JPH10148014A - 軒 樋 - Google Patents

軒 樋

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JPH10148014A
JPH10148014A JP30829296A JP30829296A JPH10148014A JP H10148014 A JPH10148014 A JP H10148014A JP 30829296 A JP30829296 A JP 30829296A JP 30829296 A JP30829296 A JP 30829296A JP H10148014 A JPH10148014 A JP H10148014A
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JP
Japan
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side edge
eaves gutter
locking
side wall
cover
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Withdrawn
Application number
JP30829296A
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English (en)
Inventor
Seigo Aizaki
清吾 相崎
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP30829296A priority Critical patent/JPH10148014A/ja
Publication of JPH10148014A publication Critical patent/JPH10148014A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04DROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
    • E04D13/00Special arrangements or devices in connection with roof coverings; Protection against birds; Roof drainage; Sky-lights
    • E04D13/04Roof drainage; Drainage fittings in flat roofs, balconies or the like
    • E04D13/064Gutters
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04DROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
    • E04D13/00Special arrangements or devices in connection with roof coverings; Protection against birds; Roof drainage; Sky-lights
    • E04D13/04Roof drainage; Drainage fittings in flat roofs, balconies or the like
    • E04D13/076Devices or arrangements for removing snow, ice or debris from gutters or for preventing accumulation thereof

Abstract

(57)【要約】 【課題】 枯れ葉等が入らない覆いを有し、空間を極め
て少なくコンパクトに梱包でき、しかも、軒樋取付具を
使用しないでも取り付けることができる軒樋を提供する
こと。 【解決手段】 軒樋基板はほぼ平行な側縁を有する長尺
板状体であり、一方の側縁部に側縁に沿って係止片3
と、他方の側縁部に側縁に沿って係止部4とを設け、軒
樋基板の一端から他端まで側縁にほぼ平行な屈曲可能な
3本の線条21を設け、この3本の線条21で区画され
た4区画の中の1区画25に多数の通孔22を設けたも
のであり、この軒樋基板を屈曲可能な線条21で屈曲
し、係止片3を係止部4に係止して連結した軒樋1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は軒樋に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、軒樋は種々あるが、最も一般的な
軒樋としては、実公平3−34988号公報(以後従来
例1と称する)に記載あるように、屋内側壁、底板、屋
外側壁とが溝形に一体に形成された長尺体からなる軒樋
がある。又、実公平3−23922号公報(以後従来例
2と称する)にあるように、長尺板状体からなる軒樋基
板の一端から他端まで側縁にほぼ平行な屈曲可能な2本
の線条が設けられ、この屈曲可能な線条を屈曲した断面
コ字形の軒樋が知られている。又、実公平5−2618
1号公報(以後従来例3と称する)に記載あるように、
屋内側壁、底板、屋外側壁とが溝形に形成された軒樋本
体の上面に多数の通孔を有する覆いを設けた軒樋も知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来例1
に記載されている溝形の軒樋は、公報に記載されている
ように重合して梱包して運搬することができるが、重合
して梱包する際に軒樋の底板とその上の軒樋の底板との
間には空間があるし、一番上の軒樋には溝形の内部に多
量の空間がある。従って、軒樋を運搬する際には、この
空間の空気と共に運搬することになるために、不経済で
あった。
【0004】従来例2に記載されている軒樋では線条部
分で屈曲する前の軒樋基板は長尺体からなる板状体であ
るから、これを重合して梱包すると、梱包し易いし、
又、ほぼ隙間なく梱包でき安価的に運搬できるが、屈曲
可能な線状を屈曲して断面コ字形の軒樋として軒先に取
り付けると、この屈曲した部分が拡がり易く、従って、
故障が多く不便であった。
【0005】従来例3記載の軒樋は上面に多数の通孔を
有する覆いが設けられているから、この軒樋を軒先に取
り付けて使用していると、屋根から流れ込んだり、木か
ら落下する枯れ葉等が覆いに遮られて軒樋の中に入らな
いので、極めて好適であるが、これを梱包する際には、
溝形の軒樋部分と覆いとで囲まれた空間を含んだ状態で
梱包するために極めて不経済である。更に、上記3種類
の軒樋に共通する問題があるが、これ等の軒樋を軒先に
取り付ける際に軒樋取付具が必要であった。そこで、本
発明の目的は、枯れ葉等が入らない覆いを有し、空間を
極めて少なくコンパクトに梱包でき、しかも、軒樋取付
具を使用しないでも取り付けることができる軒樋を提供
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたものであって、請求項1記載の発明
は、ほぼ平行な側縁を有する長尺板状体からなる軒樋基
板の一方の側縁部に側縁に沿って係止片が、又、他方の
側縁部に側縁に沿って係止部が設けられ、軒樋基板の一
端から他端まで側縁にほぼ平行な屈曲可能な3本の線条
が設けられ、この3本の線条で区画された4区画の中の
1区画に多数の通孔がほぼ一面に設けられ、軒樋基板が
屈曲可能な線条部分で屈曲され、係止片が係止部に係止
されて連結されているものである。
【0007】請求項2記載の発明は、ほぼ平行な側縁を
有する長尺板状体からなる軒樋基板の一方の側縁部に側
縁に沿って係止片が、又、他方の側縁部に側縁に沿って
係止部が設けられ、軒樋基板の一端から他端まで側縁に
ほぼ平行な屈曲可能な3本の線条が設けられ、この3本
の線条で区画された4区画の中の係止片が設けられてい
る1区画に多数の通孔がほぼ一面に設けられ、軒樋基板
が屈曲可能な線条部分で屈曲され、係止片が係止部に係
止されて連結されているものである。
【0008】請求項3記載の発明は、ほぼ平行な側縁を
有する長尺板状体からなる軒樋基板の一方の側縁部に側
縁に沿って係止片が、又、他方の側縁部に側縁に沿って
係止部が設けられ、軒樋基板の一端から他端まで側縁に
ほぼ平行な屈曲可能な3本の線条が設けられ、この3本
の線条で区画された4区画の中の係止片が設けられてい
る1区画に多数の通孔がほぼ一面に設けられ、この多数
の通孔が設けられている1区画には隣の区画側に固定片
が設けられ、軒樋基板が固定片を外側にして屈曲可能な
線条部分で屈曲され、係止片が係止部に係止されて連結
されているものである。
【0009】請求項4記載の発明は、ほぼ平行な側縁を
有する長尺板状体からなる軒樋基板の一方の側縁部に側
縁に沿って係止片が、又、他方の側縁部に側縁に沿って
固定片と係止部が設けられ、軒樋基板の一端から他端ま
で側縁にほぼ平行な屈曲可能な3本の線条が設けられ、
この3本の線条で区画された4区画の中の係止片が設け
られている1区画に多数の通孔がほぼ一面に設けられ、
軒樋基板が固定片を外側にして屈曲可能な線条部分で屈
曲され、係止片が係止部に係止されて連結されているも
のである。
【0010】請求項5記載の発明は、屋内側壁と底板と
からなる断面ほぼL字形の長尺体と、この長尺体の底板
