JPH10159366A - 集合住宅のバス・トイレユニット - Google Patents
集合住宅のバス・トイレユニットInfo
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- JPH10159366A JPH10159366A JP8324331A JP32433196A JPH10159366A JP H10159366 A JPH10159366 A JP H10159366A JP 8324331 A JP8324331 A JP 8324331A JP 32433196 A JP32433196 A JP 32433196A JP H10159366 A JPH10159366 A JP H10159366A
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- Japan
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Abstract
護を必要とする人が使用するのに適した構造であって、
設備費の増大やスペース確保の問題がないものを提供す
る。 【解決手段】浴室1とトイレ2を廊下に沿って隣接配置
する。浴室1の出入口には3枚式の引き違い戸11を、
トイレ2の出入口には外側に開くタイプの開き戸21を
それぞれ設ける。浴室1とトイレ2との境界壁3に両開
きの開き戸4を設けて、トイレ2から浴室1の洗い場1
2へ行き来できるようにする。洗い場12の床面からト
イレ2の床面までを段差なしにする。トイレ2の床22
は防水床とし、トイレ2の床22の角部に排水口23を
設ける。
Description
合住宅において、高齢者や介護を必要とする人が使用す
るのに適したバス・トイレユニットに関する。
は、ワンルームマンションなどのように一人世帯用では
浴室の洗い場にトイレが設置されている場合もあるが、
通常のファミリータイプの集合住宅では、浴室とトイレ
が別々に設置されている。
する人がトイレを使用する際には、トイレ内で衣服を脱
いでいるときに失禁することがあるが、浴室とトイレが
別々の場合には、トイレの床を水洗いすることができな
いため、床の拭き掃除に大変手間がかかる。また、この
ようなことが頻繁に生じると、トイレの床の美観が早期
に損なわれたり、寿命が短くなるという問題点がある。
体を温水で洗うという介護を行うことになるが、通常の
トイレには温水シャワー等の設備はなく、トイレを出て
浴室まで廊下等を歩く必要がある。この際に、廊下が汚
れて掃除の手間が増えたり、失禁した人の体が冷えてし
まう場合もある。これを解消するために、トイレ内に温
水シャワー等の設備を備えた介護スペースを設けること
も考えられるが、このようにすると設備費が高くなると
ともに、スペース確保のために設計の自由度が小さくな
ったり、住宅の販売価格が高くなったりするという問題
点もある。
イプの浴室は、トイレが洗い場の半分以上を占有してい
るものが多く、浴室として使用する際には洗い場が狭す
ぎるし、トイレとして使用する際には足元が濡れている
恐れがあるため、高齢者や介護を必要とする人が使用す
るには適していない。
着目してなされたものであり、集合住宅の浴室とトイレ
について、高齢者や介護を必要とする人が使用するのに
適した構造であって、設備費の増大やスペース確保の問
題がないものを提供することを課題とする。
に、請求項1に係る発明は、それぞれに出入口を備えた
独立の浴室およびトイレを隣接配置し、浴室の洗い場と
トイレとの境界の壁に両側から人が出入り可能な扉を設
け、トイレの床を防水床とし、当該床に排水口を設けた
ことを特徴とする集合住宅のバス・トイレユニットを提
供する。
扉を設けることによって、通常時にはトイレと浴室のそ
れぞれの独立性が確保され、必要な時には扉を開けて浴
室とトイレが行き来できるようになる。そのため、浴室
の洗い場をトイレの介護スペースとすることができる。
設けたことにより、トイレの床を水洗いすることができ
るようになる。請求項2に係る発明は、それぞれに出入
口を備えた独立の浴室およびトイレを隣接配置し、浴室
の洗い場とトイレとの境界の壁に所定高さ(人の頭がぶ
つからない高さ)から床面まで達する開口部を設け、ト
イレの床を防水床とし、当該床に排水口を設けたことを
特徴とする集合住宅のバス・トイレユニットを提供する
ものである。
扉を嵌め込んで固定することによって、請求項1のユニ
ットを容易に作製することができる。また、このユニッ
トを、前記開口部をそのままにした状態で建物の躯体へ
取り付けると、常に浴室とトイレが行き来できる構造と
なる。この場合には浴室とトイレとの独立性はなくなる
が、洗い場にトイレが設置されているタイプの浴室と比
べて、洗い場が広く、浴室使用時であってもトイレの床
までは濡れないため、快適性が高い。また、このユニッ
トを、前記開口部に壁材を嵌め込んで固定すれば、常に
浴室とトイレが独立していて、トイレの床が水洗いでき
るバス・トイレユニットとなる。
集合住宅の各戸別に、例えば前述の3通りのバス・トイ
レユニットとして使用できる。請求項3に係る発明は、
請求項1または2記載の集合住宅のバス・トイレユニッ
トにおいて、浴室の洗い場の床面とトイレの床面との境
界は段差なしの構造とし、両床面の境界部分(扉の真下
またはその近傍を含む部分等)に排水溝を設けたことを
特徴とするものである。
じ高さに設定したことにより、浴室とトイレの行き来の
際に、介護される人の足や車椅子の車輪が引っ掛かるこ
となくスムーズに移動できる。また、両床面の境界部分
に排水溝を設けたことにより、浴室およびトイレの各排
水が境界部分まで達した場合に、当該排水はこの排水溝
から排出される。
図面に基づき説明する。図1は本発明の一実施形態を示
すバス・トイレユニットの平面図である。
廊下に沿って隣接配置してあり、浴室1の出入口には3
枚式の引き違い戸11が、トイレ2の出入口には外側に
開くタイプの開き戸21がそれぞれ設けられている。浴
室1の洗い場12は、床の周辺部12a全体で排水され
る構造になっている。
されているが、この境界壁3には、浴室1の洗い場12
とトイレ2との境界となる部分に、両開きの開き戸4が
設置されている。また、洗い場12の床面とトイレ2の
床面は同じ高さに形成されている。また、トイレ2の床
22は防水床にしてあり、トイレ2の床22の奥側で浴
室1側の角部に排水口23が設けてある。
た正面図である。この図から分かるように、開き戸4
は、予め境界壁3に例えば約2mの高さから床面5まで
