JPH10145697A - 映像表示装置およびエージング時間管理方法 - Google Patents

映像表示装置およびエージング時間管理方法

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JPH10145697A
JPH10145697A JP8312984A JP31298496A JPH10145697A JP H10145697 A JPH10145697 A JP H10145697A JP 8312984 A JP8312984 A JP 8312984A JP 31298496 A JP31298496 A JP 31298496A JP H10145697 A JPH10145697 A JP H10145697A
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JP
Japan
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aging
time
signal
video
display device
Prior art date
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Pending
Application number
JP8312984A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Nagayama
晃 長山
Yasunori Mori
安徳 森
Yoshihisa Narui
良久 成井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エージング経過時間を容易に知ることができ
ると共に、監視者が常時監視していなくても、故障が発
生した時点までのエージング経過時間を容易に知ること
ができる。 【解決手段】 映像表示画面に表示するための表示信号
を発生する管面表示信号発生回路14を備える。制御回
路15は、CRT11を駆動して、エージングを行って
いる時間の経過を計測する計測手段を備える。計測手段
で計測されたエージングの経過時間を、管面表示信号発
生回路14からの表示信号によりCRTの表示画面に表
示する。故障が発生したときには、それまでのエージン
グ経過時間を不揮発性メモリ16に記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、テレビ
受像機などの映像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビ受像機などの映像表示装置におい
ては、製造時や、長期通電試験を行う際に、テレビ受像
機に電源を投入して、映像表示素子、例えばCRT(陰
極線管)を駆動して光らせてラスター表示状態を継続さ
せるようにするエージングを行う必要がある。
【0003】従来、このエージング状態の経過時間は、
映像表示装置の外見から知ることができないため、オペ
レータなどが、外部の時計などを用いて測定し、監視す
るようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来
は、エージング状態の経過時間は、オペレータなどが、
外部の時計などを用いて測定しなければならないため、
厄介であると共に、正確なエージング経過時間を知るこ
とが容易ではなかった。例えば多数の映像表示装置につ
いて同時にエージングを開始する場合には、時間管理
は、比較的しやすいが、それぞれまちまちの時間にエー
ジングを開始する場合には、個々のセットについてのエ
ージング経過時間の管理は、非常に繁雑なものとなって
しまう。
【0005】また、製造ラインにおいて、エージングを
しながら各部の調整や検査を行うような場合には、当該
調整工程や検査工程の間の、映像表示装置に信号を入力
している時間はエージング経過時間とはみなさず、この
調整工程や検査工程の時間を除去することが好ましい
が、そのような時間管理は非常に繁雑であり、従来は一
般的には、そのようなエージング経過時間の時間管理は
行われてはいなかった。
【0006】また、エージング状態にして、平均故障時
間等の測定を行う場合には、何時、故障が生じるか分か
らないので、常時、監視者が映像表示装置を監視してい
なければならなかった。
【0007】この発明は、以上の点にかんがみ、エージ
ング経過時間を容易に知ることができると共に、監視者
が常時監視していなくても、故障が発生した時点までの