の側縁から延設された屋外側壁と、更に、この屋外側壁
の側縁から延設された多数の通孔をほぼ一面に有する覆
いとからなる軒樋基体の底板と屋外側壁との間と、屋外
側壁と覆いとの間に屈曲可能な線条が設けられ、覆いの
側縁部に側縁に沿って係止片が設けられ、屋内側壁の側
縁部に側縁に沿って固定片と係止部が設けられ、軒樋基
体が屈曲可能な線条部分で屈曲され、係止片が係止部に
係止されて連結されているものである。
【0011】請求項6記載の発明は、屋外側壁と底板と
からなる断面ほぼL字形の長尺体と、この長尺体の底板
の側縁から延設された屋内側壁と、更に、この屋内側壁
の側縁から延設された多数の通孔をほぼ一面に有する覆
いとからなる軒樋基体の底板と屋内側壁との間と、屋内
側壁と覆いとの間に屈曲可能な線条が設けられ、覆いの
側縁部に側縁に沿って係止片が、又、屋外側壁の側縁部
に側縁に沿って係止部が設けられ、覆いの屋内側壁側に
線条に沿って固定片が設けられ、軒樋基体が屈曲可能な
線条部分で屈曲され、係止片が係止部に係止されて連結
されているものである。
【0012】請求項7記載の発明は、ほぼ平行な側縁を
有する長尺板状体からなる基板本体と、ほぼ平行な側縁
を有し且つ多数の通孔がほぼ一面に設けられた覆いとか
らなり、この覆いには一方の側縁部に側縁に沿って係止
片が、又、他方の側縁部に側縁に沿って固定片と連結部
とが設けられ、基板本体には一方の側縁部に側縁に沿っ
て係止部が、又、他方の側縁部に側縁に沿って連結部が
設けられ、基板本体の一端から他端まで側縁にほぼ平行
な屈曲可能な2本の線条が設けられ、覆いの連結部と基
板本体の連結部とが回動自在に接続され、基板本体が屈
曲可能な線条部分で屈曲され、係止片が係止部に係止さ
れて連結されているものである。
【0013】請求項8記載の発明は、屋外側壁と底板と
からなる断面ほぼL字形の長尺体と、この長尺体の底板
の側縁から延設された屋内側壁とからなる軒樋本体と、
ほぼ平行な側縁を有し且つ多数の通孔がほぼ一面に設け
られた覆いとからなり、この覆いには一方の側縁部に側
縁に沿って係止片が、又、他方の側縁部に側縁に沿って
固定片と連結部とが設けられ、軒樋本体には屋外側壁の
側縁部に側縁に沿って係止部が、又、屋内側壁の側縁部
に側縁に沿って連結部が設けられ、底板と屋内側壁との
間に屈曲可能な線条が設けられ、覆いの連結部と軒樋本
体の連結部とが回動自在に接続され、軒樋本体が屈曲可
能な線条部分で屈曲され、係止片が係止部に係止されて
連結されているものである。
【0014】請求項1および2記載の発明では、軒樋基
板が屈曲可能な線条部分で屈曲され、係止片が係止部に
係止されている軒樋である。この軒樋は屋内側壁を直接
軒先に取り付けてもよいし、軒樋取付具等を使用して軒
先に取り付けてもよい。しかし、請求項3〜8記載の発
明のように、屋内側壁の上方に固定片を設けていて、こ
の固定片を軒先に取り付けるようにすると簡単に軒樋を
軒先に直接取り付けることができるので好ましい。そし
て、この固定片は軒先に取り付るものであるから取り付
け易い形状にしたものが好ましい。このように取り付け
易い形状にするには適宜でよい。例えば,側縁や屈曲可
能な線条に沿って所々に取り付けた小片でもよいし、
又、側縁や屈曲可能な線条に沿って取り付けた長尺体で
もよい。又、この固定片を軒先に取り付け易いように、
この固定片に釘やビスを通す通孔を設けたり、簡単に釘
やビスを簡単に貫通させることができる薄肉部を設けて
もよいし、側縁や屈曲可能な線条に沿って薄肉の線条を
設けてもよい。
【0015】本発明における線条で区画された1区画や
覆いには、ほぼ一面に通孔が設けられている。この通孔
の位置や形状は適宜でよい。例えば、形状が三角形や四
角形等の多角形や丸孔や楕円形でもよいし、星形等のそ
の他の適宜形状でもよいし、位置も複数列に設けてもよ
いし、千鳥に設けてもよいし、ランダムに設けてもよ
い。本発明においては屈曲可能な線条が設けられている
が、この屈曲可能な線条としては、適宜構造でよい。例
えば、この線条部分を蛇腹状にして屈曲可能にしてもよ
いし、ゴム等の柔軟なもので屈曲可能に連結してもよ
い。特に、軒樋を硬質塩化ビニル樹脂やポリエチレン等
の合成樹脂で製造する場合には、この部分を薄肉にして
屈曲可能にすると製造し易いので好ましい。請求項5、
6および8の発明に使用するL字形の長尺体はL字形の
コーナー部分が変形し易いので、この部分が変形しない
ように、この部分を厚肉にしたり、L字形の一方の片か
ら他方の片にリブを差し渡してもよい。
【0016】(作用)請求項1記載の軒樋では、ほぼ平
行な側縁を有する長尺板状体からなる軒樋基板の一方の
側縁部に側縁に沿って係止片が、又、他方の側縁部に側
縁に沿って係止部が設けられ、軒樋基板の一端から他端
まで側縁にほぼ平行な屈曲可能な3本の線条が設けら
れ、軒樋基板が屈曲可能な線条部分で屈曲され、係止片
が係止部に係止されて連結されているから、軒樋基板を
屈曲可能な線条部分で屈曲し、係止片を係止部に係止し
て連結すると軒樋基板は3本の線条と係止片が係止部に
係止された線との4本の線が角となった断面ほぼ矩形の
筒状体の軒樋となる。しかも、請求項1記載の軒樋で
は、3本の線条で区画された4区画の中の1区画に多数
の通孔がほぼ一面に設けられているから、この通孔が設
けられている1区画を上方に向けて軒先に取り付ける
と、この通孔が設けられている面が軒樋の覆いとなり、
その他の3区画部分がそれぞれ屋外側壁、底板、屋内側
壁とになって取り付けられ、この屋外側壁、底板、屋内
側壁で囲まれる部分を雨水が通過する軒樋となる。
【0017】尚、この軒樋の取付方法としては屋内側壁
を直接軒先に取り付けてもよいし、軒樋取付具を使用し
て取り付けてもよい。尚、屋内側壁を直接取り付ける場
合には予め屋内側壁を軒先に取り付けた後に、線状部分
を屈曲して係止片を係止部に係止するとよい。軒樋側壁
を軒先に直接取り付けると、軒樋取付具が不要になる。
このようにして組み立てた軒樋は多数の通孔を有する覆
いが屋外側壁と屋内側壁とを連結しているから、この屋
外側壁と屋内側壁とが開くことがないし、この覆いの多
数の通孔を通して雨水が軒樋の中に入るが、枯れ葉等は
覆いに遮られて軒樋の中に入らない。そして、この請求
項1記載の軒樋では係止片が係止部に係止される前では
ほぼ平行な側縁を有する長尺体であるから、これを重合
して梱包すると殆ど隙間なくコンパクトに梱包すること
ができ、運搬費が安価になる。
【0018】請求項2記載の軒樋は、ほぼ平行な側縁を
有する長尺板状体からなる軒樋基板の一方の側縁部に側
縁に沿って係止片が、又、他方の側縁部に側縁に沿って
係止部が設けられ、軒樋基板の一端から他端まで側縁に
ほぼ平行な屈曲可能な3本の線条が設けられ、この3本
の線条で区画された4区画の中の係止片が設けられてい
る1区画に多数の通孔がほぼ一面に設けられ、軒樋基板
が屈曲可能な線条部分で屈曲され、係止片が係止部に係
止されて連結されているから、上記請求項1記載の発明
と比較すると、係止片が設けられている1区画に多数の
通孔がほぼ一面に設けられていることが異なり、その他
は請求項1の発明と同じ構造をしている。従って、この
異なる構造以外は請求項1記載の発明と同じ作用をす
る。
【0019】そして、この請求項2記載の発明では、
「係止片が設けられている1区画に多数の通孔がほぼ一
面に設けられ」ているから、この多数の通孔がほぼ一面
に設けられている1区画を上にして軒先に取り付ける
と、必然的に、係止片が軒樋の上側に位置する。換言す
ると、係止片が係止部に係止されている部分が軒樋の上
側になる。従って、この係止部分が水密になっていなく
とも雨水が漏れることがない。
【0020】請求項3記載の軒樋は、ほぼ平行な側縁を
有する長尺板状体からなる軒樋基板の一方の側縁部に側
縁に沿って係止片が、又、他方の側縁部に側縁に沿って
係止部が設けられ、軒樋基板の一端から他端まで側縁に
ほぼ平行な屈曲可能な3本の線条が設けられ、この3本
の線条で区画された4区画の中の係止片が設けられてい
る1区画に多数の通孔がほぼ一面に設けられ、この多数
の通孔が設けられている1区画には隣の区画側に固定片
が設けられ、軒樋基板が固定片を外側にして屈曲可能な
線条部分で屈曲され、係止片が係止部に係止されて連結
されているから、上記請求項2記載の発明と比較する
と、多数の通孔がほぼ一面に設けられている1区画には
隣の区画側に固定片が設けられているというように多数
の通孔がほぼ一面に設けられている1区画の側縁部に係
止片が隣の区画側に固定片が設けられていること、およ
び、固定片を外側にして線条部分で屈曲されることが異
なり、その他は請求項2の発明と同じ構造をしている。
従って、この異なる構造以外は請求項2記載の発明と同
じ作用をする。
【0021】そして、この請求項3記載の発明では、
「固定片を外側にして屈曲され」ているから、線条部分
で屈曲すると固定片が断面ほぼ矩形の筒状体から外側に
突出する。又、「多数の通孔がほぼ一面に設けられてい
る1区画には隣の区画側に固定片が設けられ」ているか
ら、固定片を上にして軒先に取り付けると、必然的に、
この多数の通孔がほぼ一面に設けられている1区画に設
けられている係止片と、この係止片に係止している係止
部とが軒樋の屋外側の上側になって取り付けられる。従
って、この係止部分から雨水が漏れることがない。又、
固定片があるから、軒樋が直接軒先に簡単に取り付ける
ことができ、軒樋取付具等が必要ない。
