JPH1014129A - メモリ電源のバックアップ装置 - Google Patents
メモリ電源のバックアップ装置Info
- Publication number
- JPH1014129A JPH1014129A JP8177081A JP17708196A JPH1014129A JP H1014129 A JPH1014129 A JP H1014129A JP 8177081 A JP8177081 A JP 8177081A JP 17708196 A JP17708196 A JP 17708196A JP H1014129 A JPH1014129 A JP H1014129A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- backup battery
- voltage
- memory
- backup
- power source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D10/00—Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management
Landscapes
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
- Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)
- Power Sources (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 バックアップ電池の電圧低下によるメモリの
記憶内容の消失を防止する。 【解決手段】 メモリをバックアップするそのバックア
ップ電池の電圧を検出する検出手段と、検出された電圧
の値が所定値以下になったときに、前記メモリに記憶さ
れているデータに基づいて所定の演算処理を行う処理部
の駆動電源の切断を禁止する禁止手段とを有する。
記憶内容の消失を防止する。 【解決手段】 メモリをバックアップするそのバックア
ップ電池の電圧を検出する検出手段と、検出された電圧
の値が所定値以下になったときに、前記メモリに記憶さ
れているデータに基づいて所定の演算処理を行う処理部
の駆動電源の切断を禁止する禁止手段とを有する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、バックアップ電池
によりバックアップされるメモリのメモリ電源のバック
アップ装置に係り、特に、そのメモリに記憶されている
データ破壊を未然に防止できるようにしたものに関す
る。
によりバックアップされるメモリのメモリ電源のバック
アップ装置に係り、特に、そのメモリに記憶されている
データ破壊を未然に防止できるようにしたものに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】自動券売機や自動精算機等の駅務機器に
限らず、各種処理機のマイクロコンピュータ化が進んで
いる。これらマイクロコンピュータを備えた各種処理機
は、所定の演算処理を行う処理部（以下、ＣＰＵという
ときもある）を有するとともに、各種データを記憶する
メモリを有している。
限らず、各種処理機のマイクロコンピュータ化が進んで
いる。これらマイクロコンピュータを備えた各種処理機
は、所定の演算処理を行う処理部（以下、ＣＰＵという
ときもある）を有するとともに、各種データを記憶する
メモリを有している。
【０００３】上述のＣＰＵは、ＲＯＭからなるメモリに
記憶されているプログラムデータ等の所定のデータ、及
びＲＡＭからなるメモリに記憶されているワーキングデ
ータ等の所定のデータを用いて演算処理するように構成
されている。そして、上述のＲＡＭからなるメモリは、
記憶内容の消失を防止するために、リチウム電池や二重
層コンデンサ等からなるバックアップ電池で、記憶内容
（データ）が消失しないように保護されている。
記憶されているプログラムデータ等の所定のデータ、及
びＲＡＭからなるメモリに記憶されているワーキングデ
ータ等の所定のデータを用いて演算処理するように構成
されている。そして、上述のＲＡＭからなるメモリは、
記憶内容の消失を防止するために、リチウム電池や二重
層コンデンサ等からなるバックアップ電池で、記憶内容
（データ）が消失しないように保護されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の処理機のメモリのバックアップ電池は、電圧が所定
値以下になったときに、電池交換を促すためのアラーム
表示がされて、新しいバックアップ電池と交換される
が、バックアップ電池の電圧が低下した段階で、すなわ
ち、アラームが発生した段階で処理機を駆動するための
電源のオン・オフ（ＯＮ・ＯＦＦ）が頻繁に繰り返され
ると、バックアップ電池の電圧の低下がさらに進んで、
メモリの記憶内容を保持できなくなるという欠点があっ
た。
来の処理機のメモリのバックアップ電池は、電圧が所定
値以下になったときに、電池交換を促すためのアラーム
表示がされて、新しいバックアップ電池と交換される
が、バックアップ電池の電圧が低下した段階で、すなわ