エージング経過時間を容易に知ることができるようにす
る映像表示装置およびエージング時間の管理方法を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題のうち、エージ
ング経過時間を容易に知ることができるようにすること
を解決するため、この発明による映像表示装置(請求項
1)は、映像表示画面に映像を表示する映像表示素子
と、前記映像表示画面に表示するための表示信号を発生
する表示信号発生手段と、前記映像表示素子を駆動して
エージングを行っている時間の経過を計測する計測手段
と、前記計測手段で計測されたエージングの経過時間
を、前記表示信号発生手段からの前記表示信号により前
記映像表示画面に表示させるようにするエージング時間
表示手段と、を備えることを特徴とする。
【0009】この構成の映像表示装置によれば、映像表
示画面にエージングの経過時間が表示されるので、時計
などで、外部で時間計測をすることなく、容易にエージ
ングの経過時間を知ることができる。
【0010】また、故障が発生した時点までのエージン
グ経過時間を容易に知ることができるようにするため
に、この発明の映像表示装置(請求項3)は、映像表示
画面に映像を表示する映像表示素子と、前記映像表示素
子を駆動してエージングを行っている時間の経過を計測
する計測手段と、故障発生時に、前記計測手段で計測さ
れたエージングの経過時間の積算時間を、不揮発性メモ
リに記憶する記憶手段と、を備えることを特徴とする。
【0011】以上の構成の映像表示装置によれば、故障
発生時までのエージング経過時間は、不揮発性メモリに
記憶されているので、これを読み出すことにより、どの
時点で故障が発生したかを容易に知ることができ、従来
のように、時間を常時監視している必要がなくなる。
【0012】また、調整工程や検査工程の時間を排除し
て、エージングの経過時間を正確に計測するために、こ
の発明による映像表示装置においては、特に、前記計測
手段は、映像信号または同期信号の存在を監視し、これ
ら映像信号または同期信号が存在しない区間をエージン
グ時として、エージング経過時間を積算して計測するこ
とを特徴とする。
【0013】映像信号や同期信号が映像表示装置に入力
されるときは、調整工程や、検査工程のときである。し
たがって、これらの信号が存在しない経過時間を計測
し、積算することにより、より正確なエージング経過時
間が計測される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明による映像表示装
置の一実施の形態を図を参照しながら説明する。図1
は、この実施の形態の映像表示装置であって、この例は
モニタ受像機の場合の例である。
【0015】この例のモニタ受像機10は、映像表示素
子としてのCRT11と、ビデオ回路12と、偏向回路
13と、管面表示信号発生回路14と、制御回路15
と、不揮発性メモリ16と、外部通信ポート17と、ビ
デオ信号入力端子18R,18G,18Bと、同期信号
入力端子19H,19Vとを備えている。制御回路15
は、このモニタ受像機10全体を制御するためのもの
で、マイクロコンピュータで構成される。
【0016】管面表示信号発生回路14は、いわゆるO
SD(オンスクリーンディスプレイ)と呼ばれる機能を
実現するためのもので、制御回路15からの制御に応じ
た文字、図形、記号などや、例えばCRT11の画面一
杯を特定の色、例えば白で表示するなどの表示信号を生
成し、これをビデオ回路12に供給する。
【0017】ビデオ回路12には、また、ビデオ信号入
力端子18R,18G,18Bからの3原色信号R,
G,Bがビデオ回路12に供給される。ビデオ回路12
は、制御回路15の制御を受けて、管面表示信号発生回
路14からの表示信号による画像を表示しないときに
は、ビデオ入力端子18R,18G,18Bからの3原
色信号R,G,Bに応じた出力3原色信号をCRTに供
給し、それに応じた画像を画面に表示するようにする。
【0018】一方、制御回路15の制御を受けて、前記
OSD機能が選択されるときには、ビデオ回路12は、
管面表示信号発生回路14からの表示信号をCRT11
に供給し、画面一杯に特定の色で表示させたり、それを
背景色として文字や図形、記号などを表示させたりす
る。
【0019】偏向回路13は、同期信号入力端子19H
および19Vからの水平および垂直同期信号HSおよび
VSを受けて、これら同期信号HSおよびVSに同期し
た偏向信号を偏向ヨーク11DYに供給する。また、偏