【0022】請求項4記載の発明は、ほぼ平行な側縁を
有する長尺板状体からなる軒樋基板の一方の側縁部に側
縁に沿って係止片が、又、他方の側縁部に側縁に沿って
固定片と係止部が設けられ、軒樋基板の一端から他端ま
で側縁にほぼ平行な屈曲可能な3本の線条が設けられ、
この3本の線条で区画された4区画の中の係止片が設け
られている1区画に多数の通孔がほぼ一面に設けられ、
軒樋基板が固定片を外側にして屈曲可能な線条部分で屈
曲され、係止片が係止部に係止されて連結されているか
ら、上記請求項2記載の発明と比較すると、他方の側縁
部に側縁に沿って固定片と凹状の係止部が設けられてい
るというように、係止部と固定片とが同じ1区画の側縁
部に設けられていること、および、固定片を外側にして
線条部分で屈曲されることが異なり、その他は請求項2
の発明と同じ構造をしている。従って、この異なる構造
以外は請求項2記載の発明と同じ作用をする。
【0023】そして、この請求項4記載の発明では、
「固定片を外側にして屈曲され」ているから、線条部分
で屈曲すると固定片が断面ほぼ矩形の筒状体から外側に
突出する。又、「他方の側縁部に側縁に沿って固定片と
係止部が設けられ」ているから、固定片を上にして軒先
に取り付けると、この固定片と同じ側縁部に取り付けら
れている係止部と、この係止部に係止されている係止片
とが軒樋の屋外側の上側になって取り付けられる。従っ
て、この係止部分から雨水が漏れることがない。又、固
定片があるから、軒樋を直接軒先に簡単に取り付けるこ
とができ、軒樋取付具等が必要ない。
【0024】請求項5記載の発明は、屋内側壁と底板と
からなる断面ほぼL字形の長尺体と、この長尺体の底板
の側縁から延設された屋外側壁と、更に、この屋外側壁
の側縁から延設された多数の通孔をほぼ一面に有する覆
いとからなる軒樋基体の底板と屋外側壁との間と、屋外
側壁と覆いとの間に屈曲可能な線条が設けられ、覆いの
側縁部に側縁に沿って係止片が設けられ、屋内側壁の側
縁部に側縁に沿って固定片と係止部が設けられ、この軒
樋基体が屈曲可能な線条部分で屈曲され、係止片が係止
部に係止されて連結されているから、軒樋基体を屈曲可
能な線条部分で屈曲し、係止片を係止部に係止して連結
すると、屋内側壁、底板、屋外壁、覆いとが断面ほぼ矩
形の筒状体に組み立てられる。しかも、屋内側壁の側縁
部に側縁に沿って設けられている固定片を上にして軒先
に取り付けると、この固定片と同じ縁部に側縁に沿って
設けられている係止部と、この係止部に係止された係止
片とが屋内側壁の上側になって取り付けられ、請求項4
記載の発明とほぼ同じ構造になる。従って、屋内側壁と
底板が断面ほぼL字形となっていること以外では、請求
項4記載の発明とほぼ同じ作用をする。
【0025】そして、屋内側壁と底板が断面ほぼL字形
となっているから、この屋内側壁と底板とが一定角度に
固定されて、変形し難く丈夫な軒樋となる。この請求項
5記載の軒樋では係止片が係止部に係止される前では、
屋内側壁と底板とからなる断面ほぼL字形の長尺体と、
この長尺体の底板の側縁から延設された屋外側壁と、こ
の屋外側壁の側縁から延設された覆いとからなる軒樋基
体である。従って、この軒樋基体の断面ほぼL字形の部
分を重合して梱包することにより、空間が少なくコンパ
クトに梱包することができ、運搬費が安価になる。
【0026】請求項6記載の発明は、屋外側壁と底板と
からなる断面ほぼL字形の長尺体と、この長尺体の底板
側縁から延設された屋内側壁と、更に、この屋内側壁の
側縁から延設された多数の通孔をほぼ一面に有する覆い
とからなる軒樋基体の底板と屋内側壁との間と、屋内側
壁と覆いとの間に屈曲可能な線条が設けられ、覆いの側
縁部に側縁に沿って係止片が、又、屋外側壁の側縁部に
側縁に沿って係止部が設けられ、覆いの屋内側壁側に線
条に沿って固定片が設けられ、軒樋基体が屈曲可能な線
条部分で屈曲され、係止片が係止部に係止されて連結さ
れているから、屈曲可能な線条部分で屈曲し、係止片を
係止部に係止して連結すると、屋内側壁、底板、屋外
壁、覆いとが断面ほぼ矩形の筒状体に組み立てられる。
しかも、覆いの屋内側に線条に沿って設けられている固
定片を上にして軒先に取り付けると、覆いの側縁部に側
縁部に沿った係止片と、この係止片に係止された屋外側
壁の側縁部に係止片とが軒樋の上側になって取り付けら
れ、請求項3記載の発明とほぼ同じ構造になる。従っ
て、屋外側壁と底板とが断面ほぼL字形になっているこ
と以外では、請求項3記載の発明とほぼ同じ作用をす
る。
【0027】そして、屋外側壁と底板とが断面ほぼL字
形となっているから、この屋外側壁と底板とが一定角度
に固定されて、変形し難く丈夫な軒樋となる。この請求
項6記載の軒樋では係止片が係止部に係止される前で
は、屋外側壁と底板とからなる断面ほぼL字形の長尺体
と、この長尺体の底板側縁から延設された屋内側壁と覆
いとを有する軒樋基体の断面ほぼL字形の部分を重合し
て梱包することにより、空間が少なくコンパクトに梱包
することができ、運搬費が安価になる。
【0028】請求項7記載の発明は、ほぼ平行な側縁を
有する長尺板状体からなる基板本体と、ほぼ平行な側縁
を有し且つ多数の通孔がほぼ一面に設けられた覆いとか
らなり、この覆いには一方の側縁部に側縁に沿って係止
片が、又、他方の側縁部に側縁に沿って固定片と連結部
とが設けられ、基板本体には一方の側縁部に側縁に沿っ
て係止部が、又、他方の側縁部に側縁に沿って連結部が
設けられ、基板本体の一端から他端まで側縁にほぼ平行
な屈曲可能な2本の線条が設けられ、覆いの連結部と基
板本体の連結部とが回動自在に接続され、基板本体の屈
曲可能な線条部分で屈曲され、係止片が係止部に係止さ
れて連結されているから、覆いの連結部と基板本体の連
結部とを回動自在に接続すると、この回動自在な連結部
は屈曲可能な線状と同じように屈曲する。そして、この
覆いの連結部と基板本体の連結部とを回動自在に接続し
た構造を、屈曲可能な線条部分と置き替えると、請求項
3記載の発明とほぼ同じ構造になり、請求項3記載の発
明と同じ作用をする。
【0029】そして、この覆いの連結部と基板本体の連
結部を接続する前は覆いと基板本体とが別々になってい
るから、連結されたものより小さく、従って、覆いと基
板本体を製造し易い。特に、合成樹脂で両者を製造する
際には安価な小さい金型で製造できるので軒樋が安価に
なる。又、基板本体と覆いとは小さくコンパクトに梱包
できる。
【0030】請求項8記載の軒樋は、屋外側壁と底板と
からなる断面ほぼL字形の長尺体と、この長尺体の底板
の側縁から延設された屋内側壁とからなる軒樋本体と、
ほぼ平行な側縁を有し且つ多数の通孔がほぼ一面に設け
られた覆いとからなり、この覆いには一方の側縁部に側
縁に沿って係止片が、又、他方の側縁部に側縁に沿って
固定片と連結部とが設けられ、軒樋本体には屋外側壁の
側縁部に側縁に沿って係止部が、又、屋内側壁の側縁部
に側縁に沿って連結部が設けられ、底板と屋内側壁との
間に屈曲可能な線条が設けられ、覆いの連結部と軒樋本
体の連結部とが回動自在に接続され、軒樋本体が屈曲可
能な線条部分で屈曲され、係止片が係止部に係止されて
連結されているから、覆いの連結部と軒樋本体の連結部
とを回動自在に接続すると、この回動自在な連結部は屈
曲可能な線条と同じように屈曲する。そして、この覆い
の連結部と軒樋本体の連結部とを回動自在に接続した構
造を、この回動自在に接続された部分を屈曲可能な線条
部分に置き替えると、請求項6記載の発明とほぼ同じ構
造になり、請求項6記載の発明と同じ作用をする。
【0031】そして、この覆いの連結部と軒樋本体の連
結部を接続する前は覆いと軒樋本体とが別々になってい
るから、連結されたものより小さく、従って、覆いと軒
樋本体を製造し易い。特に、合成樹脂で両者を製造する
際には安価な小さい金型で製造できるので軒樋が安価に
なる。又、軒樋本体と覆いとはコンパクトに梱包でき
る。
【0032】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例を説明す
る。 (実施例1)図1〜図3は本発明の一実施例を示すもの
で、図1は軒樋を示す説明図、図2は図1の軒樋の係止
片を係止部に係止する前の軒樋基板を示す説明図、図3
は図1の軒樋を軒先に取り付けた状態を示す説明図であ
る。
【0033】図1〜図3において、2はほぼ平行な側縁
を有する長尺板状体からなる硬質ポリ塩化ビニル樹脂製
の軒樋基板であり、この軒樋基板2は、図2に示すよう
に、一方の側縁部に側縁に沿って直角方向に突出した係
止片3が、又、他方の側縁部に側縁に沿って凹状の係止
部4が設けられている。この係止部4は軒樋基板2の端
面に開口している。又、軒樋基板2の一端から他端まで
側縁にほぼ平行な薄肉からなる屈曲可能な3本の線条2
1、21、21が設けられていて、この3本の線条2
1、21、21で区画された4区画の中の係止片3が設
けられている1区画(組み立てたときに覆い25とな
る)に多数の楕円形の通孔22が規則正しくほぼ一面に
設けられている。
【0034】多数の通孔22が設けられいる1区画には
隣の区画側に線条21に沿って固定片5が突出して設け
られている。尚、この固定片5の突出している方向は係
止片3が突出している方向とは逆の方向になっている。
又、固定片5には、図2および図3に示すように、一定
間隔を隔てて釘やビスを通す通孔51が設けられてい
