著な効果を奏する。
【0052】 既製封筒が不要となるため、封書作成
時の経済性及び汎用性を高めることができる。特に、規
格サイズであるA4サイズの封筒用紙とB5サイズの文
書用紙を用いることにより、より汎用性を高めることが
できる。
【0053】 封筒供給工程,文書折畳工程,文書投
入工程及び封緘工程等の繁雑な工程を不要とするため、
機械化及び自動化が容易となり、装置の小型化及び低廉
化を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動封書作成装置の側面概略構成
図、
【図2】同自動封書作成装置における接着剤付着部の側
面構成図、
【図3】同自動封書作成装置における接着剤付着部の平
面要部構成図、
【図4】同自動封書作成装置における用紙折畳部の側面
断面構成図、
【図5】同自動封書作成装置における用紙折畳部の平面
要部構成図、
【図6】同自動封書作成装置における用紙折畳部の動作
説明図、
【図7】同自動封書作成装置における用紙折畳部の他の
動作説明図、
【図8】同自動封書作成装置における用紙折畳部の他の
動作説明図、
【図9】同自動封書作成装置における用紙折畳部の他の
動作説明図、
【図10】同自動封書作成装置における用紙折畳部の他
の動作説明図、
【図11】同自動封書作成装置による封書作成手順を示
す説明図、
【図12】同自動封書作成装置による封書作成手順を示
す他の説明図、
【図13】同自動封書作成装置による封書作成手順を示
す他の説明図、
【図14】同自動封書作成装置による封書作成手順を示
す他の説明図、
【図15】同自動封書作成装置の他の実施例を示すシス
テム構成図、
【図16】同自動封書作成装置の他の実施例を示すブロ
ック系統図、
【符号の説明】 1 自動封書作成装置 2 給紙部 3 接着剤付着部 4 用紙折畳部 Pe 封筒用紙 Pd 文書用紙 J 接着剤 Xe 第一設定位置 Xd 第二設定位置 K1 第一折部 K2 第二折部 Pes 封筒用紙の端部 Pet 封筒用紙の端部 Pds 文書用紙の端部 Pdt 文書用紙の端部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大きいサイズの封筒用紙と小さいサイズ
    の文書用紙を選択的に供給する給紙部と、この給紙部か
    ら送られた封筒用紙に対して予め設定した位置に接着剤
    を付着させる接着剤付着部と、この接着剤付着部から送
    られた一枚の封筒用紙を第一設定位置に位置決めし、か
    つ前記給紙部から送られた一枚又は二枚以上の文書用紙
    を第一設定位置における封筒用紙上の第二設定位置に位
    置決めするとともに、長手方向に三分する第一折部と第
    二折部を順次折返すことにより封筒用紙を接着する用紙
    折畳部を備えることを特徴とする自動封書作成装置。
  2. 【請求項2】 前記封筒用紙はA4サイズであることを
    特徴とする請求項1記載の自動封書作成装置。
  3. 【請求項3】 前記文書用紙はB5サイズであることを
    特徴とする請求項1記載の自動封書作成装置。
  4. 【請求項4】 前記用紙折畳部は、第一折部を折返した
    際に、折返した封筒用紙及び文書用紙の端部が第二折部
    に重ならず、さらに、第二折部を折返した際に、折返し
    た封筒用紙の端部が第一折部を折返した封筒用紙に重な
    り、かつ折返した文書用紙の端部が第一折部を折返した
    封筒用紙の端部に重ならないように、封筒用紙と文書用
    紙を位置決めするとともに、第一折部と第二折部の位置
    を設定してなることを特徴とする請求項1記載の自動封
    書作成装置。
  5. 【請求項5】 接着剤付着部は、第一折部の位置から第
    二折部側における封筒用紙の裏面に、縁部の近傍に沿っ
    て接着剤を付着させることを特徴とする請求項1記載の
    自動封書作成装置。
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