向回路13は、入力同期信号HSおよびVSが存在しな
い場合には、フリーラン状態で偏向を行うように偏向ヨ
ーク11DYを制御する。フリーラン状態で、偏向を行
うか、外部入力同期信号HSおよびVSに同期した偏向
を行うかは、制御回路15の制御に従う。
【0020】不揮発性メモリ16には、入力信号R,
G,Bや同期信号HS,VSが存在しないときのモード
(無信号時モード)を、エージングモードとするのか、
パワーセーブモードとするのかの無信号時モード指定情
報や、ビデオ回路12などの各種調整データなどが記憶
されている。
【0021】オペレータは、外部通信ポート17を通じ
て、制御回路15にデータを送ることで、不揮発性メモ
リ16に記憶されている前記無信号時モード指定情報や
各種調整データを書き替えることができる。
【0022】モニタ受像機10の製造時には、不揮発性
メモリ16の無信号時モード指定情報は、エージングモ
ードであり、工場からの出荷時には、パワーセーブモー
ドとなるように書き替えられる。パワーセーブモード
は、ユーザがモニタ受像機の電源を切り忘れたときに、
制御回路15が、無信号状態を検知してから一定時間経
過したときに、電源をオフにするモードである。
【0023】不揮発性メモリ16の調整データは、調整
工程において、書き替えられる。すなわち、調整工程に
おいては、入力端子18R,18G,18B、19H,
19Vを通じてビデオ信号や同期信号を入力して行な
い、オペレータによる調整結果が調整データとして不揮
発性メモリ16に記憶される。
【0024】また、後述するように、不揮発性メモリ1
6には、エージングモードのときに、モニタ受像機10
で故障が生じた場合、制御回路15により、その故障が
生じるまでのエージング経過時間が記憶される。オペレ
ータは、外部通信ポート17を通じて、この不揮発性メ
モリ16の故障発生時のエージング経過時間の情報を、
制御回路15を通じて読み出すことができる。
【0025】制御回路15は、前述もしたように、不揮
発性メモリ16の無信号時モード指定情報を参照して、
モニタ受像機10の入力端子18R,18G,18B,
19H,19Vに信号が入力されていない無信号時のモ
ード管理を行う。
【0026】図3は、制御回路15における、このモー
ド管理のためのフローチャートである。
【0027】すなわち、まず、ステップS1において、
不揮発性メモリ16の無信号時モード指定情報を参照す
る。そして、ステップS2において、それがエージング
モードであるか否か判定する。無信号時モード指定情報
がパワーセーブモードであるときには、ステップS3に
進み、パワーセーブモードの状態になり、無信号状態が
予め定められた一定時間以上経過すると、電源を落とす
などのパワーセーブを行う。
【0028】一方、無信号時モード指定情報がエージン
グモードのときには、ステップS2からステップS4に
進み、実際に無信号状態であるか否か判定する。このた
め、図1に示すように、制御回路15には、入力3原色
信号R,G,Bおよび入力同期信号HS,VSが供給さ
れており、制御回路15は、これらの信号の有無を、監
視して、無信号状態か否か判定する。
【0029】そして、無信号状態であると判定すると、
ステップS5に進み、エージングモードの状態にする。
すなわち、この場合、偏向回路13により偏向はフリー
ラン状態で動作させる。また、CRT11を暖めるため
に、輝度を上げた状態にする。この例では、輝度を上げ
るために、管面表示信号発生回路14から、CRT11
の画面一杯に広がるような全白信号、すなわち、ビデオ
回路12からの3原色信号出力がすべて等しいハイレベ
ルとなる信号を出力させる。これにより、図2に示すよ
うに、モニタ受像機10のCRT11の画面は、全体に
白のOSD表示21の状態となる。
【0030】次に、ステップS6に進み、制御回路15
を構成するマイクロコンピュータの内部タイマーによ
り、無信号状態の継続時間をエージング経過時間として
計測して、その計測結果をエージング開始時から積算
し、マイクロコンピュータの内部のワークメモリに蓄え
る。これと共に、計測し、積算したエージング経過時間
の数値データを管面表示信号発生回路14に送る。管面
表示信号発生回路14は、このエージング経過時間を示
す数値の表示信号をビデオ回路12を通じてCRT11
に供給する。この結果、図2に示すように、CRT11
の画面には、エージング経過時間のOSD表示22が表
示される。このエージング経過時間のOSD表示22
は、この例では、この数値表示部分だけ、白以外の色、