る。1は硬質ポリ塩化ビニル樹脂製の軒樋であり、この
軒樋1は、図1に示すように、軒樋基板2が屈曲可能な
線条21部分で固定片5を外側にして屈曲され、係止片
3が係止部4に係止されて連結されたものである。6は
屋根であり、61は鼻隠し板からなる軒先である。
【0035】次に、この軒樋の組立方法、使用方法およ
び作用について説明する。先ず、硬質ポリ塩化ビニル樹
脂組成物を押出機で押し出して、図2に示す軒樋基板2
を製造する。この軒樋基板2を重合し梱包して倉庫に保
管したり施工現場に運搬する。この際、固定片5と係止
片3とが面から突出しているが、この突出は小さいし、
この突出部分を互い違いにして軒樋基板2を重合すると
空間が少なく重合することができ、従って、梱包作業が
簡単であるし、空間が少なくコンパクトに梱包でき、保
管費用や運搬費用が安価になる。
【0036】次に、施工現場では、軒樋基板2を屈曲可
能な線条21部分で固定片5を外側にして屈曲し、係止
片3を係止部4に係止する。このように、軒樋基板2を
線条21部分で屈曲して係止片を係止部4に係止する
と、図1に示すように、軒樋基板2は3本の線条21と
係止片3が係止部4に係止した線との4本の線が角とな
った断面ほぼ矩形の筒状体の軒樋1となり、固定片5が
多数の通孔51が設けられている1区画の側縁に沿って
突出する。次に、この軒樋1を鼻隠し板からなる軒先6
1に線条21で区画された4区画の中の通孔22が設け
られている1区画を上にし、固定片5の通孔51にビス
55を挿入し軒先61に螺入して固定片5を取り付け
る。
【0037】すると、この通孔22が設けられている面
が軒樋の覆い25となり、その他の3区画部分がそれぞ
れ屋外側壁26、底板27、屋内側壁28とになって取
り付けられる。この軒樋1は多数の通孔22を有する覆
い25が屋外側壁26と屋内側壁28とを連結している
から、この屋外側壁26と屋内側壁28とが開くことが
ないし、この多数の通孔22を有する覆い25が上面に
設けられるから雨水は通孔22を通って軒樋1の中に入
るが枯れ葉等は入らない。又、このようにして取り付け
ると、係止片3が係止部4に係止されている部分が軒樋
1の上側になる。従って、この係止部分が水密になって
いなくともこの係止部分から雨水が漏れない。又、この
ように固定片5を軒先に直接取り付けることができるの
で軒樋取付具が不要である。
【0038】(実施例2)図4は本発明の他の実施例を
示すもので、軒樋を示す説明図である。この実施例2に
示す軒樋を図1〜図3に示す実施例1の軒樋と比較する
と、係止片3aと係止部4aの形状、通孔22aの形
状、固定片5aに設けられた取付部52aが異なる。即
ち、係止片3aは断面鉤形をしているし、係止部4aは
係止片3aに係止できる断面鉤形をしているし、通孔2
2aは屋内側から屋外方向に長い孔となっているし、取
付部52aは側縁に沿って溝状に薄肉になっていて、こ
の薄肉部分のどこでも釘やビスを簡単に貫通させること
ができるようになっている。その他の構造は実施例と同
じであるから説明を省略する。
【0039】そして、係止片3aの鉤状部分を係止部4
aの鉤状部分に挿入することによって簡単に係止片3a
を係止部4aに係止させることができる。又、通孔22
aの形状が実施例1と異なっていても同じ作用をする。
又、取付部52aには通孔が設けられてなくとも釘やビ
スを貫通させて簡単に軒先に取り付けることができる。
その他の構造および作用は実施例1と同じであるから説
明を省略する。
【0040】(実施例3)図5〜図7は本発明の別の実
施例を示すもので、図5は軒樋を示す説明図、図6は図
5の軒樋の係止片を係止部に係止する前の軒樋基板を示
す説明図、図7は図5の軒樋を軒先に取り付けた状態を
示す説明図である。
【0041】図5〜図7において、2bはほぼ平行な側
縁を有する長尺板状体からなる硬質ポリ塩化ビニル樹脂
製の軒樋基板であり、この軒樋基板2bは、図6に示す
ように、一方の側縁部に側縁に沿って直角方向に突出し
た係止片3bが、又、他方の側縁部に側縁に沿って固定
片5bと凹状の係止部4bが設けられている。係止部4
bは軒樋基板2bの面に沿った方向に開口している。
又、固定片5bは係止部4bから延設されている。そし
て、この固定片5bには、一定間隔を隔てて円形の通孔
51bが設けられている。
【0042】又、軒樋基板2bの一端から他端まで側縁
にほぼ平行な薄肉からなる屈曲可能な3本の線条21
b、21b、21bが設けられていて、この3本の線条
21b、21b、21bで区画された4区画の中の係止
片3bが設けられている1区画(組み立てたときに覆い
25bとなる)に多数の円形の通孔22bが規則正しく
ほぼ一面に設けられている。1bは硬質ポリ塩化ビニル
樹脂製の軒樋であり、この軒樋1bは、図5に示すよう
に、軒樋基板2bが屈曲可能な線条21b部分で固定片
5bを外側にして屈曲され、係止片3bが係止部4bに
係止されて連結されたものである。6bは屋根であり、
61bは鼻隠し板からなる軒先である。
【0043】次に、この軒樋の組立方法、使用方法およ
び作用について説明する。先ず、硬質ポリ塩化ビニル樹
脂組成物を押出機で押し出して、図6に示す軒樋基板2
bを製造する。この軒樋基板2bを重合し梱包して倉庫
に保管したり施工現場に運搬する。この際、係止片3b
が面から突出しているが、この突出は小さいし、この突
出部分を互い違いにして重合すると空間が少なく重合す
ることができ、従って、梱包作業が簡単であるし、空間
が少なくコンパクトに梱包でき、保管費用や運搬費用が
安価になる。
【0044】次に、施工現場では、軒樋基板2bを屈曲
可能な線条21b部分で固定片5bを外側にして屈曲
し、係止片3bを係止部4bに係止する。このように、
軒樋基板2bを線条21b部分で屈曲して係止片3bを
係止部4bに係止すると、図5に示すように、軒樋基板
2bは3本の線条21bと係止片3bが係止部4bに係
止した線の4本の線とが角となった断面ほぼ矩形の筒状
体の軒樋1bとなり、固定片5bが多数の通孔51bが
設けられている1区画の側縁に沿って突出する。次に、
この軒樋1bを鼻隠し板からなる軒先61bに線条21
bで区画された4区画の中の通孔22bが設けられてい
る1区画を上にし、固定片5bの通孔51bにビス55
b螺入して固定片5bを取り付ける。
【0045】すると、この通孔22bが設けられている
面が軒樋の覆い25bとなり、その他の3区画部分がそ
れぞれ屋外側壁26b、底板27b、屋内側壁28bと
になって取り付けられる。この軒樋1bは多数の通孔2
2bを有する覆い25bが屋外側壁26bと屋内側壁2
8bとを連結しているから、この屋外側壁26bと屋内
側壁28bとが開くことがないし、この多数の通孔22
bを有する覆い25bが上面に設けられるから通孔22
を雨水は通って軒樋1bの中に入るが枯れ葉等が入らな
い。又、このようにして取り付けると、係止片3bが係
止部4bに係止されている部分が軒樋1bの上側にな
る。従って、この係止部分が水密になっていなくともこ
の係止部分から雨水はが漏れることがない。又、このよ
うに固定片5bを軒先に取り付けることができるので軒
樋取付具が不要になる。
【0046】(実施例4)図8〜図10は本発明の更に
別の実施例を示すもので、図8は軒樋を示す説明図、図
9は図8の軒樋の係止片を係止部に係止する前の軒樋基
板を示す説明図、図10は図8の軒樋を軒先に取り付け
た状態を示す説明図である。
【0047】図8〜図10において、2cはほぼ平行な
側縁を有する長尺板状体からなる硬質ポリ塩化ビニル樹
脂製の軒樋基体であり、この軒樋基体2cは、図9に示
すように、屋内側壁28cと底板27cとからなる断面
ほぼL字形の長尺体と、この長尺体の底板27cの側縁
から延設された屋外側壁26cと、更に、この屋外側壁
26cの側縁から延設された覆い25cとからなる。そ
して、覆い25cの側縁部に側縁に沿って直角方向に突
出した係止片3cが、又、屋内側壁28cの側縁部に側
縁に沿って固定片5cと凹状の係止部4cが設けられて
いる。
【0048】係止部4cは軒樋基体2cの面に沿った方
向に開口している。固定片5cは係止部4cから延設さ
れたものである。そして、この固定片5cには、一定間
隔を隔てて円形の通孔51cが設けられている。又、底
板27cと屋外側壁26cとの間と、屋外側壁26cと
覆い25cとの間には、薄肉からなる屈曲可能な2本の
線条21c、21cが設けられている。又、覆い25c
には多数の円形の通孔22cが規則正しくほぼ一面に設
けられている。1cは硬質ポリ塩化ビニル樹脂製の軒樋
であり、この軒樋1cは、図8に示すように、軒樋基体
2cが線条21c部分で固定片5cを外側にして屈曲さ
れ、係止片3cが係止部4cに係止されて連結されたも
のである。6cは屋根であり、61cは鼻隠し板からな
る軒先である。
【0049】次に、この軒樋の組立方法、使用方法およ
び作用について説明する。先ず、硬質ポリ塩化ビニル樹
脂組成物を押出機で押し出して、図9に示す軒樋基体2
cを製造する。この軒樋基体2cの屋内側壁26cと底
板27cからなる断面ほぼL字形のコーナー部を重合し
梱包して倉庫に保管したり施工現場に運搬する。する
と、空間が少なく重合することができ、従って、梱包作
業が簡単であるし、空間が少なくコンパクトに梱包で
き、保管費用や運搬費用が安価になる。
【0050】次に、施工現場では、軒樋基体2cを線条
21c部分で固定片5cを外側にして屈曲し、係止片3