ち、アラームが発生した段階で処理機を駆動するための
電源のオン・オフ（ＯＮ・ＯＦＦ）が頻繁に繰り返され
ると、バックアップ電池の電圧の低下がさらに進んで、
メモリの記憶内容を保持できなくなるという欠点があっ
た。
【０００５】メモリの記憶内容が保持できなくなると、
例えば、売上等の重要データが消失してしまうなどの不
都合が生じ、したがって、バックアップ電池の電圧が低
下してもメモリの記憶内容を保護できるメモリ電源のバ
ックアップ装置の出現が待たれていた。
例えば、売上等の重要データが消失してしまうなどの不
都合が生じ、したがって、バックアップ電池の電圧が低
下してもメモリの記憶内容を保護できるメモリ電源のバ
ックアップ装置の出現が待たれていた。
【０００６】そこで、本発明は、上記要望に応えるため
になされたものであって、その目的は、バックアップ電
池の電圧が低下してもメモリの記憶内容を保護すること
のできるメモリ電源のバックアップ装置を提供すること
にある。
になされたものであって、その目的は、バックアップ電
池の電圧が低下してもメモリの記憶内容を保護すること
のできるメモリ電源のバックアップ装置を提供すること
にある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明に係るメモリ電源
のバックアップ装置は、上記目的を達成するために、メ
モリをバックアップするそのバックアップ電池の電圧を
検出する検出手段と、検出された電圧の値が所定値以下
になったときに、前記メモリに記憶されているデータに
基づいて所定の演算処理を行う処理部の駆動電源の切断
を禁止する禁止手段と、を有することを特徴としてい
る。
のバックアップ装置は、上記目的を達成するために、メ
モリをバックアップするそのバックアップ電池の電圧を
検出する検出手段と、検出された電圧の値が所定値以下
になったときに、前記メモリに記憶されているデータに
基づいて所定の演算処理を行う処理部の駆動電源の切断
を禁止する禁止手段と、を有することを特徴としてい
る。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図１は、一実施の形態に係るメモ
リ電源のバックアップ装置の概略構成図である。
に基づいて説明する。図１は、一実施の形態に係るメモ
リ電源のバックアップ装置の概略構成図である。
【０００９】処理機１は、例えば、マイクロコンピュー
タを内蔵した自動券売機等に組込まれるものであって、
ＣＰＵ２を中心に構成されている。このＣＰＵ２には、
Ｉ／Ｏユニット等の各種機器が含まれているが、ここで
は省略されている。
タを内蔵した自動券売機等に組込まれるものであって、
ＣＰＵ２を中心に構成されている。このＣＰＵ２には、
Ｉ／Ｏユニット等の各種機器が含まれているが、ここで
は省略されている。
【００１０】この処理機１は、オペレータによって操作
される図示しない電源ＯＮ・ＯＦＦスイッチがＯＮされ
たときにスイッチＳ1 がＯＮとなって、処理機１に対し
て図示しない電源から電源が供給されるように構成され
ている。
される図示しない電源ＯＮ・ＯＦＦスイッチがＯＮされ
たときにスイッチＳ1 がＯＮとなって、処理機１に対し
て図示しない電源から電源が供給されるように構成され
ている。
【００１１】メモリＭは、ＲＯＭ及びＲＡＭから構成さ
れていて、このメモリＭに記憶されているデータは、Ｃ
ＰＵ２の演算処理用に供される。
れていて、このメモリＭに記憶されているデータは、Ｃ
ＰＵ２の演算処理用に供される。
【００１２】メモリＭのうち、ＲＡＭは、リチウム電池
等からなる周知のバックアップ電池ｅによりバックアッ
プされるように構成されている。したがって、バックア
ップ電池ｅが所定の電圧以上に保たれているときは、そ
のＲＡＭ内の記憶内容を保持することができる。
等からなる周知のバックアップ電池ｅによりバックアッ
プされるように構成されている。したがって、バックア
ップ電池ｅが所定の電圧以上に保たれているときは、そ
のＲＡＭ内の記憶内容を保持することができる。
【００１３】図中、３は電圧検出回路であって、その検
出信号はＣＰＵ２に入力され、バックアップ電池ｅの電
圧を常時監視できるように構成されているとともに、そ
の監視状態は、処理機１の図示しない表示部に表示され
るように構成されている。そして、そのバックアップ電
池ｅの電圧が所定値以下でバックアップ電池ｅの交換時
期となったときは、アラーム表示されるように構成され
ている。
出信号はＣＰＵ２に入力され、バックアップ電池ｅの電
圧を常時監視できるように構成されているとともに、そ
の監視状態は、処理機１の図示しない表示部に表示され
るように構成されている。そして、そのバックアップ電
池ｅの電圧が所定値以下でバックアップ電池ｅの交換時
期となったときは、アラーム表示されるように構成され
ている。
【００１４】アラーム表示されると、すなわち、バック
アップ電池ｅの電圧が所定値以下となってバックアップ
電池ｅの交換時期になると、ＯＮされているスイッチＳ
1 のＯＦＦが禁止されるようにロックされ、ＣＰＵ２
は、電源から常時電源が供給される状態に保たれる。こ
れにより、バックアップ電池ｅの電池の消耗は防止さ
れ、ＲＡＭの記憶内容を安全に保持し続けることができ