例えば赤表示となるようにされるものである。
【0031】このステップS6の後は、ステップS4に
戻り、入力信号R,G,BおよびHS,VSを監視する
状態に戻る。そして、無信号状態が続けば、エージング
を継続する。
【0032】そして、ステップS4で入力信号が検知さ
れたときには、ステップS7に進んで、調整モードや検
査モードなどの他のモードになる。このときには、エー
ジング状態ではないとして、マイクロコンピュータの内
部タイマーでのエージング経過時間の計測は停止する。
そして、当該他のモードが終了し、入力信号が無い状態
に戻されると、ステップS4でそれが検知され、前述し
たように、エージングモードの状態になり、その時点か
らエージング経過時間の計測が再開される。
【0033】この例の場合、CRT画面のエージング経
過時間のOSD表示22は、エージングが最初に始まっ
てから、例えば5時間の間は、10分間隔で変わるよう
にされている。また、例えば、5時間経過した後には、
1時間間隔で変わるように設定されている。
【0034】以上のように、エージング経過時間が数値
でCRT画面に表示されるので、オペレータは、時計に
より時間計測をして、エージング経過時間を計測する必
要はなく、容易にエージング経過時間を知ることができ
る。このため、例えば、一定時間以上、エージングをし
た後に、調整工程や検査工程を実行するなどという生産
工程上の時間管理が非常にやりやすくなる。
【0035】また、この実施の形態のモニタ受像機10
の場合、不揮発性メモリ16の無信号時モードを、外部
通信ポート17を通じて設定するだけで、無信号時モー
ドをパワーセーブモードからエージングモードに変更す
ることが容易である。したがって、例えば、モニタ受像
機の修理の際に、所定時間以上のエージングを行いたい
場合に、無信号時モードをエージングモードにすること
により、上述と同様にエージング経過時間をCRT画面
上に表示させてエージングを実行させることが容易にで
き、その場合のエージング経過時間の管理が容易にな
る。
【0036】以上のようなエージングモードにおいて
は、制御回路15は、これと並列して故障の発生を監視
している。図4は、この故障監視ルーチンのフローチャ
ートを示すものである。
【0037】すなわち、制御回路15は、例えば一定の
時間間隔で、図4の故障監視ルーチンを起動し、ステッ
プS11で故障発生を検知すると、モニタ受像機10の
保護のため、その電源をシャットダウンする。このと
き、制御回路15のマイクロコンピュータに対しては、
電源は投入されたままとされており、制御回路15は、
その故障発生時までのエージング経過時間を、ワークメ
モリから読み出し、それを不揮発性メモリ16に格納す
る。
【0038】オペレータは、このように故障発生したモ
ニタ受像機10については、外部通信ポート17を通じ
て、不揮発性メモリ16に記憶されている故障発生まで
のエージング経過時間を読み出すことができるので、エ
ージングを開始してから故障発生までの時間を簡単に知
ることができる。したがって、この機能により、モニタ
受像機10の平均故障時間などの測定が容易にできるよ
うになる。
【0039】なお、以上の例は、モニタ受像機の場合を
例にとって、この発明による映像表示装置の実施の形態
を説明したが、この発明は、OSD機能付きの、テレビ
ジョン受像機などの他の映像表示装置にも適用可能であ
る。また、表示素子は、CRTに限らず、液晶ディスプ
レイやプラズマディスプレイであってもよい。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、エージング経過時間を映像表示素子の画面に表示す
るので、エージング経過時間の把握が容易である。そし
て、入力信号の有無を監視してエージング経過時間の計
測を行うので、正確なエージング経過時間を測定するこ
とが可能になる。
【0041】また、故障が発生したときには、その故障
発生までのエージング経過時間を不揮発性メモリに記憶
するようにしたので、エージングを開始してから故障発
生までの時間を簡単に知ることができ、従来のように、
監視者が、常時、時計で監視している必要はなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による映像表示装置の一実施の形態の
ブロック図である。
【図2】図1の映像表示装置のエージング時の表示画面
の例を示す図である。
【図3】この発明による映像表示装置の一実施の形態の
要部の説明のためのフローチャートである。
【図4】この発明による映像表示装置の一実施の形態の