cを係止部4cに係止する。このように、軒樋基体2c
を屈曲可能な線条21c部分で屈曲して係止片3cを係
止部4cに係止すると、実施例3とほぼ同じ形状にな
る。即ち、図8に示すように、軒樋基体2cはほぼL形
形のコーナーと2本の線条21cと係止片3aが係止部
4aに係止した線の4本の線とが角となった断面ほぼ矩
形の筒状体の軒樋1cとなり、固定片5cが覆い25c
の側縁に沿って突出する。従って、この軒樋1cの取付
方法、使用方法および作用は実施例3とほぼ同じであ
る。
【0051】即ち、この軒樋1cを鼻隠し板からなる軒
先61cに覆い25cを上にし、固定片5cの通孔51
aにビス55cを螺入して固定片5cを取り付ける。す
ると、屋外側壁26c、底板27c、屋内側壁28cで
囲まれる部分を雨水が通過する軒樋となる。この軒樋1
cは多数の通孔22cを有する覆い25cが屋外側壁2
6cと屋内側壁28cとを連結しているから、この屋外
側壁26cと屋内側壁28cとが開くことがないし、こ
の多数の通孔22cを有する覆い25cが上面に設けら
れるから雨水は通孔22cを通って軒樋1cの中に入る
が枯れ葉等が入らない。
【0052】又、このようにして取り付けると、係止片
3cが係止部4cに係止されている部分が軒樋1cの上
側になる。従って、この係止部分が水密になっていなく
ともこの係止部分から雨水が漏れることがない。又、こ
のように固定片5cを軒先に取り付けることができるの
で軒樋取付具が不要になる。又、屋内側壁28cと底板
27cとが断面ほぼL字形となっているから、この屋内
壁28cと底板27cとが一定角度に固定されて変形し
難い丈夫な軒樋1cとなる。
【0053】(実施例5)図11は本発明の更に別の実
施例を示すもので、軒樋を示す説明図である。この実施
例5に示す軒樋1dを図8〜図10に示す実施例4の軒
樋と比較すると、屋内側壁28dと底壁27dとの間に
リブ9dが設けられていること、固定片5dに設けられ
ている取付部52dが薄肉になっている線条であるこ
と、通孔22dの形状、屋外側壁26dの形状が異な
る。その他の構造は実施例と同じであるから説明を省略
する。
【0054】そして、屋内側壁28dと底壁27dとの
間にリブ9dを設けることによって、このコーナーが変
形し難くなり、実施例4より更にこの軒樋1dの形状が
変形し難くなる。又、通孔22dが長方形であるし、屋
外側壁26dが中央部分が屋外方向に張り出している
が、両者とも実施例4とほぼ同じ作用をする。又、取付
部52dに釘やビスを貫通させて取り付けることができ
るので、固定片に設けられた通孔とほぼ同じ作用をす
る。その他の構造および作用は実施例4と同じであるか
ら説明を省略する。
【0055】(実施例6)図12〜図14は本発明の更
に別の実施例を示すもので、図12は軒樋を示す説明
図、図13は図12の軒樋の係止片を係止部に係止する
前の軒樋基体を示す説明図、図14は図12の軒樋を軒
先に取り付けた状態を示す説明図である。
【0056】図12〜図14において、2eはほぼ平行
な側縁を有する長尺板状体からなる硬質ポリ塩化ビニル
樹脂製の軒樋基体であり、この軒樋基体2eは、図13
に示すように、屋外側壁26eと底板27eとからなる
断面ほぼL字形の長尺体と、この長尺体の底板27eの
側縁から延設された屋内側壁28eと、更に、この屋内
側壁28の側縁から延設された覆い25eとからなる。
そして、覆い25eには、側縁部に側縁に沿って直角方
向に突出した係止片3eが、又、屋内側壁28e側に線
条21eに沿って直角方向に突出した固定片5eが設け
られている。又、屋外側壁26eには側縁に沿って係止
部4eが設けられている。
【0057】係止部4eは屋外側壁26eに沿った方向
に開口して設けられている。尚、この固定片5eの突出
している方向と係止片3eの突出している方向とは逆に
なっている。又、固定片5eには、一定間隔を隔てて通
孔51eが設けられている。底板27eと屋内側壁28
eとの間と、屋内側壁28eと覆い25eとの間には、
薄肉からなる屈曲可能な2本の線条21e、21eが設
けられている。又、覆い25eには多数の楕円形の通孔
22eが規則正しくほぼ一面に設けられている。1eは
硬質ポリ塩化ビニル樹脂製の軒樋であり、この軒樋1e
は、図12に示すように、軒樋基体2eが線条21e部
分で固定片5eを外側にして屈曲され、係止片3eが係
止部4eに係止されて連結されているものである。6e
は屋根であり、61eは鼻隠し板からなる軒先である。
【0058】次に、この軒樋の組立方法、使用方法およ
び作用について説明する。先ず、硬質ポリ塩化ビニル樹
脂組成物を押出機で押し出して、図13に示す軒樋基体
2eを製造する。この軒樋基体2eの屋外側壁28eと
底板27eからなる断面ほぼL字形のコーナー部を重合
し梱包して倉庫に保管したり施工現場に運搬する。する
と、空間が少なく重合することができ、従って、梱包作
業が簡単であるし、空間が少なくコンパクトに梱包で
き、保管費用や運搬費用が安価になる。
【0059】次に、施工現場では、軒樋基体2eを屈曲
可能な線条21e部分で固定片5eを外側にして屈曲
し、係止片3eを係止部4eに係止する。このように、
軒樋基体2eを線条21e部分で屈曲して係止片5eを
係止部4eに係止すると、実施例1とほぼ同じ形状にな
る。即ち、この軒樋1eを鼻隠し板からなる軒先61e
に覆い25eを上にし、固定片5eの通孔51eにビス
55eを螺子55eを螺入して固定片5eを取り付ける
と、屋内壁26e、底板27e、屋内側壁28eで囲ま
れた部分を雨水が通過する軒樋部分となって取り付けら
れる。
【0060】この軒樋1eは多数の通孔22eを有する
覆い25eが屋外側壁26eと屋内側壁28eとを連結
しているから、この屋外側壁26eと屋内側壁28eと
が開くことがないし、この多数の通孔22eを有する覆
い25eが設けられているから、雨水が通孔22eを通
って軒樋1の中に入るが枯れ葉等が入らない。又、この
ようにして取り付けると、係止片3eが係止部4eに係
止されている部分が軒樋1eの上側になる。従って、こ
の係止部分が水密になっていなくともこの係止部分から
雨水はが漏れることがない。又、このように固定片5e
を軒先に取り付けることができるので軒樋取付具が不要
になる。又、屋外側壁26eと底板27eとが断面ほぼ
L字形となっているから、この屋外側壁26eと底板2
7eとが一定角度に固定されて変形し難い丈夫な軒樋1
eとなる。
【0061】(実施例7)図15は本発明の更に別の実
施例を示すもので、軒樋を示す説明図である。この実施
例7に示す軒樋を図12〜図14に示す実施例6の軒樋
と比較すると、覆い25fに設けられている通孔22f
の形状、屋外側壁26fの形状および固定片5fに設け
られた取付部52fが薄肉の線条になっていることが異
なる。通孔22fや屋外側壁26fは形状が異なっても
同じ作用をするし、取付部52fは側縁に沿って溝条に
薄肉になっていて、釘やビスを簡単に貫通させることが
できようになっていて、この取付部52fは釘やビスを
貫通させて固定片5fを簡単に取り付けることができる
ので通孔とほぼ同じ作用をする。その他の構造は実施例
6と同じであるから説明を省略する。
【0062】(実施例8)図16〜図18は本発明の更
に別の実施例を示すもので、図16は軒樋を示す説明
図、図17(イ)は図16の覆いの連結部を基板本体の
連結部に接続する前の状態を示す説明図、(ロ)は覆い
を回転させて係止片を係止部に係止させている状態を示
す説明図、図18は図16の軒樋を軒先に取り付けた状
態を示す説明図である。
【0063】図16〜図18において、7gはほぼ平行
な側縁を有する長尺板状体からなる硬質ポリ塩化ビニル
樹脂製の基板本体であり、この基板本体7gは、図17
に示すように、一方の側縁部に側縁に沿って凹状の係止
部4gが、又、他方の側縁部に側縁に沿って連結部71
gが設けられている。又、基板本体7gの一端から他端
まで側縁にほぼ平行な薄肉からなる屈曲可能な2本の線
条21g、21gが設けられている。75gは覆いであ
り、この覆い75gには楕円形の規則的にほぼ一面に設
けられた通孔22gが設けられている。この覆い75g
の一方の側縁部には係止片3gと固定片5gが設けら
れ、他方の側縁部には連結部77gが設けられている。
【0064】係止片3gと固定片5gとは覆い75gの
面から直角方向に突出して設けられいる。又、係止部4
gは基板本体7gの面に沿った方向に開口して設けられ
ている。尚、この固定片5gの突出している方向は係止
片3gが突出している方向とは逆の方向になっている
し、連結部77gと係止片3gとは同じ方向になってい
る。又、固定片5gには、一定間隔を隔てて通孔51g
が設けられている。又、連結部71gと連結部77gと
は回動可能に連結できる形状をしている。1gは硬質ポ
リ塩化ビニル樹脂製の軒樋であり、この軒樋1gは、図
17(ロ)に示すように、基板本体7gの連結部71g
に覆い75gの連結部77gを回転自在に接続し、更
に、図16に示すように、基板本体7gが線条21g部
分で屈曲され、係止片3gが係止部4gに係止されて連
結されたものである。6gは屋根であり、61gは鼻隠
し板からなる軒先である。
【0065】次に、この軒樋の組立方法、使用方法およ
び作用について説明する。先ず、硬質ポリ塩化ビニル樹
脂組成物を押出機で押し出して、図17(イ)に示す基
板本体7gと覆い75gを製造する。すると、この基板