達する縦長の長方形の開口部31が設けてあり、その開
口部31にドアユニット41を嵌め込んで固定すること
により、境界壁3に設置されている。
イレ2と浴室1のそれぞれの独立性が確保されるが、必
要な時には開き戸4を開けて浴室1とトイレ2が行き来
できるようになる。これにより、トイレ2内で失禁した
人を浴室1の洗い場12に素早く移動させ、その人の体
を浴室1の温水シャワーで洗うことができる。すなわ
ち、既設の設備とスペースで、洗い場12を介護スペー
スとして有効に利用して、迅速で適切な介護ができる。
イレ2の床を水洗いすることができるため、床掃除が容
易に行われるとともに、頻繁な清掃によっても床の美観
が早期に損なわれることがなく、寿命も長くなる。
境界部分に段差がないため、介護される人の足や車椅子
の車輪が引っ掛かることなくスムーズに移動できる。な
お、図3(境界壁3の開き戸4部分を示す横断面図)に
示すように、境界壁3の開口部31の下側(床面5位
置)に、境界壁3の厚さと同じ幅で排水溝51を設け、
開き戸4を、閉じた状態で、開き戸4のトイレ2側のみ
に排水溝51が露出するように配置することが好まし
い。このようにすると、トイレ2の排水が境界壁3にま
で達しても、浴室1に流れ込むことなく排水溝51から
排出される。これにより、トイレ2の水洗い時に浴室1
を清潔に保持することができる。また、この構成によれ
ば、開き戸4を開けているときに、排水溝51から浴室
1側の水を排出することもできる。
置されている側)に温水噴き出しノズルを設けて、例え
ば、脱衣室に設けたボタンを押すとこのノズルから38
℃程度のお湯が所定時間出るようにしておくことが好ま
しい。このようにしておけば、入浴前にボタンを押して
洗い場12の床を温めておくことによって、入浴の際の
コールドショックが回避される。このような温水噴き出
しで洗い場12の床を温める方法は、床下にパネルヒー
タを設置する場合と比べて温まるまでにかかる時間が短
いし、割れ等の故障が生じにくいため好適である。
警報が鳴る警報装置を設け、入浴前に時間設定を行うよ
うにすれば、入浴中に気を失った人が長時間浴室内に放
置されたりすることが回避できる。
載のユニットによれば、トイレの床掃除が容易に行われ
て長期間美観が保持されるとともに、設備費の増大やス
ペース確保の問題なしで、高齢者や介護を必要とする人
が使用するのに適したものとなる。
別に、複数種のバス・トイレユニットに対応できるた
め、ユニットとしてのコストを押さえながら設計の自由
度を上げることができる。
一方の排水が他方の側まで入り込むことを防止できるた
め、一方の汚水が他方を汚すことが回避される。
トの平面図である。
た正面図である。
示す横断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 それぞれに出入口を備えた独立の浴室お
よびトイレを隣接配置し、浴室の洗い場とトイレとの境
界の壁に両側から人が出入り可能な扉を設け、トイレの
床を防水床とし、当該床に排水口を設けたことを特徴と
する集合住宅のバス・トイレユニット。 - 【請求項2】 それぞれに出入口を備えた独立の浴室お
よびトイレを隣接配置し、浴室の洗い場とトイレとの境
界の壁に所定高さから床面まで達する開口部を設け、ト
イレの床を防水床とし、当該床に排水口を設けたことを
特徴とする集合住宅のバス・トイレユニット。 - 【請求項3】 浴室の洗い場の床面とトイレの床面との
境界は段差なしの構造とし、両床面の境界部分に排水溝
を設けたことを特徴とする請求項1または2記載の集合
住宅のバス・トイレユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32433196A JP3636559B2 (ja) | 1996-12-04 | 1996-12-04 | 集合住宅のバス・トイレユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32433196A JP3636559B2 (ja) | 1996-12-04 | 1996-12-04 | 集合住宅のバス・トイレユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10159366A true JPH10159366A (ja) | 1998-06-16 |
| JP3636559B2 JP3636559B2 (ja) | 2005-04-06 |
Family
ID=18164599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32433196A Expired - Fee Related JP3636559B2 (ja) | 1996-12-04 | 1996-12-04 | 集合住宅のバス・トイレユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3636559B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022012709A (ja) * | 2020-07-02 | 2022-01-17 | 東京瓦斯株式会社 | 浴室の異常検知の方法、システム、プログラム、記録媒体、異常検知器および浴室 |
| CN115381318A (zh) * | 2022-09-02 | 2022-11-25 | 一汽解放汽车有限公司 | 车载浴室装置和车辆 |
-
1996
- 1996-12-04 JP JP32433196A patent/JP3636559B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022012709A (ja) * | 2020-07-02 | 2022-01-17 | 東京瓦斯株式会社 | 浴室の異常検知の方法、システム、プログラム、記録媒体、異常検知器および浴室 |
| CN115381318A (zh) * | 2022-09-02 | 2022-11-25 | 一汽解放汽车有限公司 | 车载浴室装置和车辆 |
| CN115381318B (zh) * | 2022-09-02 | 2024-02-23 | 一汽解放汽车有限公司 | 车载浴室装置和车辆 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3636559B2 (ja) | 2005-04-06 |
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