故障監視ルーチンのフローチャートである。
【符号の説明】
11…CRT、12…ビデオ回路、13…偏向回路、1
4…管面表示信号発生回路、15…制御回路、16…不
揮発性メモリ、17…外部通信ポート、18R,18
G,18B…3原色ビデオ信号の入力端子、19H,1
9V…同期信号の入力端子、22…エージング経過時間
のOSD表示

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像表示画面に映像を表示する映像表示素
    子と、 前記映像表示画面に表示するための表示信号を発生する
    表示信号発生手段と、 前記映像表示素子を駆動してエージングを行っている時
    間の経過を計測する計測手段と、 前記計測手段で計測されたエージングの経過時間を、前
    記表示信号発生手段からの前記表示信号により前記映像
    表示画面に表示させるようにするエージング時間表示手
    段と、 を備えることを特徴とする映像表示装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の映像表示装置において、 前記計測手段は、映像信号または同期信号の存在を監視
    し、これら映像信号または同期信号が存在しない区間を
    エージング時として、エージング経過時間を積算して計
    測することを特徴とする映像表示装置。
  3. 【請求項3】映像表示画面に映像を表示する映像表示素
    子と、 前記映像表示素子を駆動してエージングを行っている時
    間の経過を計測する計測手段と、 故障発生時に、前記計測手段で計測されたエージングの
    経過時間の積算時間を、不揮発性メモリに記憶する記憶
    手段と、 を備えることを特徴とする映像表示装置。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の映像表示装置において、 前記計測手段は、映像信号または同期信号の存在を監視
    し、これら映像信号または同期信号が存在しない区間を
    エージング時として、エージング経過時間を積算して計
    測することを特徴とする映像表示装置。
  5. 【請求項5】映像表示素子を駆動してエージングを行っ
    ている時間の経過を計測し、 前記映像表示画面に表示するための文字等の表示信号を
    発生する機能を用いて前記映像表示画面に、前記計測さ
    れたエージングの経過時間を表示することを特徴とする
    映像表示装置のエージング時間管理方法。
  6. 【請求項6】請求項5に記載のエージング時間管理方法
    において、 映像信号または同期信号の存在を監視し、これら映像信
    号または同期信号が存在しない区間をエージング時とし
    て、エージング経過時間を積算して計測することを特徴
    とする映像表示装置のエージング時間管理方法。
  7. 【請求項7】映像表示素子を駆動してエージングを行っ
    ている時間の経過を計測し、 故障発生時に、前記計測手段で計測されたエージングの
    経過時間の積算時間を、不揮発性メモリに記憶すること
    を特徴とする映像表示装置のエージング時間管理方法。
  8. 【請求項8】請求項7に記載のエージング時間管理方法
    において、 映像信号または同期信号の存在を監視し、これら映像信
    号または同期信号が存在しない区間をエージング時とし
    て、エージング経過時間を積算して計測することを特徴
    とする映像表示装置のエージング時間管理方法。
JP8312984A 1996-11-08 1996-11-08 映像表示装置およびエージング時間管理方法 Pending JPH10145697A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2017064810A1 (ja) * 2015-10-16 2018-08-30 Necディスプレイソリューションズ株式会社 映像表示部を備えた表示装置および映像表示部の表示測定方法

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JPWO2017064810A1 (ja) * 2015-10-16 2018-08-30 Necディスプレイソリューションズ株式会社 映像表示部を備えた表示装置および映像表示部の表示測定方法

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