本体7gと覆い75gは軒樋1gより小さいから小さい
安価な金型で製造でき、従って、安価に製造できた。こ
の基板本体7gと覆い75gとを別々に重合し梱包して
倉庫に保管したり施工現場に運搬する。すると、基板本
体7gと覆い75gは空間が少なく重合することがで
き、従って、梱包作業が簡単であるし、空間が少なくコ
ンパクトに梱包でき、保管費用や運搬費用が安価にな
る。
【0066】次に、施工現場では、図17(ロ)に示す
ように、基板本体7gの連結部71gに覆い75gの連
結部77gを回動自在に接続し、更に、図16に示すよ
うに、基板本体7gを屈曲可能な線条21g部分で固定
片5を外側にし屈曲して、係止片3gを係止部4gに係
止する。このように、基板本体7gを線条21g部分で
屈曲して係止片3gを係止部4gに係止すると、図16
に示すように、基板本体7gの2本の線条21gと、係
止片3gが係止部4gに係止した線と、連結部71gが
連結部77gに接続した線の4本の線が角となった断面
ほぼ矩形の筒状体の軒樋1gとなり、固定片5gが覆い
75gの側縁に沿って突出する。
【0067】次に、この軒樋1gを鼻隠し板からなる軒
先61gに覆い75gを上にし、固定片5gの通孔51
gにビス55gを挿入し軒先61gに螺入して固定片5
gを取り付ける。すると、係止部4gが設けられている
区画が屋外側壁26gとなり、連結部71gが設けられ
ている区画が屋内側壁28gとなり、中央の区画が底板
27gとなって取り付けられる。この軒樋1gは多数の
通孔22gを有する覆い75gが屋外側壁26gと屋内
側壁28gとを連結しているから、この屋外側壁26g
と屋内側壁28gとが開くことがないし、この多数の通
孔22gを有する覆い75gを通って雨水が軒樋1gの
中に入るが枯れ葉等が入らない。
【0068】又、このようにして取り付けると、係止片
3gが係止部4gに係止されている部分が軒樋1gの上
側になる。従って、この係止部分が水密になっていなく
ともこの係止部分から雨水が漏れることがない。又、こ
のように固定片5gを軒先に取り付けることができるの
で軒樋取付具が不要である。
【0069】(実施例9)図19は本発明の更に別の実
施例を示すもので、軒樋を示す説明図である。この実施
例9に示す軒樋1hを図16〜図18に示す実施例8の
軒樋と比較すると、係止片3hと係止部4hの形状、通
孔22hの形状、固定片5hに設けられた取付部52h
が異なる。即ち、係止片3hは断面鉤形をしているし、
係止部4hは係止片3hに係止できる断面鉤形をしてい
るし、通孔22hが屋内側から屋外方向に長い孔となっ
ているし、取付部52hは側縁に沿って溝状に薄肉にな
っていて、この薄肉部分のどこでも釘やビスを簡単に貫
通させることができるようになっている。その他の構造
は実施例8と同じであるから説明を省略する。
【0070】そして、係止片3hの鉤状部分を係止部4
hの鉤状部分に挿入することによって簡単に係止片3h
を係止部4hに係止させることができる。又、通孔22
hの形状が実施例8と異なっていても同じ作用をする。
又、取付部52hには通孔が設けられてなくとも釘やビ
スを貫通させて簡単に軒先に取り付けることができる。
その他の構造および作用は実施例8と同じであるから説
明を省略する。
【0071】(実施例10)図20〜図22は本発明の
更に別の実施例を示すもので、図20は軒樋を示す説明
図、図21(イ)は図20の覆いの連結部を基板本体の
連結部に接続する前の状態を示す説明図、(ロ)は覆い
を回転させて係止片を係止部に係止させている状態を示
す説明図、図22は図20の軒樋を軒先に取り付けた状
態を示す説明図である。
【0072】図20〜図22において、8iはほぼ平行
な側縁を有する長尺板状体からなる硬質ポリ塩化ビニル
樹脂製の軒樋本体であり、この軒樋本体8iは、図20
に示すように、屋外側壁26iと底板27iとからなる
断面ほぼL字形の長尺体と、この長尺体の底板27i側
縁から延設された屋内側壁28iとからなる。軒樋本体
8iには屋外側壁26iの側縁部に側縁に沿って凹状の
係止部4iが、又、屋内側壁28iの側縁部に連結部8
1iが設けられている。又、底板27iと屋内側壁28
iとの間には屈曲可能な線条21iが設けられている。
85iは覆いであり、この覆い85iには楕円形の規則
的にほぼ一面に設けられた通孔22iが設けられてい
る。この覆い75iの一方の側縁部には係止片3iと固
定片5iが設けられ、他方の側縁部には連結部87iが
設けられている。
【0073】係止片3iと固定片5iとは覆い75iの
面から直角方向に突出して設けられいる。尚、この固定
片5iの突出している方向は係止片3iが突出している
方向とは逆の方向になっているし、連結部77iと係止
片3iとは同じ方向になっている。又、固定片5iに
は、一定間隔を隔てて通孔51iが設けられている。1
iは硬質ポリ塩化ビニル樹脂製の軒樋であり、この軒樋
1iは、図21(ロ)に示すように、軒樋本体8iの連
結部81iに覆い85iの連結部87iを回転自在に接
続し、更に、図20に示すように、軒樋本体8iが線条
21i部分で屈曲され、係止片3iが係止部4iに係止
されて連結されたものである。6iは屋根であり、61
iは鼻隠し板からなる軒先である。
【0074】次に、この軒樋の組立方法、使用方法およ
び作用について説明する。先ず、硬質ポリ塩化ビニル樹
脂組成物を押出機で押し出して、図21(イ)に示す軒
樋本体8iと覆い85iを製造する。すると、この軒樋
本体8iと覆い85iは軒樋1iより小さいから小さい
安価な金型で製造でき、従って、安価に製造できた。こ
の軒樋本体8iと覆い85iとを別々に重合し梱包して
倉庫に保管したり施工現場に運搬する。すると、軒樋本
体8iと覆い85iは空間が少なく重合することがで
き、従って、梱包作業が簡単であるし、空間が少なくコ
ンパクトに梱包でき、保管費用や運搬費用が安価にな
る。
【0075】次に、施工現場では、図21(ロ)に示す
ように、軒樋本体8iの連結部81iに覆い85iの連
結部87iを回転自在に接続し、更に、図20に示すよ
うに、軒樋本体8iを線条21i部分で固定片5iを外
側にして屈曲して、係止片3iを係止部4iに係止す
る。このように、軒樋本体8iを線条21i部分で屈曲
して係止片3iを係止部4iに係止すると、図20に示
すように、断面ほぼL字形のコーナーと、基板本体8i
の1本の屈曲可能な線条21iと、係止片3iが係止部
4iに係止した線と、連結部81iが連結部87iに接
続した線の4本の線が角となった断面ほぼ矩形の筒状体
の軒樋1iとなり、固定片5iが覆い85iの側縁に沿
って突出する。
【0076】次に、この軒樋1iを鼻隠し板からなる軒
先61iに覆い85iを上にし、固定片5iの通孔51
iにビス55iを挿入し軒先61iに螺入して固定片5
iを取り付ける。すると、屋外側壁26iと底板27i
と屋内側壁28iとからなる軒樋1iとなって取り付け
られる。この軒樋1iは多数の通孔22iを有する覆い
85iが屋外側壁26iと屋内側壁28iとを連結して
いるから、この屋外側壁26iと屋内側壁28iとが開
くことがないし、この多数の通孔22iを有する覆い8
5iを通って雨水が軒樋1iの中に入るが枯れ葉等が入
らない。
【0077】又、このようにして取り付けると、係止片
3iが係止部4iに係止されている部分が軒樋1iの上
側になる。従って、この係止部分が水密になっていなく
ともこの係止部分から雨水はが漏れることがない。又、
このように固定片5iを軒先に取り付けることができる
ので軒樋取付具等が不要である。又、屋外側壁26iと
底板27iとが断面ほぼL字形になっているから屋外側
壁26iと底板27iとが一定角度に固定されて変形し
難い軒樋1iである。
【0078】(実施例11)図23は本発明の更に別の
実施例を示すもので、軒樋を示す説明図である。この実
施例11に示す軒樋1jを図20〜図22に示す実施例
10の軒樋と比較すると、屋外側壁26jの形状、通孔
22jの形状、固定片5jに設けられた取付部52jが
異なる。即ち、屋外側壁26jは屋外側に丸く湾曲して
いるし、通孔22jが屋内側から屋外方向に長い孔であ
るし、取付部52jは側縁に沿って溝状に薄肉になって
いて、この溝条の薄肉部分のどこでも釘やビスを簡単に
貫通させることができるようになっている。その他の構
造は実施例と同じであるから説明を省略する。
【0079】そして、屋外側壁26jの形状が異なって
もほぼ同じ作用をする。又、通孔22iの形状が実施例
10と異なっていても同じ作用をする。又、取付部52
jには通孔が設けられてなくとも釘やビスを貫通させて
簡単に軒先に取り付けることができる。その他の構造お
よび作用は実施例8と同じであるから説明を省略する。
【0080】
【発明の効果】請求項1記載の軒樋は、ほぼ平行な側縁
を有する長尺板状体からなる軒樋基板の一方の側縁部に
側縁に沿って係止片が、又、他方の側縁部に側縁に沿っ
て係止部が設けられ、軒樋基板の一端から他端まで側縁
にほぼ平行な屈曲可能な3本の線条が設けられ、この3
本の線条で区画された4区画の中の1区画に多数の通孔
がほぼ一面に設けられ、この軒樋基板が屈曲可能な線条
部分で屈曲され、係止片が係止部に係止されて連結され
ているから、この係止片を係止部に係止して通孔が設け
られている区画を上にして取り付けると、この通孔が設
けられている面が軒樋の覆いとなり、その他の3区画部