る。
アップ電池ｅの電圧が所定値以下となってバックアップ
電池ｅの交換時期になると、ＯＮされているスイッチＳ
1 のＯＦＦが禁止されるようにロックされ、ＣＰＵ２
は、電源から常時電源が供給される状態に保たれる。こ
れにより、バックアップ電池ｅの電池の消耗は防止さ
れ、ＲＡＭの記憶内容を安全に保持し続けることができ
る。
【００１５】新しいバックアップ電池ｅが用意され、電
池交換が可能になった時点で、釦スイッチからなる復帰
スイッチＳ2 がＯＮされてスイッチＳ1 のロックが解除
されて電池交換が行われる。
池交換が可能になった時点で、釦スイッチからなる復帰
スイッチＳ2 がＯＮされてスイッチＳ1 のロックが解除
されて電池交換が行われる。
【００１６】なお、上述の例では、バックアップ電池ｅ
の電圧が低下したとき、スイッチＳ1 のＯＦＦを禁止す
るようにロックしたが、バックアップ電池ｅの電圧が低
下したときに、ＣＰＵ２の駆動電源のスイッチをバイパ
スで接続できるようにして、不用意に電源がＯＦＦとな
らないようにしてもよい。
の電圧が低下したとき、スイッチＳ1 のＯＦＦを禁止す
るようにロックしたが、バックアップ電池ｅの電圧が低
下したときに、ＣＰＵ２の駆動電源のスイッチをバイパ
スで接続できるようにして、不用意に電源がＯＦＦとな
らないようにしてもよい。
【００１７】
【発明の効果】本発明に係るメモリ電源のバックアップ
装置は、メモリをバックアップするそのバックアップ電
池の電圧を検出する検出手段と、検出された電圧の値が
所定値以下になったときに、前記メモリに記憶されてい
るデータに基づいて所定の演算処理を行う処理部の駆動
電源の切断を禁止する禁止手段とを設けたもので、バッ
クアップ電池の電圧が低下したときに、そのバックアッ
プ電池の消耗を防止し、メモリの記憶内容を安全に保持
することができる。
装置は、メモリをバックアップするそのバックアップ電
池の電圧を検出する検出手段と、検出された電圧の値が
所定値以下になったときに、前記メモリに記憶されてい
るデータに基づいて所定の演算処理を行う処理部の駆動
電源の切断を禁止する禁止手段とを設けたもので、バッ
クアップ電池の電圧が低下したときに、そのバックアッ
プ電池の消耗を防止し、メモリの記憶内容を安全に保持
することができる。
【図１】本発明の一実施の形態に係るメモリ電源のバッ
クアップ装置の概略構成図である。
クアップ装置の概略構成図である。
１ 処理機 ２ 処理部（ＣＰＵ） ３ 電圧検出回路（検出手段） ｅ バックアップ電池 Ｓ1 スイッチ Ｓ2 復帰スイッチ Ｍ メモリ
Claims (1)
- 【請求項１】 メモリをバックアップするそのバックア
ップ電池の電圧を検出する検出手段と、 検出された電圧の値が所定値以下になったときに、前記
メモリに記憶されているデータに基づいて所定の演算処
理を行う処理部の駆動電源の切断を禁止する禁止手段
と、 を有することを特徴とするメモリ電源のバックアップ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8177081A JPH1014129A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | メモリ電源のバックアップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8177081A JPH1014129A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | メモリ電源のバックアップ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1014129A true JPH1014129A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=16024800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8177081A Pending JPH1014129A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | メモリ電源のバックアップ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1014129A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010008472A (ko) * | 1999-07-01 | 2001-02-05 | 이동욱 | 유피에스에 있어서 제어방법 및 그 시스템 |
-
1996
- 1996-06-17 JP JP8177081A patent/JPH1014129A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010008472A (ko) * | 1999-07-01 | 2001-02-05 | 이동욱 | 유피에스에 있어서 제어방법 및 그 시스템 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040203 |