分がそれぞれ屋外側壁、底板、屋内側壁となる。
【0081】この軒樋は多数の通孔を有する覆いが屋外
側壁と屋内側壁とを連結しているから、この屋外側壁と
屋内側壁とが開くことがないし、この覆いの多数の通孔
を通して雨水が軒樋の中に入るが、枯れ葉等は覆いによ
って遮られて軒樋の中に入らないので好ましい軒樋であ
る。そして、この請求項1記載の軒樋では係止片が係止
部に係止される前ではほぼ平行な側縁を有する長尺体で
あるから、これを重合して梱包すると空間少なくコンパ
クトに梱包することができるので運搬費が安価になるの
で便利である。
【0082】請求項2記載の軒樋は、ほぼ平行な側縁を
有する長尺板状体からなる軒樋基板の一方の側縁部に側
縁に沿って係止片が、又、他方の側縁部に側縁に沿って
係止部が設けられ、軒樋基板の一端から他端まで側縁に
ほぼ平行な屈曲可能な3本の線条が設けられ、この3本
の線条で区画された4区画の中の係止片が設けられてい
る1区画に多数の通孔がほぼ一面に設けられ、この軒樋
基板が屈曲可能な線条部分で屈曲され、係止片が係止部
に係止されて連結されているから、上記請求項1記載の
発明と比較すると、係止片が設けられている1区画に多
数の通孔がほぼ一面に設けられていることが異なり、そ
の他は請求項1の発明と同じ構造であり、同じ効果を奏
する。
【0083】そして、この請求項2記載の発明では、
「係止片が設けられている1区画に多数の通孔がほぼ一
面に設けられ」ているから、この多数の通孔がほぼ一面
に設けられている1区画を上にして軒先に取り付ける
と、係止片が係止部に係止されている部分が軒樋の上方
になり、この係止部分から雨水が漏れることがないので
安心である。
【0084】請求項3記載の軒樋は、ほぼ平行な側縁を
有する長尺板状体からなる軒樋基板の一方の側縁部に側
縁に沿って係止片が、又、他方の側縁部に側縁に沿って
係止部が設けられ、軒樋基板の一端から他端まで側縁に
ほぼ平行な屈曲可能な3本の線条が設けられ、この3本
の線条で区画された4区画の中の係止片が設けられてい
る1区画に多数の通孔がほぼ一面に設けられ、この多数
の通孔が設けられている1区画には隣の区画側に固定片
が設けられ、この軒樋基板が固定片を外側にして屈曲可
能な線条部分で屈曲され、係止片が係止部に係止されて
連結されているから、上記請求項2記載の発明と比較す
ると、多数の通孔がほぼ一面に設けられている1区画に
は隣の区画側に固定片が設けられていること、および、
固定片を外側にして線条部分で屈曲されることが異な
り、その他は請求項2の発明と同じ構造であり、同じ効
果を奏する。
【0085】そして、この請求項3記載の発明では、
「固定片を外側にして屈曲され」ているから、この線条
部分で屈曲すると固定片が外側に突出した断面ほぼ矩形
の筒状体となる。又、「多数の通孔がほぼ一面に設けら
れている1区画には隣の区画側に固定片が設けられ」て
いるから、多数の通孔がほぼ一面に設けられている1区
画の隣の区画側に設けられている固定片を上にして軒先
に取り付けると、係止片と、この係止片に係止している
係止部とが軒樋の屋外側の上側になって取り付けられ、
この係止部分から雨水が漏れないので安心である。又、
固定片があるから、軒樋を直接軒先に簡単に取り付ける
ことができ、軒樋取付具等が必要なくなり便利である。
【0086】請求項4記載の発明は、ほぼ平行な側縁を
有する長尺板状体からなる軒樋基板の一方の側縁部に側
縁に沿って係止片が、又、他方の側縁部に側縁に沿って
固定片と係止部が設けられ、軒樋基板の一端から他端ま
で側縁にほぼ平行な屈曲可能な3本の線条が設けられ、
この3本の線条で区画された4区画の中の係止片が設け
られている1区画に多数の通孔がほぼ一面に設けられ、
この軒樋基板が固定片を外側にして屈曲可能な線条部分
で屈曲され、係止片が係止部に係止されて連結されてい
るから、上記請求項2記載の発明と比較すると、係止部
と固定片とが同じ1区画の側縁部に設けられているこ
と、および、固定片を外側にして線条部分で屈曲される
ことが異なり、その他は請求項2の発明と同じ構造であ
り、請求項2記載の発明と同じ効果を奏する。
【0087】そして、この請求項4記載の発明では、
「固定片を外側にして屈曲され」ているから、線条部分
で屈曲すると固定片が外側に突出した断面ほぼ矩形の筒
状体となる。又、「他方の側縁部に側縁に沿って固定片
と係止部が設けられ」ているから、固定片を上にして軒
先に取り付けると、係止部と、この係止部に係止されて
いる係止片とが軒樋の屋外側の上側になって取り付けら
れ、この係止部分から雨水が漏れることがないので安心
である。又、固定片があるから、軒樋を直接軒先に簡単
に取り付けることができ、軒樋取付具等が必要ない。
【0088】請求項5記載の発明は、屋内側壁と底板と
からなる断面ほぼL字形の長尺体と、この長尺体の底板
の側縁から延設された屋外側壁と、更に、この屋外側壁
の側縁から延設された多数の通孔をほぼ一面に有する覆
いとからなる軒樋基体の底板と屋外側壁との間と、屋外
側壁と覆いとの間に屈曲可能な線条が設けられ、覆いの
側縁部に側縁に沿って係止片が設けられ、屋内側壁の側
縁部に側縁に沿って固定片と係止部が設けられ、この軒
樋基体が屈曲可能な線条部分で屈曲され、係止片が係止
部に係止されて連結されているから、係止片を係止部に
係止し、固定片を上方にして軒先に取り付けると、請求
項4記載の発明とほぼ同じ構造になり、請求項4記載の
発明とほぼ同じ効果を奏する。
【0089】そして、屋内側壁と底板が断面ほぼL字形
となっているから、この屋内側壁と底板とが一定角度に
固定されて、変形し難く丈夫な軒樋となる。この請求項
5記載の軒樋では係止片が係止部に係止される前では、
屋内側壁と底板とからなる断面ほぼL字形の長尺体の底
板の側縁から延設された屋外側壁と覆いとを有する軒樋
基体の断面ほぼL字形の部分を重合して梱包することに
より、殆ど隙間なく梱包することができ、運搬費が安価
になる。
【0090】請求項6記載の発明では、屋外側壁と底板
とからなる断面ほぼL字形の長尺体と、この長尺体の底
板の側縁から延設された屋内側壁と、更に、この屋内側
壁から延設された多数の通孔をほぼ一面に有する覆いと
からなる軒樋基体の底板と屋内側壁との間と、屋内側壁
と覆いとの間に屈曲可能な線条が設けられ、覆いの側縁
部に側縁に沿って係止片が、又、屋外側壁の側縁部に側
縁に沿って係止部が設けられ、覆いの屋内側壁側に線条
に沿って固定片が設けられ、この軒樋基体が屈曲可能な
線条部分で屈曲され、係止片が係止部に係止されて連結
されているから、屈曲可能な線条部分で屈曲し、係止片
を係止部に係止して連結し、固定片を上方にして軒先に
取り付けると、請求項3記載の発明とほぼ同じ構造にな
り、請求項3記載の発明とほぼ同じ効果を奏する。
【0091】そして、屋外側壁と底板とが断面ほぼL字
形となっているから、この屋外側壁と底板とが一定角度
に固定されて、変形し難く丈夫な軒樋となる。この請求
項6記載の軒樋では係止片が係止部に係止される前で
は、屋外側壁と底板とからなる断面ほぼL字形の長尺体
の底板の側縁から延設された屋内側壁と覆いとを有する
軒樋基体の断面ほぼL字形の部分を重合して梱包するこ
とにより、殆ど隙間なく梱包することができ、運搬費が
安価になる。
【0092】請求項7記載の発明は、ほぼ平行な側縁を
有する長尺板状体からなる基板本体と、ほぼ平行な側縁
を有し且つ多数の通孔がほぼ一面に設けられた覆いとか
らなり、この覆いには一方の側縁部に側縁に沿って係止
片が、又、他方の側縁部に側縁に沿って固定片と連結部
とが設けられ、基板本体には一方の側縁部に側縁に沿っ
て係止部が、又、他方の側縁部に側縁に沿って連結部が
設けられ、基板本体の一端から他端まで側縁にほぼ平行
な屈曲可能な2本の線条が設けられ、覆いの連結部と基
板本体の連結部とが回転自在に接続され、基板本体の屈
曲可能な線条部分で屈曲され、係止片が係止部に係止さ
れて連結されているから、覆いの連結部と基板本体の連
結部とを回転自在に接続すると、請求項3記載の発明と
ほぼ同じ構造になり、請求項3記載の発明と同じ効果を
奏する。
【0093】そして、この覆いの連結部と基板本体の連
結部を接続する前は覆いと基板本体とが別々になってい
るから、連結されたものより小さく、従って、覆いと基
板本体を製造し易い。特に、合成樹脂で両者を製造する
際には安価な小さい金型で製造できるので安価になる。
又、梱包も小さいすることができる。
【0094】請求項8記載の軒樋は、屋外側壁と底板と
からなる断面L字形の長尺体と、この長尺体の底板側縁
から延設された屋内側壁とからなる軒樋本体と、ほぼ平
行な側縁を有し且つ多数の通孔がほぼ一面に設けられた
覆いとからなり、この覆いには一方の側縁部に側縁に沿
って係止片が、又、他方の側縁部に側縁に沿って固定片
と連結部とが設けられ、軒樋本体には屋外側壁の側縁部
に側縁に沿って係止部が、又、屋内側壁の側縁部に側縁
に沿って連結部が設けられ、底板と屋内側壁との間に屈
曲可能な線条が設けられ、覆いの連結部と軒樋本体の連
結部とが回転自在に接続され、線条部分で屈曲され、係
止片が係止部に係止されて連結されているから、覆いの
連結部と軒樋本体の連結部とを回転自在に接続すると、
請求項6記載の発明とほぼ同じ構造になり、請求項6記
載の発明と同じ効果を奏する。
【0095】そして、この覆いの連結部と軒樋本体の連
結部を接続する前は覆いと軒樋本体とが別々になってい
るから、連結されたものより小さく、従って、覆いと軒
樋本体を製造し易い。特に、合成樹脂で両者を製造する
際には安価な小さい金型で製造できるので安価になる。
又、梱包も小さいすることができるので便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すもので、軒樋を示す説
明図である。
【図2】図1の軒樋の係止片を係止部の中に係止する前
の軒樋基板を示す説明図である。
【図3】図1の軒樋を軒先に取り付けた状態を示す説明
図である。
【図4】本発明の他の実施例を示すもので、軒樋を示す
説明図である。
【図5】本発明の別の実施例を示すもので、軒樋を示す
説明図である。
【図6】図5の軒樋の係止片を係止部の中に係止する前
の軒樋基板を示す説明図である。
【図7】図5の軒樋を軒先に取り付けた状態を示す説明
図である。
【図8】本発明の更に別の実施例を示すもので、軒樋を
示す説明図である。
【図9】図8の軒樋の係止片を係止部の中に係止する前
の軒樋基板を示す説明図である。
【図10】図8の軒樋を軒先に取り付けた状態を示す説
明図である。
【図11】本発明の更に別の実施例を示すもので、軒樋
を示す説明図である。
【図12】本発明の更に別の実施例を示すもので、軒樋
を示す説明図である。
【図13】図12の軒樋の係止片を係止部の中に係止す
る前の軒樋基板を示す説明図である。
【図14】図12の軒樋を軒先に取り付けた状態を示す
説明図である。
【図15】本発明の更に別の実施例を示すもので、軒樋
を示す説明図である。
【図16】本発明の更に別の実施例を示すもので、軒樋
を示す説明図である。
【図17】(イ)は図16の覆いの連結部を基板の連結
部に接続する前を示す説明図、(ロ)は覆いを回転させ
て係止部に係止部を係止させている状態を示す説明図で
ある。
【図18】図16の軒樋を軒先に取り付けた状態を示す
説明図である。
【図19】本発明の更に別の実施例を示すもので、軒樋
を示す説明図である。
【図20】本発明の更に別の実施例を示すもので、軒樋
を示す説明図である。
【図21】(イ)は図20の覆いの連結部を基板の連結
部に接続する前を示す説明図、(ロ)は覆いを回転させ
て係止部に係止部を係止させている状態を示す説明図で
ある。
【図22】図16の軒樋を軒先に取り付けた状態を示す
説明図である。
【図23】本発明の更に別の実施例を示すもので、軒樋
を示す説明図である。
【符号の説明】
1、1a、1b、1c、1d、1e、1f、1g、1
h、1i、1j 軒樋 2、2b 軒樋基板 2c、2e 軒樋基体 21、21b、21c、21e、21g、21i、
線条 22、22a、22b、22c、22d、22e、22
f、22g、22h、22i、22j 通孔 25、25b、25c、25e 覆い 3、3a、3b、3c、3e、3g、3h、3i
係止片 4、4a、4b、4c、4e、4g、4h、4i
係止部 5、5a、5b、5c、5d、5e 5f、5g、5h、5i、5j 固定片 7g 基板本体 71g 連結部 75g 覆い 77g 連結部 8i 軒樋本体 81i 連結部 85i 覆い 87i 連結部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ほぼ平行な側縁を有する長尺板状体から
    なる軒樋基板の一方の側縁部に側縁に沿って係止片が、
    又、他方の側縁部に側縁に沿って係止部が設けられ、軒
    樋基板の一端から他端まで側縁にほぼ平行な屈曲可能な
    3本の線条が設けられ、この3本の線条で区画された4
    区画の中の1区画に多数の通孔がほぼ一面に設けられ、
    軒樋基板が屈曲可能な線条部分で屈曲され、係止片が係
    止部に係止されて連結されていることを特徴とする軒
    樋。
  2. 【請求項2】 ほぼ平行な側縁を有する長尺板状体から
    なる軒樋基板の一方の側縁部に側縁に沿って係止片が、
    又、他方の側縁部に側縁に沿って係止部が設けられ、軒
    樋基板の一端から他端まで側縁にほぼ平行な屈曲可能な
    3本の線条が設けられ、この3本の線条で区画された4
    区画の中の係止片が設けられている1区画に多数の通孔
    がほぼ一面に設けられ、軒樋基板が屈曲可能な線条部分
    で屈曲され、係止片が係止部に係止されて連結されてい
    ることを特徴とする軒樋。
  3. 【請求項3】 ほぼ平行な側縁を有する長尺板状体から
    なる軒樋基板の一方の側縁部に側縁に沿って係止片が、
    又、他方の側縁部に側縁に沿って係止部が設けられ、軒
    樋基板の一端から他端まで側縁にほぼ平行な屈曲可能な
    3本の線条が設けられ、この3本の線条で区画された4
    区画の中の係止片が設けられている1区画に多数の通孔
    がほぼ一面に設けられ、この多数の通孔が設けられてい
    る1区画には隣の区画側に固定片が設けられ、軒樋基板
    が固定片を外側にして屈曲可能な線条部分で屈曲され、
    係止片が係止部に係止されて連結されていることを特徴
    とする軒樋。
  4. 【請求項4】 ほぼ平行な側縁を有する長尺板状体から
    なる軒樋基板の一方の側縁部に側縁に沿って係止片が、
    又、他方の側縁部に側縁に沿って固定片と係止部が設け
    られ、軒樋基板の一端から他端まで側縁にほぼ平行な屈
    曲可能な3本の線条が設けられ、この3本の線条で区画
    された4区画の中の係止片が設けられている1区画に多
    数の通孔がほぼ一面に設けられ、軒樋基板が固定片を外
    側にして屈曲可能な線条部分で屈曲され、係止片が係止
    部に係止されて連結されていることを特徴とする軒樋。
  5. 【請求項5】 屋内側壁と底板とからなる断面ほぼL字
    形の長尺体と、この長尺体の底板の側縁から延設された
    屋外側壁と、更に、この屋外側壁の側縁から延設された
    多数の通孔をほぼ一面に有する覆いとからなる軒樋基体
    の底板と屋外側壁との間と、屋外側壁と覆いとの間に屈
    曲可能な線条が設けられ、覆いの側縁部に側縁に沿って
    係止片が設けられ、屋内側壁の側縁部に側縁に沿って固
    定片と係止部が設けられ、軒樋基体が屈曲可能な線条部
    分で屈曲され、係止片が係止部に係止されて連結されて
    いることを特徴とする軒樋。
  6. 【請求項6】 屋外側壁と底板とからなる断面ほぼL字
    形の長尺体と、この長尺体の底板の側縁から延設された
    屋内側壁と、更に、この屋内側壁の側縁から延設された
    多数の通孔をほぼ一面に有する覆いとからなる軒樋基体
    の底板と屋内側壁との間と、屋内側壁と覆いとの間に屈
    曲可能な線条が設けられ、覆いの側縁部に側縁に沿って
    係止片が、又、屋外側壁の側縁部に側縁に沿って係止部
    が設けられ、覆いの屋内側壁側に線条に沿って固定片が
    設けられ、軒樋基体が屈曲可能な線条部分で屈曲され、
    係止片が係止部に係止されて連結されていることを特徴
    とする軒樋。
  7. 【請求項7】 ほぼ平行な側縁を有する長尺板状体から
    なる基板本体と、ほぼ平行な側縁を有し且つ多数の通孔
    がほぼ一面に設けられた覆いとからなり、この覆いには
    一方の側縁部に側縁に沿って係止片が、又、他方の側縁
    部に側縁に沿って固定片と連結部とが設けられ、基板本
    体には一方の側縁部に側縁に沿って係止部が、又、他方
    の側縁部に側縁に沿って連結部が設けられ、基板本体の
    一端から他端まで側縁にほぼ平行な屈曲可能な2本の線
    条が設けられ、覆いの連結部と基板本体の連結部とが回
    動自在に接続され、基板本体が屈曲可能な線条部分で屈
    曲され、係止片が係止部に係止されて連結されているこ
    とを特徴とする軒樋。
  8. 【請求項8】 屋外側壁と底板とからなる断面ほぼL字
    形の長尺体と、この長尺体の底板の側縁から延設された
    屋内側壁とからなる軒樋本体と、ほぼ平行な側縁を有し
    且つ多数の通孔がほぼ一面に設けられた覆いとからな
    り、この覆いには一方の側縁部に側縁に沿って係止片
    が、又、他方の側縁部に側縁に沿って固定片と連結部と
    が設けられ、軒樋本体には屋外側壁の側縁部に側縁に沿
    って係止部が、又、屋内側壁の側縁部に側縁に沿って連
    結部が設けられ、底板と屋内側壁との間に屈曲可能な線
    条が設けられ、覆いの連結部と軒樋本体の連結部とが回
    動自在に接続され、軒樋本体が屈曲可能な線条部分で屈
    曲され、係止片が係止部に係止されて連結されているこ
    とを特徴とする軒樋。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999053157A1 (en) * 1998-04-14 1999-10-21 John Clement Preston Gutter system
CN100445500C (zh) * 2007-01-10 2008-12-24 上海华艺幕墙系统工程有限公司 空间曲面天沟及其制作方法
JP2020204260A (ja) * 2016-07-01 2020-12-24 元旦ビューティ工業株式会社 端部構造

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